JPH0520456A - 画像濃度ヒストグラム演算装置 - Google Patents
画像濃度ヒストグラム演算装置Info
- Publication number
- JPH0520456A JPH0520456A JP9150491A JP5049191A JPH0520456A JP H0520456 A JPH0520456 A JP H0520456A JP 9150491 A JP9150491 A JP 9150491A JP 5049191 A JP5049191 A JP 5049191A JP H0520456 A JPH0520456 A JP H0520456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- histogram
- data
- pixel density
- memory
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒストグラムメモリに用いられるトランジス
タ等の素子数の減少を図ると共に、処理時間の短縮をも
図る。 【構成】 ヒストグラムメモリ20は、順次入力される
画素濃度データの濃度値に対応した読み出しアドレス値
によるヒストグラムデータの読み出しと、順次入力され
る別の画素濃度データの濃度値に対応した書き込みアド
レス値によるヒストグラムデータの書き込みとを、同時
に実行可能なデュアルポートメモリが用いられている。
又、画素濃度データバッファ10は、順次入力される画
素濃度データに対応するヒストグラムデータに対する所
定の演算の間、及びヒストグラムメモリへの前記演算後
のヒストグラムデータの書き込みの完了までの間、画素
濃度データを保持するバッファメモリとなっている。従
って、ヒストグラムメモリの読み出し及び書き込みや、
所定の演算等の同時実行が可能であり、ヒストグラムメ
モリを2組用いることになく、処理速度の向上を図るこ
とが可能である。
タ等の素子数の減少を図ると共に、処理時間の短縮をも
図る。 【構成】 ヒストグラムメモリ20は、順次入力される
画素濃度データの濃度値に対応した読み出しアドレス値
によるヒストグラムデータの読み出しと、順次入力され
る別の画素濃度データの濃度値に対応した書き込みアド
レス値によるヒストグラムデータの書き込みとを、同時
に実行可能なデュアルポートメモリが用いられている。
又、画素濃度データバッファ10は、順次入力される画
素濃度データに対応するヒストグラムデータに対する所
定の演算の間、及びヒストグラムメモリへの前記演算後
のヒストグラムデータの書き込みの完了までの間、画素
濃度データを保持するバッファメモリとなっている。従
って、ヒストグラムメモリの読み出し及び書き込みや、
所定の演算等の同時実行が可能であり、ヒストグラムメ
モリを2組用いることになく、処理速度の向上を図るこ
とが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の画像の画素毎の
画素濃度データを順次入力し、該画素濃度データの値で
ある濃度値に対応した濃度アドレス値をアドレス値とす
るヒストグラムメモリのヒストグラムデータを読み出
し、該ヒストグラムデータに所定の演算を行い、再びヒ
ストグラムメモリの同一アドレスに書き込む画像濃度ヒ
ストグラム演算装置に係り、特に、用いられるトランジ
スタ等の素子数の減少及び処理時間の短縮が可能な画像
濃度ヒストグラム演算装置に関する。
画素濃度データを順次入力し、該画素濃度データの値で
ある濃度値に対応した濃度アドレス値をアドレス値とす
るヒストグラムメモリのヒストグラムデータを読み出
し、該ヒストグラムデータに所定の演算を行い、再びヒ
ストグラムメモリの同一アドレスに書き込む画像濃度ヒ
ストグラム演算装置に係り、特に、用いられるトランジ
スタ等の素子数の減少及び処理時間の短縮が可能な画像
濃度ヒストグラム演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の伝送経路で伝達された画像や、撮
影用フィルム等の様々な記録媒体に記録された画像に
は、通常様々な種類の雑音や濃度の歪み等が含まれてい
る。
影用フィルム等の様々な記録媒体に記録された画像に
は、通常様々な種類の雑音や濃度の歪み等が含まれてい
る。
【0003】こうした画質を劣化させている要因を取り
除く画像処理は、人間の目に好ましい改善された画像を
与えるだけでなく、種々の画像処理装置の前処理として
も重要である。
除く画像処理は、人間の目に好ましい改善された画像を
与えるだけでなく、種々の画像処理装置の前処理として
も重要である。
【0004】例えば、許されるダイナミックレンジの一
部しか占めていないヒストグラム(画像を構成する各画
素の濃度分布、あるいはこのグラフ)の画像に対して、
該画像を構成する各画素のヒストグラム変換を行うこと
により、この画像のダイナミックレンジの拡大(コント
ラストの拡大)を行うことができる。(コントラスト増
幅)
部しか占めていないヒストグラム(画像を構成する各画
素の濃度分布、あるいはこのグラフ)の画像に対して、
該画像を構成する各画素のヒストグラム変換を行うこと
により、この画像のダイナミックレンジの拡大(コント
ラストの拡大)を行うことができる。(コントラスト増
幅)
【0005】又、このヒストグラム変換には、ヒストグ
ラムの状態を所望の分布とするために、画像の各画素の
濃度を変換するものがある。
ラムの状態を所望の分布とするために、画像の各画素の
濃度を変換するものがある。
【0006】例えば、所定の画像のヒストグラムが濃度
の濃淡に対して均一となるように各画素のヒストグラム
変換を行うことにより(ヒストグラム均一化)、画像の
ダイナミックレンジの拡大、あるいはコントラストの強
調を行うことが可能である。
の濃淡に対して均一となるように各画素のヒストグラム
変換を行うことにより(ヒストグラム均一化)、画像の
ダイナミックレンジの拡大、あるいはコントラストの強
調を行うことが可能である。
【0007】又、このような画像のヒストグラム変換
(濃度変換)を行うにあたっては、対象とする画像の濃
度分布、即ちヒストグラムを求めるという、画像濃度ヒ
ストグラム演算が行われている。
(濃度変換)を行うにあたっては、対象とする画像の濃
度分布、即ちヒストグラムを求めるという、画像濃度ヒ
ストグラム演算が行われている。
【0008】この画像濃度ヒストグラム演算を行うため
の技術には様々な技術が開示されている。
の技術には様々な技術が開示されている。
【0009】この画像濃度ヒストグラム演算とは、一般
的には、所望の画像の画素毎の画素濃度データを順次入
力し、該画素濃度データの値である濃度値に対応した濃
度アドレス値をアドレス値とするヒストグラムメモリの
ヒストグラムデータを読み出し、該ヒストグラムデータ
に所定の演算、一般的には該ヒストグラムデータのイン
クリメント(値に1を足す)を行い、再びヒストグラム
メモリの同一アドレスに書き込むというものである。
的には、所望の画像の画素毎の画素濃度データを順次入
力し、該画素濃度データの値である濃度値に対応した濃
度アドレス値をアドレス値とするヒストグラムメモリの
ヒストグラムデータを読み出し、該ヒストグラムデータ
に所定の演算、一般的には該ヒストグラムデータのイン
クリメント(値に1を足す)を行い、再びヒストグラム
メモリの同一アドレスに書き込むというものである。
【0010】例えば、従来の第1の画像濃度ヒストグラ
ム演算の技術として、ヒストグラムデータが記録されて
いるヒストグラムメモリ及び所定の演算を行うヒストグ
ラム演算器とをそれぞれ2組設けることにより、画像濃
度ヒストグラム演算の処理の高速化を図るという技術が
知られている。(次に述べる特開昭63−300366
で、従来技術とされた技術)
ム演算の技術として、ヒストグラムデータが記録されて
いるヒストグラムメモリ及び所定の演算を行うヒストグ
ラム演算器とをそれぞれ2組設けることにより、画像濃
度ヒストグラム演算の処理の高速化を図るという技術が
知られている。(次に述べる特開昭63−300366
で、従来技術とされた技術)
【0011】一方、特開昭63−300366では、所
望の画像の画素毎の画素濃度データを転送周期Tでラッ
チする第1レジスタと、この第1レジスタからの画素濃
度データを前記周期Tでラッチする第2レジスタと、上
記第1及び第2レジスタからの画素濃度データを周期T
で交互に選択するセレクタと、このセレクタからの画素
濃度データによってアドレス指定され、周期T/2毎に
リードモードとライトモードとを繰り返すヒストグラム
メモリと、このヒストグラムメモリから読み出されるヒ
ストグラムデータをラッチする第3レジスタと、この第
3レジスタからのヒストグラムデータに固定値“1”を
加算する加算器と、この加算器の出力であるヒストグラ
ムデータをラッチし、そのラッチ内容を上記テーブルメ
モリのライトモードに対応して同メモリに出力するトラ
イステートレジスタとを備えることにより、ヒストグラ
ムメモリ及び加算器をそれぞれ1個とするという技術が
開示されている。
望の画像の画素毎の画素濃度データを転送周期Tでラッ
チする第1レジスタと、この第1レジスタからの画素濃
度データを前記周期Tでラッチする第2レジスタと、上
記第1及び第2レジスタからの画素濃度データを周期T
で交互に選択するセレクタと、このセレクタからの画素
濃度データによってアドレス指定され、周期T/2毎に
リードモードとライトモードとを繰り返すヒストグラム
メモリと、このヒストグラムメモリから読み出されるヒ
ストグラムデータをラッチする第3レジスタと、この第
3レジスタからのヒストグラムデータに固定値“1”を
加算する加算器と、この加算器の出力であるヒストグラ
