JPH0522064B2 - - Google Patents
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- JPH0522064B2 JPH0522064B2 JP59055775A JP5577584A JPH0522064B2 JP H0522064 B2 JPH0522064 B2 JP H0522064B2 JP 59055775 A JP59055775 A JP 59055775A JP 5577584 A JP5577584 A JP 5577584A JP H0522064 B2 JPH0522064 B2 JP H0522064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- timing
- ignition
- ignition timing
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/062—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/401—Controlling injection timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
本発明は、電子制御デイーゼルエンジンの着火
時期フイードバツク制御方法に係り、特に、着火
センサを備えた自動車用の電子制御デイーゼルエ
ンジンに用いるのに好適な、エンジン燃焼状態か
ら検出される測定着火時期が、エンジン運転状態
に応じて求められる要求着火時期と一致するよう
に、燃料噴射時期をフイードバツク制御するよう
にした電子制御デイーゼルエンジンの着火時期フ
イードバツク制御方法の改良に関する。
時期フイードバツク制御方法に係り、特に、着火
センサを備えた自動車用の電子制御デイーゼルエ
ンジンに用いるのに好適な、エンジン燃焼状態か
ら検出される測定着火時期が、エンジン運転状態
に応じて求められる要求着火時期と一致するよう
に、燃料噴射時期をフイードバツク制御するよう
にした電子制御デイーゼルエンジンの着火時期フ
イードバツク制御方法の改良に関する。
デイーゼルエンジン、特に自動車用デイーゼル
エンジンの排気ガス浄化性能等を最適化するため
の燃料噴射時期制御に際して、出願人は、既に特
開昭58−192935において、燃焼室に火炎センサ等
の着火センサを設置し、該着火センサによる燃焼
室内の着火時期(シリンダ内の圧力が燃焼により
急激に立上る時期)の検出結果をフイードバツク
することにより、測定着火時期が、アクセル開度
とエンジン回転数等により定まる要求着火時期と
なるように燃料噴射時期をフイードバツク制御す
ることを提案している。 このような着火センサの出力に基づく燃料噴射
時期のフイードバツク制御によれば、混合気の燃
焼が開始された後は、燃料噴射時期を適確にフイ
ードバツク制御できるものであるが、一方、混合
気の燃焼が開始されておらず、着火信号を検出す
ることができないエンジン始動時には、フイード
バツク制御による噴射時期制御を行うことができ
ず、特に低温時におけるエンジン始動性が悪いと
いう問題点を有していた。
エンジンの排気ガス浄化性能等を最適化するため
の燃料噴射時期制御に際して、出願人は、既に特
開昭58−192935において、燃焼室に火炎センサ等
の着火センサを設置し、該着火センサによる燃焼
室内の着火時期(シリンダ内の圧力が燃焼により
急激に立上る時期)の検出結果をフイードバツク
することにより、測定着火時期が、アクセル開度
とエンジン回転数等により定まる要求着火時期と
なるように燃料噴射時期をフイードバツク制御す
ることを提案している。 このような着火センサの出力に基づく燃料噴射
時期のフイードバツク制御によれば、混合気の燃
焼が開始された後は、燃料噴射時期を適確にフイ
ードバツク制御できるものであるが、一方、混合
気の燃焼が開始されておらず、着火信号を検出す
ることができないエンジン始動時には、フイード
バツク制御による噴射時期制御を行うことができ
ず、特に低温時におけるエンジン始動性が悪いと
いう問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、着火信号が検出されないエンジン
始動時を精度良く判定し、且つ、該エンジン始動
時においても、適切な燃料噴射時期を得ることが
でき、従つて、特に低温時のエンジン始動性が向
上された電子制御デイーゼルエンジンの着火時期
フイードバツク制御方法を提供することを目的と
する。
されたもので、着火信号が検出されないエンジン
