JPH05219048A - エコーキャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリング同期方式 - Google Patents

エコーキャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリング同期方式

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JPH05219048A
JPH05219048A JP4018088A JP1808892A JPH05219048A JP H05219048 A JPH05219048 A JP H05219048A JP 4018088 A JP4018088 A JP 4018088A JP 1808892 A JP1808892 A JP 1808892A JP H05219048 A JPH05219048 A JP H05219048A
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JP
Japan
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signal
multiplier
output
transmission
digital
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Application number
JP4018088A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Hiraguchi
正義 平口
Teruyuki Sugimoto
照行 杉本
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エコーキャンセラを用いた秘話通信装置にお
いて、M系列信号の絶対値の局所的な偏りに対しても安
定したサンプリング同期を送信側と受信側間で取ること
ができるようにする。 【構成】 送信側で加算した同じM系列信号と受信した
秘話信号をディジタル変換した信号との相関信号の直流
成分と、このM系列信号を一定時間遅延させた信号と上
記ディジタル変換した信号との相関信号の直流成分とで
取った差分信号から、ループフィルタ15にて直流成分
を取り出し、更にこの直流成分の信号を積分器18で平
坦化した信号を乗算器19で重み付けした信号と、上記
直流成分の信号を乗算器20で重み付けした信号とを加
算してサンプリング周波数を決定するDPLL14に入
力する。アナログディジタル変換回路13を駆動するサ
ンプリング周波数を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置によって伝送さ
れる音声情報の保護のための秘話伝送方式に関し、特に
送信側装置と受信側装置でのサンプリング同期を行うエ
コーキャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリング同
期方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のエコーキャンセラを用いた
アナログ秘話方式は、エコーキャンセラの原理を用いて
送信側で送信信号に雑音を加えて送信する。受信側でそ
の送信側で加えた雑音を除去して、所望する送信信号を
取り出している。従って秘話方式の様々な特性はエコー
キャンセラの原理に依存する。ここで簡単にエコーキャ
ンセラの原理と、エコーキャンセラを用いた秘話方式に
ついて、それぞれ図を参照しつつ以下に説明する。
【0003】図2はエコーキャンセラの原理図を示して
いる。この図2において、近端側入出力端子30は2線
4線変換を行うハイブリッド回路31に接続され、この
ハイブリッド回路31はエコーキャンセラ33の送信信
号入力端子32と受信信号出力端子37とに接続され、
送信信号入力端子32は加算器35の一方の入力端子に
接続されている。この加算器35の他方の入力端子には
トランスバーサルフィルタ36の出力端子が接続されて
いる。エコーキャンセラ33の送信信号出力端子34は
遠端側出力端子39に、受信信号入力端子38は遠端側
入力端子40と接続されている。この様にエコーキャン
セラ33は加算器35とトランスバーサルフィルタ36
とで構成されている。
【0004】このエコーキャンセラの動作は、トランス
バーサルフィルタ36の推定インパルス応答hi(j)
と、遠端側入力端子40から受信信号入力端子38を介
して入力された遠端側入力信号x(j)を、下記した式
(1)のような畳込みで、擬似エコー信号y’(j)を
発生させる。
