JPH05207050A - セル交換装置及びセル交換システム - Google Patents
セル交換装置及びセル交換システムInfo
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- JPH05207050A JPH05207050A JP1290692A JP1290692A JPH05207050A JP H05207050 A JPH05207050 A JP H05207050A JP 1290692 A JP1290692 A JP 1290692A JP 1290692 A JP1290692 A JP 1290692A JP H05207050 A JPH05207050 A JP H05207050A
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 入線1と出線2をスイッチする空間スイッチ
13、14とバッファメモリ11と宛先別アドレス待ち
行列18と同報セルカウンタ24を備え、宛先が2aと
2bである同報セルBの書き込みバッファメモリ11b
を選択し、セルBをバッファ10に格納し、このバッフ
ァアドレスに同報セルの記号例えばmを付けた10m
を、出線2a、2b宛て宛先別アドレス待ち行列18
a、18bに並べる。出線2aには2つの同報セルBを
出力し、出線2bにはひとつの同報セルを出力する場
合、宛先別アドレス待ち行列18aに2つの10mを記
入し、宛先別アドレス待ち行列18bにはひとつの10
mを記入する。そして、同報セルカウンタ24のバッフ
ァ10に対応するところにはセルの読みだし回数である
3を書き込む。 【効果】 同一出線に対して複数の同報セルが出力でき
る。
13、14とバッファメモリ11と宛先別アドレス待ち
行列18と同報セルカウンタ24を備え、宛先が2aと
2bである同報セルBの書き込みバッファメモリ11b
を選択し、セルBをバッファ10に格納し、このバッフ
ァアドレスに同報セルの記号例えばmを付けた10m
を、出線2a、2b宛て宛先別アドレス待ち行列18
a、18bに並べる。出線2aには2つの同報セルBを
出力し、出線2bにはひとつの同報セルを出力する場
合、宛先別アドレス待ち行列18aに2つの10mを記
入し、宛先別アドレス待ち行列18bにはひとつの10
mを記入する。そして、同報セルカウンタ24のバッフ
ァ10に対応するところにはセルの読みだし回数である
3を書き込む。 【効果】 同一出線に対して複数の同報セルが出力でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音声、データ、画像
などのマルチメディアの種々の情報をブロック化したセ
ルを、高速で交換するセル交換装置に関するものであ
る。
などのマルチメディアの種々の情報をブロック化したセ
ルを、高速で交換するセル交換装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば、山中他、”分割共通バ
ッフ方式によるATMスイッチ”電子情報通信学会技術
研究報告[交換システム]SSE90−35、及び、三
浦他、”分割共通バッファ形ATMスイッチにおける同
報機能の検討”1990年電子情報通信学会秋季全国大
会B−360に示されたセル交換装置を示すブロック図
である。図14において、1a〜1nは、宛先情報とし
ての出線番号を含むヘッダ部とデータ部よりなるセルが
入力されるn(n≧2)本の入線、2a〜2mは、セル
がそのヘッダ部にて指定された宛先に応じて出力される
m(m≧2)本の出線である。10は前記各入線1のそ
れぞれに対応して設けられ、対応する入線1より入力さ
れたセルのヘッダ部より宛先の出線2を検出するヘッダ
処理回路である。
ッフ方式によるATMスイッチ”電子情報通信学会技術
研究報告[交換システム]SSE90−35、及び、三
浦他、”分割共通バッファ形ATMスイッチにおける同
報機能の検討”1990年電子情報通信学会秋季全国大
会B−360に示されたセル交換装置を示すブロック図
である。図14において、1a〜1nは、宛先情報とし
ての出線番号を含むヘッダ部とデータ部よりなるセルが
入力されるn(n≧2)本の入線、2a〜2mは、セル
がそのヘッダ部にて指定された宛先に応じて出力される
m(m≧2)本の出線である。10は前記各入線1のそ
れぞれに対応して設けられ、対応する入線1より入力さ
れたセルのヘッダ部より宛先の出線2を検出するヘッダ
処理回路である。
【0003】21a〜21nは前記入線1a〜1nの各
々に対応して設けられ、前記ヘッダ処理回路より出力さ
れるセルを蓄積し、高速に読み出すことにより速度調整
を行なう入線速度調整バッファである。
々に対応して設けられ、前記ヘッダ処理回路より出力さ
れるセルを蓄積し、高速に読み出すことにより速度調整
を行なう入線速度調整バッファである。
【0004】また、11はそれぞれにメモリ番号(ある
いはメモリアドレス)が付与され、指定されたアドレス
に前記セルを蓄積して、そのアドレスを指定することに
よって、書き込みの際の順序とは無関係に蓄積されたセ
ルを読み出すことができるp(n≦p)個のバッファメ
モリで、1つのバッファメモリ11にセルを蓄積できる
バッファ23をq個持つ。
いはメモリアドレス)が付与され、指定されたアドレス
に前記セルを蓄積して、そのアドレスを指定することに
よって、書き込みの際の順序とは無関係に蓄積されたセ
ルを読み出すことができるp(n≦p)個のバッファメ
モリで、1つのバッファメモリ11にセルを蓄積できる
バッファ23をq個持つ。
【0005】12はこのバッファメモリ11の各々に対
応して設けられ、例えばFIFOタイプのメモリを用い
て空きアドレスの管理を行い、対応付けられたバッファ
メモリ11にリードアドレスおよびライトアドレスを与
える記憶制御回路である。
応して設けられ、例えばFIFOタイプのメモリを用い
て空きアドレスの管理を行い、対応付けられたバッファ
メモリ11にリードアドレスおよびライトアドレスを与
える記憶制御回路である。
【0006】13は前記入線速度調整バッファ21a〜
21nを所定のバッファメモリ11に選択的に接続する
入線空間スイッチであり、14は各バッファメモリ11
を所定の出線2に対応した出線速度調整バッファ22a
〜22mに選択的に接続する出線空間スイッチである。
21nを所定のバッファメモリ11に選択的に接続する
入線空間スイッチであり、14は各バッファメモリ11
を所定の出線2に対応した出線速度調整バッファ22a
〜22mに選択的に接続する出線空間スイッチである。
【0007】22a〜22mは前記出線2a〜2mに対
応して設けられ、前記バッファメモリ11a〜11pよ
り高速に読み出され出線空間スイッチ13によって接続
されたセルを蓄積し、出線の速度に調整する出線速度調
整バッファである。
応して設けられ、前記バッファメモリ11a〜11pよ
り高速に読み出され出線空間スイッチ13によって接続
されたセルを蓄積し、出線の速度に調整する出線速度調
整バッファである。
【0008】15は入線空間スイッチ13のスイッチン
グを制御してセルが蓄積されるバッファメモリ11の選
択を行うとともに、出線空間スイッチ14のスイッチン
グを制御して、バッファメモリ11に蓄積されたセルを
そのヘッダ部で指定される出線2に所定の順番で出力さ
れるバッファ制御回路である。
グを制御してセルが蓄積されるバッファメモリ11の選
択を行うとともに、出線空間スイッチ14のスイッチン
グを制御して、バッファメモリ11に蓄積されたセルを
そのヘッダ部で指定される出線2に所定の順番で出力さ
れるバッファ制御回路である。
【0009】また、このバッファ制御回路15内におい
て、16は前記各入線1に対応付けられたヘッダ処理回
路10にてセル到着時に検出された当該セルの宛先出線
番号2a〜2mを受け、当該セルを蓄積すべきバッファ
メモリ11を選択してそれを該当するヘッダ処理回路1
0に接続するために、前記入線空間スイッチ13のスイ
ッチングを制御する書き込みバッファ選択回路である。
て、16は前記各入線1に対応付けられたヘッダ処理回
路10にてセル到着時に検出された当該セルの宛先出線
番号2a〜2mを受け、当該セルを蓄積すべきバッファ
メモリ11を選択してそれを該当するヘッダ処理回路1
0に接続するために、前記入線空間スイッチ13のスイ
ッチングを制御する書き込みバッファ選択回路である。
【0010】17はこのバッファ選択回路16から送ら
れてくる前記出線番号2a〜2mを参照して到着したセ
