JPH05225656A - テープローディング機構 - Google Patents
テープローディング機構Info
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- JPH05225656A JPH05225656A JP4028037A JP2803792A JPH05225656A JP H05225656 A JPH05225656 A JP H05225656A JP 4028037 A JP4028037 A JP 4028037A JP 2803792 A JP2803792 A JP 2803792A JP H05225656 A JPH05225656 A JP H05225656A
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- tape
- magnetic
- magnetic tape
- rotating shaft
- loading mechanism
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜ガイドのオフセット量を簡単な構成で変
えることができるようにすることで、走行調整だけでは
互換性がとれない装置の互換性をとり、また磁気テープ
搬送モードに応じて適切なオフセット量を提供し、さら
に信号再生中に再生信号出力レベルが低下したときや、
剛性の異なったテープが装着されたときに最適な傾斜ガ
イドのオフセット量を提供できるようにすることを目的
としている。 【構成】 テープ引出し部材の位置を規制する回動支持
部材に歯車部を設け、この歯車部と噛み合うギヤとギヤ
を駆動するモータと、カセットの検知孔と嵌合する検出
スイッチと、検出スイッチの出力を受けて信号を出力す
るコントローラと、再生出力レベルの最大値、最小値の
比および再生波形形状を記憶する波形メモリ回路と、数
パターンの再生波形形状をメモリした波形プリセット回
路と、再生波形と最も形状差の小さいプリセット波形を
選択するコンパレータ回路と、テープ搬送モードを出力
する外部操作部によって構成される。
えることができるようにすることで、走行調整だけでは
互換性がとれない装置の互換性をとり、また磁気テープ
搬送モードに応じて適切なオフセット量を提供し、さら
に信号再生中に再生信号出力レベルが低下したときや、
剛性の異なったテープが装着されたときに最適な傾斜ガ
イドのオフセット量を提供できるようにすることを目的
としている。 【構成】 テープ引出し部材の位置を規制する回動支持
部材に歯車部を設け、この歯車部と噛み合うギヤとギヤ
を駆動するモータと、カセットの検知孔と嵌合する検出
スイッチと、検出スイッチの出力を受けて信号を出力す
るコントローラと、再生出力レベルの最大値、最小値の
比および再生波形形状を記憶する波形メモリ回路と、数
パターンの再生波形形状をメモリした波形プリセット回
路と、再生波形と最も形状差の小さいプリセット波形を
選択するコンパレータ回路と、テープ搬送モードを出力
する外部操作部によって構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダな
どの磁気記録再生装置のテープローディング機構に関す
るものである。
どの磁気記録再生装置のテープローディング機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図15は例えば特開昭61−12153
8号公報に示された従来の磁気記録再生装置を示す平面
図、図16は従来の磁気記録再生装置のドラム近傍を示
す斜視図、図17は従来の磁気記録再生装置のドラム入
口側および出口側を示す要部側面図、図18はオフセッ
トの原理を説明する図である。
8号公報に示された従来の磁気記録再生装置を示す平面
図、図16は従来の磁気記録再生装置のドラム近傍を示
す斜視図、図17は従来の磁気記録再生装置のドラム入
口側および出口側を示す要部側面図、図18はオフセッ
トの原理を説明する図である。
【0003】図において1は、回転上ドラム1aと固定
下ドラム1bとからなるドラム、2は回転上ドラム1a
に取り付けられた磁気ヘッド、3は固定下ドラム1bに
設けられたリード、4aおよび4bは傾斜ガイド、5は
供給側ガイドローラ、5aは供給側ガイドローラ5の上
フランジ、5bは供給側ガイドローラ5の下フランジ、
6は巻き取り側ガイドローラ、6aは巻き取り側ガイド
ローラ6の上フランジ、6bは巻き取り側ガイドローラ
6の下フランジ、7はシャーシ、8aは傾斜ガイド4a
と供給側ガイドローラ5を取り付けたテープガイド、8
bは傾斜ガイド4bと巻き取り側ガイドローラ6を取り
付けたテープガイドである。
下ドラム1bとからなるドラム、2は回転上ドラム1a
に取り付けられた磁気ヘッド、3は固定下ドラム1bに
設けられたリード、4aおよび4bは傾斜ガイド、5は
供給側ガイドローラ、5aは供給側ガイドローラ5の上
フランジ、5bは供給側ガイドローラ5の下フランジ、
6は巻き取り側ガイドローラ、6aは巻き取り側ガイド
ローラ6の上フランジ、6bは巻き取り側ガイドローラ
6の下フランジ、7はシャーシ、8aは傾斜ガイド4a
と供給側ガイドローラ5を取り付けたテープガイド、8
bは傾斜ガイド4bと巻き取り側ガイドローラ6を取り
付けたテープガイドである。
【0004】9はドラム1を取り付けたドラムホルダ、
9aはドラムホルダ9と一体に構成されテープガイド8
aの位置決めを行うテープガイドキャッチャ、9bはド
ラムホルダ9と一体に構成されテープガイド8bの位置
決めを行うテープガイドキャッチャ、10a、10bはガイ
ド溝、11はカセット、12は供給リール、13は巻き取りリ
ール、14は供給側ガイドピン、15は慣性付加ローラ、16
はキャプスタン、17はピンチローラ、18は巻き取り側ガ
イドピン、19は磁気テープである。
9aはドラムホルダ9と一体に構成されテープガイド8
aの位置決めを行うテープガイドキャッチャ、9bはド
ラムホルダ9と一体に構成されテープガイド8bの位置
決めを行うテープガイドキャッチャ、10a、10bはガイ
ド溝、11はカセット、12は供給リール、13は巻き取りリ
ール、14は供給側ガイドピン、15は慣性付加ローラ、16
はキャプスタン、17はピンチローラ、18は巻き取り側ガ
イドピン、19は磁気テープである。
【0005】次に動作について説明する。図15に示す
ように駆動部(図示せず)によってテープガイド8aお
よび8bがそれぞれガイド溝10a、10bにそって駆動さ
れ、カセット11から磁気テープ19が引き出される。同時
に供給側ガイドピン14、巻き取り側ガイドピン18、ピン
チローラ17も駆動されて磁気テープ19を所定の位置へと
導いていく。そして通常再生を行う場合、テープガイド
8aおよび8bはそれぞれテープガイドキャッチャ9
a、9bに圧接位置決めされるまで駆動され、ピンチロ
ーラ17はキャプスタン16に圧着されるまで駆動される。
ように駆動部(図示せず)によってテープガイド8aお
よび8bがそれぞれガイド溝10a、10bにそって駆動さ
れ、カセット11から磁気テープ19が引き出される。同時
に供給側ガイドピン14、巻き取り側ガイドピン18、ピン
チローラ17も駆動されて磁気テープ19を所定の位置へと
導いていく。そして通常再生を行う場合、テープガイド
8aおよび8bはそれぞれテープガイドキャッチャ9
a、9bに圧接位置決めされるまで駆動され、ピンチロ
ーラ17はキャプスタン16に圧着されるまで駆動される。
【0006】このようにして各種テープガイドの駆動が
行われて、磁気テープ19が所定の位置にローディングさ
れるわけであるが、このとき磁気テープ19のたどる走行
経路は、供給リール12に始まり供給側ガイドピン14、慣
性付加ローラ15、供給側ガイドローラ5、傾斜ガイド4
aを経てリード3に沿ってドラム1に巻回され、さらに
傾斜ガイド4b、巻き取り側ガイドローラ6、キャプス
タン16、ピンチローラ17、巻き取り側ガイドピン18を経
て巻き取りリール13に至るというものである。
行われて、磁気テープ19が所定の位置にローディングさ
れるわけであるが、このとき磁気テープ19のたどる走行
経路は、供給リール12に始まり供給側ガイドピン14、慣
性付加ローラ15、供給側ガイドローラ5、傾斜ガイド4
aを経てリード3に沿ってドラム1に巻回され、さらに
傾斜ガイド4b、巻き取り側ガイドローラ6、キャプス
タン16、ピンチローラ17、巻き取り側ガイドピン18を経
て巻き取りリール13に至るというものである。
【0007】このとき、ドラム1の近傍において磁気テ
ープ19がテープガイドに巻き付いている様子を詳細に示
したものが図16である。先に説明したように、磁気テ
ープ19は供給側ガイドローラ5に所定の角度だけ巻き付
いた後、傾斜ガイド4aを経てリード3に巻回される。
そして、磁気テープ19がリード3から離れた後、傾斜ガ
イド4bを経て巻き取り側ガイドローラ6に所定の角度
だけ巻き付く。
ープ19がテープガイドに巻き付いている様子を詳細に示
したものが図16である。先に説明したように、磁気テ
ープ19は供給側ガイドローラ5に所定の角度だけ巻き付
いた後、傾斜ガイド4aを経てリード3に巻回される。
そして、磁気テープ19がリード3から離れた後、傾斜ガ
イド4bを経て巻き取り側ガイドローラ6に所定の角度
だけ巻き付く。
【0008】以上に述べてきたガイドローラ5、6のレ
イアウトや傾斜ガイド4a、4bの傾斜角及び傾斜方向
は幾何学的に求められるものであるが、傾斜ガイド4
a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向が上記の幾何学的理
論計算通りのものであると、磁気テープ19にはなんら上
下方向の力が発生しないので、磁気テープ19の走行は不
安定なものとなる。そこで一般には図17に示すよう
に、傾斜ガイド4a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向角
に一定の偏差(θ)を与えることで(図では傾斜角に偏
差を与えた例を示す)磁気テープ19の走行方向を幾何学
的理論計算で得られた方向から少しずらせる。(以後こ
の傾斜ガイド4a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向角に
一定の偏差(θ)を与えることをオフセットと称し、ま
た偏差量をオフセット量と称する。)
イアウトや傾斜ガイド4a、4bの傾斜角及び傾斜方向
は幾何学的に求められるものであるが、傾斜ガイド4
a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向が上記の幾何学的理
論計算通りのものであると、磁気テープ19にはなんら上
下方向の力が発生しないので、磁気テープ19の走行は不
安定なものとなる。そこで一般には図17に示すよう
に、傾斜ガイド4a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向角
に一定の偏差(θ)を与えることで(図では傾斜角に偏
差を与えた例を示す)磁気テープ19の走行方向を幾何学
的理論計算で得られた方向から少しずらせる。(以後こ
の傾斜ガイド4a、4bの傾斜角もしくは傾斜方向角に
一定の偏差(θ)を与えることをオフセットと称し、ま
た偏差量をオフセット量と称する。)
