JPH05215513A - 画像中心計測装置およびその装置が用いられた嵌め合い装置 - Google Patents

画像中心計測装置およびその装置が用いられた嵌め合い装置

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JPH05215513A
JPH05215513A JP4056679A JP5667992A JPH05215513A JP H05215513 A JPH05215513 A JP H05215513A JP 4056679 A JP4056679 A JP 4056679A JP 5667992 A JP5667992 A JP 5667992A JP H05215513 A JPH05215513 A JP H05215513A
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JP4056679A
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Hitoshi Naito
均 内藤
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Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】対象物の画像に欠け部分が存在していても、画
像中心の位置を適正に計測できる画像中心計測装置と、
ある物体の凹部へ他の物体を円滑に嵌入できる嵌め合い
装置とを提供する。 【構成】画像中心計測装置10はテレビカメラ5と画像
処理装置6とで構成され、基板1の各リード挿入孔の画
像部分につき中心位置を計測する。この計測結果に基づ
き位置決め装置4がリード挿入孔に対し電子部品2のリ
ードを位置合わせした後、作業装置7が電子部品2のリ
ードをリード挿入孔へ挿入する。画像中心計測装置10
は、リード挿入孔の画像部分を直交する2方向へラスタ
走査して中心位置座標を計測するもので、この計測に際
し、欠け部分を除く画像部分についての計測データのみ
を選択して座標の算出に用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば物体の表面に
設けられた凹部に対し、他の物体を正しく嵌入するため
の技術であって、前記物体を撮像して得られた前記凹部
などの画像部分の中心位置を計測するのに用いられる画
像中心計測装置およびその装置が用いられた嵌め合い装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばプリント基板上に電子部品を実
装する場合に、リード挿入孔を有するプリント基板と電
子部品との少なくとも一方を相手部材へ導き、電子部品
のリードをプリント基板のリード挿入孔へ位置合わせし
て挿入することが行われている。
【0003】図8は、基板40に設けられた所定の円形
孔41に対し、端面が円形の棒状体42を挿入する状態
を示している。この挿入作業に先立ち、テレビカメラに
より前記円形孔41を含む視野で前記基板40を上方位
置より撮像して、図9に示すような2値画像43を生成
し、その2値画像43につき円形孔の画像部分44の重
心位置G1を画像中心として計測した後、その画像中心
に相当する円形孔41の中心位置に棒状体42の中心線
を位置合わせして、棒状体42を円形孔41へ挿入す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
では、前記円形孔41の孔周縁にバリなどの突起が存在
していると、円形孔の画像部分44に突起に対応する欠
け部分45が生ずるため、計測される重心位置G2は突
起がないときの適正な重心位置G1から位置ずれし、円
形孔41への棒状体42の挿入を円滑に行うことが困難
となり、物体の破損や変形を招く虞がある。
【0005】また前記棒状体42の端面を撮像して得ら
れた画像より画像中心を計測する場合も、前記棒状体4
2の端面に欠けなどが存在していると、棒状体の端面の
画像部分に欠け部分が生ずるため、同様に計測される重
心位置は欠けがないときの適正な重心位置から位置ずれ
し、円形孔41への棒状体42の挿入を円滑に行うこと
が困難である。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、対象物を撮像して得られた画像に欠け部分が存
在していても、画像中心の位置を適正に計測できる画像
中心計測装置を提供することを目的とする。またこの発
明は、上記画像中心計測装置を用いることにより、第1
の物体の表面に設けられた凹部に対し、第2の物体を円
滑に嵌入することが可能な嵌め合い装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、対象物を撮像して得られた画像の中心位置を計測す
るための画像中心計測装置であって、前記入力画像を2
値化処理して2値画像を生成する2値化回路と、前記2
