JPH0522010B2 - - Google Patents
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- JPH0522010B2 JPH0522010B2 JP62087391A JP8739187A JPH0522010B2 JP H0522010 B2 JPH0522010 B2 JP H0522010B2 JP 62087391 A JP62087391 A JP 62087391A JP 8739187 A JP8739187 A JP 8739187A JP H0522010 B2 JPH0522010 B2 JP H0522010B2
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、法面緑化工、法面覆網工等の法面保
護工法における法面水路工法及びその装置に関
し、山腹斜面の法面に形成される自然の「みずみ
ち」部分に対する水路保護対対処するために開発
したのである。
護工法における法面水路工法及びその装置に関
し、山腹斜面の法面に形成される自然の「みずみ
ち」部分に対する水路保護対対処するために開発
したのである。
(従来の技術)
周知のように降雨流水、自然湧水、融雪水等が
集まつて当該山腹斜面の軟弱な部分や流れやすい
窪み等を帯状に流れながら自然の「みずみち」が
形成される。この「みずみち」は、山腹斜面、特
に崩落法面や人工法面において流水量の変化に応
じて次第に侵蝕しながら拡大し、それに伴つて落
石、崩土等の防災上の危険性や植生の流出等の問
題を起こし易い。
集まつて当該山腹斜面の軟弱な部分や流れやすい
窪み等を帯状に流れながら自然の「みずみち」が
形成される。この「みずみち」は、山腹斜面、特
に崩落法面や人工法面において流水量の変化に応
じて次第に侵蝕しながら拡大し、それに伴つて落
石、崩土等の防災上の危険性や植生の流出等の問
題を起こし易い。
その為、従来、この流れを強制的に集排水する
為に、コンクリート水路、コルゲート水路、栗石
モルタル水路、パイプ水路、モルタル又はプラス
チツク樋、蛇籠埋込等の種々の山腹水路を施工す
ることで対処している。
為に、コンクリート水路、コルゲート水路、栗石
モルタル水路、パイプ水路、モルタル又はプラス
チツク樋、蛇籠埋込等の種々の山腹水路を施工す
ることで対処している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、問題となる「みずみち」は、概ね崩
壊地、急傾斜地等に多く、然も、屈折や凹凸があ
つて直線的な形状が少ない為、その施工資材、作
業機材の搬入や重機による床堀り、埋め込み等の
施工性に難点の生じ易いものとなつている。
壊地、急傾斜地等に多く、然も、屈折や凹凸があ
つて直線的な形状が少ない為、その施工資材、作
業機材の搬入や重機による床堀り、埋め込み等の
施工性に難点の生じ易いものとなつている。
また、折角施工した此等の水路構造物の下面、
側面に対する対応がなされない為、数年の間に当
該水路構造物の下面や側面が侵蝕され、ついには
水路構造物が浮き上がつた形状となつたり、水を
集中的に流す本来の目的を果たせなくなつたり、
ひいては構造物自体の崩壊にもつながる虞れが生
ずる場所さえでてきている。
側面に対する対応がなされない為、数年の間に当
該水路構造物の下面や側面が侵蝕され、ついには
水路構造物が浮き上がつた形状となつたり、水を
集中的に流す本来の目的を果たせなくなつたり、
ひいては構造物自体の崩壊にもつながる虞れが生
ずる場所さえでてきている。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明では、山腹斜面の植生が可能な
施工対象法面に対する法面緑化工や、山腹斜面が
大小様々な岩石で覆われ、植生より落石防止を主
眼とする施工対象法面に対する法面覆網工で対処
することに着眼し、先ず、第1には、此種の清掃
法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は絡
合繊維製の法面マツト7と法面金網8を敷設し、
それをアンカー9で打ち込み固定し、その上から
接着モルタル10を吹き付けてなる法面保護工法
において、方面の整形水路2Aに絡合繊維製の水
路マツト3を敷設し、その上に透水管部材5を設