【0009】オフセットについて図18を用いてもう少
し詳細に説明する。傾斜ガイド4a、4bにオフセット
をかけると、前記のように磁気テープ19の走行方向が幾
何学的理論計算で得られた方向から少しずれる。このと
きオフセットを適切な方向にかけると、磁気テープ19が
ドラム1に巻き付く部分では幾何学的理論計算で得られ
た方向よりもややリード3の方向にずれて、磁気テープ
19はリード3に押しつけられる。一方で磁気テープ19が
ガイドローラ5および6に巻き付く部分では磁気テープ
19はガイドローラ5および6の上側フランジ5aおよび
6aの方向にずれるため、磁気テープ19は前記の上側フ
ランジ5a、6aに押しつけられる。このようにして磁
気テープ19の上下方向の規制を行い、磁気テープ19の走
行を安定にさせる手法がオフセットと呼ばれるものであ
る。しかしオフセットをかけることは前記のように、テ
ープの安定走行のためにテープ走行位置を幾何学的理想
位置からずらすことであるので、微量ではあるが磁気テ
ープ19が蛇行することになる。すなわち磁気テープ19の
記録パターンの直線性が悪くなるという現象を同時に伴
う。そして上記の磁気テープ19がリード3や上フランジ
5a、6aに押しつけられる力の大きさおよび記録パタ
ーンの直線性は、傾斜ガイド4a、4bに対して与えら
れるオフセット量の大小によって決定される。
し詳細に説明する。傾斜ガイド4a、4bにオフセット
をかけると、前記のように磁気テープ19の走行方向が幾
何学的理論計算で得られた方向から少しずれる。このと
きオフセットを適切な方向にかけると、磁気テープ19が
ドラム1に巻き付く部分では幾何学的理論計算で得られ
た方向よりもややリード3の方向にずれて、磁気テープ
19はリード3に押しつけられる。一方で磁気テープ19が
ガイドローラ5および6に巻き付く部分では磁気テープ
19はガイドローラ5および6の上側フランジ5aおよび
6aの方向にずれるため、磁気テープ19は前記の上側フ
ランジ5a、6aに押しつけられる。このようにして磁
気テープ19の上下方向の規制を行い、磁気テープ19の走
行を安定にさせる手法がオフセットと呼ばれるものであ
る。しかしオフセットをかけることは前記のように、テ
ープの安定走行のためにテープ走行位置を幾何学的理想
位置からずらすことであるので、微量ではあるが磁気テ
ープ19が蛇行することになる。すなわち磁気テープ19の
記録パターンの直線性が悪くなるという現象を同時に伴
う。そして上記の磁気テープ19がリード3や上フランジ
5a、6aに押しつけられる力の大きさおよび記録パタ
ーンの直線性は、傾斜ガイド4a、4bに対して与えら
れるオフセット量の大小によって決定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような磁気記録再
生装置においては、記録したテープを同一フォーマット
で構成された他の磁気記録再生装置でも正しく再生でき
なければならない。これを「互換性を有する」という表
現をもって表わすが、互換性を確保するためには磁気テ
ープ19に記録された記録パターンが一定の直線性を有し
ていなければならない。そのために一般にこのような磁
気記録再生装置を組み立てる時には、記録パターンの直
線性に優れた基準テープを用いて「走行調整」と呼ばれ
る作業を行う。これは前記のガイドローラフランジ高さ
を調整して基準テープを正しく再生できるようにする作
業であるが、装置のなかには部品精度のばらつきなどに
より、この作業だけでは互換性のとれない物も出てくる
という問題があった。
生装置においては、記録したテープを同一フォーマット
で構成された他の磁気記録再生装置でも正しく再生でき
なければならない。これを「互換性を有する」という表
現をもって表わすが、互換性を確保するためには磁気テ
ープ19に記録された記録パターンが一定の直線性を有し
ていなければならない。そのために一般にこのような磁
気記録再生装置を組み立てる時には、記録パターンの直
線性に優れた基準テープを用いて「走行調整」と呼ばれ
る作業を行う。これは前記のガイドローラフランジ高さ
を調整して基準テープを正しく再生できるようにする作
業であるが、装置のなかには部品精度のばらつきなどに
より、この作業だけでは互換性のとれない物も出てくる
という問題があった。
【0011】また従来の磁気記録再生装置は以上のよう
に構成されているので、傾斜ガイドの傾斜角(もしくは
傾斜方向)に対して与えられるオフセット量は、剛性が
弱い磁気テープが装着されたときも、剛性が強い磁気テ
ープが装着されたときと同じ量が与えられてしまう。従
って様々なテープ剛性のカセットが装着されるような磁
気記録再生装置においては、それぞれの磁気テープに対
して最適なオフセット量を与えることができない。
に構成されているので、傾斜ガイドの傾斜角(もしくは
傾斜方向)に対して与えられるオフセット量は、剛性が
弱い磁気テープが装着されたときも、剛性が強い磁気テ
ープが装着されたときと同じ量が与えられてしまう。従
って様々なテープ剛性のカセットが装着されるような磁
気記録再生装置においては、それぞれの磁気テープに対
して最適なオフセット量を与えることができない。
【0012】例えば剛性の強い磁気テープに対応したオ
フセット量を与えた場合に剛性の弱い磁気テープを装着
すると、ガイドローラの上フランジ部やドラムのリード
部に発生する押し付け力が過大であるために磁気テープ
のエッジ部が座屈したり、また逆に剛性の弱い磁気テー
プに対応したオフセット量を与えた場合に剛性の強い磁
気テープを装着すると、オフセット量が不足するために
磁気テープの走行が不安定になるという問題があった。
フセット量を与えた場合に剛性の弱い磁気テープを装着
すると、ガイドローラの上フランジ部やドラムのリード
部に発生する押し付け力が過大であるために磁気テープ
のエッジ部が座屈したり、また逆に剛性の弱い磁気テー
プに対応したオフセット量を与えた場合に剛性の強い磁
気テープを装着すると、オフセット量が不足するために
磁気テープの走行が不安定になるという問題があった。
【0013】さらに磁気テープを走行させて磁気テープ
に記録された信号を再生するときに、テープの種類によ
ってテープの剛性が異なるために、磁気ヘッドとテープ
の間の接触状態が異なることがある。この場合接触状態
が悪化したときには良好な再生信号が得られないが、従
来の構成ではこれを検出することはできないという問題
があった。
に記録された信号を再生するときに、テープの種類によ
ってテープの剛性が異なるために、磁気ヘッドとテープ
の間の接触状態が異なることがある。この場合接触状態
が悪化したときには良好な再生信号が得られないが、従
来の構成ではこれを検出することはできないという問題
があった。
【0014】また磁気テープを通常走行させて信号を再
生するときには、上記のオフセットを与えることにより
磁気テープを安定に走行させるが、高速早送り、高速巻
き戻しを行ったときには上記のオフセットを与えたが為
に、磁気テープが上下方向に拘束され、ドラムのリード
部やガイドローラの上フランジ部で磁気テープのエッジ
が傷められる恐れがあった。
生するときには、上記のオフセットを与えることにより
磁気テープを安定に走行させるが、高速早送り、高速巻
き戻しを行ったときには上記のオフセットを与えたが為
に、磁気テープが上下方向に拘束され、ドラムのリード
部やガイドローラの上フランジ部で磁気テープのエッジ
が傷められる恐れがあった。
【0015】この発明は上記のように走行調整だけでは
互換性がとれない装置が発生するという問題点を解決す
るためになされたもので、それぞれの磁気記録再生装置
が互換性を有し、かつ磁気テープが安定に走行するよう
に最適な傾斜ガイドのオフセット量を簡単な構成で提供
できるようにすることを目的とする。
互換性がとれない装置が発生するという問題点を解決す
るためになされたもので、それぞれの磁気記録再生装置
が互換性を有し、かつ磁気テープが安定に走行するよう
に最適な傾斜ガイドのオフセット量を簡単な構成で提供
できるようにすることを目的とする。
【0016】またこの発明は、剛性が弱い磁気テープが
装着されたときも、剛性が強い磁気テープが装着された
ときも、同じ大きさのオフセット量が与えられてしまう
という問題点を解決するためになされたもので、剛性の
強い磁気テープと剛性の弱い磁気テープを判別してそれ
ぞれのときに最適な傾斜ガイドのオフセット量を簡単な
構成で提供できるようにすることを目的とする。
装着されたときも、剛性が強い磁気テープが装着された
ときも、同じ大きさのオフセット量が与えられてしまう
という問題点を解決するためになされたもので、剛性の
強い磁気テープと剛性の弱い磁気テープを判別してそれ
ぞれのときに最適な傾斜ガイドのオフセット量を簡単な
構成で提供できるようにすることを目的とする。
【0017】さらに信号再生中に再生出力信号の一部の
レベルが低下したときに、そのパターンを予め設定した
パターンの中から選出し、傾斜ガイドのオフセット量を
プリセットされた量だけ簡単な構成で変化させることが
できるようにすることを目的とする。
レベルが低下したときに、そのパターンを予め設定した
パターンの中から選出し、傾斜ガイドのオフセット量を
プリセットされた量だけ簡単な構成で変化させることが
できるようにすることを目的とする。
【0018】また磁気テープ搬送モードの内、高速早送
り、高速巻き戻し時に適切なオフセット量を簡単な構成
で与えることができるようにすることを目的としてい
る。
り、高速巻き戻し時に適切なオフセット量を簡単な構成
で与えることができるようにすることを目的としてい
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明における磁気記
録再生装置のテープローディング機構はテープ引出し部
材上に回動軸を設け、前記回動軸が圧着され、一部に歯
車部を設けた回動支持部材をシャーシ上に設けて、前記
回動支持部材の歯車部と噛み合うギヤとギヤを駆動する
モータを設けたものである。
録再生装置のテープローディング機構はテープ引出し部
材上に回動軸を設け、前記回動軸が圧着され、一部に歯
車部を設けた回動支持部材をシャーシ上に設けて、前記
回動支持部材の歯車部と噛み合うギヤとギヤを駆動する
モータを設けたものである。
【0020】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、磁気テープの種類やテープ
厚さを検出する検出スイッチと、前記検出スイッチから
の情報に基づきテープ剛性を算出し、装置の動作を制御
するコントローラ部と、前記コントローラ部の出力に応
じて駆動されるモータと、モータによって駆動されるギ
ヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に設けた回動支
持部材を設けたものである。
テープローディング機構は、磁気テープの種類やテープ
厚さを検出する検出スイッチと、前記検出スイッチから
の情報に基づきテープ剛性を算出し、装置の動作を制御
するコントローラ部と、前記コントローラ部の出力に応
じて駆動されるモータと、モータによって駆動されるギ
ヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に設けた回動支
持部材を設けたものである。
【0021】さらにこの発明における磁気記録再生装置
