JPH05214769A - 柱と梁の接合構造 - Google Patents
柱と梁の接合構造Info
- Publication number
- JPH05214769A JPH05214769A JP2014592A JP2014592A JPH05214769A JP H05214769 A JPH05214769 A JP H05214769A JP 2014592 A JP2014592 A JP 2014592A JP 2014592 A JP2014592 A JP 2014592A JP H05214769 A JPH05214769 A JP H05214769A
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- JP
- Japan
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- column
- concrete
- steel pipe
- welded
- pipe column
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 柱と梁の接合部の施工を容易にすると共に、
梁の柱に対する接合レベルに自由度をもたせ、さらに柱
内に打設したコンクリートの空隙を除くこと。 【構成】 角型または円形断面の鋼管柱1の側面の梁接
合位置に板状部材8,9を溶接し、この板状部材8,9
の外面に梁接合用のブラケット10,11を溶接し、前
記鋼管柱1内にコンクリートを充填する。
梁の柱に対する接合レベルに自由度をもたせ、さらに柱
内に打設したコンクリートの空隙を除くこと。 【構成】 角型または円形断面の鋼管柱1の側面の梁接
合位置に板状部材8,9を溶接し、この板状部材8,9
の外面に梁接合用のブラケット10,11を溶接し、前
記鋼管柱1内にコンクリートを充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートを充填し
た角型または丸形断面の鋼管を柱とする鉄骨コンクリー
ト造の柱と梁の接合部の構造に関するものである。
た角型または丸形断面の鋼管を柱とする鉄骨コンクリー
ト造の柱と梁の接合部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5および図6は、角型の鋼管柱に鉄骨
梁を接続する従来の方法を示すもので、図中1は角型の
鋼管柱、2は鉄骨梁である。
梁を接続する従来の方法を示すもので、図中1は角型の
鋼管柱、2は鉄骨梁である。
【0003】図5は、柱1を梁2の上フランジ2aと、下
フランジ2bとの対向位置において、それぞれ分断すると
共に、各切断位置にそれぞれ通しダイアフラム3a, 3bを
挿入して、これらのダイアフラム3a, 3bを柱1と溶接す
ると共に、ダイアフラム3aと梁2の上フランジ2aとを溶
接し、さらにダイアフラム3bと梁2の下フランジ2bとを
溶接するものである。
フランジ2bとの対向位置において、それぞれ分断すると
共に、各切断位置にそれぞれ通しダイアフラム3a, 3bを
挿入して、これらのダイアフラム3a, 3bを柱1と溶接す
ると共に、ダイアフラム3aと梁2の上フランジ2aとを溶
接し、さらにダイアフラム3bと梁2の下フランジ2bとを
溶接するものである。
【0004】図6は、柱1を梁2との接合部の中間1aに
おいて分断し、その柱1の内側において、梁2の上フラ
ンジ2aと対応する位置に、内ダイアフラム4aを挿入し
て、その四周を柱1と溶接すると共に、梁2の下フラン
ジ2bと対応する位置に、内ダイアフラム4bを挿入して、
その四周を柱1に溶接し、その後柱1の切断部1aを溶接
してから、内ダイアフラム4aと対応する柱1の外面に梁
2の上フランジ2aを突き合わせて溶接すると共に、内ダ
イアフラム4bと対応する柱1の外面に梁2の下フランジ
2bを突き合わせて溶接するものである。
おいて分断し、その柱1の内側において、梁2の上フラ
ンジ2aと対応する位置に、内ダイアフラム4aを挿入し
て、その四周を柱1と溶接すると共に、梁2の下フラン
ジ2bと対応する位置に、内ダイアフラム4bを挿入して、
その四周を柱1に溶接し、その後柱1の切断部1aを溶接
してから、内ダイアフラム4aと対応する柱1の外面に梁
2の上フランジ2aを突き合わせて溶接すると共に、内ダ
イアフラム4bと対応する柱1の外面に梁2の下フランジ
2bを突き合わせて溶接するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように図5およ
び図6に示す従来の工法では、柱1を分断しなければな
らず、また梁2のフランジ2a, 2bとの対向位置の柱1内
にはダイアフラム3a, 3bまたは4a, 4bを溶接しなければ
ならない。いずれにしても従来の工法は、施工が複雑
で、作業がむずかしい上に、柱1に接合する各梁2のレ
ベルがすべて一致しなければならず、さらに柱1内にコ
