JPH0522323U - 長尺フイルム状商品用カツター付き容器 - Google Patents

長尺フイルム状商品用カツター付き容器

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JPH0522323U
JPH0522323U JP7049391U JP7049391U JPH0522323U JP H0522323 U JPH0522323 U JP H0522323U JP 7049391 U JP7049391 U JP 7049391U JP 7049391 U JP7049391 U JP 7049391U JP H0522323 U JPH0522323 U JP H0522323U
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JP
Japan
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longitudinal side
cutter
container
longitudinal
cut
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Application number
JP7049391U
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English (en)
Inventor
哲雄 原田
Original Assignee
三井東圧化学株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 製造、廃棄処理が簡便になされ、カッターで
指先を負傷する危険性も少なく、強度的にも優れ、長期
にわたって衛生的に使用できるカッター付き容器を提供
するものである。 【構成】 第1の長手方向側面1と第2の長手方向側面
2の接続部分に断続的又は連続的な鋸歯状の切れ目7
a,7aを入れ、組立て時に第1の長手方向側面1と第
2の長手方向側面2を略90度に折り曲げたとき、上記切
れ目7a,7aから第2の長手方向側面2に連接する部
分が第2の長手方向側面2と共に引き起こされて鋸歯状
カッター7c,7cが形成されると共に、上記第1の長
手方向側面1の内面から第2の長手方向側面2の内面に
沿って延びる裏張り補強面14,15を上記第1及び第
2の長手方向側面1,2の内面に接着したことを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アルミフォイル、ラップフィルム等の長尺フィルム状商品を収容す るカッター付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
アルミフォイルや合成樹脂薄膜から成るラップフィルムは、調理用として或い は冷蔵庫内への食品の保管、大気中での食品の汚染防止等のために現在各家庭に 広く普及している。
【0003】 このような長尺フィルム状商品は、通常、これを厚紙製の円筒状巻筒に数m〜 数10m巻き付けたものを、厚紙製の長めの直方体の箱に収納して販売されている 。その箱状容器の一つの長手方向稜部には鋸歯状のカッターが取り付けられてお り、使用者は、予め設けられた切込み線に沿って容器の一部を切り開いたのち、 そこからフィルムを必要量だけ引き出して、上記鋸歯状カッターで切断して使用 するようになっている。
【0004】 而して、本考案者は先に出願した実願平2-400615号及び実願平3- 18817号にお いて、容器の長手方向稜辺となる部分に予め連続的若しくは断続的な鋸歯状の切 れ目を入れておき、容器を組み立てる際に用紙を上記切れ目に沿って折り曲げる と上記切れ目の片方の側が立ち上がって、用紙自体によって鋸歯状カッターが形 成されるような長尺フィルム状商品用カッター付き容器を開示した。そのような 容器であると、容器の用紙自体によって鋸歯状カッターが形成されるため、金属 若しくはプラスチック製のカッターを取り付ける必要がなく、製造コストも安く 、廃棄処分も容易となるものである。
