JPH05208422A - 画像形成部材の製造法 - Google Patents
画像形成部材の製造法Info
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- JPH05208422A JPH05208422A JP4241982A JP24198292A JPH05208422A JP H05208422 A JPH05208422 A JP H05208422A JP 4241982 A JP4241982 A JP 4241982A JP 24198292 A JP24198292 A JP 24198292A JP H05208422 A JPH05208422 A JP H05208422A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0525—Coating methods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/04—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould
- B29C41/042—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould by rotating a mould around its axis of symmetry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/22—Making multilayered or multicoloured articles
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/58—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising fillers only, e.g. particles, powder, beads, flakes, spheres
- B29C70/64—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising fillers only, e.g. particles, powder, beads, flakes, spheres the filler influencing the surface characteristics of the material, e.g. by concentrating near the surface or by incorporating in the surface by force
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真及びイオノグラフィ−用途に適した
ドラム及びベルトの製造法を提供することを目的とす
る。 【構成】 円筒形型中へ、液体、未硬化樹脂物質及び未
硬化樹脂物質の密度と異なる密度の充填剤物質を含む組
成物を導入すること、未硬化樹脂物質及び充填剤物質を
別々の層に分離させるのに十分な速度で型をその軸の回
りに回転させること、及び次に未硬化樹脂を硬化させ、
最外層が高密度の物質を含む少なくとも2層を有する円
筒形物品を製造することを含む、ドラム又はシ−ムレス
ベルトのような多層円筒形物品の製造法。
ドラム及びベルトの製造法を提供することを目的とす
る。 【構成】 円筒形型中へ、液体、未硬化樹脂物質及び未
硬化樹脂物質の密度と異なる密度の充填剤物質を含む組
成物を導入すること、未硬化樹脂物質及び充填剤物質を
別々の層に分離させるのに十分な速度で型をその軸の回
りに回転させること、及び次に未硬化樹脂を硬化させ、
最外層が高密度の物質を含む少なくとも2層を有する円
筒形物品を製造することを含む、ドラム又はシ−ムレス
ベルトのような多層円筒形物品の製造法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成部材の製造法
に関する。特に、本発明は、遠心注型法による多層重合
体ドラム又はベルトの製造法であって、次に画像形成部
材として用いることができるか或いは更に処理して画像
形成部材にすることができるドラム又はベルトの製造法
に関する。
に関する。特に、本発明は、遠心注型法による多層重合
体ドラム又はベルトの製造法であって、次に画像形成部
材として用いることができるか或いは更に処理して画像
形成部材にすることができるドラム又はベルトの製造法
に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心又は回転注型法による円筒又はベル
トの製造法は知られている。この方法は、一般に、円筒
形キャビティを有する型又はマンドレルをその中心軸の
回りに回転させること及び造膜性重合体組成物をキャビ
ティ中へ導入することを含む。次に、造膜性重合体を固
化して所望の重合体管を形成する。キャビティ中へ導入
された造膜性重合体組成物の固化は、オ−ブン乾燥、赤
外ランプ乾燥、真空室乾燥、衝撃( impingement )乾
燥、誘電加熱等を含むいくつかの乾燥又は硬化方法のい
ずれかによって行うことができる。所望ならば、型又は
マンドレルの内面に、触媒で硬化されたシリコ−ン樹
脂、シリコ−ンオイル、フルオロカ−ボンオイル及びコ
−ティング、蝋、脂肪酸及び塩、炭化水素油等のような
離型コ−ティングを用いることができる。
トの製造法は知られている。この方法は、一般に、円筒
形キャビティを有する型又はマンドレルをその中心軸の
回りに回転させること及び造膜性重合体組成物をキャビ
ティ中へ導入することを含む。次に、造膜性重合体を固
化して所望の重合体管を形成する。キャビティ中へ導入
された造膜性重合体組成物の固化は、オ−ブン乾燥、赤
外ランプ乾燥、真空室乾燥、衝撃( impingement )乾
燥、誘電加熱等を含むいくつかの乾燥又は硬化方法のい
ずれかによって行うことができる。所望ならば、型又は
マンドレルの内面に、触媒で硬化されたシリコ−ン樹
脂、シリコ−ンオイル、フルオロカ−ボンオイル及びコ
−ティング、蝋、脂肪酸及び塩、炭化水素油等のような
離型コ−ティングを用いることができる。
【0003】関連技術は、米国特許第4,394,34
0号、米国特許第4,107,254号、米国特許第
3,666,528号、米国特許第3,184,525
号、米国特許第4,808,364号、米国特許第3,
714,312号、米国特許第3,439,079号、
米国特許第3,246,069号、米国特許第3,67
3,296号、米国特許第3,542,912号、米国
特許第4,548,779号、及び米国特許第3,96
6,870号にも記載されている。
0号、米国特許第4,107,254号、米国特許第
3,666,528号、米国特許第3,184,525
号、米国特許第4,808,364号、米国特許第3,
714,312号、米国特許第3,439,079号、
米国特許第3,246,069号、米国特許第3,67
3,296号、米国特許第3,542,912号、米国
特許第4,548,779号、及び米国特許第3,96
6,870号にも記載されている。
【0004】既知の方法はそれぞれの所期の目的には適
しているが、電子写真及びイオノグラフィ−用途に適し
たドラム及びベルトの製造法は依然として要望されてい
る。更に、層の厚さにおける高度の均一性を有する多層
ドラム及びベルトの製造法も依然として要望され続けて
いる。又、外層が優れた表面仕上げ特性を有する多層ド
ラム及びベルトの製造法も要望されている。多層ドラム
及びベルトの安価な製造法も要望されている。更に、高
度の寸法均一性を有する多層ドラム及びベルトの製造法
の要望も依然としてある。更に、多種の充填剤を広い充
填剤濃度範囲で含む多層ドラム及びベルトの製造法の要
望もある。加えて、低応力、高い温度安定性、剛性及び
耐溶剤性特性を有する多層ドラム及びベルトの製造法の
要望もある。
しているが、電子写真及びイオノグラフィ−用途に適し
たドラム及びベルトの製造法は依然として要望されてい
る。更に、層の厚さにおける高度の均一性を有する多層
ドラム及びベルトの製造法も依然として要望され続けて
いる。又、外層が優れた表面仕上げ特性を有する多層ド
ラム及びベルトの製造法も要望されている。多層ドラム
及びベルトの安価な製造法も要望されている。更に、高
度の寸法均一性を有する多層ドラム及びベルトの製造法
の要望も依然としてある。更に、多種の充填剤を広い充
填剤濃度範囲で含む多層ドラム及びベルトの製造法の要
望もある。加えて、低応力、高い温度安定性、剛性及び
耐溶剤性特性を有する多層ドラム及びベルトの製造法の
要望もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電子
写真及びイオノグラフィ−用途に適したドラム及びベル
トの製造法を提供することである。
写真及びイオノグラフィ−用途に適したドラム及びベル
トの製造法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的及び他
の目的(又はその特別な実施態様)は、液体、未硬化樹
脂物質及び未硬化樹脂物質の密度と異なる密度の充填剤
物質を含む組成物を円筒形型中へ導入し、未硬化樹脂物
質及び充填剤物質を層に分離させるのに十分な速度で型
をその軸の回りに回転させ、且つ次に、未硬化樹脂物質
を硬化させて、最外層が高密度の物質を含む少なくとも
2層を有する円筒形物品を製造することを含む方法を提
供することによって達成され得る。これらの方法で製造
された多層円筒形物品は、いくつかの用途に用いられ得
る。例えば、1つの層が導電性であり且つ他層が絶縁性
である時には、イオノグラフィ−画像形成部材として、
或いは電子写真画像形成部材の導電性基体層として用い
られることができる。本発明の円筒形物品へは、硬化工
程の前又は後に、所望の組成の付加的な未硬化物質を型
へ添加し、型を回転させて付加的な物質を型壁の内面に
分布させ、且つ付加的な物質を硬化させることによって
付加的な層を適用することができる。別法では、これら
の方法で製造された円筒形物品へ、吹き付けコ−ティン
グ、浸漬コ−ティング、真空蒸着等のような他の通常の
コ−ティング方法で付加的な層を加えることができる。
の目的(又はその特別な実施態様)は、液体、未硬化樹
脂物質及び未硬化樹脂物質の密度と異なる密度の充填剤
物質を含む組成物を円筒形型中へ導入し、未硬化樹脂物
質及び充填剤物質を層に分離させるのに十分な速度で型
をその軸の回りに回転させ、且つ次に、未硬化樹脂物質
を硬化させて、最外層が高密度の物質を含む少なくとも
2層を有する円筒形物品を製造することを含む方法を提
供することによって達成され得る。これらの方法で製造
された多層円筒形物品は、いくつかの用途に用いられ得
る。例えば、1つの層が導電性であり且つ他層が絶縁性
である時には、イオノグラフィ−画像形成部材として、
或いは電子写真画像形成部材の導電性基体層として用い
られることができる。本発明の円筒形物品へは、硬化工
程の前又は後に、所望の組成の付加的な未硬化物質を型
へ添加し、型を回転させて付加的な物質を型壁の内面に
分布させ、且つ付加的な物質を硬化させることによって
付加的な層を適用することができる。別法では、これら
の方法で製造された円筒形物品へ、吹き付けコ−ティン
グ、浸漬コ−ティング、真空蒸着等のような他の通常の
コ−ティング方法で付加的な層を加えることができる。
【0007】本発明の方法は、少なくとも2種の物質を
含む組成物を含む円筒形型をその軸の回りに回転させ、
且つ物質の少なくとも2種を層に分離させた後、組成物
を硬化させることによる、ドラム又はシ−ムレスベルト
のような円筒形物品の製造を含む。物質の少なくとも1
種は液体状態であり且つ熱又は紫外線の適用、触媒の適
用のような化学的手段等のような任意の適当な方法によ
って硬化可能である。典型的な物質には、スチレン単量
体を架橋剤として有するイソフタル酸ポリエステル樹
脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有するイソ
フタル酸ポリエステル樹脂、ビニルトルエン単量体を架
橋剤として有するイソフタル酸ポリエステル樹脂、スチ
レン単量体を架橋剤として有するオルトフタル酸ポリエ
ステル樹脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有
するオルトフタル酸ポリエステル樹脂、ビニルトルエン
単量体を架橋剤として有するオルトフタル酸ポリエステ
ル樹脂等を含む不飽和ポリエステル;スチレン単量体を
架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aメタクリレ−ト
樹脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有するビ
スフェノ−ル−Aメタクリレ−ト樹脂、ビニルトルエン
単量体を架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aメタク
リレ−ト樹脂、スチレン単量体を架橋剤として有するビ
スフェノ−ル−Aアクリレ−ト樹脂、フタル酸ジアリル
単量体を架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aアクリ
レ−ト樹脂、ビニルトルエン単量体を架橋剤として有す
るビスフェノ−ル−Aアクリレ−ト樹脂等のようなビニ
ルエステル樹脂;エポキシ樹脂;フェノ−ル樹脂;ポリ
イミド樹脂;ポリアミド樹脂等のような液体未硬化樹脂
並びにこれらの混合物が含まれる。本発明の方法におい
ては、他の任意の適当な硬化性物質をも用いることがで
きる。
含む組成物を含む円筒形型をその軸の回りに回転させ、
且つ物質の少なくとも2種を層に分離させた後、組成物
を硬化させることによる、ドラム又はシ−ムレスベルト
のような円筒形物品の製造を含む。物質の少なくとも1
種は液体状態であり且つ熱又は紫外線の適用、触媒の適
用のような化学的手段等のような任意の適当な方法によ
って硬化可能である。典型的な物質には、スチレン単量
体を架橋剤として有するイソフタル酸ポリエステル樹
脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有するイソ
フタル酸ポリエステル樹脂、ビニルトルエン単量体を架