置し、当該透水管部材5を水路マツト3と法面金
網8又は法面マツト7との間に挟着してなる法面
水路工法を、また、第2には、清掃法面1A乃至
植生法面1Bに、法面金網8又は法面金網8と絡
合繊維製の法面マツト7を、アンカー9と接着モ
ルタル10で固定してなる法面保護装置におい
て、法面の整形水路2Aに識設した水路マツト3
と清掃法面1A乃至植生法面1Bに敷設した法面
金網8との間に、透水管部材5をアンカー9と接
着モルタル10とで挟着固定してなる山腹水路装
置を、従前の各種問題点を解決するための技術手
段として提供したのである。
施工対象法面に対する法面緑化工や、山腹斜面が
大小様々な岩石で覆われ、植生より落石防止を主
眼とする施工対象法面に対する法面覆網工で対処
することに着眼し、先ず、第1には、此種の清掃
法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は絡
合繊維製の法面マツト7と法面金網8を敷設し、
それをアンカー9で打ち込み固定し、その上から
接着モルタル10を吹き付けてなる法面保護工法
において、方面の整形水路2Aに絡合繊維製の水
路マツト3を敷設し、その上に透水管部材5を設
置し、当該透水管部材5を水路マツト3と法面金
網8又は法面マツト7との間に挟着してなる法面
水路工法を、また、第2には、清掃法面1A乃至
植生法面1Bに、法面金網8又は法面金網8と絡
合繊維製の法面マツト7を、アンカー9と接着モ
ルタル10で固定してなる法面保護装置におい
て、法面の整形水路2Aに識設した水路マツト3
と清掃法面1A乃至植生法面1Bに敷設した法面
金網8との間に、透水管部材5をアンカー9と接
着モルタル10とで挟着固定してなる山腹水路装
置を、従前の各種問題点を解決するための技術手
段として提供したのである。
実施例 1
先ず、第1図と第2図に示す本発明に係る法面
水路工法の第1実施例を、山腹斜面の植生が可能
な対象法面に対する法面緑化工に組み込んで施工
する場合について説明する。
水路工法の第1実施例を、山腹斜面の植生が可能
な対象法面に対する法面緑化工に組み込んで施工
する場合について説明する。
(1) 第1工程 法面の清掃工
先ず、施工前の法面1における法頭(法面頭
部)と称するかぶり部分を切り取り、また、浮
き石や雑木、流木等の各種夾雑物を清掃除去し
て清掃法面1Aに整形すると共に、山腹斜面に
形成されている自然の「みずみち」2とその周
辺部を、極力自然の「みずみち」状態を損なわ
ないようにして当該「みずみち」幅を必要に応
じて広げたり、床掘りして比較的浅い受け樋状
の水路断面の整形水路2Aに整形した上で、此
等の夾雑物を含む残土処理をする。
部)と称するかぶり部分を切り取り、また、浮
き石や雑木、流木等の各種夾雑物を清掃除去し
て清掃法面1Aに整形すると共に、山腹斜面に
形成されている自然の「みずみち」2とその周
辺部を、極力自然の「みずみち」状態を損なわ
ないようにして当該「みずみち」幅を必要に応
じて広げたり、床掘りして比較的浅い受け樋状
の水路断面の整形水路2Aに整形した上で、此
等の夾雑物を含む残土処理をする。
(2) 第2工程 水路マツトの張設工
次に、ロール状に巻いた絡合繊維製のヤシマ
ツト3(以下、水路マツトという)を、前記の
整形水路2Aと、当該整形水路2Aから左右両
側部の清掃法面1Aにかけて1メートル以上の
幅を広げて張り出して敷設し、法面の整形水路
2Aの頭頂部から地面にかけて馴染ませなが
ら、アンカー4を打設して固定する。
ツト3(以下、水路マツトという)を、前記の
整形水路2Aと、当該整形水路2Aから左右両
側部の清掃法面1Aにかけて1メートル以上の
幅を広げて張り出して敷設し、法面の整形水路
2Aの頭頂部から地面にかけて馴染ませなが
ら、アンカー4を打設して固定する。
この時、水路マツト3としては、整形水路2
Aが比較的軟質土の場合には、マツト厚が平均
10ミリ程度の比較的厚く形成されたものを、ま
た、整形水路2Aが比較的硬質土の場合には、
マツト厚が平均3ミリ程度の比較的薄く形成さ
れたものを採択して使用する。
Aが比較的軟質土の場合には、マツト厚が平均
10ミリ程度の比較的厚く形成されたものを、ま
た、整形水路2Aが比較的硬質土の場合には、
マツト厚が平均3ミリ程度の比較的薄く形成さ
れたものを採択して使用する。
(3) 第3工程 透水管部材の配管工