【0005】 然しながら、上記出願の容器にあっては、鋸歯状の切れ目が容器の長手方向稜 辺の略全長にわたって連続的若しくは断続的に形成されているため、容器を組み 立てたとき、鋸歯状カッターが引き起こされた部分がこれに対応するスリットと なり、容器の強度が低下し、容器の変形に付随して鋸歯状カッターの切れ味も低 下するという問題があった。また、上記スリットからゴキブリ等の害虫や塵埃が 侵入し易く、衛生上も問題があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解決するためなされたものであり、その目的とする ところは、製造、廃棄処理が容易で、カッターで指先を負傷する危険性も少なく 、更にまた容器が充分な強度を有して、鋸歯状カッターの切れ味も長期にわたっ て良好に維持され、衛生的にも優れた長尺フィルム状商品用カッター付き容器を 提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、円筒状巻筒に巻き付けた長尺フィルム状商品を収納し必要量づ つ引き出して切断使用するための箱状の容器であって、第1、第2、第3、第4 及び第5の長手方向側面が互いに略90度づつ折り曲げられる形で順次連接され、 上記第1の長手方向側面の第2の長手方向側面と隣接する側とは反対側の長辺が 第4の長手方向側面と対向する部分に長手方向に沿った開口が形成され、上記第 5の長手方向側面は上記開口と上記第1の長手方向側面とを覆う掩蓋面として機 能し、上記第1の長手方向側面の上記第2の長手方向側面に隣接する部分に鋸歯 状の切れ目を入れ、組立て時に第1の長手方向側面と第2の長手方向側面を略90 度に折り曲げたとき、上記切れ目から第2の長手方向側面に連接する部分が第2 の長手方向側面と共に引き起こされて鋸歯状カッターを形成すると共に、使用時 に上記フィルム状商品は上記開口から第1の長手方向側面と第5の長手方向側面 との間に挟まれて引き出され、上記鋸歯状カッターによって切断されるように構 成した箱状の容器において、上記第1の長手方向側面の内面から第2の長手方向 側面の内面に沿って延びる裏張り補強面を上記第1及び第2の長手方向側面の内 面に接着したことを特徴とする長尺フィルム状商品用カッター付き容器によって 達成できる。
【0008】 上記裏張り補強面は、上記第1ないし第5の長手方向側面を形成する用紙と同 一用紙により上記第1の長手方向側面の第2の長手方向側面と隣接する側とは反 対側の長辺に連接して形成されてもよいし、上記第1ないし第5の長手方向側面 を形成する用紙とは別の裁断用紙により作成されてもよい。
【0009】 上記第1の長手方向側面の上記第2の長手方向側面に隣接する部分に形成され る上記鋸歯状の切れ目は、実願平2-400615号で開示したもののように連続的な切 れ目であっても、或いはまた実願平3- 18817号で開示したもののように断続的な 切れ目であってもよい。
【0010】 上記第5の長手方向側面の第4の長手方向側面と連接する側とは反対側の長辺 に、組立て時には第2の長手方向側面の側へ折曲げられる細幅の閉止部片を連接 して設け、第5の長手方向側面と閉止部片間の折り目部分によって上記鋸歯状カ ッターが覆われるよう構成することが推奨される。
【0011】 或いはまた、上記第5の長手方向側面の第4の長手方向側面と連接する側とは 反対側の長辺に、組立て時には第2の長手方向側面の側へ折曲げられ、第2の長 手方向側面を覆う第6の長手方向側面を連接して設け、第5の長手方向側面と第 6の長手方向側面間の折り目部分によって上記鋸歯状カッターが覆われるよう構 成すると共に、第6の長手方向側面の第5の長手方向側面と連接する側とは反対 側の長辺に沿って第2の長手方向側面と接着される細幅の閉止部片を形成するよ うに構成することも推奨される。
【0012】
【作用】
上記の如き構成のカッター付き容器であると、鋸歯状カッターが第1の長手方 向側面から抜き型形式で容器と同一の紙材で形成されるため、金属もしくはプラ スチック製のカッターに比べて指先の負傷確率を格段に低減させることが可能と なると共に、製造及び廃棄処分も簡素化され、更にまた、第1及び第2の長手方 向側面の内面にはこれに沿って裏張り補強面が接着されているため上記切れ目に よって容器の強度が低下することがなく、容器の変形が防止され、鋸歯状カッタ ーの切れ味が長期にわたって良好に保たれるものである。また、上記裏張り補強 面が存在することによって、これがない場合に鋸刃状カッターに隣接して形成さ れるスリットが塞がれ、ゴキブリ等の害虫や塵埃の侵入が防止され、衛生的であ る。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照しつゝ本考案を具体的に説明する。 図1は本考案に係る長尺フィルム状商品用カッター付き容器の一実施例の展開 図、図2はこれを組み立てた状態を示す外観斜視図、図3はその軸直角断面図で ある。
【0014】 而して、図1、図2及び図3に示した本考案に係るカッター付き容器は、第1 、第2、第3、第4及び第5の長手方向側面1,2,3,4及び5が順次連接さ れ、これらが図1中点線で示す折り目に沿って互いに略90度づつ折り曲げられる ことにより直方体状の箱体として形成され、その内部に、円筒状巻筒に巻き付け た長尺フィルム状商品16(図3参照)が収納されるようになっている。
【0015】 第1の長手方向側面1の第2の長手方向側面2と隣接する側とは反対側の長辺 は、箱体が組み立てられたとき第4の長手方向側面4の内面との間にフィルムを 引き出すための開口40を形成する(図2参照)。 第4の長手方向側面4に連接された第5の長手方向側面5は掩蓋面としての役 割を果たすものであり、組立て時に折り曲げられて上記開口40を塞ぎ、且つその 自由端部側には細幅の閉止部片5’が連続的に設けられ、組立て時に折り曲げら れた閉止部片5’の内面は長手方向側面2の外面と部分的に糊付けされて、箱体 の閉止がなされるようになっている。
【0016】 また、図1に示すように、第1の長手方向側面1が第2の長手方向側面と隣接 する部分には断続的な鋸歯状の切れ目7a,7a が入れられており、各切れ目の間に は第1の長手方向側面1と第2の長手方向側面が互いに連続する接続部7b,7b が 残されている。
【0017】 また、図示した実施例においては、第1の長手方向側面1の第2の長手方向側 面2と隣接する側とは反対側の長辺に裏張り補強面14及び15が連接されており、 この裏張り補強面は、箱体の完成時には図3に示すように、第1の長手方向側面 1の内面から第2の長手方向側面2の内面に沿って延びた状態で第1及び第2の 長手方向側面の内面に接着されるようになっている。
【0018】 而して、この箱体を組み立てる際は、図1中点線で示す折り目に沿って各部分 を紙面の裏側へ折り曲げ(但し、裏張り補強面14と15間の折り目だけは、他の折 り目と反対方向へ折り曲げる。)、端面形成用部片8,9の上に10を重ねてそれ らを適宜糊付け接着するものである。裏張り補強面14,15 は箱の内側へ折り込ま れ、図3に示すように、裏張り補強面14は長手方向側面1の内面と、裏張り補強 面15は長手方向側面2の内面とそれぞれ接着される。
【0019】 閉止部片5’には半円形切込み11が設けられ、この裏側に糊が付けられて、第 2の長手方向側面2の表面上の対応位置に設けられた浅い円形切込み12,12 部分 とそれぞれ接着され、掩蓋面5(第5の長手方向側面)の閉止がなされる。使用 者が閉止部片5’を断続切れ目線13に沿って側面2から剥ぎ取ることによって、 掩蓋面5が図2に示すように解放される。
【0020】 また、組立て時に、第1の長手方向側面と第2の長手方向側面を略90度に折り 曲げると、図2に示すように前記切れ目7a,7a から第2の長手方向側面2に連接 する部分が第2の長手方向側面と共に引き起こされて稜辺部に断続的な鋸歯状カ ッター7c,7c が形成されると共に、上記引き起こされた部分によって第1の長手 方向側面にはスリット7d,7d が形成される。また、断続的な鋸歯状の切れ目7a,7 a の間の接続部7b,7b は折り曲げられた状態で第1の長手方向側面1と第2の長 手方向側面2とを連結している。
【0021】 このように、鋸歯状カッター7c,7c を第1の長手方向側面1から抜き型形式で 容器と一体的に形成することにより、金属もしくはプラスチック製のカッターを 取り付ける場合に比べて製造工程が大幅に簡素化されると共に、廃棄処分時にも 金属製カッター等を取り外して燃えないゴミとして分離する必要がなく、そのま ゝ焼却処理を行なうことができ、或いはリサイクル資源として使用できるもので ある。また、金属もしくはプラスチック製のカッターに比べて指先の負傷確率も 大幅に低減させ得るものである。 また、第1の長手方向側面1と第2の長手方向側面2とは、接続部7b,7b によ って連結され、更に第1及び第2の長手方向側面の内面には裏張り補強面14,15 が接着されているため、容器の強度が損なわれることもない。