ムデータをラッチし、そのラッチ内容を上記テーブルメ
モリのライトモードに対応して同メモリに出力するトラ
イステートレジスタとを備えることにより、ヒストグラ
ムメモリ及び加算器をそれぞれ1個とするという技術が
開示されている。
【0012】この特開昭63−300366の技術によ
れば、前述の従来の第1の画像濃度ヒストグラム演算の
技術に比べて、大きな処理速度の低下なく、ヒストグラ
ムメモリ及び加算器(ヒストグラム演算器)の個数をそ
れぞれ1個のみとすることができる。
れば、前述の従来の第1の画像濃度ヒストグラム演算の
技術に比べて、大きな処理速度の低下なく、ヒストグラ
ムメモリ及び加算器(ヒストグラム演算器)の個数をそ
れぞれ1個のみとすることができる。
【0013】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の第1の画像濃度ヒストグラム演算の技術において
は、ヒストグラムメモリ及び加算器(ヒストグラム演算
器)をそれぞれ2組必要とするだけでなく、他にも複数
のレジスタを必要とし、ハードウェア量が多いという問
題がある。
従来の第1の画像濃度ヒストグラム演算の技術において
は、ヒストグラムメモリ及び加算器(ヒストグラム演算
器)をそれぞれ2組必要とするだけでなく、他にも複数
のレジスタを必要とし、ハードウェア量が多いという問
題がある。
【0014】一方、前述の特開昭63−300366で
開示されている技術においては、第1レジスタ〜第3レ
ジスタ及びセレクタやトライステートレジスタ等を備え
ることにより、画像濃度ヒストグラム演算の処理速度の
高速化を図っているが、ヒストグラムメモリに用いられ
るメモリは、前記転送周期Tに対応する転送速度に対し
て、2倍の読み出しあるいは書き込み速度のメモリを用
いなければならないという問題がある。
開示されている技術においては、第1レジスタ〜第3レ
ジスタ及びセレクタやトライステートレジスタ等を備え
ることにより、画像濃度ヒストグラム演算の処理速度の
高速化を図っているが、ヒストグラムメモリに用いられ
るメモリは、前記転送周期Tに対応する転送速度に対し
て、2倍の読み出しあるいは書き込み速度のメモリを用
いなければならないという問題がある。
【0015】又、ヒストグラムメモリに対するヒストグ
ラムデータの読み出し及び書き込みに対して、ヒストグ
ラム演算器による演算は時間的にシーケンシャルに行わ
れるために、このヒストグラム演算器で行われる演算時
間が長くなった場合には、画像濃度ヒストグラム演算全
体の処理時間が長くなってしまうという問題がある。
ラムデータの読み出し及び書き込みに対して、ヒストグ
ラム演算器による演算は時間的にシーケンシャルに行わ
れるために、このヒストグラム演算器で行われる演算時
間が長くなった場合には、画像濃度ヒストグラム演算全
体の処理時間が長くなってしまうという問題がある。
【0016】例えば、このヒストグラム演算器での演算
の処理時間が、前述の転送周期Tとほぼ等しくなってし
まった場合には、画素数Nの画像の画像濃度ヒストグラ
ム演算全体の処理時間は、N×T時間延長されてしま
う。
の処理時間が、前述の転送周期Tとほぼ等しくなってし
まった場合には、画素数Nの画像の画像濃度ヒストグラ
ム演算全体の処理時間は、N×T時間延長されてしま
う。
【0017】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、所望の画像の画素毎の画素濃度デー
タを順次入力し、該画素濃度データの値である濃度値に
対応した濃度アドレス値をアドレス値とするヒストグラ
ムメモリのヒストグラムデータを読み出し、該ヒストグ
ラムデータに所定の演算を行い、再びヒストグラムメモ
リの同一アドレスに書き込む画像濃度ヒストグラム演算
装置において、前記ヒストグラムメモリに用いられるト
ランジスタ等の素子数を減少可能とすると共に、該ヒス
トグラムメモリに画素濃度データの読み込み時間(転送
周期T)と等しいアクセス時間のメモリをも用いること
ができるようにすると共に、ヒストグラム演算の処理時
間全体の短縮を図ることが可能な画像濃度ヒストグラム
演算装置を提供することを目的とする。
くなされたもので、所望の画像の画素毎の画素濃度デー
タを順次入力し、該画素濃度データの値である濃度値に
対応した濃度アドレス値をアドレス値とするヒストグラ
ムメモリのヒストグラムデータを読み出し、該ヒストグ
ラムデータに所定の演算を行い、再びヒストグラムメモ
リの同一アドレスに書き込む画像濃度ヒストグラム演算
装置において、前記ヒストグラムメモリに用いられるト
ランジスタ等の素子数を減少可能とすると共に、該ヒス
トグラムメモリに画素濃度データの読み込み時間(転送
周期T)と等しいアクセス時間のメモリをも用いること
ができるようにすると共に、ヒストグラム演算の処理時
間全体の短縮を図ることが可能な画像濃度ヒストグラム
演算装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を達成するための手段】本発明は、所望の画像の
画素毎の画像濃度データを順次入力し、該画素濃度デー
タの値である濃度値に対応した濃度アドレス値をアドレ
ス値とするヒストグラムメモリのヒストグラムデータを
読み出し、該ヒストグラムデータに所定の演算を行い、
再びヒストグラムメモリの同一アドレスに書き込む画像
濃度ヒストグラム演算装置において、前記ヒストグラム
メモリが、順次入力される前記画素濃度データの濃度値
に対応した読み出しアドレス値によるヒストグラムデー
タの読み出しと、順次入力される別の前記画素濃度デー
タの濃度値に対応した書き込みアドレス値によるヒスト
グラムデータの書き込みとを、同時に実行可能なデュア
ルポートメモリであり、少なくとも、順次入力される前
記画素濃度データに対応するヒストグラムデータに対す
る前記所定の演算の間、及び前記ヒストグラムメモリへ
の前記演算後のヒストグラムデータの書き込みの完了ま
での間、該画素濃度データを保持する画素濃度データバ
ッファを備えることにより、前記所定の演算中あるいは
該演算後のヒストグラムメモリへのヒストグラムデータ
の書き込み中であっても、必要に応じて、次に入力され
る画素濃度データに対応する前記ヒストグラムメモリの
ヒストグラムデータの読み出しが実行可能であることに
より、前記課題を達成したものである。
画素毎の画像濃度データを順次入力し、該画素濃度デー
タの値である濃度値に対応した濃度アドレス値をアドレ
ス値とするヒストグラムメモリのヒストグラムデータを
読み出し、該ヒストグラムデータに所定の演算を行い、
再びヒストグラムメモリの同一アドレスに書き込む画像
濃度ヒストグラム演算装置において、前記ヒストグラム
メモリが、順次入力される前記画素濃度データの濃度値
に対応した読み出しアドレス値によるヒストグラムデー
タの読み出しと、順次入力される別の前記画素濃度デー
タの濃度値に対応した書き込みアドレス値によるヒスト
グラムデータの書き込みとを、同時に実行可能なデュア
ルポートメモリであり、少なくとも、順次入力される前
記画素濃度データに対応するヒストグラムデータに対す
る前記所定の演算の間、及び前記ヒストグラムメモリへ
の前記演算後のヒストグラムデータの書き込みの完了ま
での間、該画素濃度データを保持する画素濃度データバ
ッファを備えることにより、前記所定の演算中あるいは
該演算後のヒストグラムメモリへのヒストグラムデータ
の書き込み中であっても、必要に応じて、次に入力され
る画素濃度データに対応する前記ヒストグラムメモリの
ヒストグラムデータの読み出しが実行可能であることに
より、前記課題を達成したものである。
【0019】又、請求項1において、更に、順次入力さ
れる前記画素濃度データの値が、過去に入力され、且
つ、前記所定の演算あるいはヒストグラムメモリへの前
記書き込みが完了していない前記画素濃度データの値と
同一値であるか判定する画素濃度データ値比較器と、前
記所定の演算を実行すると共に、この実行の際、前記画
素濃度データ値比較器の判定結果に従って、該演算の内
容を少なくとも一部変更するヒストグラム演算器とを備
えたことにより、同じく前記課題を達成したものであ
る。
れる前記画素濃度データの値が、過去に入力され、且
つ、前記所定の演算あるいはヒストグラムメモリへの前
記書き込みが完了していない前記画素濃度データの値と
同一値であるか判定する画素濃度データ値比較器と、前
記所定の演算を実行すると共に、この実行の際、前記画
素濃度データ値比較器の判定結果に従って、該演算の内
容を少なくとも一部変更するヒストグラム演算器とを備
えたことにより、同じく前記課題を達成したものであ
る。
【0020】
【作用】本発明の画像濃度ヒストグラム演算装置におい
ては、ヒストグラムメモリにデュアルポートメモリが有
効に用いられている。
ては、ヒストグラムメモリにデュアルポートメモリが有
効に用いられている。
【0021】即ち、異なる読み出しアドレス値と書き込
みアドレス値とにおいて、同時にデータの読み出し及び
データの書き込みを行うことができるデュアルポートメ
モリがヒストグラムメモリに用いられている。
みアドレス値とにおいて、同時にデータの読み出し及び
データの書き込みを行うことができるデュアルポートメ
モリがヒストグラムメモリに用いられている。
【0022】従って、ヒストグラムデータの所定の演算
のための画素濃度データの濃度値に対応した読み出しア
ドレス値による読み出しと、他のヒストグラムデータの
所定の演算後の画素濃度データの濃度値に対応した書き
込みアドレス値による書き込みとを同時に実行が可能で
あり、ヒストグラム演算サイクル時間Tに対して、この
ヒストグラムメモリのデュアルポートメモリの読み出し
サイクル時間、及び書き込みサイクル時間はそれぞれT