次に、透水機能を帯有する長尺の透水管部材
5を下記に示すような簡便な手法で成型して、
水路マツト3の上に必要本数だけ設置して配管
構成する。
5を下記に示すような簡便な手法で成型して、
水路マツト3の上に必要本数だけ設置して配管
構成する。
この透水管部材5の簡便な成型例を示せば、
透水性のあるロール状のヤシマツトや合成樹脂
製の網マツトを一旦巻き戻しながら、今度はそ
れと直交する長手方向に再びロール状に巻き込
みながら管体形状に形成する手法で成型せしめ
たり、或は、これと同様な手法で、先ず、管体
の外殻部材5Aを構成するロール状のヤシマツ
ト又は合成樹脂製の網マツトを下方へ巻き戻
し、その外殻部材5Aの内側に管体芯部材5B
を構成するロール状の金網又はヤシマツトを巻
き戻しながら、それを今度はそれと直交する長
手方向に再びロール状に巻き込み形成して管体
芯部材5Bを成型し、更に、この管体芯部材5
Bの回りに外殻部材5Aを構成するヤシマツト
又は合成樹脂製の網マツトを、それと直交する
長手方向にロール状に巻き込み構成すること
で、透水性を具有する長尺の管体形状を呈する
透水管部材5に成型される。
透水性のあるロール状のヤシマツトや合成樹脂
製の網マツトを一旦巻き戻しながら、今度はそ
れと直交する長手方向に再びロール状に巻き込
みながら管体形状に形成する手法で成型せしめ
たり、或は、これと同様な手法で、先ず、管体
の外殻部材5Aを構成するロール状のヤシマツ
ト又は合成樹脂製の網マツトを下方へ巻き戻
し、その外殻部材5Aの内側に管体芯部材5B
を構成するロール状の金網又はヤシマツトを巻
き戻しながら、それを今度はそれと直交する長
手方向に再びロール状に巻き込み形成して管体
芯部材5Bを成型し、更に、この管体芯部材5
Bの回りに外殻部材5Aを構成するヤシマツト
又は合成樹脂製の網マツトを、それと直交する
長手方向にロール状に巻き込み構成すること
で、透水性を具有する長尺の管体形状を呈する
透水管部材5に成型される。
無論、この透水管部材5として、可撓性を具
有する合成樹脂製の長尺管体に所要大の排水孔
を多数個穿設した透水機能を有する暗渠排水管
で対処することもできる。
有する合成樹脂製の長尺管体に所要大の排水孔
を多数個穿設した透水機能を有する暗渠排水管
で対処することもできる。
(4) 第4工程 法面の植生工(種子吹付工)
次に、水路マツト3の左右両側部の張り出し
部分を含む清掃法面1Aに対して、草の種子
(品種としては、ケンタツキー・31・F、ウイ
ーピング・ラブ・G、クリーピング・レツド・
F、ホワイトクローバー等)6と、緑色又は青
色に着色した繊維屑と、粘着剤としての糊と肥
料等からなる混合液を、種子吹付機により噴射
して吹き付ける。このとき、混合液中に含ませ
た繊維屑を緑色又は青色に着色した訳は、種子
6の吹き付け状況とその完了状況がカラー写真
等で判るようにするためである。
部分を含む清掃法面1Aに対して、草の種子
(品種としては、ケンタツキー・31・F、ウイ
ーピング・ラブ・G、クリーピング・レツド・
F、ホワイトクローバー等)6と、緑色又は青
色に着色した繊維屑と、粘着剤としての糊と肥
料等からなる混合液を、種子吹付機により噴射
して吹き付ける。このとき、混合液中に含ませ
た繊維屑を緑色又は青色に着色した訳は、種子
6の吹き付け状況とその完了状況がカラー写真
等で判るようにするためである。
(5) 第5工程 法面マツトの張設工
次に、ロール状に巻いた絡合繊維製のヤシマ
ツト7(以下、法面マツトという)を、植生法
面1Bの法頭から法面下方へ向かつて巻き戻
し、当該植生法面1Bと水路マツト3の左右両
側部の張り出し部分と透水管部材5の上に馴染
ませながら敷設する。
ツト7(以下、法面マツトという)を、植生法
面1Bの法頭から法面下方へ向かつて巻き戻
し、当該植生法面1Bと水路マツト3の左右両
側部の張り出し部分と透水管部材5の上に馴染
ませながら敷設する。
この法面マツト7としては、マツト厚が平均
3ミリ程度のヤシマツトが採択されて使用さ
れ、必要に応じてアンカーを打ち込んで仮止め
する。
3ミリ程度のヤシマツトが採択されて使用さ
れ、必要に応じてアンカーを打ち込んで仮止め
する。
尚、植生法面1B上に比較的大きく露出する
岩石がある場合には、その部分には法面マツト
7を覆わないで切り欠き露出状態の侭で対処す
ることとしている。