【0022】 而して、上記の如く構成された本考案に係るカッター付き容器を使用する場合 には、閉止部片5’を側面2から剥ぎ取って掩蓋面5を解放した上、容器内に収 納されたフィルムの自由端を開口40から引き出し、鋸歯状カッター7c,7c で必要 量づつ切断して用いるものである。 このとき容器を左手若しくは右手で握って掩蓋面5を押さえて第1の長手方向 側面1との間にフィルムを挟みつけると、第1の長手方向側面1には前記の如く スリット7d,7d が明けられていてその部分では第1の長手方向側面が第2の長手 方向側面2から分離されているため、第1の長手方向側面1が内側へ湾曲して幾 分へこみ、カッター7c,7c の歯先に対してフィルムが鋭角的に接触し、フィルム の切断が少ない力で容易に行なわれ得るものである。
【0023】 また、使用時に第1の長手方向側面1が内側にへこむことにより鋸歯状カッタ ー7c,7c が相対的に突出する結果となるので、不使用時におけるカッター7c,7c の歯先の突出量は少なくて済み、指先の負傷を防止できるものである。
【0024】 而して、容器の用紙自体から抜き型形式で引き起こして形成される鋸歯状カッ ター7c,7c の切れ味を良好に保つため、容器の紙材としては再生紙等を使用する ことなく、針葉樹の繊維の長い 100%パルプを使用した良質の硬い紙を使用する ことが推奨される。そのような紙材としては、例えば、第1層に米国産針葉樹の 長繊維パルプを使用し、第2層に広葉樹パルプを混合して成るCNK(登録商標 )紙が好適に利用でき、その第1層が容器の内側となるようにして使用すること が推奨される。このようなCNK紙を用いてアルミフォイル用の容器を作製した ところ、アルミフォイルとの接触による繊維の強度の劣化が少ないため、8m以 上の巻き長さのアルミフォイルを最後まで切れ味が低下することなく使用できた 。
【0025】 なお、容器を組み立てて、その内部に円筒状巻筒に巻き付けたフィルムを収容 し、第5の長手方向側面5を第1の長手方向側面1の上に重ね、更に閉止部片5 ' を第2の長手方向側面2の外面に接着すると、第5の長手方向側面5と閉止部 片5'間の折り目部分によって上記鋸歯状カッター7c,7c が覆われ、鋸歯状カッタ ー7c,7c が保護されるので、輸送若しくは取引期間中に鋸歯状カッターが損傷す ることがない。
【0026】 而して、上記実施例においては、裏張り補強面14,15 を、第1ないし第5の長 手方向側面1〜5を形成する用紙と同一用紙により上記第1の長手方向側面1の 第2の長手方向側面2と隣接する側とは反対側の長辺に連接して形成してあるが 、必ずしもそのようにする必要はなく、図4に示すように、裏張り補強面14',15 ' を、第1ないし第5の長手方向側面1〜5を形成する用紙とは別の裁断用紙に より作成し、これをL字型に折り曲げて第1及び第2の長手方向側面の内面に接 着するようにしてもよい。
【0027】 また、上記実施例においては、第1の長手方向側面1の上記第2の長手方向側 面に隣接する部分に形成される上記鋸歯状の切れ目7a,7a は断続的な切れ目とし たが、実願平2-400615号で開示したもののように連続的な切れ目であってもよく 、その場合には接続部7b,7b は形成されないが、裏張り補強面が貼り付けられる ため、容器の強度が低下することはない。
【0028】 図5には本考案に係る容器のもう一つの実施例の展開図が示されている。図1 に示した実施例と異なる点は、第5の長手方向側面5と閉止部片5' 間の折り目 部分の断続切れ目線13のほかに、第5の長手方向側面5上に上記断続切れ目線13 と平行なもう1本の断続切れ目線13' を入れ、使用時に両断続切れ目線13,13' の間の領域を切り取って第5の長手方向側面5を解放するよう構成したことであ る。この場合、閉止部片5' が第2の長手方向側面2上に接着されたまゝ残るの で、第2の長手方向側面2の鋸歯状カッター7c,7c に近接した領域が補強され、 鋸歯状カッター7c,7c の損耗が防止される利点がある。この実施例においては、 閉止部片5' を第2の長手方向側面2から引き剥がす必要がないので、図1に示 したような引き剥がしを容易にするための閉止部片5' 上の半月形切込み11,11 や第2の長手方向側面2上の浅い円形切込み12,12 は設ける必要がない。
【0029】 図6は本考案に係る容器の更に異なった実施例の展開図を示しており、この実 施例においては、上記第5の長手方向側面5の第4の長手方向側面4と連接する 側とは反対側の長辺に、組立て時には第2の長手方向側面2の側へ折曲げられ、 第2の長手方向側面2を覆う第6の長手方向側面6が連接して設けられ、第5の 長手方向側面5と第6の長手方向側面6間の折り目部分によって上記鋸歯状カッ ター7c,7c が覆われ、保護されるように構成されている。第6の長手方向側面6 の第5の長手方向側面5と連接する側とは反対側の長辺に沿って第2の長手方向 側面2と接着される細幅の閉止部片6' が形成され、使用時にはこの閉止部片6 ' を第2の長手方向側面2から引き剥がすことによって第6の長手方向側面6が 解放されるようになっている。