であれば十分である。即ち、前述の特開昭63−300
366で開示されている技術に比較して、低速のアクセ
ス時間のメモリをも用いることが可能である。
のための画素濃度データの濃度値に対応した読み出しア
ドレス値による読み出しと、他のヒストグラムデータの
所定の演算後の画素濃度データの濃度値に対応した書き
込みアドレス値による書き込みとを同時に実行が可能で
あり、ヒストグラム演算サイクル時間Tに対して、この
ヒストグラムメモリのデュアルポートメモリの読み出し
サイクル時間、及び書き込みサイクル時間はそれぞれT
であれば十分である。即ち、前述の特開昭63−300
366で開示されている技術に比較して、低速のアクセ
ス時間のメモリをも用いることが可能である。
【0023】又、このデュアルポートメモリは、通常の
データの読み出しと書き込みを同時に行うことができな
いメモリに比べて、トランジスタ等の用いられる素子数
は多くなっているが、しかしながら、前述の従来の第1
の画像濃度ヒストグラム演算の技術のように、ヒストグ
ラムメモリに2組のメモリを用いることに比べると、ト
ランジスタ等の素子数は少なくすることができる。
データの読み出しと書き込みを同時に行うことができな
いメモリに比べて、トランジスタ等の用いられる素子数
は多くなっているが、しかしながら、前述の従来の第1
の画像濃度ヒストグラム演算の技術のように、ヒストグ
ラムメモリに2組のメモリを用いることに比べると、ト
ランジスタ等の素子数は少なくすることができる。
【0024】又、本発明の画像濃度ヒストグラム演算装
置においては、特に、順次入力される所望の画像の画素
毎の画素濃度データを保持する画素濃度データバッファ
を備えている。
置においては、特に、順次入力される所望の画像の画素
毎の画素濃度データを保持する画素濃度データバッファ
を備えている。
【0025】この画素濃度データバッファは、少なくと
も、順次入力される前記画素濃度データに対応するヒス
トグラムデータに対する所定の演算の間、及びヒストグ
ラムメモリへの前記所定の演算後のヒストグラムデータ
の書き込みの完了までの間、該順次入力される画素濃度
データを保持するという画素濃度データバッファであ
る。
も、順次入力される前記画素濃度データに対応するヒス
トグラムデータに対する所定の演算の間、及びヒストグ
ラムメモリへの前記所定の演算後のヒストグラムデータ
の書き込みの完了までの間、該順次入力される画素濃度
データを保持するという画素濃度データバッファであ
る。
【0026】このような本発明の画素濃度データバッフ
ァの構成によれば、順次入力される画素濃度データに対
応するヒストグラムデータの所定の演算後のヒストグラ
ムメモリへの書き込みが完了していない期間において
も、このヒストグラムデータの書き込み時の書き込みア
ドレス値に対応する画素濃度データの値(濃度値)を保
持することができる。従って、このような未完了の期間
においても、次の画素濃度データをこの画素濃度ヒスト
グラム演算装置に読み込むことが可能である。
ァの構成によれば、順次入力される画素濃度データに対
応するヒストグラムデータの所定の演算後のヒストグラ
ムメモリへの書き込みが完了していない期間において
も、このヒストグラムデータの書き込み時の書き込みア
ドレス値に対応する画素濃度データの値(濃度値)を保
持することができる。従って、このような未完了の期間
においても、次の画素濃度データをこの画素濃度ヒスト
グラム演算装置に読み込むことが可能である。
【0027】又、この本発明の画素濃度データバッァの
構成により、ヒストグラムメモリからのヒストグラムデ
ータの読み出しサイクル時間や、ヒストグラムメモリへ
のヒストグラムデータの書き込みサイクル時間に比べ
て、このヒストグラムデータに対する所定の演算の演算
時間が無視できない長い時間となってしまったとして
も、多数の画素で構成される画像の画素濃度ヒストグラ
ム演算全体の処理時間を、ほとんど延長することなく処
理することが可能である。
構成により、ヒストグラムメモリからのヒストグラムデ
ータの読み出しサイクル時間や、ヒストグラムメモリへ
のヒストグラムデータの書き込みサイクル時間に比べ
て、このヒストグラムデータに対する所定の演算の演算
時間が無視できない長い時間となってしまったとして
も、多数の画素で構成される画像の画素濃度ヒストグラ
ム演算全体の処理時間を、ほとんど延長することなく処
理することが可能である。
【0028】例えば、画像濃度ヒストグラム演算装置に
おける各ヒストグラムデータに対する所定の演算時間
が、ヒストグラム演算サイクル時間Tに比べて長くなっ
てしまったとしても、このヒストグラムデータに対する
所定の演算を、ヒストグラム演算サイクル時間Tよりも
短いシーケンシャルに実行される複数の演算に分割し、
順次入力される所望の画像の複数の画素の画素濃度デー
タに対応した複数のヒストグラムデータに対する複数の
所定の演算を並行して行うことが可能である。
おける各ヒストグラムデータに対する所定の演算時間
が、ヒストグラム演算サイクル時間Tに比べて長くなっ
てしまったとしても、このヒストグラムデータに対する
所定の演算を、ヒストグラム演算サイクル時間Tよりも
短いシーケンシャルに実行される複数の演算に分割し、
順次入力される所望の画像の複数の画素の画素濃度デー
タに対応した複数のヒストグラムデータに対する複数の
所定の演算を並行して行うことが可能である。
【0029】前述のような本発明の画素濃度データバッ
ファの構成によれば、このように複数の所定の演算を並
行にして行うようにしたとしても、これら複数の所定の
演算後には、それぞれの演算後のヒストグラムデータを
読み出されたアドレス値と同一のアドレスに再び書き込
むことが可能である。
ファの構成によれば、このように複数の所定の演算を並
行にして行うようにしたとしても、これら複数の所定の
演算後には、それぞれの演算後のヒストグラムデータを
読み出されたアドレス値と同一のアドレスに再び書き込
むことが可能である。
【0030】又、このように、各ヒストグラムデータに
対しての演算時間が長くなってしまう場合には、例え
ば、順次入力される画素濃度データの値が、過去に入力
され、且つ、所定の演算あるいはヒストグラムメモリへ
の所定の演算後のヒストグラムデータの書き込みが完了
していない画素濃度データの値と同一値であるか判定す
る画素濃度データ値比較器を備えるようにする。
対しての演算時間が長くなってしまう場合には、例え
ば、順次入力される画素濃度データの値が、過去に入力
され、且つ、所定の演算あるいはヒストグラムメモリへ
の所定の演算後のヒストグラムデータの書き込みが完了
していない画素濃度データの値と同一値であるか判定す
る画素濃度データ値比較器を備えるようにする。
【0031】このように演算時間が長い場合に、連続し
て入力された複数の画素の画素濃度データの値(濃度
値)が互いに等しいときには、ヒストグラムメモリの同
一アドレスのヒストグラムデータに対して所定の演算が
連続して行われることになる。
て入力された複数の画素の画素濃度データの値(濃度
値)が互いに等しいときには、ヒストグラムメモリの同
一アドレスのヒストグラムデータに対して所定の演算が
連続して行われることになる。
【0032】従って、ヒストグラムメモリのデータ更新
以前にこのような所定の演算を連続して実行する場合に
は、この所定の演算が行われるヒストグラムデータの値
が最新の値でないこととなってしまう。
以前にこのような所定の演算を連続して実行する場合に
は、この所定の演算が行われるヒストグラムデータの値
が最新の値でないこととなってしまう。
【0033】この画素濃度データ値比較器は、ヒストグ
ラムメモリから読み出されたヒストグラムデータに対す
る所定の演算に際して、該ヒストグラムデータが最新の
データであるか否かの判定が、今回入力された画素に対
応してヒストグラムメモリからヒストグラムデータを読
み出すアドレス値と、過去に入力された画素濃度データ
に対応する所定の演算後の該ヒストグラムメモリへの書
き込みのアドレス値とが、同一値であるか判定すること
により可能であることに着目したものである。
ラムメモリから読み出されたヒストグラムデータに対す
る所定の演算に際して、該ヒストグラムデータが最新の
データであるか否かの判定が、今回入力された画素に対
応してヒストグラムメモリからヒストグラムデータを読
み出すアドレス値と、過去に入力された画素濃度データ
に対応する所定の演算後の該ヒストグラムメモリへの書
き込みのアドレス値とが、同一値であるか判定すること
により可能であることに着目したものである。
【0034】即ち、書き込みが完了していないアドレス
値(濃度値に対応)のヒストグラムメモリのヒストグラ
ムデータは、最新の値とはなっていないことに着目した
ものである。
値(濃度値に対応)のヒストグラムメモリのヒストグラ
ムデータは、最新の値とはなっていないことに着目した
ものである。
【0035】又、このように本発明において画素濃度デ
ータ値比較器を用いた場合には、ヒストグラムメモリか
ら読み出されたヒストグラムデータに対する所定の演算
の際には、この画素濃度データ値比較器の判定結果を用
いて、この演算の内容を少なくとも一部変更する。
ータ値比較器を用いた場合には、ヒストグラムメモリか
ら読み出されたヒストグラムデータに対する所定の演算
の際には、この画素濃度データ値比較器の判定結果を用
いて、この演算の内容を少なくとも一部変更する。
【0036】例えば、この所定の演算が、読み出された
ヒストグラムメモリのヒストグラムデータの“1”のイ
ンクリメントである場合には、この画素濃度データ値比
較器で同一値であると判定される場合には、この判定に
従って選択して、“2”あるいは“3”あるいは必要に
応じてそれ以上の値を加算するようにすればよい。
