JPH0520972B2 - - Google Patents
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- JPH0520972B2 JPH0520972B2 JP331685A JP331685A JPH0520972B2 JP H0520972 B2 JPH0520972 B2 JP H0520972B2 JP 331685 A JP331685 A JP 331685A JP 331685 A JP331685 A JP 331685A JP H0520972 B2 JPH0520972 B2 JP H0520972B2
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回線選択継電装置、特に静止化された
しや断器取外し回路の引外し阻止制御に関するも
のである。
しや断器取外し回路の引外し阻止制御に関するも
のである。
近年の電力系統制御、保護機器のトランジスタ
及び半導体阻止を用いた静止化、更にはマイクロ
コンピユータ応用を目指したデイジタル化の傾向
が、素子の進歩と情報・通信技術の進歩と共に著
しく増大してきている。
及び半導体阻止を用いた静止化、更にはマイクロ
コンピユータ応用を目指したデイジタル化の傾向
が、素子の進歩と情報・通信技術の進歩と共に著
しく増大してきている。
このような状況の中で系統保護分野において
も、デジタル技術応用としてマイクロコンピユー
タを用いたデイジタルリレーが研究段階から実用
化段階を抑えている。しかし保護装置の中枢部と
なるリレー単体部がデイジタル化されても、しや
断器及び外部制御機器とのインターフエース部は
未だ、静止化されていないのが実情である。その
一例として電力系統の中で低位系統と呼ばれる、
系統の2回線送電線の保護に適用されている回線
選択保護方式のしや断引外し回路を挙げて説明す
る。
も、デジタル技術応用としてマイクロコンピユー
タを用いたデイジタルリレーが研究段階から実用
化段階を抑えている。しかし保護装置の中枢部と
なるリレー単体部がデイジタル化されても、しや
断器及び外部制御機器とのインターフエース部は
未だ、静止化されていないのが実情である。その
一例として電力系統の中で低位系統と呼ばれる、
系統の2回線送電線の保護に適用されている回線
選択保護方式のしや断引外し回路を挙げて説明す
る。
第4図に代表的な引外し回路例を示す。図中、
152AX,252AXは各々第1回線1L用し
や断器1LCB、第2回線2L用しや断器2LCB
のしや断器閉時に動作する補助リレーの常開接点
第1回線用デイジタルリレー1Aより出力される
主検出リレー(1Mリレー)及び故障検出リレー
(1Fリレー)により駆動される補助リレー1
MX、1FXの動作時「閉」となるa接点が1L
用しや断器1LCBを引外すように構成している。
又、この時、第2回線2L側にてデイジタルリレ
ー2Aが動作し、その結果主検出リレー2M及び
故障検出リレー2Fが動作し、補助リレー2
MX,2FXが閉路したとしても、第1回線1L
側の引外し指令により阻止用補助リレー150
TLが付勢されて、第2回線側の引外し回路が開
路しているために、第2回線2L側のしや断器に
は引外し電流が流れないようになつている。これ
は第1回線1L側と第2回線2L側の関係が逆に
なれば前述した制御回路が逆になるだけである。
このような第1回線1L側しや断指令と第2回線
2L側しや断指令が互いに阻止信号を出力する必
要があるのは保護方式上の問題である。
152AX,252AXは各々第1回線1L用し
や断器1LCB、第2回線2L用しや断器2LCB
のしや断器閉時に動作する補助リレーの常開接点
第1回線用デイジタルリレー1Aより出力される
主検出リレー(1Mリレー)及び故障検出リレー
(1Fリレー)により駆動される補助リレー1
MX、1FXの動作時「閉」となるa接点が1L
用しや断器1LCBを引外すように構成している。
又、この時、第2回線2L側にてデイジタルリレ
ー2Aが動作し、その結果主検出リレー2M及び
故障検出リレー2Fが動作し、補助リレー2
MX,2FXが閉路したとしても、第1回線1L
側の引外し指令により阻止用補助リレー150
TLが付勢されて、第2回線側の引外し回路が開
路しているために、第2回線2L側のしや断器に
は引外し電流が流れないようになつている。これ
