JPH0520667Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520667Y2 JPH0520667Y2 JP2945987U JP2945987U JPH0520667Y2 JP H0520667 Y2 JPH0520667 Y2 JP H0520667Y2 JP 2945987 U JP2945987 U JP 2945987U JP 2945987 U JP2945987 U JP 2945987U JP H0520667 Y2 JPH0520667 Y2 JP H0520667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- flat
- curved
- bottom plate
- plate material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、液体の貯留に使用される大容量の角
槽に関する。
槽に関する。
(従来の技術)
液体を貯留しておくために使用される液槽にお
いて、大容量が要求されるものは、プラスチツク
等にて一体的に成形することが困難であるため、
例えば木材等の長尺の平板材を並設したものが使
用されている。このような液槽としては、平板材
を円筒状に組み付け、たがにて締付けた丸槽が一
般的である。しかしながら、丸槽は、多数を並設
するような場合には,スペース的に多くの無駄が
生じる。このような、スペースの無駄を省くため
に、角槽を使用することが考えられる。従来、角
槽としては、平板材を幅方向に略鉛直に積み重ね
て各側面を形成していた。これは、丸槽のよう
に、平板材を長手方向に略鉛直となるように幅方
向に並設すれば、各平板材が内側方へ倒れてしま
うため、大型の角槽を製造することができないた
めである。平板材を幅方向に略鉛直に積み重ねて
各側面を形成した角槽は、積み重ねられた平板材
同士を連結するために、また収容された液体の圧
力に耐え得るように、開口部周縁にフランジを配
設して略鉛直の補強リブを外周面に配設しなけれ
ばならなかつた。さらに、角槽における隅部は、
各側面を構成する積み重ねられた平板材の端部が
突き合わせられているにすぎず、内部に収容され
た液体の圧力に耐え得るように補強する必要があ
る。また、このような隅部は、漏水のおそれがあ
るため、漏水の防止手段を施さなければならな
い。
いて、大容量が要求されるものは、プラスチツク
等にて一体的に成形することが困難であるため、
例えば木材等の長尺の平板材を並設したものが使
用されている。このような液槽としては、平板材
を円筒状に組み付け、たがにて締付けた丸槽が一
般的である。しかしながら、丸槽は、多数を並設
するような場合には,スペース的に多くの無駄が
生じる。このような、スペースの無駄を省くため
に、角槽を使用することが考えられる。従来、角
槽としては、平板材を幅方向に略鉛直に積み重ね
て各側面を形成していた。これは、丸槽のよう
に、平板材を長手方向に略鉛直となるように幅方
向に並設すれば、各平板材が内側方へ倒れてしま
うため、大型の角槽を製造することができないた
めである。平板材を幅方向に略鉛直に積み重ねて
各側面を形成した角槽は、積み重ねられた平板材
同士を連結するために、また収容された液体の圧
力に耐え得るように、開口部周縁にフランジを配
設して略鉛直の補強リブを外周面に配設しなけれ
ばならなかつた。さらに、角槽における隅部は、
各側面を構成する積み重ねられた平板材の端部が
突き合わせられているにすぎず、内部に収容され
た液体の圧力に耐え得るように補強する必要があ
る。また、このような隅部は、漏水のおそれがあ
るため、漏水の防止手段を施さなければならな
い。
このように、平板材を用いた従来の角槽は、液
体を収容し得る耐圧性および止水性を得るため
に、製作に多大な手間を要し、また多くの材料が
必要であるという問題があつた。
体を収容し得る耐圧性および止水性を得るため
に、製作に多大な手間を要し、また多くの材料が
必要であるという問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記従来の問題点を解決するものであ
り、その目的は、製作が容易であり、しかも耐圧
性、止水性に優れた大型の角槽を提供することに
ある。
り、その目的は、製作が容易であり、しかも耐圧
性、止水性に優れた大型の角槽を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の角槽は、隅部が円弧状である角形状の
底板と、幅方向に直線状となつており、長手方向
が略鉛直となるように、該底板の直線部に沿つて
幅方向に並設された平板材と、並設された平板材
間に、長手方向が略鉛直となつて側部が各平板材
の各側面より突出するように配設された補強材
と、幅方向に湾曲しており、長手方向が略鉛直と
なるように前記底板の隅部に沿つて並設された湾
曲板材と、前記補強材の各平板材外側面より突出
した側部を貫通し、並設された平板材および湾曲
板材を締付けるたがとを有し、そのことにより上
記目的が達成される。
底板と、幅方向に直線状となつており、長手方向
が略鉛直となるように、該底板の直線部に沿つて
幅方向に並設された平板材と、並設された平板材
間に、長手方向が略鉛直となつて側部が各平板材
の各側面より突出するように配設された補強材
と、幅方向に湾曲しており、長手方向が略鉛直と
なるように前記底板の隅部に沿つて並設された湾
曲板材と、前記補強材の各平板材外側面より突出
した側部を貫通し、並設された平板材および湾曲
板材を締付けるたがとを有し、そのことにより上
記目的が達成される。
(実施例)
以下に本考案を実施例について説明する。
本考案の角槽は、第1図〜第4図に示すよう
に、隅部が円弧状である矩形状の底板10と、角
