JPH0521586A - 半導体ウエーハカセツトおよびその識別装置 - Google Patents

半導体ウエーハカセツトおよびその識別装置

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Publication number
JPH0521586A
JPH0521586A JP3168083A JP16808391A JPH0521586A JP H0521586 A JPH0521586 A JP H0521586A JP 3168083 A JP3168083 A JP 3168083A JP 16808391 A JP16808391 A JP 16808391A JP H0521586 A JPH0521586 A JP H0521586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
semiconductor wafer
identification
light receiving
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP3168083A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Nishida
紀行 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウェーハカセットとそのの識別装置を
提供する。 【構成】 半導体ウェーハを収納するカセット1の側面
に、その斜辺2aの角度がαなる直角三角形状の凸状と
される加工部2からなる識別部3を設け、その斜辺2a
に照射部4から光を照射して、その反射光を照射ビーム
LBに対して異なる角度に配置された2個の受光手段5
a,5bで検出し、これらの検出信号を比較手段6に入
力して比較することにより、正確なカセットの識別を可
能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動化されたLSIな
どの半導体装置の製造ラインに用いられる半導体ウェー
ハカセットおよびその識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造ラインはよく知られて
いるように、半導体ウェーハに素子を形成するためのい
わゆるウェーハプロセスと、素子形成後の半導体ウェー
ハをチップに分割しこのチップを封止するための実装工
程とに大別される。ウェーハプロセスにおいては各半導
体ウェーハはたとえば25枚を1組として半導体ウェーハ
カセット(以下、単にカセットという)に収納されて各
種加工装置に搬送され、その加工装置では各カセットに
収納された状態で加工が行われる。
【0003】従来、このようなウェーハプロセスにおけ
るカセットには、その種別の識別のため、あるいはウェ
ーハのIDの識別のために、その表面にバーコードのシ
ールを貼付するとか穴や切込みなどを刻印したりして、
それをバーコードリーダなどによって光学的または物理
的に認識する方法(たとえば特開昭61−128512号公報参
照) がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーコ
ードのシールを貼付したカセットの場合は、高温の酸ま
たはアルカリ水溶液中に浸漬して処理するようなとき
は、バーコードの印刷に用いられたインクの滲み出しや
溶解などにより、インクの構成成分であるCrなどによる
汚染の危険に常に曝されるという問題があった。また、
単に穴や切込みを刻印するような場合は、光学的手段で
は誤認識の危険が高く、物理的に接触させるような手段
では接触部分からの汚染の恐れが生じるなどの問題があ
った。本発明は、上記のような課題を解決した半導体ウ
ェーハカセットおよびその識別装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体ウェー
ハを複数個収納するカセットであって、このカセットの
側面に少なくとも1個の凹状または凸状の加工部を設
け、この加工部の一辺に所定の角度を付けた識別部を有
することを特徴とする半導体ウェーハカセットである。
また本発明は、前記した半導体ウェーハカセットの識別
部に光を照射する照射手段と、前記識別部からの反射光
を異なる角度から検出する2個の受光手段と、これらの
受光手段からの検出信号を比較してカセットの種別を識
別する比較手段とからなることを特徴とする半導体ウェ
ーハカセット識別装置である。
【0006】
【作 用】本発明によれば、カセットの識別部として凹
状または凸状の加工部をカセットと一体的に成形して、
この加工部の一辺に所定の角度を付けるようにしたの
で、バーコードなどのカセットの構成部品以外のものに
依存することがなく、光学的に容易に検出することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明のカセットの斜視図であ
り、図に示すように、カセット1の一方の側面に複数個
の凸状の加工部2からなる識別部3を予め一体的に成形
しておく。この識別部3は、図2の拡大図に示すよう
に、加工部2の斜辺2aがカセット1の側面に対してα
なる角度を有する直角三角形状とされる。この角度αは
S/N比を向上させるために必要で15〜45°が望ましい
が、たとえばカセットの材質などの種別に応じて5〜10
°ずつ異なるようにすればよい。また、加工部2は1個
でもよいが、図示のように複数個にすると、加工部2の
数に応じた情報量が得られることになり、バーコードと
同程度の情報量を得ることかできるというメリットがあ
る。
【0008】図3は、カセット1に設けられた識別部3
を光学的に識別する装置の実施例を示したものである。
この識別装置は、カセット1の識別部3の1個の加工部
2の斜辺2aに光を照射する投光素子などの照射手段4
と、斜辺2aからの反射光を検出する2個の受光素子な
どからなる受光手段5a,5bと、これらの受光手段5
a,5bからの検出信号を比較するコンパレータなどの
比較手段6とから構成される。
【0009】そこで、照射手段4からの照射ビームLBに
対して受光手段5aの受光角度をβとし、受光手段5b
の受光角度をγとすると、受光手段5a,5bからの出
力信号を異なるようにすることができるから、これらの
出力信号を比較手段6に入力して比較するようにするこ
とにより、必ず加工部2の角度に応じてオンかオフかの
出力を得ることができるから、S/N比の高い識別を行
うことができる。
【0010】カセット1の加工部2の角度αを22.5°と
し、受光手段5aの受光角度βを45°,受光手段5bの
受光角度γを45°として、30回の識別テストを行ったと
ころ、成功率100 %という良好な結果を得ることができ
た。なお、加工部2の形状としては、凸形状に限ること
なく凹形状としても同様に正確に識別することが可能で
ある。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、角
度を付けた凹凸の形状の加工部を有するカセットとした
ので、S/N比の高い識別を行うことができる。また、
カセット自体を一体成形するようにしたので汚染の恐れ
がない。さらに、加工を施したカセットの寿命は従来の
ものと変わらないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカセットの斜視図である。
【図2】識別部を拡大して示す側面図である。
【図3】識別装置の実施例を示す概要図である。
【符号の説明】
1 カセット 2 加工部 3 識別部 4 照射手段 5a,5b 受光手段 6 比較手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハを複数個収納するカセ
    ットであって、このカセットの側面に少なくとも1個の
    凹状または凸状の加工部を設け、この加工部の一辺に所
    定の角度を付けた識別部を有することを特徴とする半導
    体ウェーハカセット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体ウェーハカセッ
    トの識別部に光を照射する照射手段と、前記識別部から
    の反射光を異なる角度から検出する2個の受光手段と、
    これらの受光手段からの検出信号を比較してカセットの
    種別を識別する比較手段とからなることを特徴とする半
    導体ウェーハカセット識別装置。
JP3168083A 1991-07-09 1991-07-09 半導体ウエーハカセツトおよびその識別装置 Pending JPH0521586A (ja)

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JP3168083A JPH0521586A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 半導体ウエーハカセツトおよびその識別装置

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