JPH05225405A - 非接触データ記憶システム - Google Patents
非接触データ記憶システムInfo
- Publication number
- JPH05225405A JPH05225405A JP4027590A JP2759092A JPH05225405A JP H05225405 A JPH05225405 A JP H05225405A JP 4027590 A JP4027590 A JP 4027590A JP 2759092 A JP2759092 A JP 2759092A JP H05225405 A JPH05225405 A JP H05225405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data carrier
- code
- memory
- writer
- reader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リーダライターから非接触データキャリアのメ
モリに記憶した暗号コードを照合する非接触データ記憶
システムに関し、クレジットカードやプリペイドカード
等としてのデータキャリアを使用した場合の正当性を暗
号コードを用いて判別可能とすることを目的とする。 【構成】リーダライター10のメモリ20にデータキャ
リアの地域等を示す第1暗号コード1を記憶し、リーダ
ライター12又はデータキャリア10に設けた第1比較
手段40で暗号コードの照合一致が得られた時にデータ
キャリア10のその後のアクセスを許容する。更に、メ
モリに所有者を示す第2暗号コード2を記憶し、第1暗
号コード1の一致照合が得られたことを条件に第2比較
手段42で暗号コードを比較して照合一致が得られた時
にデータキャリア10のその後のアクセスを許容する。
モリに記憶した暗号コードを照合する非接触データ記憶
システムに関し、クレジットカードやプリペイドカード
等としてのデータキャリアを使用した場合の正当性を暗
号コードを用いて判別可能とすることを目的とする。 【構成】リーダライター10のメモリ20にデータキャ
リアの地域等を示す第1暗号コード1を記憶し、リーダ
ライター12又はデータキャリア10に設けた第1比較
手段40で暗号コードの照合一致が得られた時にデータ
キャリア10のその後のアクセスを許容する。更に、メ
モリに所有者を示す第2暗号コード2を記憶し、第1暗
号コード1の一致照合が得られたことを条件に第2比較
手段42で暗号コードを比較して照合一致が得られた時
にデータキャリア10のその後のアクセスを許容する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リーダライターから非
接触データキャリアのメモリに記憶した暗号コードを照
合する非接触データ記憶システムに関する。
接触データキャリアのメモリに記憶した暗号コードを照
合する非接触データ記憶システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁誘導結合により非接触結合で
データの書込み又は読出しができるデータキャリアを用
いたデータ記憶システムとしては、例えば図5のメモリ
パッケージシステムが知られている(特開平1−184
781号等)。図5のシステムでは、リーダライター1
2の送信コイル14aと受信コイル14bに対しデータ
キャリア10に設けた送受信兼用のコイル16を近接さ
せることで、電磁誘導結合によりデータ伝送回路32で
周波数変調したMPU30からのアクセス情報をデータ
キャリア10のデータ伝送回路18に送り、同時にコイ
ル16の信号を整流回路22で整流して電源電圧Vccを
作り出し、E2 PROMを用いたメモリ20のリードア
クセス又はライトアクセスを行う。
データの書込み又は読出しができるデータキャリアを用
いたデータ記憶システムとしては、例えば図5のメモリ
パッケージシステムが知られている(特開平1−184
781号等)。図5のシステムでは、リーダライター1
2の送信コイル14aと受信コイル14bに対しデータ
キャリア10に設けた送受信兼用のコイル16を近接さ
せることで、電磁誘導結合によりデータ伝送回路32で
周波数変調したMPU30からのアクセス情報をデータ
キャリア10のデータ伝送回路18に送り、同時にコイ
ル16の信号を整流回路22で整流して電源電圧Vccを
作り出し、E2 PROMを用いたメモリ20のリードア
クセス又はライトアクセスを行う。
【0003】例えばリードアクセス時には、データ伝送
回路18はメモリ20に対しチップセレクト信号CSを
送って作動状態とし、続いてシフトクロック信号SKに
同期してリードコマンド及びリードアドレスで成る読出
制御データDIを送り、不揮発性メモリ20の指定アド
レスから読出された読出データDOを1ビットずつ受け
てリーダライター12側に送信する。尚、読出データの
送信には望ましくはスペクトラム拡散通信を使用する。
回路18はメモリ20に対しチップセレクト信号CSを
送って作動状態とし、続いてシフトクロック信号SKに
同期してリードコマンド及びリードアドレスで成る読出
制御データDIを送り、不揮発性メモリ20の指定アド
レスから読出された読出データDOを1ビットずつ受け
てリーダライター12側に送信する。尚、読出データの
送信には望ましくはスペクトラム拡散通信を使用する。
【0004】この点は、ライトアクセスについても同様
であり、データ伝送回路18からライトコマンド及びア
ドレスに加えてライトデータを書込制御データDIとし
てメモリ20に送出する。ところで、このようなデータ
キャリアを用いた非接触データ記憶システムは、例えば
キャシュレスシステムで支払金額の口座自動引落しをデ
ータキャリアを使用して行うことが予定されており、不
正利用を防止するためにメモリアクセスに対し何らかの
秘匿対策を講じなければならない。
であり、データ伝送回路18からライトコマンド及びア
ドレスに加えてライトデータを書込制御データDIとし
てメモリ20に送出する。ところで、このようなデータ
キャリアを用いた非接触データ記憶システムは、例えば
キャシュレスシステムで支払金額の口座自動引落しをデ
ータキャリアを使用して行うことが予定されており、不
正利用を防止するためにメモリアクセスに対し何らかの
秘匿対策を講じなければならない。
【0005】そこで、メモリ20に所定の暗号コードを
予め記憶しておき、リーダライター12にデータキャリ
ア10を近接させて整流回路22より電源電圧が得られ
る動作開始時に、リーダライター12からメモリ20の
暗証コードを読出し、比較回路21でメモリから読出し
た暗号コードとリーダライター12から送った暗号コー
ドとを比較し、両者が一致した時にのみメモリ20の読
出し書込を許可するようにしている(特願平2−400
756号)。
予め記憶しておき、リーダライター12にデータキャリ
ア10を近接させて整流回路22より電源電圧が得られ
る動作開始時に、リーダライター12からメモリ20の
暗証コードを読出し、比較回路21でメモリから読出し