値画像を直交する2方向へラスタ走査して2値画像にお
ける対象物の画像部分の中心位置座標を計測する直交座
標計測回路とを備えたものである。前記直交座標計測回
路は、各走査線上の対象物の画像部分につき対象物の不
良部位にかかる画像部分を除く画像部分についてのラン
レングスを走査方向毎に選択して計測するランレングス
計測手段と、前記ランレングス計測手段により計測され
た走査方向毎のすべてのランレングスについて中心位置
の座標の平均値を対象物の画像部分の中心位置座標とし
て算出する演算手段とを備えている。
【0008】請求項2にかかる発明は、第1の物体の表
面に設けられた凹部に対し第2の物体を嵌入するための
嵌め合い装置であって、第1の物体を撮像して得られた
前記凹部の画像部分の中心位置を計測するための画像中
心計測装置と、前記画像中心計測装置による計測結果に
基づき第1の物体の凹部に対して第2の物体を位置合わ
せする位置決め装置と、前記位置決め装置による位置合
わせ後に、第2の物体を第1の物体の凹部へ嵌入する作
業装置とから成る。前記画像中心計測装置は、前記入力
画像を2値化処理して2値画像を生成する2値化回路
と、前記2値画像を直交する2方向へラスタ走査して2
値画像における凹部の画像部分の中心位置座標を計測す
る直交座標計測回路とを備えており、前記直交座標計測
回路は、各走査線上の凹部の画像部分につき凹部の不良
部位にかかる画像部分を除く画像部分についてのランレ
ングスを走査方向毎に選択して計測するランレングス計
測手段と、前記ランレングス計測手段により計測された
走査方向毎のすべてのランレングスについて中心位置の
座標の平均値を凹部の画像部分の中心位置座標として算
出する演算手段とを備えている。
【0009】
【作用】入力画像の2値画像を直交する2方向へラスタ
走査して、各走査線上の対象物の画像部分につき対象物
の不良部位にかかる画像部分を除く画像部分についての
ランレングスを走査方向毎に選択して計測し、計測され
た走査方向毎のすべてのランレングスについて中心位置
の座標の平均値を画像の中心位置座標として算出するの
で、たとえ入力画像に欠け部分が存在していても、画像
中心の位置を適正に計測できる。また対象物が物体に設
けられた凹部である場合、前記凹部の画像の中心位置を
適正に計測した後、その計測結果に基づき凹部に対して
物体を位置合わせしてその物体を凹部へ嵌入するので、
円滑な嵌入が可能であって、物体の破損や変形が生ずる
虞はない。
【0010】
【実施例】図1は、この発明にかかる画像中心計測装置
および嵌め合い装置を電子部品実装装置に適用した例を
示す。図示例の電子部品実装装置は、プリント基板(以
下「基板」という)1上に電子部品2を実装するための
ものであり、搬送機構3,位置決め装置4,テレビカメ
ラ5,画像処理装置6,作業装置7より成る。前記基板
1には電子部品2のリードを挿入するための複数のリー
ド挿入孔が貫通して設けられている。
【0011】前記搬送機構3は基板1を位置決め装置4
へ搬入するための基板搬入用の搬送コンベヤ8と、部品
実装後の基板1を位置決め装置4より搬出する基板搬出
用の搬送コンベヤ9とから成る。
【0012】前記テレビカメラ5および画像処理装置6
は、基板1の各リード挿入孔の画像の中心位置を計測す
る画像中心計測装置10を構成する。テレビカメラ5は
CCDカメラなどであり、画像処理装置6は画像処理部
11とビデオモニタ12とを含む。
【0013】前記作業装置7は、位置決め装置4の上方
に位置し、電子部品2を吸着または把持などの方法で保
持して、電子部品2のリードを基板1の所定のリード挿
入孔へ挿入する。
【0014】前記位置決め装置4は、XYステージ13
の上面に搬送コンベヤ14を配置して成る。この搬送コ
ンベヤ14は左右の搬送ベルトより成り、この搬送ベル
ト間に設けられた一対の支持板15,15上に基板1の
前後を支持する。この位置決め装置4は、基板1をテレ
ビカメラ5の観測位置へ導きかつ各リード挿入孔をテレ
ビカメラ5の観測視野内に順次位置決めすると共に、基
板1をテレビカメラ5の観測位置から作業装置7の作業
位置へ移動させかつ前記画像中心計測装置10による計
測結果に基づき基板1の各リード挿入孔に対して所定の
電子部品2のリードを位置合わせする。
【0015】図2は、前記画像処理装置6の画像処理部
11の回路構成を示す。テレビカメラ5は基板1を上方
より撮像して入力画像を生成し、画像処理部11は前記
入力画像の画像信号を入力して各リード挿入孔の画像部
分の中心位置を計測する。
【0016】前記画像処理部11は、A/D変換器2
0,2値化回路21,画像メモリ22,表示インターフ
ェイス23,マイクロコンピュータ24などを含んでお
り、A/D変換器20はアナログ量の画像信号をディジ
タル化し、2値化回路21はディジタル量の画像信号を
所定の2値化しきい値で2値化して2値画像を生成す
る。画像メモリ22は前記2値画像を画素単位で記憶
