JPH0522461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522461Y2 JPH0522461Y2 JP7002785U JP7002785U JPH0522461Y2 JP H0522461 Y2 JPH0522461 Y2 JP H0522461Y2 JP 7002785 U JP7002785 U JP 7002785U JP 7002785 U JP7002785 U JP 7002785U JP H0522461 Y2 JPH0522461 Y2 JP H0522461Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- iron loss
- transmitter
- signal
- filter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鉄道の軌道回路に対し、交流の送信
信号を送信する装置に関するものである。
信号を送信する装置に関するものである。
鉄道においては、車輌検知または車輌の制御用
として交流信号を軌道回路へ送信することが行な
われており、この際には、送信々号の不要成分を
除去する目的上、送信器と軌道回路との間へ波
器を挿入すると共に、これの出力側へインピーダ
ンス整合用の変成器を挿入するのが一般的となつ
ている。
として交流信号を軌道回路へ送信することが行な
われており、この際には、送信々号の不要成分を
除去する目的上、送信器と軌道回路との間へ波
器を挿入すると共に、これの出力側へインピーダ
ンス整合用の変成器を挿入するのが一般的となつ
ている。
たゞし、軌道回路のインピーダンスは、信号の
送電端より見たとき、車輌の車軸短絡による影
響、軌条間の絶縁抵抗値変化による影響等により
大幅に変動しており、これが変成器を介して波
器の負荷インピーダンス変化となり、これに応じ
て波器の周波数特性が変化するため、波器の
出力側へ抵抗減衰器を挿入し、波器の負荷イン
ピーダンス変化を抑圧するものとしている。
送電端より見たとき、車輌の車軸短絡による影
響、軌条間の絶縁抵抗値変化による影響等により
大幅に変動しており、これが変成器を介して波
器の負荷インピーダンス変化となり、これに応じ
て波器の周波数特性が変化するため、波器の
出力側へ抵抗減衰器を挿入し、波器の負荷イン
ピーダンス変化を抑圧するものとしている。
しかし、抵抗減衰器を挿入すると、これの挿入
損失により信号電圧が低下し、軌道回路において
送信々号の有効に作用する範囲が短縮され、これ
を補償するには送信器の出力電圧を上昇せねばな
らず、送信器が大電力化し大形かつ高価となる問
題を生ずる。
損失により信号電圧が低下し、軌道回路において
送信々号の有効に作用する範囲が短縮され、これ
を補償するには送信器の出力電圧を上昇せねばな
らず、送信器が大電力化し大形かつ高価となる問
題を生ずる。
また、抵抗減衰器の並列抵抗器に断線を生ずれ
ば、抵抗減衰器の減衰量および特性インピーダン
スが変化し、軌道回路の送信電圧が上昇して受信
器側に誤動作を来すおそれを生ずると共に、波
器の負荷インピーダンス変化を抑圧する作用が減
少し、波器特性を定格状態に維持することが不
可能になる等の問題を生ずる。
ば、抵抗減衰器の減衰量および特性インピーダン
スが変化し、軌道回路の送信電圧が上昇して受信
器側に誤動作を来すおそれを生ずると共に、波
器の負荷インピーダンス変化を抑圧する作用が減
少し、波器特性を定格状態に維持することが不
可能になる等の問題を生ずる。
前述の問題を解決するため、本考案はつぎの手
段により構成するものとなつている。
段により構成するものとなつている。
すなわち、上述の送信装置において、波器と
軌道回路との間へ、鉄芯損失の大きな鉄損変成器
を介挿するものとしている。
軌道回路との間へ、鉄芯損失の大きな鉄損変成器
を介挿するものとしている。
したがつて、鉄損変成器は、負荷インピーダン
スの変化に対し、反対側巻線のインピーダンス変
化が緩やかなものとなつているため、送電端のイ
ンピーダンスが大幅に変化しても、反対側巻線の
インピーダンスはほゞ一定であり、波器の特性
が定格状態に保たれる。
スの変化に対し、反対側巻線のインピーダンス変
化が緩やかなものとなつているため、送電端のイ
ンピーダンスが大幅に変化しても、反対側巻線の
インピーダンスはほゞ一定であり、波器の特性
が定格状態に保たれる。
以下、実施例を示す図によつて本考案の詳細を
説明する。
説明する。
第1図は構成図であり、軌条1,2により軌道
回路3が構成され、これを車輌4が進行するもの
となつており、車輌4の車軸による軌条間短絡に
応ずる車輌検知、または、車輌4中の車内信号機
に対する現示制御、あるいは、車輌4の自動制御
等の目的上、送信器5が特定周波数の送信々号を
送出し、これを通過させる波器6により不要成
分を除去したうえ、これと軌道回路3との間へ介
挿された鉄芯損失の大きな鉄損変成器7によりイ
ンピーダンス整合を行ない、軌道回路3の送電端
8から送信々号の送信を行なうものとなつてい
る。
回路3が構成され、これを車輌4が進行するもの
となつており、車輌4の車軸による軌条間短絡に
応ずる車輌検知、または、車輌4中の車内信号機
に対する現示制御、あるいは、車輌4の自動制御
等の目的上、送信器5が特定周波数の送信々号を
送出し、これを通過させる波器6により不要成
分を除去したうえ、これと軌道回路3との間へ介
挿された鉄芯損失の大きな鉄損変成器7によりイ
ンピーダンス整合を行ない、軌道回路3の送電端
8から送信々号の送信を行なうものとなつてい
る。
なお、車輌検知を行なう場合は、軌条1,2間
の所定位置に図上省略した受信器が接続してあ
り、車輌4の車軸短絡による軌条間信号電圧の低
下を検出するものとなつている。
の所定位置に図上省略した受信器が接続してあ
り、車輌4の車軸短絡による軌条間信号電圧の低
下を検出するものとなつている。
こゝにおいて、鉄損変成器7側から見た送電端
8のインピーダンスをZ1、同変成器7の入力イン
ピーダンスをZ2とすれば、同変成器7の等価回路
は第2図のとおりとなるため、同変成器7の巻回
数比をn:1としたとき、入力インピーダンスZ2
は次式により与えられる。
8のインピーダンスをZ1、同変成器7の入力イン
ピーダンスをZ2とすれば、同変成器7の等価回路
は第2図のとおりとなるため、同変成器7の巻回
数比をn:1としたとき、入力インピーダンスZ2
は次式により与えられる。
Z2=n2・Z1・R/R+n2・Z1 ……(1)
たゞし、Rは鉄芯損失に応じて定まる等価的な
並列抵抗値である。
並列抵抗値である。
このため、送電端インピーダンスZ1と入力イン
ピーダンスZ2との関係は、第3図に実線として示
す特性となり、鎖線により示す通常の変成器に比
し、送電端インピーダンスZ1の変化に対する入力
インピーダンスZ2の変化が極めて緩やかなものと
なる。
ピーダンスZ2との関係は、第3図に実線として示
す特性となり、鎖線により示す通常の変成器に比
し、送電端インピーダンスZ1の変化に対する入力
インピーダンスZ2の変化が極めて緩やかなものと
なる。
したがつて、入力インピーダンスZ2が波器6
の負荷インピーダンスとなるため、軌道回路イン
ピーダンスの変動に応じて送電端インピーダンス
Z1が大幅に変化しても、波器6の負荷インピー
ダンスはほゞ一定であり、波器6の特性を定格
どおりに保つことができる。
の負荷インピーダンスとなるため、軌道回路イン
ピーダンスの変動に応じて送電端インピーダンス
Z1が大幅に変化しても、波器6の負荷インピー
ダンスはほゞ一定であり、波器6の特性を定格
どおりに保つことができる。
なお、鉄損変成器7の入力側へ送電端インピー
ダンスZ1を換算した値n2・Z1と並列抵抗値Rとが R>n2・Z1 ……(2) の条件として使用すれば、Rに通ずる分流電流が
少なく、鉄損変成器7の挿入損失をほとんど無視
することができるため、送信器5の出力を特に大
とする必要が生じない。
ダンスZ1を換算した値n2・Z1と並列抵抗値Rとが R>n2・Z1 ……(2) の条件として使用すれば、Rに通ずる分流電流が
少なく、鉄損変成器7の挿入損失をほとんど無視
することができるため、送信器5の出力を特に大
とする必要が生じない。
また、鉄損変成器7に断線、短絡等の障害を生
ずれば、送信電圧が零となり、または、低下し、
受信器側では車輌検出状態となり、あるいは、無
信号状態となつて停止方向の現示または制御が行
なわれるため、安全性が維持される。
ずれば、送信電圧が零となり、または、低下し、
受信器側では車輌検出状態となり、あるいは、無
信号状態となつて停止方向の現示または制御が行
なわれるため、安全性が維持される。
以上の説明により明らかなとおり本考案によれ
ば、鉄損変成器を用いるのみにより、軌道回路イ
ンピーダンスが大幅に変動しても、波器の負荷
インピーダンスはほゞ一定であり、波器の特性
が定格状態から大幅に変化せず、常に所望の波
特性を示すものとなり、かつ、送信器に従来のも
のをそのまゝ適用できると共に、安全性が維持さ
れ、各種の目的に用いる鉄道用各種交流信号送信
において多大な効果が得られる。
ば、鉄損変成器を用いるのみにより、軌道回路イ
ンピーダンスが大幅に変動しても、波器の負荷
インピーダンスはほゞ一定であり、波器の特性
が定格状態から大幅に変化せず、常に所望の波
特性を示すものとなり、かつ、送信器に従来のも
のをそのまゝ適用できると共に、安全性が維持さ
れ、各種の目的に用いる鉄道用各種交流信号送信
において多大な効果が得られる。
図は本考案の実施例を示し、第1図は構成図、
第2図は等価回路、第3図はインピーダンス特性
を示す図である。 3……軌道回路、5……送信器、6……波
器、7……鉄損変成器、8……送電端。
第2図は等価回路、第3図はインピーダンス特性
を示す図である。 3……軌道回路、5……送信器、6……波
器、7……鉄損変成器、8……送電端。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 送信器5と、濾波器6と、鉄損変成器7とから
構成され、 前記送信器は、交流の送信信号を発生するもの
であり、 前記濾波器は、前記送信器によつて発生した送
信信号を受けその信号中に存在する不要の周波数
を除去するものであり、 前記鉄損変成器は、前記濾波器の出力信号を受
けて前記濾波器と負荷回路とのインピーダンス整
合を行いかつ、負荷回路のインピーダンスが大幅
に変化しても入力側のインピーダンス変化が少な
いものであり、 前記鉄損変成器の出力側は軌道回路の所定点8
に接続されていることを特徴とする軌道回路用信
号送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002785U JPH0522461Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002785U JPH0522461Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185663U JPS61185663U (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0522461Y2 true JPH0522461Y2 (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=30606256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7002785U Expired - Lifetime JPH0522461Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522461Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP7002785U patent/JPH0522461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61185663U (ja) | 1986-11-19 |
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