JPH05208944A - アリ−ルアセトニトリル,アリ−ル酢酸エステルお よびアリ−ル酢酸のα−モノアルキル化法 - Google Patents
アリ−ルアセトニトリル,アリ−ル酢酸エステルお よびアリ−ル酢酸のα−モノアルキル化法Info
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- JPH05208944A JPH05208944A JP4223302A JP22330292A JPH05208944A JP H05208944 A JPH05208944 A JP H05208944A JP 4223302 A JP4223302 A JP 4223302A JP 22330292 A JP22330292 A JP 22330292A JP H05208944 A JPH05208944 A JP H05208944A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】バッチ法による炭酸ジアルキルによるアリール
アセトニトリル、アリール酢酸エステルまたはアリール
酢酸のα−モノアルキル化法を提供する。 【構成】(I)のアリールアセトニトリル、アリール酢
酸エステルまたはアリール−酢酸を、液相で、塩基の存
在において約100℃から約270℃までの範囲の温度
で炭酸ジアルキルを用いてα−モノアルキル化して、
(II)のα−アリール−α−アルキルアセトニトリルま
たはα−アリール−α−アルキル酢酸エステルを得る。 [式中、Arは、C1−C4アルキル基、C1−C4ア
ルコキシ基、ハロゲン等の置換基を有していてもよいフ
ェニル、ナフチル、チオフェン環およびこれに類するも
の、であり、Xは、CN,COORまたはCOOH基で
あり、X′はCNまたはCOOR基であり、RはC1−
C4アルキル基である]
アセトニトリル、アリール酢酸エステルまたはアリール
酢酸のα−モノアルキル化法を提供する。 【構成】(I)のアリールアセトニトリル、アリール酢
酸エステルまたはアリール−酢酸を、液相で、塩基の存
在において約100℃から約270℃までの範囲の温度
で炭酸ジアルキルを用いてα−モノアルキル化して、
(II)のα−アリール−α−アルキルアセトニトリルま
たはα−アリール−α−アルキル酢酸エステルを得る。 [式中、Arは、C1−C4アルキル基、C1−C4ア
ルコキシ基、ハロゲン等の置換基を有していてもよいフ
ェニル、ナフチル、チオフェン環およびこれに類するも
の、であり、Xは、CN,COORまたはCOOH基で
あり、X′はCNまたはCOOR基であり、RはC1−
C4アルキル基である]
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下記の反応式:
【0002】
【化1】[式中、Arは芳香環または複素芳香環、例え
ば場合により1個以上の、C1 −C4 アルキル基,C1
−C4 アルコキシ基,ハロゲン,カルボキシ基,C1 −
C4 アルコキシカルボニル基,アリールカルボニル基,
ニトリル基のような置換基を有する、フェニル,ナフチ
ル,チオフェン環およびこれに類するもの、であり、X
は、CN,COORまたはCOOH基であり、X′は、
CNまたはCOOR基であり、Rは、C1 −C4 アルキ
ル基、好ましくはメチル基またはエチル基、である]に
従って、液相で炭酸ジアルキルを使用して、式(I)の
アリール−アセトニトリル、アリール酢酸エステルおよ
びアリール酢酸をα−モノアルキル化して式(II)のα
−アリール−α−アルキル−アセトニトリルまたはα−
アリール−α−アルキル−酢酸エステルを得る方法に関
する。
ば場合により1個以上の、C1 −C4 アルキル基,C1
−C4 アルコキシ基,ハロゲン,カルボキシ基,C1 −
C4 アルコキシカルボニル基,アリールカルボニル基,
ニトリル基のような置換基を有する、フェニル,ナフチ
ル,チオフェン環およびこれに類するもの、であり、X
は、CN,COORまたはCOOH基であり、X′は、
CNまたはCOOR基であり、Rは、C1 −C4 アルキ
ル基、好ましくはメチル基またはエチル基、である]に
従って、液相で炭酸ジアルキルを使用して、式(I)の
アリール−アセトニトリル、アリール酢酸エステルおよ
びアリール酢酸をα−モノアルキル化して式(II)のα
−アリール−α−アルキル−アセトニトリルまたはα−
アリール−α−アルキル−酢酸エステルを得る方法に関
する。
【0003】得られる式(II)の化合物は、有用な中間
体であり;特に、これらはCNまたはCOOR基の単純
な加水分解によってα−アリール−プロピオン酸を製造
するのに有用であって、α−アリールプロピオン酸のう
ちのいくつかは、治療の観点から重要である:例えばイ
ブプロフェン、ナプロキセン、ケトプロフェン(ket
oprofen)、フルオルビプロフェン(fluor
biprofen)およびこれらに類するもの、を参照
されたい。
体であり;特に、これらはCNまたはCOOR基の単純
な加水分解によってα−アリール−プロピオン酸を製造
するのに有用であって、α−アリールプロピオン酸のう
ちのいくつかは、治療の観点から重要である:例えばイ
ブプロフェン、ナプロキセン、ケトプロフェン(ket
oprofen)、フルオルビプロフェン(fluor
biprofen)およびこれらに類するもの、を参照
されたい。
【0004】