し、表示インターフェイス23は濃淡の入力画像または
2値画像をアナログ化してビデオモニタ12へ出力して
表示させる。
【0017】マイクロコンピュータ24は、画像中心の
計測や位置決め装置4および作業装置7の動作制御を行
うためのもので、制御・演算の主体であるCPU25
と、このCPU25にバス28を介して接続されるRO
M26およびRAM27とを有する。また、前記バス2
8には前記画像メモリ22が接続される。前記ROM2
6には、CPU25による制御手順がプログラム化して
格納され、RAM27にはCPU25が前記制御手順を
実行する上で必要なデータが書き込まれる。
【0018】図5および図6は、リード挿入孔の画像部
分30の中心位置を計測する原理を示す。このリード挿
入孔の画像部分30には、リード挿入孔の開口縁に存在
するバリに起因した欠け部分31が含まれる。なお同図
中、32は画像上に設定されるXY座標系である。
【0019】同図において、33はリード挿入孔の画像
部分30に設定された計測領域であって、図5はこの計
測領域33内をX方向へラスタ走査する状態を、図6は
この計測領域33内をY方向へラスタ走査する状態を、
それぞれ示す。なお34はX方向に沿う各走査線であ
り、35はY方向に沿う各走査線である。
【0020】リード挿入孔の画像部分30の中心位置を
求めるには、まず計測領域33内の画像をX方向に走査
し、各走査線34毎にリード挿入孔の画像部分30の開
始点Sおよび終了点Eの各X座標XSj,XEjを検出し、
開始点Sと終了点Eとの間の距離、すなわち各走査線3
4上のリード挿入孔の画像部分30のランレングスLXj
を求める。
【0021】このランレングスLXjが1個計測されたと
きは、そのランレングスLXjの中心点CのX座標XCj
算出し、前回の走査線34上のランレングスLX(j-1)
中心点CのX座標XC(j-1)と比較する。その結果、両者
の差が所定のしきい値d以下であれば、そのランレング
スLXjおよび中心点CのX座標XCjをひとつの集合の中
に登録する。
【0022】もし両者の差がしきい値を越えた場合は、
リード挿入孔の画像部分30に欠け部分31が存在する
と判断し、加えてこれまでの登録データの集合が欠け部
分31についてのものであるか、またはこれ以後の登録
データが欠け部分31についてのものであるかのいずれ
かであると判断して、以後、あらたな登録データの集合
を生成する。
【0023】また1走査線上にランレングスが複数個計
測された場合は、その走査線34上に欠け部分31が存
在すると判断し、その走査線34についての計測データ
は無効として採用しない。
【0024】最後に、いずれの登録データの集合が、欠
け部分31を除く適正なリード挿入孔の画像部分30に
ついてのものであるかを判断し、適正な登録データの集
合よりリード挿入孔の画像部分30の中心位置のX座標
C を算出する。
【0025】このようにして中心位置のX座標XC が求
まると、つぎに計測領域35内の画像をY方向に走査し
て同様の処理を実行すれば、リード挿入孔の画像部分3
0の中心位置のY座標Yc が求まる。
【0026】図3は、上記原理に基づく前記CPU25
による画像中心計測のための制御手順をステップ1(図
中、「ST1」で示す)〜ステップ18で示す。まず同
図のスタート時点において、基板1が搬送コンベヤ8に
より位置決め装置4の搬送コンベヤ14上に搬入される
と、搬送コンベヤ14が作動して、基板1をテレビカメ
ラ5の観測位置へ導いた後、XYステージ13を作動さ
せてテレビカメラ5の観測視野内に最初のリード挿入孔
を位置決めする。
【0027】つぎにテレビカメラ5により基板1が撮像
されて入力画像が生成され、その画像信号は画像処理装
置6の画像処理部11に取り込まれて、A/D変換器2
0によりディジタル化され、さらに2値化回路21によ
り2値化処理されて、その2値画像は画像メモリ22に
格納される。
【0028】つぎにステップ1では、CPU25は集合
の番号を計数するためのカウンタiとY座標を計数する
ためのカウンタjとを「1」に、また各集合の登録デー
タ数を計数するためのカウンタNi を「0」にセット
し、さらに前記のしきい値dとして「1」(画素数)を
セットする。これらデータの計数や記憶はCPU25ま
たはRAM27の記憶領域を用いて行われる。
【0029】つぎにCPU25は画像メモリ22に格納
された2値画像に対して計測領域を設定して、その計測
領域内の画像をX方向へラスタ走査する。その結果、Y
座標が「1」(j=1)の走査線上にリード挿入孔の画
像部分が存在していない場合、ステップ3の判定が「N
O」となってステップ14へ進み、カウンタjをインク
リメントし、ステップ15を経てステップ2へ戻る。以
下、カウンタjをインクリメントしながらラスタ走査を
進行させる。
【0030】この走査過程において、たとえば5行目
(j=5)の走査線上にリード挿入孔の画像部分の開始
点Sおよび終了点Eが検出されると、ステップ3の判定