は第1回線1L側と第2回線2L側の関係が逆に
なれば前述した制御回路が逆になるだけである。
このような第1回線1L側しや断指令と第2回線
2L側しや断指令が互いに阻止信号を出力する必
要があるのは保護方式上の問題である。
第5図はその機能の必要性を示すものである。
即ち、回線選択保護方式の概略説明図である。本
方式については電気書院版「保護継電技術」(小
林進著)の306頁以降に詳細に記されている。こ
こでは前述した第4図中の第1回線1L側、第2
回線2L側しや断器へのしや断指令による、相互
の阻止用補助リレー150TL,250TLの必要
性についてのみ説明する。第5図aはX端子付近
の1L側F点に事故があつた場合、デイジタルリ
レー1A,1Bには第1回線1L側電流入力変成
器2Aを介して事故電流1F、同じく第2回線2
L側電流入力変成器2Bを介して事故電流2Fが
取込まれ、その差分電流SFを合成する。
即ち、回線選択保護方式の概略説明図である。本
方式については電気書院版「保護継電技術」(小
林進著)の306頁以降に詳細に記されている。こ
こでは前述した第4図中の第1回線1L側、第2
回線2L側しや断器へのしや断指令による、相互
の阻止用補助リレー150TL,250TLの必要
性についてのみ説明する。第5図aはX端子付近
の1L側F点に事故があつた場合、デイジタルリ
レー1A,1Bには第1回線1L側電流入力変成
器2Aを介して事故電流1F、同じく第2回線2
L側電流入力変成器2Bを介して事故電流2Fが
取込まれ、その差分電流SFを合成する。
SF=1F−2F ……(1)
差分電流SFは第1回線1L側事故電流1Fが
第2回線2L側事故電流より大きいので、正の値
になつて1号線側の事故と判定し、主検出リレー
の動作出力1M、故障検出リレーの動作出力1F
により、第4図の第1回線1L側の引外し用補助
リレー1MX,1FXを駆動させる。その結果第
1回線1L側のしや断器が引外されて、しや断器
1LCBが開となり、その様相が第5図bに示さ
れている。その後事故点Fに流れる事故電流は、
今までの第1回線1L側に流れていた電流がなく
なり、第2回線2L側に廻り込んで第5図bのよ
うに、事故電流′2FがX端子2L側を介してY
端子2L側から、第1回線1L側に流れ込んで事
故点Fに流れる。従つてX端子のデイジタルリレ
ーは、第2回線2L側の電流の流れから2L側の
主検出リレー及び故障検出リレーが動作側の出力
を出すことになり、引外し条件が成立してしまう
ことになる。しかし前述した第1回線1L側引外
し回路にある阻止用補助リレー150TLの動作
により、第2回線2L側の引外し回路は150
TLのb接点により開路されているため、第2回
線2L側しや断器を誤しや断することは阻止でき
る。しかし送電線には事故電流′2Fは残つたま
まである。この電流をしや断するのはY端子の第
1回線1L側の電流が送電線の内部方向に流れて
いることから、X端子と同一原理、同一保護動作
により第1回線1L側しや断器を引外す制御がな
され、第5図cのように事故回線1L側のX,Y
端子のしや断器のみが開放され、健全回線2L側
のしや断器はそのまま残り、電力の送受電は健全
状態のまま残る。
第2回線2L側事故電流より大きいので、正の値
になつて1号線側の事故と判定し、主検出リレー
の動作出力1M、故障検出リレーの動作出力1F
により、第4図の第1回線1L側の引外し用補助
リレー1MX,1FXを駆動させる。その結果第
1回線1L側のしや断器が引外されて、しや断器
1LCBが開となり、その様相が第5図bに示さ
れている。その後事故点Fに流れる事故電流は、
今までの第1回線1L側に流れていた電流がなく
なり、第2回線2L側に廻り込んで第5図bのよ
うに、事故電流′2FがX端子2L側を介してY
端子2L側から、第1回線1L側に流れ込んで事
故点Fに流れる。従つてX端子のデイジタルリレ
ーは、第2回線2L側の電流の流れから2L側の
主検出リレー及び故障検出リレーが動作側の出力
を出すことになり、引外し条件が成立してしまう
ことになる。しかし前述した第1回線1L側引外
し回路にある阻止用補助リレー150TLの動作
により、第2回線2L側の引外し回路は150
TLのb接点により開路されているため、第2回
線2L側しや断器を誤しや断することは阻止でき
る。しかし送電線には事故電流′2Fは残つたま
