JPH0522071U - ゴムモールド - Google Patents

ゴムモールド

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Publication number
JPH0522071U
JPH0522071U JP7276091U JP7276091U JPH0522071U JP H0522071 U JPH0522071 U JP H0522071U JP 7276091 U JP7276091 U JP 7276091U JP 7276091 U JP7276091 U JP 7276091U JP H0522071 U JPH0522071 U JP H0522071U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
rubber
hydrosol
parts
outer surfaces
Prior art date
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Pending
Application number
JP7276091U
Other languages
English (en)
Inventor
美和 押谷
至 堀口
伸一 熊倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Okamoto Industries Inc filed Critical Okamoto Industries Inc
Priority to JP7276091U priority Critical patent/JPH0522071U/ja
Publication of JPH0522071U publication Critical patent/JPH0522071U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴムモールドの内面又は外面或いは内外両面
に非粘着及び滑性を付与することである。 【構成】 モールド本体1の内面又は外面或いは内外両
面に、ハイドロゾル型水溶性樹脂のアクリルマイクロエ
マルジョンからなる表面処理剤を塗布し、乾燥して皮膜
2を設ける。 【効果】 非粘着・滑性が向上すると共にそれらが持続
し、物性も低下しないものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は天然ゴム及びジエン系ラバーを含む合成ゴムのラテックスに製造型を 浸漬して製造するモールド、詳しくは氷結品,ゼリー,かまぼこ,消ゴム,石鹸 ,チョコレート,ワックスなどは、液状、練状、粉状、粒状の非固形製の成型品 材料を成形型に充填した後、固化させて製造されるものであり、その成形型とし て用いられるゴムモールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、天然ゴム及び合成ゴムからなる所謂ゴム製のモールドは粘着性を帯びて いるため塩素化処理により非粘着処理を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、塩素化処理をする場合に塩素ガスを発生させるため、作業環境 が悪化するのと同時に変色またはゴムの表面が硬化して微小なクラックが発生し 、物性の低下を起こす欠点があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その手段はモールド 本体の内面又は外面或いは内外両面に、ハイドロゾル型水溶性樹脂のアクリルマ イクロエマルジョンを塗布し、乾燥皮膜を設けたことである。
【0005】
【実施例】
本考案の実施例の一例を図面について説明するに、モールド本体1は此種の技 術分野において周知な天然ゴム及び合成ゴムよりなるゴム製のものであり、周知 の浸漬方法によって得られ、その内面又は外面或いは内外両面に、ハイドロゾル 型水溶性樹脂のアクリルマイクロエマルジョンを塗布し、乾燥して内面又は外面 或いは内外両面に皮膜2を設ける。
【0006】 ハイドロゾル型水溶性樹脂のアクリルマイクロエマルジョンの組成は、メタア クリル酸エステルモノマー及びアクリル酸エステルモノマー類の共重合体よりな るものであって、モノマーとして選定される要因としては、親水性、高反応性、 密着性、摩擦係数が低い等を考慮し、性能の良いモノマー類としては、メタアク リル酸、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタア クリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジェチルアミノエチルメタ クリレート、エチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジ メタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、メチルメタアク リレート、2−エチルヘキシルメタクリレート等であり、特に性能の高いモノマ ー類はメタアクリル酸、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−エチルヘキ シルメタアクリレート等である。又これらを共重合体の基本モノマーとして他の モノマーとの併用を行うことは可能である。
【0007】 又、本考案ではこのアクリル系マイクロエマルジョンの溶液濃度をモールド本 体1に合う様に調整する必要があり、0.5 〜15%の範囲が適当であって、通常の モールドでは 2〜10%がより効果を発揮し得るものである。
【0008】 上記ハイドロゾル型水溶性樹脂のアクリルマイクロエマルジョンは粒径が0.05 μ以下であり、粒径の中心値が0.02μ以下と云う微小粒径のため、モールド本体 1の内面または外面の表面におけるミクロ的凹凸に対しても充分そのエマルジョ ン粒子が入り込み得るものである。
