JPH05220996A - 画像記録方法および装置 - Google Patents

画像記録方法および装置

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JPH05220996A
JPH05220996A JP2788592A JP2788592A JPH05220996A JP H05220996 A JPH05220996 A JP H05220996A JP 2788592 A JP2788592 A JP 2788592A JP 2788592 A JP2788592 A JP 2788592A JP H05220996 A JPH05220996 A JP H05220996A
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JP
Japan
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data
divided
thermal head
image
bit
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Application number
JP2788592A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kita
達哉 北
Satoru Kawai
悟 河合
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現行のプリンター機構をそのまま活かし、高
階調化を図る。 【構成】 画像データ分割処理回路により、高階調度デ
ータを上位ビットと下位ビットとに2分割し、上位ビッ
ト数または下位ビット数で決まる回数に分けて低階調化
した印字データをプリンタに供給し、サーマルヘッドに
対して画像データに応じた時間、パルスを印加して通電
することにより発熱させ、同一画素を複数回に分け、副
走査方向に位置をずらして印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写プリンタを用いた
画像記録において従来の階調制御技術をそのまま活かし
て階調再現を図れるようにした画像記録方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、昇華転写方式によるカラープリン
ターとして、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C),ブラック(Bk)の各色につき、8ビット(2
56階調)の転写データにより階調制御を行う機種が市
販されている。このプリンターで、一般的な画像に対し
ては十分実用的である1600万色が表現でき、豊かな
色調が再現されたプリントを得ることができる。
【0003】しかし、滑らかなグラデーションを多用す
るコンピュータグラフィックス(CG)画像や、モノク
ロ・モノトーン画像では、表現できる色数よりも階調の
表現が重要なポイントであるため、特に階調再現性が要
求され、この場合、現行の256階調のプリンタでは用
途によっては階調表現が不十分である。また最近では、
多階調(12bit程度)のデータが扱える入力装置も
市販されるに至り、プリンタに対しても高階調化(多階
調化)への対応が要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されている8
ビットの転写データによる階調制御方法は、画素単位で
8ビットの多値データを基に、対応するサーマルヘッド
の発熱抵抗体に印加するパルスの回数によって階調(濃
度)を制御している。この階調制御方法の例について図
8を参照して概略説明する。
【0005】例えば、ホストコンピュータ等外部機器よ
りI/F1を介して入力された画像データはバッファメ
モリ2に書き込まれる。バッファメモリ2に書き込まれ
たデータはサーマルヘッド制御回路3により1ラインづ
つ読み込まれ、各画素毎に順次0〜255までの値と比
較される。まず、各画素の濃度データと「0」とが比較
され、「0」と等しいか「0」よりも大きい濃度データ
についてはその位置に「1」が、「0」よりも小さい濃
度データについてはその位置に「0」が配置された1ラ
イン分の各画素についてのパルス列が出力される。
【0006】即ち、サーマルヘッド制御回路3からの出
力は、「0」よりも大きいか「0」と等しい濃度データ
の位置に「1」が、その他の位置には「0」が配置され
ることになる。このパルス列は、タイミング制御され