【0005】次に送信信号入力端子32から入力される
送信入力信号y(j)から上記の擬似エコー信号y’
(j)を加算器35を用いて式(2)の様に減算してエ
コーを消去した残差信号e(j)を得る。 ここで、次
の推定インパルス応答hi(j+1)は残差e(j)
(送信入力信号y(j)から擬似エコーy’(j)を減
算した残り)が最小(0)となる様に、収束関数αと送
信入力信号x(j)から次式(3)のようにして決定さ
れる。
【0006】
【数1】
【0007】
【数2】
【0008】
【数3】
【0009】このアルゴリズムでは、近端側入出力端子
30からのもの以外には信号が無いと仮定している。こ
のため推定時(次の推定インパルス応答の決定)に送信
信号入力端子32からの入力である近端側入力信号に、
近端側入出力端子30からハイブリッド回路31を介し
て送信信号入力端子32に至る本来の送信信号が加わる
場合、残差信号e(j)は最小(0)にはならず、推定
インパルス応答には誤差を生じる。従って、送信側から
加わる信号が大きい程推定誤差は大きくなり、エコーキ
ャンセラのエコー消去能力は低下する。そこで、遠端側
入力端子40から受信信号入力端子38に至る遠端側入
力信号の方が、送信信号入力端子32からの近端側入力
信号より大きい場合は「ダブルトーク」として上式
(3)の推定動作を停止している。
【0010】次に、エコーキャンセラを用いた秘話通信
装置の従来例を図3に示す。この図3において、送信側
入力端子50は加算器51の一方の入力端子に接続さ
れ、加算器51の出力端子は送信側出力端子53に接続
されている。そして、この送信側出力端子53は伝送路
70によって受信側入力端子54と接続されており、秘
話信号が上記加算器51及びM系列信号発生回路52等
からなる送信側装置から、以下に述べる受信側装置へと
伝送される。また、上記加算器51の他方の入力端子に
はM系列信号発生回路52が接続されている。このM系
列信号発生回路52は受信側において、送信雑音として
用いられるM系列信号を発生する。つまり加算器51は
送信側入力端子50から入力された信号に、M系列信号
発生回路52が発生したM系列信号(雑音信号)を単純
に加算する。
【0011】受信側入力端子54はアナログディジタル
変換回路62の信号入力端子に接続され、この変換回路
62のサンプリング信号入力端子にはDigital
Phase Locked Loop(ディジタル位相
同期ループ、以下:DPLL)63が接続されている。
このDPLL63は変換回路62のサンプリング周波数
を制御する。そして、この変換回路62の出力端子はエ
コーキャンセラ65と乗算器55,58の一方の入力端
子に各々接続されている。乗算器55の他方の入力端子
二はM系列信号発生回路56の出力端子が、乗算器58
の他方の入力端子には遅延回路57の出力端子が各々接
続されている。また、前記M系列信号発生回路56の出
力信号であるM系列信号は遅延回路57とエコーキャン
セラ65とにも入力されるように接続されている。そし
て、乗算器55,58の各出力端子は積分器59,60
の入力端子と各々接続され、この積分器59,60の出
力端子は減算器61の二つの入力端子と各々接続されて
いる。この減算器61の出力端子は、入力信号より直流
成分を取り出すループフィルタ64に接続され、ループ
フィルタ64の出力端子は前記DPLL63の入力端子
に接続されている。そうして、エコーキャンセラ65の
出力端子は受信側出力端子66と接続されており、この
受信側出力端子66より送信側から伝送された送信信号
が再生されて出力される。
【0012】以上の構成で送信側装置では、送信側入力
端子50から入力された信号のレベルに比べて十分大き
なレベルを持つM系列信号発生回路52の出力信号(M
系列信号)を、加算器51で加えて秘話信号とし、更に
送信側出力端子53から伝送路70へと送出する。この
M系列信号によって、送信側出力端子53と受信側入力
端子54間の伝送路70上では大きな雑音(M系列信
号)のため送信内容を傍受することは困難となり、秘話
が実現される。
【0013】次に、受信側装置では、受信した秘話信号
を受信側入力端子54からアナログディジタル変換回路
62に入力し、ディジタル信号とする。そしてエコーキ
ャンセラ65、乗算器55,58に各々入力する。乗算
器55ではこのディジタル信号と、M系列信号発生回路
56の出力M系列信号とで相関を取り、乗算器58では
上記ディジタル信号と、M系列信号発生回路56の出力
信号を遅延回路57によって遅らせた信号とで相関を取
る。そして、それぞれの乗算器55,58で相関を取っ
た信号から、さらにローパスフィルタである積分器5
9,60で直流成分を取出し、減算器61に入力する。