のテープローディング機構は、磁気ヘッドから出力され
た再生信号を増幅するヘッドアンプと、ヘッドアンプ出
力を増幅する再生アンプと、再生エンベロープの検波を
行うエンベロープ検波回路と、検波された再生エンベロ
ープ波形をメモリーし、さらに出力レベルの最大値と最
小値の比を算出する波形メモリー回路と、予め数パター
ンの再生エンベロープ波形がプリセットされた波形プリ
セット部と、波形メモリー回路の出力波形と波形プリセ
ット部に入力されている波形を比較し、前記の出力レベ
ル比が設定値を下回った時に、前記プリセット波形の中
から前記再生エンベロープ波形と最も形状差の小さいも
のを選択するコンパレータ回路と、前記コンパレータ回
路の出力に応じて制御信号を出力するマイコンと、この
制御信号を受けて駆動されるモータと、モータによって
駆動されるギヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に
設けた回動支持部材を設けたものである。
のテープローディング機構は、磁気ヘッドから出力され
た再生信号を増幅するヘッドアンプと、ヘッドアンプ出
力を増幅する再生アンプと、再生エンベロープの検波を
行うエンベロープ検波回路と、検波された再生エンベロ
ープ波形をメモリーし、さらに出力レベルの最大値と最
小値の比を算出する波形メモリー回路と、予め数パター
ンの再生エンベロープ波形がプリセットされた波形プリ
セット部と、波形メモリー回路の出力波形と波形プリセ
ット部に入力されている波形を比較し、前記の出力レベ
ル比が設定値を下回った時に、前記プリセット波形の中
から前記再生エンベロープ波形と最も形状差の小さいも
のを選択するコンパレータ回路と、前記コンパレータ回
路の出力に応じて制御信号を出力するマイコンと、この
制御信号を受けて駆動されるモータと、モータによって
駆動されるギヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に
設けた回動支持部材を設けたものである。
【0022】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、外部操作部からの信号によ
ってテープ搬送モードを検知するマイコンと、このマイ
コン出力に応じて駆動されるモータと、モータによって
駆動されるギヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に
設けた回動支持部材を設けたものである。
テープローディング機構は、外部操作部からの信号によ
ってテープ搬送モードを検知するマイコンと、このマイ
コン出力に応じて駆動されるモータと、モータによって
駆動されるギヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に
設けた回動支持部材を設けたものである。
【0023】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、磁気ヘッドから出力された
再生信号を増幅するヘッドアンプと、ヘッドアンプ出力
を増幅する再生アンプと、再生エンベロープの検波を行
うエンベロープ検波回路と、エンベロープから時間信号
を抽出するためのエリア信号を発生する回路と、エリア
信号と再生エンベロープを重畳して時間信号を抽出する
時間信号抽出回路と、時間信号抽出回路の出力に応じて
制御信号を出力するマイコンと、このマイコン出力に応
じて駆動されるモータと、モータによって駆動されるギ
ヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に設けた回動支
持部材を設けたものである。
テープローディング機構は、磁気ヘッドから出力された
再生信号を増幅するヘッドアンプと、ヘッドアンプ出力
を増幅する再生アンプと、再生エンベロープの検波を行
うエンベロープ検波回路と、エンベロープから時間信号
を抽出するためのエリア信号を発生する回路と、エリア
信号と再生エンベロープを重畳して時間信号を抽出する
時間信号抽出回路と、時間信号抽出回路の出力に応じて
制御信号を出力するマイコンと、このマイコン出力に応
じて駆動されるモータと、モータによって駆動されるギ
ヤと、このギヤと噛み合う歯車部を一部に設けた回動支
持部材を設けたものである。
【0024】
【作用】この発明における磁気記録再生装置のテープロ
ーディング機構は、ギヤを回転させて回動支持部材を移
動させることにより傾斜ガイドに与えられるオフセット
量を変化させる。
ーディング機構は、ギヤを回転させて回動支持部材を移
動させることにより傾斜ガイドに与えられるオフセット
量を変化させる。
【0025】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、検出スイッチがテープの種
類やテープ厚さを検出し、この情報に基づいてコントロ
ーラ部がテープ剛性を算出し、このテープ剛性に応じた
信号を出力する。さらにこのコントローラ部から出力さ
れる信号によってモータおよびギヤが回転し、これによ
って回動支持部材が移動し、傾斜ガイドの傾斜方向角を
所定の角度まで回転させる。
テープローディング機構は、検出スイッチがテープの種
類やテープ厚さを検出し、この情報に基づいてコントロ
ーラ部がテープ剛性を算出し、このテープ剛性に応じた
信号を出力する。さらにこのコントローラ部から出力さ
れる信号によってモータおよびギヤが回転し、これによ
って回動支持部材が移動し、傾斜ガイドの傾斜方向角を
所定の角度まで回転させる。
【0026】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、波形メモリー回路が検波さ
れた再生エンベロープ波形をメモリーし、また出力レベ
ルの最大値と最小値の比を算出し、コンパレータ回路部
で前記出力レベル比が設定値を下回ったときに、波形プ
リセット部に入力されたプリセット波形の中から、前記
再生エンベロープ波形と最も形状差の小さいプリセット
波形を選択し、このコンパレータ回路の出力に応じてモ
ータが駆動されることによりギヤが回転し、回動支持部
材が駆動され、傾斜ガイドの傾斜方向角を所定の角度ま
で回転させる。
テープローディング機構は、波形メモリー回路が検波さ
れた再生エンベロープ波形をメモリーし、また出力レベ
ルの最大値と最小値の比を算出し、コンパレータ回路部
で前記出力レベル比が設定値を下回ったときに、波形プ
リセット部に入力されたプリセット波形の中から、前記
再生エンベロープ波形と最も形状差の小さいプリセット
波形を選択し、このコンパレータ回路の出力に応じてモ
ータが駆動されることによりギヤが回転し、回動支持部
材が駆動され、傾斜ガイドの傾斜方向角を所定の角度ま
で回転させる。
【0027】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、マイコン部が外部操作部か
らの信号によってテープ搬送モードを検知し、このマイ
コンから出力される信号によってモータが回転すること
によりギヤが回転し、これによって回動支持部材が移動
し、傾斜ガイドの傾斜方向角を所定の角度まで回転させ
る。
テープローディング機構は、マイコン部が外部操作部か
らの信号によってテープ搬送モードを検知し、このマイ
コンから出力される信号によってモータが回転すること
によりギヤが回転し、これによって回動支持部材が移動
し、傾斜ガイドの傾斜方向角を所定の角度まで回転させ
る。
【0028】またこの発明における磁気記録再生装置の
テープローディング機構は、磁気ヘッドを通じて磁気テ
ープからえられる時間情報を基にマイコン部がテープ搬
送モードを検知して、このマイコンから出力される信号
によってモータが回転することによりギヤが回転し、こ
れによって回動支持部材が移動し、傾斜ガイドの傾斜方
向角を所定の角度まで回転させる。
テープローディング機構は、磁気ヘッドを通じて磁気テ
ープからえられる時間情報を基にマイコン部がテープ搬
送モードを検知して、このマイコンから出力される信号
によってモータが回転することによりギヤが回転し、こ
れによって回動支持部材が移動し、傾斜ガイドの傾斜方
向角を所定の角度まで回転させる。
【0029】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の第1の実施例を図1〜図6
に付いて説明する。図1はこの発明の第1の実施例によ
る磁気記録再生装置のテープローディング機構を示す平
面図である。なお、1〜3及び6〜10は前記従来例にお
いて説明したので省略する。図において、101 、102 は
シャーシ7上に配置された回動支持部材、101aは回動支
持部材101 に設けられたガイド溝、102aは回動支持部材
102 に設けられたガイド溝、105 はシャーシ7に設けら
れガイド溝101aに嵌合するピン、106 はシャーシ7に設
けられガイド溝102aに嵌合するピン、123 、124 はそれ
ぞれ回動支持部材101 、102 に設けられた歯車部、103
、104 はそれぞれテープ引出部材8a、8b上にそれ
ぞれ固定され、回動支持部材101 、102 にそれぞれ圧接
可能な回動軸である。
に付いて説明する。図1はこの発明の第1の実施例によ
る磁気記録再生装置のテープローディング機構を示す平
面図である。なお、1〜3及び6〜10は前記従来例にお
いて説明したので省略する。図において、101 、102 は
シャーシ7上に配置された回動支持部材、101aは回動支
持部材101 に設けられたガイド溝、102aは回動支持部材
102 に設けられたガイド溝、105 はシャーシ7に設けら
れガイド溝101aに嵌合するピン、106 はシャーシ7に設
けられガイド溝102aに嵌合するピン、123 、124 はそれ
ぞれ回動支持部材101 、102 に設けられた歯車部、103
、104 はそれぞれテープ引出部材8a、8b上にそれ
ぞれ固定され、回動支持部材101 、102 にそれぞれ圧接
可能な回動軸である。
【0030】107 、108 はそれぞれテープ引出部材8
a、8b上にそれぞれ固定され、キャッチャ9a、9b
にそれぞれ圧接可能な圧接部であり、それぞれテープロ
ーディング動作完了時のテープ引出部材8a、8bの位
置決めを行なっている。109 、110 はテープ引出部材8
a上に固定されたシャフト、111 、112 はテープ引出部
材8b上に固定されたシャフト、10a、10bは、それぞ
れシャフト109 、110 及びシャフト111 、112 が嵌合す
る案内溝であり、案内溝10a、10bの一端にはそれぞれ
シャフト109 、110 及びシャフト111 、112 の嵌合が外
れる穴部115 、116 が設けられている。117 、118 はそ
れぞれシャフト109 、111 に嵌合し回転自在なロッドで
あり、テープローディング駆動力をそれぞれテープ引出
部材8a、8bに伝達している。また125 、126 はそれ
ぞれ歯車部123 、124 と噛み合うギヤ、127 および128
はそれぞれギヤ125 、126 を駆動するモータである。
a、8b上にそれぞれ固定され、キャッチャ9a、9b
にそれぞれ圧接可能な圧接部であり、それぞれテープロ
ーディング動作完了時のテープ引出部材8a、8bの位
置決めを行なっている。109 、110 はテープ引出部材8
a上に固定されたシャフト、111 、112 はテープ引出部
材8b上に固定されたシャフト、10a、10bは、それぞ
