JPH05206286A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH05206286A
JPH05206286A JP1145092A JP1145092A JPH05206286A JP H05206286 A JPH05206286 A JP H05206286A JP 1145092 A JP1145092 A JP 1145092A JP 1145092 A JP1145092 A JP 1145092A JP H05206286 A JPH05206286 A JP H05206286A
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JP
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integrated circuit
semiconductor integrated
substrate
capacitor
semiconductor
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JP1145092A
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English (en)
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Yukari Arai
ゆかり 新井
Hiroshi Nakamura
浩 中村
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平行平板型のキャパシタを有する半導体集積
回路において、該キャパシタが半導体集積回路の縮小化
に支障になるという点を従来より軽減できさらに従来よ
り平面積が大きなキャパシタをもモノリシック化できる
構造を提供する。 【構成】 半導体基板31の表面側に半導体素子を含む
当該半導体集積回路構成部品を設け、裏面に平行平板型
のキャパシタ37を設ける。さらにこの半導体基板31
に、貫通孔39a,39bと、前記キャパシタ37を基
板表面のいずれかに接続するための貫通孔配線41a,
41bとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路は、シリコン基板やGa
As基板などの半導体基板にトランジスタ、ダイオー
ド、レジスタ、インダクタ及びキャパシタなどの半導体
集積回路構成部品を作り込むことにより構成されてい
る。
【0003】ところで、半導体集積回路構成部品の一つ
であるキャパシタは、その構造により、インタデジテイ
テッド型(いわゆるくし型)と、平行平板型とに大別さ
れる。前者は、単位面積当たりの容量は小さいが厳密な
容量が得られるため、小容量かつ厳密な容量値が必要な
キャパシタを得るうえで好適な構造であった。一方後者
は、2つの電極によって絶縁物をはさんだ構造のもの
で、単位面積当たりの容量が大きいため、例えば電源デ
カップリング(減結合)を行なうためのキャパシタなど
大容量を必要とするキャパシタ構造として従来から採用
されていた。
【0004】この平行平板型キャパシタを有する半導体
集積回路の一例としては、例えば、MMIC(Monolith
ic Microwave Integrated Circuit )があった。図3
(A)及び(B)はその説明に供する図である。特に図
3(A)はこの半導体集積回路のキャパシタ部分(図中
1 ×L2 で規定される部分)を含む一部分を基板の厚
さ方向に切り欠いて概略的に示した斜視図、図3(B)
はこのキャパシタ部分を半導体基板上方から見て示した
平面図である。
【0005】この従来の半導体集積回路は、半導体基板
としてのGaAs基板11の表面の所定部分上に、第1
の金属膜13a、絶縁膜13b及び第2の金属膜13c
をこの順に積層し構成した平行平板型キャパシタの一種
としてのMIM(Metal Insulator Metal )型のキャパ
シタ13を具え、この基板11表面の他の部分に半導体
集積回路の他の構成部品15(例えばトランジスタ、ダ
イオード、レジスタなど)を具え、さらに、基板11の
表面から裏面に貫通している貫通孔この場合はテーパー
付きの貫通孔いわゆるバイアホール17と、このバイア
ホール17の内壁上及び基板11の裏面上に形成された
導電金属層(以下、裏面導電金属層)19とを具えた構
成とされていた。そして、この例の場合、キャパシタ1
3の第1の金属膜13aは第1の配線21によって他の
構成部品15と接続され、第2の金属膜13bはエアブ