ルを宛先別に分け、当該セルが書き込まれたバッファメ
モリ11上のバッファのライトアドレスを、そのバッフ
ァメモリ11に対応する記憶制御回路12より得て、そ
れを後述する宛先別アドレス待ち行例に書き込むアドレ
ス交換回路である。
れてくる前記出線番号2a〜2mを参照して到着したセ
ルを宛先別に分け、当該セルが書き込まれたバッファメ
モリ11上のバッファのライトアドレスを、そのバッフ
ァメモリ11に対応する記憶制御回路12より得て、そ
れを後述する宛先別アドレス待ち行例に書き込むアドレ
ス交換回路である。
【0011】18はその宛先別アドレス待ち行列であ
り、FIFOタイプのメモリによって構成されて前記出
線2の各々に対応して設けられている。この宛先別アド
レス待ち行列18には、それが対応付けられた出線2毎
に、当該出線2を宛先とするセルが蓄積されたバッファ
メモリ11上にバッファアドレスとセルが同報セルであ
るか同報セルでないかという記号が前記アドレス交換回
路17によって、セルが到着した順番に書き込まれる。
り、FIFOタイプのメモリによって構成されて前記出
線2の各々に対応して設けられている。この宛先別アド
レス待ち行列18には、それが対応付けられた出線2毎
に、当該出線2を宛先とするセルが蓄積されたバッファ
メモリ11上にバッファアドレスとセルが同報セルであ
るか同報セルでないかという記号が前記アドレス交換回
路17によって、セルが到着した順番に書き込まれる。
【0012】24は同報セルカウンタで、宛先別アドレ
ス待ち行列18と並列に設けられている。これは全バッ
ファ対応に同報セルの読みだし個数を書き込む領域を持
つ。1つのバッファに格納されている同報セルは複数の
宛先にコピーして出力するが1つ読み出すと同報セルカ
ウンタ24の値を1減らすことで、所定の全宛先に同報
セルを出力したことを認識しバッファを開放するタイミ
ングがわかるようになっている。
ス待ち行列18と並列に設けられている。これは全バッ
ファ対応に同報セルの読みだし個数を書き込む領域を持
つ。1つのバッファに格納されている同報セルは複数の
宛先にコピーして出力するが1つ読み出すと同報セルカ
ウンタ24の値を1減らすことで、所定の全宛先に同報
セルを出力したことを認識しバッファを開放するタイミ
ングがわかるようになっている。
【0013】19はこの宛先別アドレス待ち行列と同報
セルカウンタ24を参照してバッファメモリ11から読
み出すセルを決定し、その宛先別アドレス待ち行列18
から読み出したバッファアドレスに同報の記号が付いて
いなかった場合はこのバッファアドレスをリードアドレ
スとして、該当するメモリ11に対応付けられた記憶制
御回路12へ送るとともに、出線空間スイッチ14のス
イッチングを制御して、前記バッファメモリ11を該当
する出線2に付随した出線速度調整バッファ2を接続す
る読みだしバッファ選択回路である。
セルカウンタ24を参照してバッファメモリ11から読
み出すセルを決定し、その宛先別アドレス待ち行列18
から読み出したバッファアドレスに同報の記号が付いて
いなかった場合はこのバッファアドレスをリードアドレ
スとして、該当するメモリ11に対応付けられた記憶制
御回路12へ送るとともに、出線空間スイッチ14のス
イッチングを制御して、前記バッファメモリ11を該当
する出線2に付随した出線速度調整バッファ2を接続す
る読みだしバッファ選択回路である。
【0014】次に動作について説明する。図15、図1
6でセルをバッファに書き込むまでの動作、図17、図
18ではセルをバッファから読みだし出線へ出力する動
作を示す。簡単のため入・出線数2、バッファメモリ数
2、1バッファメモリに含まれるバッファ数2、処理速
度は入・出線速度と等しいとする。
6でセルをバッファに書き込むまでの動作、図17、図
18ではセルをバッファから読みだし出線へ出力する動
作を示す。簡単のため入・出線数2、バッファメモリ数
2、1バッファメモリに含まれるバッファ数2、処理速
度は入・出線速度と等しいとする。
【0015】あるタイムスロットで1個または2個のセ
ルが入線1に入力すると、セルの到着したヘッダ処理回
路10はそのヘッダ部より当該セルが同報セルであるか
同報セルでないかということと宛先の出線番号2a、2
bを、宛先情報として読み取り、入線番号1a、1b順
に各セルの宛先情報を書き込みバッファ選択回路16へ
送る。セルは入線速度調整バッファ21へ書き込まれ
る。
ルが入線1に入力すると、セルの到着したヘッダ処理回
路10はそのヘッダ部より当該セルが同報セルであるか
同報セルでないかということと宛先の出線番号2a、2
bを、宛先情報として読み取り、入線番号1a、1b順
に各セルの宛先情報を書き込みバッファ選択回路16へ
送る。セルは入線速度調整バッファ21へ書き込まれ
る。
【0016】書き込みバッファ選択回路16は各々のセ
ルを書き込むバッファメモリ番号を番号順に決定する。
ただし、そのバッファメモリに空きバッファがないとき
は次番号のバッファメモリを選択する。同報セルは複数
の宛先を持つが1つのバッファに1セル格納する。入線
空間スイッチ13はセルの書き込まれている入線速度調
整バッファ21と決定したバッファメモリを接続し、セ
ルを所定のバッファに格納する。
ルを書き込むバッファメモリ番号を番号順に決定する。
ただし、そのバッファメモリに空きバッファがないとき
は次番号のバッファメモリを選択する。同報セルは複数
の宛先を持つが1つのバッファに1セル格納する。入線
空間スイッチ13はセルの書き込まれている入線速度調
整バッファ21と決定したバッファメモリを接続し、セ
ルを所定のバッファに格納する。
【0017】図15はバッファ00に出線番号2a当て
セルAが格納されているとき入線1aにセルB、1bに
セルCが到着した状態で、図16はこの2つのセルの書
き込みが終了した状態である。まず、宛先が2aと2b
である同報セルBの書き込みメモリを選択する。まずメ
モリ11bを選択したとする。セルBはバッファ10に
格納し、このバッファアドレスに同報セルの記号例えば
mを付けた10mを、出線2a、2b宛て宛先別アドレ
ス待ち行列に並べる。同報セルカウンタ24のバッファ
10に対応するところにはセルの読みだし回数である2
を書き込む。次に宛先が出線2b宛てセルCの書き込み
バッファメモリを選択する。同じタイミングに2セルを
同一バッファに書き込むことは出来ないのでバッファメ
モリ11aを選択する。書き込みバッファアドレス01
が決まると、セルをバッファに格納し、アドレスに同報
でない記号例えばnを付けた01nを出線2b宛て宛先
別アドレス待ち行列に並べる。同報セルカウンタには何
も書き込まない。
セルAが格納されているとき入線1aにセルB、1bに
セルCが到着した状態で、図16はこの2つのセルの書
き込みが終了した状態である。まず、宛先が2aと2b
である同報セルBの書き込みメモリを選択する。まずメ
モリ11bを選択したとする。セルBはバッファ10に
格納し、このバッファアドレスに同報セルの記号例えば
mを付けた10mを、出線2a、2b宛て宛先別アドレ
ス待ち行列に並べる。同報セルカウンタ24のバッファ
10に対応するところにはセルの読みだし回数である2
を書き込む。次に宛先が出線2b宛てセルCの書き込み
バッファメモリを選択する。同じタイミングに2セルを
同一バッファに書き込むことは出来ないのでバッファメ
モリ11aを選択する。書き込みバッファアドレス01
が決まると、セルをバッファに格納し、アドレスに同報
でない記号例えばnを付けた01nを出線2b宛て宛先
別アドレス待ち行列に並べる。同報セルカウンタには何
も書き込まない。
【0018】図17、図18ではセルの読み出しを説明
する。図17はセルA、セルB、セルCがバッファ0
0、10、01に格納されている状態で、図18ではこ
こから各出線に1セル出力したものである。図17の宛
先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレスか
らセルを読み出す。2a宛て宛先別アドレス待ち行列の
先頭には00mが並んでいるので出線2aにはバッファ
00に格納されているセルAを出力するが、mは同報の
記号なので同報セルカウンタの00に書かれている数字
を1減らし、2を1と書き換え、セルはバッファに残し
たまま1セルを読み出す。
する。図17はセルA、セルB、セルCがバッファ0
0、10、01に格納されている状態で、図18ではこ
こから各出線に1セル出力したものである。図17の宛