この積分器59の出力信号から積分器60の出力信号を
減算器61で差し引いてループフィルタ64に入力す
る。ループフィルタ64の出力はDPLL63に入力さ
れ、フィルタ64の出力信号の符号(+,0,−)によ
ってDPLL63を制御する。これによってアナログデ
ィジタル変換回路62用のサンプリング周波数fs2を補
正し、送信側のサンプリング周波数fs1と等しくなるよ
うにサンプリング周波数fs2’が決定される。
【0014】このサンプリング周波数fs2’に従ってア
ナログディジタル変換回路62でディジタル信号に変換
された秘話信号は、エコーキャンセラ65に入力され
る。M系列信号発生回路56は送信側で用いたものと同
じM系列信号を出力しており、エコーキャンセラ65で
このM系列信号を参照しつつ、前述の秘話信号から原送
信信号を取出し受信側出力端子66に出力する。尚、サ
ンプリング周波数fs2’は、受信側が秘話信号を受信し
ていればループフィルタ64の出力信号で常時修正補正
されるので、送信側と受信側のサンプリング同期を定常
的に取ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな秘話信号生成に用いられるM系列信号の絶対値のば
らつきは局所的に偏っている場合がある。このときはD
PLLの補正信号が大きく変動することになり、サンプ
リング同期のジッタの増大や極端な場合は同期が外れて
しまう欠点がある。
【0016】そこで本発明の目的は、エコーキャンセラ
を用いた秘話通信装置において、M系列信号の絶対値の
局所的な偏りに対しても安定したサンプリング同期を取
る手段を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の解決手段は、秘話状態を保つための第一のM
系列信号を発生させるM系列信号発生回路と、入力され
た送信目的の信号に前記第一のM系列信号を加算して秘
話信号を生成する加算器とからなり、前記秘話信号を送
信信号として送出する送信側装置と、この送信側装置で
加算した前記第一のM系列信号と同じ第二のM系列信号
を発生するM系列信号発生回路と、受信した前記秘話信
号をサンプリング信号によってディジタル信号に変換す
るアナログディジタル変換回路と、前記ディジタル信号
から前記第一のM系列信号を除去して原送信信号を抽出
するエコーキャンセラと、前記第二のM系列信号と前記
ディジタル信号との相関をとる第一の乗算器と、前記第
二のM系列信号を遅延させた信号と前記ディジタル信号
との相関をとる第二の乗算器と、前記第一の乗算器の出
力相関信号から直流成分を取り出す第一の積分器と、前
記第二の乗算器の出力相関信号から直流成分を取り出す
第二の積分器と、前記第一及び第二の積分器からの信号
の差分を取る減算器と、この減算器の出力信号から低域
成分信号を取り出す第三のフィルタと、前記アナログデ
ィジタル変換回路のサンプリング周波数を決定するディ
ジタル位相同期ループとからなる受信側装置とで構成さ
れるエコーキャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリ
ング同期方式において、前記第三のフィルタの出力信号
を積分する積分器と、所定の値に設定した重み付け乗数
を有して、前記積分器の出力信号を重み付ける第一の乗
算器と、所定の値に設定した重み付け乗数を有して、前
記第三のフィルタの出力信号を重み付ける第二の乗算器
と、前記第一第二の乗算器の出力信号相互を加算した信
号を前記ディジタル位相同期ループに出力する加算器と
を前記受信側装置に備えて、前記アナログディジタル変
換回路での前記サンプリング周波数を、前記M系列信号
の絶対値の偏りに係りなく送信側のサンプリング周波数
と同期させられることを特徴とする。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の一実施例あって、送信側
入力端子1は加算器2の一方の入力端子に接続され、他
方の入力端子にはM系列信号発生回路3が接続されてい
る。加算器2の出力端子は送信側出力端子4に接続され
ている。この送信側出力端子4は伝送路70を介して受
信側入力端子5に接続され、この受信側入力端子5はア
ナログディジタル変換回路13に接続されている。上記
加算器2は送信側入力端子1からの信号と、M系列信号
発生回路3の出力する雑音信号であるM系列信号とを加
算して秘話信号を生成している。アナログディジタル変
換回路13にはDigital Phase Lock
ed Loop(ディジタル位相同期ループ、以下:D
PLL)14の出力信号が接続入力されており、この変
換回路13の出力信号はエコーキャンセラ16と、乗算
器6及び乗算器9のそれぞれの一方の入力端子とに接続
