JPH0522309Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0522309Y2
JPH0522309Y2 JP2018889U JP2018889U JPH0522309Y2 JP H0522309 Y2 JPH0522309 Y2 JP H0522309Y2 JP 2018889 U JP2018889 U JP 2018889U JP 2018889 U JP2018889 U JP 2018889U JP H0522309 Y2 JPH0522309 Y2 JP H0522309Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
inner cylinder
outer cylinder
fountain nozzle
fountain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2018889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02112375U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2018889U priority Critical patent/JPH0522309Y2/ja
Publication of JPH02112375U publication Critical patent/JPH02112375U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0522309Y2 publication Critical patent/JPH0522309Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、噴水において用いられる噴水ノズル
の改良に関する。
[従来の技術] 噴水は、公園のような屋外施設の池等に設置さ
れているが、室内デイスプレイとして用いられる
場合も多い。何れの場合も、噴水するに際しては
ポンプにより噴水ノズルへ送水し、噴水ノズルか
ら水を噴き出すようにしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、ポンプによつて従来の噴水ノズルへ送
水を開始すると、最初に噴水ノズルに到達する水
(初めに走つて来る水)が保有する運動エネルギ
が非常に大きくなつてしまう。そのため、噴水ノ
ズルから最初に噴出する水が到達する箇所は、そ
れにより一定時間経過した後の定常状態において
噴水ノズルから噴出した水が到達するよりも遥か
に遠方となる。従つて、特に室内デイスプレイと
して用いた場合、噴水スタート時に水が所定の位
置よりも遠方に飛散して、噴水周囲の床等を汚し
てしまうという問題があつた。そのため、床に敷
物等を置いておく必要があつた。
この問題に対処するには、噴出初期に水が保有
する運動エネルギを減殺してやれば良いが、従来
の噴水ノズルにはそのような機能を有するものは
無かつた。
本考案は上記した従来技術の問題点に鑑みて提
案されたもので、噴出初期に水が保有する運動エ
ネルギを減殺して、床に水が飛散することを防止
できる噴水ノズルの提供を目的としている。
[考案の原理] 考案者等は種々研究の結果、前記運動エネルギ
を減殺するためには、 (i) 流れを絞る、 (ii) 流れを直角に曲げる、 (iii) 流れを壁に衝突させる、 (iv) 流れを分流せしめ、相互に干渉させる、 という各条件を充足するのが効果的である旨を見
い出した。
[課題を解決するための手段] 本考案の噴水ノズルは、中空の内筒とそれを包
囲するように配置された外筒とを有し、該外筒の
一端部には噴出口が設けられており、内筒の側壁
には複数の流出孔が形成されている。
[目的] 上記のような構成を有する本考案の噴水ノズル
によれば、内筒と外筒とを有する2重構造となつ
ており、内筒に形成した複数の流出孔を介して内
筒内部の水が内筒と外筒との間の空間を通過し
て、噴出口に向つて送出される。ここで、流出孔
によつて流れが絞られ、各流出孔を通過した各々
の流れは、外筒の内壁面に衝突してその方向が直
角に曲げられ、そして外筒と内筒との間の空間を
相互に干渉しながら流過するのである。従つて、
上記した条件()ないし()が全て充足され
るので、噴出初期に水が保有する大きな運動エネ
ルギが減殺される。その結果、噴出初期に水が床
に飛散することが防止される。その後、一定時間
が経過するにつれて、徐々に水の勢いが弱くな
り、定常状態となつて安定するのである。
換言すると、本考案の噴水ノズルは上述の構成
を有することにより、ポンプからの送水の流れが
上記条件()ないし()を充足するようにせ
しめる迷路構造を、その内部に具備していると同
様な作用効果を奏するのである。
[実施例] 以下、添付図面を参照して、本考案の実施例に
ついて説明する。
全体を符号10で示す本考案の噴水ノズルは、
内筒12と外筒14とを有している。内筒14
は、内筒保持板16により支持されており、且つ
その側壁には複数の流出孔18が形成されてい
る。
外筒14の下部20は取付フランジ22に固定
され、上端は開口している。その開口には截頭円
錐台形の栓部材24が配置され、外筒14と栓部
材24との間の環状隙間が噴出口26を構成して
いる。
内筒12は上部28と下部30とから成り、下
部30の下方は取付部32が形成されている。そ
して、取付部32には流入口34が開口してい
る。なお、図中符号42は、上部28内の空間4
4からの空気抜用の孔である。
図示しない送水ポンプによつて送られた水は、
矢印Iで示すように流入口34より下部30の内
部空間36に流入し、複数の流出孔18…を介し
て矢印O1で示すように外筒14の内壁面38に
向けて流出する。この時、流れは流出孔18によ
り絞られて、上述の条件()を充足する。そし
て、流出孔18からの流れO1は、矢印O2で示す
ように、内壁面38に衝突し、その後、流れ方向
を直角に変更して、外筒14と内筒12との間で
空間40内を流れて噴出口26へ向う。ここで、
複数の流れO2…は壁(内壁面38)に衝突し、
流れ方向が直角に変り、且つ相互に干渉しながら
同一空間(空間40)内を流れるので、上記条件
(),(),()が充足されるのである。その
結果、水が保有する運動エネルギは充分に減殺さ
れ、矢印O3で示すように外部へ噴出する時には
従来の場合よりも到達する距離が短くなる。従つ
て、床面(図示せず)を汚すおそれがない。
なお、栓部材24を外筒14の端部に設けるた
めの支持機構は、図示の構造に限らず種々のタイ
プのものとすることができるが、どのような構造
を採用しても本考案の作用効果が劣化することは
ない。
[考案の効果] 本考案によれば、上記した条件(),(),
(),()の全てが充足されるので、噴出の初
期において水が保有している非常に大きな運動エ
ネルギが効率的に減殺される。その結果、噴出初
期に水が噴水ノズルから遠距離を隔てた箇所まで
飛散することがなく、室内レイアウトとして噴水
を用いた場合でも水の噴出初期に床を汚すことが
ない。そして、最初の噴出から所定時間経過後に
は定常状態となり、噴水が安定するのである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示す断面正面図である。 10……噴水ノズル、12……内筒、14……
外筒、18……流出孔、26……噴出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空の内筒とそれを包囲するように配置された
    外筒とを有し、該外筒の一端部には噴出口が設け
    られており、内筒の側壁には複数の流出孔が形成
    されていることを特徴とする噴水ノズル。
JP2018889U 1989-02-27 1989-02-27 Expired - Lifetime JPH0522309Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018889U JPH0522309Y2 (ja) 1989-02-27 1989-02-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018889U JPH0522309Y2 (ja) 1989-02-27 1989-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02112375U JPH02112375U (ja) 1990-09-07
JPH0522309Y2 true JPH0522309Y2 (ja) 1993-06-08

Family

ID=31236340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018889U Expired - Lifetime JPH0522309Y2 (ja) 1989-02-27 1989-02-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0522309Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02112375U (ja) 1990-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105189881B (zh) 无唇面马桶
KR930011584B1 (ko) 위생용 급수 분출류 통기장치
CA2199782A1 (en) Condensate Discharge Device
US5287563A (en) Hygienic urinal
JPH0522309Y2 (ja)
US3671982A (en) Drain plug
US4537360A (en) Stream-controlling device for faucets
JP3160706B2 (ja) 小便器のスプレッダー構造
CN107503088B (zh) 一种洗衣机进水盒及洗衣机
KR20050090091A (ko) 샤워 조립체
JPS6235717Y2 (ja)
CN223660954U (zh) 出水装置以及应用其的龙头
CN212001444U (zh) 一种排速可调的排水阀
JPH02194225A (ja) 水洗便器の射水孔構造
JP3001309U (ja) 定流量吐水管
CN222893728U (zh) 马桶
JPH0714445Y2 (ja) 泡沫吐水口
JPH0524346Y2 (ja)
JP2548906Y2 (ja) シャワー装置
JP2504216Y2 (ja) 水洗小便器
JPH0728228Y2 (ja) 小便器のリム通水路構造
JPS5922376Y2 (ja) 貯水槽用ボ−ルタツプ
JPH03284367A (ja) シャワーヘッド
JP2522998Y2 (ja) 噴水ノズル
JPH0617906Y2 (ja) 壁給水形の小便器