JPH05210334A - 定着温度制御装置 - Google Patents
定着温度制御装置Info
- Publication number
- JPH05210334A JPH05210334A JP40088490A JP40088490A JPH05210334A JP H05210334 A JPH05210334 A JP H05210334A JP 40088490 A JP40088490 A JP 40088490A JP 40088490 A JP40088490 A JP 40088490A JP H05210334 A JPH05210334 A JP H05210334A
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- JP
- Japan
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- fixing
- temperature
- heater
- turned
- temperature control
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着ヒータのオン/オフ時、特に温度追随性
の悪いウォーミングアップ時においても定着ローラの温
度制御が円滑に行え、かつ定着装置の異常発生時の温度
過上昇を防ぐ。 【構成】 定着ヒータ3のオフ前後の定着サーミスタ4
における単位時間当りの抵抗温度変化率を温度制御部8
で検出かつ比較し、温度制御部8に予め設定された変化
特性からずれた場合に、シーケンス制御部7は、リレー
10を動作させて動作リレー接点10a,10bをオフして、電
源12と定着ヒータ3との接続を強制オフする。
の悪いウォーミングアップ時においても定着ローラの温
度制御が円滑に行え、かつ定着装置の異常発生時の温度
過上昇を防ぐ。 【構成】 定着ヒータ3のオフ前後の定着サーミスタ4
における単位時間当りの抵抗温度変化率を温度制御部8
で検出かつ比較し、温度制御部8に予め設定された変化
特性からずれた場合に、シーケンス制御部7は、リレー
10を動作させて動作リレー接点10a,10bをオフして、電
源12と定着ヒータ3との接続を強制オフする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,レーザプリン
タ等の画像形成装置に備えられる定着装置に適用できる
定着温度制御装置に関する。
タ等の画像形成装置に備えられる定着装置に適用できる
定着温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の定着装置の概略構成を示す
断面図であり、1は加圧ローラ、2は加圧ローラ1に当
接し、内部に定着ヒータ3が設けられた定着ローラ、4
と5は定着ローラ2近傍に設けられた定着サーミスタと
温度ヒューズ、6は加圧ローラ1と定着ローラ2によっ
て定着作用を受けた図示しない転写紙を定着ローラ2か
ら分離するための分離爪である。
断面図であり、1は加圧ローラ、2は加圧ローラ1に当
接し、内部に定着ヒータ3が設けられた定着ローラ、4
と5は定着ローラ2近傍に設けられた定着サーミスタと
温度ヒューズ、6は加圧ローラ1と定着ローラ2によっ
て定着作用を受けた図示しない転写紙を定着ローラ2か
ら分離するための分離爪である。
【0003】上記の定着装置は、公知のように、トナー
転写を受けた転写紙に対して加圧ローラ1と定着ヒータ
3との間で加圧,加熱して、トナー像の定着を行うもの
である。
転写を受けた転写紙に対して加圧ローラ1と定着ヒータ
3との間で加圧,加熱して、トナー像の定着を行うもの
である。
【0004】また上記の定着温度制御系の制御は、全て
定着サーミスタ4の出力抵抗値、つまり抵抗変化値で行
っているが、定着サーミスタ4の接触不良(定着サーミ
スタ4の仕様外位置設定、あるいは定着ローラ2と定着
サーミスタ4間に記録紙が挾まる等)や、定着温度制御
回路が故障した場合の最終的な安全機構としての温度ス
イッチ(温度ヒューズ5やサーモスタット等)を備えてい
る。
定着サーミスタ4の出力抵抗値、つまり抵抗変化値で行
っているが、定着サーミスタ4の接触不良(定着サーミ
スタ4の仕様外位置設定、あるいは定着ローラ2と定着
サーミスタ4間に記録紙が挾まる等)や、定着温度制御
回路が故障した場合の最終的な安全機構としての温度ス
イッチ(温度ヒューズ5やサーモスタット等)を備えてい