ンクリートを打設する場合に、ダイアフラム3a, 3bまた
は4a, 4bが邪魔になってダイアフラムの下方に空隙が生
じやすいという問題点があった。
び図6に示す従来の工法では、柱1を分断しなければな
らず、また梁2のフランジ2a, 2bとの対向位置の柱1内
にはダイアフラム3a, 3bまたは4a, 4bを溶接しなければ
ならない。いずれにしても従来の工法は、施工が複雑
で、作業がむずかしい上に、柱1に接合する各梁2のレ
ベルがすべて一致しなければならず、さらに柱1内にコ
ンクリートを打設する場合に、ダイアフラム3a, 3bまた
は4a, 4bが邪魔になってダイアフラムの下方に空隙が生
じやすいという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、角型または円形断面の鋼管柱の
側面の梁接合位置に板状部材を溶接し、この板状部材の
外面に梁接合用のブラケットを溶接し、前記鋼管柱内に
コンクリートを充填する。
ため本発明においては、角型または円形断面の鋼管柱の
側面の梁接合位置に板状部材を溶接し、この板状部材の
外面に梁接合用のブラケットを溶接し、前記鋼管柱内に
コンクリートを充填する。
【0007】また前記した鋼管柱の梁接合位置の外周に
板状部材を巻き付けて溶接してもよい。
板状部材を巻き付けて溶接してもよい。
【0008】
【作用】上述の通りであるから本発明によれば、柱を梁
との接合部で切断する必要がなくなると共に、柱内に入
れる内ダイアフラムが不要になる。また柱に接合する各
梁フランジのレベルを一致させなくともよいから、梁の
接合位置を自由に選ぶことができる。さらに柱内にコン
クリートを打設するのが容易になる上に、ダイアフラム
の下方に空隙が生じるおそれもなくなる。
との接合部で切断する必要がなくなると共に、柱内に入
れる内ダイアフラムが不要になる。また柱に接合する各
梁フランジのレベルを一致させなくともよいから、梁の
接合位置を自由に選ぶことができる。さらに柱内にコン
クリートを打設するのが容易になる上に、ダイアフラム
の下方に空隙が生じるおそれもなくなる。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図4について本発明の実施例を
説明する。図中5は角型断面の鋼管柱、6は円形断面の
鋼管柱、7(図4参照)は鋼管柱5または6に接合する
H形鋼の梁である。これらの梁は、鉄骨造の他、鉄骨コ
ンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、及び端部にブ
ラケットを有する鉄筋コンクリート造のいずれでもよ
い。
説明する。図中5は角型断面の鋼管柱、6は円形断面の
鋼管柱、7(図4参照)は鋼管柱5または6に接合する
H形鋼の梁である。これらの梁は、鉄骨造の他、鉄骨コ
ンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、及び端部にブ
ラケットを有する鉄筋コンクリート造のいずれでもよ
い。
【0010】図1は本発明の第1実施例を示すもので、
これは、角型断面の鋼管柱5の側面の梁接合位置に方形
の板状部材(エンドプレート)8,9をあてがって、そ
れぞれその全周を柱5に溶接し、この板状部材8,9の
外面に梁接合用のブラケット10, 11を溶接し、前記鋼管
柱5内にコンクリート12を充填したものである。
これは、角型断面の鋼管柱5の側面の梁接合位置に方形
の板状部材(エンドプレート)8,9をあてがって、そ
れぞれその全周を柱5に溶接し、この板状部材8,9の
外面に梁接合用のブラケット10, 11を溶接し、前記鋼管
柱5内にコンクリート12を充填したものである。
【0011】図2は本発明の第2実施例を示すもので、
これは、円形断面の鋼管柱6に本発明を適用したもの
で、13, 14は柱6に溶接した板状部材(エンドプレー
ト)であり、15, 16は板状部材13, 14に溶接したブラケ
ットであり、12は鋼管柱6内に充填したンコクリートで
ある。
これは、円形断面の鋼管柱6に本発明を適用したもの
で、13, 14は柱6に溶接した板状部材(エンドプレー
ト)であり、15, 16は板状部材13, 14に溶接したブラケ
ットであり、12は鋼管柱6内に充填したンコクリートで
ある。
【0012】図3は本発明の第3実施例を示すもので、
これは、角型断面の鋼管柱5の梁接合位置の外周に板状
部材17を巻き付けて溶接したもので、その他の構成は前
記第1実施例と同様である。なお17a は板状部材17の角
部に設けた溶接用の開口であり、この開口を設けて溶接
することによって板状部材17と柱5との接合強度を高め
ることができる。
これは、角型断面の鋼管柱5の梁接合位置の外周に板状
部材17を巻き付けて溶接したもので、その他の構成は前
記第1実施例と同様である。なお17a は板状部材17の角
部に設けた溶接用の開口であり、この開口を設けて溶接
することによって板状部材17と柱5との接合強度を高め
ることができる。
【0013】図4は本発明を適用した建物の鉄骨の組み