れシャフト109 、110 及びシャフト111 、112 が嵌合す
る案内溝であり、案内溝10a、10bの一端にはそれぞれ
シャフト109 、110 及びシャフト111 、112 の嵌合が外
れる穴部115 、116 が設けられている。117 、118 はそ
れぞれシャフト109 、111 に嵌合し回転自在なロッドで
あり、テープローディング駆動力をそれぞれテープ引出
部材8a、8bに伝達している。また125 、126 はそれ
ぞれ歯車部123 、124 と噛み合うギヤ、127 および128
はそれぞれギヤ125 、126 を駆動するモータである。
【0031】図2はテープ引出部材8a(又は8b)の
詳細を示す縦断面図であり、図において119 (又は120)
はシャフト110 (又は112)とロッド117 (又は118)の一
部に設けられたフック部121 (又は122)の間に懸架され
た弾性体であり、回動軸103(又は104)を中心にテープ引
出部材8a (又は8b)が圧接部107 (又は108)から離
れる方向に回転モーメントが発生するよう付勢されてい
る。
詳細を示す縦断面図であり、図において119 (又は120)
はシャフト110 (又は112)とロッド117 (又は118)の一
部に設けられたフック部121 (又は122)の間に懸架され
た弾性体であり、回動軸103(又は104)を中心にテープ引
出部材8a (又は8b)が圧接部107 (又は108)から離
れる方向に回転モーメントが発生するよう付勢されてい
る。
【0032】次に動作について説明する。図3〜図5は
テープ引出部材8bのテープローディング動作中の挙動
を示す平面図、図6は回動支持部材102 の移動によるテ
ープ引出部材8bの動作を示す平面図である。なお、テ
ープ引出部材8aのテープローディング動作中の挙動に
ついては、テープ引出部材8bと同様であるため説明は
省略する。上記の構成では、テープローディングが開始
されると、テープローディング駆動力がロッド118 を介
してシャフト111 に伝達されしばらくの間テープ引出部
材8bはシャフト111 、112 が嵌合した案内溝10bに沿
って移動する(図3)。次に、シャフト111 が案内溝10
bの先端の穴部116 にさしかかった時には、テープ引出
部材8bはまだ案内溝10bに嵌合しているシャフト111
を中心にロッド118 を介して弾性体120 により時計回り
に付勢されるため、シャフト111が案内溝10bの右壁に
沿った状態で移動する。
テープ引出部材8bのテープローディング動作中の挙動
を示す平面図、図6は回動支持部材102 の移動によるテ
ープ引出部材8bの動作を示す平面図である。なお、テ
ープ引出部材8aのテープローディング動作中の挙動に
ついては、テープ引出部材8bと同様であるため説明は
省略する。上記の構成では、テープローディングが開始
されると、テープローディング駆動力がロッド118 を介
してシャフト111 に伝達されしばらくの間テープ引出部
材8bはシャフト111 、112 が嵌合した案内溝10bに沿
って移動する(図3)。次に、シャフト111 が案内溝10
bの先端の穴部116 にさしかかった時には、テープ引出
部材8bはまだ案内溝10bに嵌合しているシャフト111
を中心にロッド118 を介して弾性体120 により時計回り
に付勢されるため、シャフト111が案内溝10bの右壁に
沿った状態で移動する。
【0033】続いて、テープ引出部材8b上の回動軸10
4 が回動支持部材102 に圧接されシャフト112 が案内溝
10bの先端の穴部116 に達すると、テープ引出部材8b
はロッド118 を介して伝達されるテープローディング駆
動力により今度は回動軸104を中心に弾性体120 による
付勢力に抗じてテープ引出部材8b上の圧接部108がキ
ャッチャ9bに圧接する方向に回動し(図4)、最終的
に圧接部108 がキャッチャ9bに圧接されてテープ引出
部材8bが位置決めされ、回動支持部材102が今度は圧
接部108 を中心にテープ引出部材8bのシャーシ7面内
における方向を規制する状態となりテープローディング
動作が完了する。(図5)
4 が回動支持部材102 に圧接されシャフト112 が案内溝
10bの先端の穴部116 に達すると、テープ引出部材8b
はロッド118 を介して伝達されるテープローディング駆
動力により今度は回動軸104を中心に弾性体120 による
付勢力に抗じてテープ引出部材8b上の圧接部108がキ
ャッチャ9bに圧接する方向に回動し(図4)、最終的
に圧接部108 がキャッチャ9bに圧接されてテープ引出
部材8bが位置決めされ、回動支持部材102が今度は圧
接部108 を中心にテープ引出部材8bのシャーシ7面内
における方向を規制する状態となりテープローディング
動作が完了する。(図5)
【0034】テープアンローディング動作時には、まず
テープローディング駆動力が解除されてテープ引出部材
8bが弾性体120 の付勢力により回動軸104 を中心にテ
ープ引出部材8b上の圧接部108 がキャッチャ9bから
離れる方向に回動する。次にシャフト112 が穴部116 か
ら案内溝10bに嵌合し回動軸104 が回動支持部材102か
ら離れると、テープ引出部材8bはロッド118 を介して
弾性体120 により今度はシャフト112 を中心に時計回り
に付勢されるため、シャフト111 が案内溝10bの右壁に
沿った状態で移動する。続いてシャフト111 が案内溝10
bに嵌合すると、テープ引出部材8bは案内溝10bに沿
って移動しテープアンローディング状態に至る。
テープローディング駆動力が解除されてテープ引出部材
8bが弾性体120 の付勢力により回動軸104 を中心にテ
ープ引出部材8b上の圧接部108 がキャッチャ9bから
離れる方向に回動する。次にシャフト112 が穴部116 か
ら案内溝10bに嵌合し回動軸104 が回動支持部材102か
ら離れると、テープ引出部材8bはロッド118 を介して
弾性体120 により今度はシャフト112 を中心に時計回り
に付勢されるため、シャフト111 が案内溝10bの右壁に
沿った状態で移動する。続いてシャフト111 が案内溝10
bに嵌合すると、テープ引出部材8bは案内溝10bに沿
って移動しテープアンローディング状態に至る。
【0035】以上がテープ引出し部材のローディング動
作の説明であるが、次に図6を用いて回動支持部材102
の動作について説明をする。ローディング動作完了後モ
ータ128 を回転させると、ギヤ126 が回転し歯車部124
に動力が伝達されて回動支持部材102 が駆動される。こ
こで歯車部124 あるいはギヤ126 には図示しないが例え
ばシザースギヤのように、常に一方向に付勢されている
構造を用いることによって、常にモータ128 と歯車部12
4 とギヤ126 の噛合状態が保たれ、いわゆるバックラッ
シュによるガタを除去することができる。さて回動支持
部材102 はガイド溝102aとピン106 によって動作方向は
ガイド溝102aの長手方向のみに限定されており、上記の
回動支持部材102 への動力の伝達によってガイド溝102a
に沿って移動する。本実施例では回動支持部材102 が図
中矢印A方向へ移動した例を示すが、テープ引出し部材
8bはあらかじめテープローディング駆動力によって、
回動支持部材102 およびキャッチャ9bに対して付勢さ
れているので、回動支持部材102 の矢印A方向への移動
によって、テープ引出し部材8bが圧接部108 を回転中
心にして図中矢印B方向へ回転する。これによって傾斜
ガイド4bの傾斜方向が変化し、オフセット量が変わ
る。オフセット量を変化させることにより磁気テープ19
の走行状態がわずかながら変化し、前記の走行調整で互
換性のとれなかった装置の互換性をとることができる。
作の説明であるが、次に図6を用いて回動支持部材102
の動作について説明をする。ローディング動作完了後モ
ータ128 を回転させると、ギヤ126 が回転し歯車部124
に動力が伝達されて回動支持部材102 が駆動される。こ
こで歯車部124 あるいはギヤ126 には図示しないが例え
ばシザースギヤのように、常に一方向に付勢されている
構造を用いることによって、常にモータ128 と歯車部12
4 とギヤ126 の噛合状態が保たれ、いわゆるバックラッ
シュによるガタを除去することができる。さて回動支持
部材102 はガイド溝102aとピン106 によって動作方向は
ガイド溝102aの長手方向のみに限定されており、上記の
回動支持部材102 への動力の伝達によってガイド溝102a
に沿って移動する。本実施例では回動支持部材102 が図
中矢印A方向へ移動した例を示すが、テープ引出し部材
8bはあらかじめテープローディング駆動力によって、
回動支持部材102 およびキャッチャ9bに対して付勢さ
れているので、回動支持部材102 の矢印A方向への移動
によって、テープ引出し部材8bが圧接部108 を回転中
心にして図中矢印B方向へ回転する。これによって傾斜
ガイド4bの傾斜方向が変化し、オフセット量が変わ
る。オフセット量を変化させることにより磁気テープ19
の走行状態がわずかながら変化し、前記の走行調整で互
換性のとれなかった装置の互換性をとることができる。
【0036】実施例2.次にこの発明の第2の実施例を
図を用いて説明する。図7はこの発明の第2の実施例に
おける磁気記録再生装置にカセットが装着されたときの
状態を示す斜視図、図8は磁気テープを巻装するカセッ
トの背面図である。図において、129 は検出スイッチ、
130 はコントローラ、131 および132 はカセット11に設
けられて、検出スイッチ129 と嵌合する検知孔である。
図を用いて説明する。図7はこの発明の第2の実施例に
おける磁気記録再生装置にカセットが装着されたときの
状態を示す斜視図、図8は磁気テープを巻装するカセッ
トの背面図である。図において、129 は検出スイッチ、
130 はコントローラ、131 および132 はカセット11に設
けられて、検出スイッチ129 と嵌合する検知孔である。
【0037】一般にカセットには図8に示すように、各
種の検知孔が開けられておりシャーシやカセット搬送機
構などに取り付けられた検出スイッチによってテープの
種類などが検知される。図8は例えば8mmカセットの
背面図を示したものであるが、8mmVTRの規格にお
いては検知孔131 はメタル蒸着タイプのテープであるか
メタル塗布タイプのテープであるかを示すもので、検知
孔132 はテープの厚さが10μmか13μmかを示すもので
ある。図8では8mmカセットの例を示したが他のカセ
ットにおいても同様のことが言える。テープ剛性は主と
して磁性層の厚みに支配され、上記のメタル蒸着タイプ
のテープは磁性層が薄いためにテープ剛性が弱い。従っ
てテープの種類やテープの厚さによってテープ剛性の大
小を知ることができる。
種の検知孔が開けられておりシャーシやカセット搬送機
構などに取り付けられた検出スイッチによってテープの
種類などが検知される。図8は例えば8mmカセットの
背面図を示したものであるが、8mmVTRの規格にお
いては検知孔131 はメタル蒸着タイプのテープであるか
メタル塗布タイプのテープであるかを示すもので、検知
孔132 はテープの厚さが10μmか13μmかを示すもので
ある。図8では8mmカセットの例を示したが他のカセ
ットにおいても同様のことが言える。テープ剛性は主と