橋剤として有するイソフタル酸ポリエステル樹脂、スチ
レン単量体を架橋剤として有するオルトフタル酸ポリエ
ステル樹脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有
するオルトフタル酸ポリエステル樹脂、ビニルトルエン
単量体を架橋剤として有するオルトフタル酸ポリエステ
ル樹脂等を含む不飽和ポリエステル;スチレン単量体を
架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aメタクリレ−ト
樹脂、フタル酸ジアリル単量体を架橋剤として有するビ
スフェノ−ル−Aメタクリレ−ト樹脂、ビニルトルエン
単量体を架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aメタク
リレ−ト樹脂、スチレン単量体を架橋剤として有するビ
スフェノ−ル−Aアクリレ−ト樹脂、フタル酸ジアリル
単量体を架橋剤として有するビスフェノ−ル−Aアクリ
レ−ト樹脂、ビニルトルエン単量体を架橋剤として有す
るビスフェノ−ル−Aアクリレ−ト樹脂等のようなビニ
ルエステル樹脂;エポキシ樹脂;フェノ−ル樹脂;ポリ
イミド樹脂;ポリアミド樹脂等のような液体未硬化樹脂
並びにこれらの混合物が含まれる。本発明の方法におい
ては、他の任意の適当な硬化性物質をも用いることがで
きる。
【0008】液体物質は、一般に重合開始剤を含む。開
始剤は、遊離基を生成して型内で液体物質の重合を開始
させるために有用であり、開始剤は所要ではないが、開
始剤の不在下における加熱のような方法による重合は多
量の時間を消費する可能性があり、かくしてかかる方法
を経済的に望ましくないものにする。開始剤の例には、
一般に化学的又は熱的開始剤として作用するメチルエチ
ルケトン過酸化物、過安息香酸t−ブチル等並びにこれ
らの混合物のような過酸化物開始剤、並びに二塩化ジシ
クロペンタジエニルチタンのような光開始剤が含まれ
る。開始剤は、任意の有効量で存在することができ、典
型的には、開始剤は、液体の約1〜約2重量%で存在す
る。更に、液体は、コバルトオクトエ−ト、ナフテン酸
コバルト、ジメチルアニリン、ジエチルアニリン、等並
びにこれらの混合物のような重合促進剤を含むことがで
きる。重合促進剤は開始剤の分解を促進し、かくして重
合の開始を加速するために有用である。重合促進剤は、
任意の有効量で存在することができ、典型的には、促進
剤は、液体の約0.10〜約0.25重量%の量で存在
する。
始剤は、遊離基を生成して型内で液体物質の重合を開始
させるために有用であり、開始剤は所要ではないが、開
始剤の不在下における加熱のような方法による重合は多
量の時間を消費する可能性があり、かくしてかかる方法
を経済的に望ましくないものにする。開始剤の例には、
一般に化学的又は熱的開始剤として作用するメチルエチ
ルケトン過酸化物、過安息香酸t−ブチル等並びにこれ
らの混合物のような過酸化物開始剤、並びに二塩化ジシ
クロペンタジエニルチタンのような光開始剤が含まれ
る。開始剤は、任意の有効量で存在することができ、典
型的には、開始剤は、液体の約1〜約2重量%で存在す
る。更に、液体は、コバルトオクトエ−ト、ナフテン酸
コバルト、ジメチルアニリン、ジエチルアニリン、等並
びにこれらの混合物のような重合促進剤を含むことがで
きる。重合促進剤は開始剤の分解を促進し、かくして重
合の開始を加速するために有用である。重合促進剤は、
任意の有効量で存在することができ、典型的には、促進
剤は、液体の約0.10〜約0.25重量%の量で存在
する。
【0009】液体物質は、該液体の密度と異なる密度の
少なくとも1種の付加的な物質すなわち充填剤物質を含
む。円筒形物品( cylinder ) の内径上に充填剤層を有
する最終生成物が所望である時には、充填剤物質は樹脂
の密度より低密度の物質である。例えば、約1.0 g/
ml の密度を有する不飽和ポリエステル樹脂と樹脂より
低い密度を有する銀被覆中空ガラス微小球(約0.65
g/ml、PQ Corporation製)とを含む組成物は、円筒形
型中へ導入され、十分な速度で回転され、且つ硬化され
る時、ドラムの内径上の層中に樹脂のマトリックス中の
銀被覆中空ガラス球があり且つ外径上に純粋な絶縁性樹
脂層を有する円筒形ドラムの形成をもたらす。銀被覆中
空ガラス球は導電性であり且つ樹脂は絶縁性であるの
で、ドラムは、導電性内層と絶縁性外層とを有し、例え
ば、イオノグラフィ−画像形成部材として、或いはブロ
ッキング層を有する電子写真画像形成部材基体として用
いられることができる。円筒形物品( cylinder ) の外
径上に充填剤層を有する最終生成物が所望である時に
は、充填剤物質は樹脂の密度より高密度の物質である。
例えば、約1.0 g/ml の密度を有する不飽和ポリエ
ステル樹脂と樹脂より高い密度を有する黒鉛粉末(約
1.9 g/ml)とを含む組成物は、円筒形型中へ導入さ
れ、十分な速度で回転され、且つ硬化される時、ドラム
の外径上の層中に樹脂のマトリックス中の導電性黒鉛粉
末があり且つ内径上に純粋な絶縁性樹脂層を有する円筒
形ドラムの形成をもたらす。
少なくとも1種の付加的な物質すなわち充填剤物質を含
む。円筒形物品( cylinder ) の内径上に充填剤層を有
する最終生成物が所望である時には、充填剤物質は樹脂
の密度より低密度の物質である。例えば、約1.0 g/
ml の密度を有する不飽和ポリエステル樹脂と樹脂より
低い密度を有する銀被覆中空ガラス微小球(約0.65
g/ml、PQ Corporation製)とを含む組成物は、円筒形
型中へ導入され、十分な速度で回転され、且つ硬化され
る時、ドラムの内径上の層中に樹脂のマトリックス中の
銀被覆中空ガラス球があり且つ外径上に純粋な絶縁性樹
脂層を有する円筒形ドラムの形成をもたらす。銀被覆中
空ガラス球は導電性であり且つ樹脂は絶縁性であるの
で、ドラムは、導電性内層と絶縁性外層とを有し、例え
ば、イオノグラフィ−画像形成部材として、或いはブロ
ッキング層を有する電子写真画像形成部材基体として用
いられることができる。円筒形物品( cylinder ) の外
径上に充填剤層を有する最終生成物が所望である時に
は、充填剤物質は樹脂の密度より高密度の物質である。
例えば、約1.0 g/ml の密度を有する不飽和ポリエ
ステル樹脂と樹脂より高い密度を有する黒鉛粉末(約
1.9 g/ml)とを含む組成物は、円筒形型中へ導入さ
れ、十分な速度で回転され、且つ硬化される時、ドラム
の外径上の層中に樹脂のマトリックス中の導電性黒鉛粉
末があり且つ内径上に純粋な絶縁性樹脂層を有する円筒
形ドラムの形成をもたらす。
【0010】適当な充填剤物質の例には、ニッケル、
鉄、コバルト、ステンレス鋼、アルミニウムのような金
属、ニッケル又は銀のような磁性金属、酸化鉄のような
磁性酸化金属、カ−ボンブラック、黒鉛、ガラス、セラ
ミック物質、炭化シリコン又は酸化アルミニウムのよう
な他の物質の粒子又は繊維、ニッケル又は銀のような磁
性物質で随意にコ−ティングされたガラス、セラミック
物質、カ−ボンブラック、黒鉛のような物質の球又は繊
維、ポリエチレン、Teflon(登録商標)等のような熱可
塑性粉末、及びこれらの混合物が含まれる。
鉄、コバルト、ステンレス鋼、アルミニウムのような金
属、ニッケル又は銀のような磁性金属、酸化鉄のような
磁性酸化金属、カ−ボンブラック、黒鉛、ガラス、セラ
ミック物質、炭化シリコン又は酸化アルミニウムのよう
な他の物質の粒子又は繊維、ニッケル又は銀のような磁
性物質で随意にコ−ティングされたガラス、セラミック
物質、カ−ボンブラック、黒鉛のような物質の球又は繊
維、ポリエチレン、Teflon(登録商標)等のような熱可
塑性粉末、及びこれらの混合物が含まれる。
【0011】更に、本発明の方法によって、2層より多
くの層を有する円筒形物品を製造することができる。例
えば、不飽和ポリエステル樹脂、樹脂の密度より低い密
度を有する銀被覆中空ガラス微小球、及び絶縁性樹脂の
密度より高い密度を有する炭化シリコンの粒子を含む組
成物は、円筒形型中へ導入され、十分な速度で回転さ
れ、且つ硬化される時、ドラムの内径上の層中に樹脂の
マトリックス中のニッケル被覆球があり、中間層として
の純粋な絶縁性樹脂層を有し、且つ外径上に樹脂のマト
リックス中の炭化シリコン粒子の層を有する円筒形ドラ
ムの形成をもたらす。炭化シリコン粒子は樹脂に耐摩耗
性特性を与えるので、得られたドラムは、外径上に耐摩
耗性、絶縁性コ−ティングを有し、鋼クリ−ニングブレ
−ドシステムを有する装置内におけるイオノグラフィ−
画像形成のような用途に適している。
くの層を有する円筒形物品を製造することができる。例
えば、不飽和ポリエステル樹脂、樹脂の密度より低い密
度を有する銀被覆中空ガラス微小球、及び絶縁性樹脂の
密度より高い密度を有する炭化シリコンの粒子を含む組
成物は、円筒形型中へ導入され、十分な速度で回転さ
れ、且つ硬化される時、ドラムの内径上の層中に樹脂の
マトリックス中のニッケル被覆球があり、中間層として
の純粋な絶縁性樹脂層を有し、且つ外径上に樹脂のマト
リックス中の炭化シリコン粒子の層を有する円筒形ドラ
ムの形成をもたらす。炭化シリコン粒子は樹脂に耐摩耗
性特性を与えるので、得られたドラムは、外径上に耐摩
耗性、絶縁性コ−ティングを有し、鋼クリ−ニングブレ
−ドシステムを有する装置内におけるイオノグラフィ−
画像形成のような用途に適している。
【0012】物質の別々の層への分離は、いくつかのプ
ロセス及び物質特性の関数であり、下記の方程式系〔
C.J.Geankoplis,Transport Processes and Unit Operat
ions,Allyn & Bacon,Inc.(Massachusetts 1983,その記
載は全て参照文として本明細書に含まれるものとする)
〕で示される。 (1) vt =ω2 rDp 2(ρp −ρ)( ε2 Ψp )/18μ vt =dr/dtであるので、この方程式は、t=0に
おけるr=r1 及びt=tT におけるr=r2 の限界間
で積分することができ、次式が得られる。 (2)tT =18μ*ln ( r1 / r2 )/ω2 Dp 2(ρp −ρ)( ε2 Ψp ) 上記式中、vt =終端速度 ω=角速度 r=回転軸から粒子までの距離 Dp =充填剤粒子の直径 ρp =充填剤粒子の密度 ρ=樹脂の密度 μ=樹脂の粘度 ε=ボイドの分率 Ψp =干渉沈降のための粘度補正係数 tT =沈降時間 r1 =時間t=0における粒子の出発点 r2 =時間t=tT における粒子の最終点である。
ロセス及び物質特性の関数であり、下記の方程式系〔
C.J.Geankoplis,Transport Processes and Unit Operat
ions,Allyn & Bacon,Inc.(Massachusetts 1983,その記
載は全て参照文として本明細書に含まれるものとする)
〕で示される。 (1) vt =ω2 rDp 2(ρp −ρ)( ε2 Ψp )/18μ vt =dr/dtであるので、この方程式は、t=0に
おけるr=r1 及びt=tT におけるr=r2 の限界間
で積分することができ、次式が得られる。 (2)tT =18μ*ln ( r1 / r2 )/ω2 Dp 2(ρp −ρ)( ε2 Ψp ) 上記式中、vt =終端速度 ω=角速度 r=回転軸から粒子までの距離 Dp =充填剤粒子の直径 ρp =充填剤粒子の密度 ρ=樹脂の密度 μ=樹脂の粘度 ε=ボイドの分率 Ψp =干渉沈降のための粘度補正係数 tT =沈降時間 r1 =時間t=0における粒子の出発点 r2 =時間t=tT における粒子の最終点である。
【0013】混合物成分を層に分離させるために、任意
の有効な回転速度を用いることができる。典型的な回転
速度は約10〜約10,000 rpm、好ましくは約20
0〜約5,000 rpm であるが、所望の度合の分離が
起こるならば、回転速度はこの範囲外であってもよい。
型は、有効な遠心加速度、典型的には少なくとも2 g
で、100,000 g まで又はそれ以上の加速度を生
ずるのに十分な速度で回転される。充填剤粒子は、任意
の適当な大きさ及び形であることができ、典型的には約
0.10〜約100ミクロン、好ましくは約1〜約10
ミクロンの粒径を有するが、粒径はこの範囲外であって
もよい。液体の粘度は、典型的には約1〜約100,0
00センチポイズ、好ましくは約500〜約6,000
センチポイズであるが、十分な分離が起こるならば、粘
度はこの範囲外であってもよい。液体の密度は、約0.
9〜約2.0 g/ml、好ましくは約1.0〜約1.2 g
/mlであるが、液体の密度はこの範囲外であってもよ
い。充填剤粒子の密度は、典型的には約0.10〜約1
0 g/ml、好ましくは約0.15〜約6 g/mlである
が、充填剤の密度はこの範囲外であってもよい。典型的
には液体の密度と充填剤粒子の密度とは、少なくとも約
0.1 g/ml、好ましくは少なくとも0.4 g/mlだけ
異なるが、所望の度合の分離が起こるならば、密度が互
いに近接した充填剤及び液体を選ぶことができる。1種
以上の充填剤が存在する時、混合物の各成分は、好まし
くは、他の成分から、密度に関して少なくとも約0.1
g/mlだけ、好ましくは約0.4 g/mlだけ分離される
が、所望の度合の分離が起こるならば、それらは密度が
互いにより接近していてもよい。更に、分離されるべき
物質の混合物は、液体及び固体の代わりに2種以上の液
体を含むことができる。この場合、他の液体は充填剤と
して作用する。
の有効な回転速度を用いることができる。典型的な回転
速度は約10〜約10,000 rpm、好ましくは約20
0〜約5,000 rpm であるが、所望の度合の分離が
起こるならば、回転速度はこの範囲外であってもよい。
型は、有効な遠心加速度、典型的には少なくとも2 g
で、100,000 g まで又はそれ以上の加速度を生
ずるのに十分な速度で回転される。充填剤粒子は、任意
の適当な大きさ及び形であることができ、典型的には約
0.10〜約100ミクロン、好ましくは約1〜約10
ミクロンの粒径を有するが、粒径はこの範囲外であって
もよい。液体の粘度は、典型的には約1〜約100,0
00センチポイズ、好ましくは約500〜約6,000
センチポイズであるが、十分な分離が起こるならば、粘
度はこの範囲外であってもよい。液体の密度は、約0.