されている。この乗算器6の他方の入力端子には、送信
側のM系列信号発生回路3と同様なM系列信号発生回路
7の出力信号が接続入力され、乗算器9の他方の入力端
子には同じく発生回路7の出力信号を遅延回路8で遅延
させて接続入力させている。乗算器6の出力信号は積分
回路10に接続入力され、乗算器9の出力信号は積分回
路11に接続入力されている。そうして、積分回路10
と積分回路11各々の出力信号は、減算器12の二つの
入力端子各々に接続入力されている。減算器12の出力
信号は、その出力信号から直流成分を取り出すループフ
ィルタ15に接続入力される。このフィルタ15の出力
信号は、入力信号を積分する積分器18と、入力信号を
重みβで乗算を行う乗算器20とに接続入力される。積
分器18の出力信号は、重みαでその信号を乗算する乗
算器19に接続入力される。上記乗算器19,20の出
力信号は加算器21に接続入力されて加算され、加算器
21の出力はDPLL14に接続入力される。そしてこ
のDPLL14で、アナログディジタル変換回路13の
サンプリング周波数が決定されている。
【0019】尚、以上の構成において、送信側入力端子
1から送信側出力端子4までが送信側装置で、受信側入
力端子5から受信側出力端子17までが受信側装置であ
る。
【0020】以上の構成において、以下その受信側装置
と送信側装置との動作について説明する。送信側入力端
子1から入力された信号のレベルに比べて、十分に大き
なレベルを持つM系列信号発生回路3からの出力信号
(M系列信号)は、加算器2で送信側入力端子1からの
入力信号と加算され、秘話信号として送信側出力端子4
から伝送路70へと送出される。送信側出力端子4と受
信側入力端子5間の伝送路70上では、このM系列信号
による大きな雑音のため送信内容の傍受は困難になり秘
話が保たれる。
【0021】次に、受信側装置の動作について説明す
る。受信側入力端子5から入力される入力信号を、アナ
ログディジタル変換回路13によりディジタル信号に変
換し、乗算器6,9に入力する。乗算器6ではこのディ
ジタル信号と、M系列信号発生回路7の出力信号とで相
関を取る。また乗算器9では上記ディジタル信号と、M
系列信号発生回路7の出力信号を遅延回路8によって遅
らせた信号とで相関を取る。そうして、各々の乗算器
6,9で相関を取った信号から、ローパスフィルタであ
る積分回路10,11にて直流成分を取出し、減算器1
2に入力する。この減算器12で、積分回路10の出力
信号から積分回路11の出力信号を差し引いてループフ
ィルタ15に出力する。このループフィルタ15は低域
通過フィルタであり、減算器12の出力信号から高域成
分を除去して積分器18,乗算器20に出力する。ここ
で、積分器18と乗算器19,20及び加算器21によ
って構成される回路によって、ループフィルタ15の出
力信号から緩やかな変動を抽出(急激な変動を平坦化)
して、DPLL14への制御信号とする。これによっ
て、受信側変換回路13用のサンプリング周波数fs2
補正し、送信側のサンプリング周波数fs1=fs2’とな
るよう決定される。
【0022】このサンプリング周波数fs2’に従ってア
ナログディジタル変換回路13でディジタル信号に変換
された秘話信号は、エコーキャンセラ16に入力され
る。エコーキャンセラ16では、M系列信号発生回路7
で発生させた送信側で用いたものと同じM系列信号を参
照しつつ、前述の秘話信号からM系列信号を除去して原
送信信号を取出し、受信側出力端子17に出力する。
【0023】以上のように、受信側装置のサンプリング
周波数を決定するDPLL14を制御する信号を上述し
たように従来例と異なり、ループフィルタ15の出力信
号を積分器18で積分(平坦化)し、さらに所定の値に
設定した重み付け乗数αを有する乗算器19で重み付け
を行った信号と、ループフィルタ15の出力信号を所定
の値に設定した重み付け乗数βを有する乗算器20で重
み付けを行った信号とを加算して求めた。これによりM
系列信号の絶対値の偏りに影響を受けないサンプリング
同期を実現できる。また、サンプリング周波数fs2
は、受信側に秘話信号が入力される間は常時、送信側の
サンプリング周波数fs1に近づくように補正されるの
で、送信側と受信側のサンプリング同期を定常的に取る
ことができ、しかもサンプリング周波数の収束具合いに
ついても、乗算器19,20の重み付け乗数α,βで変
更できる特徴もある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエコー
キャンセラを用いた秘話通信装置において、受信側装置
で受信した秘話信号からサンプリング周波数を決定して
送信側装置とのサンプリング同期を取るため、送信側で
付加したM系列信号と、受信秘話信号をサンプリングし
てディジタル信号に変換した信号との第一相関信号を求
め、受信側M系列信号を更に遅延させた信号と上記ディ
ジタル信号との第二相関信号を求める。そして上記2つ
の第一第二相関信号から積分器によって取り出した直流
成分のみによる差分を減算器で求め、この差分信号を低
域通過フィルタであるループフィルタを介して低域成分
のみの信号とする。さらにこの低域成分の信号を積分器
で平坦化した信号を更に第一の乗算器で重み付けした信
号と、上記低域成分の信号を第二の乗算器で重み付けし
た信号とを加算してサンプリング周波数を決定するDP
LLに入力するようにした。これにより受信側のサンプ
リング周波数は送信側のサンプリング周波数と最適な同
期が取れ、しかもM系列信号の絶対値の偏りに影響を受
けない同期を取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成回路図であ
る。
【図2】従来より使用されているエコーキャンセラの回
路図である。
【図3】従来例の図である。
【符号の説明】
1,50 送信側入力端子 2,35,51,59 加算器 3,7,52,56 M系列信号発生回路 4,53 送信側出力端子 5,17,54 受信側入力端子 6,9,,19,20,55,58 乗算器 8,57 遅延回路 10,11 積分回路 12,61 減算器 13,62 アナログディジタル変換回路 14,63 DPLL 15,64 ループフィルタ 16,33,57,65 エコーキャンセラ 17,60,66 受信側出力端子 18,59,60 積分器 30 近端側入出力端子 31 ハイブリッド回路 32,56 送信信号入力端子 34,58 送信信号出力端子 36,61 トランスバーサルフィルタ 37 受信信号出力端子 38 受信信号入力端子 39 遠端側出力端子 40 遠端側入力端子 54,64 サンプリング周波数発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】秘話状態を保つための第一のM系列信号を
    発生させるM系列信号発生回路と、入力された送信目的
    の信号に前記第一のM系列信号を加算して秘話信号を生
    成する加算器とからなり、前記秘話信号を送信信号とし
    て送出する送信側装置と、この送信側装置で加算した前
    記第一のM系列信号と同じ第二のM系列信号を発生する
    M系列信号発生回路と、受信した前記秘話信号をサンプ
    リング信号によってディジタル信号に変換するアナログ
    ディジタル変換回路と、前記ディジタル信号から前記第
    一のM系列信号を除去して原送信信号を抽出するエコー
    キャンセラと、前記第二のM系列信号と前記ディジタル
    信号との相関をとる第一の乗算器と、前記第二のM系列
    信号を遅延させた信号と前記ディジタル信号との相関を
    とる第二の乗算器と、前記第一の乗算器の出力相関信号
    から直流成分を取り出す第一の積分器と、前記第二の乗
    算器の出力相関信号から直流成分を取り出す第二の積分
    器と、前記第一及び第二の積分器からの信号の差分を取
    る減算器と、この減算器の出力信号から低域成分信号を
    取り出す第三のフィルタと、前記アナログディジタル変
    換回路のサンプリング周波数を決定するディジタル位相
    同期ループとからなる受信側装置とで構成されるエコー
    キャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリング同期方
    式において、 前記第三のフィルタの出力信号を積分する積分器と、 所定の値に設定した重み付け乗数を有して、前記積分器
    の出力信号を重み付ける第一の乗算器と、 所定の値に設定した重み付け乗数を有して、前記第三の
    フィルタの出力信号を重み付ける第二の乗算器と、 前記第一第二の乗算器の出力信号相互を加算した信号を
    前記ディジタル位相同期ループに出力する加算器とを前
    記受信側装置に備えて、前記アナログディジタル変換回
    路での前記サンプリング周波数を、前記M系列信号の絶
    対値の偏りにかかわりなく送信側のサンプリング周波数
    と同期可能とすることを特徴とするエコーキャンセラを
    用いた秘話通信装置のサンプリング同期方式。
JP4018088A 1992-02-04 1992-02-04 エコーキャンセラを用いた秘話通信装置のサンプリング同期方式 Pending JPH05219048A (ja)

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