して磁性層の厚みに支配され、上記のメタル蒸着タイプ
のテープは磁性層が薄いためにテープ剛性が弱い。従っ
てテープの種類やテープの厚さによってテープ剛性の大
小を知ることができる。
【0038】まずカセット搬送機構(図示せず)によっ
てカセット11がシャーシ7に装着される(図7)。する
と検出スイッチ129 によって装着されたテープ19の種類
や厚さが検知され、コントローラ130 に送られる。コン
トローラ130 には、予めテープ剛性に応じてプリセット
された出力値が用意されており、前記の検出スイッチ12
9 からの情報を受けて、図1に示すモータ127 および12
8 に所定の信号を送ることによってモータ127 および12
8 が回転する。するとギヤ125 および126 が駆動され
て、歯車部123 および124 を通じて回動支持部材101 お
よび102 が駆動される。ここでテープ引出し部材8bは
前記のように、予め圧接部108 を中心にして回動支持部
材102 に圧着されているので、回動支持部材102 の移動
に伴い圧接部108 を中心として再び回動軸104 が回動支
持部材102 に圧着されるまで回転する。このテープ引出
し部材8bの回転動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向
角が所定量だけ変化する。すなわちオフセット量が適切
な量だけ変わり、それぞれの磁気テープに応じたオフセ
ット量を提供することができる。
てカセット11がシャーシ7に装着される(図7)。する
と検出スイッチ129 によって装着されたテープ19の種類
や厚さが検知され、コントローラ130 に送られる。コン
トローラ130 には、予めテープ剛性に応じてプリセット
された出力値が用意されており、前記の検出スイッチ12
9 からの情報を受けて、図1に示すモータ127 および12
8 に所定の信号を送ることによってモータ127 および12
8 が回転する。するとギヤ125 および126 が駆動され
て、歯車部123 および124 を通じて回動支持部材101 お
よび102 が駆動される。ここでテープ引出し部材8bは
前記のように、予め圧接部108 を中心にして回動支持部
材102 に圧着されているので、回動支持部材102 の移動
に伴い圧接部108 を中心として再び回動軸104 が回動支
持部材102 に圧着されるまで回転する。このテープ引出
し部材8bの回転動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向
角が所定量だけ変化する。すなわちオフセット量が適切
な量だけ変わり、それぞれの磁気テープに応じたオフセ
ット量を提供することができる。
【0039】実施例3.次にこの発明の第3の実施例を
図を用いて説明する。図9はこの発明の第3の実施例に
おける磁気記録再生装置のテープローディング機構のモ
ータ127 および128 の制御ブロック図である。図におい
て133 は磁気テープ19から読み出された信号を増幅する
ヘッドアンプ、134 はヘッドアンプ133 で増幅された信
号を再度増幅する再生アンプ、135 は再生エンベロープ
検波回路、136 は再生エンベロープ検波回路135 で検波
された再生エンベロープの波形をメモリーし、さらに出
力レベルの最大値と最小値の比を算出する波形メモリー
回路、137 は予め数パターンのエンベロープ波形がプリ
セットされた波形プリセット部、138 は前記出力レベル
比が設定値を下回った時に、波形プリセット部137 に入
力されているプリセット波形の中から前記再生エンベロ
ープ波形と最も形状差の小さいプリセット波形を選択す
るコンパレータ回路、139 はコンパレータ138 の出力に
応じて制御電圧を出力するマイコンである。
図を用いて説明する。図9はこの発明の第3の実施例に
おける磁気記録再生装置のテープローディング機構のモ
ータ127 および128 の制御ブロック図である。図におい
て133 は磁気テープ19から読み出された信号を増幅する
ヘッドアンプ、134 はヘッドアンプ133 で増幅された信
号を再度増幅する再生アンプ、135 は再生エンベロープ
検波回路、136 は再生エンベロープ検波回路135 で検波
された再生エンベロープの波形をメモリーし、さらに出
力レベルの最大値と最小値の比を算出する波形メモリー
回路、137 は予め数パターンのエンベロープ波形がプリ
セットされた波形プリセット部、138 は前記出力レベル
比が設定値を下回った時に、波形プリセット部137 に入
力されているプリセット波形の中から前記再生エンベロ
ープ波形と最も形状差の小さいプリセット波形を選択す
るコンパレータ回路、139 はコンパレータ138 の出力に
応じて制御電圧を出力するマイコンである。
【0040】次に動作について説明する。磁気テープ19
がドラム1に所定の角度だけ巻き付けられるいわゆるテ
ープローディング動作については前記のとおりであるか
ら省略する。さて磁気テープ19がドラム1に巻き付いた
後、磁気テープ19に書かれた信号は回転上ドラム1aに
取り付けられた磁気ヘッド2によって読み出される。磁
気ヘッド2によって読み出された信号はヘッドアンプ13
3 および再生アンプ134 によって増幅される。エンベロ
ープ検波回路135 においては前記の増幅された信号のエ
ンベロープ検波を行い、検波された再生エンベロープの
波形は波形メモリー回路136 でメモリーされ、さらに再
生エンベロープの出力レベルの最大値と最小値の比を算
出する。また波形プリセット部137 には予め数パターン
の再生エンベロープ波形がプリセットされている。次に
コンパレータ138 においては、波形メモリー回路136 で
算出された出力レベル比が設定値を下回った時に、波形
プリセット部137 に予め入力されているプリセット波形
の中から前記の再生エンベロープ波形と比べて最も形状
差の小さいプリセット波形を選択する。マイコン139 で
はコンパレータ138 で選択された波形に応じて、回動支
持部材102 の移動すべき量に相当する制御信号を出力す
る。
がドラム1に所定の角度だけ巻き付けられるいわゆるテ
ープローディング動作については前記のとおりであるか
ら省略する。さて磁気テープ19がドラム1に巻き付いた
後、磁気テープ19に書かれた信号は回転上ドラム1aに
取り付けられた磁気ヘッド2によって読み出される。磁
気ヘッド2によって読み出された信号はヘッドアンプ13
3 および再生アンプ134 によって増幅される。エンベロ
ープ検波回路135 においては前記の増幅された信号のエ
ンベロープ検波を行い、検波された再生エンベロープの
波形は波形メモリー回路136 でメモリーされ、さらに再
生エンベロープの出力レベルの最大値と最小値の比を算
出する。また波形プリセット部137 には予め数パターン
の再生エンベロープ波形がプリセットされている。次に
コンパレータ138 においては、波形メモリー回路136 で
算出された出力レベル比が設定値を下回った時に、波形
プリセット部137 に予め入力されているプリセット波形
の中から前記の再生エンベロープ波形と比べて最も形状
差の小さいプリセット波形を選択する。マイコン139 で
はコンパレータ138 で選択された波形に応じて、回動支
持部材102 の移動すべき量に相当する制御信号を出力す
る。
【0041】マイコン139 より出力された制御信号は図
1に示すモータ127 および128 に伝達される。これによ
ってモータ127 および128 が回転する。するとギヤ125
および126 が駆動されて、さらに歯車部123 および124
を通じて回動支持部材101 および102 が所定量だけ駆動
される。ここでテープ引出し部材8bは前記のように、
予め圧接部108 を中心にして回動支持部材102 に圧着さ
れているので、回動支持部材102 の移動に伴い圧接部10
8 を中心として再び回動軸104 が回動支持部材102 に圧
着されるまで回転する。このテープ引出部材8bの回転
動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向角が所望する量だ
け変化する。この結果オフセット量が変化するわけであ
るが、前記のように同時に磁気テープ19に書かれた記録
パターンの直線性も変化するので、再生している磁気テ
ープの記録パターンの直線性に応じて磁気テープの走行
経路を変化させることができる。またこれはテープ引出
し部材8aについても全く同様のことが言える。
1に示すモータ127 および128 に伝達される。これによ
ってモータ127 および128 が回転する。するとギヤ125
および126 が駆動されて、さらに歯車部123 および124
を通じて回動支持部材101 および102 が所定量だけ駆動
される。ここでテープ引出し部材8bは前記のように、
予め圧接部108 を中心にして回動支持部材102 に圧着さ
れているので、回動支持部材102 の移動に伴い圧接部10
8 を中心として再び回動軸104 が回動支持部材102 に圧
着されるまで回転する。このテープ引出部材8bの回転
動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向角が所望する量だ
け変化する。この結果オフセット量が変化するわけであ
るが、前記のように同時に磁気テープ19に書かれた記録
パターンの直線性も変化するので、再生している磁気テ
ープの記録パターンの直線性に応じて磁気テープの走行
経路を変化させることができる。またこれはテープ引出
し部材8aについても全く同様のことが言える。
【0042】実施例4.次にこの発明の第4の実施例を
説明する。本実施例は請求項1に記載した傾斜ガイドの
傾斜方向を変化させるときのテープ搬送モードの検知手
段として、外部操作部からの信号を用いるものである。
図10は本実施例の構成を示すもので、図において140
はシャーシ7を初めとする磁気記録再生装置のテープロ
ーディング機構を内部に構成する意匠体、141 は磁気記
録再生装置にテープ搬送モードを指示する制御パネルで
ある。
説明する。本実施例は請求項1に記載した傾斜ガイドの
傾斜方向を変化させるときのテープ搬送モードの検知手
段として、外部操作部からの信号を用いるものである。
図10は本実施例の構成を示すもので、図において140
はシャーシ7を初めとする磁気記録再生装置のテープロ
ーディング機構を内部に構成する意匠体、141 は磁気記
録再生装置にテープ搬送モードを指示する制御パネルで
ある。
【0043】次に動作について説明する。まず使用者が
操作パネル141 を通じて、例えば通常再生や早送りもし
くは巻戻しなどの使用モードを指示する。操作パネル14
1 から出された信号はマイコン139 に送られ、どのよう
なモードで磁気テープ19を搬送するかを判断し、早送り
および巻戻しモードを指示された場合に傾斜ガイド4a
および4bの傾斜方向を、オフセット量が減少する方向
に変化するようにモータ127 および128 に制御信号を送
る。その後の動作については前記のとおりであるから省
略する。
操作パネル141 を通じて、例えば通常再生や早送りもし
くは巻戻しなどの使用モードを指示する。操作パネル14
1 から出された信号はマイコン139 に送られ、どのよう
なモードで磁気テープ19を搬送するかを判断し、早送り
および巻戻しモードを指示された場合に傾斜ガイド4a
および4bの傾斜方向を、オフセット量が減少する方向