9〜約2.0 g/ml、好ましくは約1.0〜約1.2 g
/mlであるが、液体の密度はこの範囲外であってもよ
い。充填剤粒子の密度は、典型的には約0.10〜約1
0 g/ml、好ましくは約0.15〜約6 g/mlである
が、充填剤の密度はこの範囲外であってもよい。典型的
には液体の密度と充填剤粒子の密度とは、少なくとも約
0.1 g/ml、好ましくは少なくとも0.4 g/mlだけ
異なるが、所望の度合の分離が起こるならば、密度が互
いに近接した充填剤及び液体を選ぶことができる。1種
以上の充填剤が存在する時、混合物の各成分は、好まし
くは、他の成分から、密度に関して少なくとも約0.1
g/mlだけ、好ましくは約0.4 g/mlだけ分離される
が、所望の度合の分離が起こるならば、それらは密度が
互いにより接近していてもよい。更に、分離されるべき
物質の混合物は、液体及び固体の代わりに2種以上の液
体を含むことができる。この場合、他の液体は充填剤と
して作用する。
【0014】図1、2及び3には、異なる密度の物質の
混合物が型内で遠心注型によって分離される本発明に適
した装置の例が略示されている。断面で示されるよう
に、型1は軸Aの回りに回転するように置かれる。回転
は、型の一端に端キャップを置き端キャップへ軸を嵌合
し、且つモ−タ−のような任意の適当な手段で軸を回転
させることのような任意の適当な手段で行うことができ
る。好ましくは、型1は、型中へ導入された液体混合物
が開放端から流れ出ないように作られている。型1を軸
Aの回りに回転させながら、硬化性液体と硬化性液体の
密度と異なる密度の第二物質との混合物を型1中へ導入
する。図1に示すように、物質の混合物は、型1の回転
によって生じた遠心力の結果として2層に分離した。外
層8は比較的高密度の物質を含み、内層10は主として
低密度の物質で構成される。所望の度合の分離が達成さ
れた時、硬化性液体を、熱、放射線、触媒による活性化
等によって硬化させる。図1に示すように、硬化は、型
1を熱源12で加熱することによって行われる。典型的
には、硬化工程中、型を回転させ、かくして得られた多
層円筒形物品を、次に、型から取り外す。
混合物が型内で遠心注型によって分離される本発明に適
した装置の例が略示されている。断面で示されるよう
に、型1は軸Aの回りに回転するように置かれる。回転
は、型の一端に端キャップを置き端キャップへ軸を嵌合
し、且つモ−タ−のような任意の適当な手段で軸を回転
させることのような任意の適当な手段で行うことができ
る。好ましくは、型1は、型中へ導入された液体混合物
が開放端から流れ出ないように作られている。型1を軸
Aの回りに回転させながら、硬化性液体と硬化性液体の
密度と異なる密度の第二物質との混合物を型1中へ導入
する。図1に示すように、物質の混合物は、型1の回転
によって生じた遠心力の結果として2層に分離した。外
層8は比較的高密度の物質を含み、内層10は主として
低密度の物質で構成される。所望の度合の分離が達成さ
れた時、硬化性液体を、熱、放射線、触媒による活性化
等によって硬化させる。図1に示すように、硬化は、型
1を熱源12で加熱することによって行われる。典型的
には、硬化工程中、型を回転させ、かくして得られた多
層円筒形物品を、次に、型から取り外す。
【0015】図2は、型を回転するためのもう1つの適
当な装置の略図である。図に示すように、型1の両端
に、それぞれの中心に穴23がある円形端キャップ21
を置くことによって、型1を軸Aの回りに回転させる。
次に、穴23中へ、すべり支持物27に取り付けられた
ピボット25及び26を挿入する。ピボット25は、受
動的であり、型1及びその端キャップが回転する時に回
転する。ピボット26は、スロット- イン- グル−ブ装
置( slot-in-groove arrangement ) 、Phillipsスクリ
ュウドライバ−装置( screwdriver arrangement )、或
いは任意の他の適当な嵌合( mating )のような、端キャ
ップの穴23との確実な嵌合に適した表面を有する。ピ
ボット26は、モ−タ−(図には示されていない)のよ
うな任意の適当な手段によって回転させられ、型1が端
キャップ21とピボット25及び26とによって装置に
取り付けられる時、型は回転する。すべり支持物27
は、定置支持物29に沿って軸Aに平行な方向にすべっ
て、キャップ付き型のピボットへの取り付けを可能に
し、取り付け後、すべり支持物27はその位置に固定さ
れる。
当な装置の略図である。図に示すように、型1の両端
に、それぞれの中心に穴23がある円形端キャップ21
を置くことによって、型1を軸Aの回りに回転させる。
次に、穴23中へ、すべり支持物27に取り付けられた
ピボット25及び26を挿入する。ピボット25は、受
動的であり、型1及びその端キャップが回転する時に回
転する。ピボット26は、スロット- イン- グル−ブ装
置( slot-in-groove arrangement ) 、Phillipsスクリ
ュウドライバ−装置( screwdriver arrangement )、或
いは任意の他の適当な嵌合( mating )のような、端キャ
ップの穴23との確実な嵌合に適した表面を有する。ピ
ボット26は、モ−タ−(図には示されていない)のよ
うな任意の適当な手段によって回転させられ、型1が端
キャップ21とピボット25及び26とによって装置に
取り付けられる時、型は回転する。すべり支持物27
は、定置支持物29に沿って軸Aに平行な方向にすべっ
て、キャップ付き型のピボットへの取り付けを可能に
し、取り付け後、すべり支持物27はその位置に固定さ
れる。
【0016】図3は、型を回転するための更にもう1つ
の適当な装置の略図である。図に示すように、型1は、
軸受ハウジング35内に置かれた高速超精密軸受33を
有する支持物31に、軸受33が型1の表面と接触する
ように取り付けられる。型は、次に、型1の表面と接触
し且つモ−タ−39で駆動されるベルト37によって回
転させられる。型の回転の結果として、型1中へ最初に
導入された、硬化性液体と硬化性液体の密度と異なる密
度の第二物質とを含む混合物は、主として比較的高密度
の物質を含む外層8と、主として低密度物質を含む内層
10とに分離した。
の適当な装置の略図である。図に示すように、型1は、
軸受ハウジング35内に置かれた高速超精密軸受33を
有する支持物31に、軸受33が型1の表面と接触する
ように取り付けられる。型は、次に、型1の表面と接触
し且つモ−タ−39で駆動されるベルト37によって回
転させられる。型の回転の結果として、型1中へ最初に
導入された、硬化性液体と硬化性液体の密度と異なる密
度の第二物質とを含む混合物は、主として比較的高密度
の物質を含む外層8と、主として低密度物質を含む内層
10とに分離した。
【0017】本発明の方法に用いられる型は、ガラス、
プラスチック又は他の重合体物質、非磁性金属、非磁性
セラミック等のような任意の適当な物質製であることが
できる。ホットエア−ガン又は紫外線源のような硬化手
段を、所望のように、型の内側又は外側に置くことがで
きる。型の寸法は、本発明の方法で製造される層状物品
の所望の寸法で決まる。
プラスチック又は他の重合体物質、非磁性金属、非磁性
セラミック等のような任意の適当な物質製であることが
できる。ホットエア−ガン又は紫外線源のような硬化手
段を、所望のように、型の内側又は外側に置くことがで
きる。型の寸法は、本発明の方法で製造される層状物品
の所望の寸法で決まる。
【0018】本発明のプロセス工程を行う前に、随意
に、型の内面を離型剤でコ−ティングすることができ
る。多層円筒形物品の型からの取り外しは、特に円筒形
物品が非常に低い型収縮特性を有する熱硬化樹脂を含む
時には、困難を示すことがあり得る。型表面を離型剤で
コ−ティングすることによって、取り外しを容易にする
ことができる。1つの特に好ましい方法に於いては、型
中へ蝋のような溶融離型剤を導入し、型を回転させて遠
心的に内面をコ−ティングした後、層に分離されるべき
物質の混合物の添加前に固化させることによって、型を
コ−ティングする。多層円筒形物品が製造された時、離
型剤を再溶融することによって物品を型から排出させ
る。この方法による型の内面のコ−ティングは、固化さ
れた離型剤の内面が型の回転軸を完全に規定し且つガラ
スのように平滑な型表面を与えるという利益もある。か
くして、コ−ティングされた型は、優れた表面仕上げ及
び非常に均一な寸法を有する。離型剤の例には、触媒で
硬化されたシリコ−ン樹脂、シリコ−ン油、フルオロカ
−ボンオイル及びコ−ティング、蝋、脂肪酸及び塩、炭
化水素油等が含まれる。
に、型の内面を離型剤でコ−ティングすることができ
る。多層円筒形物品の型からの取り外しは、特に円筒形
物品が非常に低い型収縮特性を有する熱硬化樹脂を含む
時には、困難を示すことがあり得る。型表面を離型剤で
コ−ティングすることによって、取り外しを容易にする
ことができる。1つの特に好ましい方法に於いては、型
中へ蝋のような溶融離型剤を導入し、型を回転させて遠
心的に内面をコ−ティングした後、層に分離されるべき
物質の混合物の添加前に固化させることによって、型を
コ−ティングする。多層円筒形物品が製造された時、離
型剤を再溶融することによって物品を型から排出させ
る。この方法による型の内面のコ−ティングは、固化さ
れた離型剤の内面が型の回転軸を完全に規定し且つガラ
スのように平滑な型表面を与えるという利益もある。か
くして、コ−ティングされた型は、優れた表面仕上げ及
び非常に均一な寸法を有する。離型剤の例には、触媒で
硬化されたシリコ−ン樹脂、シリコ−ン油、フルオロカ
−ボンオイル及びコ−ティング、蝋、脂肪酸及び塩、炭
化水素油等が含まれる。
【0019】層に分離されるべき物質の混合物の型中へ
の導入は、空気作動式コ−キングガン、押出機等のよう
な任意の適当な方法で行うことができる。型中への物質
の導入中、任意の有効な時間、型を回転させる。典型的
な時間範囲は、分配( dispensing)しながら、約5〜約
20秒の軸方向走行であり、これは、ディスペンサ−
( dispenser )を型壁の長さ方向に沿って移動させて型
壁上に物質を均一に付着させ、約5〜約20秒以内に、
ディスペンサ−は型の長さに沿って1回以上移動して物
質を分配したことを意味する。所望ならば、より長い又
はより短い分配(dispensing)時間をも用いることがで
き、より長い時間は、典型的には、自動化ディスペンサ
−を利用せずに物質を分配する時に用いられる。物質の
導入中、型は、任意の所望な又は適当な温度に保たれる
ことができ、典型的な温度は約20〜約150℃であ
り、且つ分配( dispensing)中、静止(0 rpm)してい
ることができ、或いは物質の導入中、任意の所望な又は
適当な回転速度、典型的には約1〜約5,000 rpm
の回転速度に保たれることができる。分配( dispensin
g)中及び物質の層への分離中の両方共に、同じ速度で型
を回転させることができ、或いは所望ならば、物質を型
壁上に付着させた後、速度を変えることができる。所望
の程度の分離が得られるまで型中の混合物の回転を続行
する。典型的には、混合物の層への分離には約3秒〜約
3分かかるが、本発明の目的が達成されるならば、用い
られる実際の時間はこの範囲外であってもよい。
の導入は、空気作動式コ−キングガン、押出機等のよう
な任意の適当な方法で行うことができる。型中への物質
の導入中、任意の有効な時間、型を回転させる。典型的
な時間範囲は、分配( dispensing)しながら、約5〜約
20秒の軸方向走行であり、これは、ディスペンサ−
( dispenser )を型壁の長さ方向に沿って移動させて型
壁上に物質を均一に付着させ、約5〜約20秒以内に、
ディスペンサ−は型の長さに沿って1回以上移動して物
質を分配したことを意味する。所望ならば、より長い又
はより短い分配(dispensing)時間をも用いることがで
き、より長い時間は、典型的には、自動化ディスペンサ
−を利用せずに物質を分配する時に用いられる。物質の
導入中、型は、任意の所望な又は適当な温度に保たれる
ことができ、典型的な温度は約20〜約150℃であ
り、且つ分配( dispensing)中、静止(0 rpm)してい
ることができ、或いは物質の導入中、任意の所望な又は
適当な回転速度、典型的には約1〜約5,000 rpm
の回転速度に保たれることができる。分配( dispensin
g)中及び物質の層への分離中の両方共に、同じ速度で型
を回転させることができ、或いは所望ならば、物質を型
壁上に付着させた後、速度を変えることができる。所望
の程度の分離が得られるまで型中の混合物の回転を続行
する。典型的には、混合物の層への分離には約3秒〜約
3分かかるが、本発明の目的が達成されるならば、用い
られる実際の時間はこの範囲外であってもよい。
【0020】分離した層の硬化は、任意の適当な方法で
行うことができる。例えば、混合物の液体成分が紫外線
への暴露によって固体へ硬化可能な樹脂である時には、
型の外側又は内側に置かれた紫外線ランプを用いて層を
暴露し、硬化させ、かくして、多層円筒形物品を製造す
ることができる。ランプが型の外部に置かれる時には、
型は、紫外線に対して透明な物質製である。同様に、混
合物の液体成分が加熱によって固体へ硬化可能な樹脂で
ある時には、型自体を加熱して硬化を起こさせることが
できる。型の加熱は、赤外線加熱、誘導加熱等によって
行うことができる。硬化は、適当な開始剤及び重合促進
剤の使用によって、室温においても行うことができる。
例えば、不飽和ポリエステルは、コバルトオクテ−ト促
進剤によるメチルエチルケトン過酸化物の活性化によっ
て硬化させることができる。
行うことができる。例えば、混合物の液体成分が紫外線
への暴露によって固体へ硬化可能な樹脂である時には、
型の外側又は内側に置かれた紫外線ランプを用いて層を
暴露し、硬化させ、かくして、多層円筒形物品を製造す
ることができる。ランプが型の外部に置かれる時には、
型は、紫外線に対して透明な物質製である。同様に、混
合物の液体成分が加熱によって固体へ硬化可能な樹脂で
ある時には、型自体を加熱して硬化を起こさせることが
できる。型の加熱は、赤外線加熱、誘導加熱等によって
行うことができる。硬化は、適当な開始剤及び重合促進
剤の使用によって、室温においても行うことができる。
例えば、不飽和ポリエステルは、コバルトオクテ−ト促
進剤によるメチルエチルケトン過酸化物の活性化によっ
て硬化させることができる。
【0021】硬化中、樹脂は典型的に収縮し、その結
果、かくして得られた生成物を型から容易に取り外すこ
とができる。更に、樹脂が熱硬化されるならば、型の熱
膨張と樹脂の熱膨張との差異が生成物の取り外しを容易
にすることができる。かくして、生成物の取り外しを可
能にするために、樹脂が収縮することは所要ではない。
果、かくして得られた生成物を型から容易に取り外すこ
とができる。更に、樹脂が熱硬化されるならば、型の熱
膨張と樹脂の熱膨張との差異が生成物の取り外しを容易
にすることができる。かくして、生成物の取り外しを可
能にするために、樹脂が収縮することは所要ではない。
【0022】別法では、硬化性樹脂と、樹脂及び付加的
な物質の別々の層への分離を可能にするために密度が樹
脂の密度と十分に異なる付加的な物質との混合物を回転
注型することによる2層ドラムの製造の代わりに、硬化
性樹脂と、密度が樹脂の密度に非常に似ているか、或い
は、本明細書中の式(2)に示すように、粒子が十分に
小さく、回転注型中における樹脂からの分離に無限の時
間又は使用できない程の長時間を要する微粒子状である
かのいずれかである付加的な物質との混合物の回転注型
によって単一層状円筒形ドラム又はベルトを製造するこ
とができる。更に、樹脂の粘度が十分に高いか、或いは
回転中に得られる角速度が十分に低い場合には、式
(2)からわかるように、2層構造への分離に無限の時
間又は使用できない程の長時間を要する。かくして、例
えば、1.08 g/mlの密度を有するPolylite 33-40
(スチレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステル)
とカ−ボンブラックとの混合物を本発明の方法に従って
型中で回転させるならば、単一層導電性円筒形物品が得
られ、この物品を、次に、例えば、感光体の導電性基体
として用いることができる。
な物質の別々の層への分離を可能にするために密度が樹
脂の密度と十分に異なる付加的な物質との混合物を回転
注型することによる2層ドラムの製造の代わりに、硬化
性樹脂と、密度が樹脂の密度に非常に似ているか、或い
は、本明細書中の式(2)に示すように、粒子が十分に
小さく、回転注型中における樹脂からの分離に無限の時
間又は使用できない程の長時間を要する微粒子状である
かのいずれかである付加的な物質との混合物の回転注型
によって単一層状円筒形ドラム又はベルトを製造するこ
とができる。更に、樹脂の粘度が十分に高いか、或いは
回転中に得られる角速度が十分に低い場合には、式
(2)からわかるように、2層構造への分離に無限の時
間又は使用できない程の長時間を要する。かくして、例
えば、1.08 g/mlの密度を有するPolylite 33-40
(スチレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステル)
とカ−ボンブラックとの混合物を本発明の方法に従って
型中で回転させるならば、単一層導電性円筒形物品が得
