JPH052211Y2 - - Google Patents

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JPH052211Y2
JPH052211Y2 JP1983025352U JP2535283U JPH052211Y2 JP H052211 Y2 JPH052211 Y2 JP H052211Y2 JP 1983025352 U JP1983025352 U JP 1983025352U JP 2535283 U JP2535283 U JP 2535283U JP H052211 Y2 JPH052211 Y2 JP H052211Y2
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JP1983025352U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、パチンコ機の入賞装置にかかり、
詳しくは、遊戯面に臨設された複数の開閉球受け
具を、遊戯盤の所定部位での特定球(セーフ球)
の発生に対応して解放する一方、打球の入賞に伴
い個別に閉鎖するようになした入賞装置に関する
もので、本考案の目的は、打球の入賞の可能性、
機会を高めるとともに入賞態様に変化をもたらせ
てゲームの興趣の向上を図ることにある。
以下本考案を図示実施例に基づいて説明する。
本例の入賞装置では、遊戯盤P(ただし打球発射
盤と分割されかつ前枠の前面から着脱交換可能な
形式を例とする。)の中央に、設置用孔Hを介し
て実施される入賞器Wに、遊戯盤Pに設定した各
所定部位での特定球の発生に対応して作動される
第1、第2、第3の電磁ソレノイド23,27,
27′を付設している。入賞器Wの本体1は、遊
戯面に取着される基板2の両側に2つの入賞口3
を形成し、この基板2裏面の箱4下面にセーフ球
用の導出板5を設けている。なお箱4の上、下部
に後述の球受け具10の時計及び反時計回りの回
転角度を規制する上係止杆6、下係止杆7が横設
され、また箱4内の中央と各側板4aの後下部と
に後述の可動解放枠18を載置する係止縁8,9
が形成されている。
上記本体1内に各側の入賞口3に対応してセー
フ球用の複数の嘴形状の球受け具10が配置され
ている。この球受け具10は、箱4内に横通した
支点軸11に対し並列状態で個別に傾動自在に枢
支されて入賞口3を開閉可能としており、受部1
0a内側に案内片12を、枠部10b後端(入賞
口3と反対側)に係止片13を各々設け、そして
両部10a,10bの両側に球逸脱防止用の仕切
片10cを連接している。なお各具10は、その
枠部10b後端(係止片13でもよい。)が上下
の係止杆6,7に係止される範囲に亘り、重心と
球の重みとのバランスを以て迅速かつ円滑に傾動
し得、かつ各係止杆6,7で回転角度が規制され
て閉鎖、解放の各状態に保持される。
前記本体1の箱4には、球受け具10に対する
閉鎖保持片14及び左右一対の可動解放枠18が
設置されている。閉鎖保持片14は、当該具10
の閉鎖状態をより安定に保持するもので、箱4内
に横通した支軸15に対し並列状態で個別に傾動
自在に枢支されており、その下端に各係止片13
と係離可能な釣部14aを形成している。なお各
閉鎖保持片14は、通常では垂下状態にあつて係
止片13の上面に係止しており、そして上記支軸
15両側のアーム杆16に連結された解放枠17
の上動時に同枠17に係止されて一斉に上傾され
る。即ち、釣部14aは係止片13の上面から離
脱する。一方、各可動解放枠18は、球受け具1
0を解放状態にするもので、同具の左右各側毎
(図示3個毎)に対設されており、その解放枠1
8a両端のアーム18bを前記支点軸11に枢支
している。なお両解放枠18は、個別に傾動自在
とされ、ともに通常では前記本体1の各係止縁
8,9上に載置されて、その解放枠18aを各球
受け具10の係止片13の直下方に係合可能に臨
ませている。19は各可動解放枠18の外側アー
ム18b中央に突設されたピンで、箱4の外側に
延出している。20は制球片で、当該の球受け具
10の枠部10b内に垂立している。
21は前記本体1の箱4内に配置された複数の
規制片である。この規制片21は、球受け具10
の解放状態をより安定に保持するもので、セーフ
球と当接し得るストツパー21aとセーフ球の重
みより小さいバランス用の重錘21bとを有して
おり、そして箱4内に横通した支軸22に対し、
セーフ球、球受け具10とのバランスを以て個別
に傾動自在に枢支されて当該の枠部10b内に位
置している。なお各規制片21は、当該球受け具
10の閉鎖時には、第8図イのようにストツパー
21aを案内片12に軽く接触し、また同具10
の解放時には自己のバランスで傾動して第8図ロ
のようにストツパー21aを入賞口3外に露出し
て当該具10の不慮の閉鎖を積極的に制止する。
即ち、規制片21は案内片12に当接しながら回
転されて、第8図ロの状態を保持し、球受け具1
0の外側からの遊戯球によつて球受部10aが押
打されても、球受け具10の反時計方向の回転は
規制片21で制止され、閉鎖されるのを制止され
る。
前記第1、第2、第3の電磁ソレノイド23,
27,27′は、入賞器Wの操作手段として遊戯
盤P裏面に配設されており、第1操作手段として
の第1ソレノイド23は、そのプランジヤー24
を前記解放枠17に連杆25、リンク26を介し
て連繋している。第2操作手段としての第2、第
3のソレノイド27,27′は、各プランジヤー
