JPH0520508U - 帯状苗製造機の根揃え装置 - Google Patents
帯状苗製造機の根揃え装置Info
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- JPH0520508U JPH0520508U JP2081491U JP2081491U JPH0520508U JP H0520508 U JPH0520508 U JP H0520508U JP 2081491 U JP2081491 U JP 2081491U JP 2081491 U JP2081491 U JP 2081491U JP H0520508 U JPH0520508 U JP H0520508U
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- seedling
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Abstract
(57)【要約】
[目的]本考案は、帯状苗製造機における苗並べ作業部
の苗4の根揃えを確実に行わせる。 [構成]苗4を帯状に並べて次工程に送るコンベアであ
る搬送ベルト3の苗株元端側に、苗4の株元端を当接さ
せて根揃えを行わせ、且つ搬送ベルト3と同調して同方
向に送り作動する根揃えベルト21を設けた。上記搬送
ベルト3の苗株元端搬送側端部と、根揃えベルト21の
ガイド面との間に、苗4の株元部4aを突出させる逃が
し間隙Lを設けた。
の苗4の根揃えを確実に行わせる。 [構成]苗4を帯状に並べて次工程に送るコンベアであ
る搬送ベルト3の苗株元端側に、苗4の株元端を当接さ
せて根揃えを行わせ、且つ搬送ベルト3と同調して同方
向に送り作動する根揃えベルト21を設けた。上記搬送
ベルト3の苗株元端搬送側端部と、根揃えベルト21の
ガイド面との間に、苗4の株元部4aを突出させる逃が
し間隙Lを設けた。
Description
【0001】
この考案はいぐさ等のような針状又は棒状の苗からなる移植用の苗を帯状にし て分割移植する場合の帯状苗製造機の根揃え装置に関する。
【0002】
従来、いぐさ等を帯状苗にする装置としては、特開平1−148113号公報 に示すように植付株毎にカップ植えする装置や、特開平1−196206号公報 に示すように植付株毎に苗を分割してこれを一定間隔毎にテープで連接せしめて 連接苗とし、上記テープを切断しながら移植する装置が知られている。
【0003】 しかし、上記の装置においては、植付苗毎に株分けし、あるいはカップ植えや テープ接着等に多大な労力を要し、非能率であるとともに苗製造のコストの面で も不経済であった。
【0004】 これに対し本考案者等は、一定径に成長した苗株の上下長さを定寸切断してこ れを偏平に圧偏したものを、帯状に連接固定して帯状苗とし、該帯状苗を移植機 の自動送りにかけて順次定量に切断分割しながら移植する方法を新規に考案した 。そして上記帯状苗は、帯状に連接してこの連接状態を一体的な帯状苗に固定す るために、苗の株元部に両側からテープを沿わせ、該テープを糸を用いて連接固 定するものである。
【0005】 しかし上記帯状苗製造機において偏平に圧偏された苗の帯状への連接固定する 前に、帯状に並べて次工程に送るコンベア部(搬送ベルト)の苗並べ作業部にお いては、苗の株元側端部を基準に根揃えを行う必要があったが、従来は作動中の コンベア上の苗の株元端を、コンベアに沿った固定的な根揃え板に当接させて行 う方法がとられていた。
【0006】
ところで従来の上記の方法ではコンベアとともに移動する苗の株元に対して、 固定的な根揃え板が当接していたために、株元側の送りが遅れたり、帯状の列が 乱れたりすることによって、整然とした帯状の並べ状態が期待できず仕上がりの 帯状苗も乱れた状態で固定されるため定寸切断や植付にも支障をきたすという問 題があった。この考案はこれらの問題点を解消するために整然とした根揃えを行 う装置を提供せんとするものである。
【0007】
この考案は上記のような問題点を解決するために、機体フレーム24上に多数の 移植用の苗4を帯状に連接させながら載置して次工程に送り出す搬送ベルト3を 設け、該搬送ベルト3の株元送り側には、苗4の株元端を当接させて根揃えを行 わせながら搬送ベルト3の送り駆動と同方向に案内作動する根揃えベルト21を 、ガイド面21aが搬送ベルト3表面と略直交する方向に且つ搬送ベルト3端と の間に株元逃がし間隙Lを介して張設したことを特徴としている。
移植用の苗4は送り作動中の搬送ベルト3上に帯状に並べられながら次工程に 送られるが、搬送ベルト3の株元搬送端側では、苗4の株元端が根揃えベルト2 1のガイド面21aに当接させられて並べられる苗4の根揃えが行われるととも に、根揃えベルト21は搬送ベルト3とともに同方向に同速度で作動しているた めに、搬送ベルト3との送り速度の違いによる苗の乱れは生じない。このとき搬 送ベルト3上の苗4の茎先より大きい厚みのある株元部4aは、搬送ベルト3の 端から根揃えベルト21との間の逃がし間隙Lに突出するので、搬送ベルト3上 における苗4の傾斜もなく、また上方向からの人手による苗揃え作業も行われ易 くなる。
【0008】