た暗号コードとリーダライター12から送った暗号コー
ドとを比較し、両者が一致した時にのみメモリ20の読
出し書込を許可するようにしている(特願平2−400
756号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなデータキャリアを用いた非接触データ記憶システム
の暗号コード照合方式にあっては、データキャリアに記
憶する暗号コードとして1つのシステムでは全て共通の
暗号コードを使用しており、しかも暗号コードの一致照
合は動作開始時にリーダライターから自動的にデータキ
ャリアの秘匿解除要求を行って一致照合が得られた時に
データキャリアのその後のアククセスを許容するに過ぎ
ず、データキャリアをクレジットカードやプリペイドカ
ードのような使い方をした場合、リーダライターとデー
タキャリアの対応関係の正当性の判別、およびデータキ
ャリアの所有者の正当性の判別という点で適切に対応で
きない問題があった。
うなデータキャリアを用いた非接触データ記憶システム
の暗号コード照合方式にあっては、データキャリアに記
憶する暗号コードとして1つのシステムでは全て共通の
暗号コードを使用しており、しかも暗号コードの一致照
合は動作開始時にリーダライターから自動的にデータキ
ャリアの秘匿解除要求を行って一致照合が得られた時に
データキャリアのその後のアククセスを許容するに過ぎ
ず、データキャリアをクレジットカードやプリペイドカ
ードのような使い方をした場合、リーダライターとデー
タキャリアの対応関係の正当性の判別、およびデータキ
ャリアの所有者の正当性の判別という点で適切に対応で
きない問題があった。
【0007】即ち、データキャリアをクレジットカード
やプリペイドカードのような使い方をする場合には、第
1にデータキャリアが指定されたエリア(地域)で使用
されようとしているか、つまり指定エリアに設置された
リーダライターでデータキャリアが使われようとしてい
るかの両者の対応関係の正当性の判別が必要となる。例
えばオレンジカードは、それが拾ったものであっても、
JRの券売機ならば使用可能であり、カードの本当の所
有者はだれなのかは問わない。
やプリペイドカードのような使い方をする場合には、第
1にデータキャリアが指定されたエリア(地域)で使用
されようとしているか、つまり指定エリアに設置された
リーダライターでデータキャリアが使われようとしてい
るかの両者の対応関係の正当性の判別が必要となる。例
えばオレンジカードは、それが拾ったものであっても、
JRの券売機ならば使用可能であり、カードの本当の所
有者はだれなのかは問わない。
【0008】第2に、例えば使用金額が大きい場合等の
必要な場合には、所有者が暗証コードを入力して確認を
とる必要がある。しかし従来のデータキャリアを用いた
データ記憶システムでは、このような正当性を判定する
暗号コードは用いられておらず、クレジットカードやプ
リペイドカードとしてのデータキャリアの使用に対応で
きない問題があった。
必要な場合には、所有者が暗証コードを入力して確認を
とる必要がある。しかし従来のデータキャリアを用いた
データ記憶システムでは、このような正当性を判定する
暗号コードは用いられておらず、クレジットカードやプ
リペイドカードとしてのデータキャリアの使用に対応で
きない問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、クレジットカードやプリペイドカー
ド等としてのデータキャリアを使用した場合の正当性を
暗号コードを用いて判別するようにしたデータ記憶シス
テムを提供することを目的とする。
てなされたもので、クレジットカードやプリペイドカー
ド等としてのデータキャリアを使用した場合の正当性を
暗号コードを用いて判別するようにしたデータ記憶シス
テムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、非接触結合されるリーダライ
ター12とデータキャリア10を有し、リーダライター
12は、コイル14を備えたデータ伝送手段32と、デ
ータ伝送手段32を介してデータキャリア10に対し書
込み及び読出しを行う制御手段30とを備え、データキ
ャリア10は、送信と受信で切替えられる単一のコイル
16を備えたデータ伝送手段18と、暗号コードを記憶
したメモリ20と、メモリの読出しを行う読出手段3
と、メモリ20の書込を行う書込手段4とを備えた非接
触データ記憶システムを対象とする。
図である。まず本発明は、非接触結合されるリーダライ
ター12とデータキャリア10を有し、リーダライター
12は、コイル14を備えたデータ伝送手段32と、デ
ータ伝送手段32を介してデータキャリア10に対し書
込み及び読出しを行う制御手段30とを備え、データキ
ャリア10は、送信と受信で切替えられる単一のコイル
16を備えたデータ伝送手段18と、暗号コードを記憶
したメモリ20と、メモリの読出しを行う読出手段3
と、メモリ20の書込を行う書込手段4とを備えた非接
触データ記憶システムを対象とする。
【0011】このような非接触データキャリア記憶シス
テムにつき本願の第1発明は図1(a)に示すように、
データキャリア10のメモリ20にリーダライターとデ
ータキャリアの対応関係の正当性を示す地域コード等の
第1暗号コード1を記憶すると共に、リーダライター1
2にはメモリ20に記憶した第1の暗号コード1を読出
して予め設定した設定暗号コードと比較する第1比較手
段40を設け、第1比較手段40で暗号コードの照合一
致が得られた時にデータキャリア10のその後のアクセ
スを許容することを特徴とする。
テムにつき本願の第1発明は図1(a)に示すように、
データキャリア10のメモリ20にリーダライターとデ
ータキャリアの対応関係の正当性を示す地域コード等の
第1暗号コード1を記憶すると共に、リーダライター1
2にはメモリ20に記憶した第1の暗号コード1を読出
して予め設定した設定暗号コードと比較する第1比較手
段40を設け、第1比較手段40で暗号コードの照合一
致が得られた時にデータキャリア10のその後のアクセ
スを許容することを特徴とする。
【0012】更に第1発明は、リーダライター10のメ
モリ20にデータキャリアの所有者を示す第2暗号コー
ド2を記憶すると共に、第1比較手段40で暗号コード
の一致照合が得られたことを条件にメモリ20に記憶し
た第2暗号コード2を読出して所有者が入力手段44か
ら入力した入力暗号コードと比較する第2比較手段42
をリーダライター12に設け、第2比較手段42で暗号
コードの照合一致が得られた時にデータキャリア10の
その後のアクセスを許容することを特徴とする。
モリ20にデータキャリアの所有者を示す第2暗号コー
ド2を記憶すると共に、第1比較手段40で暗号コード
の一致照合が得られたことを条件にメモリ20に記憶し
た第2暗号コード2を読出して所有者が入力手段44か
ら入力した入力暗号コードと比較する第2比較手段42
をリーダライター12に設け、第2比較手段42で暗号
コードの照合一致が得られた時にデータキャリア10の
その後のアクセスを許容することを特徴とする。