て、印字ヘッド4内のシフトレジスタ41にセットされ
る。ラッチ回路42はサーマルヘッド制御回路3からの
ラッチ信号によってシフトレジスタ内のデータをラッチ
する。ゲート回路43に対してイネーブル信号が与えら
れている期間、ラッチ回路42のビットのうち「1」を
ラッチしたビットに対応した発熱抵抗体44のみが選択
的に駆動されて発熱し記録が行われる。次いで、サーマ
ルヘッド制御回路3は転写データと「1」とを比較し、
濃度データが「1」と等しいか大きい濃度データについ
てはその位置に「1」を、「1」よりも小さい濃度デー
タについてはその位置に「0」が配置された1ライン分
の各画素についてのパルス列を出力する。こうしてサー
マルヘッド制御回路3から出力されたパルス列は、タイ
ミング制御されてシフトレジスタ41にセットされ、ラ
ッチ回路42によってラッチされ、前述したと同様にラ
ッチ回路42のビットのうち「1」がセットされている
ビットに対応した発熱抵抗体44が駆動され、記録が行
われる。以下、比較値が最大濃度データ「255」にな
るまで同様の動作が繰り返され、1ラインの転写が終了
する。
【0007】図9は、図8の1個の発熱抵抗体が濃度デ
ータに応じてどのように駆動されるかを示したものであ
り、上部の1〜256までの数字は1ラインの印字期間
中に順に1個ずつイネーブルパルスが256回発生する
場合の各発生時点を示し、これらの各発生時点に対して
横方向に配列された各矩形は、濃度データD=0、1
5、31、47、255の場合に発熱抵抗体が駆動され
る期間を示し、斜線を付した矩形は発熱抵抗体が駆動さ
れることを示し、白色の矩形は発熱抵抗体が駆動されな
いことを示している。1〜256回目の各イネーブルパ
ルスの発生時点に対応して、順次濃度データと0〜25
5までの値が比較される。
【0008】すなわち、D=0の場合には、発熱抵抗体
は1番目のイネーブルパルスが発生している期間のみ駆
動され、それ以後は全く駆動されず、D=15の場合に
は1番目のイネーブルパルスから16番目のイネーブル
パルスが発生している期間駆動され、それ以後は駆動さ
れない。こうして、濃度データDに応じた階調の記録が
行われる。
【0009】図10は本発明が適用されるプリンタの例
として昇華転写プリンタを示したものである。使用する
転写フィルムは、例えば、図10(a)に示すようにな
Y、M、C、Bkをもつ面順次構成のもので、転写機構
は、図10(b)に示されるようになっている。転写フ
ィルム21は、耐熱滑性層21a、転写ベース材21
b、昇華転写層21cを、塗工材の基材への接着を良く
するためにプライマを介在させて積層したものである。
なお、易接着処理を施したフィルムでも良い。耐熱滑性
層21aとしては、ポリビニールブチラール、ポリイソ
シアネート、りん酸エステルの混合物、転写ベース材2
1bとしてはポリエチレンテレフタレート、ポリイミド
等、昇華転写層21cとしては、インドアニリン系、ピ
ラゾロン系、アゾ系等の昇華性染料、ポリビニールアセ
タール、セルロース系等のバインダーからなっている。
【0010】また受像紙22は、受像層22b、受像紙
ベース材22aをプライマを介在させて積層したもの
で、受像層22bは飽和ポリエステル、塩化ビニール
等、ベース材22aは合成紙、発泡ポリエステル、発泡
ポリプロピレン等、裏面層はバインダ、滑剤、塗工剤等
からそれぞれなっている。また、塩化ビニル樹脂自身を
受容層としても良い。
【0011】プラテンロール23の周囲には受像紙22
が巻きつけられ、これに転写フィルム21が密着した状
態で重ねられ、サーマルヘッド24を転写フィルム21
の背面に当接して加熱することにより、染料が加えた熱
量に応じて受像層へ移るので、各画素ドット毎に熱量に
応じた階調の記録ができる。
【0012】ところで、このような方法で高階調化を達
成するためには、階調数の増えた画像データ、例えば1
0ビットデータであるとすれば階調制御技術も新しくデ
ータ幅の広がったものに合わせて開発する必要があり、
コストがかかってしまう。
【0013】また、溶融転写方式等による多階調化(中
間調再現)手法では、1つの画素をいくつかのドットで
表現する面積階調であるため解像度が落ちてしまい、デ
ィザマトリクス法においても複数ドットに対してマスク
をかけて階調を出しているため、解像度の劣化、画質の
劣化をまねくという問題があった。
【0014】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、従来の階調制御技術をそのまま活かし、高階調化を