られ、この物品を、次に、例えば、感光体の導電性基体
として用いることができる。
【0023】本発明の方法で製造された多層円筒形物品
は、電子写真画像形成部材中の導電性基体として用いる
のに適している。円筒形物品に付加的な層を加えてかか
る部材を製造することができる。円筒形物品の導電性表
面へ一般に適用される層は、ブロッキング層、粘着剤
層、光導電性層、電荷輸送層、又はこれらの層の組み合
わせを、付加的な層と共に又は付加的な層なしに含むこ
とができる。本発明の1つの実施態様は、本明細書中で
詳述した本発明の方法によって導電性層と絶縁性層とを
含む円筒形物品を製造し且つ該円筒形物品上へ光生成物
質をコ−ティングすることを含む電子写真画像形成部材
の製造法に関する。画像形成部材は、画像形成方法中で
用いられることができる。本発明のもう1つの実施態様
は、(1)(i)本明細書中に記載した本発明の方法に
よって導電性層と絶縁性層とを含む円筒形物品を製造
し、且つ(ii)該円筒形物品上へ光生成物質をコ−ティ
ングすることによって画像形成部材を製造する工程、
(2)画像形成部材上に静電潜像を形成する工程、
(3)潜像を現像する工程、及び(4)現像された画像
を基体へ転写する工程を含む画像形成方法に関する。随
意に、転写された画像を、任意の適当な手段によって基
体へ永久的に定着させることができる。本発明の方法に
よって製造され且つ用いられる画像形成部材は、潜像が
光像への暴露によって形成される光導電性又は感光性で
あるか、画像形成部材が誘電性表面を有し且つイオノグ
ラフィ−書込みヘッドによって誘電性表面へ画像が適用
されるイオノグラフィ−性であることができ、或いは他
の適当な画像形成方法によって画像形成されることがで
きる。
は、電子写真画像形成部材中の導電性基体として用いる
のに適している。円筒形物品に付加的な層を加えてかか
る部材を製造することができる。円筒形物品の導電性表
面へ一般に適用される層は、ブロッキング層、粘着剤
層、光導電性層、電荷輸送層、又はこれらの層の組み合
わせを、付加的な層と共に又は付加的な層なしに含むこ
とができる。本発明の1つの実施態様は、本明細書中で
詳述した本発明の方法によって導電性層と絶縁性層とを
含む円筒形物品を製造し且つ該円筒形物品上へ光生成物
質をコ−ティングすることを含む電子写真画像形成部材
の製造法に関する。画像形成部材は、画像形成方法中で
用いられることができる。本発明のもう1つの実施態様
は、(1)(i)本明細書中に記載した本発明の方法に
よって導電性層と絶縁性層とを含む円筒形物品を製造
し、且つ(ii)該円筒形物品上へ光生成物質をコ−ティ
ングすることによって画像形成部材を製造する工程、
(2)画像形成部材上に静電潜像を形成する工程、
(3)潜像を現像する工程、及び(4)現像された画像
を基体へ転写する工程を含む画像形成方法に関する。随
意に、転写された画像を、任意の適当な手段によって基
体へ永久的に定着させることができる。本発明の方法に
よって製造され且つ用いられる画像形成部材は、潜像が
光像への暴露によって形成される光導電性又は感光性で
あるか、画像形成部材が誘電性表面を有し且つイオノグ
ラフィ−書込みヘッドによって誘電性表面へ画像が適用
されるイオノグラフィ−性であることができ、或いは他
の適当な画像形成方法によって画像形成されることがで
きる。
【0024】本発明によって製造される画像形成部材の
導電性層としては、カ−ボンブラック、黒鉛、銅、真
鍮、ニッケル、亜鉛、クロム、ステンレス鋼、導電性プ
ラスチック及びゴム、アルミニウム、鋼、カドミウム、
銀、金、インジウム、錫、酸化錫及び酸化インジウム錫
を含む酸化金属等を含む任意の適当な導電性物質を用い
ることができる。画像形成部材をイオノグラフィ−画像
形成方法に用いようとする時には、画像形成部材は導電
性層及び誘電性層からなることができる。本発明の方法
によって多層円筒形物品を製造する時、真空蒸着、電
着、溶剤コ−ティング等のような、導電性物質に適した
任意の方法で導電性層を適用することができる。導電性
層は、有効な厚さ、一般に約5〜約250ミクロンであ
るが、厚さはこの範囲外であってもよい。同様に、誘電
性層は、有効な厚さ、一般に約1〜約20ミクロンであ
るが、厚さはこの範囲外であってもよい。
導電性層としては、カ−ボンブラック、黒鉛、銅、真
鍮、ニッケル、亜鉛、クロム、ステンレス鋼、導電性プ
ラスチック及びゴム、アルミニウム、鋼、カドミウム、
銀、金、インジウム、錫、酸化錫及び酸化インジウム錫
を含む酸化金属等を含む任意の適当な導電性物質を用い
ることができる。画像形成部材をイオノグラフィ−画像
形成方法に用いようとする時には、画像形成部材は導電
性層及び誘電性層からなることができる。本発明の方法
によって多層円筒形物品を製造する時、真空蒸着、電
着、溶剤コ−ティング等のような、導電性物質に適した
任意の方法で導電性層を適用することができる。導電性
層は、有効な厚さ、一般に約5〜約250ミクロンであ
るが、厚さはこの範囲外であってもよい。同様に、誘電
性層は、有効な厚さ、一般に約1〜約20ミクロンであ
るが、厚さはこの範囲外であってもよい。
【0025】本発明の画像形成部材層の1つとして、任
意の適当なブロッキング層を随意に適用することができ
る。典型的なブロッキング層には、単独で又は混合物及
びブレンド中で用いられるゼラチン(例えば、Gelatin
225,Knox Gelatine Inc.製)、及び水及びメタノ−ルに
溶解されたCarboset 515(B.F.Goodrich Chemical Compa
ny)、ポリビニルアルコ−ル、ポリアミド、γ- アミノ
プロピルトリエトキシシラン等が含まれる。ブロッキン
グ層は、一般に厚さが約0.01〜2ミクロンの範囲で
あり、好ましくは約0.1〜約1ミクロンの厚さを有す
る。本発明の目的が達成されるならば、これらの範囲外
の厚さを用いることができる。ブロッキング層は、任意
の適当な液体担体で適用されることができる。典型的な
液体担体には、水、メタノ−ル、イソプロピルアルコ−
ル、ケトン、エステル、炭化水素等が含まれる。
意の適当なブロッキング層を随意に適用することができ
る。典型的なブロッキング層には、単独で又は混合物及
びブレンド中で用いられるゼラチン(例えば、Gelatin
225,Knox Gelatine Inc.製)、及び水及びメタノ−ルに
溶解されたCarboset 515(B.F.Goodrich Chemical Compa
ny)、ポリビニルアルコ−ル、ポリアミド、γ- アミノ
プロピルトリエトキシシラン等が含まれる。ブロッキン
グ層は、一般に厚さが約0.01〜2ミクロンの範囲で
あり、好ましくは約0.1〜約1ミクロンの厚さを有す
る。本発明の目的が達成されるならば、これらの範囲外
の厚さを用いることができる。ブロッキング層は、任意
の適当な液体担体で適用されることができる。典型的な
液体担体には、水、メタノ−ル、イソプロピルアルコ−
ル、ケトン、エステル、炭化水素等が含まれる。
【0026】本発明の画像形成部材層の1つとして、任
意の適当な粘着剤層を適用することができる。典型的な
粘着剤層には、E.I.Du Pont de Nemours & Companyから
市販されている Du Pont 49,000 のようなポリエステ
ル、ポリ(2- ビニルピリジン) 、ポリ( 4-ビニルピリ
ジン) 等が含まれる。粘着剤層は、一般に厚さが約0.
05〜約2ミクロンの範囲であり、好ましくは約0.1
〜約1ミクロンの厚さを有する。本発明の目的が達成さ
れるならば、これらの範囲外の厚さを用いることができ
る。粘着剤層は、任意の適当な液体担体で適用されるこ
とができる。典型的な液体担体には、塩化メチレン、メ
タノ−ル、イソプロピルアルコ−ル、ケトン、エステ
ル、炭化水素等が含まれる。
意の適当な粘着剤層を適用することができる。典型的な
粘着剤層には、E.I.Du Pont de Nemours & Companyから
市販されている Du Pont 49,000 のようなポリエステ
ル、ポリ(2- ビニルピリジン) 、ポリ( 4-ビニルピリ
ジン) 等が含まれる。粘着剤層は、一般に厚さが約0.
05〜約2ミクロンの範囲であり、好ましくは約0.1
〜約1ミクロンの厚さを有する。本発明の目的が達成さ
れるならば、これらの範囲外の厚さを用いることができ
る。粘着剤層は、任意の適当な液体担体で適用されるこ
とができる。典型的な液体担体には、塩化メチレン、メ
タノ−ル、イソプロピルアルコ−ル、ケトン、エステ
ル、炭化水素等が含まれる。
【0027】本発明の画像形成部材層の1つとして、任
意の適当な光導電性層を適用することができる。光導電
性層は、無機又は有機の光導電性物質を含むことができ
る。典型的な無機光導電性物質には、非晶質セレン、三
方晶系セレン、セレン合金、ハロゲンでド−ピングされ
た、セレン- テルル、セレン- テルル- 砒素、セレン-
砒素等のようなセレン合金、硫セレン化カドミウム、セ
レン化カドミウム、硫化カドミウム、酸化亜鉛、二酸化
チタン等のような公知の物質が含まれる。無機光導電性
物質は、通常、造膜性重合体バインダ−中に分散され
る。適当なバインダ−の例には、ポリ(N- ビニルカル
バゾ−ル)、ポリビニルブチラ−ル、ポリスチレン、フ
ェノキシ樹脂、ポリカ−ボネ−ト、ポリエチレンテレフ
タレ−ト、ポリN- ビニルピロリジノン、ポリビニルア
ルコ−ル等が含まれる。典型的な有機光導電性物質に
は、フタロシアニン、キナクリドン、ピラゾロン、ポリ
ビニルカルバゾ−ル-2,4,7- トリニトロフルオレノン、
アントラセン等が含まれる。多くの有機光導電性物質
を、樹脂バインダ−中に分散された粒子としても用いる
ことができる。典型的には、光導電性物質は、約5〜約
80重量%の量で存在し、バインダ−は約20〜約95
重量%の量で存在する。
意の適当な光導電性層を適用することができる。光導電
性層は、無機又は有機の光導電性物質を含むことができ
る。典型的な無機光導電性物質には、非晶質セレン、三
方晶系セレン、セレン合金、ハロゲンでド−ピングされ
た、セレン- テルル、セレン- テルル- 砒素、セレン-
砒素等のようなセレン合金、硫セレン化カドミウム、セ
レン化カドミウム、硫化カドミウム、酸化亜鉛、二酸化
チタン等のような公知の物質が含まれる。無機光導電性
物質は、通常、造膜性重合体バインダ−中に分散され
る。適当なバインダ−の例には、ポリ(N- ビニルカル
バゾ−ル)、ポリビニルブチラ−ル、ポリスチレン、フ
ェノキシ樹脂、ポリカ−ボネ−ト、ポリエチレンテレフ
タレ−ト、ポリN- ビニルピロリジノン、ポリビニルア
ルコ−ル等が含まれる。典型的な有機光導電性物質に
は、フタロシアニン、キナクリドン、ピラゾロン、ポリ
ビニルカルバゾ−ル-2,4,7- トリニトロフルオレノン、
アントラセン等が含まれる。多くの有機光導電性物質
を、樹脂バインダ−中に分散された粒子としても用いる
ことができる。典型的には、光導電性物質は、約5〜約
80重量%の量で存在し、バインダ−は約20〜約95
重量%の量で存在する。
【0028】本発明の画像形成部材中には、任意の適当
な多層光導電体をも用いることができる。多層光導電体
は、典型的には少なくとも2つの電気的作動性層、光生
成又は電荷発生層及び電荷輸送層、を含む。電荷発生層
及び電荷輸送層並びに他の層を、任意の適当な順序で適
用して正帯電性又は負帯電性感光体を製造することがで
きる。例えば、米国特許第4,265,990号に記載
されているように、電荷輸送層の前に電荷発生層を適用
することができ、或いは米国特許第4,346,158
号に記載されているように、電荷発生層の前に電荷輸送
層を適用することができる。
な多層光導電体をも用いることができる。多層光導電体
は、典型的には少なくとも2つの電気的作動性層、光生
成又は電荷発生層及び電荷輸送層、を含む。電荷発生層
及び電荷輸送層並びに他の層を、任意の適当な順序で適
用して正帯電性又は負帯電性感光体を製造することがで
きる。例えば、米国特許第4,265,990号に記載
されているように、電荷輸送層の前に電荷発生層を適用
することができ、或いは米国特許第4,346,158
号に記載されているように、電荷発生層の前に電荷輸送
層を適用することができる。
【0029】光生成層は、無機又は有機の組成物等を含
む単一又は多層からなることができる。光生成層の1例
は、米国特許第3,121,006号に記載されてお
り、該特許中では光導電性無機化合物の微粉砕粒子が絶
縁性有機樹脂バインダ−中に分散される。該特許中に記
載されている有用なバインダ−物質には、光導電性粒子
によって発生された注入電荷担体を有意の距離だけ輸送
することができない物質が含まれる。かくして、光導電
性粒子は、循環操作のために所要な電荷消散を可能にす
る目的のために層全体にわたって実質的に隣接した粒子
−粒子接触状態になければならない。かくして、迅速な
放電のために十分な光導電性粒子−粒子接触を得るため
には、約50容量%の光導電性粒子が通常必要である。
む単一又は多層からなることができる。光生成層の1例
は、米国特許第3,121,006号に記載されてお
り、該特許中では光導電性無機化合物の微粉砕粒子が絶
縁性有機樹脂バインダ−中に分散される。該特許中に記
載されている有用なバインダ−物質には、光導電性粒子
によって発生された注入電荷担体を有意の距離だけ輸送
することができない物質が含まれる。かくして、光導電
性粒子は、循環操作のために所要な電荷消散を可能にす
る目的のために層全体にわたって実質的に隣接した粒子
−粒子接触状態になければならない。かくして、迅速な
放電のために十分な光導電性粒子−粒子接触を得るため
には、約50容量%の光導電性粒子が通常必要である。
【0030】光生成層の例には、三方晶系セレン、セレ
ンのテルル、砒素等のような元素との合金、非晶質シリ
コン、米国特許第3,357,989号に記載されてい
る無金属フタロシアニンのX形のような種々のフタロシ
アニン顔料、銅フタロシアニンのような金属フタロシア
ニン、Du Pont からMonastral Red 、Monastral Violet
及び Monastral Red Y の商標で市販されているキナク
リドン、米国特許第3,442,781号に記載されて
いる置換2,4- ジアミノトリアジン、多核芳香族キノ
ン、Indofast Violet Lake B、Indofast Brilliant Sca
rlet 及び Indofast Orange が含まれる。少なくとも
2つの電気的作動性層を有する感光性部材の例には、米
国特許第4,265,990号、米国特許第4,23
3,384号、米国特許第4,306,008号及び米
国特許第4,299,897号に記載されている電荷発
生層及びジアミン含有輸送層部材、米国特許第3,89
5,944号に記載されている染料発生層及びオキサジ
アゾ−ル、ピラザロン、イミダゾ−ル、ブロモピレン、
ニトロフルオウレン及びニトロナフタルイミド誘導体含
有電荷輸送層部材、米国特許第4,150,987号に
記載されている発生層及びヒドラゾン含有電荷輸送層部
材米国特許第3,837,851号に記載されている発
生層及びトリアリ−ルピラゾリン化合物含有電荷輸送層
部材等が含まれる。
ンのテルル、砒素等のような元素との合金、非晶質シリ
コン、米国特許第3,357,989号に記載されてい
る無金属フタロシアニンのX形のような種々のフタロシ
アニン顔料、銅フタロシアニンのような金属フタロシア
ニン、Du Pont からMonastral Red 、Monastral Violet
及び Monastral Red Y の商標で市販されているキナク
リドン、米国特許第3,442,781号に記載されて
いる置換2,4- ジアミノトリアジン、多核芳香族キノ
ン、Indofast Violet Lake B、Indofast Brilliant Sca
rlet 及び Indofast Orange が含まれる。少なくとも
2つの電気的作動性層を有する感光性部材の例には、米
国特許第4,265,990号、米国特許第4,23
3,384号、米国特許第4,306,008号及び米
国特許第4,299,897号に記載されている電荷発
生層及びジアミン含有輸送層部材、米国特許第3,89
5,944号に記載されている染料発生層及びオキサジ
アゾ−ル、ピラザロン、イミダゾ−ル、ブロモピレン、
ニトロフルオウレン及びニトロナフタルイミド誘導体含
有電荷輸送層部材、米国特許第4,150,987号に
記載されている発生層及びヒドラゾン含有電荷輸送層部
材米国特許第3,837,851号に記載されている発
生層及びトリアリ−ルピラゾリン化合物含有電荷輸送層
部材等が含まれる。
【0031】光導電性組成物及び(又は)顔料及び樹脂
バインダ−物質を含む光生成層は、一般に厚さが約0.
1〜約5.0ミクロンの範囲であり、好ましくは約0.
3〜約1ミクロンの厚さを有する。本発明の目的が達成
されるならば、これらの範囲外の厚さを選ぶことができ
る。光生成組成物又は顔料は、造膜性重合体バインダ−
組成物中に種々の量で存在することができる。例えば、
約10〜約60容量%の光生成顔料を約40〜約90容
量%の造膜性重合体バインダ−組成物中に分散させるこ
とができ、好ましくは約20〜約30容量%の光生成顔
料を約70〜約80容量%の造膜性重合体バインダ−組
成物中に分散させることができる。光導電性組成物及び
(又は)顔料の粒径は、付着させて固化させた層の厚さ
未満でなければならず、より好ましくはより良好なコ−
ティング均一性を容易にするために約0.01〜約0.
