JPH0522476Y2 - - Google Patents

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JPH0522476Y2
JPH0522476Y2 JP19923787U JP19923787U JPH0522476Y2 JP H0522476 Y2 JPH0522476 Y2 JP H0522476Y2 JP 19923787 U JP19923787 U JP 19923787U JP 19923787 U JP19923787 U JP 19923787U JP H0522476 Y2 JPH0522476 Y2 JP H0522476Y2
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lamp
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、ロータリ式シフトカムにより制御
される変速ギア機構を備えた車両のニユートラル
表示装置に関する。
(従来の技術) 自動2輪車や鞍乗型の3,4輪車などでは、変
速ギアをロータリ式シフトカムによつて制御し、
その正逆回動によつてシフトアツプまたはシフト
ダウンさせるものが多い。シフトカムの回動は、
フートペタルの踏下げ、はね上げなどの正逆スト
ロークによつて制御される。
こうした変速装置では変速段階を記憶的に知覚
し、目視できない。特に始動時には、車両の飛出
しを防いで、確実にニユートラルのギアポジシヨ
ンであることが必要で、ニユートラル以外の速度
段階では始動できないようにしたものが多く、ニ
ユートラル位置はニユートラルランプによつて表
示する。
ところが、車両によつてはニユートラルポジシ
ヨンを探しにくいもの、例えば第5図に示すよう
なシフトパターンをとるものがある。シフトカム
1は端面にシフトピン2が同ピツチで配列され、
送り爪3,4を形成したポール5の正逆ストロー
クによつて1ピツチずつ正逆回動してシフト換え
をする。6はシフトカム1に固定した花びら形状
のカムストツパで、プレツシヤローラ7が弾接し
て回動位置を規制する。そしてニユートラルポジ
シヨン(N)は、ロウ(L)とセンカンド
(2nd)の間に設定され、操作部材のハーフスト
ロークによつてシフトされるようになつていてカ
ムストツパ6にもニユートラル位置の受座8が形
成される。
これはニユートラル位置からロウ発進およびセ
カンド発進ができるようにしたもので、ロウ
(L)とセカンド(2nd)の間はNを飛び越えて
1操作ストロークで交換できる。
この場合、第3図に示すように、ニユートラル
ランプ9の電源回路10を制御するニユートラル
スイツチ11が接触する時間が極めて短くなり
(Δt)、第4図のタイムチヤートにより明らかな
ように、ニユートラルランプ9は飽和するまで至
らないで、殆ど点灯しない。
したがつて、走行途中でエンジンがストツプ
し、急いで再始動したいときにニユートラルポジ
シヨンが分りにくいという問題が発生する。変速
ギアが回転していないときにはシフト換えがしに
くいことも手伝つて、ニユートラルランプ9が点
灯しないので、ついニユートラルポジシヨンを飛
び越える操作をしがちで、変速段階の把握が混乱
するものであつた。
第6図は別のシフトパターンを採るシフトカム
1aを示し、シフトピン2による足動操作の駆動
に加え、揺動レバー12に配置したピン13a,
13bとシフトカム1aに設けた凹溝14a,1
4bによりピン歯車に近似した手動の駆動が行な
われるものであり、この手動の駆動にはニユート
ラルポジシヨン(N)を挟んでリバース(R)と
ロウ(L)ポジシヨンが配置される。そして手動
の正逆のフルストロークにより、ニユートラルポ
ジシヨンを越えてリバースとロウを交換できる。
車両が泥湿地に入り込んだとき素早く前後進を繰
返して脱出する場合などに適応させたものであ
る。
この場合にもニユートラルランプ9の点灯がな
く、ニユートラルポジシヨンを知覚しにくく、エ
ンジンストツプしたときの再始動操作に円滑さを
欠く場合が少なからず発生するものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) 以上のように、ロータリ式シフトカムのシフト
パターンにニユートラルを挟んでロウとセカンド
あるいはリバースとロウが配置され、操作上ニユ
ートラルを飛び越してロウ、セカンド間あるいは
リバース、ロウ間を一操作で交換できるようにし
た車両では、飛び越すときニユートラルランプが
点灯しないので、ニユートラルポジシヨンが把握
しにくいという問題があるのに鑑み、この考案で
は、ニユートラルランプが確実に点灯できるよう
にしてニユートラルポジシヨンを探しやすくし、
ニユートラルポジシヨンを条件とした再始動など
の操作を円滑にする車両のニユートラル表示装置
を得ることを目的とする。
〔考案の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、この考案の車両の
ニユートラル表示装置は、正逆回動によつて変速
ギア機構をシフトアツプまたはシフトダウンさせ
るロータリ式シフトカムを備えたものであつて、
そのシフトパターンにニユートラルを挟んでロウ
とセカンドあるいはリバースとロウが配列され、
しかも操作上ニユートラルを飛び越えてロウ、セ
カンド間あるいはリバース、ロウ間を一操作でシ
フト換えできるようにした車両において、変速機
構に連動してニユートラル位置でスイツチオンす
るニユートラルスイツチを設け、このニユートラ
ルスイツチにより制御されるニユートラルランプ
の電源回路をさらにオフデイレイ回路によつて制
御し、ニユートラルスイツチオフの後しばらくの
間ニユートラルランプが点灯しているようにした
構成を持つものである。
(作用) このようにニユートラルランプの電源回路はニ
ユートラルスイツチを極く短時間ONしただけで
も、オフデイレイ回路の働きによつて暫くの間点
灯し続けるので、ニユートラルポジシヨンを通つ
たことが直ちに感知でき、シフトカムを戻すこと
によつて難なくニユートラルにシフト換えでき
る。
車両が泥湿地に落ち、また草むらに突つ込んで
エンジンストツプを起したときなどに、難なくニ
ユートラルポジシヨンにシフトを戻すことがで
き、直ちに再始動して、素早く脱出することがで
きる。
(実施例) 第1図はこの考案の実施例を示す電気回路図で
ある。ニユートラルランプ9の電解回路10にト
ランジスタTrのエミツタ(E)−コレクタ(C)
を挿入し、一方オフデイレイ回路15を介してニ
ユートラルスイツチ11をニユートラルランプ9
と並列に接続する。
オフデイレイ回路15は、抵抗R1とR2とを直
列に接続した回路に電解コンデンサC2およびツ
エナダイオードZD2とを並列に接続して抵抗R3
接続したもので、抵抗R1にはコンデンサC2が並
列に接続され、抵抗R1とR2の接続点をトランジ
スタTrのベースBに接続する。またトランジス
タTrのEC間にはツエナダイオードZD1が並列に
接続される。
メインスイツチSが閉じた状態で、ニユートラ
ルスイツチ11が閉じると、バツテリからR1
R2→R3、C1→R2→R3、C2→R3の経路で電流が流
れ、エミツタ(E)、ベース(B)間の電圧が所
定の値になつた時点でトランジスタTrがONして
ニユートラルランプ9が点灯する。
同時に電解コンデンサC2にはC2,R3で決まる
時定数で充電されツエナダイオードZD2のツエナ
ー電圧VZD2に保たれる。
その後ニユートラルスイツチ11が開くと、電
解コンデンサC2に蓄えられていた電荷は、C2
R1→R2→C2の経路で放電されるため、しばらく
はR1に電流が流れ続けるのでトランジスタTrが
OFFする時期すなわちニユートラルランプ9が
消灯する時間が遅れる。
R1+R2>>R3として置くことにより、コンデ
ンサC2の立上がり時間を短く、立下がり時間を
長くすることができ、極く短い時間Δtに対して
も、ニユートラルランプ9の点灯時間が視覚的に
認識するのに充分なだけ長くとれる。
なおツエナダイオードZD2によりコンデンサC2
の電圧が一定に保たれるので、R1+R2により放
電される放電時間は一定になり、ニユートラルス
イツチ11をOFFにしてからニユートラルラン
プ9が点灯している時間、すなわちオフデイレイ
時間は一定になる。
上記の作用は第2図タイムチヤートに表した通
りである。
コンデンサC1はノイズ吸収、ツエナダイオー
ドZD1はトランジスタ保護のためである。
〔考案の効果〕
以上の通りこの考案に係る車両のニユートラル
表示装置は、正逆回動によつて変速ギア機構をシ
フトアツプまたはシフトダウンさせるロータリ式
シフトカムを備えたものであつて、そのシフトパ
ターンにニユートラルを挟んでロウとセカンドあ
るいはリバースとロウが配列され、しかも操作上
ニユートラルを飛び越えてロウ、セカンド間ある
いはリバース、ロウ間を一操作でシフト換えでき
るようにした車両において、変速機構に連動して
ニユートラル位置でスイツチオンするニユートラ
ルスイツチを設け、このニユートラルスイツチに
より制御されるニユートラルランプの電源回路を
さらにオフデイレイ回路によつて制御し、ニユー
トラルスイツチオフの後しばらくの間ニユートラ
ルランプが点灯しているようにしたもので、ニユ
ートラルスイツチの極く短いON動作によつても
ニユートラルランプが確実に点灯し、ニユートラ
ルポジシヨンを通つたことが検知でき、直ちにニ
ユートラルにシフト換えすることが容易にできる
ので、ニユートラルポジシヨンを条件にした再始
動の操作を円滑にし、車両が泥湿地や灌木内など
でエンジンストツプしたような場合に再始動して
脱出しやすいなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例になるニユートラル
ランプ電源回路の電気結線図、第2図はニユート
ラルランプ電源回路の作用を示すタイムチヤー
ト、第3図は従来のニユートラルランプ電源回路
を示す電気結線図、第4図は従来のニユートラル
ランプ電源回路の作用を示すタイムチヤート、第
5図、第6図はシフトパターンを例示したシフト
カムの端面図である。 1,1a……シフトカム、2……シフトピン、
6……ストツパ、7……プレツシヤローラ、9…
…ニユートラルランプ、10……電源回路、11
……ニユートラルスイツチ、15……オフデイレ
イ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 正逆回動によつて変速ギア機構をシフトアツプ
    またはシフトダウンさせるロータリ式シフトカム
    を備えたものであつて、そのシフトパターンにニ
    ユートラルを挟んでロウとセカンドあるいはリバ
    ースとロウが配列され、しかも操作上ニユートラ
    ルを飛び越えてロウ、セカンド間あるいはリバー
    ス、ロウ間を一操作でシフト換えできるようにし
    た車両において、変速機構に連動してニユートラ
    ル位置でスイツチオンするニユートラルスイツチ
    を設け、このニユートラルスイツチにより制御さ
    れるニユートラルランプの電源回路をさらにオフ
    デイレイ回路によつて制御し、ニユートラルスイ
    ツチオフの後しばらくの間ニユートラルランプが
    点灯しているようにしたことを特徴とする車両の
    ニユートラル表示装置。
JP19923787U 1987-12-29 1987-12-29 Expired - Lifetime JPH0522476Y2 (ja)

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JPH01103492U JPH01103492U (ja) 1989-07-12
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