JPH0521996B2 - - Google Patents
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- JPH0521996B2 JPH0521996B2 JP1049528A JP4952889A JPH0521996B2 JP H0521996 B2 JPH0521996 B2 JP H0521996B2 JP 1049528 A JP1049528 A JP 1049528A JP 4952889 A JP4952889 A JP 4952889A JP H0521996 B2 JPH0521996 B2 JP H0521996B2
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本願発明は、バレルめつき方法およびバレルめ
つき用内バレルに関する。
つき用内バレルに関する。
チツプ抵抗器等の比較的小型の電子部品の電極
にニツケルめつきおよびハンダめつきを施すため
に、通常、バレルめつき法が利用される。バレル
めつき法は、めつき溶液中を回転するバレルの中
に、電流を多数個のめつき対象物にまんべくなく
行きわたらせるためのステンレスボールおよびめ
つき対象物に導通させるめつき電流を調整するた
めの非導電象性のセラミツクボールとともに、め
つき対象物としての多数個の上記小型電子部品を
投入し、上記バレルの中で撹はんしながら通電し
てめつきを行う方法である。 上記バレルめつき法に用いられるバレルは、た
とえば、非導電性のテフロン枠で形成された六角
柱状の枠組に、サラン樹脂等の非導電製樹脂で形
成された網を張つて形成され、上記バレル内部に
投入されるめつき対象物にめつき電流を印加する
ために、上記枠組の内部に外部の電源に接続され
た電極が設けられている。 通常、上記めつき対象物が接触するバレル側の
電極を陰極とする一方、バレル外のめつき溶液中
に陽極を配し、これら陽極と陰極との間に直流電
流を流す。すると、めつき液中でイオン化してい
る金属が陰極に導通するめつき対象物の金属表面
上に薄膜状に析出し、めつき対象物にめつきが施
される。 上記めつき対象物は、めつき溶液中で回転する
回転バレル中で上記セラミツクボールおよびステ
ンレスボールとともに撹はんされ、その間、電極
に直接接触しあるいは電極に接触した上記ステン
レスボールに接触することによつて、ほぼ均一な
めつき電流が流される。これにより、各々のめつ
き対象物に均一なめつき加工が施されるのであ
る。
にニツケルめつきおよびハンダめつきを施すため
に、通常、バレルめつき法が利用される。バレル
めつき法は、めつき溶液中を回転するバレルの中
に、電流を多数個のめつき対象物にまんべくなく
行きわたらせるためのステンレスボールおよびめ
つき対象物に導通させるめつき電流を調整するた
めの非導電象性のセラミツクボールとともに、め
つき対象物としての多数個の上記小型電子部品を
投入し、上記バレルの中で撹はんしながら通電し
てめつきを行う方法である。 上記バレルめつき法に用いられるバレルは、た
とえば、非導電性のテフロン枠で形成された六角
柱状の枠組に、サラン樹脂等の非導電製樹脂で形
成された網を張つて形成され、上記バレル内部に
投入されるめつき対象物にめつき電流を印加する
ために、上記枠組の内部に外部の電源に接続され
た電極が設けられている。 通常、上記めつき対象物が接触するバレル側の
電極を陰極とする一方、バレル外のめつき溶液中
に陽極を配し、これら陽極と陰極との間に直流電
流を流す。すると、めつき液中でイオン化してい
る金属が陰極に導通するめつき対象物の金属表面
上に薄膜状に析出し、めつき対象物にめつきが施
される。 上記めつき対象物は、めつき溶液中で回転する
回転バレル中で上記セラミツクボールおよびステ
ンレスボールとともに撹はんされ、その間、電極
に直接接触しあるいは電極に接触した上記ステン
レスボールに接触することによつて、ほぼ均一な
めつき電流が流される。これにより、各々のめつ
き対象物に均一なめつき加工が施されるのであ
る。
ところで、上記バレルめつき法は、同一多数の
小型のめつき対象物に一度に均一にめつきを施す
ことができるものであるが、上記回転バレルに投
入すべきめつき対象物の数量は、上記回転バレル
の大きさによつてほぼ決まつており、めつき対象
物の投入量が少な過ぎたり、あるいは多過ぎたり
すると、めつき加工の効率が落ちたり、所望のめ
つき加工を施すことができないという問題が生じ
る。このため、一般に少量の製品にめつき加工を
施す場合には二種以上のめつき対象物を同時に加
工する方法が採られることが多い。しかし、二種
以上のめつき対象物を同時に上記回転バレルに投
入してめつきを施すと、形状等の差異に起因して
最適なめつき電流が流れるとは限らず、所望のめ
つき加工を行うことできない場合がある。そのよ
うな場合においては、少量のめつき対象物を必要
とする場合であつても、上記回転バレルの大きさ
にあわせて、必要以上の数量を加工しなければな
らず、コストが上昇して少量多品種生産に対応す
ることができないという問題があつた。 また、二種以上のめつき対象物を、一つの回転
バレルに投入して加工を行つた場合においては、
めつき加工後、上記二種のめつき対象物を選別し
なけれならず、このため、めつき作業の作業能率
が低下するという問題も生じていた。 本願発明は、上述の事情のもとで考え出された