5ミクロンでなければならない。
バインダ−物質を含む光生成層は、一般に厚さが約0.
1〜約5.0ミクロンの範囲であり、好ましくは約0.
3〜約1ミクロンの厚さを有する。本発明の目的が達成
されるならば、これらの範囲外の厚さを選ぶことができ
る。光生成組成物又は顔料は、造膜性重合体バインダ−
組成物中に種々の量で存在することができる。例えば、
約10〜約60容量%の光生成顔料を約40〜約90容
量%の造膜性重合体バインダ−組成物中に分散させるこ
とができ、好ましくは約20〜約30容量%の光生成顔
料を約70〜約80容量%の造膜性重合体バインダ−組
成物中に分散させることができる。光導電性組成物及び
(又は)顔料の粒径は、付着させて固化させた層の厚さ
未満でなければならず、より好ましくはより良好なコ−
ティング均一性を容易にするために約0.01〜約0.
5ミクロンでなければならない。
【0032】任意の適当な輸送層を本発明の画像形成部
材コ−ティングの1つとして適用して多層光導電体を製
造することができる。輸送層は、造膜性重合体バインダ
−及び電荷輸送物質を含むことができる。好ましい多層
光導電体は、光導電性物質層を含む電荷発生層と、一般
式
材コ−ティングの1つとして適用して多層光導電体を製
造することができる。輸送層は、造膜性重合体バインダ
−及び電荷輸送物質を含むことができる。好ましい多層
光導電体は、光導電性物質層を含む電荷発生層と、一般
式
【0033】
【化1】
【0034】(上記一般式中、R1 及びR2 は、置換又
は未置換フェニル基、ナフチル基及びポリフェニル基か
らなる群から選ばれる芳香族基であり、R3 は、置換又
は未置換ビフェニル基、ジフェニルエ−テル基、1〜1
8個の炭素原子を有するアルキル基及び3〜12個の炭
素原子を有するシクロ脂肪族基からなる群から選ばれ、
Xは、1〜約4個の炭素原子を有するアルキル基及び塩
素からなる群から選ばれる)
は未置換フェニル基、ナフチル基及びポリフェニル基か
らなる群から選ばれる芳香族基であり、R3 は、置換又
は未置換ビフェニル基、ジフェニルエ−テル基、1〜1
8個の炭素原子を有するアルキル基及び3〜12個の炭
素原子を有するシクロ脂肪族基からなる群から選ばれ、
Xは、1〜約4個の炭素原子を有するアルキル基及び塩
素からなる群から選ばれる)
【0035】を有する1種以上の化合物約25〜約75
重量%が中に分散されている分子量約20,000〜約
120,000のポリカ−ボネ−ト樹脂物質の隣接電荷
輸送層とを含み、光導電性層は正孔の光生成及び正孔の
注入の能力を示し且つ電荷輸送層は、光導電性層が正孔
を生成させ且つ光生成された正孔を注入するスペクトル
領域中で実質的に非吸収性であるが、光生成された正孔
の光導電性層からの注入を支持し且つ電荷輸送層中を通
して正孔を輸送することができる。電荷発生層の光生成
された正孔の注入を支持し且つ電荷輸送層中を通して正
孔を輸送する能力がある、電荷輸送層のための上記構造
式で表される芳香族アミン及び他の芳香族アミンを含む
電荷輸送芳香族アミンの例には、不活性樹脂バインダ−
中に分散された、アルキルが例えばメチル、エチル、プ
ロピル、n−ブチル等であるN,N , −ビス(アルキル
フェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4, −ジ
アミン、N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(クロ
ロフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4, −
ジアミン、N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3
" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−
4,4, −ジアミン等が含まれる。これらの電荷輸送物
質の幾つかの例は例えば米国特許第4,265,990
号中に記載されている。電荷発生層の光生成された正孔
の注入を支持し且つ電荷輸送物層中を通して正孔を輸送
する能力がある電荷輸送層の他の例には、不活性樹脂バ
インダ−中に分散されたトリフェニルメタン、ビス(4
−ジエチルアミン−2−メチルフェニル)フェニルメタ
ン、4, ,4" −ビス(ジエチルアミノ)−2, , 2"
−ジメチルトリフェニルメタン等が含まれる。
重量%が中に分散されている分子量約20,000〜約
120,000のポリカ−ボネ−ト樹脂物質の隣接電荷
輸送層とを含み、光導電性層は正孔の光生成及び正孔の
注入の能力を示し且つ電荷輸送層は、光導電性層が正孔
を生成させ且つ光生成された正孔を注入するスペクトル
領域中で実質的に非吸収性であるが、光生成された正孔
の光導電性層からの注入を支持し且つ電荷輸送層中を通
して正孔を輸送することができる。電荷発生層の光生成
された正孔の注入を支持し且つ電荷輸送層中を通して正
孔を輸送する能力がある、電荷輸送層のための上記構造
式で表される芳香族アミン及び他の芳香族アミンを含む
電荷輸送芳香族アミンの例には、不活性樹脂バインダ−
中に分散された、アルキルが例えばメチル、エチル、プ
ロピル、n−ブチル等であるN,N , −ビス(アルキル
フェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4, −ジ
アミン、N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(クロ
ロフェニル)−〔1,1, −ビフェニル〕−4,4, −
ジアミン、N,N, −ジフェニル−N,N, −ビス(3
" −メチルフェニル)−(1,1, −ビフェニル)−
4,4, −ジアミン等が含まれる。これらの電荷輸送物
質の幾つかの例は例えば米国特許第4,265,990
号中に記載されている。電荷発生層の光生成された正孔
の注入を支持し且つ電荷輸送物層中を通して正孔を輸送
する能力がある電荷輸送層の他の例には、不活性樹脂バ
インダ−中に分散されたトリフェニルメタン、ビス(4
−ジエチルアミン−2−メチルフェニル)フェニルメタ
ン、4, ,4" −ビス(ジエチルアミノ)−2, , 2"
−ジメチルトリフェニルメタン等が含まれる。
【0036】例えば米国特許第3,121,006号中
に記載されている不活性樹脂物質を含む数多くの不活性
樹脂物質を電荷輸送層中に用いることができる。電荷輸
送層のための樹脂バインダ−は電荷発生層中で用いられ
る樹脂バインダ−物質と同一であることができる。典型
的な有機樹脂バインダ−には、ポリカ−ボネ−ト、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、
ポリアリ−ルエ−テル、ポリアリ−ルスルホン、ポリブ
タジエン、ポリスルホン、ポリエ−テルスルホン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリメチルペ
ンテン、ポリフェニレンスルフィド、ポリ酢酸ビニル、
ポリシロキサン、ポリアクリレ−ト、ポリビニルアセタ
−ル、ポリアミド、ポリイミド、アミノ樹脂、フェニレ
ンオキシド樹脂、テレフタル酸樹脂、エポキシ樹脂、フ
ェノ−ル樹脂、ポリスチレン及びアクリロニトリル共重
合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル及び酢酸ビニル共重
合体、アクリレ−ト共重合体、アルキド樹脂、セルロ−
ス系造膜剤、ポリ(アミド−イミド)、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合
体、酢酸ビニル−塩化ビニリデン共重合体、スチレン−
アルキド樹脂等が含まれる。これらの重合体はブロッ
ク、ランダム、又は交互共重合体であることができる。
に記載されている不活性樹脂物質を含む数多くの不活性
樹脂物質を電荷輸送層中に用いることができる。電荷輸
送層のための樹脂バインダ−は電荷発生層中で用いられ
る樹脂バインダ−物質と同一であることができる。典型
的な有機樹脂バインダ−には、ポリカ−ボネ−ト、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、
ポリアリ−ルエ−テル、ポリアリ−ルスルホン、ポリブ
タジエン、ポリスルホン、ポリエ−テルスルホン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリメチルペ
ンテン、ポリフェニレンスルフィド、ポリ酢酸ビニル、
ポリシロキサン、ポリアクリレ−ト、ポリビニルアセタ
−ル、ポリアミド、ポリイミド、アミノ樹脂、フェニレ
ンオキシド樹脂、テレフタル酸樹脂、エポキシ樹脂、フ
ェノ−ル樹脂、ポリスチレン及びアクリロニトリル共重
合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル及び酢酸ビニル共重
合体、アクリレ−ト共重合体、アルキド樹脂、セルロ−
ス系造膜剤、ポリ(アミド−イミド)、スチレン−ブタ
ジエン共重合体、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合
体、酢酸ビニル−塩化ビニリデン共重合体、スチレン−
アルキド樹脂等が含まれる。これらの重合体はブロッ
ク、ランダム、又は交互共重合体であることができる。
【0037】一般に、固化された電荷輸送層の厚さは約
5〜約100ミクロンであるが、この範囲外の厚さも用
いることができる。電荷輸送層は、照明が無い時には電
荷輸送層上に置かれた電荷が十分な速度で伝導すること
がなく、その上での静電潜像の形成及び保持を防ぐ程度
に絶縁体でなければならない。一般に、固化された電荷
輸送層と電荷発生層との厚さの比は、好ましくは約2:
1から200:1までに且つある場合には400:1の
ように大きく保たれる。
5〜約100ミクロンであるが、この範囲外の厚さも用
いることができる。電荷輸送層は、照明が無い時には電
荷輸送層上に置かれた電荷が十分な速度で伝導すること
がなく、その上での静電潜像の形成及び保持を防ぐ程度
に絶縁体でなければならない。一般に、固化された電荷
輸送層と電荷発生層との厚さの比は、好ましくは約2:
1から200:1までに且つある場合には400:1の
ように大きく保たれる。
【0038】電荷ブロッキング層は、一般に約0.05
〜約5ミクロンの厚さを有する。電荷ブロッキング層
は、導電性層から光生成層中への電荷注入を阻止し且つ
放出された電子を導電性層中へ導入する。
〜約5ミクロンの厚さを有する。電荷ブロッキング層
は、導電性層から光生成層中への電荷注入を阻止し且つ
放出された電子を導電性層中へ導入する。
【0039】一般に、粘着剤層は、光生成層とブロッキ
ング層との間にあり、約0.01〜約2ミクロンの厚さ
を有する。粘着剤層は、Du Pont Chemical Company か
ら市販されているPE-100,PE-200 及び49000 のようない
くつかの既知の粘着剤から選ばれることができる。
ング層との間にあり、約0.01〜約2ミクロンの厚さ
を有する。粘着剤層は、Du Pont Chemical Company か
ら市販されているPE-100,PE-200 及び49000 のようない
くつかの既知の粘着剤から選ばれることができる。
【0040】所望ならば、感光体はオ−バ−コ−ティン
グを含むこともできる。本発明の方法によって製造され
る感光体の製造に於いて、任意の適当なオ−バ−コ−テ
ィングを利用することができる。適当なオ−バ−コ−テ
ィングには、例えば米国特許第4,565,760号に
記載されているシリコ−ンオ−バ−コ−ティング、E.I.
Du Pont de Nemours & Company から市販されている E
lvamide のようなポリアミドオ−バ−コ−ティング、例
えば米国特許第4,426,435号に記載されている
バインダ−中に分散された酸化錫粒子、例えば米国特許
第4,315,980号に記載されているバインダ−中
のメタロセン化合物、バインダ−中のアンチモン−錫粒
子、米国特許第4,515,882号中に記載されてい
る電荷注入粒子を有する連続バインダ−相中の電荷輸送
分子、ポリウレタンオ−バ−コ−ティング等が含まれ
る。オ−バ−コ−ティングの選択は、製造される特別な
感光体並びに所望される保護性能及び電気的性能に依存
するであろう。一般に、適用されるオ−バ−コ−ティン
グは、約0.5〜約10ミクロンの厚さを有する。
グを含むこともできる。本発明の方法によって製造され
る感光体の製造に於いて、任意の適当なオ−バ−コ−テ
ィングを利用することができる。適当なオ−バ−コ−テ
ィングには、例えば米国特許第4,565,760号に
記載されているシリコ−ンオ−バ−コ−ティング、E.I.
