JPH0520712U - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JPH0520712U
JPH0520712U JP7034691U JP7034691U JPH0520712U JP H0520712 U JPH0520712 U JP H0520712U JP 7034691 U JP7034691 U JP 7034691U JP 7034691 U JP7034691 U JP 7034691U JP H0520712 U JPH0520712 U JP H0520712U
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cradle
control circuit
scan
gantry
signal
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JP7034691U
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English (en)
Inventor
幸寛 原
Original Assignee
横河メデイカルシステム株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検体の体動の影響の少ない画像を得ること
のできるX線CT装置を実現することである。 【構成】 X線管11がホーム位置を通過する時に動作
するG−PLS17と、ガントリ角度を検出しガントリ
の回転に同期したトリガを発生するエンコーダA16
と、G−PLS17とエンコーダ16の発生する信号が
入力されてガントリ回転モータ14の動作を制御するガ
ントリ回転制御回路15と、クレードル送りモータ19
の動作を制御するクレードル制御回路18と、クレード
ル1の位置を検出してクレードル制御回路18に信号を
送るエンコーダB20と、スキャン制御回路13へ入力
するエンコーダA16からのトリガ信号と、クレードル
制御回路18からのスキャン開始信号とを切り替えるス
イッチ21とを具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はX線CT装置に関し、特にヘリカルスキャンを行う場合に被検体の体 動による影響の少ないX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
X線CT装置は被検体の全周に亘ってX線を照射し、被検体を透過したX線を 検出器で検出して断層像を作って診断の用に供する装置である。
【0003】 このX線CT装置によるスキャンの方法として被検体を載置したクレードルを 一定速度で動かしながらガントリを回転させることによりX線管と検出器とを連 続回転させてデータを取るヘリカルスキャンという方法がある(R−R方式の場 合である。S−R方式の場合はX線管のみが回転する)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のX線CT装置では、ガントリ回転の制御とクレードルの移動の制御とは 全く別であるため、ガントリ回転とクレードルの移動とを同期させてスキャンす ることはできなかった。
【0005】 本来、ヘリカルスキャンの場合は、クレードルの位置によりスキャンの開始と 終了の時期が制御されるべきであるが、上記のように同期関係がないため、スキ ャンがガントリのどの角度から開始されるかは全く知ることができない。
【0006】 X線CT装置において、被検体の周囲にX線を照射してスキャンする場合、被 検体の呼吸によって生じる体動が画質に影響を与えるが、この体動の影響を除く 手段としては図4に示すような方法がある。
【0007】 図において、1は被検体2を載置しているクレードル、3は被検体2の直上に あるホーム位置で、この位置をX線管の0°の位置としている。X線管がホーム 位置3から360°回転して1スキャンを構成する。前記の呼吸による体動4の 影響を除く手段として、スキャンをホーム位置3もしくはホーム位置3から18 0°の位置から開始すると有効である。
【0008】 又、ヘリカルスキャンのようにスキャン中にクレードル1を移動させるスキャ ンの場合、クレードル1の振動により上下動5が発生し、画像に対する影響が表 れるが、ホーム位置からのスキャンによってこの影響を軽減することができる。 これは体動などの被検体の動きによって生ずるアーティファクトはスキャン開始 角度の方向に生ずるからである。
【0009】 併しながら、現行の装置では、ホーム位置からのスキャン開始とクレードル1 の移動とを同期して行うことができないため、上記のような原因による画質の劣 化を受け易い。
【0010】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、被検体の体動の影響 の少ない画像を得ることのできるX線CT装置を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決する本考案は、被検体の周囲をX線管を回転させ、被検体を 載置したクレードルを移動させて画像データを採取するヘリカルスキャンを行う X線CT装置において、前記X線管がホーム位置を通過する時に動作するオプテ ィカルスイッチと、前記X線管を含むガントリの角度を検出し、前記ガントリの 回転に同期したトリガ信号を発生する第1のエンコーダと、前記オプティカルス イッチと前記第1のエンコーダの発生する信号が入力され、ガントリ回転モータ の動作を制御するガントリ回転制御回路と、該ガントリ回転制御回路からのクレ ードル制御信号が入力されてクレードル送りモータの動作を制御するクレードル 制御回路と、前記クレードルの位置を検出して前記クレードル制御回路に信号を 送る第2のエンコーダと、スキャンの開始終了の制御を行うスキャン制御回路へ 入力する前記第1のエンコーダからのトリガ信号と、前記クレードル制御回路か らのスキャン開始信号とを切り替えるスイッチとを具備することを特徴とするも のである。
【0012】
【作用】
ガントリ回転制御回路はガントリ回転モータを回転させ、X線管がホーム位置 を通過するとオプティカルスイッチは検出する。第1のエンコーダはトリガを発 生し、ガントリ回転制御回路はトリガをカウントして、クレードルのスタートの タイミングを求める。クレードルがスタートするガントリの角度位置になるとク レードルは移動を開始し、X線管がホーム位置を通過するタイミングをトリガを カウントすることにより求めて、スキャンを開始する。更にトリガをカウントし てスキャン終了時期を知り、スキャンを停止させると共に各モータを停止させる 。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例の装置のブロック図である。図において、図4と同等 の部分には同一の符号を付してある。図中、11は被検体2に照射するためのX 線を発生するX線管、12は被検体2を透過したX線を検出する検出器で、X線 管11と検出器12及びスキャン制御回路13とを含むガントリは、被検体2を 略中心として紙面に垂直な方向即ち矢印のガントリ回転方向に回転する。
【0014】 14はガントリを回転させるガントリ回転モータで、ガントリ回転制御回路1 5の制御により、回転の開始,停止を行う。16はガントリの角度を検出し、ガ ントリ回転に同期したトリガを発生するエンコーダA、17はX線管11がホー ム位置を通過する時光が遮られて接点が閉じることによりホーム位置をガントリ 回転制御回路15に通知するオプティカルスイッチ(以下G−PLSという)で ある。エンコーダA16,G−PLS17の出力はガントリ回転制御回路15に 入力されている。
【0015】 18はエンコーダA16とG−PLS17から入力されたデータに基づき、ガ ントリ回転制御回路15が求めたガントリの絶対角度をクレードル起動信号aと して入力されるクレードル制御回路で、このクレードル起動信号aによりクレー ドル送りモータ19を起動させて、クレードル1を移動させる。又、クレードル 制御回路18は、前記入力信号と、クレードル1の位置を検出するエンコーダB 20からの信号とによって、スキャンタイミングをスキャン制御回路13に通知 する。
【0016】 21はスキャン制御回路13に送るトリガ信号のオンオフを行うためのスイッ チで、動接点cがb接点に接続されている時はスキャン制御回路13にトリガ信 号が入力され、a接点に入っている時はトリガ信号は断たれてクレードル1の位 置情報が入力される。即ち、クレードル制御信号aが入力されるとクレードル制 御回路18はスイッチ21をa接点側に切り替えてクレードル位置情報をスキャ ン制御回路13に送り、スキャンを開始すべき位置、即ち、次のホーム位置をX 線管11が通過する位置に、クレードル1の所期の位置が到達する10mm前の位 置に来た時にスイッチ21をb接点側に切り替えて、トリガ信号をスキャン制御 信号に再び送る。クレードル1が10mm進んだ時クレードル制御回路18はスイ ッチ21を瞬間的に切り替えて、スキャン制御回路13にスキャンタイミングを 通知する。
【0017】 22は回転部であるガントリと固定部との間に信号及び電力の送受を行うため のスリップリングである。 次に、上記のように構成された実施例の装置の動作を図2のフローチャート及 び図3のタイムチャートを用いて説明する。
【0018】 図3において、(イ)図はガントリ回転のタイミングを示す図、(ロ)図はX 線がホーム位置を通過した時をG−PLS17が検出して出力するホームパルス の図である。(ハ)図はクレードルの移動のタイミングを示す図、(ニ)図はエ ンコーダA16が発生するトリガの図である。(ホ)図はスキャンを行うための イネーブル信号(ENBL)の図である。図中の丸付き数字は図2のフローチャ ート中に同様に記した数字と同一の動作を示している。
【0019】 ステップ1 ガントリ回転制御回路15はガントリ回転モータ14に指令を与えてガントリ を回転させる(図3(イ)図の)。
【0020】 ステップ2 ガントリの回転に伴いX線管11がホーム位置を通過した時、G−PLS17 は動作してその信号をガントリ回転制御回路15に入力し、ガントリの絶対位置 計測の起点とする(図3(ロ)図の)。
【0021】 ステップ3 ガントリ回転制御回路15はトリガをカウントし、クレードル1がスタートす るタイミングを求める(図3(ハ)図の)。
【0022】 ステップ4 トリガをカウントしてステップ3で求めたクレードル1がスタートするガント リの角度位置になったかチェックする。なっていなければ繰り返す。なっていれ ばステップ5に進む。
【0023】 ステップ5 ガントリ回転制御回路15はクレードル制御信号aをクレードル制御回路18 に送る。
【0024】 ステップ6 クレードル制御回路18はクレードル送りモータ19に回転指令を発してクレ ードル1の移動を開始する(図3(ハ)図の)。
【0025】 ステップ7 クレードル制御回路18はスイッチ21をa接点側に切り替えてトリガ信号の スキャン制御回路13への伝送を停止する(図3(ニ)図の)。
【0026】 ステップ8 スキャンタイミングから逆算してトリガのスタートタイミングを求める。この スタート位置はスキャン開始位置からクレードル1のスタート位置までの距離が 10mmになる位置である。この場合、ガントリの回転速度、クレードル1の移動 速度等は予め定められていて、これに基づいてトリガのスタートタイミングを算 出している。
【0027】 ステップ9 トリガのスタートタイミングになったかどうかチェックする。なっていなけれ ば繰り返す。なっていればステップ10に進む。
【0028】 ステップ10 トリガのスタートタイミングになったので、ガントリ回転制御回路15はクレ ードル制御信号aをクレードル制御回路18に送り、クレードル制御回路18は スイッチ21をb接点に切り替えてトリガをスキャン制御回路13に送らせる( 図3(ニ)図の)。