リッジ23、第2の配線25によって裏面導電金属層1
9と接続されていた。なお、裏面導電金属層19は、基
板11表面に作り込まれた各構成部品のうちの接地すべ
き構成部品をバイアホール17を介して接地するための
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体集積回路では、トランジスタ、ダイオード、レジ
スタ及びキャパシタなどの半導体集積回路構成部品はい
ずれも半導体基板の一方の面(いわゆる表面。ただし表
層部も含む)のみに形成されていた。そして、特に、平
行平板型のキャパシタ13は、一般に大容量用として作
製されるのでその平面積が相当に大きくなるため半導体
集積回路の全平面積に占める割合が大きくなるので、半
導体集積回路1個当たりの面積(いわゆるチップ面積)
を縮小するうえで大きな障害になっていた。
【0007】具体例でいえば、例えば、1GHz帯の信
号を扱うモノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)
では電源デカップリング用のMIMキャパシタの容量は
50pF〜100pF程度必要であるため、100pF
のキャパシタを例えば比誘電率が7.0で厚さが150
nmのSi3 4 膜を用いて構成した場合これに必要な
基板平面積は2.4×10-72 となり、約500μm
四方の正方形に相当する面積にもなってしまう。
【0008】また、このようなことから、半導体基板に
モノリシックに搭載できる平行平板型キャパシタの平面
積即ち容量値の最大値にもおのずと限界があるため、改
善が望まれていた。
【0009】この発明はこのような点に鑑みなされたも
のであり、従ってこの発明の目的は、平行平板型のキャ
パシタを有する半導体集積回路において、該キャパシタ
が当該半導体集積回路の縮小化に支障になるという点を
従来より軽減できさらに従来より平面積が大きなキャパ
シタをもモノリシック化できる構造を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明の半導体集積回路によれば、半導体基板の
表面及び裏面の一方の面に半導体素子を含む当該半導体
集積回路構成部品を設けてあり、他方の面に平行平板型
のキャパシタを設けてあり、該半導体基板に、貫通孔
と、前述の他方の面に設けられた前述のキャパシタを前
述の一方の面に設けられた前述の半導体集積回路構成部
品のいずれかに接続するための、前述の貫通孔を経由し
ている配線とを設けてあることを特徴とする。
【0011】なお、ここでいう半導体集積回路構成部品
とは、半導体基板の他方の面側に設けられる構成部品を
除いた、トランジスタ、ダイオード等の各種半導体素
子、それらの電極、抵抗、キャパシタ(他方の面に形成
されるキャパシタ以外のもの。)、インダクタ、配線な
どをいうものとする。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、半導体基板の、従来
は半導体集積回路構成部品が作り込まれていなかった面
(裏面)に、平行平板型のキャパシタを設けたので、平
行平板型キャパシタを含め半導体集積回路構成部品全て
を半導体基板表面に設けていた従来構成に比べ、半導体
集積回路の縮小化が可能になる。また、基板表面側では
キャパシタを除去した分他の構成部品のレイアウト自由
度が向上する。また、従来は平行平板型キャパシタが設
けられていた領域に新たに別の構成部品を追加すること
が可能になるので、半導体集積回路の高集積化や機能向
上を図ることも可能になる。
【0013】また、半導体基板に平行平板型キャパシタ
を形成するのでその形成の際には他の構成部品の制約を
受けることなく広い面積を使用できるため、モノリシッ
ク化できる平行平板型キャパシタの最大平面積すなわち
キャパシタの最大容量値が向上する。
【0014】また、平行平板型キャパシタの作製に際し
ては、要求される半導体基板の面の状態は、ショットキ
−接合やオーミック接合を形成したりエピタキシャル成
長を行なう場合と比較して、研磨の精度や結晶状態とい
う観点ではより緩やかであるため、こうした点からも、
平行平板型キャパシタを半導体基板裏面に設けるのは有
利である。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の半導体集積
回路の実施例について説明する。なお、説明に用いる各
図はこの発明が理解できる程度に各構成成分の寸法、形
状及び配置関係を概略的に示してある。
【0016】図1(A)及び(B)はこの発明の半導体
集積回路の実施例の説明に供する図である。特に図1