る。
【0005】ところで、定着ローラ2の定着温度は仕様
によって設定されるが、設定時のバラツキ等で通常±10
℃程度、機械(画像形成装置)によって異なる。また、定
着ヒータ3のワット数や入力電圧、あるいは周囲温度の
バラツキにより、定着ローラ2の立ち上がり特性が異な
り、前記温度スイッチ周辺の雰囲気温度がバラついてし
まう。
によって設定されるが、設定時のバラツキ等で通常±10
℃程度、機械(画像形成装置)によって異なる。また、定
着ヒータ3のワット数や入力電圧、あるいは周囲温度の
バラツキにより、定着ローラ2の立ち上がり特性が異な
り、前記温度スイッチ周辺の雰囲気温度がバラついてし
まう。
【0006】従って、温度スイッチ自体の表面温度上昇
特性にバラツキが生じるため、温度スイッチの定格温度
は高めに設定しなくてはならない。
特性にバラツキが生じるため、温度スイッチの定格温度
は高めに設定しなくてはならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術のよう
に、温度スイッチの定格温度を高めに設定しているの
で、温度スイッチ(温度ヒューズ5)が断線するまでに、
定着ローラ2,図示しない定着ギヤ等にダメージが残っ
てしまうという問題が生じ、また、ジャム紙等が加圧ロ
ーラ1と定着ローラ2間に残っていた場合、熱のための
発火,発煙のおそれがある。
に、温度スイッチの定格温度を高めに設定しているの
で、温度スイッチ(温度ヒューズ5)が断線するまでに、
定着ローラ2,図示しない定着ギヤ等にダメージが残っ
てしまうという問題が生じ、また、ジャム紙等が加圧ロ
ーラ1と定着ローラ2間に残っていた場合、熱のための
発火,発煙のおそれがある。
【0008】上述した定着装置のダメージが発生する原
因としては、定着サーミスタ4の接触不良による異常温
度検知と、定着ヒータ3の点灯ライン短絡による暴走の
2種類がある。
因としては、定着サーミスタ4の接触不良による異常温
度検知と、定着ヒータ3の点灯ライン短絡による暴走の
2種類がある。
【0009】本発明の目的は、定着ヒータのオン/オフ
時、特に温度追随性の悪いウォーミングアップ時におい
ても定着ローラの温度制御が円滑に行え、かつ定着装置
の異常発生時の温度過上昇を防ぐことができる定着温度
制御装置を提供することにある。
時、特に温度追随性の悪いウォーミングアップ時におい
ても定着ローラの温度制御が円滑に行え、かつ定着装置
の異常発生時の温度過上昇を防ぐことができる定着温度
制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、定着ローラを加熱する定着ヒータのオン
/オフ制御を行う温度制御部と、画像形成装置全体のシ
ーケンス制御を行い、かつ前記温度制御部からの情報に
より異常検知をした時に前記定着ヒータを強制オフさせ
るシーケンス制御部とを備えた定着温度制御装置におい
て、前記定着ヒータがオフする前の定着サーミスタの単
位時間当りの抵抗温度変化率と定着ヒータをオフした後
の定着サーミスタの単位時間当りの抵抗温度変化率とを
前記温度制御部によって検出し、前記両抵抗温度変化率
を比較して前記温度制御部に予め設定された変化特性か
らずれた場合に、前記シーケンス制御部により定着ヒー
タを強制オフさせるように構成したことを特徴とする。
め、本発明は、定着ローラを加熱する定着ヒータのオン
/オフ制御を行う温度制御部と、画像形成装置全体のシ
ーケンス制御を行い、かつ前記温度制御部からの情報に
より異常検知をした時に前記定着ヒータを強制オフさせ
るシーケンス制御部とを備えた定着温度制御装置におい
て、前記定着ヒータがオフする前の定着サーミスタの単
位時間当りの抵抗温度変化率と定着ヒータをオフした後
の定着サーミスタの単位時間当りの抵抗温度変化率とを
前記温度制御部によって検出し、前記両抵抗温度変化率
を比較して前記温度制御部に予め設定された変化特性か
らずれた場合に、前記シーケンス制御部により定着ヒー
タを強制オフさせるように構成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の手段によれば、定着ヒータのオン/オフ
時、特に温度追随性が悪いウォーミングアップ時に設定
温度に達して定着ヒータをオフする時に、温度制御部に
よってオフする前の定着サーミスタの単位時間当りの抵
抗温度変化率とオフ後の同抵抗温度変化率とを比較し
て、予め設定された変化特性からずれた場合に、定着装