ヒストグラムメモリのヒストグラムデータの“1”のイ
ンクリメントである場合には、この画素濃度データ値比
較器で同一値であると判定される場合には、この判定に
従って選択して、“2”あるいは“3”あるいは必要に
応じてそれ以上の値を加算するようにすればよい。
【0037】何故なら、未だインクリメントされていな
い分も合せて、一度の加算でヒストグラムデータの更新
を行うためである。
い分も合せて、一度の加算でヒストグラムデータの更新
を行うためである。
【0038】以上説明したように、本発明によれば、画
素濃度ヒストグラム演算装置のヒストグラムメモリに用
いられるトランジスタ等の素子数を減少可能とすること
ができると共に、ヒストグラムデータに対する所定の演
算の処理時間等、再びヒストグラムメモリへのヒストグ
ラムデータの書き込みまでの処理の時間の短縮をも図る
ことが可能である。
素濃度ヒストグラム演算装置のヒストグラムメモリに用
いられるトランジスタ等の素子数を減少可能とすること
ができると共に、ヒストグラムデータに対する所定の演
算の処理時間等、再びヒストグラムメモリへのヒストグ
ラムデータの書き込みまでの処理の時間の短縮をも図る
ことが可能である。
【0039】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0040】図1は、本発明の第1実施例のブロック図
である。
である。
【0041】この図1において、画像濃度ヒストグラム
演算装置は、主として、画素濃度データバッファ10
と、ヒストグラムメモリ20と、ヒストグラム演算器3
0とにより構成されている。
演算装置は、主として、画素濃度データバッファ10
と、ヒストグラムメモリ20と、ヒストグラム演算器3
0とにより構成されている。
【0042】又、該画像濃度ヒストグラム演算装置の入
力端子INには、画像濃度ヒストグラム演算の対象とな
る所望の画像の、画素毎の画素濃度データDG(i )が
順次入力される。
力端子INには、画像濃度ヒストグラム演算の対象とな
る所望の画像の、画素毎の画素濃度データDG(i )が
順次入力される。
【0043】この図1の画像濃度ヒストグラム演算装置
に用いられるヒストグラムメモリ20は、順次入力され
る画素濃度データの濃度値に対応した読み出しアドレス
値によるヒストグラムデータの読み出しと、順次入力さ
れる別の画素濃度データの濃度値に対応した書き込みア
ドレス値によるヒストグラムデータの書き込みとを、同
時に実行可能なデュアルポートメモリが用いられてい
る。
に用いられるヒストグラムメモリ20は、順次入力され
る画素濃度データの濃度値に対応した読み出しアドレス
値によるヒストグラムデータの読み出しと、順次入力さ
れる別の画素濃度データの濃度値に対応した書き込みア
ドレス値によるヒストグラムデータの書き込みとを、同
時に実行可能なデュアルポートメモリが用いられてい
る。
【0044】このデュアルポートメモリが用いられてい
るヒストグラムメモリ20のヒストグラムデータの読み
出しに際しては、画素濃度データの濃度値に対応した読
み出しアドレス値を読み出しアドレス入力端子RADD
に入力することにより、ヒストグラムデータ出力端子D
Oからヒストグラムデータを読み出すことができる。
るヒストグラムメモリ20のヒストグラムデータの読み
出しに際しては、画素濃度データの濃度値に対応した読
み出しアドレス値を読み出しアドレス入力端子RADD
に入力することにより、ヒストグラムデータ出力端子D
Oからヒストグラムデータを読み出すことができる。
【0045】又、このデュアルポートメモリが用いられ
ているヒストグラムメモリ20のヒストグラムデータの
書き込みに際しては、画素濃度データの濃度値に対応し
た書き込みアドレス値を書き込みアドレス入力端子WA
DDに入力することにより、ヒストグラムデータ書き込
み端子DIからヒストグラムデータを書き込むことがで
きる。
ているヒストグラムメモリ20のヒストグラムデータの
書き込みに際しては、画素濃度データの濃度値に対応し
た書き込みアドレス値を書き込みアドレス入力端子WA
DDに入力することにより、ヒストグラムデータ書き込
み端子DIからヒストグラムデータを書き込むことがで
きる。
【0046】又、ヒストグラム演算器30は、前述のよ
うにヒストグラムメモリ20から読み出されたヒストグ
ラムデータDH(i )に対して所定の演算を行い、ヒス
トグラムメモリ20に出力するものである。
うにヒストグラムメモリ20から読み出されたヒストグ
ラムデータDH(i )に対して所定の演算を行い、ヒス
トグラムメモリ20に出力するものである。
【0047】なお、この本発明の第1実施例に用いられ
ているヒストグラム演算器30の演算時間は、画素濃度
データ入力端子INに入力される画素濃度データの時間
間隔に対応するヒストグラム演算サイクル時間Tや、ヒ
ストグラムメモリ20の読み出しサイクル時間や書き込
みサイクル時間に比較して、無視できる程度に短くなっ
ている。
ているヒストグラム演算器30の演算時間は、画素濃度
データ入力端子INに入力される画素濃度データの時間
間隔に対応するヒストグラム演算サイクル時間Tや、ヒ
ストグラムメモリ20の読み出しサイクル時間や書き込
みサイクル時間に比較して、無視できる程度に短くなっ
ている。
【0048】従って、このヒストグラム演算器30から
出力されるヒストグラムデータは、前回に画素濃度デー
タ入力端子INに入力された画素濃度データDG(i −
1)に対応する、ヒストグラムデータDH(i −1)と
なっている。
出力されるヒストグラムデータは、前回に画素濃度デー
タ入力端子INに入力された画素濃度データDG(i −
1)に対応する、ヒストグラムデータDH(i −1)と
なっている。
【0049】従って、画素濃度データ入力端子INから
順次入力される画素濃度データDG(i )に対応するヒ
ストグラムデータDH(i )に対する、ヒストグラムメ
モリ20からの読み出し、及び該ヒストグラムデータの
ヒストグラム演算器30における所定の演算、及び該所
定の演算後のヒストグラムメモリ20への書き込みの処
理全ては、次に画素濃度データ入力端子INに入力され
る画素濃度データDG(i +1)に対応するヒストグラ
ムデータDH(i +1)のヒストグラムメモリ20から
の読み出しまでには完了するようになっている。
順次入力される画素濃度データDG(i )に対応するヒ
ストグラムデータDH(i )に対する、ヒストグラムメ
モリ20からの読み出し、及び該ヒストグラムデータの
ヒストグラム演算器30における所定の演算、及び該所
定の演算後のヒストグラムメモリ20への書き込みの処
理全ては、次に画素濃度データ入力端子INに入力され
る画素濃度データDG(i +1)に対応するヒストグラ
ムデータDH(i +1)のヒストグラムメモリ20から
の読み出しまでには完了するようになっている。
【0050】従って、画素濃度データ入力端子INから
入力される画素濃度データDG(i+1)に対応するヒ
ストグラムメモリ20からの読み出しにおいては、常に
最新のヒストグラムデータDH(i +1)が読み出され
るようになっている。
入力される画素濃度データDG(i+1)に対応するヒ
ストグラムメモリ20からの読み出しにおいては、常に
最新のヒストグラムデータDH(i +1)が読み出され
るようになっている。
【0051】以上説明したように、本発明の第1実施例
によれば、本発明のデュアルポートメモリであるヒスト
グラムメモリの構成と、画素濃度データバッファの構成
とを有効に用いて、ヒストグラムメモリに用いられるト
ランジスタ等の素子数を減少可能とすると共に、所定の
演算の処理時間等、再びヒストグラムメモリへのヒスト
グラムデータの書き込み等の処理時間の短縮を図ること
が可能である。
によれば、本発明のデュアルポートメモリであるヒスト
グラムメモリの構成と、画素濃度データバッファの構成
とを有効に用いて、ヒストグラムメモリに用いられるト
ランジスタ等の素子数を減少可能とすると共に、所定の
演算の処理時間等、再びヒストグラムメモリへのヒスト
グラムデータの書き込み等の処理時間の短縮を図ること
が可能である。
【0052】図2は、本発明の第2実施例のブロック図
である。
である。
【0053】この図2において、符号10、20、I
N、RADD、DO、WADD、DI、DG(i )、D
H(i )は、前述の図1の同符号のものと同一のもので
ある。
N、RADD、DO、WADD、DI、DG(i )、D
H(i )は、前述の図1の同符号のものと同一のもので
ある。
【0054】この図2の本発明の第2実施例において
は、画像濃度データバッファ10は2つのレジスタR1
とR2で構成されている。又、この第2実施例は、特
に、画素濃度データ値比較器50が設けられている。
は、画像濃度データバッファ10は2つのレジスタR1
とR2で構成されている。又、この第2実施例は、特
に、画素濃度データ値比較器50が設けられている。
【0055】この画素濃度データ値比較器50は、新た
に画素濃度データ入力端子INから入力された画素濃度
データDG(i )に対応して、所定の演算のためにヒス
トグラムメモリ20から読み出されたヒストグラムデー
タが、最新のヒストグラムデータであるか判定するもの
である。即ち、読み出すヒストグラムデータが、過去に
画素濃度データ入力端子INから入力されたレジスタR
1やR2に保持されている画素濃度データ(DG(i −
1)も含めこれ以前のもの)に関して、更新されている
最新のデータであるかの判定を行うものである。
に画素濃度データ入力端子INから入力された画素濃度
データDG(i )に対応して、所定の演算のためにヒス
トグラムメモリ20から読み出されたヒストグラムデー
タが、最新のヒストグラムデータであるか判定するもの