以下図示する実施例につき詳述すると、図2はいぐさに関する帯状苗製造機の 要部斜視図を示し、機体フレーム上の前後端に水平に軸支される搬送ローラ1, 2には表面が凹凸に形成された搬送ベルト3が巻掛けられ、該搬送ベルト3上は 葉先を切断して偏平に圧偏された多数のいぐさ苗4を株元部1aを手前にして帯 状に連接載置して次の工程に送り作動するコンベア状の苗並べ区間6を形成して いる。
【0009】 上記苗並べ区間6の先方上には大小の押さえローラ7,8が前記搬送ローラ1 ,2と平行に軸支され、押さえローラ7,8間には表面が凹凸に形成された樹脂 製の押さえベルト9が巻掛けられ、苗並べ区間6上で帯状に並べられた苗4は搬 送ベルト3と押さえベルト9間に挾持されながら、さらに先方の固定作業部に送 り出され、固定作業部ではローラ1,7(駆動ローラ)の端部の貼着ローラ11 ,12を介して上下から繰り出される布製,紙製,その他土壌中で分解される材 質のテープ13,13により株元部4aの上下をテーピングされるとともに、次 の繰り出しローラ14,14とローラ1,7間で糸16による固定が行われる。
【0010】 上記固定は、テーピングされた直後の苗4のまわりを回転する回転リング17 内に突出する糸出しビーク18から繰り出される糸16を上下のテープ13,1 3上かららせん状に巻付けて固定することによって行われ、前記苗並べ区間6を 含む苗1の移送ライン19より排出される苗4はテープ13,13と糸16によ って一連の帯状苗4cとして送り出される。
【0011】 前記苗並べ区間6における搬送ベルト3の株元搬送側には、搬送ベルト3の表 面と略直交する向きに根揃えベルト21がローラ22,23に巻掛けられて且つ 搬送ベルト3と平行に張設されており、該根揃えベルト3は後述するように搬送 ベルト3と同調する周速度で同一方向に作動している。
【0012】 苗並べ区間6における苗並べ作業時には、苗4の株元端を根揃えベルト3の搬 送ベルト側周面21a(ガイド面)に当接して苗4の株元が直線状に揃えられる ようになっている。上記ガイド面21aにも例えばラック状の凹凸が形成され、 苗送りがより確実に行われるようになっている。
【0013】 次に前記搬送ベルト3と根揃えベルト21の取付構造について説明する。搬送 ローラ1,2はいずれも機体フレーム24の水平面上に取り付けられる前後端の 軸受によって前後方向に軸支されるが、ベルト始端部側のローラ2はローラ軸2 6の後端を軸受27で前端を軸受28で回転自在に軸支され、根揃えベルト21 を軸支するローラ22,23はともにフレーム24の前端上に取り付けられる軸 受29,31に立設されたローラ軸32,33によって回転可能に軸支されてい る。
【0014】 上記始端部側搬送ローラ2とローラ23の軸受28,31は一体的に固着され るととに両ローラ2,23の軸はベベルギヤ30,35を介して直交連結されて おり、搬送ベルト3の駆動に伴って根揃えベルト21が同一周速度で同方向に駆 動する構造になっている。
【0015】 上記ローラ23のローラ軸33は、軸受31を構成する上下のプレート34, 36及びピン37,37に上下方向に軸支され、下部プレート34と搬送ローラ 軸26の軸受28は一体的に固着されている。そして軸受27と軸受プレート3 4の取付孔38はともに左右方向の長孔となっており、搬送ベルト3と根揃えベ ルト21をアジャストできるようになっている。さらに軸受プレート34の左端 には折り曲げた起立部34aが形成され、、これに対応するフレーム24上の取 付座39の端部にはナット41が固着され、該ナット41に調節ボルト42が螺 合されて上記軸受31の左右動調節が可能な機構となっている。
【0016】 他方、根揃えベルト21の終端側ローラ22を軸支する軸受29も上記軸受3 1と同様に、プレート24上の取付座43との間に起立部29a,ナット44, 調節ボルト42からなるアジャスト部が設けられている。これらのアジャスト部 により、先ず搬送ベルト3のテンション及び姿勢調節を軸受27,31で行い、 次いで軸受29を左右調節することにより、根揃えベルト21の調節を行うので 簡単且つ正確にベルト調節が可能である。 また軸受28,31を一体化したので、上記ベルト調節が連系的に行えるほか 、ローラ2,23の駆動をベベルギヤ30,35で連動せしめて単一の駆動系に よって正確に同調させることが可能となり、構造も簡単である。
【0017】 次に根揃えベルト21と搬送ベルト3間の株元逃がし間隙及びガイド機構につ いて詳しく説明すると、搬送ベルト3の株元側搬送端部と根揃えベルト21のガ イド21のガイド面21aとの間には図1に示すように例えば4〜5cm位の平 行な逃がし間隙Lが形成されている。この逃がし間隙Lは、図1に示すように苗 4の上下に厚みのある株元部4aを搬送ベルトの表面より逃がすことによって、 苗4が株元が高くなり搬送ベルト3上で茎先に向かって降傾斜するのを防止する (苗4を搬送ベルト3の表面に沿って水平に保つ)とともに、株元端の根揃えベ ルト21のガイド面への当接を確実に行わせ、さらに上部からの人手による根揃 え作業を容易にするためのものである。またこのように株元部4aを搬送ベルト 3より突出させることにより、次工程のテーピング作業スペースの確保も容易で ある。