ものであつて、上記の従来の問題を解決し、少量
のめつき対象物を、通常のめつき対象物と同時に
所望の条件でめつき加工することができるととも
に、二種以上のめつき対象物を同時に加工して
も、加工後の選別の必要のないバレルめつき方法
およびその方法に用いる器具を提供することをそ
の課題とする。
小型のめつき対象物に一度に均一にめつきを施す
ことができるものであるが、上記回転バレルに投
入すべきめつき対象物の数量は、上記回転バレル
の大きさによつてほぼ決まつており、めつき対象
物の投入量が少な過ぎたり、あるいは多過ぎたり
すると、めつき加工の効率が落ちたり、所望のめ
つき加工を施すことができないという問題が生じ
る。このため、一般に少量の製品にめつき加工を
施す場合には二種以上のめつき対象物を同時に加
工する方法が採られることが多い。しかし、二種
以上のめつき対象物を同時に上記回転バレルに投
入してめつきを施すと、形状等の差異に起因して
最適なめつき電流が流れるとは限らず、所望のめ
つき加工を行うことできない場合がある。そのよ
うな場合においては、少量のめつき対象物を必要
とする場合であつても、上記回転バレルの大きさ
にあわせて、必要以上の数量を加工しなければな
らず、コストが上昇して少量多品種生産に対応す
ることができないという問題があつた。 また、二種以上のめつき対象物を、一つの回転
バレルに投入して加工を行つた場合においては、
めつき加工後、上記二種のめつき対象物を選別し
なけれならず、このため、めつき作業の作業能率
が低下するという問題も生じていた。 本願発明は、上述の事情のもとで考え出された
ものであつて、上記の従来の問題を解決し、少量
のめつき対象物を、通常のめつき対象物と同時に
所望の条件でめつき加工することができるととも
に、二種以上のめつき対象物を同時に加工して
も、加工後の選別の必要のないバレルめつき方法
およびその方法に用いる器具を提供することをそ
の課題とする。
本願発明は、上述の課題を解決するために、次
の技術的手段を講じている。 すなわち、本願の請求項1に記載した発明は、
めつき液中を回転する回転バレル中にめつき対象
物を投入してめつきを行うバレルめつき方法にお
いて、 上記回転バレルにめつき対象物を直接投入する
とともに、さらに、別種のめつき対象物を、非導
電体で形成されるとともに、外表面と内部とを導
通する電極を備え、かつめつき液が内部へ出入り
しうる連通部を備える内バレルに収容し、この内
バレルを上記回転バレル内に遊動状態において投
入することにより、上記回転バレルに直接投入し
た上記めつき対象物と上記内バレルに収容した上
記別種のめつき対象物とに同時にめつき加工を施
すことを特徴としている。 また、本願の請求項2に記載した発明は、上記
請求項1のバレルめつき方法において使用とする
と好適な内バレルの発明であつて、めつき対象物
を収容し、めつき溶液中を回転する回転バレル内
に遊動状態において投入されるバレルめつき用内
バレルであつて、 非導電体で形成された開閉自在のボール状の形
態をもち、上記開閉接合部の周縁に、内部に収容
しためつき対象物に通電させるべく外表面と内部
との間を導通させる電極を取り外し可能に設ける
とともに、めつき液が内部へ出入りしうる連通部
を備えることを特徴としている。
の技術的手段を講じている。 すなわち、本願の請求項1に記載した発明は、
めつき液中を回転する回転バレル中にめつき対象
物を投入してめつきを行うバレルめつき方法にお
いて、 上記回転バレルにめつき対象物を直接投入する
とともに、さらに、別種のめつき対象物を、非導
電体で形成されるとともに、外表面と内部とを導
通する電極を備え、かつめつき液が内部へ出入り
しうる連通部を備える内バレルに収容し、この内
バレルを上記回転バレル内に遊動状態において投
入することにより、上記回転バレルに直接投入し
た上記めつき対象物と上記内バレルに収容した上
記別種のめつき対象物とに同時にめつき加工を施
すことを特徴としている。 また、本願の請求項2に記載した発明は、上記
請求項1のバレルめつき方法において使用とする
と好適な内バレルの発明であつて、めつき対象物
を収容し、めつき溶液中を回転する回転バレル内
に遊動状態において投入されるバレルめつき用内
バレルであつて、 非導電体で形成された開閉自在のボール状の形
態をもち、上記開閉接合部の周縁に、内部に収容
しためつき対象物に通電させるべく外表面と内部
との間を導通させる電極を取り外し可能に設ける
とともに、めつき液が内部へ出入りしうる連通部
を備えることを特徴としている。
本願発明は、回転バレルに直接投入されるめつ
き対象物とともに、別種のめつき対象物を内バレ
ルに収容した状態で上記回転バレルに投入し、上
記直接投入した上記めつき対象物と上記内バレル
に収容した上記別種のめつき対象物とに同時にめ
つき加工を施す方法およびその方法に用いる器具
に関するものである。 従来のバレルめつき方法においては、バレルの
大きさによつて決まる数量のめつき対象物を加工
する必要があつた。また、二種以上のめつき対象
物を投入すると、それぞれのめつき対象物にあつ
た条件を設定することができないため、所望のめ
つき加工を施すことができない場合が生じた。 本願発明にかかるバレルめつき方法において
は、回転バレルに通常のめつき対象物を投入する
とともに、別種のめつき対象物を、非導電体で形
成されとともに、外表面と内部とを導通する電極
を備え、かつ、めつき液が内部へ出入りしうる連
通部を備える内バレルに収容し、この内バレルを
上記回転バレル内に遊動状態において投入する。 上記別種のめつき対象物を収容するとともに回
転バレルに投入される内バレルは、テフロン等の
非導電性素材で形成されるとともに、内部に収容
されためつき対象物に通電するための電極を備
え、また、めつき液が内部に出入しうる連通部を
備える。上記内バレルが上記回転バレルに直接投
入されためつき対象物とともに回転バレル中で撹
はんされつつ、めつき液に浸漬されることによ
り、上記電極の外側部が、上記回転バレル内側の
電極に接触し、あるいは、上記電極に接触したス
テンレスボールに接触する。これによつて、上記
内バレルの内部に収容された別種のめつき対象物
にめつき電流が流れ、めつき加工が施される。 これにより、通常のめつき対象物と同時に所望
の数量の別種のめつき対象物を加工することがで
きるとともに、上記内バレルに投入するセラミツ
クボールとステンレスボールとの比率を、内バレ
ル外側の回転バレルに投入するセラミツクボール
とステンレスボールとの比率と異ならせることが
できるため、上記内バレルの内部に収容された別
種のめつき対象物に流すめつき電流を、上記回転
バレルに直接投入されためつき対象物と異なつた
値に設定することが可能となり、上記回転バレル
に直接投入されためつき対象物および上記内バレ
ルに収容した別種のめつき対象物のそれぞれに所
望のめつき加工を施すことが可能となる。 その結果、少量多品種生産における生産効率を
大幅に増加させることができるとともに、実験、
サンプル品等の少量加工にも対応することがで
き、技術開発を大きく推進することができるとい
う効果もある。 また、従来の加工方法においては、二種以上の
めつき対象物を回転バレルに投入して加工を行う
場合においては、加工後に、上記二種以上めつき
対象物を選別しなければならず、このため、めつ
き作業の作業能率が低下するという問題があつ
た。 本願発明においては、別種のめつき対象物が内
バレル中に収容された状態で加工が行われるた
め、従来のように加工後に、めつき対象物を選別
する必要がなく、作業能率を飛躍的に向上させる
ことができる。 また、本願発明は、既存のバレルめつき装置に
なんらの改変を施すことなく、上記の内バレルを
準備するだけで、コスト安く、きわめて簡便に実
施することができる。 本願の請求項2に記載した発明は、上述のバレ
ルめつき方法に用いるための内バレルに関するも
のである。 上記内バレルは、テフロン等の非導電体で形成
されたボール状の形態を有するため、回転バレル
中に投入された場合にステンレスボール、セラミ
ツクボールと都合よく撹はんされ、直接投入され
ためつき対象物の加工に影響を及ぼすことがない
一方、上記内バレル中に収容されためつき対象物
も内部において都合よく撹はんされる。 また、上記内バレルには、めつき溶液が上記内
バレルの内部へ出入しうる連通部を備えているた
め、メツキ溶液が十分に内バレル内に行き渡ると
ともに、イオン濃度の高いめつき溶液を各めつき
対象物にまんべんに接触させることができる。な
お、上記連通部は上記内バレルの外殻に内部に連
通するスリツト、あるいは網状の開口部等を形成
することによつて設けることもできる。 内部に収容されるめつき対象物に通電させる電
極は、上記内バレルの殻壁の開閉接合部の周縁に
取り外し可能に設けられている。そのため、この
電極の取付け個数を変更し、あるいは、種々の電
流容量の電極を採用することが可能となる。この
ため、上記電極の取付け個数あるいは電気容量等
の設定によつても、回転バレルに直接投入された
めつき対象物と上記内バレルに収容された別種の
めつき対象物とに異なつた加工条件を設定するこ
とがより容易となり、上記それぞれのめつき対象
物に応じて最適な加工条件でめつき加工を行うこ
とができる。
き対象物とともに、別種のめつき対象物を内バレ
ルに収容した状態で上記回転バレルに投入し、上
記直接投入した上記めつき対象物と上記内バレル
に収容した上記別種のめつき対象物とに同時にめ
つき加工を施す方法およびその方法に用いる器具
に関するものである。 従来のバレルめつき方法においては、バレルの
大きさによつて決まる数量のめつき対象物を加工
する必要があつた。また、二種以上のめつき対象
物を投入すると、それぞれのめつき対象物にあつ
た条件を設定することができないため、所望のめ
つき加工を施すことができない場合が生じた。 本願発明にかかるバレルめつき方法において
は、回転バレルに通常のめつき対象物を投入する
とともに、別種のめつき対象物を、非導電体で形
成されとともに、外表面と内部とを導通する電極
を備え、かつ、めつき液が内部へ出入りしうる連
通部を備える内バレルに収容し、この内バレルを
上記回転バレル内に遊動状態において投入する。 上記別種のめつき対象物を収容するとともに回
転バレルに投入される内バレルは、テフロン等の
非導電性素材で形成されるとともに、内部に収容
されためつき対象物に通電するための電極を備
え、また、めつき液が内部に出入しうる連通部を
備える。上記内バレルが上記回転バレルに直接投
入されためつき対象物とともに回転バレル中で撹
はんされつつ、めつき液に浸漬されることによ
り、上記電極の外側部が、上記回転バレル内側の
電極に接触し、あるいは、上記電極に接触したス
テンレスボールに接触する。これによつて、上記
内バレルの内部に収容された別種のめつき対象物
にめつき電流が流れ、めつき加工が施される。 これにより、通常のめつき対象物と同時に所望
の数量の別種のめつき対象物を加工することがで
きるとともに、上記内バレルに投入するセラミツ
クボールとステンレスボールとの比率を、内バレ
ル外側の回転バレルに投入するセラミツクボール
とステンレスボールとの比率と異ならせることが
できるため、上記内バレルの内部に収容された別
種のめつき対象物に流すめつき電流を、上記回転
バレルに直接投入されためつき対象物と異なつた
値に設定することが可能となり、上記回転バレル
に直接投入されためつき対象物および上記内バレ
ルに収容した別種のめつき対象物のそれぞれに所
望のめつき加工を施すことが可能となる。 その結果、少量多品種生産における生産効率を
大幅に増加させることができるとともに、実験、
サンプル品等の少量加工にも対応することがで
き、技術開発を大きく推進することができるとい
う効果もある。 また、従来の加工方法においては、二種以上の
めつき対象物を回転バレルに投入して加工を行う
場合においては、加工後に、上記二種以上めつき
対象物を選別しなければならず、このため、めつ
き作業の作業能率が低下するという問題があつ
た。 本願発明においては、別種のめつき対象物が内
バレル中に収容された状態で加工が行われるた
め、従来のように加工後に、めつき対象物を選別
する必要がなく、作業能率を飛躍的に向上させる
ことができる。 また、本願発明は、既存のバレルめつき装置に
なんらの改変を施すことなく、上記の内バレルを
準備するだけで、コスト安く、きわめて簡便に実
施することができる。 本願の請求項2に記載した発明は、上述のバレ
ルめつき方法に用いるための内バレルに関するも
のである。 上記内バレルは、テフロン等の非導電体で形成
されたボール状の形態を有するため、回転バレル
中に投入された場合にステンレスボール、セラミ
ツクボールと都合よく撹はんされ、直接投入され
ためつき対象物の加工に影響を及ぼすことがない
一方、上記内バレル中に収容されためつき対象物
も内部において都合よく撹はんされる。 また、上記内バレルには、めつき溶液が上記内
バレルの内部へ出入しうる連通部を備えているた
め、メツキ溶液が十分に内バレル内に行き渡ると
ともに、イオン濃度の高いめつき溶液を各めつき
対象物にまんべんに接触させることができる。な
お、上記連通部は上記内バレルの外殻に内部に連
通するスリツト、あるいは網状の開口部等を形成
することによつて設けることもできる。 内部に収容されるめつき対象物に通電させる電
極は、上記内バレルの殻壁の開閉接合部の周縁に
取り外し可能に設けられている。そのため、この
電極の取付け個数を変更し、あるいは、種々の電
流容量の電極を採用することが可能となる。この
ため、上記電極の取付け個数あるいは電気容量等
の設定によつても、回転バレルに直接投入された
めつき対象物と上記内バレルに収容された別種の
めつき対象物とに異なつた加工条件を設定するこ
とがより容易となり、上記それぞれのめつき対象
物に応じて最適な加工条件でめつき加工を行うこ
とができる。
以下、本願発明の実施例を第1図ないし第3図
に基づいて具体的に説明する。 第1図は、バレルめつき装置の概要を模式的に
表した図面である。この図に示すように、一般的
なバレルめつき装置1は、めつき溶液2を満たし
ためつき槽3と、上記めつき溶液中2に浸漬され
た陽極5と、上記めつき溶液2中でめつき対象物
4を収容しつつ回転し、かつ内部に陰極12が導
入された回転バレル6と、上記回転バレル6を回
転させる駆動装置7と、上記陽極5と陰極12と
の間に電流を流すための直流電源8とを備える。 上記バレルめつき装置1に用いられる回転バレ
ル6は、第1図および第2図に示すように、非導
電性のテフロン等の素材で形成された六角柱状の
枠組9に、非導電性のサラン樹脂等の素材で形成
された網10を張つて形成されている。そして、
その中心軸を水平方向にして上記めつき槽3に満
たされためつき溶液2に浸漬れ、六角形状の両側
面においてブラケツト20によつて回転可能に支
持されつつ、一方の側面から延出する軸に設けら
れたスプロケツト22と外部の駆動装置7に設け
られたスプロケツト11との間に駆動チエン21
が掛け回されている。上記回転バレル6の内部に
は、上記回転バレル6の内部に直接投入されるめ
つき対象物4に電流を流すための陰極としての内
部電極12が、上記回転バレル6の側面の電極投
入孔23から投入されており、上記内部電極12
は上記電極投入孔23およびブラケツト20を介
して外部の直流電源8の陰極に接続されている。
そして、上記回転バレル6は、内部に収容しため
つき対象物4に電流を流しつつ、上記駆動装置7
によつて回転させられ、めつき対象物4を撹はん
しながら加工を行う。 通常、めつき対象物4に流れるめつき電流を調
整しつつまんべくなく行き渡らせるために、非導
電性のセラミツクボール13の導電性のあるステ
ンレスボール14とが、上記めつき対象物4とと
もに上記回転バレル6に投入される。上記めつき
対象物4は上記回転バレル中で上記セラミツクボ
ール13およびステンレスボール14とともに、
回転バレル6の回転によつてめつき溶液中2で撹
はんされ、上記めつき対象物4が上記回転バレル
6の内部に設けられた内部電極12に直接接触
し、あるいは上記内部電極12に接触したステン
レスボール14に接触することによつてめつき電
流が流される。回転バレル6の回転に伴う撹はん
によつて、各々のめつき対象物4に流れる電流が
均一になり、各々のめつき対象物4に均一なめつ
き加工が施される。 従来は、バレルめつきを行う場合には、めつき
対象物4を直接上記回転バレル6の中に投入する
という方法しか採られていなかつたために、回転
バレル6の大きさによつて決まる数量のめつき対
象物4を加工する必要があつた。また、二種以上
のめつき対象物を投入すると、それぞれのめつき
対象物に最適な条件を設定することができないた
め、所望のめつき加工を施すことができない場合
が生じた。 本実施例のバレルめつき方法においては、回転
バレル6に通常のめつき対象物4を直接投入する
とともに、別種のめつき対象物4aを、内バレル
17に収容して上記回転バレル6内に遊動状態に
おいて投入する。 上記別種のめつき対象物4aを内部に収容する
とともに回転バレル6に投入される内バレル17
は、テフロン等の非導電性素材で形成されるとと
もに、内部に収容された別種のめつき対象物4a
に通電するための電極15を備え、また、めつき
溶液2が内部に出入しうる連通部16を備える。
上記内バレル17が上記回転バレル6に直接投入
されためつき対象物4とともにめつき溶液中2で
撹はんされることにより、上記内バレルの外側に
露出した上記電極15の外側部15aが、上記回
転バレル6の内部に設けられた内部電極12に直
接接触し、あるいは、上記内部電極12に接触し
たステンレスボール14に接触する。これによつ
て、上記内バレル17の内部に収容された別種の
めつき対象物4aに、これが電極15の内側部1
5bに直接接触しあるいは内バレル17に投入さ
れたステンレスボール14aを介して間接的に接
触することによつて、めつき電流が流され、めつ
き加工が施される。 したがつて、通常のめつき対象物4と同時に少
量の別種のめつき対象物4aにめつき加工を施す
ことができるとともに、上記内バレル17に投入
するセラミツクボール13aとステンレスボール
14aの比率を、内バレル外側の回転バレル6に
投入するセラミツクボール13とステンレスボー
ル14との比率と異ならせることができるため、
上記内バレル17の内部に収容された別種のめつ
き対象物4aに流すめつき流を、上記回転バレル
6に直接投入されためつき対象物4と異なつた値
に設定することが可能となり、上記回転バレル6
に直接投入されためつき対象物4および上記内バ
レル17に収容した別種のめつき対象物4aのそ
れぞれに所望のめつき加工を施すことが可能とな
る。その結果、少量多品種生産における生産効率
を大幅に増加させることができるとともに、実
験、サンプル品等の少量加工にも対応することが
でき、技術開発を大きく推進することできるとい
う効果もある。 また、従来の加工方法においては、二種以上の
めつき対象物を回転バレル6に直接投入して加工
を行う場合においては、加工後に、上記二種以上
のめつき対象物を選別しなければならず、このた
め、めつき作業の作業能率が低下するという問題
があつた。 本実施例においては、別種のめつき対象物4a
が内バレル中に収容された状態で、すなわち回転
バレル6に直接投入されためつき対象物4と分離
された状態で加工が行われるため、従来のように
加工後に、回転バレル6に直接投入されためつき
対象物4と別種のめつき対象物4aを選別分離す
る必要がなく、作業能率を飛躍的に向上させるこ
とができる。 第2図および第3図に本願の請求項2に記載し
た発明の一実施例を示す。本実施例の内バレル1
7は、テフロン等の非導電体で形成され、上下の
殻壁18a,18bを半割状に開閉できるボール
状の形態を有し、上記上下の殻壁18a,18b
は開閉接合部の周縁適部において開閉回動自在に
接合される一方、上記回動接合部と反対側には、
めつき加工中に上記両殻壁18a,18bが開か
ないように固定ネジを有するロツク機構19が設
けられている。上記内バレル17はボール状の形
態を有するため、回転バレル6中に投入された場
合に、直接投入されためつき対象物4、ステンレ
スボール14およびセラミツクボール13と都合
よく撹はんされる。また、上記内バレル17中に
収容されためつき対象物4aも内部において都合
よく撹はんされる。なお、本実施例の内バレル1
7は半割状に開閉できるように形成したが、殻壁
18a,18bの一部に開閉接合部を形成しても
よい。 上記内バレル17には、内部に収容した別種の
めつき対象物4aをめつき溶液2に十分接触させ
るために、その殻壁18a,18bの適部に内部
に連通する孔を形成してなる連通部16が設けら
れている。これにより、めつき溶液が自由に出入
りすることができ、イオン濃度の高いめつき溶液
が内バレルの内部に供給される。上記連通部16
は上記内バレル17の殻壁18a,18bに内部
に連通するスリツト状、あるいは網状の開口部等
を形成することによつて設けることができる。 内バレル17の内部に収容される別種のめつき
対象物4aに通電するべく内バレルの外表面と内
部との間を導通させるための電極15は、上記内
バレル17の半割状に開閉する上下の殻壁18
a,18bの開閉接合部の周縁に、上下の殻壁1
8a,18bに挟持されるようにして取り外し可
能に設けられている。したがつて、内部に収容さ
れる別種のめつき対象物4aに応じて、この電極
15の個数を変更することによつて、上記内バレ
ル17に収容された別種のめつき対象物4aに最
適なめつき電流を流すことが可能となる。このた
め、上記電極15の調整によつても、回転バレル
6に直接投入されためつき対象物4と上記内バレ
ルに収容された別種のめつき対象物4aとに異な
つた加工条件を設定することが可能となり、上記
それぞれのめつき対象物4,4aに応じて最適な
加工条件でめつき加工を行うことができる。 本願発明の範囲は上述の実施例に限定されるこ
とはない。本実施例においては、六角柱状の回転
バレルを備えるバレルめつき装置に本願考案にか
かる方法を適用したが、他の形状をもつ回転バレ
ルを備えるバレルめつき装置においても本願発明
に係る方法を適用することができる。また、実施
例におけるセラミツクボール13およびステンレ
スボール14の大きさおよび数量はめつき対象物
に応じて適宜変更することができる。また、内バ
レルの開閉接合部には二箇所の電極を設けたが必
要に応じて増加減少させることができる。さら
に、本実施例においては、回転バレル6に単数の
内バレル17を投入したが複数の内バレルを投入
して複数の別種のめつき対象物を加工することも
できる。
に基づいて具体的に説明する。 第1図は、バレルめつき装置の概要を模式的に
表した図面である。この図に示すように、一般的
なバレルめつき装置1は、めつき溶液2を満たし
ためつき槽3と、上記めつき溶液中2に浸漬され
た陽極5と、上記めつき溶液2中でめつき対象物
4を収容しつつ回転し、かつ内部に陰極12が導
入された回転バレル6と、上記回転バレル6を回
転させる駆動装置7と、上記陽極5と陰極12と
の間に電流を流すための直流電源8とを備える。 上記バレルめつき装置1に用いられる回転バレ
ル6は、第1図および第2図に示すように、非導
電性のテフロン等の素材で形成された六角柱状の
枠組9に、非導電性のサラン樹脂等の素材で形成
された網10を張つて形成されている。そして、
その中心軸を水平方向にして上記めつき槽3に満
たされためつき溶液2に浸漬れ、六角形状の両側
面においてブラケツト20によつて回転可能に支
持されつつ、一方の側面から延出する軸に設けら
れたスプロケツト22と外部の駆動装置7に設け
られたスプロケツト11との間に駆動チエン21
が掛け回されている。上記回転バレル6の内部に
は、上記回転バレル6の内部に直接投入されるめ
つき対象物4に電流を流すための陰極としての内
部電極12が、上記回転バレル6の側面の電極投
入孔23から投入されており、上記内部電極12
は上記電極投入孔23およびブラケツト20を介
して外部の直流電源8の陰極に接続されている。
そして、上記回転バレル6は、内部に収容しため
つき対象物4に電流を流しつつ、上記駆動装置7
によつて回転させられ、めつき対象物4を撹はん
しながら加工を行う。 通常、めつき対象物4に流れるめつき電流を調
整しつつまんべくなく行き渡らせるために、非導
電性のセラミツクボール13の導電性のあるステ
ンレスボール14とが、上記めつき対象物4とと
もに上記回転バレル6に投入される。上記めつき
対象物4は上記回転バレル中で上記セラミツクボ
ール13およびステンレスボール14とともに、
回転バレル6の回転によつてめつき溶液中2で撹
はんされ、上記めつき対象物4が上記回転バレル
6の内部に設けられた内部電極12に直接接触
し、あるいは上記内部電極12に接触したステン
レスボール14に接触することによつてめつき電
流が流される。回転バレル6の回転に伴う撹はん
によつて、各々のめつき対象物4に流れる電流が
均一になり、各々のめつき対象物4に均一なめつ
き加工が施される。 従来は、バレルめつきを行う場合には、めつき
対象物4を直接上記回転バレル6の中に投入する
という方法しか採られていなかつたために、回転
バレル6の大きさによつて決まる数量のめつき対
象物4を加工する必要があつた。また、二種以上
のめつき対象物を投入すると、それぞれのめつき
対象物に最適な条件を設定することができないた
め、所望のめつき加工を施すことができない場合
が生じた。 本実施例のバレルめつき方法においては、回転
バレル6に通常のめつき対象物4を直接投入する
とともに、別種のめつき対象物4aを、内バレル
17に収容して上記回転バレル6内に遊動状態に
おいて投入する。 上記別種のめつき対象物4aを内部に収容する
とともに回転バレル6に投入される内バレル17
は、テフロン等の非導電性素材で形成されるとと
もに、内部に収容された別種のめつき対象物4a
に通電するための電極15を備え、また、めつき
溶液2が内部に出入しうる連通部16を備える。
上記内バレル17が上記回転バレル6に直接投入
されためつき対象物4とともにめつき溶液中2で
撹はんされることにより、上記内バレルの外側に
露出した上記電極15の外側部15aが、上記回
転バレル6の内部に設けられた内部電極12に直
接接触し、あるいは、上記内部電極12に接触し
たステンレスボール14に接触する。これによつ
て、上記内バレル17の内部に収容された別種の
めつき対象物4aに、これが電極15の内側部1
5bに直接接触しあるいは内バレル17に投入さ
れたステンレスボール14aを介して間接的に接
触することによつて、めつき電流が流され、めつ
き加工が施される。 したがつて、通常のめつき対象物4と同時に少
量の別種のめつき対象物4aにめつき加工を施す
ことができるとともに、上記内バレル17に投入
するセラミツクボール13aとステンレスボール
14aの比率を、内バレル外側の回転バレル6に
投入するセラミツクボール13とステンレスボー
ル14との比率と異ならせることができるため、
上記内バレル17の内部に収容された別種のめつ
き対象物4aに流すめつき流を、上記回転バレル
6に直接投入されためつき対象物4と異なつた値
に設定することが可能となり、上記回転バレル6
に直接投入されためつき対象物4および上記内バ
レル17に収容した別種のめつき対象物4aのそ
れぞれに所望のめつき加工を施すことが可能とな
る。その結果、少量多品種生産における生産効率
を大幅に増加させることができるとともに、実
験、サンプル品等の少量加工にも対応することが
でき、技術開発を大きく推進することできるとい
う効果もある。 また、従来の加工方法においては、二種以上の
めつき対象物を回転バレル6に直接投入して加工
を行う場合においては、加工後に、上記二種以上
のめつき対象物を選別しなければならず、このた
め、めつき作業の作業能率が低下するという問題
があつた。 本実施例においては、別種のめつき対象物4a
が内バレル中に収容された状態で、すなわち回転
バレル6に直接投入されためつき対象物4と分離
された状態で加工が行われるため、従来のように
加工後に、回転バレル6に直接投入されためつき
対象物4と別種のめつき対象物4aを選別分離す
る必要がなく、作業能率を飛躍的に向上させるこ
とができる。 第2図および第3図に本願の請求項2に記載し
た発明の一実施例を示す。本実施例の内バレル1
7は、テフロン等の非導電体で形成され、上下の
殻壁18a,18bを半割状に開閉できるボール
状の形態を有し、上記上下の殻壁18a,18b
は開閉接合部の周縁適部において開閉回動自在に
接合される一方、上記回動接合部と反対側には、
めつき加工中に上記両殻壁18a,18bが開か
ないように固定ネジを有するロツク機構19が設
けられている。上記内バレル17はボール状の形
態を有するため、回転バレル6中に投入された場
合に、直接投入されためつき対象物4、ステンレ
スボール14およびセラミツクボール13と都合
よく撹はんされる。また、上記内バレル17中に
収容されためつき対象物4aも内部において都合
よく撹はんされる。なお、本実施例の内バレル1
7は半割状に開閉できるように形成したが、殻壁
18a,18bの一部に開閉接合部を形成しても
よい。 上記内バレル17には、内部に収容した別種の
めつき対象物4aをめつき溶液2に十分接触させ
るために、その殻壁18a,18bの適部に内部
に連通する孔を形成してなる連通部16が設けら
れている。これにより、めつき溶液が自由に出入
りすることができ、イオン濃度の高いめつき溶液
が内バレルの内部に供給される。上記連通部16
は上記内バレル17の殻壁18a,18bに内部
に連通するスリツト状、あるいは網状の開口部等
を形成することによつて設けることができる。 内バレル17の内部に収容される別種のめつき
対象物4aに通電するべく内バレルの外表面と内
部との間を導通させるための電極15は、上記内
バレル17の半割状に開閉する上下の殻壁18
a,18bの開閉接合部の周縁に、上下の殻壁1
8a,18bに挟持されるようにして取り外し可
能に設けられている。したがつて、内部に収容さ
れる別種のめつき対象物4aに応じて、この電極
15の個数を変更することによつて、上記内バレ
ル17に収容された別種のめつき対象物4aに最
適なめつき電流を流すことが可能となる。このた
め、上記電極15の調整によつても、回転バレル
6に直接投入されためつき対象物4と上記内バレ
ルに収容された別種のめつき対象物4aとに異な
つた加工条件を設定することが可能となり、上記
それぞれのめつき対象物4,4aに応じて最適な
加工条件でめつき加工を行うことができる。 本願発明の範囲は上述の実施例に限定されるこ
とはない。本実施例においては、六角柱状の回転
バレルを備えるバレルめつき装置に本願考案にか
かる方法を適用したが、他の形状をもつ回転バレ
ルを備えるバレルめつき装置においても本願発明
に係る方法を適用することができる。また、実施
例におけるセラミツクボール13およびステンレ
スボール14の大きさおよび数量はめつき対象物
に応じて適宜変更することができる。また、内バ
レルの開閉接合部には二箇所の電極を設けたが必
要に応じて増加減少させることができる。さら
に、本実施例においては、回転バレル6に単数の
内バレル17を投入したが複数の内バレルを投入
して複数の別種のめつき対象物を加工することも
できる。
第1図は、本願発明が使用されるバレルめつき
装置の概要を示す模式図、第2図は回転バレルの
軸直角方向の断面図、第3図は本願発明の内バレ
ルの外観斜視図である。 2…めつき溶液、4…めつき対象物、4a…別
種のめつき対象物、6…回転バレル、15…電
極、16…連通部、17…内バレル。
装置の概要を示す模式図、第2図は回転バレルの
軸直角方向の断面図、第3図は本願発明の内バレ
ルの外観斜視図である。 2…めつき溶液、4…めつき対象物、4a…別
種のめつき対象物、6…回転バレル、15…電
極、16…連通部、17…内バレル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 めつき溶液中を回転する回転バレル中にめつ
き対象物を投入してめつきを行うバレルめつき方
法において、 上記回転バレルにめつき対象物を直接投入する
とともに、さらに、別種のめつき対象物を、非導
電体で形成されるとともに、外表面と内部とを導
通する電極を備え、かつめつき液が内部へ出入り
しうる連通部を備える内バレルに収容し、この内
バレルを上記回転バレル内に遊動状態において投
入することにより、上記回転バレルに直接投入し
た上記めつき対象物と上記内バレルに収容した上
記別種のめつき対象物とに同時にめつき加工を施
すことを特徴とする、バレルめつき方法。 2 めつき対象物を収容し、めつき溶液中を回転
する回転バレル内に遊動状態において投入される
バレルめつき用内バレルであつて、 非導電体で形成された開閉自在のボール状の形
態をもち、上記開閉接合部の周縁に、内部に収容
しためつき対象物に通電させるべく外表面と内部
との間を導通させる電極を取り外し可能に設ける
とともに、めつき液が内部へ出入しうる連通部を
備えることを特徴とする、バレルめつき用内バレ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4952889A JPH02228478A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | バレルめっき方法およびバレルめっき用内バレル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4952889A JPH02228478A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | バレルめっき方法およびバレルめっき用内バレル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02228478A JPH02228478A (ja) | 1990-09-11 |
| JPH0521996B2 true JPH0521996B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=12833651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4952889A Granted JPH02228478A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | バレルめっき方法およびバレルめっき用内バレル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02228478A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106319612A (zh) * | 2015-06-29 | 2017-01-11 | Ykk株式会社 | 能放入滚镀用滚筒内的容器以及应用了该容器的电镀方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3316750B2 (ja) | 1998-11-30 | 2002-08-19 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の製造方法 |
| JP3678196B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2005-08-03 | 株式会社村田製作所 | チップ型電子部品の製造方法、及びチップ型電子部品 |
| CN106119940B (zh) * | 2016-08-17 | 2018-08-28 | 河南平高电气股份有限公司 | 滚镀方法及实现该方法的电镀笼 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53100137A (en) * | 1977-02-15 | 1978-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | Bright, semi-bright or non-bright plating method |
| JPS5571166U (ja) * | 1978-11-07 | 1980-05-16 | ||
| JPS57161094A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Suzuki Motor Co Ltd | Barrel plating method |
| JPS6194573U (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-18 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4952889A patent/JPH02228478A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106319612A (zh) * | 2015-06-29 | 2017-01-11 | Ykk株式会社 | 能放入滚镀用滚筒内的容器以及应用了该容器的电镀方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02228478A (ja) | 1990-09-11 |
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