始動時を精度良く判定し、且つ、該エンジン始動
時においても、適切な燃料噴射時期を得ることが
でき、従つて、特に低温時のエンジン始動性が向
上された電子制御デイーゼルエンジンの着火時期
フイードバツク制御方法を提供することを目的と
する。
本発明は、エンジン燃焼状態から検出される測
定着火時期が、エンジン運転状態に応じて求めら
れる要求着火時期と一致するように、燃料噴射時
期をフイードバツク制御するようにした電子制御
デイーゼルエンジンの着火時期フイードバツク制
御方法において、第1図にその要旨を示す如く、
測定着火時期が設定範囲内に無いことからエンジ
ン始動時であるか否かを判定する手順と、エンジ
ン始動時である場合は、燃料噴射時期を進角側の
設定値に固定する手順と、エンジン始動時でない
場合は、測定着火時期が要求着火時期と一致する
ように、燃料噴射時期をフイードバツク制御する
手順と、を含むことにより、前記目的を達成した
ものである。 又、本発明の実施態様は、前記設定値を、上死
点で着火が行われる燃料噴射時期として、エンジ
ン始動性を確実に向上するようにしたものであ
る。 又、本発明の他の実施態様は、前記設定値を、
エンジン冷却水温に応じて変化させるようにし
て、エンジン始動性を一層向上するようにしたも
のである。
定着火時期が、エンジン運転状態に応じて求めら
れる要求着火時期と一致するように、燃料噴射時
期をフイードバツク制御するようにした電子制御
デイーゼルエンジンの着火時期フイードバツク制
御方法において、第1図にその要旨を示す如く、
測定着火時期が設定範囲内に無いことからエンジ
ン始動時であるか否かを判定する手順と、エンジ
ン始動時である場合は、燃料噴射時期を進角側の
設定値に固定する手順と、エンジン始動時でない
場合は、測定着火時期が要求着火時期と一致する
ように、燃料噴射時期をフイードバツク制御する
手順と、を含むことにより、前記目的を達成した
ものである。 又、本発明の実施態様は、前記設定値を、上死
点で着火が行われる燃料噴射時期として、エンジ
ン始動性を確実に向上するようにしたものであ
る。 又、本発明の他の実施態様は、前記設定値を、
エンジン冷却水温に応じて変化させるようにし
て、エンジン始動性を一層向上するようにしたも
のである。
本発明においては、測定着火時期の設定範囲に
無いことから、エンジン始動時であるか否かを判
定するようにしたので、エンジン始動時を精度良
く判定することができる。更に、このようにして
判定されたエンジン始動時に、燃料噴射時期を進
角側の設定値に固定するようにしたので、着火信
号が検出できないエンジン始動時においても、充
分に進角が可能であり、エンジン始動性が改善さ
れる。
無いことから、エンジン始動時であるか否かを判
定するようにしたので、エンジン始動時を精度良
く判定することができる。更に、このようにして
判定されたエンジン始動時に、燃料噴射時期を進
角側の設定値に固定するようにしたので、着火信
号が検出できないエンジン始動時においても、充
分に進角が可能であり、エンジン始動性が改善さ
れる。
以下図面を参照して、本発明に係る着火時期フ
イードバツク制御方法が採用された、着火センサ
を備えた自動車用の電子制御デイーゼルエンジン
の実施例を詳細に説明する。 本実施例は、第2図に示す如く、 デイーゼルエンジン10の出力軸の回転と連動
して回転される駆動軸14、該駆動軸14に固着
された、燃料を圧送するためのフイードポンプ1
6(第2図は90゜展開した状態を示す)、燃料供給
圧を調整するための燃圧調整弁18、前記駆動軸
14に固着されたギヤ20の回転変位から前記駆
動軸14が所定のクランク角度だけ回転するのに
要した時間を測定してデイーゼルエンジン10の
回転数Neを検出するための、例えば電磁ピツク
アツプからなる回転数センサ22、フエイスカム
23と共働してポンププランジヤ40を駆動する
ためのローラリング24、該ローラリング24の
回動位置を制御するためのタイマピストン26
(第2図は90゜展開した状態を示す)、該タイマピ
ストン26の位置を制御することによつて燃料噴
射時期を制御するためのタイミング制御弁28、
ポンププランジヤ40からの燃料逃し時期を制御
するためのスピルリング32、該スピルリング3
2の位置を制御することによつて燃料噴射量を制
御するためのスピルアクチユエータ34、該スピ
ルアクチユエータ34のプランジヤ34Aの変位
からスピルリング32の位置を検出するための、
例えば可変インダクタンスセンサからなるスピル
位置センサ36、エンジン停止時に燃料をカツト
するための燃料カツトソレノイド(以下FCVと