【0030】 なお、図5及び図6に示した実施例における裏張り補強面14,15 は、図1に示 した実施例と同様に、第1ないし第5の長手方向側面を形成する用紙と同一用紙 により上記第1の長手方向側面1の第2の長手方向側面2と隣接する側とは反対 側の長辺に連接して形成されているが、図3に示した実施例の如く、第1ないし 第5の長手方向側面を形成する用紙とは別の裁断用紙により作成したものを第1 及び第2の長手方向側面の内面に接着するようにしてもよい。
【0031】
【考案の効果】
本考案は上記の如く構成されるから、本考案によるときは、フィルムの切断が 容易になされ、製造、廃棄処理も容易で、カッターで指先を負傷する危険性も少 なくなると共に、第1及び第2の長手方向側面の内面にはこれに沿って裏張り補 強面が接着されているため容器の強度が低下することがなく、容器の変形が防止 され、鋸歯状カッターの切れ味も長期にわたって良好に保たれるものである。ま た、上記裏張り補強面が存在することによって、これがない場合に鋸刃状カッタ ーに隣接して形成されるスリットが塞がれ、ゴキブリ等の害虫や塵埃の侵入が防 止され、衛生的である。
【0032】 なお、本考案は上記の実施例に限定されるものではなく、本考案の目的の範囲 内において上記の説明から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂 するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る長尺フィルム状商品用カッター付
き容器の一実施例の展開図である。
【図2】これを組み立てた状態を示す外観斜視図であ
る。
【図3】その軸直角断面図である。
【図4】他の実施例の軸直角断面図である。
【図5】本考案に係る長尺フィルム状商品用カッター付
き容器のもう一つの実施例の展開図である。
【図6】更に異なった実施例の展開図である。
【符号の説明】
1 〜6 第1〜6の長手方向側面 5' 閉止部片 40 開口 7a,7a 鋸歯状切れ目 7b,7b 接続部 7c,7c 鋸歯状カッター 7d,7d スリット 8,9,10 端面形成用部材 11 半円形切込み 12 円形切込み 13 断続切れ目線 14,15 裏張り補強面 14',15' 裏張り補強面

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状巻筒に巻き付けた長尺フィルム状
    商品(16)を収納し必要量づつ引き出して切断使用するた
    めの箱状の容器であって、第1、第2、第3、第4及び
    第5の長手方向側面(1〜5)が互いに略90度づつ折り曲げ
    られる形で順次連接され、上記第1の長手方向側面(1)
    の第2の長手方向側面(2) と隣接する側とは反対側の長
    辺が第4の長手方向側面(4) と対向する部分に長手方向
    に沿った開口(40)が形成され、上記第5の長手方向側面
    (5) は上記開口(40)と上記第1の長手方向側面(1) とを
    覆う掩蓋面(5) として機能し、上記第1の長手方向側面
    (1) の上記第2の長手方向側面に隣接する部分に鋸歯状
    の切れ目(7a)を入れ、組立て時に第1の長手方向側面
    (1) と第2の長手方向側面(2) を略90度に折り曲げたと
    き、上記切れ目(7a)から第2の長手方向側面に連接する
    部分が第2の長手方向側面(2) と共に引き起こされて鋸
    歯状カッター(7c)を形成すると共に、使用時に上記フィ
    ルム状商品(16)は上記開口(40)から第1の長手方向側面
    (1) と第5の長手方向側面(5) との間に挟まれて引き出
    され、上記鋸歯状カッター(7c)によって切断されるよう
    に構成した箱状の容器において、上記第1の長手方向側
    面(1)の内面から第2の長手方向側面(2) の内面に沿っ
    て延びる裏張り補強面(14,15)を上記第1及び第2の長
    手方向側面(1,2) の内面に接着したことを特徴とする長
    尺フィルム状商品用カッター付き容器。
  2. 【請求項2】 上記裏張り補強面(14,15) が上記第1な
    いし第5の長手方向側面(1〜5)を形成する用紙と同一用
    紙により上記第1の長手方向側面(1) の第2の長手方向
    側面(2) と隣接する側とは反対側の長辺に連接して形成
    された請求項1に記載の長尺フィルム状商品用カッター
    付き容器。
  3. 【請求項3】 上記裏張り補強面(14,15) が上記第1な
    いし第5の長手方向側面(1〜5)を形成する用紙とは別の
    裁断用紙により作成された請求項1に記載の長尺フィル
    ム状商品用カッター付き容器。
  4. 【請求項4】 上記第1の長手方向側面(1) の上記第2
    の長手方向側面に隣接する部分に形成される上記鋸歯状
    の切れ目(7a)を、断続的な鋸歯状の切れ目(7a,7a) と
    し、組立て時に第1の長手方向側面(1) と第2の長手方
    向側面(2) を略90度に折り曲げたとき、断続的な鋸歯状
    カッター(7c,7c) が形成されると共に、上記切れ目(7a,
    7a) 間の接続部(7b,7b) によって第1の長手方向側面
    (1) と第2の長手方向側面(2) とが連結されるよう構成
    された請求項1に記載の長尺フィルム状商品用カッター
    付き容器。
  5. 【請求項5】 上記第1の長手方向側面(1) の上記第2
    の長手方向側面に隣接する部分に形成される上記鋸歯状
    の切れ目(7a)を、連続的な鋸歯状の切れ目とし、組立て
    時に第1の長手方向側面(1) と第2の長手方向側面(2)
    を略90度に折り曲げたとき、連続的な鋸歯状カッターが
    形成されるよう構成された請求項1に記載の長尺フィル
    ム状商品用カッター付き容器。
  6. 【請求項6】 上記第5の長手方向側面(5) の第4の長
    手方向側面(4) と連接する側とは反対側の長辺に、組立
    て時には第2の長手方向側面(2) の側へ折曲げられ、第
    2の長手方向側面(2) と接着される細幅の閉止部片(5')
    が連接して設けられ、第5の長手方向側面(5) と閉止部
    片(5')間の折り目部分によって上記鋸歯状カッター(7c,
    7c) が覆われるよう構成された請求項1に記載の長尺フ
    ィルム状商品用カッター付き容器。
  7. 【請求項7】 上記第5の長手方向側面(5) と閉止部片
    (5')間の折り目部分に断続切れ目線(13)を入れ、使用時
    に上記閉止部片(5')を第2の長手方向側面(2) から剥ぎ
    取って第5の長手方向側面(5) を解放するよう構成した
    請求項6に記載の長尺フィルム状商品用カッター付き容
    器。
  8. 【請求項8】 上記第5の長手方向側面(5) と閉止部片
    (5')間の折り目部分に断続切れ目線(13)を入れると共
    に、上記第5の長手方向側面(5) に上記断続切れ目線(1
    3)と平行なもう1本の断続切れ目線(13') を入れ、使用
    時に両断続切れ目線(13,13')の間の領域を切り取って第
    5の長手方向側面(5) を解放するよう構成した請求項6
    に記載の長尺フィルム状商品用カッター付き容器。
  9. 【請求項9】 上記第5の長手方向側面(5) の第4の長
    手方向側面(4) と連接する側とは反対側の長辺に、組立
    て時には第2の長手方向側面(2) の側へ折曲げられ、第
    2の長手方向側面(2) を覆う第6の長手方向側面(6) が
    連接して設けられ、第5の長手方向側面(5) と第6の長
    手方向側面(6) 間の折り目部分によって上記鋸歯状カッ
    ター(7c,7c) が覆われるよう構成すると共に、第6の長
    手方向側面(6) の第5の長手方向側面(5) と連接する側
    とは反対側の長辺に沿って第2の長手方向側面(2) と接
    着される細幅の閉止部片(6')が形成された請求項1に記
    載の長尺フィルム状商品用カッター付き容器。
JP7049391U 1991-09-04 1991-09-04 長尺フイルム状商品用カツター付き容器 Pending JPH0522323U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133048A (ja) * 2006-10-24 2008-06-12 Kureha Corp 包装用容器

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