JPH0522522Y2 - - Google Patents
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- JPH0522522Y2 JPH0522522Y2 JP1987174799U JP17479987U JPH0522522Y2 JP H0522522 Y2 JPH0522522 Y2 JP H0522522Y2 JP 1987174799 U JP1987174799 U JP 1987174799U JP 17479987 U JP17479987 U JP 17479987U JP H0522522 Y2 JPH0522522 Y2 JP H0522522Y2
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- JP
- Japan
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- core
- winding
- support head
- winding core
- support
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、各種プラスチツクフイルムや紙な
どのシートを一組の巻取アーム間に水平に巻芯を
支持して巻き取るようにしたシート巻取装置用の
巻芯仮支持装置に関する。この巻芯仮支持装置で
仮支持する巻芯は、たとえば紙管のような変形し
易く傷つき易い巻芯である。
どのシートを一組の巻取アーム間に水平に巻芯を
支持して巻き取るようにしたシート巻取装置用の
巻芯仮支持装置に関する。この巻芯仮支持装置で
仮支持する巻芯は、たとえば紙管のような変形し
易く傷つき易い巻芯である。
(従来の技術)
上述のようなシート巻取装置では、一般に、一
組の巻取アームに対向するように巻芯支持頭を設
けておき、巻芯支持頭間に仮支持した巻芯両端の
中空部に巻芯支持頭をそれぞれ挿入することによ
り巻芯を支持する。
組の巻取アームに対向するように巻芯支持頭を設
けておき、巻芯支持頭間に仮支持した巻芯両端の
中空部に巻芯支持頭をそれぞれ挿入することによ
り巻芯を支持する。
従来、巻芯を仮支持するための巻芯仮支持装置
としては、たとえば実公昭55−17718号公報に開
示されているように巻取アームのカバー表面より
突出、引込自在な巻芯支持頭の下部にゆるく適合
する凹形切込縁を上端とし、その下方に蝶番部を
有する可動部と、この可動部を巻芯交換時その上
端を前傾して新しい巻芯を仮支持する位置へ回動
し、仮支持した巻芯を上記支持頭が突出、支持し
た後、上記上端を復帰せしめる駆動機構とを備え
るものがある。
としては、たとえば実公昭55−17718号公報に開
示されているように巻取アームのカバー表面より
突出、引込自在な巻芯支持頭の下部にゆるく適合
する凹形切込縁を上端とし、その下方に蝶番部を
有する可動部と、この可動部を巻芯交換時その上
端を前傾して新しい巻芯を仮支持する位置へ回動
し、仮支持した巻芯を上記支持頭が突出、支持し
た後、上記上端を復帰せしめる駆動機構とを備え
るものがある。
また、特開昭62−96249号公報に開示されてい
るように、巻取コアチヤツクの下面側に、一対の
エアシリンダのピストン部と一体に形成されたコ
ア受けを設け、ピストン部はバネによつてコア受
けを引つ込める方向に付勢してあり、エアシリン
ダにエアを供給すると、バネの付勢力に抗してピ
ストン部と一体のコア受けがコアの下面側に突き
出され、巻取コアを一対のコア受け上の所定位置
に受け取ることができるようにしたものがある。
るように、巻取コアチヤツクの下面側に、一対の
エアシリンダのピストン部と一体に形成されたコ
ア受けを設け、ピストン部はバネによつてコア受
けを引つ込める方向に付勢してあり、エアシリン
ダにエアを供給すると、バネの付勢力に抗してピ
ストン部と一体のコア受けがコアの下面側に突き
出され、巻取コアを一対のコア受け上の所定位置
に受け取ることができるようにしたものがある。
(考案が解決しようとする課題)
最近、シート巻取速度の高速化及びシートへの
異物の付着に対する厳格な品質管理が要求される
ようになつている。