称する)38及び燃料の逆流や後だれを防止する
ためのデリバリバルブ42を有する燃料噴射ポン
プ12と、 該燃料噴射ポンプ12のデリバリバルブ42か
ら吐出される燃料を、デイーゼルエンジン10の
燃焼室10A内に噴射するためのインジエクシヨ
ンノズル44と、 吸気管46を介して吸入される吸入空気の温度
を検出するための吸気温センサ50と、 デイーゼルエンジン10のシリンダブロツク1
0Bに配設された、エンジン冷却水温を検出する
ための水温センサ51と、 デイーゼルエンジン10の回転角が所定値、例
えば上死点TDCになつたことを検出するための
上死点センサ52と、 運転者が操作するアクセルペダル53の踏み込
み角度(以下アクセル開度と称する)を検出する
ためのアクセルセンサ54と、 エンジン燃焼室10A内の燃焼光を受光するた
めの着火センサ56と、 前記アクセルセンサ54出力から検出されるア
クセル開度Accp、、前記回転数センサ22出力か
ら検出されるエンジン回転数Ne等により要求噴
射時期及び要求噴射量を求め、前記燃料噴射ポン
プ12から、要求噴射時期に要求噴射量の燃料が
噴射されるように、前記タイミング制御弁28、
スピルアクチユエータ34等を制御する電子制御
ユニツト(以下ECUと称する)58と、から構
成されている。 前記着火センサ56は、第3図及び第4図に詳
細に示す如く、デイーゼルエンジン10のシリン
ダヘツド10Cに挿入固定される、例えばグロー
プラグケースと共用されたケース56A、該ケー
ス56Aの中央部に挿入された、燃焼光を伝送す
るための、例えば石英ガラス製の光導体56B、
及び、該光導体56Bによつて伝送されてきた光
を検出して電気信号に変換するための、例えばシ
リコンフオトダイオードからなる受光素子56C
と、から構成されている。 前記ECU58は、第5図に詳細に示す如く、
各種演算処理を行うための中央処理ユニツト(以
下CPUと称する)58Aと、制御プログラムや
各種データ等を記憶するためのリードオンリーメ
モリ(以下ROMと称する)58Bと、CPU58
Aにおける演算データ等を一時的に記憶するため
のランダムアクセスメモリ(以下RAMと称す
る)58Cと、クロツク発生回路58Dと、バツ
フア58Eを介して入力される前記スピル位置セ
ンサ36出力、バツフア58Fを介して入力され
る前記吸気温センサ50出力、バツフア58Gを
介して入力される前記水温センサ51出力、バツ
フア58Hを介して入力される前記アクセルセン
サ54出力等を順次取り込むためのマルチプレク
サ(以下MPXと称する)58Kと、該MPX58
K出力のアナログ信号をデジタル信号に変換する
ためのアナログ−デジタル変換器(以下A/D変
換器と称する)58Lと、該A/D変換器58L
出力をCPU58Aに取り込むための入出力ポー
ト(以下I/Oポートと称する)58Mと、前記
着火センサ56出力を波形整形して前記CPU5
8Aに直接取り込むための波形整形回路58N
と、前記回転数センサ22出力を波形整形して
CPU58Aに直接取り込むための波形整形回路
58Pと、前記上死点センサ52出力を波形整形
して前記CPU58Aに直接取り込むための波形
整形回路58Qと、前記CPU58Aにおける演
算結果に応じて前記タイミング制御弁28を駆動
するための駆動回路58Rと、デジタル−アナロ
グ変換器(以下D/A変換器と称する)58Sに
よりアナログ信号に変換された前記CPU58A
出力と前記スピル位置センサ36出力のスピル位
置信号との偏差に応じて、前記スピルアクチユエ
ータ34を駆動するためのサーボアンプ58T及
び駆動回路58Uと、前記各構成機器間を接続し
てデータや命令の転送を行うためのコモンバス5
8Vと、から構成されている。 以下実施例の作用を説明する。 本実施例における着火時期フイードバツク制御
は、第6図及び第7図に示すような流れ図に従つ
て実行される。 即ち、例えば電源スイツチがオンにされると共
に、第6図に示す初期設定ルーチンのステツプ
110に進み、例えば前記タイミング制御弁28の
デユーテイ制御信号Dutyを0%として、燃料噴
射時期の初期設定値を、上死点で着火が行われる
進角側の値とする。 一方、エンジン運転状態に応じた着火時期フイ
ードバツク制御は、第7図に示すようなメインプ
ログラム中のルーチンに従つて実行される。即
ち、まずステツプ210で、タイミング制御弁28
の駆動タイミングを取る時間、例えば50ミリ秒が
経過しているか否かを判定する。判定結果が正で
ある場合には、ステツプ212に進み、前記回転数
センサ22出力から求められるエンジン回転数
Neと前記アクセルセンサ54出力のアクセル開
度から検出されるエンジン負荷Loadを読み込む。