まである。この電流をしや断するのはY端子の第
1回線1L側の電流が送電線の内部方向に流れて
いることから、X端子と同一原理、同一保護動作
により第1回線1L側しや断器を引外す制御がな
され、第5図cのように事故回線1L側のX,Y
端子のしや断器のみが開放され、健全回線2L側
のしや断器はそのまま残り、電力の送受電は健全
状態のまま残る。
以上の内容は回線選択継電方式のシーケンシヤ
ルしや断と呼称されている機能であり、前述した
第1回線1L側、第2回線2L側相互の阻止信号
の有効性を説明したものである。しかし、前述し
たようにマイクロコンピユータ応用によるデイジ
タルリレー技術と相俟つて、引外し回路の機械機
構、及び電磁力を利用した補助リレーの半導体素
子への置換えが急務になつてきている。このよう
な状況下で引外し回路の静止化ということから注
目されているのが制御極付制御整流素子(以下半
導体スイツチング素子と云う)の適用である。こ
の素子の動作機能については半導体の書物等に記
載されている。半導体スイツチング素子の特性例
を第6図に示す。前記素子のシンボルを図中のb
に示す。(A、K、G)は各々アノード、カソー
ド、ゲートのシンボル名である。同図aの逆阻止
領域は通常のダイオードと略々同特性である。順
阻止領域が通常のダイオードと異なり、ゲートの
電流制御により阻止電圧が変わるが、図中の高導
通領域にある時は通常のダイオードの順方向状態
と同一であるが、この時ゲート電流をG1から
G2の状態にゲートレベルを低下させても阻止状態
には戻らない。更に阻止状態に戻すには、アノー
ド・カソード間の電圧を開放するか、又は逆阻止
電圧を加えればよい。即ち半導体スイツチング素
子の高導通領域特性と順阻止領域の関係が、第4
図に示されるように引外し指令により動作する補
助リレー152TX,252TXが動作した時、
第1回線1L側しや断器が開放するまで動作継続
となるモードと同一となる。このような半導体ス
イツチング素子の特性を利用して、しや断器引外
し回路を構成すると第7図のようになる。デイジ
タルリレー1A,1Bから出力される主検出リレ
ー動作出力1M、故障検出リレー動作出力1Fが
動作することにより、ゲート入力インターフエー
ス5A,5Bを介して半導体スイツチング素子5
C,5Dのゲートに電流が入力され、半導体スイ
ツチング素子5C,5Dは共に高導通領域にな
る。その結果しや断器が開放されて、半導体スイ
ツチング素子5C,5Dのアノード・カソード間
は開放状態になり所定時間後にはしや断器が投入
されても阻止状態を保持できる。
ルしや断と呼称されている機能であり、前述した
第1回線1L側、第2回線2L側相互の阻止信号
の有効性を説明したものである。しかし、前述し
たようにマイクロコンピユータ応用によるデイジ
タルリレー技術と相俟つて、引外し回路の機械機
構、及び電磁力を利用した補助リレーの半導体素
子への置換えが急務になつてきている。このよう
な状況下で引外し回路の静止化ということから注
目されているのが制御極付制御整流素子(以下半
導体スイツチング素子と云う)の適用である。こ
の素子の動作機能については半導体の書物等に記
載されている。半導体スイツチング素子の特性例
を第6図に示す。前記素子のシンボルを図中のb
に示す。(A、K、G)は各々アノード、カソー
ド、ゲートのシンボル名である。同図aの逆阻止
領域は通常のダイオードと略々同特性である。順
阻止領域が通常のダイオードと異なり、ゲートの
電流制御により阻止電圧が変わるが、図中の高導
通領域にある時は通常のダイオードの順方向状態
と同一であるが、この時ゲート電流をG1から
G2の状態にゲートレベルを低下させても阻止状態
には戻らない。更に阻止状態に戻すには、アノー
ド・カソード間の電圧を開放するか、又は逆阻止
電圧を加えればよい。即ち半導体スイツチング素
子の高導通領域特性と順阻止領域の関係が、第4
図に示されるように引外し指令により動作する補
助リレー152TX,252TXが動作した時、
第1回線1L側しや断器が開放するまで動作継続
となるモードと同一となる。このような半導体ス
イツチング素子の特性を利用して、しや断器引外
し回路を構成すると第7図のようになる。デイジ
タルリレー1A,1Bから出力される主検出リレ
ー動作出力1M、故障検出リレー動作出力1Fが
動作することにより、ゲート入力インターフエー