異物の付着に対する厳格な品質管理が要求される
ようになつている。
シート巻取速度を高速化した場合、巻取中に巻
芯が偏心回転して震動し、巻取中のシートロール
が巻き崩れをおこし易い。そこで、巻芯が偏心回
転しないように巻芯を巻芯支持頭に支持すること
が必要である。
芯が偏心回転して震動し、巻取中のシートロール
が巻き崩れをおこし易い。そこで、巻芯が偏心回
転しないように巻芯を巻芯支持頭に支持すること
が必要である。
巻芯が偏心回転する原因の一つは、巻芯仮支持
装置で巻芯を仮支持したとき、巻芯の中心と巻芯
支持頭の中心とが一致していないことにある。つ
まり、巻芯の中心と巻芯支持頭の中心とが一致し
ていないと、巻芯両端の中空部へ巻芯支持頭を挿
入するとき、巻芯支持頭が巻芯の端面と内周面と
の角に当り、それによつて、巻芯の端面と内周面
との角が変形したり、その角にカエリが生じたり
する。そして、その状態で巻芯支持頭が挿入され
て支持された巻芯は巻芯支持頭に対して僅かでは
あるが偏心することになる。
装置で巻芯を仮支持したとき、巻芯の中心と巻芯
支持頭の中心とが一致していないことにある。つ
まり、巻芯の中心と巻芯支持頭の中心とが一致し
ていないと、巻芯両端の中空部へ巻芯支持頭を挿
入するとき、巻芯支持頭が巻芯の端面と内周面と
の角に当り、それによつて、巻芯の端面と内周面
との角が変形したり、その角にカエリが生じたり
する。そして、その状態で巻芯支持頭が挿入され
て支持された巻芯は巻芯支持頭に対して僅かでは
あるが偏心することになる。
また、仮支持した巻芯の中心と巻芯支持頭の中
心との不一致は、巻芯支持頭により巻芯の端面と
内周面の角が削られて巻芯屑が生じ、それが飛散
してシートに付着しシートを不良品にする原因と
なる。
心との不一致は、巻芯支持頭により巻芯の端面と
内周面の角が削られて巻芯屑が生じ、それが飛散
してシートに付着しシートを不良品にする原因と
なる。
ところが、上述の巻芯仮支持装置のうち前者は
可動部が下方の蝶番部を中心に回動するので、そ
の可動部が前傾して巻芯を仮支持するための位置
についたときと、垂直な待機位置に復帰したとき
とでは、巻芯を受ける可動部の上端の高さが異な
る。即ち、可動部が前傾したときのその上端の高
さは、可動部が復帰したときのその上端の高さよ
り少し低くなる。
可動部が下方の蝶番部を中心に回動するので、そ
の可動部が前傾して巻芯を仮支持するための位置
についたときと、垂直な待機位置に復帰したとき
とでは、巻芯を受ける可動部の上端の高さが異な
る。即ち、可動部が前傾したときのその上端の高
さは、可動部が復帰したときのその上端の高さよ
り少し低くなる。
なお、仮支持した巻芯と巻芯支持頭との中心が
予めほぼ一致するように仮支持するために、可動
部が巻芯の仮支持位置についたとき巻芯の高さが
巻芯支持頭の高さになるように調節しておくこと
も考えられるが、その場合、巻芯を巻芯支持頭に
装着した後、可動部を復帰位置に復帰させようと
しても、巻芯支持頭に支持された巻芯外周の下面
に可動部の上端が当り、可動部を確実に復帰させ
ることができない。
予めほぼ一致するように仮支持するために、可動
部が巻芯の仮支持位置についたとき巻芯の高さが
巻芯支持頭の高さになるように調節しておくこと
も考えられるが、その場合、巻芯を巻芯支持頭に
装着した後、可動部を復帰位置に復帰させようと
しても、巻芯支持頭に支持された巻芯外周の下面
に可動部の上端が当り、可動部を確実に復帰させ
ることができない。
加えて、シート巻取装置で用いる巻芯は肉厚が
一種類とは限らず、同一のシート巻取装置であつ
ても、巻取条件等に応じて巻芯の肉厚が異なる巻
芯を用いることがある。その場合、たとえば内径
が3インチで一定であつても肉厚が異なるため、
外径が92ミリメートルあるいは96ミリメートルと
いうように異なつてくる。
一種類とは限らず、同一のシート巻取装置であつ
ても、巻取条件等に応じて巻芯の肉厚が異なる巻
芯を用いることがある。その場合、たとえば内径
が3インチで一定であつても肉厚が異なるため、
外径が92ミリメートルあるいは96ミリメートルと
いうように異なつてくる。
したがつて、下方に蝶番部を有する可動部を押
して巻芯を受け取る上端を前傾させる形式の前者