次いでステツプ214に進み、例えば前記ROM5
8Bに予め記憶されている二次元マツプを用い
て、エンジン回転数Neとエンジン負荷Loadに応
じた要求着火時期Tfireを求める。次いでステツ
プ216に進み、例えば前記着火センサ56出力の
波形整形信号の立ち上がりから、測定着火時期
T′fireを検出する。 次いでステツプ218に進み、測定着火時期
T′fireの絶対値が、設定範囲、例えば100゜CA未
満であるか否かを判定する。判定結果が正である
場合、即ち、着火信号が検出されないエンジン始
動時ではなく、測定着火時期T′fireに基づくフイ
ードバツク制御を行つても差し支えないと判断さ
れる時には、ステツプ220に進み、次式により、
要求着火時期Tfireと測定着火時期T′fireの差
ΔTfireを求める。 ΔTfire=Tfire−T′fire …(1) 次いでステツプ222に進み、タイミング制御弁
28の駆動デユーテイ信号の比例項D(p)と積
分項D(i)を、次式に示す如く、差ΔTfireの関
数として求める。 D(p)=f(ΔTfire) …(2) D(i)=g(ΔTfire) …(3) 次いでステツプ224に進み、次式に示す如く、
比例項D(p)と積分項の積算値〓D(i)の和と
してデユーテイ制御信号Dutyを求める。 Duty=D(p)+〓D(i) …(4) ステツプ224終了後、あるいは、前出ステツプ
218の判定結果が否であり、着火信号が検出され
ないエンジン始動時であると判断される場合に
は、ステツプ226に進み、今回又は前回(エンジ
ン始動時は初期設定値0%)のデユーテイ制御信
号Dutyに応じた出力をタイミング制御弁28に
与えて、タイマピストン26を駆動し、燃料噴射
時期を制御する。 ステツプ226終了後、あるいは、前出ステツプ
210の判定結果が否である場合には、このルーチ
ンを抜ける。 本実施例においては、エンジン始動時であるこ
とを、測定着火時期T′fireが設定範囲、即ち、測
定着火時期が決して実現しない値±100℃A内に
無いことから、判定するようにしたので、エンジ
ン始動時であることの判定を容易に行うことがで
きる。 又、本実施例においては、エンジン始動時の固
定噴射時期を、上死点で着火が行われる設定値、
即ち、デユーテイ制御信号Duty=0%としてい
るので、エンジン始動性に特に優れている。な
お、設定値はこれに限定されず、デユーテイ制御
信号Duty=0%以外の一定値としたり、あるい
は、第8図に示す如く、エンジン冷却水温に応じ
て変化させるようにすることも可能である。後者
の場合には、エンジン始動性が一層向上される。
イードバツク制御方法が採用された、着火センサ
を備えた自動車用の電子制御デイーゼルエンジン
の実施例を詳細に説明する。 本実施例は、第2図に示す如く、 デイーゼルエンジン10の出力軸の回転と連動
して回転される駆動軸14、該駆動軸14に固着
された、燃料を圧送するためのフイードポンプ1
6(第2図は90゜展開した状態を示す)、燃料供給
圧を調整するための燃圧調整弁18、前記駆動軸
14に固着されたギヤ20の回転変位から前記駆
動軸14が所定のクランク角度だけ回転するのに
要した時間を測定してデイーゼルエンジン10の
回転数Neを検出するための、例えば電磁ピツク
アツプからなる回転数センサ22、フエイスカム
23と共働してポンププランジヤ40を駆動する
ためのローラリング24、該ローラリング24の
回動位置を制御するためのタイマピストン26
(第2図は90゜展開した状態を示す)、該タイマピ
ストン26の位置を制御することによつて燃料噴
射時期を制御するためのタイミング制御弁28、
ポンププランジヤ40からの燃料逃し時期を制御
するためのスピルリング32、該スピルリング3
2の位置を制御することによつて燃料噴射量を制
御するためのスピルアクチユエータ34、該スピ
ルアクチユエータ34のプランジヤ34Aの変位
からスピルリング32の位置を検出するための、
例えば可変インダクタンスセンサからなるスピル
位置センサ36、エンジン停止時に燃料をカツト
するための燃料カツトソレノイド(以下FCVと
称する)38及び燃料の逆流や後だれを防止する
ためのデリバリバルブ42を有する燃料噴射ポン
プ12と、 該燃料噴射ポンプ12のデリバリバルブ42か
ら吐出される燃料を、デイーゼルエンジン10の
燃焼室10A内に噴射するためのインジエクシヨ
ンノズル44と、 吸気管46を介して吸入される吸入空気の温度
を検出するための吸気温センサ50と、 デイーゼルエンジン10のシリンダブロツク1
0Bに配設された、エンジン冷却水温を検出する