に変化するようにモータ127 および128 に制御信号を送
る。その後の動作については前記のとおりであるから省
略する。
【0044】実施例5.次にこの発明の第5の実施例を
説明する。本実施例は請求項1に記載した傾斜ガイドの
傾斜方向を変化させるときのテープ搬送モードの検知手
段として、磁気テープから得られる時間情報を用いるも
のである。図11は本実施例の構成を示すもので、図に
おいて142 はエリア信号発生回路、143 は時間信号抽出
回路である。また図12はDAT(デジタルオーディオ
テープレコーダ)の磁気テープ上の記録パターンを示す
もので、図において144 は記録トラック、144aから144e
は記録トラック144 に書かれた各種信号の記録エリアを
示したもので、144aはマージンエリア、144bは時間情報
の書かれたサブコードエリア、144cは再生時の磁気ヘッ
ドによるトラッキングを正確にするためのパイロット信
号の入ったATFエリア、144dは信号の同期をとるため
のPLL信号エリア、144eは音声信号の入ったPCM信
号エリアである。また図13は時間信号抽出回路143 の
動作プロセスを模式的に現わしたもので、図において14
5 はエリア信号、146 は再生エンベロープであり、146a
から146eはそれぞれトラック上の信号エリア144aから14
4eに対応した再生エンベロープである。
説明する。本実施例は請求項1に記載した傾斜ガイドの
傾斜方向を変化させるときのテープ搬送モードの検知手
段として、磁気テープから得られる時間情報を用いるも
のである。図11は本実施例の構成を示すもので、図に
おいて142 はエリア信号発生回路、143 は時間信号抽出
回路である。また図12はDAT(デジタルオーディオ
テープレコーダ)の磁気テープ上の記録パターンを示す
もので、図において144 は記録トラック、144aから144e
は記録トラック144 に書かれた各種信号の記録エリアを
示したもので、144aはマージンエリア、144bは時間情報
の書かれたサブコードエリア、144cは再生時の磁気ヘッ
ドによるトラッキングを正確にするためのパイロット信
号の入ったATFエリア、144dは信号の同期をとるため
のPLL信号エリア、144eは音声信号の入ったPCM信
号エリアである。また図13は時間信号抽出回路143 の
動作プロセスを模式的に現わしたもので、図において14
5 はエリア信号、146 は再生エンベロープであり、146a
から146eはそれぞれトラック上の信号エリア144aから14
4eに対応した再生エンベロープである。
【0045】次に動作について説明するが、磁気テープ
19がドラム1に所定の角度だけ巻き付けられるいわゆる
テープローディング動作については前記のとおりである
から省略する。さてVTRやDATなどの磁気記録再生
装置においては、磁気テープに書き込まれた信号には正
しく再生するための時間情報が書かれており、再生時に
はこの時間情報を読み出すことによって信号間の位相を
合わせて出力する。つまりこの時間情報がどのようなイ
ンターバルをおいて読み出されるか、を知ることによっ
て磁気テープの搬送モードを検知することができる。
19がドラム1に所定の角度だけ巻き付けられるいわゆる
テープローディング動作については前記のとおりである
から省略する。さてVTRやDATなどの磁気記録再生
装置においては、磁気テープに書き込まれた信号には正
しく再生するための時間情報が書かれており、再生時に
はこの時間情報を読み出すことによって信号間の位相を
合わせて出力する。つまりこの時間情報がどのようなイ
ンターバルをおいて読み出されるか、を知ることによっ
て磁気テープの搬送モードを検知することができる。
【0046】例えばDATでは図12に示すように、記
録トラック144 には大別して144aから144eに分類される
各種信号が記録されているが、このなかで時間情報が書
かれているのは前述のようにサブコードエリア144bであ
る。実際にどのようなプロセスで時間情報が読み出され
るかを図11および図13を用いて説明する。
録トラック144 には大別して144aから144eに分類される
各種信号が記録されているが、このなかで時間情報が書
かれているのは前述のようにサブコードエリア144bであ
る。実際にどのようなプロセスで時間情報が読み出され
るかを図11および図13を用いて説明する。
【0047】図11に示すように磁気テープ19がドラム
1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた信号は回転
上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2によって読
み出され、ヘッドアンプ133 および再生アンプ134 で増
幅され、エンベロープ検波回路135 においてエンベロー
プ検波が行われる。(図13(a))またエリア信号発
生回路142 からはエリア信号145 が出される。(図13
(b))このエリア信号145 と検波されたエンベロープ
146 は時間信号抽出回路143 に入力されて互いに重畳さ
れる。(図13(c))このときエンベロープ146 はエ
リア信号145 のハイの部分と重なっているか、ローの部
分と重なっているかによって2種類に分類することがで
きる。このエリア信号145 をエンベロープ146 と同期さ
せて発生させることにより、サブコードエリア146bだけ
をエリア信号145 とオーバーラップさせることにより抜
き取ることができる。(図13(d))
1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた信号は回転
上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2によって読
み出され、ヘッドアンプ133 および再生アンプ134 で増
幅され、エンベロープ検波回路135 においてエンベロー
プ検波が行われる。(図13(a))またエリア信号発
生回路142 からはエリア信号145 が出される。(図13
(b))このエリア信号145 と検波されたエンベロープ
146 は時間信号抽出回路143 に入力されて互いに重畳さ
れる。(図13(c))このときエンベロープ146 はエ
リア信号145 のハイの部分と重なっているか、ローの部
分と重なっているかによって2種類に分類することがで
きる。このエリア信号145 をエンベロープ146 と同期さ
せて発生させることにより、サブコードエリア146bだけ
をエリア信号145 とオーバーラップさせることにより抜
き取ることができる。(図13(d))
【0048】時間信号抽出回路143 では更に、再生信号
から抜き取った時間信号をトリガにしてパルスを発生さ
せてパルス間の時間 (インターバル) を測定し、これを
マイコン139 に出力する。マイコン139 ではこのインタ
ーバルが設定値より大であるか小であるかを判断し、小
である場合は早送りおよび巻戻しモードであるから、傾
斜ガイド4aおよび4bの傾斜方向が、オフセット減小
方向に変化するようにモータ127 および128 に制御信号
を送る。その後の動作については前記のとおりであるか
ら省略する。
から抜き取った時間信号をトリガにしてパルスを発生さ
せてパルス間の時間 (インターバル) を測定し、これを
マイコン139 に出力する。マイコン139 ではこのインタ
ーバルが設定値より大であるか小であるかを判断し、小
である場合は早送りおよび巻戻しモードであるから、傾
斜ガイド4aおよび4bの傾斜方向が、オフセット減小
方向に変化するようにモータ127 および128 に制御信号
を送る。その後の動作については前記のとおりであるか
ら省略する。
【0049】実施例6.次にこの発明の第6の実施例を
説明する。図14は本実施例の構成を示す図で、図にお
いて147 は各種検知信号からの情報を受けてモータ127
あるいは128 へ制御信号を出力するコントローラであ
る。
説明する。図14は本実施例の構成を示す図で、図にお
いて147 は各種検知信号からの情報を受けてモータ127
あるいは128 へ制御信号を出力するコントローラであ
る。
【0050】動作について説明する。この実施例の要旨
は各種検知信号からの情報がコントローラ147 に送られ
て、コントローラ147 は回動支持部材102 の移動すべき
量に相当する制御信号をモータ127 および128 へ出力す
るというものであるので、コントローラ147 へ入力され
る各種信号を順に説明する。
は各種検知信号からの情報がコントローラ147 に送られ
て、コントローラ147 は回動支持部材102 の移動すべき
量に相当する制御信号をモータ127 および128 へ出力す
るというものであるので、コントローラ147 へ入力され
る各種信号を順に説明する。
【0051】まず第1の信号について説明する。カセッ
ト搬送機構(図示せず)によってカセット11がシャーシ
7に装着される。すると検出スイッチ129 によって装着
されたカセットに装填された磁気テープ19の種類や厚さ
が検知され、コントローラ147 に送られる。コントロー
ラ147 には、予めテープ剛性に応じてプリセットされた
出力値が用意されており、前記の検出スイッチ129 から
の情報を受けて、図1に出力モータ127 および128 に所
定の信号を送ることによってモータ127 および128 が回
転する。するとギヤ125 および126 が駆動されて、歯車
部123 および124 を通じて回動支持部材101 および102
が駆動される。
ト搬送機構(図示せず)によってカセット11がシャーシ
7に装着される。すると検出スイッチ129 によって装着
されたカセットに装填された磁気テープ19の種類や厚さ
が検知され、コントローラ147 に送られる。コントロー
ラ147 には、予めテープ剛性に応じてプリセットされた
出力値が用意されており、前記の検出スイッチ129 から
の情報を受けて、図1に出力モータ127 および128 に所
定の信号を送ることによってモータ127 および128 が回
転する。するとギヤ125 および126 が駆動されて、歯車
部123 および124 を通じて回動支持部材101 および102
が駆動される。
【0052】ここでテープ引出し部材8bは前記のよう
に、予め圧接部108 を中心にして回動支持部材102 に圧
着されているので、回動支持部材102 の移動に伴い圧接
部108 を中心として再び回動軸104 が回動支持部材102
に圧着されるまで回転する。このテープ引出し部材8b
の回転動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向角が所定量
だけ変化する。すなわちオフセット量が適切な量だけ変
わり、それぞれの磁気テープに応じたオフセット量を提
供することができる。
に、予め圧接部108 を中心にして回動支持部材102 に圧
着されているので、回動支持部材102 の移動に伴い圧接
部108 を中心として再び回動軸104 が回動支持部材102
に圧着されるまで回転する。このテープ引出し部材8b
の回転動作により傾斜ガイド4bの傾斜方向角が所定量
だけ変化する。すなわちオフセット量が適切な量だけ変
わり、それぞれの磁気テープに応じたオフセット量を提
供することができる。
【0053】次に第2の信号について説明する。使用者
が操作パネル141 を通じて、例えば通常再生や早送りあ