である。即ち、読み出すヒストグラムデータが、過去に
画素濃度データ入力端子INから入力されたレジスタR
1やR2に保持されている画素濃度データ(DG(i −
1)も含めこれ以前のもの)に関して、更新されている
最新のデータであるかの判定を行うものである。
【0056】この判定は、今回入力された画素濃度デー
タの値が、過去に入力され、且つ、ヒストグラムメモリ
中における対応するヒストグラムデータの更新がなされ
ていない画素濃度データの値と同一値であるか否かの判
定となっている。
タの値が、過去に入力され、且つ、ヒストグラムメモリ
中における対応するヒストグラムデータの更新がなされ
ていない画素濃度データの値と同一値であるか否かの判
定となっている。
【0057】又、この図2の本発明の第2実施例におけ
るヒストグラム演算器30は、ヒストグラムメモリ20
から読み出されたヒストグラムデータに対して所定の演
算を実行する際に、前述の画素濃度データ値比較器50
の判定結果に従って、該演算の内容を少なくとも一部変
更するようにされたヒストグラム演算器となっている。
るヒストグラム演算器30は、ヒストグラムメモリ20
から読み出されたヒストグラムデータに対して所定の演
算を実行する際に、前述の画素濃度データ値比較器50
の判定結果に従って、該演算の内容を少なくとも一部変
更するようにされたヒストグラム演算器となっている。
【0058】なお、この図2の本発明の第2実施例のヒ
ストグラム演算器30における所定の演算の処理時間の
長さは、前述の図1の本発明の第1実施例のヒストグラ
ム演算器30における所定の演算の処理時間の長さより
も長くなっている。即ち、画素濃度データ入力端子IN
から順次入力される画素濃度データの時間間隔に対応し
たヒストグラム演算サイクル時間Tに対して、このヒス
トグラム演算器30における処理時間は3Tとなってい
る。
ストグラム演算器30における所定の演算の処理時間の
長さは、前述の図1の本発明の第1実施例のヒストグラ
ム演算器30における所定の演算の処理時間の長さより
も長くなっている。即ち、画素濃度データ入力端子IN
から順次入力される画素濃度データの時間間隔に対応し
たヒストグラム演算サイクル時間Tに対して、このヒス
トグラム演算器30における処理時間は3Tとなってい
る。
【0059】図3は、前述の本発明の第2実施例に用い
られるヒストグラム演算器のブロック図である。
られるヒストグラム演算器のブロック図である。
【0060】この図3においては、ヒストグラム演算器
30は、ヒストグラムデータマルチプレクサ32と、演
算前ヒストグラムデータメモリ34と、加算器36と、
演算後ヒストグラムデータメモリ38とにより構成され
ている。
30は、ヒストグラムデータマルチプレクサ32と、演
算前ヒストグラムデータメモリ34と、加算器36と、
演算後ヒストグラムデータメモリ38とにより構成され
ている。
【0061】このヒストグラムデータマルチプレクサ3
2は、画素濃度データ値比較器50から出力されるヒス
トグラムデータ選択信号CSELの論理状態に従って、
演算対象とするヒストグラムデータを、ヒストグラムメ
モリ20のヒストグラムデータ読み出し端子DOから出
力されるヒストグラムデータとするか、あるいは加算器
36から出力される所定の演算が完了した前回のヒスト
グラムデータとするかを選択するものである。
2は、画素濃度データ値比較器50から出力されるヒス
トグラムデータ選択信号CSELの論理状態に従って、
演算対象とするヒストグラムデータを、ヒストグラムメ
モリ20のヒストグラムデータ読み出し端子DOから出
力されるヒストグラムデータとするか、あるいは加算器
36から出力される所定の演算が完了した前回のヒスト
グラムデータとするかを選択するものである。
【0062】演算前ヒストグラムデータメモリ34は、
次に述べる加算器36における演算期間中に、ヒストグ
ラムデータを保持するレジスタR3である。
次に述べる加算器36における演算期間中に、ヒストグ
ラムデータを保持するレジスタR3である。
【0063】加算器36は、演算前ヒストグラムデータ
メモリ34から出力されるヒストグラムデータに、
“1”の値を加算して、演算後ヒストグラムデータメモ
リ38とヒストグラムデータマルチプレクサ32とに出
力するものである。
メモリ34から出力されるヒストグラムデータに、
“1”の値を加算して、演算後ヒストグラムデータメモ
リ38とヒストグラムデータマルチプレクサ32とに出
力するものである。
【0064】演算後ヒストグラムデータメモリ38は、
前述の加算器36で得られた演算結果を、ヒストグラム
メモリ20の所定のアドレスに書き込みまで記憶して保
持するものである。
前述の加算器36で得られた演算結果を、ヒストグラム
メモリ20の所定のアドレスに書き込みまで記憶して保
持するものである。
【0065】このように、本発明の第2実施例では、各
演算過程にレジスタR3、R4等それぞれの手段(ハー
ドウェア)が配置され、各演算過程が独立して並行して
処理可能となっている。即ち、ヒストグラムデータの読
み出し、加算、書き込みの処理が並行して実行可能とな
っている。
演算過程にレジスタR3、R4等それぞれの手段(ハー
ドウェア)が配置され、各演算過程が独立して並行して
処理可能となっている。即ち、ヒストグラムデータの読
み出し、加算、書き込みの処理が並行して実行可能とな
っている。
【0066】なお、この図3のヒストグラム演算器30
にヒストグラムデータDH(i )が入力された場合に
は、通常、演算前ヒストグラムデータメモリ34及び加
算器36には前回のヒストグラムデータDH(i −1)
が記憶されあるいは演算されており、演算後ヒストグラ
ムデータメモリ38には前々回のヒストグラムデータD
H(i −2)が記憶されている。
にヒストグラムデータDH(i )が入力された場合に
は、通常、演算前ヒストグラムデータメモリ34及び加
算器36には前回のヒストグラムデータDH(i −1)
が記憶されあるいは演算されており、演算後ヒストグラ
ムデータメモリ38には前々回のヒストグラムデータD
H(i −2)が記憶されている。
【0067】又、この演算後ヒストグラムデータメモリ
38に記憶されている前々回のヒストグラムデータDH
(i −2)のデータの値は、加算器36において、
“1”だけインクリメントされた値となっている。
38に記憶されている前々回のヒストグラムデータDH
(i −2)のデータの値は、加算器36において、
“1”だけインクリメントされた値となっている。
【0068】従って、以上説明したように、このヒスト
グラム演算器30における所定の演算の処理時間は、ヒ
ストグラムメモリ20からのヒストグラムデータの読み
出し時間や、演算後のヒストグラムメモリ20へのヒス
トグラムデータの書き込み時間をも含め、ヒストグラム
演算サイクル時間Tの3倍の3T時間を必要とする。
グラム演算器30における所定の演算の処理時間は、ヒ
ストグラムメモリ20からのヒストグラムデータの読み
出し時間や、演算後のヒストグラムメモリ20へのヒス
トグラムデータの書き込み時間をも含め、ヒストグラム
演算サイクル時間Tの3倍の3T時間を必要とする。
【0069】このため、画素濃度データ入力端子INに
新たな画素濃度データが入力された際には、所定の演算
後、ヒストグラムメモリ20へのデータ更新のための書
き込みがなされていない、前回及び前々回に入力された
画素濃度データに対応した2つのヒストグラムデータに
対するそれぞれの処理が残っていることになる。
新たな画素濃度データが入力された際には、所定の演算
後、ヒストグラムメモリ20へのデータ更新のための書
き込みがなされていない、前回及び前々回に入力された
画素濃度データに対応した2つのヒストグラムデータに
対するそれぞれの処理が残っていることになる。
【0070】しかしながら、この本発明の第2実施例に
よれば、比較器50から出力されるヒストグラムデータ
選択信号CSELを用いて、ヒストグラムデータマルチ
プレクサ32により、演算対象となるヒストグラムデー
タを選択して、ヒストグラムデータに対する正しい演算
を行うことが可能てある。
よれば、比較器50から出力されるヒストグラムデータ
選択信号CSELを用いて、ヒストグラムデータマルチ
プレクサ32により、演算対象となるヒストグラムデー
タを選択して、ヒストグラムデータに対する正しい演算
を行うことが可能てある。
【0071】なお、この本発明の第2実施例のヒストグ
ラム演算器30においては、画素濃度データ値比較器5
0の判定結果に従って、該ヒストグラム演算器30の内
部に設けられたヒストグラムデータマルチプレクサ32
で演算対象となるヒストグラムデータの選択を行うこと
により、該ヒストグラム演算器30の演算の内容を一部
変更するようにしているが、本発明はこの所定の演算の
内容の一部変更をこれに限定するものではない。
ラム演算器30においては、画素濃度データ値比較器5
0の判定結果に従って、該ヒストグラム演算器30の内
部に設けられたヒストグラムデータマルチプレクサ32
で演算対象となるヒストグラムデータの選択を行うこと
により、該ヒストグラム演算器30の演算の内容を一部
変更するようにしているが、本発明はこの所定の演算の
内容の一部変更をこれに限定するものではない。
【0072】即ち、この所定の演算の内容の一部変更
が、ヒストグラム演算器30において、例えば、画素濃
度データ値比較器50から出力されるヒストグラムデー
タ選択信号CSELに従って、加算器36において加算
される加算数を、“1”や“2”や“3”等に変更する
ことによるものであってもよい。
が、ヒストグラム演算器30において、例えば、画素濃
度データ値比較器50から出力されるヒストグラムデー