ための水温センサ51と、 デイーゼルエンジン10の回転角が所定値、例
えば上死点TDCになつたことを検出するための
上死点センサ52と、 運転者が操作するアクセルペダル53の踏み込
み角度(以下アクセル開度と称する)を検出する
ためのアクセルセンサ54と、 エンジン燃焼室10A内の燃焼光を受光するた
めの着火センサ56と、 前記アクセルセンサ54出力から検出されるア
クセル開度Accp、、前記回転数センサ22出力か
ら検出されるエンジン回転数Ne等により要求噴
射時期及び要求噴射量を求め、前記燃料噴射ポン
プ12から、要求噴射時期に要求噴射量の燃料が
噴射されるように、前記タイミング制御弁28、
スピルアクチユエータ34等を制御する電子制御
ユニツト(以下ECUと称する)58と、から構
成されている。 前記着火センサ56は、第3図及び第4図に詳
細に示す如く、デイーゼルエンジン10のシリン
ダヘツド10Cに挿入固定される、例えばグロー
プラグケースと共用されたケース56A、該ケー
ス56Aの中央部に挿入された、燃焼光を伝送す
るための、例えば石英ガラス製の光導体56B、
及び、該光導体56Bによつて伝送されてきた光
を検出して電気信号に変換するための、例えばシ
リコンフオトダイオードからなる受光素子56C
と、から構成されている。 前記ECU58は、第5図に詳細に示す如く、
各種演算処理を行うための中央処理ユニツト(以
下CPUと称する)58Aと、制御プログラムや
各種データ等を記憶するためのリードオンリーメ
モリ(以下ROMと称する)58Bと、CPU58
Aにおける演算データ等を一時的に記憶するため
のランダムアクセスメモリ(以下RAMと称す
る)58Cと、クロツク発生回路58Dと、バツ
フア58Eを介して入力される前記スピル位置セ
ンサ36出力、バツフア58Fを介して入力され
る前記吸気温センサ50出力、バツフア58Gを
介して入力される前記水温センサ51出力、バツ
フア58Hを介して入力される前記アクセルセン
サ54出力等を順次取り込むためのマルチプレク
サ(以下MPXと称する)58Kと、該MPX58
K出力のアナログ信号をデジタル信号に変換する
ためのアナログ−デジタル変換器(以下A/D変
換器と称する)58Lと、該A/D変換器58L
出力をCPU58Aに取り込むための入出力ポー
ト(以下I/Oポートと称する)58Mと、前記
着火センサ56出力を波形整形して前記CPU5
8Aに直接取り込むための波形整形回路58N
と、前記回転数センサ22出力を波形整形して
CPU58Aに直接取り込むための波形整形回路
58Pと、前記上死点センサ52出力を波形整形
して前記CPU58Aに直接取り込むための波形
整形回路58Qと、前記CPU58Aにおける演
算結果に応じて前記タイミング制御弁28を駆動
するための駆動回路58Rと、デジタル−アナロ
グ変換器(以下D/A変換器と称する)58Sに
よりアナログ信号に変換された前記CPU58A
出力と前記スピル位置センサ36出力のスピル位
置信号との偏差に応じて、前記スピルアクチユエ
ータ34を駆動するためのサーボアンプ58T及
び駆動回路58Uと、前記各構成機器間を接続し
てデータや命令の転送を行うためのコモンバス5
8Vと、から構成されている。 以下実施例の作用を説明する。 本実施例における着火時期フイードバツク制御
は、第6図及び第7図に示すような流れ図に従つ
て実行される。 即ち、例えば電源スイツチがオンにされると共
に、第6図に示す初期設定ルーチンのステツプ
110に進み、例えば前記タイミング制御弁28の
デユーテイ制御信号Dutyを0%として、燃料噴
射時期の初期設定値を、上死点で着火が行われる
進角側の値とする。 一方、エンジン運転状態に応じた着火時期フイ
ードバツク制御は、第7図に示すようなメインプ
ログラム中のルーチンに従つて実行される。即
ち、まずステツプ210で、タイミング制御弁28
の駆動タイミングを取る時間、例えば50ミリ秒が
経過しているか否かを判定する。判定結果が正で
ある場合には、ステツプ212に進み、前記回転数
センサ22出力から求められるエンジン回転数
Neと前記アクセルセンサ54出力のアクセル開
度から検出されるエンジン負荷Loadを読み込む。
次いでステツプ214に進み、例えば前記ROM5
8Bに予め記憶されている二次元マツプを用い
て、エンジン回転数Neとエンジン負荷Loadに応
じた要求着火時期Tfireを求める。次いでステツ
プ216に進み、例えば前記着火センサ56出力の
波形整形信号の立ち上がりから、測定着火時期
T′fireを検出する。 次いでステツプ218に進み、測定着火時期
T′fireの絶対値が、設定範囲、例えば100゜CA未