【0013】また本願の第2発明は、図1(b)に示す
ように、データキャリア10のメモリ20にリーダライ
ターとデータキャリアの対応関係の正当性を示す地域コ
ード等の第1暗号コード1を記憶すると共に、リーダラ
イター12からの読出制御に基づいてメモリ20から読
出した第1暗号コード1と予め設定した設定暗号コード
とを比較する第1比較手段40をデータキャリア10に
設け、第1比較手段40で暗号コードの照合一致が得ら
れた時にデータキャリア10のその後のアクセスを許容
することを特徴とする。
ように、データキャリア10のメモリ20にリーダライ
ターとデータキャリアの対応関係の正当性を示す地域コ
ード等の第1暗号コード1を記憶すると共に、リーダラ
イター12からの読出制御に基づいてメモリ20から読
出した第1暗号コード1と予め設定した設定暗号コード
とを比較する第1比較手段40をデータキャリア10に
設け、第1比較手段40で暗号コードの照合一致が得ら
れた時にデータキャリア10のその後のアクセスを許容
することを特徴とする。
【0014】また第2発明は、リーダライター10のメ
モリ20に更にデータキャリアの所有者を示す第2暗号
コード2を記憶すると共に、第1比較手段40で暗号コ
ードの一致照合が得られたことを条件にメモリ20に記
憶した第2暗号コード2を読出して所有者がリーダライ
ター12の入力手段44から入力した入力暗号コードと
比較する第2比較手段42をデータキャリア10に設
け、第2比較手段42で暗号コードの照合一致が得られ
た時に前記データキャリア10のその後のアクセスを許
容することを特徴とする。
モリ20に更にデータキャリアの所有者を示す第2暗号
コード2を記憶すると共に、第1比較手段40で暗号コ
ードの一致照合が得られたことを条件にメモリ20に記
憶した第2暗号コード2を読出して所有者がリーダライ
ター12の入力手段44から入力した入力暗号コードと
比較する第2比較手段42をデータキャリア10に設
け、第2比較手段42で暗号コードの照合一致が得られ
た時に前記データキャリア10のその後のアクセスを許
容することを特徴とする。
【0015】更に本願の第3発明は、データキャリア1
0のメモリ20にリーダライターとデータキャリアの対
応関係の正当性を示す第1暗号コード1及びデータキャ
リアの所有者を示す第2暗号コード2を記憶すると共
に、リーダライター12からの読出制御に基づいてメモ
リ20から読出した第1の暗号コード1と予め設定した
設定暗号コードと比較する第1比較手段40をデータキ
ャリア10に設け、またメモリ20に記憶した第2暗号
コード2を読出して所有者が前記リーダライター12の
入力手段44から入力した入力暗号コードと比較する第
2比較手段42をリーダライター12に設け、第1比較
手段40で第1暗号コードの照合一致が得られた時にの
みデータキャリア10へのリードデータの返送を許容し
て第2比較手段42による第2暗号データの照合動作を
行わせ、第2比較手段42で第2暗号コードの照合一致
が得られた時にデータキャリア10のその後のアクセス
を許容することを特徴とする。
0のメモリ20にリーダライターとデータキャリアの対
応関係の正当性を示す第1暗号コード1及びデータキャ
リアの所有者を示す第2暗号コード2を記憶すると共
に、リーダライター12からの読出制御に基づいてメモ
リ20から読出した第1の暗号コード1と予め設定した
設定暗号コードと比較する第1比較手段40をデータキ
ャリア10に設け、またメモリ20に記憶した第2暗号
コード2を読出して所有者が前記リーダライター12の
入力手段44から入力した入力暗号コードと比較する第
2比較手段42をリーダライター12に設け、第1比較
手段40で第1暗号コードの照合一致が得られた時にの
みデータキャリア10へのリードデータの返送を許容し
て第2比較手段42による第2暗号データの照合動作を
行わせ、第2比較手段42で第2暗号コードの照合一致
が得られた時にデータキャリア10のその後のアクセス
を許容することを特徴とする。
【0016】
【作用】このような構成を備えた本発明の非接触データ
記憶システムによれば、地域コード又は地域コードと所
有者コードをデータキャリアのメモリに暗号コードとし
て登録し、リーダライターからのアクセスで地域コード
を照合してリーダライターとデータキャリアの地域等に
依存した対応関係の正当性を判別でき、また所有者から
の暗号コードの入力に対しデータキャリアから所有者コ
ードを読出して照合することで、所有者の正当性を判別
することができ、クレジットカードやプリペイドカード
等としてのデータキャリアを使用する際の正当性の判別
を適切に行うことができ、データキャリアの活用範囲を
拡大することができる。
記憶システムによれば、地域コード又は地域コードと所
有者コードをデータキャリアのメモリに暗号コードとし
て登録し、リーダライターからのアクセスで地域コード
を照合してリーダライターとデータキャリアの地域等に
依存した対応関係の正当性を判別でき、また所有者から
の暗号コードの入力に対しデータキャリアから所有者コ
ードを読出して照合することで、所有者の正当性を判別
することができ、クレジットカードやプリペイドカード
等としてのデータキャリアを使用する際の正当性の判別
を適切に行うことができ、データキャリアの活用範囲を
拡大することができる。
【0017】
【実施例】図2は本願による第1発明の一実施例を示し
た実施例構成図であり、この第1発明にあってはリーダ
ライター側に暗号コードの比較手段を設けたことを特徴
とする。図2において、10はデータキャリア、12は
リーダライターである。リーダライター12には制御手
段としてのMPU30、変調回路34及び復調回路36
を備えたデータ伝送回路32、同一コアに巻いた送信コ
イル14aと受信コイル14b、上位インタフェース3
8及びデータキャリア10の所有者が所有者コードを入
力するための入力操作部44が設けられる。
た実施例構成図であり、この第1発明にあってはリーダ
ライター側に暗号コードの比較手段を設けたことを特徴
とする。図2において、10はデータキャリア、12は
リーダライターである。リーダライター12には制御手
段としてのMPU30、変調回路34及び復調回路36
を備えたデータ伝送回路32、同一コアに巻いた送信コ
イル14aと受信コイル14b、上位インタフェース3
8及びデータキャリア10の所有者が所有者コードを入
力するための入力操作部44が設けられる。
【0018】一方、データキャリア10には送受信兼用
のコイル16、コイル16を受信側aと送信側bに切り
替える切替回路24、復調回路26及び変調回路28を
備えたデータ伝送回路18、E2 PROMを用いたメモ
リ20、整流回路22が設けられる。ここで、リーダラ
イター12及びデータキャリア10に設けた変調回路3
4と復調回路26はFSK方式を採用しており、データ
ビット0,1を予め定めた異なる周波数f1,f2で復
調し、これを受信して元のデータビット0,1を復調す
る。
のコイル16、コイル16を受信側aと送信側bに切り
替える切替回路24、復調回路26及び変調回路28を