は、巻芯を常に巻芯支持頭と同心に仮支持するこ
とができるようにするのは困難である。
して巻芯を受け取る上端を前傾させる形式の前者
は、巻芯を常に巻芯支持頭と同心に仮支持するこ
とができるようにするのは困難である。
また、上述の巻芯仮支持装置のうち後者につい
ても、次のように前者と同様な問題を生じる。
ても、次のように前者と同様な問題を生じる。
即ち、後者はコア受けが一対のエアシリンダの
ピストン部と一体に形成してあるため、巻芯の外
径が変わつても巻芯外周を受け取るコア受けの高
さは変わらない。それゆえ、巻芯の外径即ち巻芯
の肉厚に応じてコア受けの巻芯支持高さを変える
ことは実質的には行えない。したがつて、巻芯の
肉厚が変わつた分だけ仮支持された巻芯と巻芯支
持頭との中心が上下にずれる。しかも、ピストン
部と一体に形成された一対のコア受けに巻芯を受
け取つて仮支持するので、エアシリンダが二つ必
要であり、巻取アームの巻芯支持頭付近の構造が
大きくなると共に構造が複雑になる。
ピストン部と一体に形成してあるため、巻芯の外
径が変わつても巻芯外周を受け取るコア受けの高
さは変わらない。それゆえ、巻芯の外径即ち巻芯
の肉厚に応じてコア受けの巻芯支持高さを変える
ことは実質的には行えない。したがつて、巻芯の
肉厚が変わつた分だけ仮支持された巻芯と巻芯支
持頭との中心が上下にずれる。しかも、ピストン
部と一体に形成された一対のコア受けに巻芯を受
け取つて仮支持するので、エアシリンダが二つ必
要であり、巻取アームの巻芯支持頭付近の構造が
大きくなると共に構造が複雑になる。
従来においては、巻芯と巻芯支持頭との中心が
上下に多少ずれていても、巻芯支持頭を巻芯端の
中空部へ挿入するとき巻芯支持頭の先端に設けた
面取り部分が巻芯の端面と内周面の角に当つて巻
芯を持ち上げるので、支障がないとされていた。
上下に多少ずれていても、巻芯支持頭を巻芯端の
中空部へ挿入するとき巻芯支持頭の先端に設けた
面取り部分が巻芯の端面と内周面の角に当つて巻
芯を持ち上げるので、支障がないとされていた。
しかし、巻取速度の高速化及び厳格な品質管理
の要求に伴い、巻芯の巻取中の偏心回転を防ぎ、
かつ巻芯屑付着によるシート不良を防ぐという観
点から、仮支持した巻芯の中心と巻芯支持頭の中
心との不一致を無視することができなくなつてき
ており、従来の巻芯仮支持装置では上述の要求を
満たすことがてきない。
の要求に伴い、巻芯の巻取中の偏心回転を防ぎ、
かつ巻芯屑付着によるシート不良を防ぐという観
点から、仮支持した巻芯の中心と巻芯支持頭の中
心との不一致を無視することができなくなつてき
ており、従来の巻芯仮支持装置では上述の要求を
満たすことがてきない。
(課題を解決するための手段)
そこで、この考案は、一組の巻取アームに対向
するように設けた巻芯支持頭により水平な姿勢で
巻芯を支持してシートを巻き取るシート巻取装置
用の巻芯仮支持装置において、上記巻芯支持頭の
下方に設けた、上端に巻芯保持用の凹部を持つ巻
芯受と、該巻芯受を、水平方向に直線運動をする
出力軸の先端部に取り外し可能に支持し、巻芯装
着前の上記巻芯支持頭の先端面より前にある巻芯
仮支持位置、及び上記巻芯支持頭に装着した巻芯
端面より後ろにある待機位置につけることができ
る一つのアクチユエータとを備えることを特徴と
する。
するように設けた巻芯支持頭により水平な姿勢で
巻芯を支持してシートを巻き取るシート巻取装置
用の巻芯仮支持装置において、上記巻芯支持頭の
下方に設けた、上端に巻芯保持用の凹部を持つ巻
芯受と、該巻芯受を、水平方向に直線運動をする
出力軸の先端部に取り外し可能に支持し、巻芯装
着前の上記巻芯支持頭の先端面より前にある巻芯
仮支持位置、及び上記巻芯支持頭に装着した巻芯
端面より後ろにある待機位置につけることができ
る一つのアクチユエータとを備えることを特徴と
する。
(作用)
巻芯受は、アクチユエータの水平方向に直線運
動する出力軸先端に支持するので、巻芯仮支持位
置から待機位置へ移動するとき上端の巻芯保持用
の凹部の高さは変わらない。それゆえ、巻芯を巻
芯支持頭と同心になるように仮支持して巻芯支持
頭に装着した後でも巻芯受を巻芯仮支持位置から
待機位置へ確実に復帰させることができる。しか
も、巻芯受は出力軸の先端部に取り外し可能に支
持するので、巻芯の外径が変わつても、それに応
じて不要な巻芯を出力軸の先端部から取り外し、
巻芯の外径に適合する巻芯受に取り替えることが
できる。
動する出力軸先端に支持するので、巻芯仮支持位
置から待機位置へ移動するとき上端の巻芯保持用
の凹部の高さは変わらない。それゆえ、巻芯を巻
芯支持頭と同心になるように仮支持して巻芯支持
頭に装着した後でも巻芯受を巻芯仮支持位置から
待機位置へ確実に復帰させることができる。しか
も、巻芯受は出力軸の先端部に取り外し可能に支
持するので、巻芯の外径が変わつても、それに応
じて不要な巻芯を出力軸の先端部から取り外し、
巻芯の外径に適合する巻芯受に取り替えることが
できる。
(実施例)
第1図及び第2図を参照し、この考案の第1実
施例について説明する。第1図は巻芯仮支持装置
の正面図であり、第2図は同じく側面図である。
施例について説明する。第1図は巻芯仮支持装置
の正面図であり、第2図は同じく側面図である。
第1図において、1aはシート巻取装置におけ
る駆動側の巻取アーム、1bは同じく、巻取アー
ム1aと一対になる非駆動側の巻取アーム、2は
巻取アーム1a,1bの先端部に、水平方向にお
いて対向するように、かつ中心軸線方向にスライ
ド可能に設けた回転可能な巻芯支持頭、3は巻芯
支持頭2をその中心軸線方向に駆動して、巻取ア
ーム1aから突出させたり、引つ込めたりするた
めの流体圧シリンダである。なお、右側の巻取ア
ーム1bにも左側の流体圧シリンダ3と同様な流
体圧シリンダが設けてあるが第1図では省略して
ある。
る駆動側の巻取アーム、1bは同じく、巻取アー
ム1aと一対になる非駆動側の巻取アーム、2は
巻取アーム1a,1bの先端部に、水平方向にお
いて対向するように、かつ中心軸線方向にスライ
ド可能に設けた回転可能な巻芯支持頭、3は巻芯
支持頭2をその中心軸線方向に駆動して、巻取ア
ーム1aから突出させたり、引つ込めたりするた
めの流体圧シリンダである。なお、右側の巻取ア
ーム1bにも左側の流体圧シリンダ3と同様な流
体圧シリンダが設けてあるが第1図では省略して
ある。
一対の巻芯支持頭2はそれぞれ巻芯Cの両端の
中空部に入つた状態で巻芯Cを巻取アーム1a,
1b間に支持する。また駆動側の巻取アーム1a
に設けた巻芯支持頭2は、巻芯Cを回転駆動する
ことができるようにしてある。
中空部に入つた状態で巻芯Cを巻取アーム1a,
1b間に支持する。また駆動側の巻取アーム1a
に設けた巻芯支持頭2は、巻芯Cを回転駆動する
ことができるようにしてある。
巻芯Cを巻芯支持頭2に装着する際、巻芯Cを
一対の巻芯支持頭2間に仮支持するために、この
考案の巻芯仮支持装置には巻芯支持頭2の下方に
設けた一対の巻芯受4aと、この巻芯受4aを、
第1図に2点鎖線で示す巻芯仮支持位置4a′、及
び第1図に実線で示す待機位置につけるための流
体圧シリンダ8とが備えてある。
一対の巻芯支持頭2間に仮支持するために、この
考案の巻芯仮支持装置には巻芯支持頭2の下方に
設けた一対の巻芯受4aと、この巻芯受4aを、
第1図に2点鎖線で示す巻芯仮支持位置4a′、及
び第1図に実線で示す待機位置につけるための流
体圧シリンダ8とが備えてある。
流体圧シリンダ8は個々に巻取アーム1a,1
bに取り付けてあり、押出棒8aの先端に巻芯受
4aを取り外し可能に支持している。また、押出
棒8aを待機位置に復帰させるための戻しバネ9
を有する。そして、一対の巻芯支持頭2が巻取ア
ーム1a,1bより引つ込んでいるとき、巻芯受
4aを巻芯支持頭2の先端より前に突出させ、巻
芯仮支持位置につけることができる。また巻芯支
持頭2を巻取アーム1a,1bより突出させて巻
芯Cを巻芯支持頭2に装着した後、その装着した
巻芯Cの端面より後退させ、後退位置に付けるこ
とができる。
bに取り付けてあり、押出棒8aの先端に巻芯受
4aを取り外し可能に支持している。また、押出
棒8aを待機位置に復帰させるための戻しバネ9
を有する。そして、一対の巻芯支持頭2が巻取ア
ーム1a,1bより引つ込んでいるとき、巻芯受
4aを巻芯支持頭2の先端より前に突出させ、巻
芯仮支持位置につけることができる。また巻芯支
持頭2を巻取アーム1a,1bより突出させて巻
芯Cを巻芯支持頭2に装着した後、その装着した
巻芯Cの端面より後退させ、後退位置に付けるこ
とができる。
第2図に示すように巻芯受4aは上端に凹形切
込縁6を持つている。凹形切込縁6は、その上に
載せた巻芯Cを巻芯支持頭2と同心に保持するこ
とができる。なお、巻芯受4aは巻芯Cの肉厚に
応じて巻芯Cを巻芯支持頭2と同心に保持できる
よう各種揃えてある。凹形切込縁6はV字状の凹
部、あるいは切り込みでなく2つの突起部の間に
できる凹部とするなど、巻芯を載せて保持できる
ものであれば必要に応じて形状を変えてもよい。
込縁6を持つている。凹形切込縁6は、その上に
載せた巻芯Cを巻芯支持頭2と同心に保持するこ
とができる。なお、巻芯受4aは巻芯Cの肉厚に
応じて巻芯Cを巻芯支持頭2と同心に保持できる
よう各種揃えてある。凹形切込縁6はV字状の凹
部、あるいは切り込みでなく2つの突起部の間に
できる凹部とするなど、巻芯を載せて保持できる
ものであれば必要に応じて形状を変えてもよい。
巻芯Cを支持するには、まず一対の巻芯支持頭
2をそれぞれの流体圧シリンダ3により巻取アー
ム1a,1bの中へ引つ込めて開いた状態にする
共に、流体圧シリンダ8に流体圧を供給する。そ
うすると、一対の巻芯受4aは流体圧シリンダ8
の押出棒8aの突出により仮支持位置につけられ
て巻芯支持頭2の先端より前に出た状態になる。
2をそれぞれの流体圧シリンダ3により巻取アー
ム1a,1bの中へ引つ込めて開いた状態にする
共に、流体圧シリンダ8に流体圧を供給する。そ
うすると、一対の巻芯受4aは流体圧シリンダ8
の押出棒8aの突出により仮支持位置につけられ
て巻芯支持頭2の先端より前に出た状態になる。
次に、巻芯Cを巻芯支持頭2の凹形切込縁6の
上に載せて仮支持した後、流体圧シリンダ3によ
り巻芯支持頭2を駆動して巻芯Cの端から中空部
へ突入させ、巻芯Cを支持する。
上に載せて仮支持した後、流体圧シリンダ3によ
り巻芯支持頭2を駆動して巻芯Cの端から中空部
へ突入させ、巻芯Cを支持する。
巻芯Cが支持されると、流体圧シリンダ8の流
体圧シリンダから流体圧を抜く。そうすると戻し
バネ9の働きにより押出棒8aが押し戻され、巻
芯受4aが巻芯支持頭2に支持された巻芯Cの端
面より後ろにある待機位置つく。
体圧シリンダから流体圧を抜く。そうすると戻し
バネ9の働きにより押出棒8aが押し戻され、巻
芯受4aが巻芯支持頭2に支持された巻芯Cの端
面より後ろにある待機位置つく。
巻芯Cの肉厚が変わると、巻芯Cの肉厚に合わ
ない巻芯受4aを押出棒8aから取り外し、巻芯
Cの肉厚に合つた巻芯受4aに取り替える。
ない巻芯受4aを押出棒8aから取り外し、巻芯
Cの肉厚に合つた巻芯受4aに取り替える。
次に、本考案の第2実施例について第3図ない
し第5図を参照して説明する。
し第5図を参照して説明する。
第3図及び第4図は1対の巻取アームのうち片
方の巻取アームにおける巻芯仮支持装置の要部を
示している。この実施例における巻芯支持頭12
は、一対の巻取アーム10の先端部に互いに向か
い合わせに、一対の巻取アーム10の内側の対向
面より突出した状態で備えてあり、水平方向の中
心線を中心に回転可能であるが、巻取アーム10
に対して中心軸線方向にはスライドしないように
固定してあり、図示しない駆動源から伝動機構を
介して回転のみ伝達されるようにしてある。こう
することにより巻芯支持頭12の可動部分が減
り、剛性が高められ、たとえば幅の広いシートを
大きな巻取径に巻き上げるときのように負荷が大
きい場合に有効である。なお、もう片方の巻取ア
ームも同じような機能をもつている。
方の巻取アームにおける巻芯仮支持装置の要部を
示している。この実施例における巻芯支持頭12
は、一対の巻取アーム10の先端部に互いに向か
い合わせに、一対の巻取アーム10の内側の対向
面より突出した状態で備えてあり、水平方向の中
心線を中心に回転可能であるが、巻取アーム10
に対して中心軸線方向にはスライドしないように
固定してあり、図示しない駆動源から伝動機構を
介して回転のみ伝達されるようにしてある。こう
することにより巻芯支持頭12の可動部分が減
り、剛性が高められ、たとえば幅の広いシートを
大きな巻取径に巻き上げるときのように負荷が大
きい場合に有効である。なお、もう片方の巻取ア
ームも同じような機能をもつている。
一対の巻取アーム10は、対向する巻芯支持頭
12に巻芯Cを装着したり取り外したりするため
に、互いの間隔を狭めたり広げたりすることがで
きるようにしてある。そして、その間隔を、シー
トロールを取り外すために広げたとき、巻芯C及
びその周りに巻き上げられたシートロールが、巻
取アーム10と共に移動する巻芯支持頭12に追
随することにより、巻芯Cから巻芯支持頭12が
抜き取れなくなることがあるので、これを防ぐた
めに、追随してくるシートロールを押し止めるた
めの、カバーを兼ねた押止め部材13を備えてい
る。この押止め部材13は、巻芯支持頭12の外
周には当たらないような大きさの半径で、かつ巻
芯Cの半径より小さい半径の穴部11を巻芯支持
頭12と同心状に持つている。そして巻芯支持頭
12の上方と下方において巻取アーム10に取り
付けられた流体圧シリンダ14により駆動され、
巻芯Cの長手方向に平行に巻取アーム10の内側
面から突出したり元の位置へ後退したりすること
ができる。
12に巻芯Cを装着したり取り外したりするため
に、互いの間隔を狭めたり広げたりすることがで
きるようにしてある。そして、その間隔を、シー
トロールを取り外すために広げたとき、巻芯C及
びその周りに巻き上げられたシートロールが、巻
取アーム10と共に移動する巻芯支持頭12に追
随することにより、巻芯Cから巻芯支持頭12が
抜き取れなくなることがあるので、これを防ぐた
めに、追随してくるシートロールを押し止めるた
めの、カバーを兼ねた押止め部材13を備えてい
る。この押止め部材13は、巻芯支持頭12の外
周には当たらないような大きさの半径で、かつ巻
芯Cの半径より小さい半径の穴部11を巻芯支持
頭12と同心状に持つている。そして巻芯支持頭
12の上方と下方において巻取アーム10に取り
付けられた流体圧シリンダ14により駆動され、
巻芯Cの長手方向に平行に巻取アーム10の内側
面から突出したり元の位置へ後退したりすること
ができる。
巻芯支持頭12の下方には、巻芯Cを仮支持す
るための巻芯受15が設けてある。第4図に示す
ように、巻芯受15は巻芯支持頭12のすぐ下に
おる上部と、押止め部材13の下部外周沿いに設
けた下部とからなり、その上部の上端に凹形切込
縁16を持つている。また、第5図に示すように
巻芯受15はその下部が、巻取アーム10に取り
付けた戻しバネ19を持つ流体圧シリンダ18の
押出棒(ピストンロツド)18aの先端に取り付
けられており、水平方向に往復動することができ
る。そして巻芯支持頭12に巻芯Cを装着すると
き、第3図に実線で示す待機位置から巻芯支持頭
12の先端より前に突出し、2点鎖線で示す巻芯
仮支持位置15aにつくことができる。また、凹
形切込縁16を上端にもつ巻芯受15の上部は、
巻芯の外径に応じて各種揃えてあり、必要に応じ
て取り外すことができるようになつている。
るための巻芯受15が設けてある。第4図に示す
ように、巻芯受15は巻芯支持頭12のすぐ下に
おる上部と、押止め部材13の下部外周沿いに設
けた下部とからなり、その上部の上端に凹形切込
縁16を持つている。また、第5図に示すように
巻芯受15はその下部が、巻取アーム10に取り
付けた戻しバネ19を持つ流体圧シリンダ18の
押出棒(ピストンロツド)18aの先端に取り付
けられており、水平方向に往復動することができ
る。そして巻芯支持頭12に巻芯Cを装着すると
き、第3図に実線で示す待機位置から巻芯支持頭
12の先端より前に突出し、2点鎖線で示す巻芯
仮支持位置15aにつくことができる。また、凹
形切込縁16を上端にもつ巻芯受15の上部は、
巻芯の外径に応じて各種揃えてあり、必要に応じ
て取り外すことができるようになつている。
巻取アーム10に巻芯Cを装着する際には、体
圧シリンダ18により巻芯受15を駆動して、巻
芯Cを仮支持位置15aにつけ、巻芯Cを巻芯受
15の凹形切込縁16上に載せて仮支持する。そ
の後、一対の巻取アーム10の間隔を狭くして巻
芯支持頭12を巻芯Cの両端の中空部に挿入して
支持する。巻芯Cが巻芯支持頭12に支持される
と、流体圧シリンダ18による駆動を止め、バネ
19により巻芯受15を第3図に実線で示した位
置へ復帰させる。
圧シリンダ18により巻芯受15を駆動して、巻
芯Cを仮支持位置15aにつけ、巻芯Cを巻芯受
15の凹形切込縁16上に載せて仮支持する。そ
の後、一対の巻取アーム10の間隔を狭くして巻
芯支持頭12を巻芯Cの両端の中空部に挿入して
支持する。巻芯Cが巻芯支持頭12に支持される
と、流体圧シリンダ18による駆動を止め、バネ
19により巻芯受15を第3図に実線で示した位
置へ復帰させる。
シートロール巻き取りが完了してシートロール
を巻取アーム10から取り除くには、一対の巻取
アーム10の間隔を広げるとともに、流体圧シリ
ンダ14により押止め部材13を駆動して巻芯支
持頭12の先端より前に押し出す。その際、巻芯
受15も押止め部材13と共に移動させる。
を巻取アーム10から取り除くには、一対の巻取
アーム10の間隔を広げるとともに、流体圧シリ
ンダ14により押止め部材13を駆動して巻芯支
持頭12の先端より前に押し出す。その際、巻芯
受15も押止め部材13と共に移動させる。
以上、二つの実施例によりこの考案を説明した
が、その実施態様は、条件により設計者の公知技
術に基づき多様に変化し得る。
が、その実施態様は、条件により設計者の公知技
術に基づき多様に変化し得る。
たとえば、巻芯受を進退させるためのアクチユ
エータは、戻しバネを省いた流体圧シリンダでも
よいし、流体圧により出力軸を直線運動させるも
のに限らず、電磁力により出力軸を直線運動させ
るものであつてもよい。また、一対の巻芯支持頭
は両方とも巻芯を駆動する機能を有してもよい。
また、巻芯支持頭を往復駆動するための流体圧シ
リンダに代え、機械的にカムなどを用いて突出、
復帰するようにした公知の機構を用いてもよい。
エータは、戻しバネを省いた流体圧シリンダでも
よいし、流体圧により出力軸を直線運動させるも
のに限らず、電磁力により出力軸を直線運動させ
るものであつてもよい。また、一対の巻芯支持頭
は両方とも巻芯を駆動する機能を有してもよい。
また、巻芯支持頭を往復駆動するための流体圧シ
リンダに代え、機械的にカムなどを用いて突出、
復帰するようにした公知の機構を用いてもよい。
(考案の効果)
この考案によれば、上端に巻芯保持用の凹部を
もつ巻芯受を、水平に進退するアクチユエータの
出力軸の先端部に取り外し可能に支持するので、
巻芯の中心と巻芯支持頭の中心とが一致するよう
に巻芯を仮支持することができるだけでなく、た
とえば巻芯の肉厚が変わることにより巻芯の外径
が変わつても、それに応じて巻芯受のみを取り替
えることで簡単に、仮支持した巻芯と巻芯支持頭
との中心を一致させることが可能になる。それゆ
え、巻取アームへの巻芯の装着時、巻芯の端部が
変形したり、巻芯の端部が削れて紙屑等が出たり
することがなくなり、それによつて巻芯の巻芯支
持頭への偏心支持が防げるので、シート巻取装置
において巻芯に震動が生じないように、また巻芯
屑が付着しないようにシートを巻き取ることが可
能になる。したがつてシート巻取装置で高速巻取
運転を行う場合でも巻取品質の良好なシートロー
ルを得ることができるようになる。
もつ巻芯受を、水平に進退するアクチユエータの
出力軸の先端部に取り外し可能に支持するので、
巻芯の中心と巻芯支持頭の中心とが一致するよう
に巻芯を仮支持することができるだけでなく、た
とえば巻芯の肉厚が変わることにより巻芯の外径
が変わつても、それに応じて巻芯受のみを取り替
えることで簡単に、仮支持した巻芯と巻芯支持頭
との中心を一致させることが可能になる。それゆ
え、巻取アームへの巻芯の装着時、巻芯の端部が
変形したり、巻芯の端部が削れて紙屑等が出たり
することがなくなり、それによつて巻芯の巻芯支
持頭への偏心支持が防げるので、シート巻取装置
において巻芯に震動が生じないように、また巻芯
屑が付着しないようにシートを巻き取ることが可
能になる。したがつてシート巻取装置で高速巻取
運転を行う場合でも巻取品質の良好なシートロー
ルを得ることができるようになる。
また、巻芯受は上端に凹部を持つているので、
この凹部に巻芯を載せることにより、それ一つで
巻芯を転がり落ちないよう確実に仮支持すること
ができる。それゆえ、巻取アームには一つの巻芯
受と一つのアクチユエータを設ければ足りる。し
たがつて、装置構造が簡素になり、巻取アーム先
端部の限られたスペースに非常にコンパクトに組
み込むことができる。
この凹部に巻芯を載せることにより、それ一つで
巻芯を転がり落ちないよう確実に仮支持すること
ができる。それゆえ、巻取アームには一つの巻芯
受と一つのアクチユエータを設ければ足りる。し
たがつて、装置構造が簡素になり、巻取アーム先
端部の限られたスペースに非常にコンパクトに組
み込むことができる。
第1図はこの考案の第1実施例の正面図、第2
図は同じく側面図、第3図はこの考案の第2実施
例に係る巻取アームの要部正面断面図、第4図は
同じく側面図、第5図は巻芯受の流体圧シリンダ
の正面断面図である。 1a及び1b……巻取アーム、2……巻芯支持
頭、4a……巻芯受、6……凹形切込縁(凹部)、
8……流体圧シリンダ、8a……押出棒(出力
軸)、10……巻取アーム、12……巻芯支持頭、
13……押止め部材、14……流体圧シリンダ、
15……巻芯受、16……凹形切込縁(凹部)、
18……流体圧シリンダ、18a……押出棒(出
力軸)。
図は同じく側面図、第3図はこの考案の第2実施
例に係る巻取アームの要部正面断面図、第4図は
同じく側面図、第5図は巻芯受の流体圧シリンダ
の正面断面図である。 1a及び1b……巻取アーム、2……巻芯支持
頭、4a……巻芯受、6……凹形切込縁(凹部)、
8……流体圧シリンダ、8a……押出棒(出力
軸)、10……巻取アーム、12……巻芯支持頭、
13……押止め部材、14……流体圧シリンダ、
15……巻芯受、16……凹形切込縁(凹部)、
18……流体圧シリンダ、18a……押出棒(出
力軸)。
Claims (1)
- 一組の巻取アームに対向するように設けた巻芯
支持頭により水平な姿勢で巻芯を支持してシート
を巻き取るシート巻取装置用の巻芯仮支持装置に
おいて、上記巻芯支持頭の下方に設けた、上端に
巻芯保持用の凹部を持つ巻芯受と、該巻芯受を、
水平方向に直線運動をする出力軸の先端部に取り
外し可能に支持し、巻芯装着前の上記巻芯支持頭
の先端面より前にある巻芯仮支持位置、及び上記
巻芯支持頭に装着した巻芯端面より後ろにある待
機位置につけることができる一つのアクチユエー
タとを備えることを特徴とする巻芯仮支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174799U JPH0522522Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174799U JPH0522522Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0178642U JPH0178642U (ja) | 1989-05-26 |
| JPH0522522Y2 true JPH0522522Y2 (ja) | 1993-06-10 |
Family
ID=31466637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987174799U Expired - Lifetime JPH0522522Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522522Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6296249A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-02 | Toray Ind Inc | スリツタの巻取コアチヤツク |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP1987174799U patent/JPH0522522Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0178642U (ja) | 1989-05-26 |
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