Du Pont de Nemours & Company から市販されている E
lvamide のようなポリアミドオ−バ−コ−ティング、例
えば米国特許第4,426,435号に記載されている
バインダ−中に分散された酸化錫粒子、例えば米国特許
第4,315,980号に記載されているバインダ−中
のメタロセン化合物、バインダ−中のアンチモン−錫粒
子、米国特許第4,515,882号中に記載されてい
る電荷注入粒子を有する連続バインダ−相中の電荷輸送
分子、ポリウレタンオ−バ−コ−ティング等が含まれ
る。オ−バ−コ−ティングの選択は、製造される特別な
感光体並びに所望される保護性能及び電気的性能に依存
するであろう。一般に、適用されるオ−バ−コ−ティン
グは、約0.5〜約10ミクロンの厚さを有する。
【0041】造膜性重合体を含むコ−ティング物質のい
ずれも、任意の適当な方法によって、溶液、分散液、エ
マルション又は粉末から画像形成部材上又は型中へ付着
させることができる。しかし、付着したコ−ティング
は、コ−ティングの固化前に薄い実質的に均一な流体コ
−ティングを形成しなければならない。コ−ティング物
質は、型中へ最初に導入される混合物中に含まれ且つ次
に本発明による遠心注型中に分離されることができる。
コ−ティング物質は、注型工程中、最初の混合物の少な
くとも2成分の分離後に型中へ導入することもでき、最
初の混合物へ、硬化前、中又は後のいずれかに、付加的
なコ−ティングを導入することができる。更に、本発明
によって分離されるべき物質の混合物の型中への導入前
に、コ−ティング物質を型中へ導入し、回転注型し且つ
硬化させることができる。更に、本発明によって製造さ
れた多層円筒形物品へ、円筒形物品を型から取り外す前
又は取り外した後に、通常の方法でコ−ティング物質を
適用することができる。
ずれも、任意の適当な方法によって、溶液、分散液、エ
マルション又は粉末から画像形成部材上又は型中へ付着
させることができる。しかし、付着したコ−ティング
は、コ−ティングの固化前に薄い実質的に均一な流体コ
−ティングを形成しなければならない。コ−ティング物
質は、型中へ最初に導入される混合物中に含まれ且つ次
に本発明による遠心注型中に分離されることができる。
コ−ティング物質は、注型工程中、最初の混合物の少な
くとも2成分の分離後に型中へ導入することもでき、最
初の混合物へ、硬化前、中又は後のいずれかに、付加的
なコ−ティングを導入することができる。更に、本発明
によって分離されるべき物質の混合物の型中への導入前
に、コ−ティング物質を型中へ導入し、回転注型し且つ
硬化させることができる。更に、本発明によって製造さ
れた多層円筒形物品へ、円筒形物品を型から取り外す前
又は取り外した後に、通常の方法でコ−ティング物質を
適用することができる。
【0042】コ−ティングを付着させるための典型的な
方法には、吹き付けコ−ティング、浸漬コ−ティング、
巻線ロッドコ−ティング、粉末コ−ティング、静電吹き
付け、音波吹き付け、ブレ−ドコ−ティング等が含まれ
る。吹き付けによってコ−ティングを適用する場合に
は、吹き付けを、ガスの助けによって、或いは助けなし
に行うことができる。静電吹き付けにおけるように、機
械的及び(又は)電気的補助手段によって吹き付けを助
けることができる。吹き付けコ−ティング操作に於いて
は、物質パラメ−タ−とプロセスパラメ−タ−とは独立
である。プロセスパラメ−タ−の中には、噴射ガス圧、
溶液流速、二次ガスノズル圧、ガンと基体との距離、ガ
ン走行速度及びマンドレル回転速度が含まれる。物質パ
ラメ−タ−には、例えば、乾燥特性に影響を与える溶媒
混合物、分散液又は溶液を用いる時の、溶解された固体
の濃度、溶解された固体の組成(例えば単量体、重合
体)、及び分散された固体の濃度が含まれる。付着した
コ−ティングは、均一、平滑でなければならず、且つ連
行気泡等のような欠陥があってはならない。更に、いず
れの層も回転注型法によって画像形成部材上に付着させ
ることができる。この方法で、本発明によって製造され
た多層円筒形物品が型中に残り、物質の硬化前又は後の
いずれかに、付加的な層物質を型中へ導入し、型を回転
して層を多層円筒形物品の内面に均一に付着させる。付
加的な層は、次に、熱、露光、触媒の活性化等のよう
な、その物質に適当な方法によって硬化される。
方法には、吹き付けコ−ティング、浸漬コ−ティング、
巻線ロッドコ−ティング、粉末コ−ティング、静電吹き
付け、音波吹き付け、ブレ−ドコ−ティング等が含まれ
る。吹き付けによってコ−ティングを適用する場合に
は、吹き付けを、ガスの助けによって、或いは助けなし
に行うことができる。静電吹き付けにおけるように、機
械的及び(又は)電気的補助手段によって吹き付けを助
けることができる。吹き付けコ−ティング操作に於いて
は、物質パラメ−タ−とプロセスパラメ−タ−とは独立
である。プロセスパラメ−タ−の中には、噴射ガス圧、
溶液流速、二次ガスノズル圧、ガンと基体との距離、ガ
ン走行速度及びマンドレル回転速度が含まれる。物質パ
ラメ−タ−には、例えば、乾燥特性に影響を与える溶媒
混合物、分散液又は溶液を用いる時の、溶解された固体
の濃度、溶解された固体の組成(例えば単量体、重合
体)、及び分散された固体の濃度が含まれる。付着した
コ−ティングは、均一、平滑でなければならず、且つ連
行気泡等のような欠陥があってはならない。更に、いず
れの層も回転注型法によって画像形成部材上に付着させ
ることができる。この方法で、本発明によって製造され
た多層円筒形物品が型中に残り、物質の硬化前又は後の
いずれかに、付加的な層物質を型中へ導入し、型を回転
して層を多層円筒形物品の内面に均一に付着させる。付
加的な層は、次に、熱、露光、触媒の活性化等のよう
な、その物質に適当な方法によって硬化される。
【0043】本発明によって製造された電子写真画像形
成部材は、導電性基体層及び光導電性層を含む。本発明
の画像形成部材注型法には、本明細書中に記載されてい
る他の層のいずれか1種以上が存在することもできる。
更に、本発明の方法によって製造された多層円筒形物品
は、イオノグラフィ−エレクトロレセプタ−として用い
られることができる。イオノグラフィ−方法は、例え
ば、米国特許第3,564,556号、米国特許第3,
611,419号、米国特許第4,619,515号、
米国特許第4,240,084号、米国特許第4,56
9,584号、米国特許第4,463,363号、米国
特許第2,919,171号、米国特許第4,524,
371号、米国特許第4,254,424号、米国特許
第4,538,163号、米国特許第4,409,60
4号、米国特許第4,408,214号、米国特許第
4,365,549号、米国特許第4,267,556
号、米国特許第4,160,257号、米国特許第4,
155,093号中に記載されている。イオノグラフィ
−エレクトロレセプタ−は、一般に少なくとも1つの導
電性層及び1つの誘電性層を含む。イオノグラフィ−エ
レクトロレセプタ−は、本発明によって、例えば、導電
性内層と誘電性すなわち絶縁性外層とを有する多層円筒
形物品を製造することによって製造され得る。
成部材は、導電性基体層及び光導電性層を含む。本発明
の画像形成部材注型法には、本明細書中に記載されてい
る他の層のいずれか1種以上が存在することもできる。
更に、本発明の方法によって製造された多層円筒形物品
は、イオノグラフィ−エレクトロレセプタ−として用い
られることができる。イオノグラフィ−方法は、例え
ば、米国特許第3,564,556号、米国特許第3,
611,419号、米国特許第4,619,515号、
米国特許第4,240,084号、米国特許第4,56
9,584号、米国特許第4,463,363号、米国
特許第2,919,171号、米国特許第4,524,
371号、米国特許第4,254,424号、米国特許
第4,538,163号、米国特許第4,409,60
4号、米国特許第4,408,214号、米国特許第
4,365,549号、米国特許第4,267,556
号、米国特許第4,160,257号、米国特許第4,
155,093号中に記載されている。イオノグラフィ
−エレクトロレセプタ−は、一般に少なくとも1つの導
電性層及び1つの誘電性層を含む。イオノグラフィ−エ
レクトロレセプタ−は、本発明によって、例えば、導電
性内層と誘電性すなわち絶縁性外層とを有する多層円筒
形物品を製造することによって製造され得る。
【0044】かくして製造されたエレクトロレセプタ−
をイオノグラフィ−画像形成方法に用いることができ
る。本発明のもう1つの実施態様は、(1)本発明の方
法によって導電性層と絶縁性層とを有する画像形成部材
を製造する工程、(2)イオンデポジショによって画像
形成部材上に静電潜像を形成する工程、(3)潜像を現
像する工程、(4)現像された画像を基体へ転写する工
程を含む画像形成方法に関する。
をイオノグラフィ−画像形成方法に用いることができ
る。本発明のもう1つの実施態様は、(1)本発明の方
法によって導電性層と絶縁性層とを有する画像形成部材
を製造する工程、(2)イオンデポジショによって画像
形成部材上に静電潜像を形成する工程、(3)潜像を現
像する工程、(4)現像された画像を基体へ転写する工
程を含む画像形成方法に関する。
【0045】本発明の電子写真及びイオノグラフィ−画
像形成方法においては、静電気的に引きつけられる顕像
性粒子を含む任意の乾式又は液体現像剤を用いて潜像を
現像することができる。
像形成方法においては、静電気的に引きつけられる顕像
性粒子を含む任意の乾式又は液体現像剤を用いて潜像を
現像することができる。
【0046】画像形成部材表面の静電潜像上にトナ−粒
子を付着させるために、任意の適当な現像方法を用いる
ことができる。公知の現像方法には、磁気ブラシ現像、
カスケ−ド現像、パウダ−クラウド現像、電気泳動現像
等が含まれる。磁気ブラシ現像は、例えば、米国特許第
2,791,949号中により完全に記載されており、
カスケ−ド現像は、例えば、米国特許第2,618,5
51号及び米国特許第2,618,552号中により完
全に記載されており、パウダ−クラウド現像は、例え
ば、米国特許第2,725,305号、米国特許第2,
918,910号及び米国特許第3,015,305号
中により完全に記載されており、液体現像は、例えば、
米国特許第3,084,043号中により完全に記載さ
れている。
子を付着させるために、任意の適当な現像方法を用いる
ことができる。公知の現像方法には、磁気ブラシ現像、
カスケ−ド現像、パウダ−クラウド現像、電気泳動現像
等が含まれる。磁気ブラシ現像は、例えば、米国特許第
2,791,949号中により完全に記載されており、
カスケ−ド現像は、例えば、米国特許第2,618,5
51号及び米国特許第2,618,552号中により完
全に記載されており、パウダ−クラウド現像は、例え
ば、米国特許第2,725,305号、米国特許第2,
918,910号及び米国特許第3,015,305号
中により完全に記載されており、液体現像は、例えば、
米国特許第3,084,043号中により完全に記載さ
れている。
【0047】付着したトナ−像は、次に、紙、透明画材
料等のような基体へ転写される。転写は、コロナ装置の
ような帯電手段によって基体の背面に静電荷を適用する
ことによって増強される。付着したトナ−画像の紙又は
透明画材料のような基体への転写は、コロナ転写、圧力
転写、粘着転写、バイアスロ−ル転写等のような任意の
適当な方法によって行うことができる。典型的なコロナ
転写は、付着したトナ−粒子を紙シ−トと接触させ且つ
トナ−粒子と反対側のシ−ト面に静電荷を印加すること
を含む。約5000〜約8000ボルトの電圧が印加さ
れている単一のワイヤ−コロトロンは満足な転写を与え
る。転写後、転写された画像を受取りシ−トへ定着させ
ることができる。典型的な公知の定着方法には、熱ロ−
ル定着、フラッシュ定着、オ−ブン定着、冷圧力定着、
積層、粘着剤吹き付け定着等が含まれる。
料等のような基体へ転写される。転写は、コロナ装置の
ような帯電手段によって基体の背面に静電荷を適用する
ことによって増強される。付着したトナ−画像の紙又は
透明画材料のような基体への転写は、コロナ転写、圧力
転写、粘着転写、バイアスロ−ル転写等のような任意の
適当な方法によって行うことができる。典型的なコロナ
転写は、付着したトナ−粒子を紙シ−トと接触させ且つ
トナ−粒子と反対側のシ−ト面に静電荷を印加すること
を含む。約5000〜約8000ボルトの電圧が印加さ
れている単一のワイヤ−コロトロンは満足な転写を与え
る。転写後、転写された画像を受取りシ−トへ定着させ
ることができる。典型的な公知の定着方法には、熱ロ−
ル定着、フラッシュ定着、オ−ブン定着、冷圧力定着、
積層、粘着剤吹き付け定着等が含まれる。
【0048】
【実施例1】下記のようにして2層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)75
mlへ、約0.65 g/mlの密度を有する銀被覆中空ガラ
ス球(Metalite Ag SF-14 、PQ Corporation製)34.
87 g、及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物(Lupersol DDM- 9、Pennwalt Corporationの L
ucidol Division 製)1.5 ml を添加した。成分を混
合し、混合物を、350 rpmの速度で回転される内径6
4.907 mm(2.5554インチ)の304ステン
レス鋼型中へ手動流込みによって付着させた。各々が中
心に穴を有する端キャップを型の両端に置くことによっ
て型を回転させた。次に、端キャップを、図2に示され
ている装置に似た Brown & Sharpe Company 製ベンチセ
ンタ−回転装置の回転ピボット上に置いた。室温におい
て350 rpmで約1時間回転させた後、混合物中の樹脂
は硬化し、硬化されたポリエステル樹脂からなる厚さ
0.12192 mm (0.0048インチ)の外層と硬
化されたポリエステル樹脂のマトリックス中の銀被覆ガ
ラス球からなる厚さ約2.54 mm (1/10インチ)
の内層とを有する2層円筒形ドラムの形成をもたらし
た。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮を示して、
ドラムを単に持ち上げて外すだけで型から取り外すこと
ができた。硬化した円筒形ドラムは、0.0381 mm
(0.0015インチ)の最大ランアウト( runout )
を示した。最大ランアウトは、円筒形ドラム断面の完全
な円からのずれを意味し、インジケ−タ−を円筒形ドラ
ム表面と接触させてドラムを回転し、インジケ−タ−の
半径方向の移動度を測定することによって測定される。
更に、硬化した円筒形ドラムは、0.01905 mm
(0.00075インチ)のストレ−トネス( straigh
tness)を示した。ストレ−トネスは、円筒形ドラム壁の
直線からのずれを意味し、インジケ−タ−を円筒形ドラ
ム表面の長さに沿って送り、インジケ−タ−の半径方向
の移動度を測定することによって測定される。かくして
得られた円筒形ドラムは、例えば、イオノグラフィ−の
誘電性レシ−バ−として用いるのに適している。更に、
かくして得られた円筒形ドラムを、光生成層でコ−ティ
ングして、導電性層と光生成層との間にブロッキング層
がある感光性画像形成部材を製造することができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)75
mlへ、約0.65 g/mlの密度を有する銀被覆中空ガラ
ス球(Metalite Ag SF-14 、PQ Corporation製)34.
87 g、及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物(Lupersol DDM- 9、Pennwalt Corporationの L
ucidol Division 製)1.5 ml を添加した。成分を混
合し、混合物を、350 rpmの速度で回転される内径6
4.907 mm(2.5554インチ)の304ステン
レス鋼型中へ手動流込みによって付着させた。各々が中
心に穴を有する端キャップを型の両端に置くことによっ
て型を回転させた。次に、端キャップを、図2に示され
ている装置に似た Brown & Sharpe Company 製ベンチセ
ンタ−回転装置の回転ピボット上に置いた。室温におい
て350 rpmで約1時間回転させた後、混合物中の樹脂
は硬化し、硬化されたポリエステル樹脂からなる厚さ
0.12192 mm (0.0048インチ)の外層と硬
化されたポリエステル樹脂のマトリックス中の銀被覆ガ
ラス球からなる厚さ約2.54 mm (1/10インチ)
の内層とを有する2層円筒形ドラムの形成をもたらし
た。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮を示して、
ドラムを単に持ち上げて外すだけで型から取り外すこと
ができた。硬化した円筒形ドラムは、0.0381 mm
(0.0015インチ)の最大ランアウト( runout )
を示した。最大ランアウトは、円筒形ドラム断面の完全
な円からのずれを意味し、インジケ−タ−を円筒形ドラ
ム表面と接触させてドラムを回転し、インジケ−タ−の
半径方向の移動度を測定することによって測定される。
更に、硬化した円筒形ドラムは、0.01905 mm
(0.00075インチ)のストレ−トネス( straigh
tness)を示した。ストレ−トネスは、円筒形ドラム壁の
直線からのずれを意味し、インジケ−タ−を円筒形ドラ
ム表面の長さに沿って送り、インジケ−タ−の半径方向
の移動度を測定することによって測定される。かくして
得られた円筒形ドラムは、例えば、イオノグラフィ−の
誘電性レシ−バ−として用いるのに適している。更に、
かくして得られた円筒形ドラムを、光生成層でコ−ティ
ングして、導電性層と光生成層との間にブロッキング層
がある感光性画像形成部材を製造することができる。
【0049】
【実施例2】下記のようにして3層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)22
5 g へ、約3.5 g/mlの密度を有する銀被覆ガラス
繊維( Ag Clad Filament 32、PQ Corporation製) 約6
g、0.15 g/mlの密度を有する中空ガラス球(Scotchlit
e C15/250 、3M Company製)2.5 g、及び重合開始剤
としてのメチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-
9 、Pennwalt Corporation、Lucidol Division製)2ml
を添加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpm
の速度で回転される内径84.1502mm (3.31
3インチ)の440ステンレス鋼型中へ、空気作動ディ
スペンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Po
rtion-Aire PM-112HG)で付着させた。型は、遠心的にベ
ルト駆動され、図3に示した装置に似た装置中の高速超
精密軸受を有する2個の支持部材上に回転のために支持
された。室温において1,000 rpmで約45分間回転
させた後、混合物中の樹脂は硬化して、樹脂中に分散さ
れた銀被覆ガラス繊維を含む導電性表面コ−ティング、
誘電性純樹脂中間層、及び樹脂中に分散された中空ガラ
ス球を含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの形成
をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮
を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型からの
取り外しを可能にした。硬化した円筒形ドラムは、0.