立て工法の一例を示すもので、これは、あらかじめ必要
なエンドプレート付きブラケット11等を固着した柱5を
下層より順次溶接Wによって継ぎ足すと共に、立てた柱
5,5間に梁7を介挿すると共に、その両端部をブラケ
ット11と接続するものである。なおコンクリート12は、
あらかじめ工場で充填してもよいが、エンドプレートの
溶接熱、柱同志を接合するための溶接熱のコンクリート
への影響を考慮した場合、現場打ちが好ましい。
立て工法の一例を示すもので、これは、あらかじめ必要
なエンドプレート付きブラケット11等を固着した柱5を
下層より順次溶接Wによって継ぎ足すと共に、立てた柱
5,5間に梁7を介挿すると共に、その両端部をブラケ
ット11と接続するものである。なおコンクリート12は、
あらかじめ工場で充填してもよいが、エンドプレートの
溶接熱、柱同志を接合するための溶接熱のコンクリート
への影響を考慮した場合、現場打ちが好ましい。
【0014】
【発明の効果】上述の通りであるから本発明によれば、
柱を梁との接合部で切断する必要がなくなると共に、柱
内に入れる内ダイアフラムが不要になる。また柱に接合
する各梁フランジのレベルを一致させなくともよいか
ら、梁の接合位置を自由に選ぶことができる。さらに柱
内にコンクリートを打設するのが容易になる上に、ダイ
アフラムの下方に空隙が生じるおそれもなくなるという
すぐれた効果が得られる。
柱を梁との接合部で切断する必要がなくなると共に、柱
内に入れる内ダイアフラムが不要になる。また柱に接合
する各梁フランジのレベルを一致させなくともよいか
ら、梁の接合位置を自由に選ぶことができる。さらに柱
内にコンクリートを打設するのが容易になる上に、ダイ
アフラムの下方に空隙が生じるおそれもなくなるという
すぐれた効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明を適用した建物の鉄骨の組み立て工法の
一例を示す立面図である。
一例を示す立面図である。
【図5】(a) は、従来の柱と梁の接合構造の一例を示す
斜視図であり、(b) は、その立断面図である。
斜視図であり、(b) は、その立断面図である。
【図6】(a) は、従来の柱と梁の接合構造の他の例を示
す斜視図であり、(b) は、その立断面図である。
す斜視図であり、(b) は、その立断面図である。
1 角型の鋼管柱 2 鉄骨梁 3a, 3b 通しダイアフラム 4a, 4b 内ダイアフラム 5 角型断面の鋼管柱(柱) 6 円形断面の鋼管柱(柱) 7 梁 8, 9 板状部材(エンドプレート) 10, 11 ブラケット 12 コンクリート 13, 14 板状部材(エンドプレート) 15, 16 ブラケット 17 板状部材 17a 溶接用の開口
Claims (2)
- 【請求項1】 角型または円形断面の鋼管柱の側面の梁
接合位置に板状部材を溶接し、この板状部材の外面に梁
接合用のブラケットを溶接し、前記鋼管柱内にコンクリ
ートを充填したことを特徴とする柱と梁の接合構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の鋼管柱の梁接合位置の外
周に板状部材を巻き付けて溶接したことを特徴とする柱
と梁の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014592A JPH05214769A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 柱と梁の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014592A JPH05214769A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 柱と梁の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05214769A true JPH05214769A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=12018987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014592A Pending JPH05214769A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 柱と梁の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05214769A (ja) |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP2014592A patent/JPH05214769A/ja active Pending
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