【0018】 上記根揃えベルト21の断面は図5,図3に示すように背面側略中央に台形状 の凸条21bが全内周に突設形成されており、これに対し根揃えベルト21にの 株元ガイド面21aの背面側における上記凸条21bの上下面及びベルト背面に は、ベルト作動方向に沿って2本の棒状のガイド杆46が横設され、該ガイド杆 46はフレーム24上の根揃えベルト21内周側に所定間隔毎に立設されたL字 形のステー47に固設されている。またベルトローラ22,23の周面中央には 上記凸条21bに対応した溝22a,23aが凹設されている。上記ガイド杆4 6の線径は、凸条21bの高さより僅かに大きくしてあるために凸条21bがス テー47に摺接することはない。
【0019】 上記根揃えベルト21のガイド機構である凸条21b及びガイド杆46は、ベ ルト作動方向に沿って相互に摺接していればその形状は問わないが、図示するよ うに上下2点で接していることによって苗4の株元端接触時の振れが少なく、よ り安定した根揃えができる。また根揃えベルト21の上端は少なくとも苗4の株 元4a上面よりは上方に突出する高さであることが望ましく、また図示するよう に苗4の厚み方向の中心と根揃えベルト21のガイドの中心が略一致することが 、根揃え時のベルトの安定性の面から望ましい。
【0020】 上記ステー47は、フレーム24の前端内周側より搬送ベルト3の内周側に突 出するように取り付けられたステー48を介して前後位置調節自在に取り付けら れ、上記ステー48の先端は搬送ベルト3の株元搬送側付近まで延びて上向きに 折り曲げ形成され、そこには搬送ベルト3の上辺に底面側から摺接することによ って、搬送ベルト3の下向きの撓みを防止するベルトガイド49が左右方向に横 設されている。
【0021】
この考案は以上のように構成されるので、搬送ベルト上で帯状に連接載置され た苗の根揃えが搬送ベルト駆動と同調駆動する根揃えベルトによって行われるた め、苗送りの乱れの発生が防止されて整然とした帯状をなして送られる。さらに 株元側に株元逃がし間隙を設けたので、苗が株元厚みなよって搬送ベルト上で傾 斜することなく搬送ベルト面に沿って送られ、次工程の連接固定が正確に行われ るとともに、苗の株元部の上方が開放されているので逃がし間隙より上方から人 手を挿入する等による根揃え作業が可能であるほか、苗の株元端を搬送ベルト端 より突出させることにより、次工程の連接固定作業のスペースが確保される利点 がある。その他搬送ベルトを搬送ベルト上の苗並べ区間全域に設けることによっ て、その範囲内はどの位置からでも苗並べ作業が可能になる。。
【図1】帯状苗製造機の根揃え装置の右側面断面図であ
る。
る。
【図2】帯状苗製造機の要部を略視した斜視図である。
【図3】根揃え装置の要部正面図である。
【図4】根揃え装置の要部平面図である。
【図5】根揃え装置の要部断面図である。
3 搬送ベルト 4 苗 4a 株元部 21 根揃えベルト 21b 凹凸部 46 ガイド(杆)
Claims (1)
- 【請求項1】 機体フレーム(24)上に多数の移植
用の苗(4)を帯状に連接させながら載置して次工程に
送り出す搬送ベルト(3)を設け、該搬送ベルト(3)
の株元送り側には、苗(4)の株元端を当接させて根揃
えを行わせながら搬送ベルト(3)の送り駆動と同方向
に案内作動する根揃えベルト(21)を、ガイド面(2
1a)が搬送ベルト(3)表面と略直交する方向に且つ
搬送ベルト(3)端との間に株元逃がし間隙(L)を介
して張設した帯状苗製造機の根揃え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081491U JP2544094Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 帯状苗製造機の根揃え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081491U JP2544094Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 帯状苗製造機の根揃え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520508U true JPH0520508U (ja) | 1993-03-19 |
| JP2544094Y2 JP2544094Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=12037509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2081491U Expired - Lifetime JP2544094Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 帯状苗製造機の根揃え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544094Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP2081491U patent/JP2544094Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544094Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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