JPH0520599B2 - - Google Patents

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JPH0520599B2
JPH0520599B2 JP59011981A JP1198184A JPH0520599B2 JP H0520599 B2 JPH0520599 B2 JP H0520599B2 JP 59011981 A JP59011981 A JP 59011981A JP 1198184 A JP1198184 A JP 1198184A JP H0520599 B2 JPH0520599 B2 JP H0520599B2
Authority
JP
Japan
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pump
floor
chamber
pipe
resonance chamber
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59011981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60159400A (ja
Inventor
Sumio Sudo
Ichiro Harada
Minoru Iwasaki
Saburo Maru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority to JP1198184A priority Critical patent/JPS60159400A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポンプ室の床面下部にポンプ羽根車
及び揚水管を配置し、床面上部に吐出ベント及び
吐出配管を配置した構成の大形の立軸ポンプに関
し、さらに詳しくは、ポンプより吐出配管へ伝わ
る圧力脈動を低減した低脈動立軸ポンプに関す
る。
〔従来の技術〕
大形の立軸ポンプにて発生する圧力脈動が配管
系に伝わると、配管系を脈動させ、周囲に騒音を
放射することは知られている。たとえば、第1図
に示す立軸ポンプにおいて、羽根車1を出た流れ
は案内羽根2を通過し、揚水管3、吐出ベント5
を経て揚水されるが、この羽根車の羽根と案内羽
根の干渉により、羽根車の羽根枚数×回転速度の
周波数を持つ圧力脈動が発生し、この圧力脈動は
吐出配管8を伝搬し、配管系を振動させて騒音を
発する。尚、4は羽根車1、案内羽根2、揚水管
3、吐出ベント5等を支持する吊下げ部、6は羽
根車1を駆動する立軸、6aは立軸を被覆する保
護管、7はポンプ床である。
上記のような圧力脈動の発生に対処するため
に、吐出配管の途中に圧力脈動低減装置を設ける
ことが、しばしば行なわれている。即ちこの圧力
脈低減装置により、圧力脈動を反射あるいは吸収
し、それより遠方の配管系へ伝搬する圧力脈動を
低減している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、一般に配管系の圧力脈動低減装置
は、それより出力側を伝わる圧力脈動を低減する
効果はあるが、入力側の配管およびポンプにおけ
る圧力脈動については必ずしも低減されるとは限
らず、逆に増大することがしばしば経験されてい
る。
したがつて、前記圧力脈動低減装置より出力側
配管の近傍、例えばポンプ場周辺の住民に対する
騒音は低減できるが、圧力脈動低減装置の入力側
配管、例えばポンプ床上部の周囲に立ち、ポンプ
を保守、点検する者に対しては騒音を低減する効
果が十分得られなかつた。
なお、ポンプの吐出圧力の脈動を吸収するもの
として実開昭56−113168号公報に記載されたもの
が知られている。しかし、この従来技術のもの
は、吐出流路の途中にゴム等の弾性体よりなる弾
性体チユーブを設け、この弾性体チユーブの径方
向の弾性変形(即ちチユーブの体積変化)により
ポンプ吐出圧力の脈動を吸収するものであるため
寿命が短かく、かつ大形のものが必要となり、保
守が容易で長寿命でかつ小形化が要求される大容
量の立軸ポンプに適用するには無理がある。
本発明の目的は、ポンプ室床面上部における騒
音を低減でき、かつ長寿命で取扱いが容易であ
り、さらに小形でポンプ揚液に対する抵抗損失も
小さくできる圧力脈動低減装置を備えた低脈動立
軸ポンプを得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、ポンプ室の
床面下部にポンプ羽根車及び揚水管を配置し、床
面上部に吐出ベント及び吐出配管を配置した構成
の立軸ポンプにおいて、前記床面下部の揚水管の
外側に剛性材料で密閉構成された共振室を配置
し、この共振室の少なくとも最上部と前記揚水管
とを微小断面積の通路で接続し、前記共振室内に
揚水管内を流れる液体と同一の液体を充満させる
構成とし、ポンプで発生する圧力脈動に対し前記
共振室を共振させることを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
上記本発明によれば、ポンプ室床面下部の揚水
管の外側に剛性材料で密閉構成された共振室を設
け、この共振室の上部と揚水管とを微小断面積の
通路で接絶し、共振室内には揚水管内を流れる液
体と同一の液体を充満させた構成としたので、揚
水管内を伝搬する圧力脈動に対して共振室が共振
し、揚水管内の圧力脈動を低減できる。したがつ
て、本発明によれば、ポンプ室床面上部に設けら
れた吐出ベントや吐出配管に伝搬する圧力脈動を
減少させることができ、しかもポンプ室床面下部
で発生する騒音はポンプ室の床部で遮断できるか
ら、ポンプ室床面上部における騒音を大幅に低減
できる。
また、本発明は剛性材料で密閉構成された揚水
管内を流れる液体と同一の液体で充満させた共振
室を設け、圧力脈動に対して共振室が共振して、
圧力脈動を低減するものであるため、弾性体によ
る弾性変形により脈動を低減させるものに比べ、
コンパクトな構成で大きな圧力脈動低減効果を得
ることができる。しかも、共振室は剛性材で構成
されるので、構造が簡単で堅牢であり、保守点検
を要せず、取扱いが容易であり、極めて長寿命に
できる。さらに、揚水管内と共振室とは微小断面
積の通路で接続された構造であり、揚水管の流水
部形状は変える必要はないため、ポンプ揚液に対
する抵抗損失の増大もない。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を第2図〜第4図により説
明する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、揚水
管3の途中に圧力脈動低減装置を設けたものであ
る。即ち、揚水管3の外側に、揚水管と同じ弾性
材料で密閉構成された共振室9を設け、その共振
室9の最上部及び最下部と揚水管3内と微小断面
積の通路10で接続し、かつ前記共振室9および
通路10に、管内と同一の液体を充満させたもの
である。この共振室9内の圧力脈動の固有値fnは となる。ここに、Cは共振室9内液中の音速、V
は共振室9の容積、aは接続部通路の断面積、
l′は接続部通路の長さに末端補正分を加えた等価
長さである。この固有値fnが、ポンプにて発生す
る圧力脈動の周波数と一致するように構成してお
けば、前記共振室9は共振して圧力脈動を低減で
き、揚水管3をポンプ吐出側へ伝わる圧力脈動を
減少できる。したがつて、ポンプ室の床面4より
上部に設けた吐出ベント5を通過し、床上部の配
管へ伝搬する圧力脈動が減少できるから、上部の
吐出ベントおよび配管内の圧力脈動に基づく騒音
を低減できる。
なお、前記揚水管3に設けた共振室より上流側
の揚水管においては必ずしも圧力脈動が減少する
とは限らず、この部分の圧力脈動による騒音の発
生が考えられるが、この揚水管3部はポンプ室の
床部より下部の吸水槽内にあり、床上部とはコン
クリート床および厚肉の金属からなるポンプの吊
下げ部およびベース等により遮断されている。し
たがつて、床上部へ伝わる騒音は、前記遮断物の
透過損失により、著しく低減できる。
このようにポンプ室床下部の揚水管3部に圧力
脈動低減装置を設けることにより、ポンプ室の床
上部における騒音を低減することができる。
ところで、圧力脈動低減装置をポンプ揚水管部
に設けようとする場合、実用上の観点から次の3
点が要求される。
1 ポンプ室の床部におけるポンプ抜出し穴径D
を過大としないため、脈動低減装置の外径は小
さいこと。
2 ポンプとして高効率を維持するため、揚水管
内の揚液に対する抵抗損失が小さいこと。
3 保守点検を要せず、取扱いが容易であり、長
寿命であること。
これらのうち、上記1は抜出し穴径Dが大きく
なると、ポンプを支える吊下げ部の径が大とな
り、ポンプ重量が大きくなりコスト高となるこ
と、コンクリート床の剛性が低下する等の問題を
生ずることによる。また上記3は、ポンプ揚水管
部は吸水槽内にあり、保守点検、分解修理が大変
であるためである。
第2図に示す本発明の実施例は、前記1,2,
3の要求事項をいずれも満足するものである。即
ち、第2図に示すように、剛性材で密閉構成され
た共振室による圧力脈動低減装置は、共振室の容
積が比較的小さくてよいので、共振室の外径Dr
を小さくコンパクトに設計できる。また揚水管内
と共振室とは微小断面積の通路10で接続された
構造であり、揚水管の流水部形状は変える必要は
ないため、ポンプ揚液に対する抵抗損失の増大も
ない。また、構造が簡単で堅牢であり、保守点検
を要しないという特徴を持つている。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示す
もので、第2図で説明した圧力脈動低減用の共振
室9をポンプの吊下げ部4の下側に、吊下げ部4
に隣接して設けたものである。この実施例では、
共振室9の壁の一部を前記吊下げ部4で形成して
いるため共振室9を作るための材料を節約でき
る。またこの共振室9は、ポンプを吊下げ部で支
える際の補強の役割もはたす。即ち、ポンプ揚水
管と吊下げ部との接続部の剛性はこの共振室によ
り著しく高くなるので、ポンプの振動振幅を低減
でき、強度を向上できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はポンプ床面より下
部に位置する揚水管の外側に剛性材料で密閉構成
された共振室を設けたので、ポンプ室床面上部に
おける圧力脈動を確実に低減し、騒音公害を低減
することができる。
また、本発明によれば、長寿命で取扱いが容易
であり、かつ小形に構成できる上、ポンプ揚液に
対する抵抗損失も小さくできる圧力脈動低減装置
を備えた低脈動立軸ポンプが得られるいう効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的な立軸ポンプを示す縦断
面図、第2図は本発明の一実施例を示す縦断面
図、第3図は本発明の他の実施例を示す立軸ポン
プ要部の断面図、第4図は第3図のc−c矢視断
面図である。 1……羽根車、2……案内羽根、3……揚水
管、4……吊下げ部、5……吐出ベント、6……
保護管、7……ポンプ床、8……吐出配管、9…
…共振室、10……接続部通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポンプ室の床面下部にポンプ羽根車及び揚水
    管を配置し、床面上部に吐出ベント及び吐出配管
    を配置した構成の立軸ポンプにおいて、前記床面
    下部の揚水管の外側に剛性材料で密閉構成された
    共振室を配置し、この共振室の少なくとも最上部
    と前記揚水管とを微小断面積の通路で接続し、前
    記共振室内に揚水管内を流れる液体と同一の液体
    を充満させる構成とし、ポンプで発生する圧力脈
    動に対し前記共振室を共振させることを特徴とす
    る低脈動立軸ポンプ。 2 特許請求の範囲第1項において、前記共振室
    をポンプ床面で支持する吊下げ部の下側に、その
    吊下げ部と隣接して設けたことを特徴とする低脈
    動立軸ポンプ。
JP1198184A 1984-01-27 1984-01-27 低脈動立軸ポンプ Granted JPS60159400A (ja)

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JP1198184A JPS60159400A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 低脈動立軸ポンプ

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JP1198184A JPS60159400A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 低脈動立軸ポンプ

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JPS60159400A JPS60159400A (ja) 1985-08-20
JPH0520599B2 true JPH0520599B2 (ja) 1993-03-19

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020051383A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社日立インダストリアルプロダクツ 立軸ポンプ
JP7312140B2 (ja) * 2020-05-21 2023-07-20 株式会社酉島製作所 ポンプ装置

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