置に異常があったと判断し、シーケンス制御部により定
着ヒータを強制オフするため、異常発生時における定着
ヒータの温度過上昇を防止できる
時、特に温度追随性が悪いウォーミングアップ時に設定
温度に達して定着ヒータをオフする時に、温度制御部に
よってオフする前の定着サーミスタの単位時間当りの抵
抗温度変化率とオフ後の同抵抗温度変化率とを比較し
て、予め設定された変化特性からずれた場合に、定着装
置に異常があったと判断し、シーケンス制御部により定
着ヒータを強制オフするため、異常発生時における定着
ヒータの温度過上昇を防止できる
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0013】図1は本発明の一実施例の構成図であり、
7はシーケンス制御部であって、画像形成装置全体のシ
ーケンス制御を行い、かつ温度制御部8からの情報によ
り定着装置の異常検知をした時に定着ヒータ3を強制O
FFする。前記温度制御部8は定着リロードH,定着サ
ーミスタの断線と短絡,高・低温検知等のコンパレータ
を内蔵している。
7はシーケンス制御部であって、画像形成装置全体のシ
ーケンス制御を行い、かつ温度制御部8からの情報によ
り定着装置の異常検知をした時に定着ヒータ3を強制O
FFする。前記温度制御部8は定着リロードH,定着サ
ーミスタの断線と短絡,高・低温検知等のコンパレータ
を内蔵している。
【0014】また9はNOR回路であって、前記シーケ
ンス制御部7または温度制御部8からの異常検知情報に
基づきリレー(RA)10に出力し、このリレー10の動作接
点10a,10aのオフにより定着ヒータ3への入力電圧供給
源の電源12を強制OFF(遮断)する。
ンス制御部7または温度制御部8からの異常検知情報に
基づきリレー(RA)10に出力し、このリレー10の動作接
点10a,10aのオフにより定着ヒータ3への入力電圧供給
源の電源12を強制OFF(遮断)する。
【0015】さらに11はトライアックであって、温度制
御部8からのトリガ信号S1のON信号により導通状態
になると、電源12からの電圧が定着ヒータ3に入力され
る。このトリガ信号S1のON/OFF信号により定着
ヒータ3はON/OFF制御される。
御部8からのトリガ信号S1のON信号により導通状態
になると、電源12からの電圧が定着ヒータ3に入力され
る。このトリガ信号S1のON/OFF信号により定着
ヒータ3はON/OFF制御される。
【0016】上記の定着温度制御装置は図4で説明した
定着装置に組み込まれる。
定着装置に組み込まれる。
【0017】次に上記の実施例の動作を説明する。定常
状態においては上述した通り、温度制御部8からトリガ
信号S1のON/OFF信号に基づきトライアック11に
より定着ヒータ3をON/OFFする。もし、シーケン
ス制御部7あるいは温度制御部8に故障が生じたり、ト
ライアック11が短絡状態になると、定着ヒータ3の温度
制御が不能になり、定着ローラ2が高温異常を発生す
る。
状態においては上述した通り、温度制御部8からトリガ
信号S1のON/OFF信号に基づきトライアック11に
より定着ヒータ3をON/OFFする。もし、シーケン
ス制御部7あるいは温度制御部8に故障が生じたり、ト
ライアック11が短絡状態になると、定着ヒータ3の温度
制御が不能になり、定着ローラ2が高温異常を発生す
る。
【0018】この時、温度制御部8からの情報によりシ
ーケンス制御部7は異常を検知し、このシーケンス制御
部8はNOR回路9よりリレー10を動作させ、その動作
接点10a,10aで定着ヒータ3と電源12の接続を強制的に
OFFする。従って、定着ヒータ3をOFFさせる保護
手段は、リレー10と温度ヒューズ5との2段となり、前
述した定着ヒータ3の点灯ライン短絡による温度ヒュー
ズ(温度スイッチ)5の断線を殆ど防ぐことが可能であ
る。
ーケンス制御部7は異常を検知し、このシーケンス制御
部8はNOR回路9よりリレー10を動作させ、その動作
接点10a,10aで定着ヒータ3と電源12の接続を強制的に
OFFする。従って、定着ヒータ3をOFFさせる保護
手段は、リレー10と温度ヒューズ5との2段となり、前
述した定着ヒータ3の点灯ライン短絡による温度ヒュー
ズ(温度スイッチ)5の断線を殆ど防ぐことが可能であ
る。
【0019】次に定着異常検知に関して説明する。図2
は定着ローラ2の温度立ち上がり特性と、温度ヒューズ
5の作動関係の一例を示す、同図において、横軸は時間