備えたデータ伝送回路18、E2 PROMを用いたメモ
リ20、整流回路22が設けられる。ここで、リーダラ
イター12及びデータキャリア10に設けた変調回路3
4と復調回路26はFSK方式を採用しており、データ
ビット0,1を予め定めた異なる周波数f1,f2で復
調し、これを受信して元のデータビット0,1を復調す
る。
【0019】また、データキャリア10からリーダライ
ター12にデータを送信するための変調回路28と復調
回路36については、スペクトラム拡散変調方式を採用
し、送信電力が小さくても充分な通信可能距離と通信の
信頼性を確保できるようにしている。このスペクトラム
拡散変調方式としては、例えばデータビット1で所定ワ
ード長のM系列信号を送信し、データビット0でM系列
信号の送信を停止する。復調側にあっては、送信側のM
系列信号と同じ基準M系列信号を記憶しており、受信信
号系列を基準M系列信号の系列とビット単位に積を求め
て総和を求める自己相関計算を行い、自己相関のピーク
値が得られたときにM系列の受信を判定してデータビッ
ト1を出力し、ピーク値以外のときはデータビット0を
出力する。勿論、M系列の送受信はビット単位に同期し
て行われる。
ター12にデータを送信するための変調回路28と復調
回路36については、スペクトラム拡散変調方式を採用
し、送信電力が小さくても充分な通信可能距離と通信の
信頼性を確保できるようにしている。このスペクトラム
拡散変調方式としては、例えばデータビット1で所定ワ
ード長のM系列信号を送信し、データビット0でM系列
信号の送信を停止する。復調側にあっては、送信側のM
系列信号と同じ基準M系列信号を記憶しており、受信信
号系列を基準M系列信号の系列とビット単位に積を求め
て総和を求める自己相関計算を行い、自己相関のピーク
値が得られたときにM系列の受信を判定してデータビッ
ト1を出力し、ピーク値以外のときはデータビット0を
出力する。勿論、M系列の送受信はビット単位に同期し
て行われる。
【0020】E2 PROM20を用いたメモリ20はメ
モリ制御回路20aとメモリ素子を備えたメモリ回路2
0bで構成されている。メモリ制御回路20aにはチッ
プセレクト端子CS、クロック端子CLK、データ入力
端子DI及びデータ出力端子DOが設けられる。チップ
セレクト端子CS、クロック端子CLK及びデータ入力
端子DIに対しては復調回路26よりリーダライター1
2のMPU30から送られたチップセレクト信号、クロ
ック信号及び書込命令、読出命令、アドレス書込データ
等が与えられる。
モリ制御回路20aとメモリ素子を備えたメモリ回路2
0bで構成されている。メモリ制御回路20aにはチッ
プセレクト端子CS、クロック端子CLK、データ入力
端子DI及びデータ出力端子DOが設けられる。チップ
セレクト端子CS、クロック端子CLK及びデータ入力
端子DIに対しては復調回路26よりリーダライター1
2のMPU30から送られたチップセレクト信号、クロ
ック信号及び書込命令、読出命令、アドレス書込データ
等が与えられる。
【0021】一方、データ出力端子DOに対してはメモ
リ制御回路20aに内蔵した3ステートバッファ25の
出力が接続されており、3ステートバッファ25はメモ
リ回路20bからのリードデータの読出状態で制御端子
をイネーブル状態とし、3ステートバッファ25に対す
る入力ビットに対応した出力を生ずる。また、3ステー
トバッファ25は書込完了確認等の際にもイネーブル状
態となり、書込中でLレベルとなるビジィ信号を出力
し、書込完了でHレベルとなるレディ信号を出力する。
それ以外の状態にあっては3ステートバッファ25はデ
セーブル状態に制御されており、データ出力端子DOは
ハイインピーダンス状態にある。
リ制御回路20aに内蔵した3ステートバッファ25の
出力が接続されており、3ステートバッファ25はメモ
リ回路20bからのリードデータの読出状態で制御端子
をイネーブル状態とし、3ステートバッファ25に対す
る入力ビットに対応した出力を生ずる。また、3ステー
トバッファ25は書込完了確認等の際にもイネーブル状
態となり、書込中でLレベルとなるビジィ信号を出力
し、書込完了でHレベルとなるレディ信号を出力する。
それ以外の状態にあっては3ステートバッファ25はデ
セーブル状態に制御されており、データ出力端子DOは
ハイインピーダンス状態にある。
【0022】データキャリア10に設けた切替回路24
は、リーダライタからアクセスのないスタンバイ状態で
は受信側aに切替わってる。ライトアクセスについて
は、チップセレクト信号のオンに続いてライトコマン
ド、アドレス及びデータを受け、チップセレクト信号の
オフでライトアクセスの終了を知り、この間は受信側の
切替状態を維持する。ライトアクセス後にもし書込の完
了確認を行う場合には、チップセレクト信号をオンした
後に書込完了の確認コマンドとしてリードコマンドを受
けると、コマンド受信後に送信側bに一定時間切替えて
応答を行い、再び受信側aに戻す。
は、リーダライタからアクセスのないスタンバイ状態で
は受信側aに切替わってる。ライトアクセスについて
は、チップセレクト信号のオンに続いてライトコマン
ド、アドレス及びデータを受け、チップセレクト信号の
オフでライトアクセスの終了を知り、この間は受信側の
切替状態を維持する。ライトアクセス後にもし書込の完
了確認を行う場合には、チップセレクト信号をオンした
後に書込完了の確認コマンドとしてリードコマンドを受
けると、コマンド受信後に送信側bに一定時間切替えて
応答を行い、再び受信側aに戻す。
【0023】更にリードアクセスについては、チップセ
レクト信号のオンに続いてリードコマンド及びアドレス
を受信すると、受信側aから送信側bに切替わり、チッ
プセレクト信号をオフすると受信側aに戻る。このため
リードデータとしては指定した先頭アドレスからチップ
セレクト信号をオフするまでの任意の長さのデータを読
出すことができる。リ制御回路20aのデータ出力端子
DOの状態に応じて切替制御され、データ出力端子DO
がハイインピーダンス状態のとき図示のように受信側a
に切り替わっており、ハイインピーダンス状態以外のと
きには送信側bに切り替わる。
レクト信号のオンに続いてリードコマンド及びアドレス
を受信すると、受信側aから送信側bに切替わり、チッ
プセレクト信号をオフすると受信側aに戻る。このため
リードデータとしては指定した先頭アドレスからチップ
セレクト信号をオフするまでの任意の長さのデータを読
出すことができる。リ制御回路20aのデータ出力端子
DOの状態に応じて切替制御され、データ出力端子DO
がハイインピーダンス状態のとき図示のように受信側a
に切り替わっており、ハイインピーダンス状態以外のと
きには送信側bに切り替わる。
【0024】メモリ20のメモリ回路20bには、本発
明にあっては第1暗号コードとしての地域コード1と、
第2暗号コードとしての所有者コード2が予め記憶され
ている。地域コード1はこのデータキャリア10が使用
できるリーダライター12の設置地区を例えば示してお
り、地域コード1以外の地域に設置されたリーダライタ
ー12での使用はできない。
明にあっては第1暗号コードとしての地域コード1と、
第2暗号コードとしての所有者コード2が予め記憶され
ている。地域コード1はこのデータキャリア10が使用
できるリーダライター12の設置地区を例えば示してお
り、地域コード1以外の地域に設置されたリーダライタ
ー12での使用はできない。
【0025】所有者コード2はデータキャリア10の所
有者が決めた例えば4桁の暗証コードをデータキャリア
10を発行する際に記憶している。これら地域コード1
及び所有者コード2はリーダライター12を管理してい
るホストコンピュータ側にあっては書替え可能である
が、データキャリア10をリーダライター12にセット
して入力操作部44から書き替えできないようにしてい
る。具体的にはメモリ回路20bに通常の書込命令とは
異なる暗号コード専用の書込命令で書替可能なリザーブ
セクションを設け、このリザーブセクションに地域コー
ド1及び所有者コード2を記憶しておけばよい。
有者が決めた例えば4桁の暗証コードをデータキャリア
10を発行する際に記憶している。これら地域コード1
及び所有者コード2はリーダライター12を管理してい
るホストコンピュータ側にあっては書替え可能である
が、データキャリア10をリーダライター12にセット
して入力操作部44から書き替えできないようにしてい
る。具体的にはメモリ回路20bに通常の書込命令とは
異なる暗号コード専用の書込命令で書替可能なリザーブ
セクションを設け、このリザーブセクションに地域コー
ド1及び所有者コード2を記憶しておけばよい。
【0026】データキャリア10のメモリ20に記憶し
た地域コード1及び所有者コード2に対応してリーダラ
イター12のMPU30にはそのプログラム制御により
実現される第1比較部としての地域比較部40と、第2
比較部としての所有者比較部42が設けられている。地
域比較部40はリーダライター12の通信可能距離にデ
ータキャリア10がセットされたときの動作開始時にリ
ードコマンド、地域コード1のスタートアドレス、及び
リーダライター12が保有する地域コードでなる秘匿解
除情報をデータキャリア10に送信し、データキャリア
10のメモリ回路20bから読み出されて返送されてく
る地域コード1を取り込んでリーダライター12にセッ
トされている設定地域コードと比較する。地域比較部4
0で地域コード1の照合一致が得られると所有者比較部
42が起動する。
た地域コード1及び所有者コード2に対応してリーダラ
イター12のMPU30にはそのプログラム制御により
実現される第1比較部としての地域比較部40と、第2
比較部としての所有者比較部42が設けられている。地
域比較部40はリーダライター12の通信可能距離にデ
ータキャリア10がセットされたときの動作開始時にリ
ードコマンド、地域コード1のスタートアドレス、及び
リーダライター12が保有する地域コードでなる秘匿解
除情報をデータキャリア10に送信し、データキャリア
10のメモリ回路20bから読み出されて返送されてく
る地域コード1を取り込んでリーダライター12にセッ
トされている設定地域コードと比較する。地域比較部4
0で地域コード1の照合一致が得られると所有者比較部
42が起動する。
【0027】所有者比較部42は入力操作部44からの
データキャリア10の所有者による所有者コードの入力
を待っており、所有者コードの入力操作が行われるとリ
ードコマンド及び所有者コード2のスタートアドレスで
なる読出情報をデータキャリア10に送信し、メモリ2
0に記憶している所有者コード2を読み出して取り込
み、入力操作部44から入力された所有者の暗号コード
との比較を行う。
データキャリア10の所有者による所有者コードの入力
を待っており、所有者コードの入力操作が行われるとリ
ードコマンド及び所有者コード2のスタートアドレスで
なる読出情報をデータキャリア10に送信し、メモリ2
0に記憶している所有者コード2を読み出して取り込
み、入力操作部44から入力された所有者の暗号コード
との比較を行う。
【0028】所有者比較部42でメモリから読み出した
所有者コード2と入力したコードとの一致照合が得られ
ると、MPU30によるその後の入力操作部44からの
操作あるいは上位インタフェース38を介してホストコ
ンピュータより行われるデータキャリア10に対する書
込みまたは読出しのアクセスが許容され、クレジットカ
ードあるいはプリペイドカードとしてのデータキャリア
10におけるメモリ20の内容の更新が行われる。
所有者コード2と入力したコードとの一致照合が得られ
ると、MPU30によるその後の入力操作部44からの
操作あるいは上位インタフェース38を介してホストコ
ンピュータより行われるデータキャリア10に対する書
込みまたは読出しのアクセスが許容され、クレジットカ
ードあるいはプリペイドカードとしてのデータキャリア
10におけるメモリ20の内容の更新が行われる。
【0029】尚、図2の実施例にあっては地域比較部4
0で地域コードの一致照合が得られることを条件に所有
者比較部42で入力操作部44からの入力コードを比較
しているが、他の実施例としてMPU30に地域比較部
40のみを設け、所有者コード2の一致照合を行わずに
データキャリア10のアクセスを許容するようにしても
よい。また、MPU30に地域比較部40を設けず、所
有者比較部42による所有者コードの比較照合のみによ
ってデータキャリア10のアクセスを許容するようにし
てもよい。
0で地域コードの一致照合が得られることを条件に所有
者比較部42で入力操作部44からの入力コードを比較
しているが、他の実施例としてMPU30に地域比較部
40のみを設け、所有者コード2の一致照合を行わずに
データキャリア10のアクセスを許容するようにしても
よい。また、MPU30に地域比較部40を設けず、所
有者比較部42による所有者コードの比較照合のみによ
ってデータキャリア10のアクセスを許容するようにし
てもよい。
【0030】図3は本願による第2発明の一実施例を示
した実施例構成図であり、この第2発明にあっては、デ
ータキャリア10側で暗証コードの照合を行うようにし
たことを特徴とする。図3において、リーダライター1
2のMPU30には地域比較部40及び所有者比較部4
2が設けられておらず、それ以外の構成は図2の実施例
と同じである。一方、データキャリア10は図2の構成
に加えてデータ伝送回路18に地域比較部40と所有者
比較部42を設けている。
した実施例構成図であり、この第2発明にあっては、デ
ータキャリア10側で暗証コードの照合を行うようにし
たことを特徴とする。図3において、リーダライター1
2のMPU30には地域比較部40及び所有者比較部4
2が設けられておらず、それ以外の構成は図2の実施例
と同じである。一方、データキャリア10は図2の構成
に加えてデータ伝送回路18に地域比較部40と所有者
比較部42を設けている。
【0031】この図3の実施例の動作はリーダライター
12の通信可能距離にデータキャリア10がセットされ
て動作が開始すると、リーダライター12のMPU30
はリードコマンド、地域コード1のスタードアドレス、