(A)はこの半導体集積回路の要部を半導体基板の厚さ
方向に切って概略的に示した断面図、図1(B)は図1
(A)に示した部分の、半導体基板の裏面側に当たる部
分の平面図である。
【0017】この実施例の半導体集積回路は、半導体基
板としての例えば半絶縁性GaAs基板31の表面及び
裏面の一方の面(この場合表面)に例えばトランジス
タ、ダイオード、抵抗、配線などの種々の半導体集積回
路構成部品33,35を設けてあり、他方の面(裏面)
に平行平板型のキャパシタ37を設けてあり、さらに、
この半導体基板31に、その表裏をつなぐ貫通孔39
a,39bと、半導体基板31裏面に設けられた前記キ
ャパシタ37を半導体基板表面に設けられた前記半導体
集積回路構成部品33、35のいずれかに接続するため
の、貫通孔39aを経由している配線41a,貫通孔3
9bを経由している配線41b(以下、これらを貫通孔
配線41a,41bという。)とを設けて構成してあ
る。なお、ここでいう基板31の表面とは、市販の半導
体基板の通常素子作製に用いられる側の面をいうものと
し、裏面とはこの表面と対向する面を言うものとする
(以下、同様。)。
【0018】この半導体集積回路において、平行平板型
キャパシタ37は、この場合、半絶縁性GaAs基板3
1の裏面上に第1の金属層37aを設け、さらにこの第
1の金属層37aを被覆するように基板31裏面上に絶
縁膜37bを設け、さらにこの絶縁膜37b上に第2の
金属層37cを設け、これら三者が重なり合っている部
分(この場合平面形状が略正方形(図1(B)参照)
で、構成してある。また、貫通孔39a,39bは、貫
通孔配線41a,41bの断線を防止する意味でテーパ
ー状のものが好ましいので、テーパー状のものとしてあ
る。そして、この平行平板型キャパシタ37の第1の金
属層31aは貫通孔配線41bを介して他の構成成分3
5に接続してあり、第2の金属層31cは貫通孔配線4
1bを介して他の構成成分35に接続してある。
【0019】なお、これら第1の金属層37a、絶縁膜
37b、第2の金属層37c、貫通孔配線41a,41
b各々の構成材料は、特に限定されず、半導体集積回路
の設計に応じた好適な材料で構成できる。
【0020】また、この実施例の場合の第2の金属層3
1cは、基板裏面側の最上層としてあり外部に露出した
構成としてある。このため、この第2の金属層37c
は、容易に接地することができるので、キャパシタ37
の一方の電極としての機能と当該半導体集積回路を接地
するための裏面導電金属層としての機能を持った金属層
とできる。このように第2の金属層37cを接地する構
成とすると、基板31の表面に設けてある半導体集積回
路構成部品のうちの、接地が必要な構成部品の接地を、
容易に行なうことができるので、半導体集積回路構成部
品の接地をワイヤボンディングにより行なう構成に比べ
インダクタンスとインピーダンスが低減でき、また基板
の表面に形成される構成部品のうちの接地が必要な構成
部品のレイアウトの自由度が増大するという、バイアホ
ール構造の利点を、従来同様に保つことができる。
【0021】次に、この発明の理解を深めるために、図
1に示した半導体集積回路の製造方法の一例を説明す
る。図2(A)〜(D)はその説明に供する工程図であ
る。いずれの図も、製造工程中の主な工程での試料の様
子を図1(A)の位置に対応する位置での断面により示
したものである。
【0022】先ず、半導体基板31の表面に当該半導体
集積回路の各構成成分33,35をその種類に応じた従
来公知の方法によってそれぞれ作製する。また、基板3
1の裏面の平行平板型キャパシタ形成予定領域に第1の
金属層37aを形成する(図2(A))。この第1の金
属層の形成は、公知の成膜技術、ホトリソグラフィ技術
及びエッチング技術により行なうことができる。
【0023】次に、第1の金属層37a形成済みの基板
裏面に、例えばプラズマCVD法により、絶縁膜37b
としての例えばSi3 4 膜を形成する。次に、この絶
縁膜37b上に好適な成膜方法により第2の金属層37
cを形成する(図2(B))。この第2の金属層37c
を例えばAu(金)で構成し、その形成を例えば電解め
っき法により行なえる。これら第1の金属層37a、絶
縁膜37b及び第2の金属層37cの重なっている部分
で平行平板型コンデンサ37が構成される。
【0024】次に、基板31の表面の所定位置から裏面
に向かって基板31を貫通する貫通孔39a,39bを
公知の方法によって形成する(図2(C))。ここで、
所定位置とは、基板表面の、第1の金属層37cと対向
する領域内の一部と、基板表面の、第1の金属層37a
とは対向せず第2の金属層37cと対向する領域内の一
部である。なお、第2の金属層37cの形成工程と、貫
通孔39a,39bの形成工程との実施順序は入れ換え
ても良い。
【0025】次に、第2の金属層37cに対応させて形
成した貫通孔39bにおいては絶縁膜37bが貫通孔3
9a及び第2の金属層37c間に残存しているので、こ
の絶縁膜を除去して第2の金属層37cを貫通孔39b
において露出させる(図2(D))。これは、絶縁膜3
7bをSi3 4 膜で構成した場合であれば例えば六フ
ッ化硫黄(SF6 )を反応性ガスとして用いた反応性ド
ライエッチング法で容易に行なうことができる。
【0026】次に、基板31の表面側より基板表面の所
定部分上及び貫通孔39a,39b各々の内壁上に例え
ば選択めっき法により貫通孔配線41a,41bを形成
し図1に示した実施例の半導体集積回路を得る。
【0027】上述においてはこの発明の半導体集積回路
の実施例について説明したがこの発明は上述の実施例に
限られない。
【0028】例えば、上述の実施例ではGaAs基板を
用いた半導体集積回路にこの発明を適用していたが、こ
の発明はシリコン基板などGaAs基板以外の半導体基
板を用いた半導体集積回路にも適用できる。ただし、半
導体基板の種類によっては、平行平板型キャパシタの第
1の金属層と半導体基板との間に絶縁膜を設けたり、貫
通孔配線と貫通孔の内壁との間に絶縁膜を設ける等の電
気的な配慮が必要になる場合もある。
【0029】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明の半導体集積回路によれば、大面積を必要とする
キャパシタを、半導体基板の、従来は半導体集積回路構
成部品が作り込まれていなかった面(裏面)に、設けた
ので、キャパシタを半導体基板表面に設けていた従来構
成に比べ半導体集積回路の縮小化が可能になる。
【0030】また、基板表面側ではキャパシタを除去し
た分他の構成成分のレイアウト自由度が向上する。ま
た、従来は平行平板型キャパシタが設けられていた領域
に新たに別の構成部品を追加することも可能になるの
で、半導体集積回路の高集積化や機能向上を図ることも
可能になる。
【0031】また、半導体基板裏面に平行平板型キャパ
シタを形成するのでその形成の際には他の部品の制約を
受けることなく広い面積を使用できるため、モノリシッ
ク化できる平行平板型キャパシタの最大平面積すなわち
キャパシタの最大容量値が向上する。
【0032】また、平行平板型キャパシタの作製に際し
ては、要求される半導体基板の面の状態は、ショットキ
−接合やオーミック接合を形成したりエピタキシャル成
長を行なう場合と比較して、研磨の精度や結晶状態とい
う観点ではより緩やかである。こうした点からも、平行
平板型キャパシタを半導体基板裏面に設けるのは有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)及び(B)は、実施例の半導体集積回路
の要部を示した図であり、(A)はその断面図、(B)
はその基板裏面側の平面図である。
【図2】(A)〜(D)は、実施例の半導体集積回路の
一製法例の説明に供する工程図である。
【図3】(A)及び(B)は、従来の半導体集積回路の
説明に供する図であり、(A)はその要部を一部切り欠
いて示した斜視図、(B)は平行平板型キャパシタ部分
の平面図である。
【符号の説明】
31:半導体基板(例えば半絶縁性GaAs基板) 33,35:半導体集積回路構成部品(トランジスタ、
抵抗等) 37:平行平板型キャパシタ 37a:第1の金属層 37b:絶縁膜 37c:第2の金属層 39a,39b:貫通孔 41a,41b:貫通孔配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面及び裏面の一方の面に
    半導体素子を含む当該半導体集積回路構成部品を設けて
    あり、他方の面に平行平板型のキャパシタを設けてあ
    り、 該半導体基板に、貫通孔と、前記他方の面に設けられた
    前記キャパシタを前記一方の面に設けられた前記半導体
    集積回路構成部品のいずれかに接続するための、前記貫
    通孔を経由している配線とを設けてあることを特徴とす
    る半導体集積回路。
JP1145092A 1992-01-27 1992-01-27 半導体集積回路 Withdrawn JPH05206286A (ja)

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Effective date: 19990408