00762 mm (0.0003インチ)の最大ランアウ
ト( runout ) 、0.01016 mm (0.0004イ
ンチ)のストレ−トネス、及び0.1778ミクロン
(7ミクロインチ)の表面品質( surface quality )、
R a を示した。表面品質は、表面欠陥又は粗さむらの高
さを意味する。Ra は、所定のサンプリング長さ全体に
わたって中心線からのずれの平均値と定義され、スタイ
ラスを表面に沿って走行させ、表面粗さをプロットし、
且つ山と谷を通って描かれる中心線に関してプロットの
山と谷を測定することによって測定される。かくして得
られた物品は、例えば、その上に光生成層をコ−ティン
グして画像形成部材を製造することができる導電性基体
として用いられることができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)22
5 g へ、約3.5 g/mlの密度を有する銀被覆ガラス
繊維( Ag Clad Filament 32、PQ Corporation製) 約6
g、0.15 g/mlの密度を有する中空ガラス球(Scotchlit
e C15/250 、3M Company製)2.5 g、及び重合開始剤
としてのメチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-
9 、Pennwalt Corporation、Lucidol Division製)2ml
を添加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpm
の速度で回転される内径84.1502mm (3.31
3インチ)の440ステンレス鋼型中へ、空気作動ディ
スペンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Po
rtion-Aire PM-112HG)で付着させた。型は、遠心的にベ
ルト駆動され、図3に示した装置に似た装置中の高速超
精密軸受を有する2個の支持部材上に回転のために支持
された。室温において1,000 rpmで約45分間回転
させた後、混合物中の樹脂は硬化して、樹脂中に分散さ
れた銀被覆ガラス繊維を含む導電性表面コ−ティング、
誘電性純樹脂中間層、及び樹脂中に分散された中空ガラ
ス球を含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの形成
をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮
を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型からの
取り外しを可能にした。硬化した円筒形ドラムは、0.
00762 mm (0.0003インチ)の最大ランアウ
ト( runout ) 、0.01016 mm (0.0004イ
ンチ)のストレ−トネス、及び0.1778ミクロン
(7ミクロインチ)の表面品質( surface quality )、
R a を示した。表面品質は、表面欠陥又は粗さむらの高
さを意味する。Ra は、所定のサンプリング長さ全体に
わたって中心線からのずれの平均値と定義され、スタイ
ラスを表面に沿って走行させ、表面粗さをプロットし、
且つ山と谷を通って描かれる中心線に関してプロットの
山と谷を測定することによって測定される。かくして得
られた物品は、例えば、その上に光生成層をコ−ティン
グして画像形成部材を製造することができる導電性基体
として用いられることができる。
【0050】
【実施例3】下記のようにして2層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)23
0 g へ、カ−ボンブラック(GULF Acetylene black A
B50P、Chevron Chemical Company製) 4.6 g、0.15g
/mlの密度を有する中空ガラス球(Scotchlite C15/250
、3M Company製)2.5 g、及び重合開始剤としての
メチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-9、Pennw
alt Corporation、Lucidol Division製)4.6mlを添
加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpmの速
度で回転される内径84.1502 mm (3.313イ
ンチ)の440ステンレス鋼型中へ、空気作動ディスペ
ンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Portio
n-Aire PM-112HG)で付着させた。型は、遠心的にベルト
駆動され、図3に示した装置に似た装置中の高速超精密
軸受を有する2個の支持部材上に回転のために支持され
た。室温において1,000rpmで約1時間回転させた
後、混合物中の樹脂は硬化して、カ−ボンブラック含有
ポリエステルを含む導電性表面コ−ティング及び樹脂中
に分散された中空ガラス球を含む内層を有する2層円筒
形ドラムの形成をもたらした。ポリエステル/カ−ボン
ブラックマトリックスの導電性のために、断面を通して
導電性であるドラムが得られた。硬化時、固体円筒形ド
ラムは十分な収縮を示して、単にドラムを持ち上げて外
すだけで型からの取り外しを可能にした。硬化した円筒
形ドラムは、0.01905 mm (0.00075イン
チ)の最大ランアウト( runout) 、0.0254 mm
(0.001インチ)のストレ−トネス、及び0.10
16ミクロン(4ミクロインチ)の表面品質( surface
quality )、Ra を示した。かくして得られた物品は、
例えば、その上に光生成層をコ−ティングして画像形成
部材を製造することができる導電性基体として用いられ
ることができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)23
0 g へ、カ−ボンブラック(GULF Acetylene black A
B50P、Chevron Chemical Company製) 4.6 g、0.15g
/mlの密度を有する中空ガラス球(Scotchlite C15/250
、3M Company製)2.5 g、及び重合開始剤としての
メチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-9、Pennw
alt Corporation、Lucidol Division製)4.6mlを添
加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpmの速
度で回転される内径84.1502 mm (3.313イ
ンチ)の440ステンレス鋼型中へ、空気作動ディスペ
ンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Portio
n-Aire PM-112HG)で付着させた。型は、遠心的にベルト
駆動され、図3に示した装置に似た装置中の高速超精密
軸受を有する2個の支持部材上に回転のために支持され
た。室温において1,000rpmで約1時間回転させた
後、混合物中の樹脂は硬化して、カ−ボンブラック含有
ポリエステルを含む導電性表面コ−ティング及び樹脂中
に分散された中空ガラス球を含む内層を有する2層円筒
形ドラムの形成をもたらした。ポリエステル/カ−ボン
ブラックマトリックスの導電性のために、断面を通して
導電性であるドラムが得られた。硬化時、固体円筒形ド
ラムは十分な収縮を示して、単にドラムを持ち上げて外
すだけで型からの取り外しを可能にした。硬化した円筒
形ドラムは、0.01905 mm (0.00075イン
チ)の最大ランアウト( runout) 、0.0254 mm
(0.001インチ)のストレ−トネス、及び0.10
16ミクロン(4ミクロインチ)の表面品質( surface
quality )、Ra を示した。かくして得られた物品は、
例えば、その上に光生成層をコ−ティングして画像形成
部材を製造することができる導電性基体として用いられ
ることができる。
【0051】
【実施例4】下記のようにして3層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)70
g へ、3.2 g/mlの密度を有する炭化シリコン(炭
化シリコン粉末、400グリット、Tech-met Canada製)
20.0g、及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lu
cidol Division製)1.0mlを添加した。成分を混合
し、混合物を、2,000 rpmの速度で回転される内径
84.1502 mm (3.313インチ)の440ステ
ンレス鋼型中へ、空気作動ディスペンシングガン( Gle
nmarc Manufacturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で
付着させた。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示
した装置に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の
支持部材上に回転のために支持された。型を2,000
rpmで回転させながら、樹脂を硬化させることなく、約
2分間、炭化シリコンを沈降させ、樹脂中に分散された
炭化シリコンを含む外層と純樹脂を含む内層とを有する
2層の形成をもたらした。次に、1.08 g/mlの密度
を有する Polylite 33−402(架橋剤として作用す
る、スチレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステ
ル,Reichhold Ltd.製)100 g へ、約3.5 g/ml
の密度を有する銀被覆ガラス繊維( Ag Clad Filament
32、PQ Corporation製) 100 g及び重合開始剤として
のメチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-9 、Pe
nnwalt Corporation、Lucidol Division製)1.8mlを
添加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpmの
速度で回転している型中へ、空気作動ディスペンシング
ガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Portion-Aire P
M-112HG)で付着させた。銀被覆ガラス繊維は、前に付着
させてある樹脂層中を通って沈降して炭化シリコン層の
近くに位置した。型を、約45分間、この期間の最後の
10分間は55%のパワ−で作動される1,000ワッ
ト、208ボルトのヒ−タ−で型を加熱しながら、回転
させた後、混合物中の樹脂は硬化して、樹脂中に分散さ
れた炭化シリコンを含む保護表面コ−ティング、樹脂中
に分散された銀被覆ガラス繊維を含む導電性中間層、及
び純樹脂を含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの
形成をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な
収縮を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型か
らの取り外しを可能にした。かくして得られた物品は、
例えば、長いレシ−バ−寿命を可能にする保護表面コ−
ティングを有するイオノグラフィ−誘電性レシ−バ−と
して用いられることができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)70
g へ、3.2 g/mlの密度を有する炭化シリコン(炭
化シリコン粉末、400グリット、Tech-met Canada製)
20.0g、及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lu
cidol Division製)1.0mlを添加した。成分を混合
し、混合物を、2,000 rpmの速度で回転される内径
84.1502 mm (3.313インチ)の440ステ
ンレス鋼型中へ、空気作動ディスペンシングガン( Gle
nmarc Manufacturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で
付着させた。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示
した装置に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の
支持部材上に回転のために支持された。型を2,000
rpmで回転させながら、樹脂を硬化させることなく、約
2分間、炭化シリコンを沈降させ、樹脂中に分散された
炭化シリコンを含む外層と純樹脂を含む内層とを有する
2層の形成をもたらした。次に、1.08 g/mlの密度
を有する Polylite 33−402(架橋剤として作用す
る、スチレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステ
ル,Reichhold Ltd.製)100 g へ、約3.5 g/ml
の密度を有する銀被覆ガラス繊維( Ag Clad Filament
32、PQ Corporation製) 100 g及び重合開始剤として
のメチルエチルケトン過酸化物( Lupersol DDM-9 、Pe
nnwalt Corporation、Lucidol Division製)1.8mlを
添加した。成分を混合し、混合物を、1,000 rpmの
速度で回転している型中へ、空気作動ディスペンシング
ガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Portion-Aire P
M-112HG)で付着させた。銀被覆ガラス繊維は、前に付着
させてある樹脂層中を通って沈降して炭化シリコン層の
近くに位置した。型を、約45分間、この期間の最後の
10分間は55%のパワ−で作動される1,000ワッ
ト、208ボルトのヒ−タ−で型を加熱しながら、回転
させた後、混合物中の樹脂は硬化して、樹脂中に分散さ
れた炭化シリコンを含む保護表面コ−ティング、樹脂中
に分散された銀被覆ガラス繊維を含む導電性中間層、及
び純樹脂を含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの
形成をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な
収縮を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型か
らの取り外しを可能にした。かくして得られた物品は、
例えば、長いレシ−バ−寿命を可能にする保護表面コ−
ティングを有するイオノグラフィ−誘電性レシ−バ−と
して用いられることができる。
【0052】
【実施例5】下記のようにして3層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)10
mlへ、重合開始剤としてのメチルエチルケトン過酸化物
( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lucidol
Division製)0.2mlを添加した。成分を混合し、混合
物を、2,000 rpmの速度で回転される内径84.1
502 mm (3.313インチ)の440ステンレス鋼
型中へ、空気作動ディスペンシングガン( Glenmarc Ma
nufacturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で付着させ
た。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示した装置
に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の支持部材
上に回転のために支持された。型を2,000 rpmで回
転させながら、樹脂を硬化させることなく、約2分間、
樹脂を沈降させた。次に、1.08 g/mlの密度を有す
るPolylite 33−402(架橋剤として作用する、ス
チレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステル,Reic
hhold Ltd.製)200 g を、カ−ボンブラック(GULF
Acetylene black AB50P、Chevron Chemical Company
製) 5 g及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lu
cidol Division製)3mlと混合した。混合物を、1,0
00 rpmの速度で回転している型中へ、空気作動ディス
ペンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Port
ion-Aire PM-112HG)で付着させた。カ−ボンブラック及
び樹脂は密度が類似しているので、樹脂内でのカ−ボン
ブラックの沈降は最小しか起こらなかった。型を、約4
5分間、この期間の最後の10分間は60%のパワ−で
作動される1,000ワット、208ボルトのヒ−タ−
で型を加熱しながら、回転させた後、混合物中の樹脂は
硬化して、純樹脂を含む誘電性表面コ−ティング、カ−
ボンブラック含有樹脂を含む導電性中間層、及び純樹脂
を含む非常に薄い〔厚さ0.0254 mm (0.001
インチ)未満の〕内層を有する3層円筒形ドラムの形成
をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮
を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型からの
取り外しを可能にした。かくして得られた物品は、例え
ば、イオノグラフィ−誘電性レシ−バ−として用いるの
に適している。更に、かくして得られた物品は、光生成
層でコ−ティングすることによって、導電性層と光生成
層との間にブロッキング層が置かれた感光性画像形成部
材を製造することができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)10
mlへ、重合開始剤としてのメチルエチルケトン過酸化物
( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lucidol
Division製)0.2mlを添加した。成分を混合し、混合
物を、2,000 rpmの速度で回転される内径84.1
502 mm (3.313インチ)の440ステンレス鋼
型中へ、空気作動ディスペンシングガン( Glenmarc Ma
nufacturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で付着させ
た。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示した装置
に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の支持部材
上に回転のために支持された。型を2,000 rpmで回
転させながら、樹脂を硬化させることなく、約2分間、
樹脂を沈降させた。次に、1.08 g/mlの密度を有す
るPolylite 33−402(架橋剤として作用する、ス
チレン単量体中に溶解された不飽和ポリエステル,Reic
hhold Ltd.製)200 g を、カ−ボンブラック(GULF
Acetylene black AB50P、Chevron Chemical Company
製) 5 g及び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過
酸化物( Lupersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lu
cidol Division製)3mlと混合した。混合物を、1,0
00 rpmの速度で回転している型中へ、空気作動ディス
ペンシングガン( Glenmarc Manufacturing Co. 、Port
ion-Aire PM-112HG)で付着させた。カ−ボンブラック及
び樹脂は密度が類似しているので、樹脂内でのカ−ボン
ブラックの沈降は最小しか起こらなかった。型を、約4
5分間、この期間の最後の10分間は60%のパワ−で
作動される1,000ワット、208ボルトのヒ−タ−
で型を加熱しながら、回転させた後、混合物中の樹脂は
硬化して、純樹脂を含む誘電性表面コ−ティング、カ−
ボンブラック含有樹脂を含む導電性中間層、及び純樹脂