及びリーダライター12が保有する地域コードでなる秘
匿解除情報をデータキャリア10に送信する。データキ
ャリア10のデータ伝送回路18はリーダライター12
からの送信情報を受信してメモリ20に送り、このため
メモリ20に記憶している地域コード1が読み出されて
地域比較部40に与えられる。地域比較部40にあって
は、メモリ20からの地域コード1の読出しに同期して
復調回路26よりリーダライター12が送信してきた地
域コードが得られることから、両者をビット単位に比較
し、一致照合が得られると変調回路28を介してリーダ
ライター12のMPU30に地域コード1の正当性の判
別結果を通知する。
12の通信可能距離にデータキャリア10がセットされ
て動作が開始すると、リーダライター12のMPU30
はリードコマンド、地域コード1のスタードアドレス、
及びリーダライター12が保有する地域コードでなる秘
匿解除情報をデータキャリア10に送信する。データキ
ャリア10のデータ伝送回路18はリーダライター12
からの送信情報を受信してメモリ20に送り、このため
メモリ20に記憶している地域コード1が読み出されて
地域比較部40に与えられる。地域比較部40にあって
は、メモリ20からの地域コード1の読出しに同期して
復調回路26よりリーダライター12が送信してきた地
域コードが得られることから、両者をビット単位に比較
し、一致照合が得られると変調回路28を介してリーダ
ライター12のMPU30に地域コード1の正当性の判
別結果を通知する。
【0032】この地域コード1の照合一致の返信を受け
てMPU30は所有者コードの照合制御に入り、入力操
作部44から暗号コードが入力されるとデータキャリア
10に対しリードコマンド、所有者コード2のスタート
アドレス、及び入力操作部44からの入力暗号コードを
送信する。リーダライター12からの呼出制御を受けた
データキャリア10のメモリ20からは所有者コード2
が読み出されて所有者比較部42に与えられ、このとき
復調回路26からは同時に入力暗号コードが出力されて
いることから、両者をビット単位に比較する。
てMPU30は所有者コードの照合制御に入り、入力操
作部44から暗号コードが入力されるとデータキャリア
10に対しリードコマンド、所有者コード2のスタート
アドレス、及び入力操作部44からの入力暗号コードを
送信する。リーダライター12からの呼出制御を受けた
データキャリア10のメモリ20からは所有者コード2
が読み出されて所有者比較部42に与えられ、このとき
復調回路26からは同時に入力暗号コードが出力されて
いることから、両者をビット単位に比較する。
【0033】所有者比較部42で所有者コード2と入力
暗号コードの一致照合が得られるとリーダライター12
のMPU30に対し一致照合が得られたことを通知し、
この通知を受けてMPU30はそれ以降の入力操作ある
いはホストコンピュータに基づくデータキャリア10へ
のアクセスを許容する。尚、図3の実施例にあっては、
データキャリア10に地域比較部40及び所有者比較部
42を設けているが、必要に応じていずれか一方を設け
るだけであってもよい。
暗号コードの一致照合が得られるとリーダライター12
のMPU30に対し一致照合が得られたことを通知し、
この通知を受けてMPU30はそれ以降の入力操作ある
いはホストコンピュータに基づくデータキャリア10へ
のアクセスを許容する。尚、図3の実施例にあっては、
データキャリア10に地域比較部40及び所有者比較部
42を設けているが、必要に応じていずれか一方を設け
るだけであってもよい。
【0034】図4は本願による第3発明の一実施例を示
した実施例構成図であり、この第3発明にあってはデー
タキャリアに地域比較部を設け、まず最初に地域比較部
で一致照合が得られた場合にデータキャリアのアクセス
を可能にして、続いて行われる所有者コードのリーダラ
イター側における所有者比較部による比較照合ができる
ようにしたことを特徴とする。
した実施例構成図であり、この第3発明にあってはデー
タキャリアに地域比較部を設け、まず最初に地域比較部
で一致照合が得られた場合にデータキャリアのアクセス
を可能にして、続いて行われる所有者コードのリーダラ
イター側における所有者比較部による比較照合ができる
ようにしたことを特徴とする。
【0035】図4において、データキャリア10のデー
タ伝送回路18には地域比較部40が設けられ、またリ
ーダライター12のMPU30には所有者比較部42が
設けられている。データキャリア10の地域比較部40
の出力はメモリ20のデータ出力端子DOからのライン
に設けられたANDゲート46の一方に入力されてお
り、地域比較部40で一致照合が得られたときにAND
ゲート46を許容状態とし、メモリ20のデータ出力端
子DOからの読出データのリーダライター12への返送
を可能としている。
タ伝送回路18には地域比較部40が設けられ、またリ
ーダライター12のMPU30には所有者比較部42が
設けられている。データキャリア10の地域比較部40
の出力はメモリ20のデータ出力端子DOからのライン
に設けられたANDゲート46の一方に入力されてお
り、地域比較部40で一致照合が得られたときにAND
ゲート46を許容状態とし、メモリ20のデータ出力端
子DOからの読出データのリーダライター12への返送
を可能としている。
【0036】このため、リーダライター12が保有する
地域コードに一致しない他の地域で使用しているデータ
キャリア10をセットした場合には、地域比較部40に
よる地域コードの比較で不一致が得られるとANDゲー
ト46が禁止状態となってメモリ20からのリードデー
タのリーダライター12への返送を禁止し、従って、そ
れ以降のリーダライター12によるデータキャリア10
のアクセスが禁止され、利用者にデータキャリア10が
使用できないことを知らせることができる。
地域コードに一致しない他の地域で使用しているデータ
キャリア10をセットした場合には、地域比較部40に
よる地域コードの比較で不一致が得られるとANDゲー
ト46が禁止状態となってメモリ20からのリードデー
タのリーダライター12への返送を禁止し、従って、そ
れ以降のリーダライター12によるデータキャリア10
のアクセスが禁止され、利用者にデータキャリア10が
使用できないことを知らせることができる。
【0037】尚、データキャリア10側に比較部を設け
た図3及び図4の実施例にあっては、リーダライター1
2から送った暗号コードとメモリ20から読み出した暗
号コードの比較照合のみを行っているが、更に比較照合
の精度を高めるためにリードコマンドの受信を検出して
照合スタンバイ状態に制御し、続いて得られる暗号コー
ドのスタートアドレスをデータキャリア10側に設定し
た設定アドレスと比較し、アドレスの照合一致が得られ
た後に暗号コードの比較照合に入り、リードコマンド、
スタートアドレス及び暗号コードのいずれかのビットで
ビット不一致が最初に起きたときに不一致と判定して、
その後のアクセスを禁止させるようにしてもよい。
た図3及び図4の実施例にあっては、リーダライター1
2から送った暗号コードとメモリ20から読み出した暗
号コードの比較照合のみを行っているが、更に比較照合
の精度を高めるためにリードコマンドの受信を検出して
照合スタンバイ状態に制御し、続いて得られる暗号コー
ドのスタートアドレスをデータキャリア10側に設定し
た設定アドレスと比較し、アドレスの照合一致が得られ
た後に暗号コードの比較照合に入り、リードコマンド、
スタートアドレス及び暗号コードのいずれかのビットで
ビット不一致が最初に起きたときに不一致と判定して、
その後のアクセスを禁止させるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、リーダライターとデータキャリアの対応関係の正当
性を示す地域コード等の第1暗号コードとデータキャリ
アの所有者の正当性を示す所有者コードとしての第2暗
号コードのいずれか一方及び両方に対する比較照合を行
うことで、クレジットカードやプリペイドカードとして
のデータキャリアの使用を可能とし、データキャリアを
用いた非接触データ記憶システムの適用範囲を拡大する
ことができる。
ば、リーダライターとデータキャリアの対応関係の正当
性を示す地域コード等の第1暗号コードとデータキャリ
アの所有者の正当性を示す所有者コードとしての第2暗
号コードのいずれか一方及び両方に対する比較照合を行
うことで、クレジットカードやプリペイドカードとして
のデータキャリアの使用を可能とし、データキャリアを
用いた非接触データ記憶システムの適用範囲を拡大する
ことができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】第1発明の実施例を示した実施例構成図
【図3】第2発明の実施例を示した実施例構成図
【図4】第3発明の実施例を示した実施例構成図
【図5】従来システムの説明図
1:地域コード(第1暗号コード) 2:所有者コード(第2暗号コード) 3:読出手段 4:書込手段 10:データキャリア(非接触型) 12:リーダライター 14a:送信コイル 14b:受信コイル 16:コイル(送受信用) 18,32:データ伝送回路(データ伝送手段) 20:E2 PROM(メモリ) 20a:メモリ制御回路 20b:メモリ回路 22:整流回路 24:切替回路 25:3ステートバッファ 26,36:復調回路 28,34:変調回路 30:MPU(制御手段) 38:上位インタフェース 40:地域比較部(第1比較手段) 42:所有者比較部(第2比較手段) 44:入力操作部(入力手段) 46:ANDゲート
Claims (5)
- 【請求項1】非接触結合されるリーダライター12とデ
ータキャリア10を有し、前記リーダライター12は、
コイル14を備えたデータ伝送手段32と、該データ伝
送手段32を介して前記データキャリア10に対し書込
み及び読出しを行う制御手段30とを備え、前記データ
キャリア10は、送信と受信で切替えられる単一のコイ
ル16を備えたデータ伝送手段18と、暗号コードを記
憶したメモリ20と、該メモリの読出しを行う読出手段
3と、メモリ20の書込を行う書込手段4とをを備えた
非接触データ記憶システムに於いて、 前記データキャリア10のメモリ20にリーダライター
とデータキャリアの対応関係の正当性を示す第1暗号コ
ード1を記憶すると共に、前記リーダライター12に前
記メモリ20に記憶した第1暗号コード1を読出して予
め設定した設定暗号コードと比較する第1比較手段40
を設け、該第1比較手段40で暗号コードの照合一致が
得られた時に前記データキャリア10のその後のアクセ
スを許容することを特徴とする非接触データ記憶システ
ム。 - 【請求項2】請求項1記載の非接触データ記憶システム
に於いて、 前記リーダライター10のメモリ20に更にデータキャ
リアの所有者を示す第2暗号コード2を記憶すると共
に、前記第1比較手段40で暗号コードの一致照合が得
られたことを条件に前記メモリ20に記憶した第2暗号
コード2を読出して所有者が入力手段44から入力した
入力暗号コードと比較する第2比較手段42を前記リー
ダライター12に設け、該第2比較手段42で暗号コー
ドの照合一致が得られた時に前記データキャリア10の
その後のアクセスを許容することを特徴とする非接触デ
ータ記憶システム。 - 【請求項3】非接触結合されるリーダライター12とデ
ータキャリア10を有し、前記リーダライター12は、
コイル14を備えたデータ伝送手段32と、該データ伝
送手段32を介して前記データキャリア10に対し書込
み及び読出しを行う制御手段30とを備え、前記データ
キャリア10は、送信と受信で切替えられる単一のコイ
ル16を備えたデータ伝送手段18と、暗号コードを記
憶したメモリ20と、該メモリの読出しを行う読出手段
3と、メモリ20の書込を行う書込手段4とをを備えた
非接触データ記憶システムに於いて、 前記データキャリア10のメモリ20にリーダライター
とデータキャリアの対応関係の正当性を示す第1暗号コ
ード1を記憶すると共に、前記リーダライター12から
の読出制御に基づいて前記メモリ20から読出した第1
暗号コード1と予め設定した設定暗号コードと比較する
第1比較手段40を前記データキャリア10に設け、該
第1比較手段40で暗号コードの照合一致が得られた時
に前記データキャリア10のその後のアクセスを許容す
ることを特徴とする非接触データ記憶システム。 - 【請求項4】請求項1記載の非接触データ記憶システム
に於いて、 前記リーダライター10のメモリ20に更にデータキャ
リアの所有者を示す第2暗号コード2を記憶すると共
に、前記第1比較手段40で暗号コードの一致照合が得
られたことを条件に前記メモリ20に記憶した第2暗号
コード2を読出して所有者が前記リーダライター12の
入力手段44から入力した入力暗号コードと比較する第
2比較手段42を前記データキャリア10に設け、該第
2比較手段42で暗号コードの照合一致が得られた時に
前記データキャリア10のその後のアクセスを許容する
ことを特徴とする非接触データ記憶システム。 - 【請求項5】非接触結合されるリーダライター12とデ
ータキャリア10を有し、前記リーダライター12は、
コイル14を備えたデータ伝送手段32と、該データ伝
送手段32を介して前記データキャリア10に対し書込
み及び読出しを行う制御手段30とを備え、前記データ
キャリア10は、送信と受信で切替えられる単一のコイ
ル16を備えたデータ伝送手段18と、暗号コードを記
憶したメモリ20と、該メモリの読出しを行う読出手段
3と、メモリ20の書込を行う書込手段4とをを備えた
非接触データ記憶システムに於いて、 前記データキャリア10のメモリ20にリーダライター
とデータキャリアの対応関係の正当性を示す第1暗号コ
ード1及びデータキャリアの所有者を示す第2暗号コー
ド2を記憶すると共に、前記リーダライター12からの
読出制御に基づいて前記メモリ20から読出した第1暗
号コード1と予め設定した設定暗号コードと比較する第
1比較手段40を前記データキャリア10に設け、 また前記メモリ20に記憶した第2暗号コード2を読出
して所有者が前記リーダライター12の入力手段44か
ら入力した入力暗号コードと比較する第2比較手段42
を前記リーダライター12に設け、 前記第1比較手段40で暗号コードの照合一致が得られ
た時にのみ前記データキャリア10へのリードデータの
返送を許容して前記第2比較手段42による第2暗号デ
ータの照合動作を行わせ、該第2比較手段42で第2暗
号コードの照合一致が得られた時に前記データキャリア
10のその後のアクセスを許容することを特徴とする非
接触データ記憶システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027590A JPH05225405A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 非接触データ記憶システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027590A JPH05225405A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 非接触データ記憶システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225405A true JPH05225405A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12225168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027590A Pending JPH05225405A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 非接触データ記憶システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05225405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005293501A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Aruze Corp | 情報記憶媒体、情報記憶システム、並びに記憶された情報の管理方法 |
| JP2008233975A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 情報通信装置、情報集中管理装置、及び情報処理システム |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4027590A patent/JPH05225405A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005293501A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Aruze Corp | 情報記憶媒体、情報記憶システム、並びに記憶された情報の管理方法 |
| JP2008233975A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Hitachi Ltd | 情報通信装置、情報集中管理装置、及び情報処理システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4789092B2 (ja) | 携帯電話、rバッジ、受信装置 | |
| EP1117064B1 (en) | A dual-purpose non-contact chip card, a system with terminal appartus and card, and a communication method | |
| JP4682498B2 (ja) | 通信装置及び通信装置のメモリ管理方法 | |
| US6747546B1 (en) | Data communication transponder and communications system employing it | |
| US8215547B2 (en) | Data communicating apparatus and method for managing memory of data communicating apparatus | |
| US7872567B2 (en) | Method for transponder access control | |
| US7819329B2 (en) | Method of activating a fingerprint identification process of a smart card according to a given condition and a device thereof | |
| JP3457225B2 (ja) | 2つの用途で用いられる可搬体、通信システム、通信方式、端末装置、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| WO2003003292A1 (en) | Password identification apparatus and password identification method | |
| JP2724366B2 (ja) | Icカード | |
| JPH05225405A (ja) | 非接触データ記憶システム | |
| JP3172269B2 (ja) | 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 | |
| JPH0636089A (ja) | データキャリア装置 | |
| KR20000051010A (ko) | 접촉/비접촉 인식방식 및/또는 선불/후불 방식의 신용카드 시스 | |
| JP6609070B2 (ja) | 非接触型情報記録媒体及びその読取装置 | |
| JPH05204768A (ja) | データ記憶システム | |
| JP2001312711A (ja) | カード不正利用防止方法およびシステム | |
| KR100657620B1 (ko) | Rfid기능 탑재의 신분증을 이용한 결제 서비스 제공방법 및 장치 | |
| JP2005196409A (ja) | データ通信装置及びデータ通信装置のメモリ管理方法 | |
| JPH05217031A (ja) | データキャリアのデータ書込み読出し方式 | |
| JPH0620110A (ja) | 非接触データキャリアを用いたデータ処理装置 | |
| JPH0773110A (ja) | データ記憶システム | |
| CN104009840A (zh) | 多密钥非接触装置及使用方法 | |
| JP2005196410A (ja) | データ通信装置及びデータ通信装置のメモリ管理方法 | |
| HK1066309B (en) | Data communication apparatus and method for managing memory in the same |