28,28′を前記各側の可動解放枠18に連杆
29,29′、ピン19を介して連繋している。
これらソレノイドは、図示しないが遊戯盤Pの各
所定部位に設置される特定球用の各検出スイツチ
を接続した制御回路基盤に各々接続されており、
各スイツチのONにより設定順に作動、休止され
る。ちなみに第1のソレノイド23は、第1、第
2、第3の各所定部位での特定球(第1,2図中
左右、最上位の各入賞具A,A′,A″に入賞した
セーフ球を例とする。)の発生時に作動され、ま
た第2、第3ソレノイド27,27′は、第1、
第2の特定球の個々の発生時に個別作動され、第
3の特定球の発生時には同期作動されて可動解放
枠18を操作するように設定されている。
なお入賞器相互の連動例として、各球受け具1
0に入つたセーフ球を各々の入賞器B,C,D,
E,Fへ案内して当該器を解放するように設定す
ればよい。
前述のように構成された本例の入賞装置では、
遊戯中に各部位で発生した特定球に対応して球受
け具10が解放される。例えば第1部位の左入賞
具Aで特定球が発生すると、当該検出スイツチの
ONに伴い第1ソレノイド23に次いで(例えば
0.2秒後)に第2ソレノイド27が作動され、第
1側のプランジヤー24の上昇により全閉鎖保持
片14が解放枠17を介して上傾されて、釣部1
4aが係止片13の上面から離脱して全球受け具
10に対するロツクを解除する。この直後におい
て第2側のプランジヤー28の上昇により当該側
(第4図左側)の可動解放枠18が上傾されて係
止片13を押し上げる。これにより正面左の各球
受け具10が、重心の変移(支点軸11の前方)
に伴い球受け具10の枠部10bが上係止杆6に
当接して回転が阻止されるまで前倒して当該の入
賞口3を開放する(第8図ロ参照)。しかる後、
第2ソレノイド27に次いで(例えば0.2秒後)
第1ソレノイド23は休止され、第2側のプラン
ジヤー28の下降復帰に伴い前記左側の可動開放
枠18が自重で元位置である係止縁8,9で回転
が阻止されて載置状態を保持し、この直後におい
て第1側のプランジヤー24が自重で第8図イの
垂直状態に戻り、入賞器Wは半開状態を保持す
る。なお、開放された各球受け具10は、当該の
規制片21で不慮の閉鎖が制止される。
斯る入賞器Wに対しセーフ球が入ると、球受け
具10が閉鎖する。すなわち当該具10の受部1
0aで受けられた打球は、セーフ球として案内片
12で案内されつつ規制片21のストツパー21
aを押して入賞口3から枠部10b内を通入し、
そして当該制球片20により裏側への逸出を阻止
されたもとで、その自重により案内片12後端を
押し開いて箱4内の下方から導入板5を介して器
外へ導出され、以降所定の入賞器へ案内された後
所定部位に排出される。斯るセーフ球の通人にあ
つて各球受け具10は、同球の重みとのバランス
により重心の変移により(支点軸11の後方)速
やかに傾動し、その係止片13で当該の閉鎖保持
片14を一旦押し開いて元の閉鎖位置に復帰し、
そして同保持片14で保持される(第8図イ参
照)。そして各球受け具10に打球が入れば入賞
器Wは全閉状態に戻される。
また第2部位の右入賞器A′で特定球が発生す
ると、当該検出スイツチのONに伴い第1、第3
ソレノイド23,27′が前述のように順次作動
され、閉鎖保持片14の開放、右側の可動開放枠
18に上傾により当該側の球受け具10が開放さ
れ、そして打球の入賞に伴い個々に閉鎖される。
なお前述した各側毎の半開作動において、閉鎖側
の球受け具10については、閉鎖保持片14から
解放された後再び拘束され、一旦ロツク解除され
るものの、自己のバランスにより閉鎖状態を保持
し不慮に開放されない。
一方第3部位の上入賞具A″で特定球が発生す
ると、当該検出スイツチのONに伴い第1ソレノ
イド23に次いで第2、第3ソレノイド27,2
7′が同期作動され、閉鎖保持片14の解放、両
可動開放枠18の上傾により、全球受け具10が
一斉に前倒されて入賞器Wは全開状態とされる。
そして打球の入賞に伴い各具10が個々に閉鎖さ
れる。
なお前述した各側毎の半開、そして全開のいず
れにあつても、打球の入賞中において一部の球受
け具10が未だ開放状態にあるもとで、各部位で
新たな特定球が発生すれば、各ソレノイド23,
27,27′の設定作動により先に閉鎖した球受
け具10が開放されて入賞器Wは、再び元の半
開、全開の状態とされる。そしていずれの場合で
も打球は、球受け具10の半開時又は全開時にお
ける開放幅域の流通先行順に当該具10に受けら
れるもので、その入賞位置、順序は一定とされな
い。
特に本例では、各球受け具10について両側に
仕切片10cを有するバケツト状にしたことによ
り、それ自体にセーフ球用の入賞室を形成し得る
ので、本体1の箱4内を区画するための部材が不
要にできる。しかも各支軸15,22を、図例の
ような箱4両側の支持溝30及び地盤31により
支持を図ることにより、閉鎖保持片14及び規制
片21が至極簡単に組付け得る。
なお本例装置の変更例として、入賞口3を横長
の1つにしたり、箱4自体に制球手段を形成して
よい。各球受け具10の案内片12を道具と一体
形成してもよい。閉鎖保持片14を2基の第1ソ
レノイド23で各側毎に操作してもよく、また各
可動開放枠18の作動時に連動操作してもよい。
この保持片14は、強いて必要としないが、同片
に代えて磁石を鉄製とした各係止片13に臨設し
てもよい。即ち、磁性体の係止片13が磁石で吸
引されて球受け具10のより確かな閉鎖状態を保
持して前記保持片14の代用をなすものである。
各部材の材質は限定せず、また球受け具10は、
数を限定しないが各側に2個以上が望ましい。
この様に本願の入賞装置は、第1ソレノイドが
作動して球受け具のロツクを解除し、続いて第2
ソレノイドによつて可動開放枠によつて確実に球
受け具を開放状態となし、球受け具の外側からの
遊戯球によつて球受部が押打されても、球受け具
の反時計方向の回転は規制片で制止され、閉鎖さ
れるのを制止されるため、セーフ球として採用さ
れる状態でもつて球受け具が閉鎖される。又、球
受け具が閉状態のときには、閉鎖保持片によつて
閉状態を確実に保持することができる。尚、第
1、第2の各所定部位に入賞球が発生したとき、
各操作ソレノイドを単独で作動させると、左右各
側の可動開放枠の個別作動により当該側の球受け
具を開放し、同具を左右の各側毎に半開状態に変
化し得るものであり、斯る半開時の開放幅を有効
な入賞域とし得るので、同入賞域を流通する複数
の打球を有効に受けることができ、入賞の可能性
を高め得るとともに、多くの入賞球を発生し得
る。しかも各球受け具は、開放時間の制約がな
く、言い換えると所定時間経過後に強制的に閉鎖
されるものでなく、正当な入賞に伴い当該具が閉
鎖されるものであるから、入賞の機会、回数が保
証され上記時間制約によるゲームの興趣の半減、
不満を解消できる。特に球受け具を各側毎に半開
状態に変化し得ることの面白みに加えて、開放し
た各球受け具に対する打球の入賞順序、位置が何
ら規制されず不動が故に入賞状態が多様に変化す
るので、ゲームの興趣をより一層増大し得る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
本例装置を実施した遊戯盤の略体正面図、第2は
同じく背面図、第3図は入賞器の分解斜視図、第
4図は入賞器を一部破断した正面図、第5図は同
じく平面図、第6図は同じく背面図、第7図は側
面図、第8図は第4図Y−Y線に基づく側断面図
で、同図イは閉鎖状態を、同図ロは開放状態を
各々示す、第9図は要部の平面図である。 1……本体、3……入賞口、6……上係止杆、
7……下係止杆、10……球受け具、13……係
止片、17……解放枠、18……可動開放枠、2
1……規制片、21a……ストツパー、22……
支軸、27,27′……電磁ソレノイド、W……
入賞器、A,A′……入賞具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遊戯盤の所用部位に設置用孔を介して装着され
    る入賞器本体に遊戯面に望む打球用の入賞口を形
    成し、同本体内に入賞口を開閉し得かつセーフ球
    を通入し得るとともに同球とのバランスで閉鎖動
    し得る複数の嘴形状の球受け具を個別に開閉自在
    に配設し、前記各球受け具の枠部後端にそれぞれ
    係止片を設け、第2操作手段で前記係止片の裏面
    と係離する可動開放枠を設け、前記本体内に球受
    け具が開放時及び閉鎖時に回転角度を規制する上
    係止杆及び下係止杆を横設し、且つ支軸に各球受
    け具に対応してストツパーを傾動自在に取り付け
    た規制片を横設したことを特徴とするパチンコ機
    の入賞装置。
JP2535283U 1983-02-23 1983-02-23 パチンコ機の入賞装置 Granted JPS59130789U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2535283U JPS59130789U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 パチンコ機の入賞装置

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JP2535283U JPS59130789U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 パチンコ機の入賞装置

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Publication Number Publication Date
JPS59130789U JPS59130789U (ja) 1984-09-01
JPH052211Y2 true JPH052211Y2 (ja) 1993-01-20

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ID=30156342

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JP2535283U Granted JPS59130789U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 パチンコ機の入賞装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713108U (ja) * 1980-06-30 1982-01-23

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JPS59130789U (ja) 1984-09-01

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