タ選択信号CSELに従って、加算器36において加算
される加算数を、“1”や“2”や“3”等に変更する
ことによるものであってもよい。
【0073】又、この本発明の第2実施例において、画
素濃度データ値比較器50は独立して設けられている
が、本発明はこのような構成に限定するものではなく、
例えば、この画素濃度データ値比較器50を画素濃度デ
ータバッファ10の内部に設けてもよく、ヒストグラム
演算器30の内部に設けてもよい。
素濃度データ値比較器50は独立して設けられている
が、本発明はこのような構成に限定するものではなく、
例えば、この画素濃度データ値比較器50を画素濃度デ
ータバッファ10の内部に設けてもよく、ヒストグラム
演算器30の内部に設けてもよい。
【0074】例えば、この画素濃度データ値比較器50
を画素濃度データバッファ10の内部に設けた場合に
は、新たに入力された画素濃度データの値と前回の画素
濃度データの値とを比較するだけでなく、新たに入力さ
れた画素濃度データの値と前々回の画素濃度データの値
との比較をも行うようにした場合等において、回路構成
を単純化することが可能である。
を画素濃度データバッファ10の内部に設けた場合に
は、新たに入力された画素濃度データの値と前回の画素
濃度データの値とを比較するだけでなく、新たに入力さ
れた画素濃度データの値と前々回の画素濃度データの値
との比較をも行うようにした場合等において、回路構成
を単純化することが可能である。
【0075】図4は、前述の本発明の第2実施例のタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【0076】この図4のタイムチャートにおいては、T
1からT5の各時刻での、画素濃度データ入力端子IN
における画素濃度データ及びこの画素濃度データの値、
ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端子R
ADDにおける画素濃度データ及びこの画素濃度データ
の値(読み出しアドレス値)、ヒストグラムメモリ20
の書き込みアドレス入力端子WADDにおける画素濃度
データ及びこの画素濃度データの値(読み出しアドレス
値)、画素濃度データ値比較器50から出力されるヒス
トグラムデータ選択信号CSELの論理状態、演算前ヒ
ストグラムデータメモリ34であるレジスタR3に記憶
されているヒストグラムデータ及びヒストグラムデータ
の値、加算器36で加算を行っているヒストグラムデー
タ及びヒストグラムデータの値、演算後ヒストグラムデ
ータメモリ38であるレジスタR4に記憶されているヒ
ストグラムデータ及びヒストグラムデータの値が示され
ている。
1からT5の各時刻での、画素濃度データ入力端子IN
における画素濃度データ及びこの画素濃度データの値、
ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端子R
ADDにおける画素濃度データ及びこの画素濃度データ
の値(読み出しアドレス値)、ヒストグラムメモリ20
の書き込みアドレス入力端子WADDにおける画素濃度
データ及びこの画素濃度データの値(読み出しアドレス
値)、画素濃度データ値比較器50から出力されるヒス
トグラムデータ選択信号CSELの論理状態、演算前ヒ
ストグラムデータメモリ34であるレジスタR3に記憶
されているヒストグラムデータ及びヒストグラムデータ
の値、加算器36で加算を行っているヒストグラムデー
タ及びヒストグラムデータの値、演算後ヒストグラムデ
ータメモリ38であるレジスタR4に記憶されているヒ
ストグラムデータ及びヒストグラムデータの値が示され
ている。
【0077】この図4において、まず時刻T1では、画
素濃度データ入力端子INから1個目の画素濃度データ
DG1が入力される。この1個目の画素濃度データDG
1の値はG1である。又、この1個目の画素濃度データ
の読み込みとほぼ同時に、ヒストグラムメモリ20の読
み出しアドレス入力端子RADDには、読み出しアドレ
スとしてこの1個目の画素濃度データDG1が入力さ
れ、ヒストグラムデータの読み出しが開始される。
素濃度データ入力端子INから1個目の画素濃度データ
DG1が入力される。この1個目の画素濃度データDG
1の値はG1である。又、この1個目の画素濃度データ
の読み込みとほぼ同時に、ヒストグラムメモリ20の読
み出しアドレス入力端子RADDには、読み出しアドレ
スとしてこの1個目の画素濃度データDG1が入力さ
れ、ヒストグラムデータの読み出しが開始される。
【0078】時刻T2では、画素濃度データ入力端子I
Nに2個目の画素濃度データDG2が入力されると共
に、これに従ってヒストグラムメモリ20の読み出しア
ドレス入力端子RADDにもこの2個目の画素濃度デー
タDG2が入力される。なお、この2個目の画素濃度デ
ータDG2の値はG2である。
Nに2個目の画素濃度データDG2が入力されると共
に、これに従ってヒストグラムメモリ20の読み出しア
ドレス入力端子RADDにもこの2個目の画素濃度デー
タDG2が入力される。なお、この2個目の画素濃度デ
ータDG2の値はG2である。
【0079】又、この時刻T2において、1個目の画素
濃度データDG1に対応したヒストグラムメモリ20か
らのヒストグラムデータDH1の読み出しが完了し、演
算前ヒストグラムデータを保持する演算前ヒストグラム
データレジスタ34であるレジスタR3に保持される。
又、このレジスタR3への1個目のヒストグラムデータ
DH1の保持に従って、加算器36へも、この1個目の
ヒストグラムデータDH1が入力される。
濃度データDG1に対応したヒストグラムメモリ20か
らのヒストグラムデータDH1の読み出しが完了し、演
算前ヒストグラムデータを保持する演算前ヒストグラム
データレジスタ34であるレジスタR3に保持される。
又、このレジスタR3への1個目のヒストグラムデータ
DH1の保持に従って、加算器36へも、この1個目の
ヒストグラムデータDH1が入力される。
【0080】なお、この時刻T2において、レジスタR
3における1個目のヒストグラムデータDH1の値はD
1であり、加算器36における加算後の1個目のヒスト
グラムデータDH1の値は(D1+1)である。
3における1個目のヒストグラムデータDH1の値はD
1であり、加算器36における加算後の1個目のヒスト
グラムデータDH1の値は(D1+1)である。
【0081】時刻T3では、画素濃度データ入力端子I
Nには3個目の画素濃度データDG3が入力されると共
に、ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端
子RADDにもこの3個目の画素濃度データDG3が入
力される。この3個目の画素濃度データDG3は、前述
の2個目の画素濃度データDG2の値であるG2と同一
の値となっている。
Nには3個目の画素濃度データDG3が入力されると共
に、ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端
子RADDにもこの3個目の画素濃度データDG3が入
力される。この3個目の画素濃度データDG3は、前述
の2個目の画素濃度データDG2の値であるG2と同一
の値となっている。
【0082】又、この時刻T3において、画素濃度デー
タバッファ10の内部のレジスタR2に保持された1個
目の画素濃度データDG1が、ヒストグラムメモリ20
の書き込みアドレス入力端子WADDに入力される。
タバッファ10の内部のレジスタR2に保持された1個
目の画素濃度データDG1が、ヒストグラムメモリ20
の書き込みアドレス入力端子WADDに入力される。
【0083】この書き込みアドレス入力端子WADDへ
のアドレス値の入力は、演算後ヒストグラムデータを保
持する演算後ヒストグラムデータレジスタ38であるレ
ジスタR4に保持される、所定の演算後のヒストグラム
データDH1の値を、ヒストグラムメモリ20に書き込
むためである。
のアドレス値の入力は、演算後ヒストグラムデータを保
持する演算後ヒストグラムデータレジスタ38であるレ
ジスタR4に保持される、所定の演算後のヒストグラム
データDH1の値を、ヒストグラムメモリ20に書き込
むためである。
【0084】又、この時刻T3において、画素濃度デー
タ値比較器50で2個目の画素濃度データDG2の値
と、3個目の画素濃度データDG3の値とが同一値であ
ると判定されることにより、ヒストグラムデータ選択信
号CSELがH状態とされる。又、レジスタR3には2
個目の画素濃度データDG2に対応したヒストグラムデ
ータDH2が保持され、加算器36にも、この2個目の
画素濃度データDG2に対応するヒストグラムデータD
H2がセットされ、該ヒストグラムデータDH2の加算
が行われる。
タ値比較器50で2個目の画素濃度データDG2の値
と、3個目の画素濃度データDG3の値とが同一値であ
ると判定されることにより、ヒストグラムデータ選択信
号CSELがH状態とされる。又、レジスタR3には2
個目の画素濃度データDG2に対応したヒストグラムデ
ータDH2が保持され、加算器36にも、この2個目の
画素濃度データDG2に対応するヒストグラムデータD
H2がセットされ、該ヒストグラムデータDH2の加算
が行われる。
【0085】又、この時刻T3において、レジスタR4
では、1個目の画素濃度データDG1に対応するヒスト
グラムデータDH1(加算器36により加算されインク
リメントされている)が保持される。又、このレジスタ
R4に保持されている、この1個目の画素濃度データD
G1に対応するインクリメントされたヒストグラムデー
タDH1は、ヒストグラムメモリ20に書き込まれる。
では、1個目の画素濃度データDG1に対応するヒスト
グラムデータDH1(加算器36により加算されインク
リメントされている)が保持される。又、このレジスタ
R4に保持されている、この1個目の画素濃度データD
G1に対応するインクリメントされたヒストグラムデー
タDH1は、ヒストグラムメモリ20に書き込まれる。
【0086】時刻T4では、画素濃度データ入力端子I
Nに4個目の画素濃度データDG4が入力されると共
に、ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端
子RADDにもこの4個目の画素濃度データDG4が入
力される。なお、この4個目の画素濃度データDG4の
値はG3である。
Nに4個目の画素濃度データDG4が入力されると共
に、ヒストグラムメモリ20の読み出しアドレス入力端
子RADDにもこの4個目の画素濃度データDG4が入
力される。なお、この4個目の画素濃度データDG4の
値はG3である。
【0087】又、この時刻T4において、画素濃度デー
タバッファ10のレジスタR2に保持されていた2個目
の画素濃度データDG2は、ヒストグラムメモリ20の
書き込みアドレス入力端子WADDに入力される。この
書き込みアドレス入力端子WADDへの2個目の画素濃
度データDG2の入力は、この2個目の画素濃度データ
DG2に対応する所定の演算が完了したヒストグラムデ
ータDH2をヒストグラムメモリ20へ書き込むためで
ある。
タバッファ10のレジスタR2に保持されていた2個目
の画素濃度データDG2は、ヒストグラムメモリ20の
書き込みアドレス入力端子WADDに入力される。この
書き込みアドレス入力端子WADDへの2個目の画素濃
度データDG2の入力は、この2個目の画素濃度データ
DG2に対応する所定の演算が完了したヒストグラムデ
ータDH2をヒストグラムメモリ20へ書き込むためで
ある。
【0088】又、この時刻T4において、画素濃度デー
タ値比較器50で、3個目の画素濃度データDG3の値
と4個目の画素濃度データDG4の値とが同一値でない
ことが判定されることにより、ヒストグラムデータ選択
信号CSELがL状態とされる。
タ値比較器50で、3個目の画素濃度データDG3の値
と4個目の画素濃度データDG4の値とが同一値でない
ことが判定されることにより、ヒストグラムデータ選択
信号CSELがL状態とされる。
【0089】又、この時刻T4において、ヒストグラム
データ選択信号CSELが時刻T3でH状態とされたこ
とにより、時刻T3で加算器36により所定の演算が行
われた結果のヒストグラムデータDH2(値がインクリ
メントされている)が、レジスタR3に保持される。即
ち、この時刻T4におけるレジスタR3の値は(D2+
1)である。
データ選択信号CSELが時刻T3でH状態とされたこ
とにより、時刻T3で加算器36により所定の演算が行
われた結果のヒストグラムデータDH2(値がインクリ
メントされている)が、レジスタR3に保持される。即
ち、この時刻T4におけるレジスタR3の値は(D2+
1)である。
【0090】又、この時刻T4において、加算器36に
もこのレジスタR3の値が入力されると共に、所定の演
算であるインクリメントが行われる。即ち、この加算器
36におけるヒストグラムデータDH3の値は(D2+
2)となる。
もこのレジスタR3の値が入力されると共に、所定の演
算であるインクリメントが行われる。即ち、この加算器
36におけるヒストグラムデータDH3の値は(D2+
2)となる。
【0091】又、この時刻T4において、レジスタR4
には、時刻T3における加算器36の演算結果である、
2個目の画素濃度データDG2に対応するヒストグラム
データDH2が保持されている。又、このレジスタR4
に保持されているこのヒストグラムデータDH2は、ヒ
ストグラムメモリ20に書き込まれる。
には、時刻T3における加算器36の演算結果である、
2個目の画素濃度データDG2に対応するヒストグラム
データDH2が保持されている。又、このレジスタR4
に保持されているこのヒストグラムデータDH2は、ヒ
ストグラムメモリ20に書き込まれる。
【0092】続いて、時刻T5において、画素濃度デー
タ入力端子INには5個目の画素濃度データDG5が入
力されると共に、ヒストグラムメモリ20の読み出しア
ドレス入力端子RADDにも、この5個目の画素濃度デ
ータDG5が入力される。なお、この5個目の画素濃度
データの値は、G4である。
タ入力端子INには5個目の画素濃度データDG5が入
力されると共に、ヒストグラムメモリ20の読み出しア
ドレス入力端子RADDにも、この5個目の画素濃度デ
ータDG5が入力される。なお、この5個目の画素濃度
データの値は、G4である。
【0093】この時刻T5において、画素濃度データバ
ッファ10のレジスタR2に保持されていた3個目の画
素濃度データDG3がヒストグラムメモリ20の書き込
みアドレス入力端子WADDに入力される。
ッファ10のレジスタR2に保持されていた3個目の画
素濃度データDG3がヒストグラムメモリ20の書き込
みアドレス入力端子WADDに入力される。
【0094】又、この時刻T5において、4個目の画素
濃度データDG4の値と5個目の画素濃度データDG5
の値とが同一値ではないと画素濃度データ値比較器50
で判定されることにより、ヒストグラムデータ選択信号
CSELがL状態となる。従って、このヒストグラムデ
ータ選択信号CSELのL状態により、ヒストグラムデ
ータマルチプレクサ32は、続く時刻T6において、演
算対象となるヒストグラムデータとして、ヒストグラム
メモリ20から読み出される5個目のヒストグラムデー
タDG5を選択する。
濃度データDG4の値と5個目の画素濃度データDG5
の値とが同一値ではないと画素濃度データ値比較器50
で判定されることにより、ヒストグラムデータ選択信号
CSELがL状態となる。従って、このヒストグラムデ
ータ選択信号CSELのL状態により、ヒストグラムデ
ータマルチプレクサ32は、続く時刻T6において、演
算対象となるヒストグラムデータとして、ヒストグラム
メモリ20から読み出される5個目のヒストグラムデー
タDG5を選択する。
【0095】又、この時刻T5において、ヒストグラム
データ選択信号CSELの時刻T4から時刻T5への切
替わり時のL状態により、ヒストグラムデータマルチプ
レクサ32により選択されたヒストグラムメモリ20か
らのヒストグラムデータDH4がレジスタR3に保持さ
れる。これとほぼ同時に、加算器36にも、この4個目
の画素濃度データDG4に対応するヒストグラムデータ
DH4が入力され、このヒストグラムデータDH4に対
する所定の演算(インクリメント)が行われる。
データ選択信号CSELの時刻T4から時刻T5への切
替わり時のL状態により、ヒストグラムデータマルチプ
レクサ32により選択されたヒストグラムメモリ20か
らのヒストグラムデータDH4がレジスタR3に保持さ
れる。これとほぼ同時に、加算器36にも、この4個目
の画素濃度データDG4に対応するヒストグラムデータ
DH4が入力され、このヒストグラムデータDH4に対
する所定の演算(インクリメント)が行われる。
【0096】又、この時刻T5において、時刻T4で加
算器36により演算された演算結果である3個目の画素
濃度データDG3に対応するヒストグラムデータDH3
が、レジスタR4に保持される。なお、3個目の画素濃
度データDG3に対応するこのヒストグラムデータDH
3の値は、(D2+2)となっている。
算器36により演算された演算結果である3個目の画素
濃度データDG3に対応するヒストグラムデータDH3
が、レジスタR4に保持される。なお、3個目の画素濃
度データDG3に対応するこのヒストグラムデータDH
3の値は、(D2+2)となっている。
【0097】又、この時刻T5において、レジスタR4
に保持されたヒストグラムデータDH3は、ヒストグラ
ムメモリ20にも書き込まれる。
に保持されたヒストグラムデータDH3は、ヒストグラ
ムメモリ20にも書き込まれる。
【0098】以上、この図4を用いて説明した通り、特
に、濃度値が等しい2個目の画素濃度データDG2及び
3個目の画素濃度データDG3及びこれらに対応するヒ
ストグラムデータDH2及びDH3の値に示される如
く、本発明の第2実施例によれば、画素濃度データ入力
端子INに連続して入力される画素濃度データの値であ
る画素濃度値が同一値であったとしても、所定の演算を
正確に行うことができる。例えば、同一のデータである
ヒストグラムデータDH2及びDH3の値は、最終的に
(D2+2)となる。
に、濃度値が等しい2個目の画素濃度データDG2及び
3個目の画素濃度データDG3及びこれらに対応するヒ
ストグラムデータDH2及びDH3の値に示される如
く、本発明の第2実施例によれば、画素濃度データ入力
端子INに連続して入力される画素濃度データの値であ
る画素濃度値が同一値であったとしても、所定の演算を
正確に行うことができる。例えば、同一のデータである
ヒストグラムデータDH2及びDH3の値は、最終的に
(D2+2)となる。
【0099】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、所
望の画像の画素毎の画素濃度データを順次入力し、該画
素濃度データの値である濃度値に対応した濃度アドレス
値をアドレス値とするヒストグラムメモリのヒストグラ
ムデータを読み出し、該ヒストグラムデータに所定の演
算を行い、再びヒストグラムメモリの同一アドレスに書
き込む画像濃度ヒストグラム演算装置において、前記ヒ
ストグラムメモリに用いられるトランジスタ等の素子数
を減少可能とすると共に、該ヒストグラムメモリに画素
濃度データの読み込み時間(転送周期T)と等しいアク
セス時間のメモリをも用いることができるようにすると
共に、ヒストグラム演算の処理時間全体の短縮を図るこ
とが可能な画像濃度ヒストグラム演算装置を提供するこ