が「YES」となり、つぎのステップ4において、CP
U25はこれらの点が2対以上検出されたか否かにより
走査線上の画像部分が欠け部分により分割されているか
否かを判定する。その判定が「NO」であれば、CPU
25は開始点SのX座標XS5と終了点EのX座標XE5
の差によりランレングスLX5を求めると共に、つぎの
式によりX座標XS5, XE5の平均値XC5、すなわちラン
レングスLX5の中心点CのX座標XC5を算出する。
【0031】
【数1】
【0032】つぎのステップ6では、CPU25は今回
得られたデータが最初のものであるか否か、すなわち前
回の走査により前記平均値が算出されているか否かを判
定しており、この場合その判定は「NO」であり、ステ
ップ9へ進んで、カウンタNi をインクリメントし、続
くステップ10で前記平均値XC5およびランレングスL
X5をそのままRAM27の第1の集合領域G(1)に登
録し、さらにステップ14でカウンタjをインクリメン
トする。
【0033】つぎの6行目の走査において、リード挿入
孔の画像部分の開始点および終了点が検出され、しかも
これらの点が1対である場合は、ステップ3が「YE
S」、ステップ4が「NO」となってステップ5へ進
み、同様の方法でランレングスLX6および平均値CX6
算出される。
【0034】つぎのステップ6は、前回の走査により前
記平均値CX5が算出されているから、その判定は「YE
S」であり、ステップ7へ進み、CPU25は今回の走
査で得られた平均値CX6と前回の走査で得られた平均値
X5との差の絶対値を算出し、その算出値が前記のしき
い値d以下であるか否かを判定する。もしその判定が
「YES」であれば、ステップ9へ進んで、カウンタN
i をインクリメントし、続くステップ10で前記平均値
X6およびランレングスLX6をRAM27の第1の集合
領域G(1)に登録し、さらにステップ14でカウンタ
jをインクリメントする。
【0035】つぎの7行目の走査において、リード挿入
孔の画像部分の開始点および終了点がそれぞれ2個検出
されたと仮定すると、ステップ3が「YES」、つぎの
ステップ4も「YES」となり、第1の集合領域G
(1)のデータ数記憶領域GR(1)にカウンタNi
値(この場合「2」)を書き込んでカウンタNi をクリ
アし、カウンタiをインクリメントした後、つぎの行の
走査に移行する(ステップ11〜14)。
【0036】またj行目の走査において、リード挿入孔
の画像部分の開始点および終了点がそれぞれ1個検出さ
れたとき、ステップ3が「YES」、ステップ4が「N
O」となってステップ5へ進み、同様の方法でランレン
グスLXjおよび平均値XCjが算出される。つぎのステッ
プ6において、前回の走査により前記平均値XC(j-1)
算出されたと判定され、しかもステップ7で算出された
今回の走査で得られた平均値XCjと前回の走査で得られ
た平均値XC(j-1)との差の絶対値が前記しきい値dより
大きいと判定されたとき、ステップ8が「NO」とな
り、同様にi番目の集合領域G(i)のデータ数記憶領
域GR(i)にカウンタNi の値を書き込んでカウンタ
i をクリアし、カウンタiをインクリメントする(ス
テップ11〜13)。
【0037】走査を進行しつつ同様の手順を繰り返し実
行することにより、例えば図7に示すように、RAM2
7には登録データの集合が複数個生成されることにな
る。かくして計測領域内の画像につき走査が完了する
と、ステップ15の判定が「YES」となり、CPU2
5は各集合毎にランレングスの合計値を算出し、その合
計値が最大となる登録データの集合が欠け部分を除く適
正なリード挿入孔の画像部分についてのものであると判
断し、つぎの式によりその集合に含まれる全てのX座
標XCjを登録データ数Ni で割って、リード挿入孔の画
像部分の中心位置のX座標XC を算出する。
【0038】
【数2】
【0039】このようにして中心位置のX座標XC が求
まると、つぎに計測領域内の画像をY方向に走査して同
様の手順を実行すれば、リード挿入孔の画像部分の中心
位置のY座標YC が求まる。このY座標YC を算出する
制御手順も図3および図4と同様であり、ここでは図示
および説明を省略する。
【0040】このようにして基板1の全てのリード挿入
孔について中心位置が計測されると、画像処理部11は
位置決め装置4の搬送コンベヤ14を作動させて基板1
を作業位置へ搬送する。作業位置では、作業装置7が所
定の電子部品2を保持し、一方、XYステージ13が駆
動して、前記画像中心計測装置10による計測結果に基
づいて基板1のリード挿入孔と電子部品2のリードとを
位置合わせして、前記電子部品2のリードがリード挿入
孔へ挿入される。
【0041】なお上記実施例は、リード挿入孔の画像部
分の中心位置を算出するものであるが、この発明の画像
中心計測装置10は、リード挿入孔のような凹部の画像
部分に限らず、軸端面などの画像の中心位置を計測する
ような装置にも実施できる。また上記実施例は、基板1