満であるか否かを判定する。判定結果が正である
場合、即ち、着火信号が検出されないエンジン始
動時ではなく、測定着火時期T′fireに基づくフイ
ードバツク制御を行つても差し支えないと判断さ
れる時には、ステツプ220に進み、次式により、
要求着火時期Tfireと測定着火時期T′fireの差
ΔTfireを求める。 ΔTfire=Tfire−T′fire …(1) 次いでステツプ222に進み、タイミング制御弁
28の駆動デユーテイ信号の比例項D(p)と積
分項D(i)を、次式に示す如く、差ΔTfireの関
数として求める。 D(p)=f(ΔTfire) …(2) D(i)=g(ΔTfire) …(3) 次いでステツプ224に進み、次式に示す如く、
比例項D(p)と積分項の積算値〓D(i)の和と
してデユーテイ制御信号Dutyを求める。 Duty=D(p)+〓D(i) …(4) ステツプ224終了後、あるいは、前出ステツプ
218の判定結果が否であり、着火信号が検出され
ないエンジン始動時であると判断される場合に
は、ステツプ226に進み、今回又は前回(エンジ
ン始動時は初期設定値0%)のデユーテイ制御信
号Dutyに応じた出力をタイミング制御弁28に
与えて、タイマピストン26を駆動し、燃料噴射
時期を制御する。 ステツプ226終了後、あるいは、前出ステツプ
210の判定結果が否である場合には、このルーチ
ンを抜ける。 本実施例においては、エンジン始動時であるこ
とを、測定着火時期T′fireが設定範囲、即ち、測
定着火時期が決して実現しない値±100℃A内に
無いことから、判定するようにしたので、エンジ
ン始動時であることの判定を容易に行うことがで
きる。 又、本実施例においては、エンジン始動時の固
定噴射時期を、上死点で着火が行われる設定値、
即ち、デユーテイ制御信号Duty=0%としてい
るので、エンジン始動性に特に優れている。な
お、設定値はこれに限定されず、デユーテイ制御
信号Duty=0%以外の一定値としたり、あるい
は、第8図に示す如く、エンジン冷却水温に応じ
て変化させるようにすることも可能である。後者
の場合には、エンジン始動性が一層向上される。
以上説明したように、本発明によれば、着火信
号が検出されないエンジン始動時を精度良く判定
し、且つ、該エンジン始動時においても、適切な
燃料噴射時期を得ることができ、従つて、特に低
温時のエンジン始動性を向上することができると
いう優れた効果を有する。
号が検出されないエンジン始動時を精度良く判定
し、且つ、該エンジン始動時においても、適切な
燃料噴射時期を得ることができ、従つて、特に低
温時のエンジン始動性を向上することができると
いう優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係る電子制御デイーゼルエ
ンジンの着火時期フイードバツク制御方法の要旨
を示す流れ図、第2図は、本発明が採用された、
自動車用の電子制御デイーゼルエンジンの実施例
の構成を示す、一部ブロツク線図を含む断面図、
第3図は、前記実施例で用いられている着火セン
サの構成を示す拡大断面図、第4図は、同じく着
火センサのエンジンへの取付け状態を示す拡大断
面図、第5図は、前記実施例で用いられている電
子制御ユニツトの構成を示すブロツク線図、第6
図は、同じく、燃料噴射時期を初期設定するため
のルーチンの要部を示す流れ図、第7図は、同じ
く、着火時期をフイードバツク制御するためのル
ーチンの要部を示す流れ図、第8図は、本発明の
変形例における、エンジン冷却水温とデユーテイ
制御信号の初期設定値(固定噴射時期)の関係の
例を示す線図である。 10…デイーゼルエンジン、12…燃料噴射ポ
ンプ、26…タイマピストン、28…タイミング
制御弁、40…ポンププランジヤ、44…インジ
エクシヨンノズル、53…アクセルペダル、54
…アクセルセンサ、56…着火センサ、58…電
子制御ユニツト(ECU)、Tfire…要求着火時期、
T′fire…測定着火時期。
ンジンの着火時期フイードバツク制御方法の要旨
を示す流れ図、第2図は、本発明が採用された、
自動車用の電子制御デイーゼルエンジンの実施例
の構成を示す、一部ブロツク線図を含む断面図、
第3図は、前記実施例で用いられている着火セン
サの構成を示す拡大断面図、第4図は、同じく着
火センサのエンジンへの取付け状態を示す拡大断
面図、第5図は、前記実施例で用いられている電
子制御ユニツトの構成を示すブロツク線図、第6
図は、同じく、燃料噴射時期を初期設定するため
のルーチンの要部を示す流れ図、第7図は、同じ
く、着火時期をフイードバツク制御するためのル