とができるという優れた効果を得ることができる。
望の画像の画素毎の画素濃度データを順次入力し、該画
素濃度データの値である濃度値に対応した濃度アドレス
値をアドレス値とするヒストグラムメモリのヒストグラ
ムデータを読み出し、該ヒストグラムデータに所定の演
算を行い、再びヒストグラムメモリの同一アドレスに書
き込む画像濃度ヒストグラム演算装置において、前記ヒ
ストグラムメモリに用いられるトランジスタ等の素子数
を減少可能とすると共に、該ヒストグラムメモリに画素
濃度データの読み込み時間(転送周期T)と等しいアク
セス時間のメモリをも用いることができるようにすると
共に、ヒストグラム演算の処理時間全体の短縮を図るこ
とが可能な画像濃度ヒストグラム演算装置を提供するこ
とができるという優れた効果を得ることができる。
【図1】図1は、本発明の第1実施例のブロック図であ
る。
る。
【図2】図2は、本発明の第2実施例のブロック図であ
る。
る。
【図3】図3は、前記第2実施例に用いられるヒストグ
ラム演算器のブロック図である。
ラム演算器のブロック図である。
【図4】図4は、前記第2実施例のタイムチャートであ
る。
る。
【符号の説明】
10…画素濃度データバッファ、
20…ヒストグラムメモリ、
30…ヒストグラム演算器、
32…ヒストグラムマルチプレクサ、
34…演算前ヒストグラムデータレジスタ、
36…加算器、
38…演算後ヒストグラムデータレジスタ、
50…画素濃度データ値比較器、
IN…画素濃度データ入力端子、
RADD…読み出しアドレス入力端子、
WADD…書き込みアドレス入力端子、
DO…ヒストグラムデータ読み出し端子、
DI…ヒストグラムデータ書き込み端子、
CSEL…ヒストグラムデータ選択信号、
R1〜R4…レジスタ、
DG(i )、DG1〜DG5…画素濃度データ、
G1〜G4…画素濃度データの値(濃度値)、
DH(i )、DH(i −1)、DH(i −2)、DH1
〜DH4…ヒストグラムデータ、 D1〜D3…ヒストグラムデータの値、 T1〜T5…時刻。
〜DH4…ヒストグラムデータ、 D1〜D3…ヒストグラムデータの値、 T1〜T5…時刻。
Claims (2)
- 【請求項1】所望の画像の画素毎の画像濃度データを順
次入力し、該画素濃度データの値である濃度値に対応し
た濃度アドレス値をアドレス値とするヒストグラムメモ
リのヒストグラムデータを読み出し、該ヒストグラムデ
ータに所定の演算を行い、再びヒストグラムメモリの同
一アドレスに書き込む画像濃度ヒストグラム演算装置に
おいて、 前記ヒストグラムメモリが、順次入力される前記画素濃
度データの濃度値に対応した読み出しアドレス値による
ヒストグラムデータの読み出しと、順次入力される別の
前記画素濃度データの濃度値に対応した書き込みアドレ
ス値によるヒストグラムデータの書き込みとを、同時に
実行可能なデュアルポートメモリであり、少なくとも、
順次入力される前記画素濃度データに対応するヒストグ
ラムデータに対する前記所定の演算の間、及び前記ヒス
トグラムメモリへの前記演算後のヒストグラムデータの
書き込みの完了までの間、該画素濃度データを保持する
画素濃度データバッファを備えることにより、 前記所定の演算中あるいは該演算後のヒストグラムメモ
リへのヒストグラムデータの書き込み中であっても、必
要に応じて、次に入力される画素濃度データに対応する
前記ヒストグラムメモリのヒストグラムデータの読み出
しが実行可能であることを特徴とする画像濃度ヒストグ
ラム演算装置。 - 【請求項2】請求項1において、更に、 順次入力される前記画素濃度データの値が、過去に入力
され、且つ、前記所定の演算あるいはヒストグラムメモ
リへの前記書き込みが完了していない前記画素濃度デー
タの値と同一値であるか判定する画素濃度データ値比較
器と、 前記所定の演算を実行すると共に、この実行の際、前記
画素濃度データ値比較器の判定結果に従って、該演算の
内容を少なくとも一部変更するヒストグラム演算器と、 を備えたことを特徴とする画像濃度ヒストグラム演算装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150491A JPH0520456A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 画像濃度ヒストグラム演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150491A JPH0520456A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 画像濃度ヒストグラム演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520456A true JPH0520456A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12860399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150491A Pending JPH0520456A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 画像濃度ヒストグラム演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520456A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887079A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Sumitomo Metal Industries Limited | Image processing apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270971A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | ヒストグラム計算装置 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP9150491A patent/JPH0520456A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270971A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | ヒストグラム計算装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887079A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Sumitomo Metal Industries Limited | Image processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110519603B (zh) | 一种实时视频缩放的硬件电路及其缩放方法 | |
| JPS6247786A (ja) | 近傍画像処理専用メモリ | |
| US4607340A (en) | Line smoothing circuit for graphic display units | |
| CN113724174A (zh) | 直方图均衡系统及图像处理装置 | |
| JPH0520456A (ja) | 画像濃度ヒストグラム演算装置 | |
| KR19990008388A (ko) | 연산기능을 갖는 반도체메모리 및 그것을 사용한 처리장치 | |
| JP2000311241A (ja) | 画像処理装置 | |
| CN116634165B (zh) | 视频处理装置、方法、设备、芯片及存储介质 | |
| US6717695B1 (en) | Method and circuit for the production of compressed or expanded images, and printer with such circuit | |
| CN112954241B (zh) | 图像传感器的图像数据读取系统及读取与组织的方法 | |
| JPH04354068A (ja) | 画像データ補間方法及び装置 | |
| JPS6120034B2 (ja) | ||
| JP2893350B2 (ja) | データ処理装置、画像処理装置、シフトレジスタ回路、ルックアップテーブル回路、演算回路、画像処理システム | |
| JPH0983790A (ja) | 二値化処理装置 | |
| JP2861435B2 (ja) | パイプライン形演算装置 | |
| JPS5945577A (ja) | 画像メモリアドレシング方式 | |
| JP4422825B2 (ja) | 信号処理装置 | |
| JP2512945B2 (ja) | 画像メモリ装置 | |
| CN118154452A (zh) | 一种基于fpga的3×3均值滤波图像处理的装置 | |
| JPS61251897A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06118133A (ja) | Lsiのテスト方法 | |
| JPH0734225B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPS60123964A (ja) | 補間演算装置 | |
| CN121599825A (zh) | 一种处理器、数据处理方法及电子设备 | |
| JPS59103469A (ja) | 画像信号処理装置 |