(定着ヒータ3のON/OFF制御と温度ヒューズ5の
作動点)、縦軸は定着ローラ温度(℃)を示す。
は定着ローラ2の温度立ち上がり特性と、温度ヒューズ
5の作動関係の一例を示す、同図において、横軸は時間
(定着ヒータ3のON/OFF制御と温度ヒューズ5の
作動点)、縦軸は定着ローラ温度(℃)を示す。
【0020】図中のグラフは正常時の定着ローラ温度
立ち上がり特性である。即ち温度制御部8からのトリガ
信号S1のON信号にてトライアック11を導通状態と
し、電源12から電圧を定着ヒータ3へ印加し、この定着
ヒータ3をONしてから、時間t1にて設定温度T0(例
えば175℃)に達したことを定着サーミスタ4により温度
制御部8が検知すると、この設定温度で固定させるため
温度制御部8からのトリガ信号S1をOFFとしてトラ
イアック11を非導通状態とし、電源12から定着ヒータ3
への電圧印加をOFFとする。つまり温度制御部8は設
定温度T0を維持するためトリガ信号S1のON/OFF
信号にて定着ヒータ3をON/OFF制御する。その時
の温度ヒューズ5の感温部温度の特性はグラフで示す
ように、温度T-2(例えば100℃)近辺で飽和する。
立ち上がり特性である。即ち温度制御部8からのトリガ
信号S1のON信号にてトライアック11を導通状態と
し、電源12から電圧を定着ヒータ3へ印加し、この定着
ヒータ3をONしてから、時間t1にて設定温度T0(例
えば175℃)に達したことを定着サーミスタ4により温度
制御部8が検知すると、この設定温度で固定させるため
温度制御部8からのトリガ信号S1をOFFとしてトラ
イアック11を非導通状態とし、電源12から定着ヒータ3
への電圧印加をOFFとする。つまり温度制御部8は設
定温度T0を維持するためトリガ信号S1のON/OFF
信号にて定着ヒータ3をON/OFF制御する。その時
の温度ヒューズ5の感温部温度の特性はグラフで示す
ように、温度T-2(例えば100℃)近辺で飽和する。
【0021】このように正常時に比べて定着ヒータ3の
点灯ライン短絡等の異常時の定着ローラ2の温度は、グ
ラフに示したように理論的には直線的に上昇するが、
実際には温度T+2(例えば250℃)を超えた近辺から上昇
率が鈍り緩かな曲線を描くことになる。なお、ここでは
理解し易くするため理論直線に沿って以下の説明する。
点灯ライン短絡等の異常時の定着ローラ2の温度は、グ
ラフに示したように理論的には直線的に上昇するが、
実際には温度T+2(例えば250℃)を超えた近辺から上昇
率が鈍り緩かな曲線を描くことになる。なお、ここでは
理解し易くするため理論直線に沿って以下の説明する。
【0022】また、この異常時での温度ヒューズ5の感
温部温度はグラフであり、前記正常時のグラフと同
様に定着ローラの温度立ち上がり特性に対し追随性が悪
く、温度ヒューズ6の作動点である温度T-1(例えば150
℃)では、定着ローラ温度は既に温度T+n(例えば470℃)
になっており、発火,発煙の危険性が極めて高い。
温部温度はグラフであり、前記正常時のグラフと同
様に定着ローラの温度立ち上がり特性に対し追随性が悪
く、温度ヒューズ6の作動点である温度T-1(例えば150
℃)では、定着ローラ温度は既に温度T+n(例えば470℃)
になっており、発火,発煙の危険性が極めて高い。
【0023】そして、その定着ローラ温度は、定着サー
ミスタ4により疑似的に検知し温度制御部8に入力され
る。この定着ローラ2の温度特性を定着サーミスタ4の
抵抗値特性で示すと図3の通りとなる。
ミスタ4により疑似的に検知し温度制御部8に入力され
る。この定着ローラ2の温度特性を定着サーミスタ4の
抵抗値特性で示すと図3の通りとなる。
【0024】同図において、横軸は時間(定着ヒータ3
のON/OFF制御)、縦軸は定着サーミスタ抵抗値を
示し、定着サーミスタ4の抵抗値と温度ヒューズの動作
関係が示されている。いま異常時においては図2に示す
ように定着ローラの温度は理論的に直線状に変化(グラ
フ)するのに対し、定着サーミスタ4の抵抗値は図3
のグラフに示すように指数関数的に変化する。その時
の温度ヒューズ5の作動点をグラフで示した。グラフ
は正常時の定着サーミスタ4の抵抗値を示す。
のON/OFF制御)、縦軸は定着サーミスタ抵抗値を
示し、定着サーミスタ4の抵抗値と温度ヒューズの動作
関係が示されている。いま異常時においては図2に示す
ように定着ローラの温度は理論的に直線状に変化(グラ