ーチンの要部を示す流れ図、第8図は、本発明の
変形例における、エンジン冷却水温とデユーテイ
制御信号の初期設定値(固定噴射時期)の関係の
例を示す線図である。 10…デイーゼルエンジン、12…燃料噴射ポ
ンプ、26…タイマピストン、28…タイミング
制御弁、40…ポンププランジヤ、44…インジ
エクシヨンノズル、53…アクセルペダル、54
…アクセルセンサ、56…着火センサ、58…電
子制御ユニツト(ECU)、Tfire…要求着火時期、
T′fire…測定着火時期。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン燃焼状態から検出される測定着火時
期が、エンジン運転状態に応じて求められる要求
着火時期と一致するように、燃料噴射時期をフイ
ードバツク制御するようにした電子制御デイーゼ
ルエンジンの着火時期フイードバツク制御方法に
おいて、 測定着火時期が設定範囲内に無いことからエン
ジン始動時であるか否かを判定する手順と、 エンジン始動時である場合は、燃料噴射時期を
進角側の設定値に固定する手順と、 エンジン始動時でない場合は、測定着火時期が
要求着火時期と一致するように、燃料噴射時期を
フイードバツク制御する手順と、 を含むことを特徴とする電子制御デイーゼルエン
ジンの着火時期フイードバツク制御方法。 2 前記設定値を、上死点で着火が行われる燃料
噴射時期とした特許請求の範囲第1項記載の電子
制御デイーゼルエンジンの着火時期フイードバツ
ク制御方法。 3 前記設定値を、エンジン冷却水温に応じて変
化させるようにした特許請求の範囲第1項記載の
電子制御デイーゼルエンジンの着火時期フイード
バツク制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055775A JPS60198358A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 電子制御デイ−ゼルエンジンの着火時期フイ−ドバツク制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055775A JPS60198358A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 電子制御デイ−ゼルエンジンの着火時期フイ−ドバツク制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60198358A JPS60198358A (ja) | 1985-10-07 |
| JPH0522064B2 true JPH0522064B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13008252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055775A Granted JPS60198358A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 電子制御デイ−ゼルエンジンの着火時期フイ−ドバツク制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60198358A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754102B2 (ja) * | 1985-07-26 | 1995-06-07 | 日本電装株式会社 | 燃料噴射時期制御装置 |
| JPH06159125A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-07 | Zexel Corp | 電子式燃料噴射装置の噴射時期調整装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062643A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-10 | Hitachi Ltd | 着火時期フイ−ドバツク制御装置 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055775A patent/JPS60198358A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60198358A (ja) | 1985-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |