JPH052255Y2 - - Google Patents

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JPH052255Y2
JPH052255Y2 JP16165987U JP16165987U JPH052255Y2 JP H052255 Y2 JPH052255 Y2 JP H052255Y2 JP 16165987 U JP16165987 U JP 16165987U JP 16165987 U JP16165987 U JP 16165987U JP H052255 Y2 JPH052255 Y2 JP H052255Y2
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JP
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bolt
rail
main rail
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボルトやナツトのような複数個の頭
付軸体を、重力により降下させて所定の場所に供
給する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種頭付軸体の供給装置として、第7
図に示す如きものが、実開昭60−78269号公報で
開示されている。
すなわち、図において、Aは所定の場所に移送
されるボルトやナツト等の頭付軸体で、図面には
六角穴付きボルトが示されている。Bは該ボルト
Aの頭部で、Cは軸部、Dは頭部Bの裏面である
座面を示す。
EはボルトAのシユートで、2枚の板形状のレ
ールF,Gを平行に離間したもので、左右のレー
ルF,Gの上面F1,G1は同一の高さに形成さ
れ、かつ、送入側Hから送出側Iに向かつて所定
の角度αで傾斜している。また、両レールF,G
の間隔dはボルトAの軸部Cの径より少し広く形
成されている。
そこで、シユートEの送入側HよりボルトAを
送入すると、ボルトAの頭部Bの座面Dが両レー
ルF,Gの上面F1,G1に当接し、軸部Cは間
隙dの間に垂下状態となり、その状態のままボル
トAは自重により送出側Iに向かつて上面F1,
G1を摺動しつつ降下する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の如き従来例においては、ボルト
Aの座面Dは両レールF,Gの上面F1,G1に
当接しており回転しないので、その摺動摩擦抵抗
は非常に大きくなる。従つて、ボルトAを降下さ
せるには、シユートEの傾斜角度αはそれに打ち
勝つだけの急角度にする必要がある。その結果、
ボルトAが一旦下降を始めると、そのスピードが
加速的に速くなり、ボルトAを制御したり、送出
側Iに至直前のボルトに強く衝当して損傷させる
等の難点があつた。またシユートEの送入部Hと
送出部Iとの高低差が大きくなり、その長さに限
界があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記のような問題点を解決するため
に成されたものであり、一対のレールの上面に段
差を設けることによつて頭付軸体の自力回転によ
り降下させ、レールの傾斜角度を可及的に小さく
し、頭付軸体を適度な速度でスムーズに降下させ
る装置を提供することを目的としたものであり、
その要旨は、上面が傾斜面に形成されたメインレ
ールとサブレールとを平行に離間して立設する
とゝもに、該両レールの上面に段差を持たせ、頭
付軸体がメインレールを自力回転しつつ降下する
ように構成したことを特徴とする頭付軸体の供給
装置にある。
〔実施例〕
以下、本考案を図面の実施例に基づいて詳細に
説明する。なお、第1図は本考案に係る頭付軸体
供給装置の一部を切除した斜視図で、第2図は同
側面図、第4図は平面図、第4図は正面図であ
る。
図において、1は所定の場所に移送されるボル
トやナツト等の頭付軸体で、図面には六角穴付き
ボルトが示されている。2は該ボルト1の頭部で
あり、3は軸部、4は頭部2の裏面である座面を
示す。
5はボルト1を重力で降下させるシユートで、
2枚の板形状のメインレール6と、サブレール7
とを平行に離間したもので、左右のレール6,7
の上面6a,7aの高さは同一ではなく、メイン
レール6の上面6aはサブレール7の上面7aよ
り高くなるように段差をもつて形成されている。
また、両レール6,7の上面6a,7aは、送入
側Aから送出側Bに向かつて所定の角度αで傾斜
している。
更に、両レール6,7の間隔dは、ボルト1の
軸部3の径より少し広く、且つ、頭部2の径より
は狭くなるように形成されている。なお、上記の
サブレール7は、その上面7aがメインレール6
の上面6aと同一の高さになるように、上下動自
在に可動できるように構成されている。
「実施例の作用」 次に、上記実施例の作用について説明するに、
シユート5の送入側Aからボルト1を挿入する
と、第4図に示すように、ボルト1は頭部2の座
面4の一部がメインレール6の上面6aに当接
し、その軸部3の下端がメインレール6の内壁面
に、また上端はサブレール7の内壁面に当接す
る。すなわち、ボルト1の軸心Xは、頭部2がサ
ブレール7側に向くように傾斜状態となつてい
る。
この状態により、ボルト1は重力により下降す
るが、この際、頭部2の座面4の一部のみがメイ