を含む非常に薄い〔厚さ0.0254 mm (0.001
インチ)未満の〕内層を有する3層円筒形ドラムの形成
をもたらした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮
を示して、単にドラムを持ち上げて外すだけで型からの
取り外しを可能にした。かくして得られた物品は、例え
ば、イオノグラフィ−誘電性レシ−バ−として用いるの
に適している。更に、かくして得られた物品は、光生成
層でコ−ティングすることによって、導電性層と光生成
層との間にブロッキング層が置かれた感光性画像形成部
材を製造することができる。
【0053】
【実施例6】下記のようにして3層円筒形ドラムを製造
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)23
0 gへ、3.2 g/mlの密度を有する炭化シリコン(炭
化シリコン粉末、400グリット、Tech-met Canada製)
50 g、2.26 g/mlの密度を有する黒鉛粉末(Fis
her Scientific Company 製)75 g、及び重合開始剤
としてのメチルエチルケトン過酸化物(Lupersol DDM-
9、Pennwalt Corporationの Lucidol Division 製)
4.6 ml を添加した。成分を混合し、混合物を、2,
000 rpmの速度で回転される内径84.6328 mm
(3.332インチ)の304ステンレス鋼型中へ手動
流込みによって付着させた。各々が中心に穴を有する端
キャップを型の両端に置くことによって型を回転させ
た。次に、端キャップを、図2に示されている装置に似
た Brown & Sharpe Company 製ベンチセンタ−回転装置
の回転ピボット上に置いた。混合物を、室温において
2,000 rpmで約30分間回転させた後、型を100
℃の対流オ−ブン中に30分間入れ、次に、型を室温へ
冷却することによって硬化を起こさせて、樹脂中に分散
された炭化シリコンを含む保護表面コ−ティング、樹脂
中に分散された黒鉛を含む導電性中間層、及び純樹脂を
含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの形成をもた
らした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮を示し
て、ドラムを単に持ち上げて外すだけで型から取り外す
ことができた。かくして得られた物品は、例えば、長い
レシ−バ−寿命を可能にする保護表面コ−ティングを有
するイオノグラフィ−誘電性レシ−バ−として用いられ
ることができる。
した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 33−
402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中に溶
解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)23
0 gへ、3.2 g/mlの密度を有する炭化シリコン(炭
化シリコン粉末、400グリット、Tech-met Canada製)
50 g、2.26 g/mlの密度を有する黒鉛粉末(Fis
her Scientific Company 製)75 g、及び重合開始剤
としてのメチルエチルケトン過酸化物(Lupersol DDM-
9、Pennwalt Corporationの Lucidol Division 製)
4.6 ml を添加した。成分を混合し、混合物を、2,
000 rpmの速度で回転される内径84.6328 mm
(3.332インチ)の304ステンレス鋼型中へ手動
流込みによって付着させた。各々が中心に穴を有する端
キャップを型の両端に置くことによって型を回転させ
た。次に、端キャップを、図2に示されている装置に似
た Brown & Sharpe Company 製ベンチセンタ−回転装置
の回転ピボット上に置いた。混合物を、室温において
2,000 rpmで約30分間回転させた後、型を100
℃の対流オ−ブン中に30分間入れ、次に、型を室温へ
冷却することによって硬化を起こさせて、樹脂中に分散
された炭化シリコンを含む保護表面コ−ティング、樹脂
中に分散された黒鉛を含む導電性中間層、及び純樹脂を
含む誘電性内層を有する3層円筒形ドラムの形成をもた
らした。硬化時、固体円筒形ドラムは十分な収縮を示し
て、ドラムを単に持ち上げて外すだけで型から取り外す
ことができた。かくして得られた物品は、例えば、長い
レシ−バ−寿命を可能にする保護表面コ−ティングを有
するイオノグラフィ−誘電性レシ−バ−として用いられ
ることができる。
【0054】
【実施例7】下記のようにして2層円筒形ドラムを製造
した。Hetron 1222 樹脂(ビニルエステル、Ashland Ch
emicals 製)250 gへ、カ−ボンブラック(GULF Ace
tylene black AB50P、Chevron Chemical Company製)
7.5 g、クメンヒドロペルオキシド(Pennwalt Corpo
rationの Lucidol Division 製)2.0ml、過安息香酸
t−ブチル(Pennwalt Corporationの Lucidol Divisio
n 製)2.0ml、中空ガラス球( Scotchlite E22/400
、3M Company 製、0.22 g/mlの密度を有する)5.0
g、及びナフテン酸コバルト( Fluka Chemica 製) 24
滴を添加した。成分を混合し、混合物を、2,500 r
pmの速度で回転される内径84.7217mm (3.3
355インチ)の420硬化ステンレス鋼型中へ、空気
作動コ−キングガン( Glenmarc Manufacturing Compan
y 、Portion- Aire PM-112HG) で付着させた。各々が中
心に穴を有する端キャップを型の両端に置くことによっ
て型を回転させた。次に、端キャップを、図2に示され
ている装置に似た Brown & Sharpe Company 製ベンチセ
ンタ−回転装置の回転ピボット上に置いた。型中へ混合
物を付着させた後、回転速度を減速して500 rpmにし
た。ドラムを、次に、50%パワ−で作動する誘導ヒ−
タ−( Lepel,Model No.t-7-5-3-KC-SW )で加熱した。
誘導加熱コイルは、加熱の均一性を得るためコイル空間
が変えられる3.175 mm (1/8インチ)銅管であ
った。加熱サイクルは、下記の通りであった。 45秒間ヒ−タ−オン 30秒間ヒ−タ−オフ 15秒間ヒ−タ−オン 2分間ヒ−タ−オフ 20秒間ヒ−タ−オン 2分間ヒ−タ−オフ 次に、型を1分間水道水で冷却した後、かくして得られ
た2層ドラムを型から取り外した。
した。Hetron 1222 樹脂(ビニルエステル、Ashland Ch
emicals 製)250 gへ、カ−ボンブラック(GULF Ace
tylene black AB50P、Chevron Chemical Company製)
7.5 g、クメンヒドロペルオキシド(Pennwalt Corpo
rationの Lucidol Division 製)2.0ml、過安息香酸
t−ブチル(Pennwalt Corporationの Lucidol Divisio
n 製)2.0ml、中空ガラス球( Scotchlite E22/400
、3M Company 製、0.22 g/mlの密度を有する)5.0
g、及びナフテン酸コバルト( Fluka Chemica 製) 24
滴を添加した。成分を混合し、混合物を、2,500 r
pmの速度で回転される内径84.7217mm (3.3
355インチ)の420硬化ステンレス鋼型中へ、空気
作動コ−キングガン( Glenmarc Manufacturing Compan
y 、Portion- Aire PM-112HG) で付着させた。各々が中
心に穴を有する端キャップを型の両端に置くことによっ
て型を回転させた。次に、端キャップを、図2に示され
ている装置に似た Brown & Sharpe Company 製ベンチセ
ンタ−回転装置の回転ピボット上に置いた。型中へ混合
物を付着させた後、回転速度を減速して500 rpmにし
た。ドラムを、次に、50%パワ−で作動する誘導ヒ−
タ−( Lepel,Model No.t-7-5-3-KC-SW )で加熱した。
誘導加熱コイルは、加熱の均一性を得るためコイル空間
が変えられる3.175 mm (1/8インチ)銅管であ
った。加熱サイクルは、下記の通りであった。 45秒間ヒ−タ−オン 30秒間ヒ−タ−オフ 15秒間ヒ−タ−オン 2分間ヒ−タ−オフ 20秒間ヒ−タ−オン 2分間ヒ−タ−オフ 次に、型を1分間水道水で冷却した後、かくして得られ
た2層ドラムを型から取り外した。
【0055】
【実施例8】実施例1に記載されているようにして製造
された2層ドラムをイオノグラフィ−画像形成試験装置
中へ組み込み、イオノグラフィ−書き込みヘッドで外表
面上に正帯電潜像を形成させる。この潜像を、Isopar
(登録商標)液体ビヒクル、現像剤の1.5重量%の量
の、Hostaperm Pink E 顔料約15重量%とポリ( メタク
リル酸2-エチルヘキシル)(Polysciences,Inc.)約85重量
%とを含むマゼンタトナ−粒子、及び現像剤の固形分含
量の約1 重量%の量のOLOA 1200 を含む負帯電マゼンタ
液体現像剤で現像する。次に、現像された画像を Xerox
(登録商標)4024紙へ転写する。
された2層ドラムをイオノグラフィ−画像形成試験装置
中へ組み込み、イオノグラフィ−書き込みヘッドで外表
面上に正帯電潜像を形成させる。この潜像を、Isopar
(登録商標)液体ビヒクル、現像剤の1.5重量%の量
の、Hostaperm Pink E 顔料約15重量%とポリ( メタク
リル酸2-エチルヘキシル)(Polysciences,Inc.)約85重量
%とを含むマゼンタトナ−粒子、及び現像剤の固形分含
量の約1 重量%の量のOLOA 1200 を含む負帯電マゼンタ
液体現像剤で現像する。次に、現像された画像を Xerox
(登録商標)4024紙へ転写する。
【0056】上記の方法を繰り返すが、ただし、イオノ
グラフィ−書き込みヘッドでドラムの外層上に負帯電潜
像を形成し、この潜像を、92重量部のスチレン−メタ
クリル酸n−ブチル樹脂、6重量部の Regal330(登
録商標)カ−ボンブラック(Cabot Corporation 製)及
び2重量部の塩化セチルピリジニウムを一緒に混合し押
出機中で溶融混合した後、微粉化及び空気分級して平均
直径12ミクロンのトナ−粒子を得ることによって製造
された正帯電黒色トナ−2.5重量%と、Hoeganoes Co
mpany から市販されている、約75〜約150ミクロン
の粒径範囲を有するHoeganoes Anchor Steel心を Occid
ental Petroleum Company から OXY 461として市販され
ているクロロトリフルオロエチレン−塩化ビニル共重合
体80重量部中に均一に分散されたCabot Corporation
製 Vulcan カ−ボンブラック20重量部からなるコ−テ
ィング0.4重量部で溶液コ−ティングすることによっ
て製造されたキャリヤであって、該コ−ティングがメチ
ルエチルケトン溶媒から溶液コ−ティングされているキ
ャリヤ97.5重量部とを含む2成分現像剤で現像す
る。現像液された画像を Xerox(登録商標)4024紙
へ転写し、熱定着ロ−ルで定着する。
グラフィ−書き込みヘッドでドラムの外層上に負帯電潜
像を形成し、この潜像を、92重量部のスチレン−メタ
クリル酸n−ブチル樹脂、6重量部の Regal330(登
録商標)カ−ボンブラック(Cabot Corporation 製)及
び2重量部の塩化セチルピリジニウムを一緒に混合し押
出機中で溶融混合した後、微粉化及び空気分級して平均
直径12ミクロンのトナ−粒子を得ることによって製造
された正帯電黒色トナ−2.5重量%と、Hoeganoes Co
mpany から市販されている、約75〜約150ミクロン
の粒径範囲を有するHoeganoes Anchor Steel心を Occid
ental Petroleum Company から OXY 461として市販され
ているクロロトリフルオロエチレン−塩化ビニル共重合
体80重量部中に均一に分散されたCabot Corporation
製 Vulcan カ−ボンブラック20重量部からなるコ−テ
ィング0.4重量部で溶液コ−ティングすることによっ
て製造されたキャリヤであって、該コ−ティングがメチ
ルエチルケトン溶媒から溶液コ−ティングされているキ
ャリヤ97.5重量部とを含む2成分現像剤で現像す
る。現像液された画像を Xerox(登録商標)4024紙
へ転写し、熱定着ロ−ルで定着する。
【0057】
【実施例9】実施例3に記載されているようにして製造
された2層ドラムを、ドラムの導電性表面上に光生成層
及び電荷輸送層がコ−ティングされる、その記載が全て
参照文として本明細書に含まれるものとする米国特許第
4,797,337号の実施例Vに記載されている方法
によってアゾ光生成顔料を含む光生成層でドラムをコ−
ティングすることによって感光体を製造する。この感光
体を、次に、電子写真画像形成試験装置中へ組み込み、
この画像形成部材をコロトロンで負に帯電させた後、こ
の帯電部材を光像へ暴露して部材上に負帯電潜像を形成
させる。この潜像を、実施例7に記載されているように
して正帯電黒色トナ−で現像し、次に、Xerox(登録商
標)4024紙へ転写、定着する。
された2層ドラムを、ドラムの導電性表面上に光生成層
及び電荷輸送層がコ−ティングされる、その記載が全て
参照文として本明細書に含まれるものとする米国特許第
4,797,337号の実施例Vに記載されている方法
によってアゾ光生成顔料を含む光生成層でドラムをコ−
ティングすることによって感光体を製造する。この感光
体を、次に、電子写真画像形成試験装置中へ組み込み、
この画像形成部材をコロトロンで負に帯電させた後、こ
の帯電部材を光像へ暴露して部材上に負帯電潜像を形成
させる。この潜像を、実施例7に記載されているように
して正帯電黒色トナ−で現像し、次に、Xerox(登録商
標)4024紙へ転写、定着する。
【0058】
【実施例10】下記のようにして単一層円筒形ドラムを
製造した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 3
3−402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中
に溶解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)
230 g へ、カ−ボンブラック(GULF Acetylene bla
ck AB50P、Chevron Chemical Company製) 4.6 g、及
び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過酸化物( L
upersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lucidol Divi
sion製)4.6mlを添加する。成分を混合し、混合物
を、1,000 rpmの速度で回転される内径84.15
02 mm (3.313インチ)の440ステンレス鋼型
中へ、空気作動ディスペンシングガン( Glenmarc Manu
facturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で付着させ
る。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示した装置
に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の支持部材
上に回転のために支持される。室温において1,000
rpmで約1時間回転させた後、混合物中の樹脂は硬化し
て、カ−ボンブラック含有ポリエステルを含む単一層導
電性円筒形ドラムの形成をもたらす。硬化時、固体円筒
形ドラムは十分な収縮を示して、単にドラムを持ち上げ
て外すだけで型からの取り外しを可能にした。かくして
得られた物品は、例えば、その上に光生成層をコ−ティ
ングして画像形成部材を製造することができる導電性基
体として用いられることができる。
製造した。1.08 g/mlの密度を有する Polylite 3
3−402(架橋剤として作用する、スチレン単量体中
に溶解された不飽和ポリエステル,Reichhold Ltd.製)
230 g へ、カ−ボンブラック(GULF Acetylene bla
ck AB50P、Chevron Chemical Company製) 4.6 g、及
び重合開始剤としてのメチルエチルケトン過酸化物( L
upersol DDM-9 、Pennwalt Corporation、Lucidol Divi
sion製)4.6mlを添加する。成分を混合し、混合物
を、1,000 rpmの速度で回転される内径84.15
02 mm (3.313インチ)の440ステンレス鋼型
中へ、空気作動ディスペンシングガン( Glenmarc Manu
facturing Co. 、Portion-Aire PM-112HG)で付着させ
る。型は、遠心的にベルト駆動され、図3に示した装置
に似た装置中の高速超精密軸受を有する2個の支持部材
上に回転のために支持される。室温において1,000
rpmで約1時間回転させた後、混合物中の樹脂は硬化し
て、カ−ボンブラック含有ポリエステルを含む単一層導
電性円筒形ドラムの形成をもたらす。硬化時、固体円筒
形ドラムは十分な収縮を示して、単にドラムを持ち上げ
て外すだけで型からの取り外しを可能にした。かくして
得られた物品は、例えば、その上に光生成層をコ−ティ
ングして画像形成部材を製造することができる導電性基
体として用いられることができる。
【図1】図1は、密度の異なる物質の混合物が型中で遠
心注型によって分離される本発明に適した装置の概略図
である。
心注型によって分離される本発明に適した装置の概略図
である。
【図2】図2は、型を回転させるためのもう1つの適当
な装置の概略図である。
な装置の概略図である。
【図3】図3は、型を回転させるための更にもう1つの
適当な装置の概略図である。
適当な装置の概略図である。
1・・・・・型、 8・・・・・外層、 10・・・・・内層、 12・・・・・熱源、 21・・・・・端キャップ、 23・・・・・穴、 27・・・・・すべり支持物、 25、26・・・・・ピボット、 29・・・・・定置支持物、 31・・・・・支持物、 33・・・・・軸受、 35・・・・・軸受ハウジング、 37・・・・・ベルト、 39・・・・・モ−タ−、 A・・・・・軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー オー ケニー カナダ オンタリオ オークヴィル ソー ンリー ドライヴ 2074
Claims (1)
- 【請求項1】 i.液体、未硬化樹脂物質及び未硬化樹
脂物質の密度と異なる密度の充填剤物質を含む組成物を
円筒形型中へ導入する工程、 ii.未硬化樹脂物質及び充填剤物質を層に分離させるの
に十分な速度で型をその軸の回りに回転させる工程、及
び iii .次に、未硬化樹脂を硬化させて、最外層が高密度
の物質を含む少なくとも2層を有する円筒形物品を製造
する工程を含む多層円筒形物品の製造法。
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|---|---|---|---|
| US76112891A | 1991-09-17 | 1991-09-17 | |
| US07/761128 | 1991-09-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208422A true JPH05208422A (ja) | 1993-08-20 |
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JPH05208422A (ja) |
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- 1992-09-10 JP JP4241982A patent/JPH05208422A/ja not_active Withdrawn
- 1992-09-17 EP EP92308505A patent/EP0533482A1/en not_active Withdrawn
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Legal Events
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