ス5A,5Bを介して半導体スイツチング素子5
C,5Dのゲートに電流が入力され、半導体スイ
ツチング素子5C,5Dは共に高導通領域にな
る。その結果しや断器が開放されて、半導体スイ
ツチング素子5C,5Dのアノード・カソード間
は開放状態になり所定時間後にはしや断器が投入
されても阻止状態を保持できる。
又、第7図の回路で系統事故が保護区間外で故
障検出リレー1Fが動作して、主検出リレーが不
動作で1Mが不動作の時は、半導体スイツチング
素子5Cのゲートには電流が流れず順阻止状態の
ままであり、半導体スイツチング素子5Dのゲー
トに電流が流れてもアノード・カソード間に順電
流が流れない。従つて事故がなくなつて、半導体
スイツチング素子5Dのゲート電流がなくなれば
元の状態に戻る。
障検出リレー1Fが動作して、主検出リレーが不
動作で1Mが不動作の時は、半導体スイツチング
素子5Cのゲートには電流が流れず順阻止状態の
ままであり、半導体スイツチング素子5Dのゲー
トに電流が流れてもアノード・カソード間に順電
流が流れない。従つて事故がなくなつて、半導体
スイツチング素子5Dのゲート電流がなくなれば
元の状態に戻る。
以上がしや断器引外し回路の静止化を狙つた時
の制御極付制御整流素子の適用回路である。
の制御極付制御整流素子の適用回路である。
しかしこのような半導体スイツチング素子を使
つた場合に、しや断器に引外し指令が出されたこ
とを確認できる信号、即ち第4図の152TX,
252TXに相当する信号が作成できない。第7
図の静止化された引外し回路に第4図の152
TXを接続できれば何ら問題はないが、静止化と
いう目的から大きく外れることになる。
つた場合に、しや断器に引外し指令が出されたこ
とを確認できる信号、即ち第4図の152TX,
252TXに相当する信号が作成できない。第7
図の静止化された引外し回路に第4図の152
TXを接続できれば何ら問題はないが、静止化と
いう目的から大きく外れることになる。
本発明は上記問題点を解決するためになされた
ものであり、回線選択保護方式のしや断器引外し
回路に半導体スイツチング素子を適用した場合で
も、事故回線側のしや断器に確実にしや断電流が
流れたことを確認して、健全回線の誤しや断を防
止し得る回線選択継電装置を提供することを目的
としている。
ものであり、回線選択保護方式のしや断器引外し
回路に半導体スイツチング素子を適用した場合で
も、事故回線側のしや断器に確実にしや断電流が
流れたことを確認して、健全回線の誤しや断を防
止し得る回線選択継電装置を提供することを目的
としている。
本発明では、従来の回線選択リレー及び故障検
出リレーの各接点に代えて、半導体スイツチング
素子を用いたトリツプ回路とし、この半導体スイ
ツチング素子のオン・オフ操作をフリツプ・フロ
ツプ素子と論理回路とによつて構成し、他回線の
しや断器を引外する指令がないことで「1」とな
る信号をフリツプ・フロツプ素子のセツト側入力
とし、両回線しや断器の少なくとも一方が閉じて
いることで「1」となる信号をリセツト側入力と
し、リセツト側入力が「0」の時にセツト側入力
を保持するように動作させることにより、各半導
体スイツチング素子を操作させ、従来の接点操作
の場合による選択性と同様な動作結果を静止化に
ても得るようにしたものである。
出リレーの各接点に代えて、半導体スイツチング
素子を用いたトリツプ回路とし、この半導体スイ
ツチング素子のオン・オフ操作をフリツプ・フロ
ツプ素子と論理回路とによつて構成し、他回線の
しや断器を引外する指令がないことで「1」とな
る信号をフリツプ・フロツプ素子のセツト側入力
とし、両回線しや断器の少なくとも一方が閉じて
いることで「1」となる信号をリセツト側入力と
し、リセツト側入力が「0」の時にセツト側入力
を保持するように動作させることにより、各半導
体スイツチング素子を操作させ、従来の接点操作
の場合による選択性と同様な動作結果を静止化に
ても得るようにしたものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図
は本発明による回線選択継電装置の一実施例図で
ある。
は本発明による回線選択継電装置の一実施例図で
ある。
第1図において、5C1,5D1は半導体スイ
ツチング素子であり、従来例で説明した主検出リ
レー及び故障検出リレーの接点1MX,1FXに
対応している。5A1,5A2は半導体スイツチ