先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレスか
らセルを読み出す。2a宛て宛先別アドレス待ち行列の
先頭には00mが並んでいるので出線2aにはバッファ
00に格納されているセルAを出力するが、mは同報の
記号なので同報セルカウンタの00に書かれている数字
を1減らし、2を1と書き換え、セルはバッファに残し
たまま1セルを読み出す。
【0019】出線2b宛て待ち行列の先頭には10nが
並んでいるが、これは同報セルではないのでバッファ1
0に格納されているセルBを読みだすと、バッファ10
は開放する。出力したセルはいったん出線速度調整バッ
ファ22に書き込んで出線速度に合わせて出線へ出力す
る。
並んでいるが、これは同報セルではないのでバッファ1
0に格納されているセルBを読みだすと、バッファ10
は開放する。出力したセルはいったん出線速度調整バッ
ファ22に書き込んで出線速度に合わせて出線へ出力す
る。
【0020】ここでバッファ00とバッファ10は異な
るメモリにあるのでセルA、セルBともに出力できた
が、もし同時に読み出したいセルが同一メモリにあった
場合は1セルのみ出力し、残りのセルはバッファで次に
読み出されるまで待ち合わせを行う。
るメモリにあるのでセルA、セルBともに出力できた
が、もし同時に読み出したいセルが同一メモリにあった
場合は1セルのみ出力し、残りのセルはバッファで次に
読み出されるまで待ち合わせを行う。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来のセル交換装置は
以上のように構成されているので、同報セルが到着した
時は、各出線に同報セルが出力されるのを同報セルカウ
ンタ24でカウントすることにより複数の出線へ同報セ
ルの出力を管理している。この方式によれば、ひとつの
出線にひとつの同報セルを出力することはできるが、ひ
とつの出線に複数の同報セルを出力することができなか
った。たとえばひとつの出線に対して、複数のバーチャ
ルパスあるいはバーチャルチャネルが割り当てられる場
合があり、これらひとつの出線に割り当てられた複数の
バーチャルパスあるいはバーチャルチャネルの各々に同
報セルを送ることができないという不具合等があった。
以上のように構成されているので、同報セルが到着した
時は、各出線に同報セルが出力されるのを同報セルカウ
ンタ24でカウントすることにより複数の出線へ同報セ
ルの出力を管理している。この方式によれば、ひとつの
出線にひとつの同報セルを出力することはできるが、ひ
とつの出線に複数の同報セルを出力することができなか
った。たとえばひとつの出線に対して、複数のバーチャ
ルパスあるいはバーチャルチャネルが割り当てられる場
合があり、これらひとつの出線に割り当てられた複数の
バーチャルパスあるいはバーチャルチャネルの各々に同
報セルを送ることができないという不具合等があった。
【0022】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、同一出線に対して複数の同報セ
ルを出力することができる同報機能を有するセル交換装
置及びセル交換システムを得ることを目的とする。
ためになされたもので、同一出線に対して複数の同報セ
ルを出力することができる同報機能を有するセル交換装
置及びセル交換システムを得ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るセル交換装置は以下の要素を有するものである。
(a) データ部とそのデータ部の宛先情報を含むヘッ
ダを有するセルを入力する複数の入線、(b) 上記セ
ルがその宛先情報に従って出力される複数の出線、
(c) 各入線対応に設けられ入力されたセルのヘッダ
より宛先情報を検出するヘッダ処理回路、(d) 入線
より入力されたセルを保持するメモリ部、(e) 上記
入線及び出線とメモリ部の間にあって、入線とメモリ部
及び、出線とメモリ部を選択的に接続するスイッチ部、
(f) 上記ヘッダ処理回路で検出された宛先情報から
同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、上
記メモリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力す
るようにスイッチ部を制御する制御部。
るセル交換装置は以下の要素を有するものである。
(a) データ部とそのデータ部の宛先情報を含むヘッ
ダを有するセルを入力する複数の入線、(b) 上記セ
ルがその宛先情報に従って出力される複数の出線、
(c) 各入線対応に設けられ入力されたセルのヘッダ
より宛先情報を検出するヘッダ処理回路、(d) 入線
より入力されたセルを保持するメモリ部、(e) 上記
入線及び出線とメモリ部の間にあって、入線とメモリ部
及び、出線とメモリ部を選択的に接続するスイッチ部、
(f) 上記ヘッダ処理回路で検出された宛先情報から
同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、上
記メモリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力す
るようにスイッチ部を制御する制御部。
【0024】請求項2記載の発明に係るセル交換システ
ムは以下の要素を有するものである。(a) データ部
とそのデータ部の宛先情報を含むヘッダより構成される
セルを入力する複数の入線、(b) 上記セルがその宛
先情報に従って出力される複数の出線、(c) 上記入
線から入力されるセルをその宛先情報に基づいて所定の
出線に出力するセル交換装置、(d) 上記入線に設け
られ、セルの宛先情報を変換する第1の変換部、(e)
上記出線に設けられ、第1の変換部で変換された宛先
情報に基づいて選択的にセルの宛先情報を変換するとと
もに、出力個数を制御する第2の変換部。
ムは以下の要素を有するものである。(a) データ部
とそのデータ部の宛先情報を含むヘッダより構成される
セルを入力する複数の入線、(b) 上記セルがその宛
先情報に従って出力される複数の出線、(c) 上記入
線から入力されるセルをその宛先情報に基づいて所定の
出線に出力するセル交換装置、(d) 上記入線に設け
られ、セルの宛先情報を変換する第1の変換部、(e)
上記出線に設けられ、第1の変換部で変換された宛先
情報に基づいて選択的にセルの宛先情報を変換するとと
もに、出力個数を制御する第2の変換部。
【0025】
【作用】請求項1記載の発明に係るセル交換装置は、制
御部がヘッダ処理回路で検出された宛先情報から同一出
線にそのセルを複数個出力することを検出し、上記メモ
リ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力するよう
にスイッチ部を制御する。
御部がヘッダ処理回路で検出された宛先情報から同一出
線にそのセルを複数個出力することを検出し、上記メモ
リ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力するよう
にスイッチ部を制御する。
【0026】請求項2記載の発明に係るセル交換システ
ムは、第1の変換部(入力側VPI/VCI変換部)が
同報セルか通常セルかを判定して、同報セルならセルの
VPI/VCI領域を同報コードに変換する。第2の変
換部(出力側VPI/VCI変換部)は、同報コードを
もつセルを選択し、同報コードを出力用のVPI/VC
Iに変換するとともに、同報コードに応じた個数のセル
を同一出線に出力する。
ムは、第1の変換部(入力側VPI/VCI変換部)が
同報セルか通常セルかを判定して、同報セルならセルの
VPI/VCI領域を同報コードに変換する。第2の変
換部(出力側VPI/VCI変換部)は、同報コードを
もつセルを選択し、同報コードを出力用のVPI/VC
Iに変換するとともに、同報コードに応じた個数のセル
を同一出線に出力する。
【0027】
【実施例】実施例1.請求項1記載の発明に係るセル交
換装置の一実施例を図に基づいて説明する。なお、この
発明に係るセル交換装置のブロック図は従来例で説明し
た図14と同じなので図14を前提として説明する。ま
たここでは、簡単のため入・出線数2、バッファメモリ
数2、1バッファメモリに含まれるバッファ数2とし、
処理速度は入・出線速度と等しいものとする。
換装置の一実施例を図に基づいて説明する。なお、この
発明に係るセル交換装置のブロック図は従来例で説明し
た図14と同じなので図14を前提として説明する。ま
たここでは、簡単のため入・出線数2、バッファメモリ
数2、1バッファメモリに含まれるバッファ数2とし、
処理速度は入・出線速度と等しいものとする。
【0028】図1はこの実施例で扱うセルの構成とその
セルに用いられる同報コードと同報先の対応を示す図で
ある。図1(a)に示すように、セル30はヘッダ31
とデータ32から構成され、ヘッダ31の内部にはスイ
ッチヘッダ33がたとえば16ビットの情報として含ま
れている。その先頭ビットは同報フラグ34であり同報
フラグ34=0のときはそのセルが同報セル37でない
通常セル36であることを示し、同報フラグ34=1の
ときはそのセルが同報セル37であることを示してい
る。同報フラグ34=1のときは同報コード35に同報
先を示すコードが記入されているものとする。
セルに用いられる同報コードと同報先の対応を示す図で
ある。図1(a)に示すように、セル30はヘッダ31
とデータ32から構成され、ヘッダ31の内部にはスイ
ッチヘッダ33がたとえば16ビットの情報として含ま
れている。その先頭ビットは同報フラグ34であり同報
フラグ34=0のときはそのセルが同報セル37でない
通常セル36であることを示し、同報フラグ34=1の
ときはそのセルが同報セル37であることを示してい
る。同報フラグ34=1のときは同報コード35に同報
先を示すコードが記入されているものとする。
【0029】ここでは、図1(b)に示すように、同報
コード35を4桁のコードとし、上下2桁づつで2本の
出線2a、2bをそれぞれ示し、その値で各出線2a、
2bに出力するセルの数を表わすものとする。たとえば
同報コード35=0102の場合は、出線2aにひとつ
の同報セル37を出力し、出線2bに2つの同報セル3
7を出力することを示し、同報コード35=0201の
場合は、出線2aに2つの同報セル37を出力し、出線
2bにひとつの同報セル37を出力することを示すもの
とする。
コード35を4桁のコードとし、上下2桁づつで2本の
出線2a、2bをそれぞれ示し、その値で各出線2a、
2bに出力するセルの数を表わすものとする。たとえば
同報コード35=0102の場合は、出線2aにひとつ
の同報セル37を出力し、出線2bに2つの同報セル3
7を出力することを示し、同報コード35=0201の
場合は、出線2aに2つの同報セル37を出力し、出線
2bにひとつの同報セル37を出力することを示すもの
とする。
【0030】次に動作について説明する。図2、図3で
セルをバッファに書き込むまでの動作を示し、図4、図
5ではセルをバッファから読みだし出線へ出力する動作
を示す。
セルをバッファに書き込むまでの動作を示し、図4、図
5ではセルをバッファから読みだし出線へ出力する動作
を示す。
【0031】あるタイムスロットで1個または2個のセ
ルが入線1に入力すると、セルの到着したヘッダ処理回
路10はそのヘッダ部より当該セルが同報セルであるか
同報セルでないかということを同報フラグ34から判定
する。また、宛先の出線番号2a、2bを、宛先情報と
して読み取り、入線番号1a、1b順に各セルの宛先情
報を書き込みバッファ選択回路16へ送る。セルは入線
速度調整バッファ21へ書き込まれる。書き込みバッフ
ァ選択回路16は各々のセルを書き込むバッファメモリ
を順に決定する。ただし、そのバッファメモリに空きバ
ッファがないときは次のバッファメモリを選択する。同
報セル37は複数の宛先を持つが1つのバッファに1セ
ル格納する。入線空間スイッチ13はセルの書き込まれ
ている入線速度調整バッファ21と決定したバッファメ
モリを接続し、セルを所定のバッファに格納する。
ルが入線1に入力すると、セルの到着したヘッダ処理回
路10はそのヘッダ部より当該セルが同報セルであるか
同報セルでないかということを同報フラグ34から判定
する。また、宛先の出線番号2a、2bを、宛先情報と
して読み取り、入線番号1a、1b順に各セルの宛先情
報を書き込みバッファ選択回路16へ送る。セルは入線
速度調整バッファ21へ書き込まれる。書き込みバッフ
ァ選択回路16は各々のセルを書き込むバッファメモリ
を順に決定する。ただし、そのバッファメモリに空きバ
ッファがないときは次のバッファメモリを選択する。同
報セル37は複数の宛先を持つが1つのバッファに1セ
ル格納する。入線空間スイッチ13はセルの書き込まれ
ている入線速度調整バッファ21と決定したバッファメ
モリを接続し、セルを所定のバッファに格納する。
【0032】図2はバッファ00に出線番号2a当てセ
ルAが格納されているとき入線1aに同報コード35=
0201をもつ同報セルB、1bに通常セルCが到着し
た状態で、図3はこの2つのセルの書き込みが終了した
状態である。まず、宛先が2aと2bである同報セルB
の書き込みメモリを選択する。まずバッファメモリ11
bを選択したとする。セルBはバッファ10に格納し、
このバッファアドレスに同報セルの記号例えばmを付け
た10mを、出線2a、2b宛て宛先別アドレス待ち行
列18a、18bに並べる。ただし、この例では同報コ
ード35=0201なので、出線2aには2つの同報セ
ル37を出力し、出線2bにはひとつの同報セル37を
出力しなければならないので、アドレス交換回路17は
宛先別アドレス待ち行列18aに2つの10mを記入す
る。そして、同報セルカウンタ24のバッファ10に対
応するところにはセルの読みだし回数である3を書き込
む。
ルAが格納されているとき入線1aに同報コード35=
0201をもつ同報セルB、1bに通常セルCが到着し
た状態で、図3はこの2つのセルの書き込みが終了した
状態である。まず、宛先が2aと2bである同報セルB
の書き込みメモリを選択する。まずバッファメモリ11
bを選択したとする。セルBはバッファ10に格納し、
このバッファアドレスに同報セルの記号例えばmを付け
た10mを、出線2a、2b宛て宛先別アドレス待ち行
列18a、18bに並べる。ただし、この例では同報コ
ード35=0201なので、出線2aには2つの同報セ
ル37を出力し、出線2bにはひとつの同報セル37を
出力しなければならないので、アドレス交換回路17は
宛先別アドレス待ち行列18aに2つの10mを記入す
る。そして、同報セルカウンタ24のバッファ10に対
応するところにはセルの読みだし回数である3を書き込
む。
【0033】次に宛先が出線2b宛てセルCの書き込み
バッファメモリを選択する。同じタイミングに2セルを
同一バッファに書き込むことは出来ないのでバッファメ
モリ11bを選択する。書き込みバッファアドレス01
が決まると、セルをバッファに格納し、アドレスに同報
でない記号例えばnを付けた01nを出線2b宛て宛先
別アドレス待ち行列に並べる。同胞セルカウンタには何
も書き込まない。
バッファメモリを選択する。同じタイミングに2セルを
同一バッファに書き込むことは出来ないのでバッファメ
モリ11bを選択する。書き込みバッファアドレス01
が決まると、セルをバッファに格納し、アドレスに同報
でない記号例えばnを付けた01nを出線2b宛て宛先
別アドレス待ち行列に並べる。同胞セルカウンタには何
も書き込まない。
【0034】図4、図5ではセルの読み出しを説明す
る。図3に示したように、セルA、セルB、セルCがバ
ッファ00、10、01に格納されている状態で、図4
ではここから各出線1にセル出力したものである。図3
の宛先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレ
スからセルを読み出す。出線2a宛て宛先別アドレス待
ち行列18aの先頭には00nが並んでいるが、これは
同報セルではないのでバッファ00に格納されているセ
ルAを読みだすと、バッファ00は開放する。出力した
セルはいったん出線速度調整バッファ22に書き込んで
出線速度に合わせて出線へ出力する。2b宛て宛先別ア
ドレス待ち行列18bの先頭には10mが並んでいるの
で出線2aにはバッファ10に格納されているセルBを
出力するが、mは同報の記号なので同報セルカウンタ2
4の10に書かれている数字を1減らし、3を2と書き
換え、セルはバッファに残したまま1セルを読み出す。
る。図3に示したように、セルA、セルB、セルCがバ
ッファ00、10、01に格納されている状態で、図4
ではここから各出線1にセル出力したものである。図3
の宛先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレ
スからセルを読み出す。出線2a宛て宛先別アドレス待
ち行列18aの先頭には00nが並んでいるが、これは
同報セルではないのでバッファ00に格納されているセ
ルAを読みだすと、バッファ00は開放する。出力した
セルはいったん出線速度調整バッファ22に書き込んで
出線速度に合わせて出線へ出力する。2b宛て宛先別ア
ドレス待ち行列18bの先頭には10mが並んでいるの
で出線2aにはバッファ10に格納されているセルBを
出力するが、mは同報の記号なので同報セルカウンタ2
4の10に書かれている数字を1減らし、3を2と書き
換え、セルはバッファに残したまま1セルを読み出す。
【0035】次に、図4の状態からさらに各出線に1セ
ル出力したものが図5である。図4の宛先別アドレス待
ち行列の先頭にあるバッファアドレスからセルを読みだ
す。2a宛て宛先別アドレス待ち行列18aの先頭には
10mが並んでいるので出線2aにはバッファ10に格
納されているセルBを出力する。その際、mは同報の記
号なので同報セルカウンタ24の10に書かれている数
字を1減らし、2を1と書き換え、セルはバッファに残
したまま1セルを読みだす。出線2b宛て宛先別アドレ
ス待ち行列18bの先頭には01nが並んでいるが、こ
れは同報セルではないのでバッファ01に格納されてい
るセルCを読みだすと、バッファ01は開放する。出力
したセルはいったん出線速度調整バッファ22に書き込
んで出線速度に合わせて出線へ出力する。
ル出力したものが図5である。図4の宛先別アドレス待
ち行列の先頭にあるバッファアドレスからセルを読みだ
す。2a宛て宛先別アドレス待ち行列18aの先頭には
10mが並んでいるので出線2aにはバッファ10に格
納されているセルBを出力する。その際、mは同報の記
号なので同報セルカウンタ24の10に書かれている数
字を1減らし、2を1と書き換え、セルはバッファに残
したまま1セルを読みだす。出線2b宛て宛先別アドレ
ス待ち行列18bの先頭には01nが並んでいるが、こ
れは同報セルではないのでバッファ01に格納されてい
るセルCを読みだすと、バッファ01は開放する。出力
したセルはいったん出線速度調整バッファ22に書き込
んで出線速度に合わせて出線へ出力する。
【0036】次に図5の状態からさらに1セル出力する
場合は、図5の宛先別アドレス待ち行列の先頭にあるバ
ッファアドレスからセルを読み出す。2a宛て宛先別ア
ドレス待ち行列18aの先頭には10mが並んでいるの
で出線2aにはバッファ10に格納されているセルBを
出力する。その際mは同報の記号なのでセルカウンタの
10に書かれている数字を1減らし、1を0と書き換え
る。カウンタが0になったのでバッファ10を開放す
る。
場合は、図5の宛先別アドレス待ち行列の先頭にあるバ
ッファアドレスからセルを読み出す。2a宛て宛先別ア
ドレス待ち行列18aの先頭には10mが並んでいるの
で出線2aにはバッファ10に格納されているセルBを
出力する。その際mは同報の記号なのでセルカウンタの
10に書かれている数字を1減らし、1を0と書き換え
る。カウンタが0になったのでバッファ10を開放す
る。
【0037】以上のように、この実施例では、データ部
とその宛先情報を含むヘッダ部より成るセルが入力され
る複数の入線と、前記セルがそのヘッダ部にて指定され
た宛先に応じて出力される複数の出線と、前記入線の各
々に対応して設けられ、前記入線より入力された前記セ
ルのヘッダ部より宛先の出線を検出するヘッダ処理回路
と、アドレスを指定することによって前記セルが書き込
まれ、また、アドレスを指定することによって、前記書
き込みの順序とは関係なく前記セルの読み出しが可能な
複数のバッファメモリと、前記ヘッダ処理回路を所定の
前記バッファメモリに選択的に接続する入線空間スイッ
チと、前記バッファメモリを所定の前記出線に選択的に
接続する出線空間スイッチと、前記入線空間スイッチを
制御して、前記セルが書き込まれるバッファメモリを選
択するとともに、前記書き込まれたセルの前記バッファ
メモリ内のアドレスを前記セルの宛先別に管理し、それ
に基づいて前記出線空間スイッチを制御して、前記セル
をそのヘッダ部で指定される前記出線に、所定の順番で
出力させるバッファ制御回路とを備えたセル交換装置に
おいて、同報セルが入力された場合、あらかじめ定めら
れた同報コード35に基づいて、アドレス交換回路17
が、宛先別アドレス待ち行列18に複数個のアドレスを
生成するようにしたので、同報セル37を同一出線に複
数個出力できるようになる例を説明した。
とその宛先情報を含むヘッダ部より成るセルが入力され
る複数の入線と、前記セルがそのヘッダ部にて指定され
た宛先に応じて出力される複数の出線と、前記入線の各
々に対応して設けられ、前記入線より入力された前記セ
ルのヘッダ部より宛先の出線を検出するヘッダ処理回路
と、アドレスを指定することによって前記セルが書き込
まれ、また、アドレスを指定することによって、前記書
き込みの順序とは関係なく前記セルの読み出しが可能な
複数のバッファメモリと、前記ヘッダ処理回路を所定の
前記バッファメモリに選択的に接続する入線空間スイッ
チと、前記バッファメモリを所定の前記出線に選択的に
接続する出線空間スイッチと、前記入線空間スイッチを
制御して、前記セルが書き込まれるバッファメモリを選
択するとともに、前記書き込まれたセルの前記バッファ
メモリ内のアドレスを前記セルの宛先別に管理し、それ
に基づいて前記出線空間スイッチを制御して、前記セル
をそのヘッダ部で指定される前記出線に、所定の順番で
出力させるバッファ制御回路とを備えたセル交換装置に
おいて、同報セルが入力された場合、あらかじめ定めら
れた同報コード35に基づいて、アドレス交換回路17
が、宛先別アドレス待ち行列18に複数個のアドレスを
生成するようにしたので、同報セル37を同一出線に複
数個出力できるようになる例を説明した。
【0038】そして、この実施例によれば、アドレス交
換回路17が同一の宛先別アドレス待ち行列18に複数
個のアドレスを生成するだけで、他の回路構成を一切変
更せずに同報セル37を同一出線に複数個出力できるこ
とになる。
換回路17が同一の宛先別アドレス待ち行列18に複数
個のアドレスを生成するだけで、他の回路構成を一切変
更せずに同報セル37を同一出線に複数個出力できるこ
とになる。
【0039】なお、この例では、バッファ00、01は
バッファメモリ11aにあり、バッファ10はバッファ
メモリ11bにあり、それぞれ異なるバッファメモリに
あるのでセルAとセルC、あるいは、セルBとセルCは
ともに同時に出力できたが、もし、図6に示すように、
同時に読み出したいセルが同一のバッファメモリ11a
にある場合は、1セルのみ出力し、残りのセルはバッフ
ァ内で次に読みされるまで待ち合わせを行う。図6の宛
先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレスか
らセルを読み出す場合、2a宛て宛先別アドレス待ち行
列18aの先頭には01nが並んでおり、2b宛て宛先
別アドレス待ち行列18bの先頭には00mが並んでい
るので出線2aにはバッファ01に格納されているセル
Cを出力し、出線2bはバッファ00に格納されている
セルAを出力することになるが、同時に読み出したいセ
ルが同一メモリにあるので1セルのみ出力し、残りのセ
ルがバッファで次に読み出されるまで待ち合わせを行
う。たとえば、図6で、セルAを先に出力するものとす
ると、図7のようになり、セルCは待たされたことにな
る。そして、図7の状態でも同時に読み出したいセルA
とセルCが同一バッファメモリ11aにあるので、セル
Cが(あるいはいずれかが)待たされることになる。
バッファメモリ11aにあり、バッファ10はバッファ
メモリ11bにあり、それぞれ異なるバッファメモリに
あるのでセルAとセルC、あるいは、セルBとセルCは
ともに同時に出力できたが、もし、図6に示すように、
同時に読み出したいセルが同一のバッファメモリ11a
にある場合は、1セルのみ出力し、残りのセルはバッフ
ァ内で次に読みされるまで待ち合わせを行う。図6の宛
先別アドレス待ち行列の先頭にあるバッファアドレスか
らセルを読み出す場合、2a宛て宛先別アドレス待ち行
列18aの先頭には01nが並んでおり、2b宛て宛先
別アドレス待ち行列18bの先頭には00mが並んでい
るので出線2aにはバッファ01に格納されているセル
Cを出力し、出線2bはバッファ00に格納されている
セルAを出力することになるが、同時に読み出したいセ
ルが同一メモリにあるので1セルのみ出力し、残りのセ
ルがバッファで次に読み出されるまで待ち合わせを行
う。たとえば、図6で、セルAを先に出力するものとす
ると、図7のようになり、セルCは待たされたことにな
る。そして、図7の状態でも同時に読み出したいセルA
とセルCが同一バッファメモリ11aにあるので、セル
Cが(あるいはいずれかが)待たされることになる。
【0040】実施例2.実施例1では、アドレス交換回
路17が、宛先別アドレス待ち行列18に複数個のアド
レスを生成する場合を説明したが、宛先別アドレス待ち
行列18の容量は有限であるため、生成する個数が多数
の場合、宛先別アドレス待ち行列18がオーバーフロー
して生成しきれない場合が生じ、結果としてセルの欠落
が生じる可能性がある。この実施例2は、この点を解消
したもので、同一出線に多数の同報セル37が出力され
る場合でも宛先別アドレス待ち行列18がオーバーフロ
ーしないセル交換装置の実施例を説明する。
路17が、宛先別アドレス待ち行列18に複数個のアド
レスを生成する場合を説明したが、宛先別アドレス待ち
行列18の容量は有限であるため、生成する個数が多数
の場合、宛先別アドレス待ち行列18がオーバーフロー
して生成しきれない場合が生じ、結果としてセルの欠落
が生じる可能性がある。この実施例2は、この点を解消
したもので、同一出線に多数の同報セル37が出力され
る場合でも宛先別アドレス待ち行列18がオーバーフロ
ーしないセル交換装置の実施例を説明する。
【0041】図8〜図11は実施例1の図2〜図5に対
応している図であり、図8、図9がセルをバッファに書
き込むまでの動作を示し、図10、図11でセルをバッ
ファから読みだし出線へ出力する動作を示している。
応している図であり、図8、図9がセルをバッファに書
き込むまでの動作を示し、図10、図11でセルをバッ
ファから読みだし出線へ出力する動作を示している。
【0042】実施例1では、宛先別アドレス待ち行列1
8の記入を、バッファ番号00〜11と同報セルか否か
の区別記号mとnの組み合わせで示していたが、この実
施例2では、宛先別アドレス待ち行列18の記入を、バ
ッファ番号00〜11とその出力数の組み合わせで示す
点に特徴がある。たとえば、図8の宛先別アドレス待ち
行列18aに記入された00/1とはバッファ番号00
にあるセルAを出線2aに1度出力することを示してい
る。したがって、同報コード35=0201である同報
セル37が入力され、書き込みバッファ選択回路16に
よりバッファ10に格納されると、セルBを出線2aに
2度出力し出線2bに1度出力するため、アドレス交換
回路17は図9に示したように、宛先別アドレス待ち行
列18aに10/2を記入し、宛先別アドレス待ち行列
18bに10/1を記入する。また、出線2bへのセル
Cに対しては、セルCが通常セル36なので、書き込み
バッファ選択回路16によりバッファ01に格納される
と、アドレス交換回路17は、宛先別アドレス待ち行列
18bに対して01/1を記入する。
8の記入を、バッファ番号00〜11と同報セルか否か
の区別記号mとnの組み合わせで示していたが、この実
施例2では、宛先別アドレス待ち行列18の記入を、バ
ッファ番号00〜11とその出力数の組み合わせで示す
点に特徴がある。たとえば、図8の宛先別アドレス待ち
行列18aに記入された00/1とはバッファ番号00
にあるセルAを出線2aに1度出力することを示してい
る。したがって、同報コード35=0201である同報
セル37が入力され、書き込みバッファ選択回路16に
よりバッファ10に格納されると、セルBを出線2aに
2度出力し出線2bに1度出力するため、アドレス交換
回路17は図9に示したように、宛先別アドレス待ち行
列18aに10/2を記入し、宛先別アドレス待ち行列
18bに10/1を記入する。また、出線2bへのセル
Cに対しては、セルCが通常セル36なので、書き込み
バッファ選択回路16によりバッファ01に格納される
と、アドレス交換回路17は、宛先別アドレス待ち行列
18bに対して01/1を記入する。
【0043】また、出力する場合、図9から、図10ま
での動作は実施例1と同じであるが、図10から図11
に移る場合は、図10の宛先別アドレス待ち行列18a
の先頭に並んでいた10/2を、図11では、10/1
にするところが異なる。実施例1では宛先別アドレス待
ち行列18aに10mを2個有しておりそのひとつを出
力するたびに10mを消したが、この例では、数2を1
に減少させる。この数が0になるまでは、宛先別アドレ
ス待ち行列18aにこれらの情報を保持しつづけること
になる。なお、同報セルカウンタ24のカウンタを減少
させることは実施例1と同様である。
での動作は実施例1と同じであるが、図10から図11
に移る場合は、図10の宛先別アドレス待ち行列18a
の先頭に並んでいた10/2を、図11では、10/1
にするところが異なる。実施例1では宛先別アドレス待
ち行列18aに10mを2個有しておりそのひとつを出
力するたびに10mを消したが、この例では、数2を1
に減少させる。この数が0になるまでは、宛先別アドレ
ス待ち行列18aにこれらの情報を保持しつづけること
になる。なお、同報セルカウンタ24のカウンタを減少
させることは実施例1と同様である。
【0044】以上のように、この実施例2では、同報セ
ル37が入力された場合、同報セル37が格納されたバ
ッファアドレスとひとつの出線に出力すべき同報セルの
数を組にして、アドレス交換回路17が宛先別アドレス
待ち行列18に記入するようにし、同報セル37を出力
するたびにその数を減少させこの出力すべき数が0にな
るまで、宛先別アドレス待ち行列18に滞まるようにし
たので、アドレス交換回路17を同一出線に複数個確実
に出力できるようになる。そして、この実施例によれ
ば、これらの制御をすべてアドレス交換回路17によっ
て管理することができ他の回路構成を一切変更せずに目
的を達成することができる。
ル37が入力された場合、同報セル37が格納されたバ
ッファアドレスとひとつの出線に出力すべき同報セルの
数を組にして、アドレス交換回路17が宛先別アドレス
待ち行列18に記入するようにし、同報セル37を出力
するたびにその数を減少させこの出力すべき数が0にな
るまで、宛先別アドレス待ち行列18に滞まるようにし
たので、アドレス交換回路17を同一出線に複数個確実
に出力できるようになる。そして、この実施例によれ
ば、これらの制御をすべてアドレス交換回路17によっ
て管理することができ他の回路構成を一切変更せずに目
的を達成することができる。
【0045】実施例3.次に、請求項2記載に係る発明
の一実施例を図12、図13に基づいて説明する。図1
2において、40は図14に示したようなセル変換装
置、41は入線側にあるVPI交換部、42は出線側に
あるVPI交換部である。また図13において、(a)
は、VPI交換部41が有している入線側VPI交換テ
ーブル50、(b)はVPI交換部42が有している出
線側VPI交換テーブル51であり、52は入線VPI
/VCI、53は、入線VPI/VCI52にあらかじ
め割りあてられた出線、54は、同じく入線VPI/V
CI52にあらかじめ割りあてられた出線VPI/VC
I54又は同報コード55である。
の一実施例を図12、図13に基づいて説明する。図1
2において、40は図14に示したようなセル変換装
置、41は入線側にあるVPI交換部、42は出線側に
あるVPI交換部である。また図13において、(a)
は、VPI交換部41が有している入線側VPI交換テ
ーブル50、(b)はVPI交換部42が有している出
線側VPI交換テーブル51であり、52は入線VPI
/VCI、53は、入線VPI/VCI52にあらかじ
め割りあてられた出線、54は、同じく入線VPI/V
CI52にあらかじめ割りあてられた出線VPI/VC
I54又は同報コード55である。
【0046】次に動作について、説明する。たとえば、
入線VPI/VCI52=VIN001を有するセルが
VPI交換部41に入力されると、VPI交換部41は
入線側VPI交換テーブル50を用いて、そのセルに対
して出線53が「2a」であることを知り、そのセルの
宛先として付加するとともに、そのセルのVPI/VC
I領域をVIN001から出線VPI/VCI54=V
OUT003という値に置換する。
入線VPI/VCI52=VIN001を有するセルが
VPI交換部41に入力されると、VPI交換部41は
入線側VPI交換テーブル50を用いて、そのセルに対
して出線53が「2a」であることを知り、そのセルの
宛先として付加するとともに、そのセルのVPI/VC
I領域をVIN001から出線VPI/VCI54=V
OUT003という値に置換する。
【0047】また、たとえば、入線VPI/VCI52
=VIN008の場合は、入線側VPI交換テーブル5
0より出線VPI/VCI54に変換するのではなく、
同報コード55に変換する。この同報コード55は、前
述した実施例1、2の同報コード35と同じ役割をはた
すもので、ここでも簡単のために、上下2桁で出線2
a、2bを区別し、その値でその出線への同報セルの出
力数を示すものとする。
=VIN008の場合は、入線側VPI交換テーブル5
0より出線VPI/VCI54に変換するのではなく、
同報コード55に変換する。この同報コード55は、前
述した実施例1、2の同報コード35と同じ役割をはた
すもので、ここでも簡単のために、上下2桁で出線2
a、2bを区別し、その値でその出線への同報セルの出
力数を示すものとする。
【0048】すなわち、この例では同報コード55=0
102なので、入力されたセルを同報セルとして出線2
aに1個、出線2bに2個出力することを示している。
VPI交換部41は、入力されたセルのVPI/VCI
領域をVIN008から0102に置換し、セル交換装
置40に出力する。
102なので、入力されたセルを同報セルとして出線2
aに1個、出線2bに2個出力することを示している。
VPI交換部41は、入力されたセルのVPI/VCI
領域をVIN008から0102に置換し、セル交換装
置40に出力する。
【0049】このようにVPI交換部41でVPIを変
換されたセルはセル交換装置40に入力され、出線2
a、2bに出力されてくる。VPI交換部42は通常セ
ルの場合はそのセルを通過させる。たとえば、セルのV
PI/VCI領域がVOUT003のセルはそのまま出
力する。一方、同報セルの場合は、VPI/VCI領域
の値が出線側VPI交換テーブル51に登録されている
ため、出線側VPI交換テーブル51に従ってVPI/
VCI領域を置換した後、出力することになる。
換されたセルはセル交換装置40に入力され、出線2
a、2bに出力されてくる。VPI交換部42は通常セ
ルの場合はそのセルを通過させる。たとえば、セルのV
PI/VCI領域がVOUT003のセルはそのまま出
力する。一方、同報セルの場合は、VPI/VCI領域
の値が出線側VPI交換テーブル51に登録されている
ため、出線側VPI交換テーブル51に従ってVPI/
VCI領域を置換した後、出力することになる。
【0050】たとえば、同報コード55=0101のセ
ルの場合は、VPI/VCI領域をVOUT006に変
換する。さらに同報コード55=0102のセルの場合
はVPI/VCI領域がVOUT009のセルとVOU
T004のセルと2個作成し、これを出線に出力する。
ルの場合は、VPI/VCI領域をVOUT006に変
換する。さらに同報コード55=0102のセルの場合
はVPI/VCI領域がVOUT009のセルとVOU
T004のセルと2個作成し、これを出線に出力する。
【0051】このように、VPI交換部41が入線側V
PI交換テーブル50を用いて入線VPI/VCI52
を同報コード55に変換し、VPI交換部42が出線側
VPI交換テーブル51を用いて、同報コード55から
異なる出線VPI/VCI54を有する複数のセルを生
成して同一出線に出力することにより同報セル37が同
一出線に複数個出力できることになる。そして、この方
式によれば、セル変換装置40は一切変更せずに同報セ
ル37が同一出線に複数個出力できることになる。
PI交換テーブル50を用いて入線VPI/VCI52
を同報コード55に変換し、VPI交換部42が出線側
VPI交換テーブル51を用いて、同報コード55から
異なる出線VPI/VCI54を有する複数のセルを生
成して同一出線に出力することにより同報セル37が同
一出線に複数個出力できることになる。そして、この方
式によれば、セル変換装置40は一切変更せずに同報セ
ル37が同一出線に複数個出力できることになる。
【0052】実施例4.上記実施例1、2ではセルの書
き込み速度を入・出線と等しくしたので同時に到着した
セルAとセルBは異なるメモリに格納したが、書き込み
速度を入線のw(2≦w≦入線数)倍にすると1タイム
スロットで1つのメモリにw個のセルを書き込むことが
できる。例えばバッファメモリ11aに空バッファがな
くバッファメモリ11bに空バッファが2個あった場合
速度2倍ではセルを2個バッファメモリ1に格納でき
る。ただし1タイムスロットは1処理時間(入線に1セ
ル到着する時間)である。
き込み速度を入・出線と等しくしたので同時に到着した
セルAとセルBは異なるメモリに格納したが、書き込み
速度を入線のw(2≦w≦入線数)倍にすると1タイム
スロットで1つのメモリにw個のセルを書き込むことが
できる。例えばバッファメモリ11aに空バッファがな
くバッファメモリ11bに空バッファが2個あった場合
速度2倍ではセルを2個バッファメモリ1に格納でき
る。ただし1タイムスロットは1処理時間(入線に1セ
ル到着する時間)である。
【0053】またセルの読み出し速度を出線として等し
くしたが、r(2≦r≦出線数)倍にすると同一バッフ
ァメモリから1タイムスロットでr個のセルを読み出す
ことができる。
くしたが、r(2≦r≦出線数)倍にすると同一バッフ
ァメモリから1タイムスロットでr個のセルを読み出す
ことができる。
【0054】実施例5.また、上記実施例では、単体の
セル交換装置を示したが、このセル交換装置をリンク接
続し、順次多段に接続して拡張してもよい。
セル交換装置を示したが、このセル交換装置をリンク接
続し、順次多段に接続して拡張してもよい。
【0055】実施例6.また、セルのヘッダ部の宛先情
報として、セル交換装置の出線に対応して、直接出線番
号を与えるものを示したが、ヘッダ部の宛先情報にコー
ド化した番号を与える等何等らかの変換処理を行っても
よい。
報として、セル交換装置の出線に対応して、直接出線番
号を与えるものを示したが、ヘッダ部の宛先情報にコー
ド化した番号を与える等何等らかの変換処理を行っても
よい。
【0056】実施例7.また、個々のバッファメモリ
が、全入線で共有される一つの大きなバッファメモリと
ほぼ同等の性能を備えるように、セル保留残留が最も少
ないバッファメモリを選んでセルを書き込む方法をと
り、セル到着の変動に対しセル廃棄率を更に低くするよ
うにしてもよい。
が、全入線で共有される一つの大きなバッファメモリと
ほぼ同等の性能を備えるように、セル保留残留が最も少
ないバッファメモリを選んでセルを書き込む方法をと
り、セル到着の変動に対しセル廃棄率を更に低くするよ
うにしてもよい。
【0057】実施例8.また、構造上ヘッダ部とデータ
部を分離してそれぞれ異なる速度の回路を用いて伝送
し、ヘッダ部とデータ部を並列して配置された複数の信
号線にそれぞれ割り当てるようにしてもよい。
部を分離してそれぞれ異なる速度の回路を用いて伝送
し、ヘッダ部とデータ部を並列して配置された複数の信
号線にそれぞれ割り当てるようにしてもよい。
【0058】実施例9.さらに、上記実施例では、入線
のリンク速度を同一としたが、バッファメモリからの読
み出し速度を、入線リンク速度より速くすればトラヒッ
ク集束が可能であり、逆に入線のリンク速度を出線の速
度より速くすることも可能である。また、セル交換装置
をリンク接続した時、段間の速度を入線の速度よりも、
より高速にすることにより、セル交換装置段間での廃棄
率を更に低いものにすることが出来る。
のリンク速度を同一としたが、バッファメモリからの読
み出し速度を、入線リンク速度より速くすればトラヒッ
ク集束が可能であり、逆に入線のリンク速度を出線の速
度より速くすることも可能である。また、セル交換装置
をリンク接続した時、段間の速度を入線の速度よりも、
より高速にすることにより、セル交換装置段間での廃棄
率を更に低いものにすることが出来る。
【0059】実施例10.また、上記実施例ではセル交
換装置の出線に対応してそれぞれ一つのアドレス待ち行
列を設けたが、それぞれの出線に優先度別に複数のアド
レス待ち行列を割り当て、セルのヘッダ部に宛先出線以
外に付加された優先度を示す符号に基づいて優先度の高
いセルを先にバッファメモリから読み出すことも可能で
ある。
換装置の出線に対応してそれぞれ一つのアドレス待ち行
列を設けたが、それぞれの出線に優先度別に複数のアド
レス待ち行列を割り当て、セルのヘッダ部に宛先出線以
外に付加された優先度を示す符号に基づいて優先度の高
いセルを先にバッファメモリから読み出すことも可能で
ある。
【0060】実施例11.さらに、動作速度の制約が要
る場合等には、このセル交換装置の前段および後段に、
直列/並列変換回路、並列/直列変換回路をつけて、並
列信号として処理してもよい。
る場合等には、このセル交換装置の前段および後段に、
直列/並列変換回路、並列/直列変換回路をつけて、並
列信号として処理してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、制御部がヘッダ処理回路で検出された宛先情報から
同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、メ
モリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力するよ
うにスイッチ部を制御するので、同一出線に複数の同報
セルを出力することの可能なセル交換装置が得られる効
果がある。
ば、制御部がヘッダ処理回路で検出された宛先情報から
同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、メ
モリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力するよ
うにスイッチ部を制御するので、同一出線に複数の同報
セルを出力することの可能なセル交換装置が得られる効
果がある。
【0062】以上のように請求項2記載の発明によれ
ば、第1の変換部(入力側VPI/VCI変換部)が同
報セルか通常セルかを判定して、同報セルならセルのV
PI/VCI領域を同報コードに変換し、第2の変換部
(出力側VPI/VCI変換部)が、同報コードをもつ
セルを選択し、同報コードを出力用のVPI/VCIに
変換するとともに、同報コードに応じた個数のセルを同
一出線に出力するので、同一出線に複数の同報セルを出
力することの可能なセル交換システムが得られる効果が
ある。
ば、第1の変換部(入力側VPI/VCI変換部)が同
報セルか通常セルかを判定して、同報セルならセルのV
PI/VCI領域を同報コードに変換し、第2の変換部
(出力側VPI/VCI変換部)が、同報コードをもつ
セルを選択し、同報コードを出力用のVPI/VCIに
変換するとともに、同報コードに応じた個数のセルを同
一出線に出力するので、同一出線に複数の同報セルを出
力することの可能なセル交換システムが得られる効果が
ある。
【図1】請求項1の発明の一実施例によるセル交換装置
のセルの構成と同報コードを示す図。
のセルの構成と同報コードを示す図。
【図2】請求項1の発明のセル書き込みの一例図。
【図3】請求項1の発明のセル書き込みの一例図。
【図4】請求項1の発明のセル読みだしの一例図。
【図5】請求項1の発明のセル読みだしの一例図。
【図6】請求項1の発明のセル読みだしの一例図。
【図7】請求項1の発明のセル読みだしの一例図。
【図8】請求項1の発明のセル書き込みの他の一例図。
【図9】請求項1の発明のセル書き込みの他の一例図。
【図10】請求項1の発明のセル読みだしの他の一例
図。
図。
【図11】請求項1の発明のセル読みだしの他の一例
図。
図。
【図12】請求項2の発明の一実施例によるセル交換シ
ステムを示すブロック図。
ステムを示すブロック図。
【図13】請求項2の発明の変換部の変換テーブルの一
例を示す図。
例を示す図。
【図14】請求項1及び従来のセル交換装置を示すブロ
ック図。
ック図。
【図15】従来のセル書き込みの一例図。
【図16】従来のセル書き込みの一例図。
【図17】従来のセル読みだしの一例図。
【図18】従来のセル読みだしの一例図。
1 入線 2 出線 3 バッファメモリ 6 出線選択回路 10 ヘッダ処理回路 11 バッファメモリ 12 記憶制御回路 13 入線空間スイッチ 14 出線空間スイッチ 15 バッファ制御回路 16 書き込みバッファ選択回路 17 アドレス交換回路 18 アドレス待ち行列 19 読み出しバッファ選択回路 21 入線速度調整バッファ 22 出線速度調整バッファ 23 バッファ 24 同報セルカウンタ 30 セル 31 ヘッダ 32 データ 33 スイッチヘッダ 34 同報フラグ 35 同報コード 36 通常セル 37 同報セル 38 同報宛先 40 セル交換装置 41,42 VPI交換部 50,51 VPI/VCI交換テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9076−5K H04Q 11/04 S (72)発明者 大島 一能 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社通信システム研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 以下の要素を有するセル交換装置 (a) データ部とそのデータ部の宛先情報を含むヘッ
ダを有するセルを入力する複数の入線、 (b) 上記セルがその宛先情報に従って出力される複
数の出線、 (c) 各入線対応に設けられ入力されたセルのヘッダ
より宛先情報を検出するヘッダ処理回路、 (d) 入線より入力されたセルを保持するメモリ部、 (e) 上記入線及び出線とメモリ部の間にあって、入
線とメモリ部及び、出線とメモリ部を選択的に接続する
スイッチ部、 (f) 上記ヘッダ処理回路で検出された宛先情報から
同一出線にそのセルを複数個出力することを検出し、上
記メモリ部に保持されたセルを同一出線に複数個出力す
るようにスイッチ部を制御する制御部。 - 【請求項2】 以下の要素を有するセル変換システム (a) データ部とそのデータ部の宛先情報を含むヘッ
ダより構成されるセルを入力する複数の入線、 (b) 上記セルがその宛先情報に従って出力される複
数の出線、 (c) 上記入線から入力されるセルをその宛先情報に
基づいて所定の出線に出力するセル交換装置、 (d) 上記入線に設けられ、セルの宛先情報を変換す
る第1の変換部、 (e) 上記出線に設けられ、第1の変換部で変換され
た宛先情報に基づいて選択的にセルの宛先情報を変換す
るとともに、セルの出力個数を制御する第2の変換部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290692A JPH05207050A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | セル交換装置及びセル交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1290692A JPH05207050A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | セル交換装置及びセル交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207050A true JPH05207050A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11818407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1290692A Pending JPH05207050A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | セル交換装置及びセル交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207050A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321815A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 共有バッファ型atmスイッチおよびその同報制御方法 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1290692A patent/JPH05207050A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321815A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Nec Corp | 共有バッファ型atmスイッチおよびその同報制御方法 |
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