図ることができる画像記録方法及び装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、基材の一方の
面に色材層が設けられた熱転写フィルムと基材の一方の
面に受容層が設けられた被熱転写シートを複数の発熱抵
抗体を有するサーマルヘッドとプラテンローラの間に圧
接し、サーマルヘッドに対して画像データに応じた時
間、パルスを印加して通電・発熱させ、転写フィルムの
色材層から受容層への色材の移行量を制御して階調を再
現する画像記録方法において、1ライン分の画像データ
を複数ライン分の印字データに分割し、分割したデータ
を順次サーマルヘッドに転送して副走査方向に互いに異
なる位置に複数回印字することで1ラインを形成するこ
とことを特徴とする。
【0016】また、画像データを上位ビットと下位ビッ
トとに2分割し、下位ビット数で決まる回数に分けて各
回毎に、分割した上位ビットのデータと、下位ビットの
データで決まる2値データとの和からなる印字データで
印字すること、また、画像データを上位ビットと下位ビ
ットとに2分割し、上位ビット数で決まる回数に分けて
各回毎に、分割した下位ビットの幅で表現できる最大値
または下位ビットデータまたは0からなる印字データで
印字することを特徴とする。
【0017】さらに、本発明は、画像データが入力され
るサーマルヘッド制御回路と、複数の発熱抵抗体を有
し、サーマルヘッド制御回路により各発熱抵抗体が選択
的に駆動されるサーマルヘッドとを備え、基材の一方の
面に色材層が設けられた熱転写フィルムと基材の一方の
面に受容層が設けられた被熱転写シートをサーマルヘッ
ドとプラテンローラの間に圧接し、サーマルヘッドに対
して画像データに応じた時間、パルスを印加して通電・
発熱させ、転写フィルムの色材層から受容層への色材の
移行量を制御して階調を再現する画像記録装置におい
て、さらに1ライン分の画像データを複数ライン分の印
字データに分割するデータ分割処理回路を備え、分割し
たデータを順次サーマルヘッドに転送して副走査方向に
互いに異なる位置に複数回印字することで1ラインを形
成することを特徴とする。
【0018】また、データ分割処理回路は、画像データ
を上位ビットと下位ビットとに2分割し、下位ビット数
で決まる回数に分けて各回毎に、分割した上位ビットの
データと、下位ビットのデータで決まる2値データとの
和からなる印字データで印字すること、また画像データ
を上位ビットと下位ビットとに2分割し、上位ビット数
で決まる回数に分けて各回毎に、分割した下位ビットの
幅で表現できる最大値または下位ビットデータまたは0
からなる印字データで印字することを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明は1ライン分の画像データを複数ライン
分の印字データに分割し、分割したデータを複数回に分
けて印字し、各印字位置を副走査方向に互いに異ならせ
たものであり、高階調度データを上位ビットと下位ビッ
トとに2分割し、上位ビット数または下位ビット数で決
まる回数に分けて低階調の印字データをプリンタに供給
し、同一画素を複数回、印字位置を副走査方向にずらせ
て印字する。このとき各回のデータは被転写シート上の
同一画素の印字に使われるため、全体としてもとのデー
タが損なわれることなく従来の階調制御技術を活かして
高階調画像の記録を行うことが可能となる。
【0020】
【実施例】本実施例では10ビットの階調画像データを
現行の8ビットプリンタで印字記録し、10ビットの階
調を再現する場合について説明する。図1は本発明の画
像記録装置の構成を示す図、図2はデータ分割を説明す
るための図、図3は下位2ビットと印字データの関係を
説明するための図である。図中、9はインタフェース
(I/F)、10はバッファメモリ、11はデータ分割
処理回路、12はサーマルヘッド制御回路、13は印字
ヘッドである。
【0021】サーマルヘッド制御回路12は、図9で説
明したと同様に各画素8ビットの多値データを基に、対
応するサーマルヘッド13の発熱抵抗体に印加するパル
スの回数によって階調(濃度)を制御している。一方、
図示しない外部機器、ホストコンピュータ等からは各画
素10ビットの画像データが、I/F9を介して転送さ
れ、バッファメモリ10に格納される。なお、入力がア
ナログ信号の場合にはA/D変換したデータがバッファ
メモリ10に格納される。バッファメモリ10から1ラ
インずつ読みだ出された画像データはデータ分割処理回
路11で図2に示すように10ビットデータCから上位
8ビットA、下位2ビットBにビット分割され、次式で
示されるように下位2ビットBに応じてn回目の印字デ
ータDnを作成する。
【0022】Dn =A+fn ( B) ここにfn ( B)は、下位2ビットBに対して図3に示
すように、 B=0……f1(B)=f2(B)=f3(B)=f4(B)=
0 B=1……f1(B)=1、f2(B)=f3(B)=f
4(B)=0 B=2……f1(B)=f2(B)=1、f3(B)=f
4(B)=0 B=3……f1(B)=f2(B)=f3(B)=1、f
4(B)=0 とする。
【0023】つまり、10ビットデータCは1回目の印
字データDとして、下位2ビットBに応じて次のような
4種類の8ビットデータに変換され、サーマルヘッド制
御回路12に送り出される。
【0024】B=0……D1 =A+f1(B)=A+0 B=1……D2 =A+f2(B)=A+1 B=2……D3 =A+f3(B)=A+1 B=3……D4 =A+f4(B)=A+1 サーマルヘッド制御回路12では1回目の印字データD
を受け取り、前述したと同様にデータに応じたパルス数
を発熱抵抗体に通電して印字を行う。同様の動作を必用
な回数繰り返し、1回目の印字を完了する。
【0025】ついで、2回目の印字データDとして、1
0ビットデータCは下位2ビットBに応じて次のような
8ビットデータに変換され、印字が行われる。
【0026】B=0……D1 =A+f1(B)=A+0 B=1……D2 =A+f2(B)=A+0 B=2……D3 =A+f3(B)=A+1 B=3……D4 =A+f4(B)=A+1 このようにして必用な回数、副走査方向に少しだけずら
した異なる位置に印字が行われる。つまりある画素は、
その階調を表現している10ビットデータCを8ビット
印字データD1 、D2 、D3 、D4 として4回の印字を
図4(a)、図4(b)に示すように1/4ピッチずつ
ずらして行うことにより再現される。
【0027】D1 +D2 +D3 +D4=A×22 +f
1(B)+f2(B)+f3(B)+f4(B) したがって、同一画素に対して8ビットデータによる4
回の印字により10ビットデータCを損なうことなく階
調再現できたことになる。例えば、 C=259(10)(=0100000011(2) ) であるとすると(添字は10進数、2進数を表す)、 A=64(10)(=01000000(2) )、B=3(10)
(11(2) ) であり、また、図3よりf1(B)=f2(B)=f3(B)
=1、f4(B)=0であるので D1 =65(10)(=01000001(2) ) D2 =65(10)(=01000001(2) ) D3 =65(10)(=01000001(2) ) D4 =64(10)(=01000000(2) ) となる。そこで、8ビットデータD1 、D2 、D3 、D
4 により同一画素に対して4回の印字を行うと、 D1 +D2 +D3 +D4 =64×4+1+1+1=25
9 となって基の10ビットデータを損なうことなく濃度階
調が再現されたことになる。
【0028】なお、上記説明では10ビットデータを上
位8ビット、下位2ビットに分割するようにしたが、本
発明はさらに一般化することが可能である。例えば、図
5に示すように、kビットデータ(C)を上位aビット
(A)、下位bビット(B)に分割し、 1回目……D1 =A+f1(B) 2回目……D2 =A+f2(B) : n回目……Dn =A+fn ( B) : N回目……DN =A+fN ( B) ただしN=2b である。
【0029】ここでfn ( B)は0か1の値をとる2値
関数で、 fn ( B)=1 (n≦B) fn ( B)=0 (n>B) とする。こうして、同一画素をN(=2b )回に分け
て、印字位置を副走査方向に1/2b ピッチずつずらし
て印字することにより、kビットデータをこれより階調
度の低いaビットのプリンタで印字し、kビットの階調
を再現することが可能である。また、上記説明ではDn
とfn ( B)の添字を等しくしているが、Dn に対して
1対1に対応していればfn ( B)は任意の順序でよ
い。
【0030】また、上記説明に関わらず、fn ( B)
は、 f1(B)+f2(B)+…+fn ( B)+…+fN ( B)
=B が満足すれば、任意の関数であって構わない。
【0031】図6、図7は本発明の他の実施例を説明す
る図である。
【0032】図6に示されるように10ビットデータC
を上位2ビットA、下位8ビットBに2分割する例につ
いて説明すると、10ビットデータCを上位2ビットA
に応じて次のような4つの異なるデータD1 、D2 、D
3 、D4 に分けて副走査方向に1/4ピッチづつ位置を
ずらして印字を行う。
【0033】1回目……D1 =f1(A) 2回目……D2 =f2(A) 3回目……D3 =f3(A) 4回目……D4 =f4(A) ここで、f1(A)、f2(A)、f3(A)、f4(A)は、
上位2ビットAに対して図7に示すように A=0……f1(A)=B、f2(A)=f3(A)=f
4(A)=0 A=1……f1(A)=255、f2(A)=B、f3(A)
=f4(A)=0 A=2……f1(A)=f2(A)=255、f3(A)=
B、f4(A)=0 A=3……f1(A)=f2(A)=f3(A)=255、f
4(A)=B とする。なお、A=0のときのf2(A)=f3(A)=f
4(A)=0は印字を行わないことを意味しているが、
“0”というデータを印字することで代用する。またA
=1のときのf1(A)=255、A=2のときのf
1(A)=f2(A)=255、A=3のときのf1(A)=
2(A)=f3(A)=255は、256階調を意味して
いる。つまり階調数で表現すれば、 1回目……S1 =f1(A) 2回目……S2 =f2(A) 3回目……S3 =f3(A) 4回目……S4 =f4(A) とするとき、 A=0……f1(A)=B、f2(A)=f3(A)=f
4(A)=0 A=1……f1(A)=256、f2(A)=B、f3(A)
=f4(A)=0 A=2……f1(A)=f2(A)=256、f3(A)=
B、f4(A)=0 A=3……f1(A)=f2(A)=f3(A)=256、f
4(A)=B となり、4回の印字により階調は、 S1 +S2 +S3 +S4 =C(10ビット) となるので、8ビットデータによる4回の印字により1
0ビットデータの階調が得られたことになる。例えば、 C=259(10)(=0100000011(2) ) であるとすると、 A=1(10)(=01(2) )、B=3(10)(000000
11(2) ) であり、図7より D1 =255、D2 =3、D3 =D4 =0 というデータで4回の印字を行う。このとき階調は、 S1 +S2 +S3 +S4 =256+3+0+0=259
=C となり、10ビットの濃度階調が再現される。
【0034】本実施もkビットデータを上位aビット、
下位bビットに2分割し、 1回目……D1 =f1(X) 2回目……D2 =f2(X) : n回目……Dn =fn ( X) : N回目……DN =fN ( X) ただしn=2a 、X=A+1であり、 fn ( X)=0 (n>X) fn ( X)=B (n=X) fn ( X)=Bmax (n<X) ここでBmax =2b −1……Bで表現できる最大値 として一般化することが可能である。こうしてkビット
データをこれより階調度の低いbビットのプリンタで印
字し、kビットの階調を再現することが可能である。ま
た、上記説明ではなお、Dn とfn ( X)の添字を等し
くしているが、Dn に対して1対1に対応していればf
n ( X)は任意の順序でよい。
【0035】また、上記説明に関わらず、fn ( X)
は、 S1 +S2 +…+Sn +…+SN=f1(X)+f2(X)
+…+fn ( X)+…+fN ( X)=C が満足すれば、任意の関数であって構わない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の階
調制御技術をそのまま活かした形で、高階調化が可能で
あり、また、同一画素を複数回に分け、副走査方向に印
字位置をずらして印字することになるため副走査方向に
おけ輪郭がソフトになり、かつ濃度を高めることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の構成を示す図であ
る。
【図2】 10ビットデータの分割を説明するための図
である。
【図3】 下位2ビットと印字データの関係を説明する
ための図である。
【図4】 分割データに対する印字位置を説明するため
の図である。
【図5】 kビットデータの分割を説明するための図で
ある。
【図6】 10ビットデータの分割を説明するための図
である。
【図7】 上位2ビットと印字データの関係を説明する
ための図である。
【図8】 従来の熱転写プリンタの構成を示す図であ
る。
【図9】 階調制御方法を説明する図である。
【図10】 昇華転写機構を説明する図である。
【符号の説明】
11…データ分割処理回路、12…サーマルヘッド制御