のリード挿入孔へ電子部品2のリードを挿入する電子部
品実装装置であるが、この発明の嵌め合い装置は、電子
部品の実装に限らず、ある物体の凹部へ他の物体を嵌入
することが必要な任意の装置に広く適用できる。
【0042】
【発明の効果】この発明は上記の如く、入力画像の2値
画像を直交する2方向へラスタ走査して、各走査線上の
対象物の画像部分につき対象物の不良部位にかかる画像
部分を除く画像部分についてのランレングスを走査方向
毎に選択して計測し、計測された走査方向毎のすべての
ランレングスについて中心位置の座標の平均値を画像の
中心位置座標として算出するように構成したから、たと
え入力画像に欠け部分が存在していても、画像中心の位
置を適正に計測することができる。
【0043】また対象物が物体に設けられた凹部である
場合に、上記により前記凹部の画像の中心位置を計測し
た後、その計測結果に基づき凹部に対して物体を位置合
わせした後、その物体を凹部へ嵌入するように構成した
から、ある物体の凹部へ他の物体を円滑に嵌入すること
が可能であり、物体の破損や変形が生ずる虞がないな
ど、発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施された電子部品実装装置の全体
構成を示す説明図である。
【図2】画像処理部の回路構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】画像処理部のCPUの制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】画像処理部のCPUの制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】画像中心の計測原理を示す説明図である。
【図6】画像中心の計測原理を示す説明図である。
【図7】RAMの登録データを示す説明図である。
【図8】円形孔へ棒状体を挿入する状態を示す斜面図で
ある。
【図9】円形孔の2値画像を示す説明図である。
【符号の説明】
4 位置決め装置 5 テレビカメラ 6 画像処理装置 7 作業装置 10 画像中心計測装置 13 XYステージ 14 搬送コンベヤ 21 A/D変換器 24 マイクロコンピュータ 25 CPU 26 ROM 27 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を撮像して得られた画像の中心位
    置を計測するための画像中心計測装置であって、 前記入力画像を2値化処理して2値画像を生成する2値
    化回路と、 前記2値画像を直交する2方向へラスタ走査して2値画
    像における対象物の画像部分の中心位置座標を計測する
    直交座標計測回路とを備え、 前記直交座標計測回路は、 各走査線上の対象物の画像部分につき対象物の不良部位
    にかかる画像部分を除く画像部分についてのランレング
    スを走査方向毎に選択して計測するランレングス計測手
    段と、 前記ランレングス計測手段により計測された走査方向毎
    のすべてのランレングスについて中心位置の座標の平均
    値を対象物の画像部分の中心位置座標として算出する演
    算手段とを備えて成る画像中心計測装置。
  2. 【請求項2】 第1の物体の表面に設けられた凹部に対
    し第2の物体を嵌入するための嵌め合い装置であって、 第1の物体を撮像して得られた前記凹部の画像部分の中
    心位置を計測するための画像中心計測装置と、 前記画像中心計測装置による計測結果に基づき第1の物
    体の凹部に対して第2の物体を位置合わせする位置決め
    装置と、 前記位置決め装置による位置合わせ後に、第2の物体を
    第1の物体の凹部へ嵌入する作業装置とから成り、 前記画像中心計測装置は、 前記入力画像を2値化処理して2値画像を生成する2値
    化回路と、 前記2値画像を直交する2方向へラスタ走査して2値画
    像における凹部の画像部分の中心位置座標を計測する直
    交座標計測回路とを備え、 前記直交座標計測回路は、 各走査線上の凹部の画像部分につき凹部の不良部位にか
    かる画像部分を除く画像部分についてのランレングスを
    走査方向毎に選択して計測するランレングス計測手段
    と、 前記ランレングス計測手段により計測された走査方向毎
    のすべてのランレングスについて中心位置の座標の平均
    値を凹部の画像部分の中心位置座標として算出する演算
    手段とを備えて成る嵌め合い装置。
JP4056679A 1992-02-06 1992-02-06 画像中心計測装置およびその装置が用いられた嵌め合い装置 Pending JPH05215513A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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