フ)するのに対し、定着サーミスタ4の抵抗値は図3
のグラフに示すように指数関数的に変化する。その時
の温度ヒューズ5の作動点をグラフで示した。グラフ
は正常時の定着サーミスタ4の抵抗値を示す。
【0025】図3のように、定着サーミスタ4又は定着
ヒータ3のオフ動作後、異常発生時にはグラフの如き
抵抗値変化を示し、正常時にはグラフの如き抵抗値変
化を示すため、温度制御部8において定着ヒータ3のオ
フ動作前における定着サーミスタ4の単位時間当りの抵
抗温度変化率ΔR1と、定着ヒータ3のオフ動作後にお
ける定着サーミスタ4の単位時間当りの抵抗温度変化率
ΔR2,ΔR3とを検出して記憶し、かつ抵抗温度変化率
ΔR1と、ΔR2あるいはΔR3とを比較することで、前
記オフ後とオフ前とで略同等の変化特性を示す場合(本
実施例ではΔR1≒ΔR2)に、異常が発生したものと判
断でき、異なる変化特性を示す場合(本実施例ではΔR1
≠ΔR3)に正常であると判断できることになる。
ヒータ3のオフ動作後、異常発生時にはグラフの如き
抵抗値変化を示し、正常時にはグラフの如き抵抗値変
化を示すため、温度制御部8において定着ヒータ3のオ
フ動作前における定着サーミスタ4の単位時間当りの抵
抗温度変化率ΔR1と、定着ヒータ3のオフ動作後にお
ける定着サーミスタ4の単位時間当りの抵抗温度変化率
ΔR2,ΔR3とを検出して記憶し、かつ抵抗温度変化率
ΔR1と、ΔR2あるいはΔR3とを比較することで、前
記オフ後とオフ前とで略同等の変化特性を示す場合(本
実施例ではΔR1≒ΔR2)に、異常が発生したものと判
断でき、異なる変化特性を示す場合(本実施例ではΔR1
≠ΔR3)に正常であると判断できることになる。
【0026】前記温度制御部8に、異常あるいは正常を
判断するための基準となる変化特性の範囲を予め設定し
ておくことによって、この基準となる変化特性に対して
前記ΔR1とΔR2,ΔR3との比較結果がずれた場合に
上述したように異常発生と判断することができる。
判断するための基準となる変化特性の範囲を予め設定し
ておくことによって、この基準となる変化特性に対して
前記ΔR1とΔR2,ΔR3との比較結果がずれた場合に
上述したように異常発生と判断することができる。
【0027】そして、異常が発生したものと判断された
時には、温度制御部8からのトリガ信号S1でトライア
ック11を非導通状態として、定着ヒータ3への電源12か
らの入力電圧をOFFとし、かつシーケンス制御部7に
よって、リレー10を動作させ、その動作リレー接点10
a,10aで電源12を強制的にOFFする。
時には、温度制御部8からのトリガ信号S1でトライア
ック11を非導通状態として、定着ヒータ3への電源12か
らの入力電圧をOFFとし、かつシーケンス制御部7に
よって、リレー10を動作させ、その動作リレー接点10
a,10aで電源12を強制的にOFFする。
【0028】この定着ヒータ3のOFF状態はシーケン
ス制御部7への情報により、図示しない操作表示部及び
コントローラホストを介してユーザに知らせるようにす
る。
ス制御部7への情報により、図示しない操作表示部及び
コントローラホストを介してユーザに知らせるようにす
る。
【0029】上記の実施例による定着温度制御は、温度
追随性の悪いウォーミングアップ時により効果を発揮す
るが、定常運転におけるON/OFF時の異常発生にも
当然対応可能である。
追随性の悪いウォーミングアップ時により効果を発揮す
るが、定常運転におけるON/OFF時の異常発生にも
当然対応可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
定着ヒータがオフされる前後の定着サーミスタの単位時
間当りの抵抗温度変化率に基づいて定着装置の異常発生
を判断することで、定着ヒータのオン/オフ時、特に温
度追随性の悪いウォーミングアップ時においても定着ロ
ーラの温度制御が円滑に行え、かつ定着ヒータの温度過
上昇を防止でき、転写紙の発火点,発煙点以下に保持で
きる定着温度制御装置を提供できる。
定着ヒータがオフされる前後の定着サーミスタの単位時
間当りの抵抗温度変化率に基づいて定着装置の異常発生
を判断することで、定着ヒータのオン/オフ時、特に温
度追随性の悪いウォーミングアップ時においても定着ロ
ーラの温度制御が円滑に行え、かつ定着ヒータの温度過
上昇を防止でき、転写紙の発火点,発煙点以下に保持で
きる定着温度制御装置を提供できる。
【図1】本発明の定着温度制御装置の一実施例の構成図
である。
である。
【図2】定着ローラの温度立ち上がりに係る特性図であ
る。
る。
【図3】定着サーミスタの抵抗値に係る特性図である。
【図4】本実施例が適用できる従来の定着装置の概略構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
2…定着ローラ、 3…定着ヒータ、 4…定着サーミ
スタ、 7…シーケンス制御部、 8…温度制御部、
10…リレー、 11…トライアック。
スタ、 7…シーケンス制御部、 8…温度制御部、
10…リレー、 11…トライアック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 23/24 N 9132−3H H05B 3/00 320 Z 8918−3K (72)発明者 山本 雅洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高橋 勝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 林 崇雅 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 宮嶋 正巳 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 磯部 卓人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 笹本 哲朗 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (1)
- 【請求項1】 定着ローラを加熱する定着ヒータのオン
/オフ制御を行う温度制御部と、画像形成装置全体のシ
ーケンス制御を行い、かつ前記温度制御部からの情報に
より異常検知をした時に前記定着ヒータを強制オフさせ
るシーケンス制御部とを備えた定着温度制御装置におい
て、前記定着ヒータがオフする前の定着サーミスタの単
位時間当りの抵抗温度変化率と定着ヒータをオフした後
の定着サーミスタの単位時間当りの抵抗温度変化率とを
前記温度制御部によって検出し、前記両抵抗温度変化率
を比較して前記温度制御部に予め設定された変化特性か
らずれた場合に、前記シーケンス制御部により定着ヒー
タを強制オフさせるように構成したことを特徴とする定
着温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40088490A JPH05210334A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 定着温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40088490A JPH05210334A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 定着温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210334A true JPH05210334A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=18510751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40088490A Pending JPH05210334A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 定着温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05210334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007133247A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40088490A patent/JPH05210334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007133247A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
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