【0029】 ステップ11 スキャン制御回路13はトリガのカウントを開始する。 ステップ12 トリガカウントの結果スキャン開始位置になったかをチェックする。これはト リガスタート点からクレードル1が10mm進んだ位置であるかをトリガの数で検 証するものである。なっていなければ繰り返す。なっていればステップ13に進 む。
【0030】 ステップ13 クレードル制御回路18はスイッチ21を瞬時切り替えることにより、スキャ ン制御回路13にスキャンタイミングを通知し、スキャン制御回路13はENB L信号を“H”にしてスキャンを開始させる(図3(ホ)図の)。
【0031】 ステップ14 スキャンに必要な数のトリガをカウントしたかをチェックする。していなけれ ば繰り返す。していればステップ15に進む。
【0032】 ステップ15 スキャン制御回路13はENBL信号を“L”にしてスキャンを停止させる( 図3(ホ)図の)。
【0033】 ステップ16 ガントリ回転制御回路15はガントリ回転モータ14を停止させ、クレードル 制御回路18はクレードル送りモータ19を停止させる。
【0034】 以上説明したように本実施例によれば、ガントリ回転とクレードル送りを同期 運転させ、それに基づいてスキャン制御も同期して行わせることができる。 又、同期信号の伝送をトリガ用の信号線を用いて行うことにより、スリップリ ングの信号ライン数を増やす必要はなくコストアップを防ぐことができる。
【0035】 尚、本考案はヘリカルスキャンのみならず、ECG信号に同期させてスキャン を行うハートゲートのような同期スキャンにも応用が可能である。ハートゲート スキャンの場合はG−PLSの代りにハートゲートのゲートパルスを用いる。
【0036】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように本考案によれば、被検体の体動の影響の少ない画像 を得ることができるようになり、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の装置のブロック図である。
【図2】図1の装置のフローチャートである。
【図3】図1の装置のタイムチャートである。
【図4】体動の影響を防止する原理の説明図である。
【符号の説明】
1 クレードル 11 X線管 12 検出器 13 スキャン制御回路 14 ガントリ回転モータ 15 ガントリ回転制御回路 16 エンコーダA 17 オプティカルスイッチ(G−PLS) 18 クレードル制御回路 19 クレードル送りモータ 20 エンコーダB 21 スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の周囲をX線管を回転させ、被検
    体を載置したクレードルを移動させて画像データを採取
    するヘリカルスキャンを行うX線CT装置において、 前記X線管(11)がホーム位置を通過する時に動作す
    るオプティカルスイッチ(17)と、 前記X線管(11)を含むガントリの角度を検出し、前
    記ガントリの回転に同期したトリガ信号を発生する第1
    のエンコーダ(16)と、 前記オプティカルスイッチ(17)と前記第1のエンコ
    ーダ(16)の発生する信号が入力され、ガントリ回転
    モータ(14)の動作を制御するガントリ回転制御回路
    (15)と、 該ガントリ回転制御回路(15)からのクレードル制御
    信号が入力されてクレードル送りモータ(19)の動作
    を制御するクレードル制御回路(18)と、 前記クレードル(1)の位置を検出して前記クレードル
    制御回路(18)に信号を送る第2のエンコーダ(2
    0)と、 スキャンの開始終了の制御を行うスキャン制御回路(1
    3)へ入力する前記第1のエンコーダ(16)からのト
    リガ信号と、前記クレードル制御回路(18)からのス
    キャン開始信号とを切り替えるスイッチ(21)とを具
    備することを特徴とするX線CT装置。
JP7034691U 1991-09-03 1991-09-03 X線ct装置 Pending JPH0520712U (ja)

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JP7034691U JPH0520712U (ja) 1991-09-03 1991-09-03 X線ct装置

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JPH0520712U true JPH0520712U (ja) 1993-03-19

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ID=13428776

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JP7034691U Pending JPH0520712U (ja) 1991-09-03 1991-09-03 X線ct装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116952996A (zh) * 2023-08-09 2023-10-27 深圳市神飞电子科技有限公司 Ct旋转滑环智能高速定位方法及定位结构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6287137A (ja) * 1985-10-14 1987-04-21 株式会社日立メディコ X線ct装置
JPS62139630A (ja) * 1985-12-16 1987-06-23 株式会社日立メディコ X線ct装置

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