岩石がある場合には、その部分には法面マツト
7を覆わないで切り欠き露出状態の侭で対処す
ることとしている。
(6) 第6工程 法面金網の張設工
次に、ロール状に巻いた亀甲状又は菱形の法
面金網8を、前記の法面マツト7の上に、法頭
から法面下方へ向かつて馴染ませながら敷設
し、更に、隣接する法面金網8の相互間を結束
線で固定する。この場合は、露出岩石の部分に
も法面金網8が馴染ませながら被着される。
面金網8を、前記の法面マツト7の上に、法頭
から法面下方へ向かつて馴染ませながら敷設
し、更に、隣接する法面金網8の相互間を結束
線で固定する。この場合は、露出岩石の部分に
も法面金網8が馴染ませながら被着される。
(7) 第7工程 アンカーの打設工
次に、長短のアンカー釘やコンクリート釘等
のアンカー9を打ち込んで、植生法面1Bに法
面金網8と法面マツト7を固定すると共に、透
水管部材5をその下部に敷設した水路マツト3
と、その上部に被着した法面マツト7と法面金
網8との間に挟着固定すべく打ち込む。
のアンカー9を打ち込んで、植生法面1Bに法
面金網8と法面マツト7を固定すると共に、透
水管部材5をその下部に敷設した水路マツト3
と、その上部に被着した法面マツト7と法面金
網8との間に挟着固定すべく打ち込む。
(8) 第8工程 接着モルタルの吹付工
最後に、セメント材と混合液で調製した接着
モルタル10を、モルタル吹付機を使用して、
法面金網8と法面マツト7の部分にはまぶしな
がら吹き付け、また、アンカー9の頭部や露出
岩石に被着した法面金網8の部分、更に、水路
マツト3の直上部に該当する法面金網8や法面
マツト7の部分には、重点的に吹き付けて接着
固定する。
モルタル10を、モルタル吹付機を使用して、
法面金網8と法面マツト7の部分にはまぶしな
がら吹き付け、また、アンカー9の頭部や露出
岩石に被着した法面金網8の部分、更に、水路
マツト3の直上部に該当する法面金網8や法面
マツト7の部分には、重点的に吹き付けて接着
固定する。
以上の第1工程〜第8工程の施工順序で法面緑
化工法における水路工法がなされる。
化工法における水路工法がなされる。
(変形例)
尚、前記の場合には、第4工程の清掃法面1A
の植生工を第2工程の水路マツト3の張設工と第
3工程の透水管部材5の配管工の後に施工した
が、当該清掃法面1Aの植生工を第1工程の法面
清掃工の後に施工することもできる。
の植生工を第2工程の水路マツト3の張設工と第
3工程の透水管部材5の配管工の後に施工した
が、当該清掃法面1Aの植生工を第1工程の法面
清掃工の後に施工することもできる。
この場合の施工順序は、第1工程が法面清掃
工、第2工程が清掃法面1Aの植生工、第3工程
が水路マツト3の張設工、第4工程が透水管部材
5の配管工、第5工程が法面マツト7の張設工、
第6工程が法面金網8の張設工、第7工程がアン
カー9の打設工、最後に接着モルタル10の吹付
工の順序で法面緑化工がなされる。
工、第2工程が清掃法面1Aの植生工、第3工程
が水路マツト3の張設工、第4工程が透水管部材
5の配管工、第5工程が法面マツト7の張設工、
第6工程が法面金網8の張設工、第7工程がアン
カー9の打設工、最後に接着モルタル10の吹付
工の順序で法面緑化工がなされる。
これにて、植生法面1Bに、法面金網8と絡合
繊維製の法面マツト7を、アンカー9と接着モル
タル10で固定してなる法面保護装置において、
法面の整形水路2Aに敷設した水路マツト3と植
生法面1Bに敷設した法面金網8との間に、透水
管部材5をアンカー9と接着モルタル10で挟着
固定してなる法面水路装置が構成される。
繊維製の法面マツト7を、アンカー9と接着モル
タル10で固定してなる法面保護装置において、
法面の整形水路2Aに敷設した水路マツト3と植
生法面1Bに敷設した法面金網8との間に、透水
管部材5をアンカー9と接着モルタル10で挟着
固定してなる法面水路装置が構成される。
実施例 2
次に、第3図と第4図に示す本発明に係る法面
水路工法の第2実施例を、山腹斜面が大小様々な
岩石で覆われ、植生より落石防止を主眼とする対
象法面に対する法面覆網工に組み込んで施工する
場合について説明する。
水路工法の第2実施例を、山腹斜面が大小様々な
岩石で覆われ、植生より落石防止を主眼とする対
象法面に対する法面覆網工に組み込んで施工する
場合について説明する。
この場合の施工順序は、先ず、第1工程として
法面清掃工が、第2工程として水路マツト3の張
設工が、第3工程として透水管部材5の配管工
が、第4工程として法面金網8の張設工が、第5
工程としてアンカー9の打設工が、第6工程とし
て接着モルタル10の吹付工が施工される。
法面清掃工が、第2工程として水路マツト3の張
設工が、第3工程として透水管部材5の配管工
が、第4工程として法面金網8の張設工が、第5
工程としてアンカー9の打設工が、第6工程とし
て接着モルタル10の吹付工が施工される。
無論、この場合にも、できるだけ法面緑化の為
に、第1工程の法面清掃工の後、或は、第4工程
の法面網の張設工や第5工程のアンカー打設工の
前後いずれかの段階で、第1実施例のように清掃
法面1Aの植生工を実施することもできる。
に、第1工程の法面清掃工の後、或は、第4工程
の法面網の張設工や第5工程のアンカー打設工の
前後いずれかの段階で、第1実施例のように清掃
法面1Aの植生工を実施することもできる。
これにて、清掃法面1A乃至植生法面1Bに、
法面金網8をアンカー9と接着モルタル10で固
定してなる法面保護装置において、法面の整数水
路2Aに敷設した水路マツト3と清掃法面1A乃
至植生法面1Bに敷設した法面金網8との間に、
透水管部材5をアンカー9と接着モルタル10と
で挟着固定してなる法面水路装置が構成される。
法面金網8をアンカー9と接着モルタル10で固
定してなる法面保護装置において、法面の整数水
路2Aに敷設した水路マツト3と清掃法面1A乃
至植生法面1Bに敷設した法面金網8との間に、
透水管部材5をアンカー9と接着モルタル10と
で挟着固定してなる法面水路装置が構成される。
(発明の効果)
本発明は、前記のように、先ず、第1には、清
掃法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は
絡合繊維製の法面マツト7と法面金網8を敷設
し、それをアンカー9で打ち込み固定し、その上
から接着モルタル10を吹き付けてなる法面保護
工法において、法面の整形水路2Aに絡合繊維製
の水路マツト3を敷設し、その上に透水管部材5
を設置配管し、当該透水管部材5を水路マツト3
と法面金網8又は法面マツト7との間に挟着して
なる法面水路工法を、また、第2には、清掃法面
1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は法面金
網8と絡合繊維製の法面マツト7を、アンカー9
と接着モルタル10で固定してなる法面保護装置
において、法面の整形水路2Aに敷設した水路マ
ツト3と清掃法面1A乃至植生法面1Bに敷設し
た法面金網8との間に、透水管部材5をアンカー
9と接着モルタル10とで挟着固定してなる法面
水路装置としたのである。
掃法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は
絡合繊維製の法面マツト7と法面金網8を敷設
し、それをアンカー9で打ち込み固定し、その上
から接着モルタル10を吹き付けてなる法面保護
工法において、法面の整形水路2Aに絡合繊維製
の水路マツト3を敷設し、その上に透水管部材5
を設置配管し、当該透水管部材5を水路マツト3
と法面金網8又は法面マツト7との間に挟着して
なる法面水路工法を、また、第2には、清掃法面
1A乃至植生法面1Bに、法面金網8又は法面金
網8と絡合繊維製の法面マツト7を、アンカー9
と接着モルタル10で固定してなる法面保護装置
において、法面の整形水路2Aに敷設した水路マ
ツト3と清掃法面1A乃至植生法面1Bに敷設し
た法面金網8との間に、透水管部材5をアンカー
9と接着モルタル10とで挟着固定してなる法面
水路装置としたのである。
従つて、この法面水路工法及びその装置は、法
面緑化工や法面覆網工に一体的に組み込んだ施工
順序で実施でき、その施工性や施工コストに優れ
た法面保護手段としての存在価値は頗る大きい。
面緑化工や法面覆網工に一体的に組み込んだ施工
順序で実施でき、その施工性や施工コストに優れ
た法面保護手段としての存在価値は頗る大きい。
殊に、透水管部材5をその下部の水路マツト3
とその上部の法面マツト7と法面金網8(第1実
施例の場合)又は法面金網8(第2実施例の場
合)との間に挟着固定し、その上、この水路構造
物をアンカー9と接着モルタル10で比較的強固