筒状の本体部20と、を有する。
に、隅部が円弧状である矩形状の底板10と、角
筒状の本体部20と、を有する。
本体部20は、幅方向が直線状である長尺の平
板材21と、幅方向が湾曲状である長尺の湾曲板
材22と、長尺平板状の補強材23と、を有す
る。平板材21および補強材23は、長手方向を
略鉛直にして、幅方向にパツキン24を介して並
設された例えば3枚の平板材21が、2つの補強
材23および23間に位置するように、底面10
の直線部に沿つて配設される。
板材21と、幅方向が湾曲状である長尺の湾曲板
材22と、長尺平板状の補強材23と、を有す
る。平板材21および補強材23は、長手方向を
略鉛直にして、幅方向にパツキン24を介して並
設された例えば3枚の平板材21が、2つの補強
材23および23間に位置するように、底面10
の直線部に沿つて配設される。
各補強材23は、例えば平板状をしており、そ
の幅方向が、各平板材21の幅方向と直交し、そ
の内側端面が各平板材21内側面と面一となつ
て、その外側側部が各平板材21外側面より突出
するように配設されている。
の幅方向が、各平板材21の幅方向と直交し、そ
の内側端面が各平板材21内側面と面一となつ
て、その外側側部が各平板材21外側面より突出
するように配設されている。
底板10の直線部における各端部には補強材2
3が位置されている。各補強材23と平板材21
および湾曲板材22との間には、パツキン24が
介装される。
3が位置されている。各補強材23と平板材21
および湾曲板材22との間には、パツキン24が
介装される。
この実施例では、各平板材21および湾曲板材
22の間隙、各補強材23と平板材21および湾
曲板材22との間隙に弾性材からなるパツキン2
4が介在しているが、本考案の角槽はパツキン2
4に限定されることなく接着剤を介して接合して
いてもよい。
22の間隙、各補強材23と平板材21および湾
曲板材22との間隙に弾性材からなるパツキン2
4が介在しているが、本考案の角槽はパツキン2
4に限定されることなく接着剤を介して接合して
いてもよい。
湾曲板材22は、底板10の隅部と同様の曲率
半径を有する円弧状に湾曲しており、該底板10
の隅部に沿つて幅方向に並設されている。
半径を有する円弧状に湾曲しており、該底板10
の隅部に沿つて幅方向に並設されている。
これら平板材21、湾曲板材22および補強材
23により、隅部が円弧状になつた角筒状の本体
部20が形成される。
23により、隅部が円弧状になつた角筒状の本体
部20が形成される。
該本体部20における各平板材21、湾曲板材
22、および補強材23の下端部内側面には溝部
が形成されており、該溝部内にパツキン26を介
装させて底板10の外周縁が嵌合される。
22、および補強材23の下端部内側面には溝部
が形成されており、該溝部内にパツキン26を介
装させて底板10の外周縁が嵌合される。
本体部20における各平板材21の外側面から
外方へ突出した各補強材23の側部には、厚み方
向に貫通する透孔23a,23a…が、長手方向
に所定の間隔をあけて配設されている。各補強材
23において、それぞれの透孔23aの配設レベ
ルは等しくなつている。各透孔23aは、平板材
21外側面に近接した位置に配設される。
外方へ突出した各補強材23の側部には、厚み方
向に貫通する透孔23a,23a…が、長手方向
に所定の間隔をあけて配設されている。各補強材
23において、それぞれの透孔23aの配設レベ
ルは等しくなつている。各透孔23aは、平板材
21外側面に近接した位置に配設される。
各補強材23における等しいレベルに配設され
た各透孔23aには、たが25がそれぞれ挿通さ
れている。各たが25は、平板材21および湾曲
板材22外側面に当接して、これらを締め付けて
いる。
た各透孔23aには、たが25がそれぞれ挿通さ
れている。各たが25は、平板材21および湾曲
板材22外側面に当接して、これらを締め付けて
いる。
各たが25は、本体部20に収容される液体の
圧力に耐え得るように、その下部において密にな
るように配設することが好ましい。
圧力に耐え得るように、その下部において密にな
るように配設することが好ましい。
各たが25にて締め付けられた平板材21およ
び湾曲板材22は、その締め付けにより内側方へ
の力が加わつて倒れようとするが、各たが25
は、補強材23の透孔23aに係止して、各平板
材21および湾曲板材22が内側方へ倒れること
を阻止する。
び湾曲板材22は、その締め付けにより内側方へ
の力が加わつて倒れようとするが、各たが25
は、補強材23の透孔23aに係止して、各平板
材21および湾曲板材22が内側方へ倒れること
を阻止する。
補強材23としては、例えば底板10の直線部
に沿つて配設される平板材21を用いてもよい。
この場合、各補強材として用いる平板材は、底板
10の直線部に沿つて配設された平板材21とは
幅方向が直交するように配設される。
に沿つて配設される平板材21を用いてもよい。
この場合、各補強材として用いる平板材は、底板
10の直線部に沿つて配設された平板材21とは
幅方向が直交するように配設される。
各補強材23は、平板材21の厚み寸法の10〜
15倍の間隔をあけて、それぞれ配設することが好
ましい。
15倍の間隔をあけて、それぞれ配設することが好
ましい。
このような角槽は、例えば、厚さ60mm、幅方向
寸法が180〜200mm、長さが10mの平板材、湾曲板
材および補強材を用いて、例えば幅および長さが
5m程度となるように製造される。この場合、各
補強材の間には3〜4枚の平板材および湾曲板材
が配設され、各たがは上部が上下方向に500mmの
間隔、下部が200mmの間隔となるように配設され
る。
寸法が180〜200mm、長さが10mの平板材、湾曲板
材および補強材を用いて、例えば幅および長さが