【従来の技術】先行技術に従えば、特にアリールプロピ
オン酸の主要な製法は次のものより成る:(1)相当す
るアリール酢酸誘導体の直接または間接メチル化;
(2)ケトプロフェンの場合には、芳香環上へのカルボ
ニル官能基の導入;(3)ブロピオン酸基(propi
onic group)それ自体の導入;(4)プロピ
オフェノン類の転位(関連する文献はきわめて広い:例
えばUSP3,641,127,DOS2,646,7
92,DOS2,744,832,USP3,959,
364,USP3,720,708参照)。
オン酸の主要な製法は次のものより成る:(1)相当す
るアリール酢酸誘導体の直接または間接メチル化;
(2)ケトプロフェンの場合には、芳香環上へのカルボ
ニル官能基の導入;(3)ブロピオン酸基(propi
onic group)それ自体の導入;(4)プロピ
オフェノン類の転位(関連する文献はきわめて広い:例
えばUSP3,641,127,DOS2,646,7
92,DOS2,744,832,USP3,959,
364,USP3,720,708参照)。
【0005】α−アリールプロピオン酸類(特に抗炎症
剤として有用であるもの)は、経済的な観点から重要で
あり、そのため、複雑な製法でさえ、それらが純粋であ
るかまたは容易に精製することができる生成物を得ると
きはいつでも工業的に興味あるものであり得る。
剤として有用であるもの)は、経済的な観点から重要で
あり、そのため、複雑な製法でさえ、それらが純粋であ
るかまたは容易に精製することができる生成物を得ると
きはいつでも工業的に興味あるものであり得る。
【0006】見かけ上最も簡単な方法は、アリールアセ
トニトリルの反応性メチレン上へのメチル基の選択的な
導入に存する。上記の反応は、相間移動触媒作用条件下
でも精密に研究された[エム・ミコライチク(M.Mi
kolajczyk)外、テトラヘドロン・レターズ
(Tetrahedron Lett.)3757(1
975)]が、しかしこれは常に反応混合物を与え;事
実、未変化の試薬の存在においてさえ、ジメチル誘導体
の形成は避けることができなかった。そしてこのことが
モノメチル誘導体の分離を困難で費用のかかるものとす
る。
トニトリルの反応性メチレン上へのメチル基の選択的な
導入に存する。上記の反応は、相間移動触媒作用条件下
でも精密に研究された[エム・ミコライチク(M.Mi
kolajczyk)外、テトラヘドロン・レターズ
(Tetrahedron Lett.)3757(1
975)]が、しかしこれは常に反応混合物を与え;事
実、未変化の試薬の存在においてさえ、ジメチル誘導体
の形成は避けることができなかった。そしてこのことが
モノメチル誘導体の分離を困難で費用のかかるものとす
る。
【0007】反対に、アリール酢酸エステルのアルキル
化反応は開示されておらず;事実、この場合には−CH
2 −基は十分に酸性ではなくて、そのためカルボアニオ
ンは形成が困難であり、そしてどうしてもこのエステル
は相間移動条件下で加水分解されるであろう。しかしな
がら、アリール酢酸エステルは、これらを水素化ナトリ
ウムのような強塩基によって相当するアニオンに変換
し、次にこれを沃化メチルで処理するとき、上述の抗炎
症剤のための中間体として作用することが知られてい
る。それにもかかわらずモノメチル化選択性は決して高
くない:例えば(6−メトキシ−2−ナフチル)酢酸メ
チルの2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピオン
酸メチルへのモノメチル化(USP3,896,15
7)を参照されたい。
化反応は開示されておらず;事実、この場合には−CH
2 −基は十分に酸性ではなくて、そのためカルボアニオ
ンは形成が困難であり、そしてどうしてもこのエステル
は相間移動条件下で加水分解されるであろう。しかしな
がら、アリール酢酸エステルは、これらを水素化ナトリ
ウムのような強塩基によって相当するアニオンに変換
し、次にこれを沃化メチルで処理するとき、上述の抗炎
症剤のための中間体として作用することが知られてい
る。それにもかかわらずモノメチル化選択性は決して高
くない:例えば(6−メトキシ−2−ナフチル)酢酸メ
チルの2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピオン
酸メチルへのモノメチル化(USP3,896,15
7)を参照されたい。
【0008】最近、炭酸ジアルキルが、フェノール類、
メルカプタン類、アミン類、アリールアセトニトリル類
およびその他のCH−酸化合物に関してアルキル化剤と
して作用することが報告された[ピー・タンド(P.T
undo,外、Ind.Eng.Chem.Res.2
8,881(1989)]。この反応は、触媒量の塩基
および相間移動触媒を含有するカラム上で連続的に実施
され、そして、O−アルキル炭酸類の不安定性のために
酸性度が反応混合物からCO2 の形で除去され、これが
メチル化反応中の炭酸ジアルキルの脱離基に相当するの
で、反応は塩基を消費することなく進行する。
メルカプタン類、アミン類、アリールアセトニトリル類
およびその他のCH−酸化合物に関してアルキル化剤と
して作用することが報告された[ピー・タンド(P.T
undo,外、Ind.Eng.Chem.Res.2
8,881(1989)]。この反応は、触媒量の塩基
および相間移動触媒を含有するカラム上で連続的に実施
され、そして、O−アルキル炭酸類の不安定性のために
酸性度が反応混合物からCO2 の形で除去され、これが
メチル化反応中の炭酸ジアルキルの脱離基に相当するの
で、反応は塩基を消費することなく進行する。
【0009】フェニル酢酸メチルの連続アルキル化も開
示されている(イタリア国特許出願第20159A/9
0号)が、この反応は相当するニトリルへの反応よりも
著しくゆっくり進行する。報告された変換はたった60
%である。
示されている(イタリア国特許出願第20159A/9
0号)が、この反応は相当するニトリルへの反応よりも
著しくゆっくり進行する。報告された変換はたった60
%である。
【0010】しかしながら、EP240,863および
USP4,894,471,およびイタリア国特許出願
20159A/90に記載されているもののような気相
における連続反応は、高沸点生成物が気化することは困
難であるので高沸点生成物の場合には使用することがで
きない:多くのアリール−アセトニトリルおよびアリー
ル酢酸エステルの高沸点は、反応が起こる固定床上に高
温で長時間おくためにそれらを分解させることになり得
る。
USP4,894,471,およびイタリア国特許出願
20159A/90に記載されているもののような気相
における連続反応は、高沸点生成物が気化することは困
難であるので高沸点生成物の場合には使用することがで
きない:多くのアリール−アセトニトリルおよびアリー
ル酢酸エステルの高沸点は、反応が起こる固定床上に高
温で長時間おくためにそれらを分解させることになり得
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】今、驚くべきことに、
炭酸ジアルキルによるアリールアセトニトリル,アリー
ル酢酸エステルおよびアリール酢酸のα−モノアルキル
化は、このような反応をバッチ法において液相で実施す
るときには、選択性ならびに収率の両方の観点から高度
に満足できるように進行することがわかったが、この方
法は明らかに、熱分解しやすい高沸点物質の気化という
問題を持たない。本発明によって達成されるモノアルキ
ル誘導体に関する高い選択性は、上に引用したEP24
0,863,USP4,894,471およびイタリア
国特許出願20159A/90に開示された気相法の場
合に起こることとは反対に上記のモノアルキル誘導体
が、アルキル化剤の存在でしかも望ましくないジアルキ
ル誘導体の形成に適することが予見される条件下で反応
媒質中に長時間留まるので、明らかに予見不可能であ
り;事実、実際に反応溶媒として使用される非常に高過
剰の炭酸ジアルキル(化合物I1モルに対して10ない
し50モル)の存在において非常に高い選択性(下記の
実施例から明らかなように、>99%)が達成される。
式I中のXがCOOHであるとき、本発明に従う反応は
最初にアリール酢酸−エステルAr−CH2−COOR
が形成されて起こり[ユー・ロマノ(U.Roman
o)、Chimica oggi,1984,37)、
このものを続いてα−位でモノ−アルキル化する。
炭酸ジアルキルによるアリールアセトニトリル,アリー
ル酢酸エステルおよびアリール酢酸のα−モノアルキル
化は、このような反応をバッチ法において液相で実施す
るときには、選択性ならびに収率の両方の観点から高度
に満足できるように進行することがわかったが、この方
法は明らかに、熱分解しやすい高沸点物質の気化という
問題を持たない。本発明によって達成されるモノアルキ
ル誘導体に関する高い選択性は、上に引用したEP24
0,863,USP4,894,471およびイタリア
国特許出願20159A/90に開示された気相法の場
合に起こることとは反対に上記のモノアルキル誘導体
が、アルキル化剤の存在でしかも望ましくないジアルキ
ル誘導体の形成に適することが予見される条件下で反応
媒質中に長時間留まるので、明らかに予見不可能であ
り;事実、実際に反応溶媒として使用される非常に高過
剰の炭酸ジアルキル(化合物I1モルに対して10ない
し50モル)の存在において非常に高い選択性(下記の
実施例から明らかなように、>99%)が達成される。
式I中のXがCOOHであるとき、本発明に従う反応は
最初にアリール酢酸−エステルAr−CH2−COOR
が形成されて起こり[ユー・ロマノ(U.Roman
o)、Chimica oggi,1984,37)、
このものを続いてα−位でモノ−アルキル化する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のバッチ法を先行
技術の気相での方法と識別するもう一つの特徴は、この
反応を気相においては必須である相間移動触媒の不在で
実施することができるという事実に存する。反対に、ア
ルカリ金属炭酸塩、例えばK2 CO3 、のような塩基の
存在が必要である。塩基の量は、触媒量から化学量論量
まで、あるいは化学量論的割合に対する過剰量(化合物
Iに関して)であることができる。工業的見地から“通
常の”時間内に良好な結果を得るのに必要な温度は、一
般に100℃より高く、しかも炭酸ジメチル(DMC)
は上記温度範囲下で沸騰するので、モノメチル化反応
は、必要とされる圧力(この圧力はこれに反して比較的
穏やかで一般に15−25バールを超えない)に、耐え
ることが可能な装置内で実施される。
技術の気相での方法と識別するもう一つの特徴は、この
反応を気相においては必須である相間移動触媒の不在で
実施することができるという事実に存する。反対に、ア
ルカリ金属炭酸塩、例えばK2 CO3 、のような塩基の
存在が必要である。塩基の量は、触媒量から化学量論量
まで、あるいは化学量論的割合に対する過剰量(化合物
Iに関して)であることができる。工業的見地から“通
常の”時間内に良好な結果を得るのに必要な温度は、一
般に100℃より高く、しかも炭酸ジメチル(DMC)
は上記温度範囲下で沸騰するので、モノメチル化反応
は、必要とされる圧力(この圧力はこれに反して比較的
穏やかで一般に15−25バールを超えない)に、耐え
ることが可能な装置内で実施される。
【0013】
【効果】本発明に従うバッチ法による化合物Iのモノア
ルキル化が、たまたますべての連続法について、特に反
応体の流量に関する限り厳密な最適化を必要とする気相
における方法よりも、はるかに簡単な方法であることは
注目されるべきである。反対に、本発明に従えば、化合
物I,炭酸ジアルキルおよび塩基(モル比1:1:0.
005ないし1:50:5)を反応器内に置き、混合物
を約100℃から約270℃までの範囲の温度、好まし
くは、約120℃ないし約250℃、に約2時間から約
40時間まで変わる時間、加熱すれば十分である。その
後、反応混合物を固体残留物(通常はK2 CO3 )を濾
過し、過剰の炭酸ジアルキルを回収しそして所望の生成
物を蒸留または結晶化によって単離することによって、
常法通りに仕上げることができる。
ルキル化が、たまたますべての連続法について、特に反
応体の流量に関する限り厳密な最適化を必要とする気相
における方法よりも、はるかに簡単な方法であることは
注目されるべきである。反対に、本発明に従えば、化合
物I,炭酸ジアルキルおよび塩基(モル比1:1:0.
005ないし1:50:5)を反応器内に置き、混合物
を約100℃から約270℃までの範囲の温度、好まし
くは、約120℃ないし約250℃、に約2時間から約
40時間まで変わる時間、加熱すれば十分である。その
後、反応混合物を固体残留物(通常はK2 CO3 )を濾
過し、過剰の炭酸ジアルキルを回収しそして所望の生成
物を蒸留または結晶化によって単離することによって、
常法通りに仕上げることができる。
【0014】
【実施例】下記の実施例によって本発明をさらに具体的
に説明する。実施例1 2−(3−メトキシカルボニル−フェニル)プロピオニ
トリル 250ml(φi =45mm)のステンレス鋼のオート
クレーブ中に1:18:2のモル比の(3−メトキシカ
ルボニル−フェニル)アセトニトリル(10g,96%
純度)、炭酸ジメチル(86ml)およびK2 CO
3 (12g)の混合物を入れて、選択メチル化のための
反応を実施する。空気をN2 流によって置換し;次に混
合物を、かくはんしながら温度180℃に加熱する。6
時間以内に完了するこの反応中に、圧力は作業温度で到
達されるクバールから、5時間の等温加熱後に約12バ
ールまで上昇する。冷却後K2 CO3 を濾過に除去し、
DMCを回収し、そして残留物を蒸留して(沸点0.0
8=109−110℃)、99.5%純度の2−(3−
メトキシ−カルボニル−フェニル)プロピオニトリル
8.3gを得る(78%収率)(モノ−メチル化におけ
る選択性>99%)。
に説明する。実施例1 2−(3−メトキシカルボニル−フェニル)プロピオニ
トリル 250ml(φi =45mm)のステンレス鋼のオート
クレーブ中に1:18:2のモル比の(3−メトキシカ
ルボニル−フェニル)アセトニトリル(10g,96%
純度)、炭酸ジメチル(86ml)およびK2 CO
3 (12g)の混合物を入れて、選択メチル化のための
反応を実施する。空気をN2 流によって置換し;次に混
合物を、かくはんしながら温度180℃に加熱する。6
時間以内に完了するこの反応中に、圧力は作業温度で到
達されるクバールから、5時間の等温加熱後に約12バ
ールまで上昇する。冷却後K2 CO3 を濾過に除去し、
DMCを回収し、そして残留物を蒸留して(沸点0.0
8=109−110℃)、99.5%純度の2−(3−
メトキシ−カルボニル−フェニル)プロピオニトリル
8.3gを得る(78%収率)(モノ−メチル化におけ
る選択性>99%)。
【0015】同一条件下でK2 CO3 の量を上記の量の
1/10に減少させることによって同一結果が得られ
る。
1/10に減少させることによって同一結果が得られ
る。
【0016】得られる生成物から、選択的なアルカリ加
水分解によって相当する3−(1−シアノエチル)安息
香酸を得るが、このものはケトプロフェンの製造のため
の公知中間体である。実施例2 2−(3−メトキシカルボニル−フェニル)ブチロニト
リル 炭酸ジメチルの代りに炭酸ジエチルを用いて、実施例
(1)の手順を行なう、反応は、作業温度で達成される
値である3バールから約7バールまでの範囲の圧力で起
こり、約24時間以内に完了する。
水分解によって相当する3−(1−シアノエチル)安息
香酸を得るが、このものはケトプロフェンの製造のため
の公知中間体である。実施例2 2−(3−メトキシカルボニル−フェニル)ブチロニト
リル 炭酸ジメチルの代りに炭酸ジエチルを用いて、実施例
(1)の手順を行なう、反応は、作業温度で達成される
値である3バールから約7バールまでの範囲の圧力で起
こり、約24時間以内に完了する。
【0017】標題生成物は、80%の収率で得られ;モ
ノメチル化選択性は>99%である。実施例3 2−(3−ベンゾイル−フェニル)プロピオニトリル 1:40:5モル比の(3−ベンゾイルフェニル)アセ
トニトリル(1g)、炭酸ジメチル(15ml)および
K2 CO3 (3g)の混合物を鋼のオートクレーブ中
で、温度140℃で10時間30分反応させる。DMC
を回収した後、モノメチル化選択性>99%(80%収
率)で0.85gの標題生成物を得て、これを公知方法
によって加水分解してケトプロフェンを得る。実施例4 2−フェニルプロピオニトリル フェニルアセトニトリル、炭酸ジメチルおよび触媒量の
アルカリ炭酸塩を1:18:0.05モル比で使用し
て、実施例(1)の手順を行なう。Li2 CO3,Na
2 CO3 ,K2 CO3 およびCs2 CO3 を用いて各々
下記の結果を得る
ノメチル化選択性は>99%である。実施例3 2−(3−ベンゾイル−フェニル)プロピオニトリル 1:40:5モル比の(3−ベンゾイルフェニル)アセ
トニトリル(1g)、炭酸ジメチル(15ml)および
K2 CO3 (3g)の混合物を鋼のオートクレーブ中
で、温度140℃で10時間30分反応させる。DMC
を回収した後、モノメチル化選択性>99%(80%収
率)で0.85gの標題生成物を得て、これを公知方法
によって加水分解してケトプロフェンを得る。実施例4 2−フェニルプロピオニトリル フェニルアセトニトリル、炭酸ジメチルおよび触媒量の
アルカリ炭酸塩を1:18:0.05モル比で使用し
て、実施例(1)の手順を行なう。Li2 CO3,Na
2 CO3 ,K2 CO3 およびCs2 CO3 を用いて各々
下記の結果を得る
【0018】:
【表1】 実施例5 ナプロキセン (a)(6−メトキシ−2−ナフチル)酢酸メチルのモ
ノメチル化 1:15:1.5モル比の(6−メトキシ−2−ナフチ
ル)酢酸メチル(USP3,896,157;2g)、
炭酸ジメチル(10ml)およびK2 CO3 (0.9
g)の混合物を250ml(φi =45mm)のステン
レス鋼オートクレーブ中に入れて選択メチル化反応を実
施する。空気をN2 流によって置換し;次に混合物をか
くはんしながら210℃に加熱する。6時間以内で完了
するこの反応中に、圧力は、作業温度で達成される18
バールから、等温加熱5時間後に約20バールまで上昇
する。K2 CO3 を濾過して除き、残留物を直接加水分
解する。
ノメチル化 1:15:1.5モル比の(6−メトキシ−2−ナフチ
ル)酢酸メチル(USP3,896,157;2g)、
炭酸ジメチル(10ml)およびK2 CO3 (0.9
g)の混合物を250ml(φi =45mm)のステン
レス鋼オートクレーブ中に入れて選択メチル化反応を実
施する。空気をN2 流によって置換し;次に混合物をか
くはんしながら210℃に加熱する。6時間以内で完了
するこの反応中に、圧力は、作業温度で達成される18
バールから、等温加熱5時間後に約20バールまで上昇
する。K2 CO3 を濾過して除き、残留物を直接加水分
解する。
【0019】別法として、1:20:2モル比α−(6
−メトキシ−2−ナフチル)酢酸、炭酸ジメチルおよび
K2 CO3 の混合物を、オートクレーブ中で温度220
℃に加熱することによって選択メチル化反応を実施する
ことができる。この反応は、約8時間以内に完了する。
(この場合には、DMCは、最初、すでに公知の反応に
よりカルボキシル基のためのメチル化剤として作用し;
次にこうして得られるエステルについてモノメチル化反
応が起こる)。
−メトキシ−2−ナフチル)酢酸、炭酸ジメチルおよび
K2 CO3 の混合物を、オートクレーブ中で温度220
℃に加熱することによって選択メチル化反応を実施する
ことができる。この反応は、約8時間以内に完了する。
(この場合には、DMCは、最初、すでに公知の反応に
よりカルボキシル基のためのメチル化剤として作用し;
次にこうして得られるエステルについてモノメチル化反
応が起こる)。
【0020】(b)2−(メトキシ−2−ナフチル)プ
ロピオン酸メチルの加水分解 反応生成物を、5%NaOH100ml中で1時間30
分還流させる。沈殿を中和し、濾過して、1.8gのナ
プロキセンを得る。収率(メチル化されていないエステ
ルから出発して):90%。実施例6 フルルビプロフェン(Flurbiprofen) 実施例(5)の手順に従って、1:20:1.5モル比
の(2−フルオロー4−ビフェニル)酢酸メチル(US
P3,755,427)2g、炭酸ジメチル14mlお
よびK2 CO3 1.7gの混合物を、オートクレーブ中
で温度210℃で反応させると;反応は6時間以内に完
了する。得られる生成物であるα−(2−フルオロ−4
−ビフェニル)プロピオン酸メチルを、実施例5のよう
にして5%NaOH100mlで加水分解して、α−
(2−フルオロ−4−ビフェニル)プロピオン酸(フル
ルビプロフェン)を得る。収率(メチル化されていない
エステルから出発して):85%。実施例7 イブプロフェン 実施例1の手順に従って、1:20:1.5モル比の、
(4−イソブチル−フェニル)酢酸メチル(EP34
7,939)2g、炭酸ジメチル16mlおよびK2 C
O3 2gの混合物を、オートクレーブ中で温度210℃
で反応させる。反応は、約8時間以内に完了する。生成
物であるα−(4−イソブチル−フェニル)プロピオン
酸メチルを、前記各実施例のようにして加水分解して、
α−(4−イソブチル)プロピオン酸(イブプロフェ
ン)とする。収率(メチル化されていないエステルから
出発して):90%。実施例8 α−フェニルプロピオン酸 実施例5−7の手順に従って、1:20:1.5モル比
の、フェニル−酢酸メチル2g,炭酸ジメチル23m
l,K2 CO3 2.8gの混合物を、オートクレーブ中
で温度210℃で8時間反応させる。生成物であるα−
フェニルプロピオン酸メチルを、実施例5の手順に従っ
て加水分解してα−フェニルプロピオン酸とする。収率
85%。
ロピオン酸メチルの加水分解 反応生成物を、5%NaOH100ml中で1時間30
分還流させる。沈殿を中和し、濾過して、1.8gのナ
プロキセンを得る。収率(メチル化されていないエステ
ルから出発して):90%。実施例6 フルルビプロフェン(Flurbiprofen) 実施例(5)の手順に従って、1:20:1.5モル比
の(2−フルオロー4−ビフェニル)酢酸メチル(US
P3,755,427)2g、炭酸ジメチル14mlお
よびK2 CO3 1.7gの混合物を、オートクレーブ中
で温度210℃で反応させると;反応は6時間以内に完
了する。得られる生成物であるα−(2−フルオロ−4
−ビフェニル)プロピオン酸メチルを、実施例5のよう
にして5%NaOH100mlで加水分解して、α−
(2−フルオロ−4−ビフェニル)プロピオン酸(フル
ルビプロフェン)を得る。収率(メチル化されていない
エステルから出発して):85%。実施例7 イブプロフェン 実施例1の手順に従って、1:20:1.5モル比の、
(4−イソブチル−フェニル)酢酸メチル(EP34
7,939)2g、炭酸ジメチル16mlおよびK2 C
O3 2gの混合物を、オートクレーブ中で温度210℃
で反応させる。反応は、約8時間以内に完了する。生成
物であるα−(4−イソブチル−フェニル)プロピオン
酸メチルを、前記各実施例のようにして加水分解して、
α−(4−イソブチル)プロピオン酸(イブプロフェ
ン)とする。収率(メチル化されていないエステルから
出発して):90%。実施例8 α−フェニルプロピオン酸 実施例5−7の手順に従って、1:20:1.5モル比
の、フェニル−酢酸メチル2g,炭酸ジメチル23m
l,K2 CO3 2.8gの混合物を、オートクレーブ中
で温度210℃で8時間反応させる。生成物であるα−
フェニルプロピオン酸メチルを、実施例5の手順に従っ
て加水分解してα−フェニルプロピオン酸とする。収率
85%。
【0021】α−フェニルプロピオン酸メチルは、同様
の条件下で、1:20:2モル比のフェニル酢酸、炭酸
ジメチルおよびK2 CO3 の混合物をオートクレーブ中
で温度225℃で15時間反応させることによって得る
ことができる。実施例9 α−フェニル酪酸エチル 1:20:1.5モル比のフェニル酢酸エチル2g、炭
酸ジエチル30ml、K2 CO3 2.5gの混合物を、
オートクレーブ中で225℃で反応させる。14時間後
に、30%の変換が達成され、モノ−C−エチル化生成
物としてα−フェニル酪酸エチルが形成される。
の条件下で、1:20:2モル比のフェニル酢酸、炭酸
ジメチルおよびK2 CO3 の混合物をオートクレーブ中
で温度225℃で15時間反応させることによって得る
ことができる。実施例9 α−フェニル酪酸エチル 1:20:1.5モル比のフェニル酢酸エチル2g、炭
酸ジエチル30ml、K2 CO3 2.5gの混合物を、
オートクレーブ中で225℃で反応させる。14時間後
に、30%の変換が達成され、モノ−C−エチル化生成
物としてα−フェニル酪酸エチルが形成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエトロ トゥンド イタリア国 トレヴィリョ ヴィア ベル ガモ 121 (72)発明者 マウリチィオ セルバ イタリア国 トレヴィリョ ヴィア ベル ガモ 121
Claims (6)
- 【請求項1】 下記式(I)の化合物(I)、炭酸ジア
ルキルおよび塩基を約100℃から約270℃までの範
囲の温度で、モル比1:1:0.005ないし1:5
0:5で、液相で反応させることを特徴とする,反応
式: 【化1】 [式中、Arは、芳香環または複素芳香環、例えば、場
合により1個以上の、C1 −C4 アルキル基、C1 −C
4 アルコキシ基、ハロゲン、カルボキシ基、C1−C4
アルコキシカルボニル基、アリールカルボニル基、ニト
リル基のような置換基を有していてもよいフェニル、ナ
フチル、チオフェン環およびこれに類するもの、であ
り、Xは、CN,COORまたはCOOH基であり、
X′はCNまたはCOOR基であり、RはC1 −C4 ア
ルキル基である]に従って式(I)のアリールアセトニ
トリル、アリール酢酸エステルまたはアリール酢酸を炭
酸ジアルキルで処理して式(II)のα−アリール−α−
アルキルアセトニトリルまたはα−アリール−α−アル
キル酢酸エステルを得る、式(I)のアリールアセトニ
トリル、アリール酢酸エステルまたはアリール酢酸のα
−モノアルキル化法。 - 【請求項2】 炭酸ジアルキルとして炭酸ジメチルを使
用することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 炭酸ジアルキルとして炭酸ジエチルを使
用することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 塩基としてアルカル金属炭酸塩または重
炭酸塩を使用することを特徴とする、請求項1ないし3
に記載の方法。 - 【請求項5】 反応を、約120℃から約250℃まで
の範囲の温度で実施することを特徴とする、請求項1な
いし4に記載の方法。 - 【請求項6】 (3−メトキシカルボニル−フェニル)
アセトニトリル、(3−ベンゾイルフェニル)アセトニ
トリル、(6−メトキシ−2−ナフチル)酢酸、(2−
フルオロ−4−ビフェニル)酢酸、(4−イソブチルフ
ェニル)酢酸、(3−ベンゾイルフェニル)酢酸および
フェニル酢酸の各エステル類およびこれらの酸自体より
成る群から選択される化合物(I)に、α−モノメチル
化を行なうことを特徴とする、請求項1ないし5に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91MI2137 IT1250729B (it) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | Processo per alfa-monoalchilazione di arilacetonitrili |
| IT91A002137 | 1992-01-17 | ||
| ITMI920081A IT1258787B (it) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | Processo per la alfa-monoalchilazione di esteri arilacetici |
| IT92A000081 | 1992-04-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05208944A true JPH05208944A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26330753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4223302A Pending JPH05208944A (ja) | 1991-07-31 | 1992-07-30 | アリ−ルアセトニトリル,アリ−ル酢酸エステルお よびアリ−ル酢酸のα−モノアルキル化法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5278333A (ja) |
| EP (1) | EP0525506B2 (ja) |
| JP (1) | JPH05208944A (ja) |
| AT (1) | ATE137494T1 (ja) |
| DE (1) | DE69210323T3 (ja) |
| DK (1) | DK0525506T4 (ja) |
| ES (1) | ES2087356T5 (ja) |
| GR (2) | GR3020693T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| DE4242451A1 (de) * | 1992-12-16 | 1994-06-23 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von 5-Ringheterocyclen |
| DE4407495A1 (de) * | 1994-03-07 | 1995-09-14 | Basf Ag | Verfahren zur Methylierung organischer Verbindungen |
| US6436990B1 (en) | 1999-10-27 | 2002-08-20 | Nobex Corporation | 6-methoxy-2-naphthylacetic acid prodrugs |
| TWI262791B (en) | 1999-10-27 | 2006-10-01 | Nobex Corp | 6-methoxy-2-naphthylacetic acid prodrugs |
| US6552078B2 (en) | 1999-10-27 | 2003-04-22 | Nobex Corp | 6-methoxy-2-naphthylacetic acid prodrugs |
| US6653503B2 (en) | 2001-12-17 | 2003-11-25 | Novartis Ag | Microwave irradiation process for preparing methyl esters |
| CN104974153B (zh) * | 2015-06-13 | 2017-03-29 | 复旦大学 | 7‑[1‑(烷氧羰基)‑烷基]‑5‑氧代‑1,2,3,5‑四氢中氮茚‑8‑羧酸酯类化合物的合成方法 |
| CN110872235A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | 江苏瑞科医药科技有限公司 | 一种用新型的碳酸二甲酯甲基化催化剂在制备α-甲基苯乙酸中的应用 |
| CN110872237A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | 江苏瑞科医药科技有限公司 | 一种用新型的碳酸二甲酯甲基化催化剂在制备α-甲基苯乙酸中的应用 |
| CN109485556A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-03-19 | 浙江大学 | 一锅法合成2-苯基丙酸的方法 |
Family Cites Families (5)
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|---|---|---|---|---|
| US3896157A (en) * | 1967-01-13 | 1975-07-22 | Syntex Corp | Dihydo 2-naphthylacetic acid derivatives |
| FR1546478A (fr) * | 1967-01-27 | 1968-11-22 | Rhone Poulenc Sa | Nouveaux dérivés de l'acide benzoyl-3 phénylacétique et leur préparation |
| US3720708A (en) * | 1971-10-01 | 1973-03-13 | O Halpern | 2-amino-2-(6-methoxy-2-naphthyl)-propionic acid and derivatives thereof |
| GB1459084A (en) * | 1973-05-24 | 1976-12-22 | Boots Co Ltd | Preparation of arylalkanoic acid |
| IT1213054B (it) * | 1986-04-03 | 1989-12-07 | Consiglio Nazionale Ricerche | Procedimento continuo perl'alchilazione di composti ch-acidi con carbonati alchilici in condizioni di catalisi di trasferimento di fase gas-liquido. |
-
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- 1992-07-15 EP EP92112028A patent/EP0525506B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-15 ES ES92112028T patent/ES2087356T5/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-15 AT AT92112028T patent/ATE137494T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-07-15 DK DK92112028T patent/DK0525506T4/da active
- 1992-07-15 DE DE69210323T patent/DE69210323T3/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-30 US US07/922,140 patent/US5278333A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-30 JP JP4223302A patent/JPH05208944A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-31 GR GR960402060T patent/GR3020693T3/el unknown
-
1999
- 1999-06-16 GR GR990401616T patent/GR3030539T3/el unknown
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|---|---|
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| ES2087356T5 (es) | 1999-06-01 |
| ES2087356T3 (es) | 1996-07-16 |
| US5278333A (en) | 1994-01-11 |
| ATE137494T1 (de) | 1996-05-15 |
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| DK0525506T3 (da) | 1996-08-12 |
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| GR3030539T3 (en) | 1999-10-29 |
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| DE69210323T3 (de) | 1999-06-02 |
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| GR3020693T3 (en) | 1996-10-31 |
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| DK0525506T4 (da) | 1999-10-11 |
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