るいは一時停止などの使用モードを指示する。操作パネ
ル141 から出された信号はコントローラ147 に送られ、
どのようなモードで磁気テープ19を搬送するかを判断
し、早送りおよび巻戻しモードを指示された場合に傾斜
ガイド4aおよび4bの傾斜方向を、オフセット量が減
少する方向に変化するようにモータ127 および128 に制
御信号を送る。その後の動作については前記のとおりで
あるから省略する。
が操作パネル141 を通じて、例えば通常再生や早送りあ
るいは一時停止などの使用モードを指示する。操作パネ
ル141 から出された信号はコントローラ147 に送られ、
どのようなモードで磁気テープ19を搬送するかを判断
し、早送りおよび巻戻しモードを指示された場合に傾斜
ガイド4aおよび4bの傾斜方向を、オフセット量が減
少する方向に変化するようにモータ127 および128 に制
御信号を送る。その後の動作については前記のとおりで
あるから省略する。
【0054】第3の信号について説明する。磁気テープ
19がドラム1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた
信号は回転上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2
によって読み出される。磁気ヘッド2によって読み出さ
れた信号はヘッドアンプ133および再生アンプ134 によ
って増幅される。エンベロープ検波回路135 においては
前記の増幅された信号のエンベロープ検波を行い、検波
された再生エンベロープの波形は波形メモリー回路136
でメモリーされ、さらに再生エンベロープの出力レベル
の最大値と最小値の比を算出する。また波形プリセット
部137 には予め数パターンの再生エンベロープ波形がプ
リセットされている。
19がドラム1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた
信号は回転上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2
によって読み出される。磁気ヘッド2によって読み出さ
れた信号はヘッドアンプ133および再生アンプ134 によ
って増幅される。エンベロープ検波回路135 においては
前記の増幅された信号のエンベロープ検波を行い、検波
された再生エンベロープの波形は波形メモリー回路136
でメモリーされ、さらに再生エンベロープの出力レベル
の最大値と最小値の比を算出する。また波形プリセット
部137 には予め数パターンの再生エンベロープ波形がプ
リセットされている。
【0055】次にコンパレータ138 においては、波形メ
モリー回路136 で算出された出力レベル比が設定値を下
回った時に、波形プリセット部137 に予め入力されてい
るプリセット波形の中から前記の再生エンベロープ波形
と比べて最も形状差の小さいプリセット波形を選択す
る。コントローラ147 ではコンパレータ138 で選択され
た波形に応じて、回動支持部材102 の移動すべき量に相
当する制御信号をモータ127 および128 に出力する。そ
の後の動作については前記のとおりであるから省略す
る。
モリー回路136 で算出された出力レベル比が設定値を下
回った時に、波形プリセット部137 に予め入力されてい
るプリセット波形の中から前記の再生エンベロープ波形
と比べて最も形状差の小さいプリセット波形を選択す
る。コントローラ147 ではコンパレータ138 で選択され
た波形に応じて、回動支持部材102 の移動すべき量に相
当する制御信号をモータ127 および128 に出力する。そ
の後の動作については前記のとおりであるから省略す
る。
【0056】第4の信号について説明する。磁気テープ
19がドラム1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた
信号は回転上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2
によって読み出され、ヘッドアンプ133 および再生アン
プ134 で増幅され、エンベロープ検波回路135 において
エンベロープ検波が行われる。(図13(a))またエ
リア信号発生回路142 からはエリア信号145 が出され
る。 (図13(b))このエリア信号145 と検波された
エンベロープ146 は時間信号抽出回路143 に入力されて
互いに重畳される。 (図13(c))このときエンベロ
ープ146 はエリア信号145 のハイの部分と重なっている
か、ローの部分と重なっているかによって2種類に分類
することができる。このエリア信号145 をエンベロープ
146 と同期させて発生させることにより、サブコードエ
リア146bだけをエリア信号145 とオーバーラップさせる
ことにより抜き取ることができる。(図13(d))
19がドラム1に巻き付いた後、磁気テープ19に書かれた
信号は回転上ドラム1aに取り付けられた磁気ヘッド2
によって読み出され、ヘッドアンプ133 および再生アン
プ134 で増幅され、エンベロープ検波回路135 において
エンベロープ検波が行われる。(図13(a))またエ
リア信号発生回路142 からはエリア信号145 が出され
る。 (図13(b))このエリア信号145 と検波された
エンベロープ146 は時間信号抽出回路143 に入力されて
互いに重畳される。 (図13(c))このときエンベロ
ープ146 はエリア信号145 のハイの部分と重なっている
か、ローの部分と重なっているかによって2種類に分類
することができる。このエリア信号145 をエンベロープ
146 と同期させて発生させることにより、サブコードエ
リア146bだけをエリア信号145 とオーバーラップさせる
ことにより抜き取ることができる。(図13(d))
【0057】時間信号抽出回路143 では更に、再生信号
から抜き取った時間信号をトリガにしてパルスを発生さ
せてパルス間の時間(インターバル)を測定し、これを
コントローラ147 に出力する。コントローラ147 ではこ
のインターバルが設定値より大であるか小であるかを判
断し、小である場合は早送りおよび巻戻しモードである
から、傾斜ガイド4aおよび4bの傾斜方向が、オフセ
ット減小方向に変化するようにモータ127 および128 に
制御信号を送る。その後の動作については前記のとおり
であるから省略する。
から抜き取った時間信号をトリガにしてパルスを発生さ
せてパルス間の時間(インターバル)を測定し、これを
コントローラ147 に出力する。コントローラ147 ではこ
のインターバルが設定値より大であるか小であるかを判
断し、小である場合は早送りおよび巻戻しモードである
から、傾斜ガイド4aおよび4bの傾斜方向が、オフセ
ット減小方向に変化するようにモータ127 および128 に
制御信号を送る。その後の動作については前記のとおり
であるから省略する。
【0058】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、シャー
シ上に配置された回動支持部材を簡単な構成で移動させ
ることができ、テープ走行経路に与えるオフセット量を
容易に変化させられる。これにより部品の形状が簡単
で、装置の小形化、低コスト化を達成し易い磁気記録再
生装置のテープローディング機構が得られるという効果
がある。
シ上に配置された回動支持部材を簡単な構成で移動させ
ることができ、テープ走行経路に与えるオフセット量を
容易に変化させられる。これにより部品の形状が簡単
で、装置の小形化、低コスト化を達成し易い磁気記録再
生装置のテープローディング機構が得られるという効果
がある。
【0059】またこの発明では磁気記録再生装置のテー
プローディング機構を以上のように構成したので、メタ
ル蒸着タイプのテープのようなテープ剛性の弱い磁気テ
ープが装着されても、ガイドローラの上フランジ部ある
いはドラムのリード部での過大な反力によって磁気テー
プのエッジ部が損傷したりするなどのトラブルを簡単な
構成で回避できるという効果がある。
プローディング機構を以上のように構成したので、メタ
ル蒸着タイプのテープのようなテープ剛性の弱い磁気テ
ープが装着されても、ガイドローラの上フランジ部ある
いはドラムのリード部での過大な反力によって磁気テー
プのエッジ部が損傷したりするなどのトラブルを簡単な
構成で回避できるという効果がある。
【0060】さらにこの発明では磁気記録再生装置のテ
ープローディング機構を以上のように構成したので、信
号を再生しているときに磁気ヘッドからの再生出力レベ
ルが低下しても、簡単な構成で再生出力レベルを復帰さ
せることができるという効果がある。
ープローディング機構を以上のように構成したので、信
号を再生しているときに磁気ヘッドからの再生出力レベ
ルが低下しても、簡単な構成で再生出力レベルを復帰さ
せることができるという効果がある。
【0061】またこの発明では磁気記録再生装置のテー
プローディング機構を以上のように構成したので、テー
プ搬送モードを検知して簡単な構成でテープ走行経路の
オフセット量を変化させて、最適なオフセット量が得ら
れるという効果がある。
プローディング機構を以上のように構成したので、テー
プ搬送モードを検知して簡単な構成でテープ走行経路の
オフセット量を変化させて、最適なオフセット量が得ら
れるという効果がある。
【0062】またこの発明では磁気記録再生装置のテー
プローディング機構を以上のように構成したので、磁気
テープを常に最適なオフセット量の下で走行させること
により、最適なヘッド出力、および高速早送り、高速巻
き戻しのときに磁気テープの保護ができるなどの効果が
ある。
プローディング機構を以上のように構成したので、磁気
テープを常に最適なオフセット量の下で走行させること
により、最適なヘッド出力、および高速早送り、高速巻
き戻しのときに磁気テープの保護ができるなどの効果が
ある。
【図1】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構を示す要部平面図。
装置のテープローディング機構を示す要部平面図。
【図2】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構のテープ引出部材の詳細
を示す縦断面図。
装置のテープローディング機構のテープ引出部材の詳細
を示す縦断面図。
【図3】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
【図4】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
【図5】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
装置のテープローディング機構のテープ引出部材のテー
プローディング動作中の挙動を示す平面図。
【図6】この発明の第1の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構の動作を示す平面図。
装置のテープローディング機構の動作を示す平面図。
【図7】この発明の第2の実施例における磁気記録再生
装置にカセットが装着されたときの状態を示す斜視図。
装置にカセットが装着されたときの状態を示す斜視図。
【図8】磁気テープを巻装する8mmVTRカセットの