5m程度となるように製造される。この場合、各
補強材の間には3〜4枚の平板材および湾曲板材
が配設され、各たがは上部が上下方向に500mmの
間隔、下部が200mmの間隔となるように配設され
る。
(考案の効果)
本考案の角槽は、このように、直線状に並設さ
れた平板材が内側方へ倒れるおそれがない。ま
た、製作が簡単であり、しかも耐圧性、止水性に
優れている。
れた平板材が内側方へ倒れるおそれがない。ま
た、製作が簡単であり、しかも耐圧性、止水性に
優れている。
第1図は本考案の角槽の一例を示す斜視図、第
2図はその平面図、第3図はその立断面図、第4
図はその拡大平断面図である。 10……底板、20……本体部、21……平板
材、22……湾曲板材、23……補強材、24,
26……パツキン、25……たが。
2図はその平面図、第3図はその立断面図、第4
図はその拡大平断面図である。 10……底板、20……本体部、21……平板
材、22……湾曲板材、23……補強材、24,
26……パツキン、25……たが。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 隅部が円弧状である角形状の底板と、 幅方向に直線状となつており、長手方向が略鉛
直となるように、該底板の直線部に沿つて幅方向
に並設された平板材と、 並設された平板材間に、長手方向が略鉛直とな
つて側部が各平板材の各側面より突出するように
配設された補強材と、 幅方向に湾曲しており、長手方向が略鉛直とな
るように前記底板の隅部に沿つて並設された湾曲
板材と、 前記補強材の各平板材外側面より突出した側部
を貫通し、並設された平板材および湾曲板材を締
付けるたがと、 を有する角槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2945987U JPH0520667Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2945987U JPH0520667Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137722U JPS63137722U (ja) | 1988-09-12 |
| JPH0520667Y2 true JPH0520667Y2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=30833359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2945987U Expired - Lifetime JPH0520667Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520667Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100976092B1 (ko) | 2008-07-22 | 2010-08-16 | 우영배 | 지하매설용 물탱크 및 이의 시공방법 |
| KR100924745B1 (ko) | 2009-07-16 | 2009-11-05 | 주식회사 엔티시스템 | 피씨 강선에 의한 보강기능을 갖는 물탱크 |
| KR101665674B1 (ko) * | 2016-04-01 | 2016-10-13 | 주식회사 문창 | 보강와이어를 이용한 외부 보강 물탱크 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP2945987U patent/JPH0520667Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63137722U (ja) | 1988-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0069419B1 (en) | Plastic container with reinforced column | |
| FI78653C (fi) | Behaollare med inriktningsorgan. | |
| JPH0520667Y2 (ja) | ||
| US3028986A (en) | Reusable combat expendable container for gasoline or water | |
| JP2502753Y2 (ja) | 角型容器 | |
| JPS6313160Y2 (ja) | ||
| JPS6038551Y2 (ja) | タンク組立用パネル単位体 | |
| JPH021752B2 (ja) | ||
| JP2560127Y2 (ja) | 浄化槽の嵩上げ | |
| JPS6313194Y2 (ja) | ||
| JPS588709Y2 (ja) | 合成樹脂内張り槽 | |
| JPS629271Y2 (ja) | ||
| JPS6233754Y2 (ja) | ||
| JPS5854398Y2 (ja) | 補強した組立容器 | |
| JPH0487980A (ja) | パネル組立式タンク | |
| JPH0625109U (ja) | 組立紙器 | |
| JPH0526175Y2 (ja) | ||
| JPH0330287Y2 (ja) | ||
| JPS5821382Y2 (ja) | 合成樹脂製積重ね容器 | |
| JPH0224797Y2 (ja) | ||
| JPH0412611Y2 (ja) | ||
| JPS6126223Y2 (ja) | ||
| JPS6180213U (ja) | ||
| JPH0215832Y2 (ja) | ||
| JPS5911100Y2 (ja) | 組立式容器 |