ンレール6の上面6aに当接しているので、ボル
ト1は自転しつつ下降する。このため、メインレ
ール6の上面6aの傾斜角度αは、従来のような
急傾斜でなく、可成り緩くすることができる。
また、第1図の一点鎖線で示すように、サブレ
ール7を上昇させて、その上面7aをメインレー
ル6の上面6aと同一にすると、ボルト1は頭部
2の座面4が両上面6a,7aに当接することに
なるので回転しなくなり、かつ傾斜角度αが緩い
ので、サブレール7の上面7aが座面4に当接し
た位置で停止する。また、ボルト1の頭部2の座
面4にサブレール7の上面7aが軽く接触するよ
うに上昇させると、その接触程度によつて、ボル
ト1の降下速度を適当に制御することができる。
〔他の実施例〕
第5図及び第6図は他の実施例である。この実
施例においては、メインレール6とサブレール7
との間隔dが可変出来るように構成したものであ
る。なお、メインレール6とサブレール7との間
隔dの可変出来る範囲は、ボルト1の軸部3の径
より広く、且つ頭部の径よりは狭い範囲である。
なお図中、Wはボルトの降下分力、Lは両レー
ル6,7の間隔dがボルト1の軸部より僅かに広
く設定されている場合のボルトの軸心Xとメイン
レール6の内壁面との間隔、lはメインレール6
を移動した場合のボルトの軸心Xとメインレール
6の内壁面との間隔、(L−l)はメインレール
6の移動量である。その他の構造については上記
の実施例と同様である。
そこで、両レール6,7の間隔dが、ボルト1
の軸部より僅かに広く設定されているときは、上
記の実施例と同様の速度で降下する。
次に、メインレール6をサブレール7から離間
すると、その移動量(L−l)によつてボルト1
の降下速度を制御できる。即ち、メインレール6
がサブレール7から離間するにしたがつて、ボル
トの軸心Xは頭部2がサブレール7の方に大きく
傾く。
これによつて、メインレール6に対する頭部2
の座面4の接触面積が小さくなるので、ボルト1
の自転力はWL>Wlとなり、自転し易くなるので
降下速度が速くなる。この結果、ボルト1の降下
速度は、メインレール6がサブレール7に近接す
れば遅くなり、離反するにつれて速くなり、降下
速度の制御ができるのである。
〔考案の効果〕
本考案に係る頭付軸体の供給装置は、叙上のよ
うに、上面が傾斜面に形成されたメインレールと
サブレールとを平行に離間して立設するとゝも
に、該両レールの上面に段差を持たせ、頭付軸体
がメインレールを自力回転しつつ降下するように
構成したものであるから、頭付軸体は自力回転し
つつ降下するので接触抵抗が小さくなる。
従つて、メインレールとサブレールとの上面の
傾斜角度を可及的に小さくすることができるとゝ
もに、頭付軸体の自転は回転抵抗により、その回
転数が上がらないので適度な降下速度となり、暴
走することなく適度な速度でスムーズに降下させ
ることができるといつた諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る頭付軸体供給装置の一部
を切除した斜視図、第2図は同側面図、第3図は
平面図、第4図は正面図、第5図は他の実施例の
頭付軸体供給装置の一部を示す斜視図、第6図は
同装置の動作説明図、第7図は従来の頭付軸体供
給装置の一部を切除した斜視図である。 1……頭付軸体、5……シユート、6……メイ
ンレール、6a,7a……上面、7……サブレー
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面が傾斜面に形成されたメインレールとサブ
    レールとを平行に離間して立設するとゝもに、該
    両レールの上面に段差を持たせ、頭付軸体がメイ
    ンレールを自力回転しつつ降下するように構成し
    たことを特徴とする頭付軸体の供給装置。
JP16165987U 1987-10-22 1987-10-22 Expired - Lifetime JPH052255Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16165987U JPH052255Y2 (ja) 1987-10-22 1987-10-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16165987U JPH052255Y2 (ja) 1987-10-22 1987-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0166933U JPH0166933U (ja) 1989-04-28
JPH052255Y2 true JPH052255Y2 (ja) 1993-01-20

Family

ID=31444795

Family Applications (1)

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JP16165987U Expired - Lifetime JPH052255Y2 (ja) 1987-10-22 1987-10-22

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JPH0166933U (ja) 1989-04-28

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