回路、13…印字ヘッド。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 5/30 Z 8907−2C H04N 1/23 102 C 9186−5C B 9186−5C 9113−2C B41J 3/20 115 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の一方の面に色材層が設けられた熱
    転写フィルムと基材の一方の面に受容層が設けられた被
    熱転写シートを複数の発熱抵抗体を有するサーマルヘッ
    ドとプラテンローラの間に圧接し、サーマルヘッドに対
    して画像データに応じた時間、パルスを印加して通電・
    発熱させ、転写フィルムの色材層から受容層への色材の
    移行量を制御して階調を再現する画像記録方法におい
    て、 1ライン分の画像データを複数ライン分の印字データに
    分割し、分割したデータを順次サーマルヘッドに転送し
    て副走査方向に互いに異なる位置に複数回印字すること
    で1ラインを形成することを特徴とする画像記録方法。
  2. 【請求項2】 画像データを上位ビットと下位ビットと
    に2分割し、下位ビット数で決まる回数に分けて各回毎
    に、分割した上位ビットのデータと、下位ビットのデー
    タで決まる2値データとの和からなる印字データで印字
    することを特徴とする請求項1記載の画像記録方法。
  3. 【請求項3】 画像データを上位ビットと下位ビットと
    に2分割し、上位ビット数で決まる回数に分けて各回毎
    に、分割した下位ビットの幅で表現できる最大値または
    下位ビットデータまたは0からなる印字データで印字す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像記録方法。
  4. 【請求項4】 画像データが入力されるサーマルヘッド
    制御回路と、複数の発熱抵抗体を有し、サーマルヘッド
    制御回路により各発熱抵抗体が選択的に駆動されるサー
    マルヘッドとを備え、基材の一方の面に色材層が設けら
    れた熱転写フィルムと基材の一方の面に受容層が設けら
    れた被熱転写シートをサーマルヘッドとプラテンローラ
    の間に圧接し、サーマルヘッドに対して画像データに応
    じた時間、パルスを印加して通電・発熱させ、転写フィ
    ルムの色材層から受容層への色材の移行量を制御して階
    調を再現する画像記録装置において、 さらに1ライン分の画像データを複数ライン分の印字デ
    ータに分割するデータ分割処理回路を備え、分割したデ
    ータを順次サーマルヘッドに転送して副走査方向に互い
    に異なる位置に複数回印字することで1ラインを形成す
    ることを特徴とする画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記データ分割処理回路は、画像データ
    を上位ビットと下位ビットとに2分割し、下位ビット数
    で決まる回数に分けて各回毎に、分割した上位ビットの
    データと、下位ビットのデータで決まる2値データとの
    和からなる印字データで印字することを特徴とする請求
    項1記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記データ分割処理回路は、画像データ
    を上位ビットと下位ビットとに2分割し、上位ビット数
    で決まる回数に分けて各回毎に、分割した下位ビットの
    幅で表現できる最大値または下位ビットデータまたは0
    からなる印字データで印字することを特徴とする請求項
    1に記載の画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001130043A (ja) * 1999-11-02 2001-05-15 Casio Comput Co Ltd サーマルプリンタのデータ生成装置
WO2015141062A1 (ja) * 2014-03-17 2015-09-24 株式会社Jvcケンウッド 階調データ生成装置及び方法
JP2018161839A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 カシオ計算機株式会社 印刷装置、印刷システム、印刷制御方法、及び、プログラム

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