【0009】 このようなエマルジョンに対して耐溶剤性、耐熱性、耐水性の向上を計るため に、水溶性メラミンやエポキシ樹脂等を架橋剤として,有機アミン類もしくはア ンモンニュム塩類を触媒として添加し表面処理剤として、モールド本体1をこの 表面処理剤中に再度浸漬して表面に塗布し、乾燥せしめて皮膜2を設ける。
【0010】 この表面処理剤の配合処方例を示すと、アクリル系マイクロエマルジョン(40 %)100 重量部に対して、水150 〜8000部、水溶性メラミン1〜4部、有機アミ ン系触媒0.1 〜0.4 部である。 この塗布量は、乾燥して皮膜2となった際、その厚みを考慮しなければならな いが、できるだけ薄膜に形成しモールドの風合いを変えることがないようにする 。
【0011】 次に本考案の具体的態様の実施例と比較例(従来例)との製造工程について詳 述する。
【0012】 天然ゴムラテックス(DRY) 100 重量部 S 1 重量部 Zn O 1 重量部 ジチオカ−バメイト系加硫促進剤 0.8 重量部 老化防止剤 1 重量部 安 定 剤 適 量
【0013】 上記配合の天然ゴムラテックスにモールド製造型を浸漬せしめて得るものであ り、その工程は、表1に示す通りであり、実施例における表面処理剤の配合は、 アクリル系マイクロエマルジョン(固型分40%)100 重量部に対して、水700 部 、水溶性メラミン2 部、有機アミン系触媒0.2 部を添加したものであり、製造さ れたモールドの物性及び性能を表2に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】 滑性の試験方法は傾斜角度を自由に変えられる台上に、試料を固定し、その上 に2gの分銅を載置し滑り落ちる角度を測定する。
【0016】
【考案の効果】
本考案はモールド本体の内面又は外面或いは内外両面に、ハイドロゾル型水溶 性樹脂のアクリルマイクロエマルジョンを塗布し乾燥皮膜を設けることにより、 非粘着性及び滑性を付与されることはもちろん、これらが向上したものが得られ 、しかも従来のような防着処理を要することなく極めて簡単に得られ、使用に際 し及び伸長に対しても皮膜の剥離のないものである。
【0017】 すなわちハイドロゾル型水溶性のアクリルマイクロエマルジョンは粒径が0.05 μ以下であり、ゴム表面のミクロ的な凹凸に対しても充分にエマルジョン粒子が 入り込み固着することにより強固な皮膜となってモールド本体の内面又は外面或 いは内外両面に恒久的に形成することが出来る。
【0018】 したがって、このゴムモールドに非固形性の材料を充填して固化させた後、こ の固化された製品も容易に取り出す事もできる。
【0019】 また、従来は塩素化することにより表面が硬化し、微小クラックが発生し、物 性の低下が起こったが、本考案においてはそのようなおそれはなく、逆に物性の 向上したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案ゴムモールドの一実施例を示す正面図
で一部切欠する。
【図2】 断面図。
【符号の説明】
1はモールド本体、2はハイドロゾル型水溶性のマイク
ロエマルジョンの皮膜

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールド本体の内面又は外面或るいは内
    外両面に、ハイドロゾル型水溶性樹脂のアクリルマイク
    ロエマルジョンを塗布し、乾燥皮膜を設けたゴムモール
    ド。
JP7276091U 1991-09-10 1991-09-10 ゴムモールド Pending JPH0522071U (ja)

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JP7276091U JPH0522071U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ゴムモールド

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JP7276091U JPH0522071U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ゴムモールド

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JPH0522071U true JPH0522071U (ja) 1993-03-23

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JP7276091U Pending JPH0522071U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ゴムモールド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024205043A1 (ko) * 2023-03-24 2024-10-03 (주)아모레퍼시픽 객체 제조용 몰드 및 이를 이용한 객체 제조방법

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JPS5636066A (en) * 1979-08-27 1981-04-09 Thompson Christopher John Simultaneous generation analysis circuit in position disappearance emission type image pickup device
JPS60500060A (ja) * 1982-11-30 1985-01-17 エル・ア−ル・シ−・プロダクツ・リミテツド ゴム又はポリマ−物品のコ−ティング方法
JPH02277458A (ja) * 1989-01-17 1990-11-14 Union Carbide Chem & Plast Co Inc 改良された親水性滑性被膜

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