に保持しているので、先ず、比較的少量の水は、
この透水管部材5を主体とする水路構造物におけ
る表層部の法面金網8や法面マツト7を伝つて分
散して比較的緩やかに下方へ流れ、また、比較的
大量の水の場合には、その大半が水路構造物の堅
い表層部を速い速度で流れ、この表層部を通過し
た浸透水の殆どは、透水管部材5やその下部の水
路マツト3を伝つて下方へ流れ落ちる。
とその上部の法面マツト7と法面金網8(第1実
施例の場合)又は法面金網8(第2実施例の場
合)との間に挟着固定し、その上、この水路構造
物をアンカー9と接着モルタル10で比較的強固
に保持しているので、先ず、比較的少量の水は、
この透水管部材5を主体とする水路構造物におけ
る表層部の法面金網8や法面マツト7を伝つて分
散して比較的緩やかに下方へ流れ、また、比較的
大量の水の場合には、その大半が水路構造物の堅
い表層部を速い速度で流れ、この表層部を通過し
た浸透水の殆どは、透水管部材5やその下部の水
路マツト3を伝つて下方へ流れ落ちる。
それが為、流量の多少に拘わらず、水路マツト
3裏面の整形水路2Aを侵食することがない。
3裏面の整形水路2Aを侵食することがない。
また、施工に際して、本工法では、自然の「み
ずみち」に沿つてできるだけ原形を保持して施工
するようにしており、その為、法面工事が大掛か
りなものにならず、法面保護工事が比較的容易且
つ効果的に実施できる。
ずみち」に沿つてできるだけ原形を保持して施工
するようにしており、その為、法面工事が大掛か
りなものにならず、法面保護工事が比較的容易且
つ効果的に実施できる。
その上、この水路構造物やその周辺部に緑化の
要素があれば、それを阻害することなく施工する
ことができる等の諸効果を齎す。
要素があれば、それを阻害することなく施工する
ことができる等の諸効果を齎す。
第1図は法面緑化工に組み込んでなる法面水路
工法を、その工程順に分解して描出した施工図、
第2図はその断面構造を示す概要図、第3図は法
面覆網工に組み込んでなる法面水路工法を、その
工程順に分解して描出した施工図、第4図はその
断面構造を示す概要図である。 符号表、1……施工前の法面、1A……清掃法
面、1B……植生法面、2……自然の「みずみ
ち」、2A……整形水路、3……水路マツト、4,
9……アンカー、5……透水管部材、5A……外
殻部材、5B……管体芯部材、6……種子、7…
…法面マツト、8……法面金網、10……接着モ
ルタル。
工法を、その工程順に分解して描出した施工図、
第2図はその断面構造を示す概要図、第3図は法
面覆網工に組み込んでなる法面水路工法を、その
工程順に分解して描出した施工図、第4図はその
断面構造を示す概要図である。 符号表、1……施工前の法面、1A……清掃法
面、1B……植生法面、2……自然の「みずみ
ち」、2A……整形水路、3……水路マツト、4,
9……アンカー、5……透水管部材、5A……外
殻部材、5B……管体芯部材、6……種子、7…
…法面マツト、8……法面金網、10……接着モ
ルタル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 清掃法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網
8又は絡合繊維製の法面マツト7と法面金網8を
敷設し、それをアンカー9で打ち込み固定し、そ
の上から接着モルタル10を吹き付けてなる法面
保護工法において、法面の整形水路2Aに絡合繊
維製の水路マツト3を敷設し、その上に透水管部
材5を設置し、当該透水管部材5を水路マツト3
と法面金網8又は法面マツト7との間に挟着した
ことを特徴とする法面水路工法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の法面保護工法
において、透水管部材5を、ロール状のヤシマツ
トや合成樹脂製の網マツトを一旦巻き戻しなが
ら、今度はそれと直交する長手方向に再びロール
状に巻き込みながら管体形状に成型してなる法面
水路工法。 3 特許請求の範囲第1項に記載の法面保護工法
において、透水管部材5を、先ず、管体の外殻部
材5Aを構成するロール状のヤシマツト又は合成
樹脂製の網マツトを巻き戻し、その内側に管体芯
部材5Bを構成するロール状の金網又はヤシマツ
トを巻き戻しながら、それを今度はそれと直交す
る長手方向に再びロール状に巻き込み形成して管
体芯部材5Bを成型し、更に、この管体芯部材5
Bの回りに外殻部材5Aのヤシマツト又は合成樹
脂製の網マツトを、それと直交する長手方向にロ
ール状に巻き込みながら管体形状に成型してなる
法面水路工法。 4 特許請求の範囲第1項に記載の法面保護工法
において、透水管部材5を、可撓性を具有する合
成樹脂製の長尺管体に所要大の排水孔を多数個穿
設した排水管としてなる法面水路工法。 5 清掃法面1A乃至植生法面1Bに、法面金網
8又は法面金網8と絡合繊維製の法面マツト7
を、アンカー9と接着モルタル10で固定してな
る法面保護装置において、法面の整形水路2Aに
敷設した水路マツト3と清掃法面1A乃至植生法
面1Bに敷設した法面金網8との間に、透水管部
材5をアンカー9と接着モルタル10とで挟着固
定したことを特徴とする法面水路装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載の法面保護装置
において、透水管部材5を、ロール状のヤシマツ
トや合成樹脂製の網マツトを長手方向に管体形状
に成型したものとする法面水路装置。 7 特許請求の範囲第5項に記載の法面保護装置
において、透水管部材5を、ロール状のヤシマツ
ト又は合成樹脂製の網マツトを長手方向に管体形
状に成型してなる外殻部材5Aと、その外殻部材
5Aの内側にロール状の金網又はヤシマツトを包
み込み長手方向に成型してなる芯部材5Bとで構
成してなる法面水路装置。 8 特許請求の範囲第5項に記載の法面保護装置
において、透水管部材5を、可撓性を具有する合
成樹脂製の長尺管体に所要大の排水孔を多数個穿
設した排水管としてなる法面水路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087391A JPS63251524A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 法面水路工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087391A JPS63251524A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 法面水路工法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63251524A JPS63251524A (ja) | 1988-10-19 |
| JPH0522010B2 true JPH0522010B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13913584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62087391A Granted JPS63251524A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 法面水路工法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63251524A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0819679B2 (ja) * | 1990-10-03 | 1996-02-28 | ロック建設株式会社 | 傾斜地盤面の保護構造 |
| JP2824561B2 (ja) * | 1994-11-18 | 1998-11-11 | 富士見グリーンエンジニアリング株式会社 | 階段状擁壁の構築方法及び緑化方法 |
| KR20040021920A (ko) * | 2002-09-06 | 2004-03-11 | 김성수 | 비탈면의 숏크리트 시공구조 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP62087391A patent/JPS63251524A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63251524A (ja) | 1988-10-19 |
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