背面図。
背面図。
【図9】この発明の第3の実施例における磁気記録再生
装置のテープローディング機構のモータ127 および128
の制御ブロック図。
装置のテープローディング機構のモータ127 および128
の制御ブロック図。
【図10】この発明の第4の実施例における磁気記録再
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
【図11】この発明の第5の実施例における磁気記録再
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
【図12】DAT(デジタルオーディオテープデッキ)
の磁気テープ上の記録パターンを示す図。
の磁気テープ上の記録パターンを示す図。
【図13】この発明の第5の実施例における磁気記録再
生装置のテープローディング機構の時間信号抽出回路14
3 の動作プロセスを模式的に現わした図。
生装置のテープローディング機構の時間信号抽出回路14
3 の動作プロセスを模式的に現わした図。
【図14】この発明の第6の実施例における磁気記録再
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
生装置のテープローディング機構の構成を示す見取図。
【図15】従来の磁気記録再生装置を示す平面図。
【図16】従来の磁気記録再生装置のドラム近傍を示す
斜視図。
斜視図。
【図17】従来の磁気記録再生装置のドラム入口側およ
び出口側を示す要部側面図。
び出口側を示す要部側面図。
【図18】オフセットの原理図。
1 ドラム 2 磁気ヘッド 4a、4b 傾斜ガイド 7 シャーシ 8a、8b テープ引出し部材 9a、9b キャッチャ 11 カセット 19 磁気テープ 101 、102 回動支持部材 103 、104 回動軸 107 、108 圧接部 123 、124 歯車部 125 、126 ギヤ 127 、128 モータ 129 検出スイッチ 130 コントローラ部 131 、132 検知孔 136 波形メモリー回路 137 波形プリセット回路 138 コンパレータ回路 141 外部操作部 147 コントローラ
Claims (8)
- 【請求項1】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制する回動支持部材と、テープローディング完了時に
は上記圧接部が圧接されて、この圧接部を中心に上記回
動支持部材のシャーシ面内における方向を規制するキャ
ッチャを設けたテープローディング機構において、上記
回動支持部材を移動自在に構成し、上記回動支持部材の
位置を変えることにより上記傾斜ガイドの傾斜方向角を
変化させることができるように構成したことを特徴とす
る磁気記録再生装置のテープローディング機構。 - 【請求項2】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制する回動支持部材と、テープローディング完了時に
は上記圧接部が圧接され、上記圧接部を中心に上記回動
支持部材のシャーシ面内における方向を規制するキャッ
チャを設けたテープローディング機構において、前記回
動支持部に歯車部を設け、この歯車部と噛み合うギヤと
ギヤを駆動するモータを用いたことを特徴とする磁気記
録再生装置のテープローディング機構。 - 【請求項3】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制するキャッチャと、前記回動支持部に歯車部を設
け、この歯車部と噛み合うギヤとギヤを駆動するモータ
とを備えたテープローディング機構において、前記歯車
部あるいはギヤに常に一方向に付勢させる構造を用いた
ことを特徴とする磁気記録再生装置のテープローディン
グ機構。 - 【請求項4】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制するキャッチャを設けたテープローディング機構に
おいて、前記カセットに設けられた検知孔を用いて磁気
テープの種類や磁気テープの厚さを検出する検出スイッ
チと、前記検出スイッチの出力によって磁気テープの剛
性を判断し、この磁気テープの剛性に応じた信号を出力
するコントローラ部を備え、前記コントローラ部からの
出力信号に応じて前記回動支持部材の位置を変化させる
ように構成したことを特徴とする磁気記録再生装置のテ
ープローディング機構。 - 【請求項5】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制するキャッチャを設けたテープローディング機構に
おいて、テープローディング完了後に前記磁気テープを
所定のテープ走行経路に沿って走行させて磁気テープに
記録された信号の再生を行うときに、再生信号の出力包
絡線を検出してそのレベルの最大値と最小値の比及び、
出力包絡線の形状を検出、記憶する波形メモリー回路
と、予め数パターンの出力包絡線形状がプリセットされ
た波形プリセット回路と、前記の出力比が設定値を下回
った時に、前記のプリセット出力包絡線形状の中から前
記出力包絡線形状と最も形状差の小さいプリセット出力
包絡線形状を選択するコンパレータ回路とを備え、前記
の出力比が設定値を下回った時に、前記の選択されたプ
リセット出力包絡線形状に応じて設定された所定位置ま
で前記回動支持部材を移動させるように構成したことを
特徴とする磁気記録再生装置のテープローディング機
構。 - 【請求項6】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制するキャッチャを設けたテープローディング機構に
おいて、テープローディング完了後に前記磁気テープを
所定のテープ走行経路に沿って走行させるときに、外部
操作部からの信号によってテープ搬送モードを検知して
前記回動支持部材の位置を変化させるように構成したこ
とを特徴とする磁気記録再生装置のテープローディング
機構。 - 【請求項7】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けて、テープ走行経
路を形成する磁気記録再生装置において、テープローデ
ィング完了後に予め信号が記録された磁気テープを所定
のテープ走行経路に沿って走行させるときのテープ搬送
モードの検知手段として、前記磁気ヘッドを通して磁気
テープから得られる時間情報を用いたことを特徴とする
磁気記録再生装置のテープローディング機構。 - 【請求項8】 磁気テープ収納体であるカセットから磁
気テープを引き出し、磁気ヘッドを取り付けたドラムに
磁気テープを所定の角度だけ巻き付けてテープ走行経路
を形成するように、前記ドラム近傍でドラムへの磁気テ
ープの入口側および出口側に位置決めされ、傾斜ガイド
と回動軸と圧接部を一体に設けた可動形のテープ引出し
部材と、テープローディング動作中は上記回動軸を支持
し、かつテープローディング完了時には上記回動軸が圧
接されて上記テープ引出し部材のシャーシ面内の方向を
規制する回動支持部材と、テープローディング完了時に
は上記圧接部が圧接され、上記圧接部を中心に上記回動
支持部材のシャーシ面内における方向を規制するキャッ
チャを設けたテープローディング機構において、前記カ
セットに設けられた検知孔を用いて磁気テープの種類や
磁気テープの厚さを検出する検出スイッチと、前記磁気
ヘッドを通して磁気テープから得られる時間情報あるい
は外部操作部からの信号によるテープ搬送モード検知手
段と、再生信号の出力包絡線を検出してその出力レベル
の最大値と最小値の比、及び出力包絡線の形状を記憶す
る回路と、予め数パターンの出力包絡線形状がプリセッ
トされた回路と、前記の出力レベル比が設定値を下回っ
た時に、前記のプリセット出力包絡線形状の中から前記
出力包絡線形状と最も形状差の小さいプリセット出力包
絡線形状を選択する回路と、各検知手段からの信号に応
じてプリセットされた設定値を出力するコントローラ部
を備え、前記コントローラ部からの出力信号に応じて、
前記回動支持部材の位置を変化させるように構成したこ
とを特徴とする磁気記録再生装置のテープローディング
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028037A JPH05225656A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | テープローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028037A JPH05225656A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | テープローディング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225656A true JPH05225656A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12237542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4028037A Pending JPH05225656A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | テープローディング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05225656A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62239B2 (ja) * | 1977-10-24 | 1987-01-06 | Inoue Japax Res | |
| JPS6369055A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-29 | Sony Corp | 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング装置 |
| JPH01290149A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Canon Inc | テープガイド装置 |
| JPH0156038B2 (ja) * | 1980-06-20 | 1989-11-28 | Yuuropiin Do Puropurushioon Soc | |
| JPH01315057A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | テープ走行機構 |
| JPH0383252A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-09 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4028037A patent/JPH05225656A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62239B2 (ja) * | 1977-10-24 | 1987-01-06 | Inoue Japax Res | |
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