ング素子5C1,5D1のゲート回路に接続され
たゲート入力インターフエイスで、第1回線側の
デイジタルリレー1Aからの入力が導入される。
前記したデイジタルリレー1A内にはインヒビツ
ト回路63M,63Fがあり、インヒビツト回路
63M及び63Fの禁止入力端は共通になつてフ
リツプ・フロツプFF1の出力端に接続される。
インヒビツト回路63M,63Fの夫々他方の入
力端には主検出リレー1M及び故障検出リレー1
Fの入力が接続され、更にフリツプ・フロツプ回
路FF1のセツト入力端Sには後述する第2回線
側からの250TL出力が接続され、又リセツト
端Rは第2回線側のフリツプ・フロツプFF2に
共通接続され、NAND回路62に接続される。
なおNAND回路62には第1回線及び第2回線
の各しや断器のパレツトスイツチの開閉信号15
2A,252Aが入力される。又、半導体スイツ
チング素子5C1,5D1には夫々並列にフオト
カプラー6A1,6B1が抵抗64を介して接続
され、2次例のフオトトランジスタはNOR1回路
61を介して、第2回線用のデイジタルリレー内
にあるフリツプ・フロツプFF2のセツト入力端
子Sに接続されている。なお152−a,252
−aはしや断器のパレツトスイツチである。以上
の説明は第1回線側についてであるが、第2回線
側も全く同様である。そして第2回線側のNOR
回路612からの出力250TLが第1回線用FF
1のセツト入力端Sに入力される。
ツチング素子であり、従来例で説明した主検出リ
レー及び故障検出リレーの接点1MX,1FXに
対応している。5A1,5A2は半導体スイツチ
ング素子5C1,5D1のゲート回路に接続され
たゲート入力インターフエイスで、第1回線側の
デイジタルリレー1Aからの入力が導入される。
前記したデイジタルリレー1A内にはインヒビツ
ト回路63M,63Fがあり、インヒビツト回路
63M及び63Fの禁止入力端は共通になつてフ
リツプ・フロツプFF1の出力端に接続される。
インヒビツト回路63M,63Fの夫々他方の入
力端には主検出リレー1M及び故障検出リレー1
Fの入力が接続され、更にフリツプ・フロツプ回
路FF1のセツト入力端Sには後述する第2回線
側からの250TL出力が接続され、又リセツト
端Rは第2回線側のフリツプ・フロツプFF2に
共通接続され、NAND回路62に接続される。
なおNAND回路62には第1回線及び第2回線
の各しや断器のパレツトスイツチの開閉信号15
2A,252Aが入力される。又、半導体スイツ
チング素子5C1,5D1には夫々並列にフオト
カプラー6A1,6B1が抵抗64を介して接続
され、2次例のフオトトランジスタはNOR1回路
61を介して、第2回線用のデイジタルリレー内
にあるフリツプ・フロツプFF2のセツト入力端
子Sに接続されている。なお152−a,252
−aはしや断器のパレツトスイツチである。以上
の説明は第1回線側についてであるが、第2回線
側も全く同様である。そして第2回線側のNOR
回路612からの出力250TLが第1回線用FF
1のセツト入力端Sに入力される。
上記構成を有する回線選択継電装置の動作を説
明する。
明する。
先ず定常状態から説明する。第1回線しや断器
1LCB及び第2回線しや断器2LCBが共に閉時
は、論理信号152A,252Aは共に「1」で
あり、NAND回路62の出力は「0」になつて
いる。したがつて、フリツプ・フロツプ(FF1,
FF2)のリセツトR側に「0」の信号が入り、
フリツプ・フロツプ(FF1,FF2)は共にセツ
ト信号の状態に依存する。又、半導体スイツチン
グ素子5C1,5D1は共にOFF状態(順阻止
状態)にあり、ホトカプラー6A1,6B1の1
次側に制限抵抗64を介して電流が流れ、ホトカ
プラー6A1,6B1の出力が共に「1」で、
NORゲート61を介して第2回線2L側デイジ
タルリレー1Bに取込まれ、フリツプ・フロツプ
FF2のセツトS側に入力される。第2回線2L
側のホトカプラーについても同様のことが言え
る。即ち、デイジタルリレー1Aに取込まれる第
2回線2L側からのホトカプラー出力250TL
は、フリツプ・フロツプFF1のセツトS側に入
力される。したがつてフリツプ・フロツプFF1
の出力が「0」の状態でインヒビツト回路63
M,63Fに入力されている。
1LCB及び第2回線しや断器2LCBが共に閉時
は、論理信号152A,252Aは共に「1」で
あり、NAND回路62の出力は「0」になつて
いる。したがつて、フリツプ・フロツプ(FF1,
FF2)のリセツトR側に「0」の信号が入り、
フリツプ・フロツプ(FF1,FF2)は共にセツ
ト信号の状態に依存する。又、半導体スイツチン
グ素子5C1,5D1は共にOFF状態(順阻止
状態)にあり、ホトカプラー6A1,6B1の1
次側に制限抵抗64を介して電流が流れ、ホトカ
プラー6A1,6B1の出力が共に「1」で、
NORゲート61を介して第2回線2L側デイジ
タルリレー1Bに取込まれ、フリツプ・フロツプ
FF2のセツトS側に入力される。第2回線2L
側のホトカプラーについても同様のことが言え
る。即ち、デイジタルリレー1Aに取込まれる第
2回線2L側からのホトカプラー出力250TL
は、フリツプ・フロツプFF1のセツトS側に入
力される。したがつてフリツプ・フロツプFF1
の出力が「0」の状態でインヒビツト回路63
M,63Fに入力されている。
次に第1回線1L側に第5図aに示す事故が発
生した場合の応動を説明する。即ち、第1回線1
Lに内部事故が発生すると、デイジタルリレー1
Aの主検出リレー1M及び故障検出リレー1Fが
動作状態になり、デイジタルリレー1Aのインヒ
ビツト回路63M,63Fの出力が共に「1」
で、ゲート入力インターフエイス5A1,5B1
を介して半導体スイツチング素子5C1,5D1
が共にターンオンして、第6図に示す特性の高導
通領域に入り、しや断器1LCBのコイル152
TCに電流が流れて動作することになる。その結
果第1回線1L側しや断器1LCBがしや断動作
することにより、NAND回路62に第1回線1
Lしや断器1LCBの開時「0」なる信号152
Aが入力され、NAND回路62の出力が「1」
となり、前述したフリツプ・フロツプFF2のリ
セツト側に「1」が入力され、デイジタルリレー
1Bの出力が「0」側に阻止され、第1回線1L
側事故でしや断器が開になつても第5図のbに相
当する状態でありながら、第2回線2L側しや断
器2LCBに引外し指令が出力されて健全回線側
の誤しや断を防止することができる。前述の説明
中に再三記しているデイジタルリレー1A,1B
中のフリツプ・フロツプFF1,FF2、又はイン
ヒビツト回路63は全て機能を説明するためのも
のであり、実際には取込まれたしや断器情報等は
プログラムで処理し、前記機能を満足するように
処理される。第2図にデイジタルリレーの構成図
を示す。第2図中の電流入力変成器CT及び電圧
入力変成器PDを介して得られる電流、電圧を所
定の出力レベルに変換する入力変換器21に入力
する。その出力は所望外の周波数成分を除くため
のフイルター22に入力され、その出力は一定の
サンプリング周期でサンプリングして次サンプリ
ングまでホールドするサンプルホールド回路
(S/H)23及びその並列出力を直列データに
変換するMPX24を介してアナログデイジタル
変換器(A/D)25にてデイジタル量に変換さ
れる。デイジタル量に変換されたデータはデータ
メモリー(RAM)26に格納され、保護演算プ
ログラムを記憶するプログラムメモリー27に従
つてCPU28にて所定の保護演算を実行する。
又、保護演算に必要な1L側、2L側しや断器の
開閉状態を示す補助リレーの接点152A,25
2Aの状態をインターフエース29を介して入出
力インターフエース30に取込む。更に所定の保
護演算及び論理制御した結果を入出力インターフ
エース30及び外部機構インターフエースを介し
て引外し回路指令を出力する。即ち引外し回路指
令としては、第1図の出力1M,1Fとインヒビ
ツト回路を通した出力が該当する。又第2図の整
定部31はリレー動作判定演算等に必要な整定値
を取込むためのインターフエース及及専用メモリ
ーを内蔵している。
生した場合の応動を説明する。即ち、第1回線1
Lに内部事故が発生すると、デイジタルリレー1
Aの主検出リレー1M及び故障検出リレー1Fが
動作状態になり、デイジタルリレー1Aのインヒ
ビツト回路63M,63Fの出力が共に「1」
で、ゲート入力インターフエイス5A1,5B1
を介して半導体スイツチング素子5C1,5D1
が共にターンオンして、第6図に示す特性の高導
通領域に入り、しや断器1LCBのコイル152
TCに電流が流れて動作することになる。その結
果第1回線1L側しや断器1LCBがしや断動作
することにより、NAND回路62に第1回線1
Lしや断器1LCBの開時「0」なる信号152
Aが入力され、NAND回路62の出力が「1」
となり、前述したフリツプ・フロツプFF2のリ
セツト側に「1」が入力され、デイジタルリレー
1Bの出力が「0」側に阻止され、第1回線1L
側事故でしや断器が開になつても第5図のbに相
当する状態でありながら、第2回線2L側しや断
器2LCBに引外し指令が出力されて健全回線側
の誤しや断を防止することができる。前述の説明
中に再三記しているデイジタルリレー1A,1B
中のフリツプ・フロツプFF1,FF2、又はイン
ヒビツト回路63は全て機能を説明するためのも
のであり、実際には取込まれたしや断器情報等は
プログラムで処理し、前記機能を満足するように
処理される。第2図にデイジタルリレーの構成図
を示す。第2図中の電流入力変成器CT及び電圧
入力変成器PDを介して得られる電流、電圧を所
定の出力レベルに変換する入力変換器21に入力
する。その出力は所望外の周波数成分を除くため
のフイルター22に入力され、その出力は一定の
サンプリング周期でサンプリングして次サンプリ
ングまでホールドするサンプルホールド回路
(S/H)23及びその並列出力を直列データに
変換するMPX24を介してアナログデイジタル
変換器(A/D)25にてデイジタル量に変換さ
れる。デイジタル量に変換されたデータはデータ
メモリー(RAM)26に格納され、保護演算プ
ログラムを記憶するプログラムメモリー27に従
つてCPU28にて所定の保護演算を実行する。
又、保護演算に必要な1L側、2L側しや断器の
開閉状態を示す補助リレーの接点152A,25
2Aの状態をインターフエース29を介して入出
力インターフエース30に取込む。更に所定の保
護演算及び論理制御した結果を入出力インターフ
エース30及び外部機構インターフエースを介し
て引外し回路指令を出力する。即ち引外し回路指
令としては、第1図の出力1M,1Fとインヒビ
ツト回路を通した出力が該当する。又第2図の整
定部31はリレー動作判定演算等に必要な整定値
を取込むためのインターフエース及及専用メモリ
ーを内蔵している。
本発明は半導体スイツチング素子のみを対称に
して記述したが、前記素子に代わつて従来からの
補助リレー接点を適用した引外し回路においても
同様の効果を期待できることは言うまでもない。
その一例を第3図に示す。第3図の補助リレー1
MX,1FX及び2MX,2FXは第4図の補助リ
レーと同目的のものであることは言うまでもな
い。
して記述したが、前記素子に代わつて従来からの
補助リレー接点を適用した引外し回路においても
同様の効果を期待できることは言うまでもない。
その一例を第3図に示す。第3図の補助リレー1
MX,1FX及び2MX,2FXは第4図の補助リ
レーと同目的のものであることは言うまでもな
い。
以上の如く本発明では低位系統の保護方式とし
て汎く適用されている2回線送電線保護を目的と
する回線選択保護方式のしや断器引外し回路に半
導体スイツチング素子を適用した場合でも、事故
回線側のしや断器に確実にしや断電流が流れたこ
とを確認して、健全回線側の誤しや断を防止でき
る。
て汎く適用されている2回線送電線保護を目的と
する回線選択保護方式のしや断器引外し回路に半
導体スイツチング素子を適用した場合でも、事故
回線側のしや断器に確実にしや断電流が流れたこ
とを確認して、健全回線側の誤しや断を防止でき
る。
第1図は本発明による回線選択継電装置に適用
される回線間トリツプ阻止回路の実施例図、第2
図は本発明の適用リレーであるデイジタルリレー
の構成図、第3図は回線間トリツプ阻止回路の他
の実施例図、第4図は従来の引外し回路例図、第
5図は回線選択保護方式のしや断器引外し回路の
相互阻止機能の必要性を示す図、第6図は半導体
スイツチング素子の特性図、第7図は半導体スイ
ツチング素子のしや断器引外し回路例を示す図で
ある。 1A,1B……デイジタルリレー、5A,5B
……半導体スイツチング素子ゲート入力インター
フエース、5C,5D……SCR回路、6A1,
6B1,6C1,6D1……ホトカプラー回路。
される回線間トリツプ阻止回路の実施例図、第2
図は本発明の適用リレーであるデイジタルリレー
の構成図、第3図は回線間トリツプ阻止回路の他
の実施例図、第4図は従来の引外し回路例図、第
5図は回線選択保護方式のしや断器引外し回路の
相互阻止機能の必要性を示す図、第6図は半導体
スイツチング素子の特性図、第7図は半導体スイ
ツチング素子のしや断器引外し回路例を示す図で
ある。 1A,1B……デイジタルリレー、5A,5B
……半導体スイツチング素子ゲート入力インター
フエース、5C,5D……SCR回路、6A1,
6B1,6C1,6D1……ホトカプラー回路。
Claims (1)
- 1 2回線送電線の保護を行なう回線選択継電装
置において、事故回線の選択機能を有する第1の
手段と、事故発生を検出する第2の手段と、他回
線のしや断器を引外する指令がないことで「1」
となる信号をセツト側入力とし、両回線のしや断
器の少なくとも一方が閉じていることで「1」と
なる信号をリセツト側入力とし、リセツト側入力
が「0」の時にセツト側入力を保持するフリツプ
フロツプ機能を有する第3の手段と、第3の手段
のノツト出力と前記第1の手段の出力とを入力と
するアンド機能を有する第4の手段と、第3の手
段のノツト出力と前記第2の手段の出力とを入力
とするアンド機能を有する第5の手段と、第4の
手段の出力を入力として所定のレベルに変換する
第6の手段と、第5の手段の出力を入力として所
定のレベルに変換する第7の手段と、第6の手段
及び第7の手段の出力が各ゲートに入力してアノ
ード・カソード間にしや断器引外し電流を流す制
御極付制御整流素子からなる第8の手段及び第9
の手段と、第8の手段及び第9の手段のアノー
ド・カソード間に所定の電圧が印加されているこ
とを検出する第10の手段及び第11の手段と、第10
の手段及び第11の手段との出力を入力として各々
が共に「0」の状態にある時「1」と判断する、
即ち自回線の引外し回路に引外し指令が出力され
ていないことを検出する第12の手段とからなるこ
とを特徴とする回線選択継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP331685A JPS61164421A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 回線選択継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP331685A JPS61164421A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 回線選択継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164421A JPS61164421A (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0520972B2 true JPH0520972B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=11553948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP331685A Granted JPS61164421A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 回線選択継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164421A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5699292A (en) * | 1996-01-04 | 1997-12-16 | Micron Technology, Inc. | SRAM cell employing substantially vertically elongated pull-up resistors |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP331685A patent/JPS61164421A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61164421A (ja) | 1986-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |