JPH0522577A - 出力装置 - Google Patents

出力装置

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JPH0522577A
JPH0522577A JP15800591A JP15800591A JPH0522577A JP H0522577 A JPH0522577 A JP H0522577A JP 15800591 A JP15800591 A JP 15800591A JP 15800591 A JP15800591 A JP 15800591A JP H0522577 A JPH0522577 A JP H0522577A
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JP
Japan
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processing
job
image
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JP15800591A
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Toshiharu Saito
俊治 斎藤
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量のデータを伴う画像出力処理がある場
合、長大な処理時間をかける事なしにその出力処理を済
ませる。 【構成】 ホスト100からデータが入力されると、プ
リンタ200ではデータ受信部3でそれを受信し、記憶
装置4に格納しておく。データ管理部4はそのデータを
取り出して処理を開始するが、その際、経過時間管理部
6で時間を計り始める。所定の時間内に終了しなかった
処理はそこで中断し、未処理のデータについては予め指
定させておいた画素の間引き率に従って圧縮しながら処
理を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばRGB形式のフ
ルカラーイメージデータなどの大容量データを加工し、
出力する出力装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の出力装置では、制御データを除い
て入力されたすべてのデータはイメージデータへの展開
対象となつており、展開するためのメモリ領域は固定的
に確保され、なおかつ入力されるデータ量には関係なく
イメージへと展開する処理を遂行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなやり方で
は、処理すべきデータ量が多い場合には、大容量のメモ
リが必要とされる。また、長時間にわたってそのデータ
処理が出力装置を占有し、別の出力処理、特にデータ量
が少なく処理時間が短くて済む処理の妨げとなつてい
た。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であり、大量のデータを伴った出力処理であっても、多
くのメモリを必要とせず、また、1つの出力処理によっ
て長時間占有される事の無い出力装置を提供する事を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の出力装置は次のような構成からなる。
【0006】指定された解像度で画像出力ができる出力
装置であって、前記解像度を指定する指定手段と、入力
されたデータを格納しておく格納手段と、所定の時間経
過を判定する判定手段と、実行中の出力処理を中断する
中断手段と、前記指定解像度に合わせて入力データを圧
縮する圧縮手段とを備える。
【0007】また、入力データを格納しておく格納手段
と、所定の時間経過を判定する第1の判定手段と、実行
中の出力処理を中断する中断手段と、所定の時間経過を
判定する第2の判定手段と、前記中断された処理を再開
させる再開手段とを備える。また、入力されたデータを
指定された解像度で画像を展開し、出力できる出力装置
であって、前記解像度を指定する指定手段と、前記指定
解像度に合わせて入力データを圧縮する圧縮手段と、前
記画像を展開するメモリの容量を確保する確保手段とを
備える。
【0008】
【作用】上記構成により、本発明の出力装置は出力処理
開始から一定時間が経過すると、その処理を中断して入
力画像データから画素を間引き、データを圧縮してから
処理を再開する。
【0009】また、出力処理開始から一定時間が経過す
るとその処理を中断し、他に処理があればそちらを行
う。その後中断してから所定に時間が経過すると再び中
断していた処理を中断時点から再開する。
【0010】また、出力解像度を指定する事で、入力の
画像データからその解像度を満たすのに十分なだけの画
素を残してデータの圧縮をし、それを出力する。
【0011】
【実施例】[実施例1]本発明の一実施例として、ホス
トコンピュータからデータを受信して印刷出力するカラ
ーページプリンタを詳細に説明する。
【0012】<構成>図1は実施例のプリンタのブロッ
ク図である。
【0013】図1において、100はイメージやコード
からなる印刷データ及び印刷コマンド等を出力するホス
トコンピユータであり、200は本実施例のページプリ
ンタである。プリンタ200は次のように構成される。
【0014】ROM1にはプリンタ200を管理するた
めのプログラムやデータ等が納められている。ROM1
に納められたプログラムの手順に従つてプリンタ200
全体の制御を掌る制御部2と、印刷データ等を格納して
おく記憶装置4と、ホストコンピユータ100から送ら
れてくる印刷ジョブとそれに伴う印刷データとを一括受
信し、記憶装置4に格納するデータ受信部3と、この記
憶装置4に格納済である印刷データを入力順に取り出し
てその印刷データの処理を可能とするデータ管理部5
と、取り出した印刷データの処理経過時間を監視し、所
定時間が経過したなら実行中の処理を中断させる経過時
間管理部6と、処理が中断された印刷データについて指
定された解像度から算出したイメージデータ間引き率に
従い、この印刷データをイメージ展開メモリ8に縮小描
画するイメージ展開部7と、解像度を指示する事で記録
する解像度を切り換える事が可能なプリンタ部10と、
イメージをプリンタの出力フオーマツトに合わせて読み
出し、解像度の指示と共にプリンタ部10に出力するイ
メージ出力部9とを備えている。
【0015】なお、これらの構成より成る本体200の
プリンタ部10を除く各部は、1チツプのマイクロプロ
セツサにより実現することが出来る。これらをマイクロ
プロセツサにより実現することにより、高信頼性を有
し、かつ簡単な構成とすることができる。
【0016】以上の構成より成るプリンタのプリント制
御を、図3・図4・図5の制御フローチヤートを参照し
て以下に説明する。図3の処理は、ホストコンピユータ
100より入力データを受け取った時点で実行される。
処理の説明の前に、実行すべきあるいは実行中のプリン
トジョブを管理する管理テーブルの説明をする。
【0017】<管理テーブル>図2において、210が
管理テーブル本体であり、201〜206が管理テーブ
ル210に登録されたジョブの属性を示す項目である。
201は順序番号であり、入力された純に番号がふられ
る。複数のジョブが実行指示された場合には、待ち行列
ができるが、その順序を番号201で管理する。202
はジョブ名で、テーブル210に登録されたジョブ群に
あってユニークであれば良い。203は処理手順の説明
で述べるとおりの解像度であり、204は同じく間引き
率である。205は、記憶装置4に格納されている印刷
データのアドレスであり、206はジョブが処理中であ
る事を示す処理中フラグである。このような管理テーブ
ル210を用いてプリントジョブの管理が行われる。
【0018】<フローチャートの説明>まず、プリンタ
200に電源が供給されると、データ受信部3はステツ
プS301でホスト100より送信されてくる入力デー
タを受信する。受信した印刷データは、ステツプS30
2で記憶装置4に格納する。ステツプS303では、管
理テーブル210にジョブ名・解像度・間引き率・格納
アドレスをジョブの格納順に設定する。このうち解像度
と間引き率とは、ホスト100からの入力データとして
与えられている値を設定すれば良い。
【0019】次にステツプS304に進み、ホスト10
0よりの入力データの受信が完了したか調べる。ここ
で、受信未完了の時はステツプS301に戻り、受信処
理を引き続き行なう。一方、入力データをすべて受信完
了した時はステツプS305に進み、管理テーブル21
0中の処理中フラグが「ON」か調べる。ここで、「O
N」である時は既に実行中のプリントジョブがある、と
いう事なのでステツプS301に戻る。一方、処理中フ
ラグが「ON」でない時は、イメージ展開・出力処理を
実行し、ステツプS301に戻る。イメージ展開・出力
処理が起動されると、イメージ展開部7が実行中のプリ
ントジョブのデータを記憶装置4から読み出してイメー
ジ展開メモリ8にイメージを展開し、それを出力部9が
印刷出力する。
【0020】イメージ展開・出力処理が起動されると、
図4に示す処理を実行する。実際のイメージ展開は展開
部6が、出力は出力部9が行うが、図4は制御部による
制御手順を示したものである。なお図4の処理は、所定
時間にセットしたタイマが満了した際にも実行される。
【0021】本処理が起動されると、まず、処理時間の
制限に用いているタイマをキャンセルする(S40
1)。次に起動した元を確認する(S402)。展開・
出力手順は割り込みによって開始される事を想定してい
るため、ここでのテストは割り込みの原因のテストとな
る。
【0022】ここで、処理起動の時、即ちステップS3
06から起動された時には、データ管理部5により記憶
装置4から管理テーブル210を取り出す。図3のステ
ップS303で作成された管理テーブル210は記憶装
置4に格納されている。そして、テーブル210を検索
し、次に処理すべきプリントジョブがあるか、あればど
れを実行するか決定する(S403)。この時点でジョ
ブは実行開始されたとみなし、処理時間を限定するタイ
マを経過時間管理部6によりスタートさせる。一方、ス
テップS404でスタートさせたタイマが満了して、処
理時間オーバー発生であると判定された時には、現在実
行中のプリントジョブに対応した管理テーブル210中
の処理中フラグ206を「OFF」とし、そのジョブを
中断する(S405)。同時に、同テーブル上の中断し
たジョブに対応する縮小フラグ207を「ON」とす
る。
【0023】さて、起動の種別で異なる処理が終えた
後、実行中のジョブに未処理のデータが残っているか判
定する(S407)。実行中のジョブとは、ステップS
403で決定されたものと、ステップS405で中断さ
れたものとである。
【0024】このとき、処理すべきデータがあればデー
タ管理部5は記憶装置4より処理すべきデータを取り出
し(S408)、そのジョブの処理中フラグを「ON」
とする。
【0025】次に、イメージ展開部7は、実行中のジョ
ブの縮小フラグ207が「ON」か調べる。ONである
とは縮小されたイメージを形成し、それを印刷する事を
意味している。イメージ展開部7では、このフラグが
「ON」の時は管理テーブル210から実行中のジョブ
に対応した間引き率204を得、この間引き率に従って
展開するデータから画素を間引いて、本来形成されるイ
メージを縮小して展開し、イメージ展開メモリ8に描画
する。そして、ステツプS501に進む。
【0026】一方、縮小フラグ207が「OFF」、す
なわちイメージの縮小処理を行なわない時は、イメージ
展開部7では記憶装置4より取り出したデータをそのま
ま処理し、イメージ展開メモリ8に展開する。そして、
ステツプS501に進む。
【0027】ステップS501では、管理テーブル21
0から実行中のプリントジョブのための印刷解像度20
3を読み込む。その後、イメージ出力部9により、イメ
ージ展開メモリ8のイメージデータを取り出し、プリン
タ部10を先に読みだした解像度に切り換えてから印刷
出力させる(S502)。
【0028】1ページの印刷出力がこうして終了する
と、更に処理すべきデータがあるかテストするためステ
ップS407へ戻り、データの有無のテストから繰り返
す。
【0029】一方、入力データのすべてを処理完了した
かあるいは元々ない時には、完了したプリントジョブに
関わる項目を管理テーブル210から削除し(S41
4)、ジョブの完了で不要となったタイマをキャンセル
して終了する(S415)。
【0030】以上説明した様に、本実施例により、ある
定められた時間を超過した時は、該当処理を打ち切り、
そして入力データ中の指定解像度に合わせ、イメージデ
ータの間引き描画を行ない再処理することにより、デー
タ処理時間が長時間に渡ることを防止している。すなわ
ち、 (1)低解像度切り替え後、カラーイメージ展開処理を
行なうため処理対象データ量の削減が可能となり、デー
タ処理時間が短くなる。
【0031】(2)タイムオーバー時は処理中断し、低
解像度に切り替えてから処理することにより、出力装置
全体としての利用度は高まり、スループツトが向上す
る。
【0032】本実施例では、出力装置を例にして説明し
たが、これをパーソナルコンピユータ装置に応用するこ
とも可能である。また、本実施例では1つのジョブ単位
で制限時間を設ける様にしているが、形成する画像が非
常に大きい場合等には1つの画像を形成するにも長時間
がかかる。そのため、ページ単位の展開に制限時間を設
けてタイマをセットし、所定時間を超過したなら画素を
間引いて縮小画像に展開し直す、というやり方のある。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0034】
【他の実施例】[実施例2]以下に図面を参照して本発
明に関わる第2の実施例であるページプリンタを詳細に
説明する。
【0035】<構成>図6は本実施例の機能ブロツク図
である。図6の構成要素は、図1の構成に再起動処理部
11を付加したものとなっている。再起動処理部は、一
旦中断したプリントジョブを再開するための処理を行
う。これらの構成より成る本体200のプリンタ部10
を除く各部は、1チツプのマイクロプロセツサにより実
現することが出来る。しかも、これらをマイクロプロセ
ツサにより実現することにより、高信頼性を有し、かつ
簡単な構成とすることができる。
【0036】以上の構成より成る本実施例のプリント制
御を、図3及び図8の制御フローチヤートを参照して以
下に説明する。ただし、図3の処理については実施例1
とまったく同一であるため、その説明は省略する。
【0037】処理の説明の前に、実行すべきあるいは実
行中のプリントジョブを管理する管理テーブルの説明を
する。管理テーブルの内容は実施例1とやや異なる。
【0038】<管理テーブルの説明>図7において、7
00が管理テーブル本体であり、701〜706が管理
テーブル700に登録されたジョブの属性を示す項目で
ある。701は順序番号であり、入力された純に番号が
ふられる。702はジョブ名で、テーブル700に登録
されたジョブ群にあってユニークであれば良い。703
は再起同時刻であり処理手順の説明で述べる。704
は、記憶装置4に格納されている印刷データのアドレス
であり、705はジョブが処理中である事を示す処理中
フラグ、706はジョブが再起動待ち、あるいは再起動
中である事を表す再起動フラグである。このような管理
テーブル700を用いてプリントジョブの管理が行われ
る。
【0039】<フローチャートの説明>図3の処理手順
は実施例1で説明済なので、図8についてのみ説明す
る。説明中で用いているタイマは、各ジョブごとに独立
して設定できる様になっている。また、便宜的に「制限
タイマ」と「再起動タイマ」とを分けて使っているが、
各プリントジョブに1つずつタイマが与えられていれ
ば、この2つは同時に動かす必要は無いため同じタイマ
で良い。
【0040】ステップS306のイメージ展開・出力処
理が起動されると、まず起動した原因をテストする(S
801)。本手順は通常、割り込みによって起動される
ため、その原因を確定するという事である。
【0041】通常の起動であれば、ひとつのジョブにつ
いての適当に定められた制限時間をタイマにセットした
あと(S805)、管理テーブル700を読み込んで次
に実行するジョブを決定する(S806)。実行される
ジョブは、新たに開始を待っているジョブと、再開始タ
イマが既に満了しているジョブの中から、最も古い順序
番号のジョブが選ばれる。再起同ジョブが選ばれたなら
(後述する様に管理テーブル700によって識別でき
る)、まず中断された状態に復帰して再開の準備をす
る。こうして、今から処理が開始されるプリントジョブ
について、制限時間が設定される事になる。
【0042】一方、ステップS805でセットしたタイ
マが満了した場合にも、同じくこの展開・出力処理が起
動され、このときにはステップS802へ分岐する。ま
ず、現在実行中のプリントジョブを中止し、処理途中の
データを記憶装置4に退避する。そうしてから、中止し
たジョブの処理中フラグ705をOFFとし(S80
2)、再起動フラグ706をONとする(S803)。
ジョブが休止されてから、再起動タイマをセットする
(S804)。再起動タイマは、ステップS802で中
断されたジョブを再び開始する時刻を知らせるタイマ
で、先に述べた様に制限時間タイマはこの時点で満了し
ているため、同じタイマを用いて良い。セットする時刻
は、管理テーブル700の中断されたジョブに対応して
いる再起動時刻703と、現在時刻との差を用いる。こ
の後、管理テーブルを読んで次に実行するジョブを決定
する(S806)。
【0043】さて、以上の処理により実行すべきジョブ
が決定したなら、そのジョブに処理すべきデータがある
かテストする(S807)。もしデータがあれば再起道
中かテストする(S808)。これには実行中のジョブ
の再起動フラグ706をテストすれば良い。もし再起動
されたジョブならば、中断された途中から再開できる様
データを設定する(S810)。これは、再開後最初の
処理だけであり、後は通常の処理で良い。もし新たに開
始されたジョブならば、新たにデータを読み始める(S
809)。この後、処理中フラグ705をONにし(S
811)、イメージ展開部7によってイメージ展開メモ
リ8にイメージデータを展開させ(S81)、1ページ
分のデータができ上がったならイメージ出力部9により
印刷出力させる。(S813)一方、ステップS807
でデータがもう無いと判定されたなら、実行中のジョブ
は終了となる。そこで管理テーブル700からそのジョ
ブの項目を削除し(S814)、そのジョブのタイマを
キャンセルしておく(S7815)。以上でイメージの
展開・出力は終了となる。
【0044】また、ステップS804でセットした再開
始タイマが満了した時には、図9の処理が実行される。
この場合には、まず管理テーブル700を読み込んで
(S901)、満了したタイマに対応するジョブが直ち
に開始できるか調べる(S902)。テーブル700を
読んでONの処理中フラグが存在している場合には他の
ジョブが実行中であるため、再開しようとするジョブを
実行待ちのジョブ列の末尾につける。この場合、再起動
待ちのジョブと、再起動されたが装置がビジーであるた
め実行できないジョブとは共に処理中フラグOFF・再
起動フラグONであり、フラグでは区別できない。そこ
で再起動タイマが満了して再開されたジョブは再起動時
刻に特殊なコード、例えばヌルコードを書き込む様にす
る(S903)。こうしておけば、実行待ちのジョブは
フラグ705・706が共にOFFか、処理中フラグ7
05がOFFで再起動時刻がヌルのジョブであり、実行
順序は順序番号701に従う、という事になる(即ち、
再起動ジョブが優先である)。この後、図8のステップ
S807に分岐する。
【0045】図10は、以上の手順をジョブの待ち行列
の視点から見た図である。101は新規に実行の指示が
なされたジョブで、102はそれらが登録される待ち行
列である。103は実行中のジョブであり、104は再
開始待ちのジョブの待ち行列である。105は制限タイ
マ、106は再開始タイマである。
【0046】行列102には新たに実行を待つジョブ
と、再開しようとしたが、ビジーであるため待たねばな
らないジョブが入る。この待ち行列は完全な先入先出で
はなく、再開されたジョブの方が優先される(最初に行
列に入った順序に支配されるため)。実行中のジョブ1
03は、タイマ105が満了するか、処理が済むか、い
ずれかの理由で実行が終了する。一旦中断された後に再
開されたジョブについてはタイマによる中断は無い。処
理がすんだジョブはそのまま消滅するが、中断したジョ
ブは再開待ち104に入る。タイマ106で再開待ち時
間の満了が宣せられると、実行待ち行列104に入る。
図8・9の説明では、タイマは各ジョブに占有されると
していたが、再開待ち104と実行待ち103の出口に
ひとつずつ設けておいても良い。この場合にはもちろん
タイマのセットのタイミング並びにセットされる値は図
8の時とは異なる。タイマ105は新しいジョブが開始
されるごとに所定値をセットし直せば良いし、タイマ1
06は行列104からジョブがはずれるごとに、次には
ずれるジョブの再開始時刻703を見てセットする値を
決める。
【0047】以上のような手順に従ってイメージデータ
の展開・出力を行う事で、大きなデータを処理するプリ
ントジョブに装置を占有させずに印刷出力することがで
きる。これは、待たされているジョブが小さなものであ
る場合に特に有効となる。もちろん再開始時刻703は
ジョブ毎に自由に設定できるので、閑散時を設定してお
けば他のプリントジョブのじゃまにならない。また、再
開を待つプリントジョブのタイマが満了していなくと
も、実行中のジョブが無ければ直ちに実行を開始する様
にしても良い。こうする事で印刷の待ち時間を少なくで
きるし、処理を前倒しできる。すなわち、 (1)処理に長時間かかるイメージ出力処理はその途中
で中断させ、短時間で済む出力を優先的に行う事で出力
装置全体としての利用度が高まる。
【0048】(2)中断された処理は、処理の込み合わ
ない閑散時に再起動して処理を続行する事で、出力装置
としての運用性が向上する。
【0049】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。 [実施例3]以下に図面を参照して第3の実施例である
ページプリンタを詳細に説明する。 <構成>図11は実施例のプリンタの機能ブロツク図で
ある。
【0050】図11において、100はイメージやコー
ドからなるプリントデータ及び印刷コマンド等を出力す
るホストコンピユータであり、200は本実施例のプリ
ンタである。プリンタ200は次のような構成からな
る。
【0051】ROM1にはプリンタ200を管理するた
めのプログラムやデータ等が納められている。ROM1
に納められたプログラムの手順に従つてプリンタ200
全体の制御を掌る制御部2と、入力データ等を格納して
おく入力データメモリ12と、ホストコンピユータ10
0から送られてくる入力データを受信し、メモリ12に
格納するデータ受信部3と、ホストコンピュータ10よ
り送られてくる解像度切り換え指示から、解像度に対応
したメモリサイズ及び画素の間引き率を算出する間引き
率算出部13と、受信したデータ量と算出された間引き
率とから、必要なメモリ容量を計算し確保するメモリ確
保部14と、算出部13と確保部14とで算出された値
を格納しておく間引き率メモリ15と、入力データから
イメージをイメージ展開メモリ8に展開するイメージ展
開部7と、解像度を指示する事で記録する解像度を切り
換える事が可能なプリンタ部10と、イメージをプリン
タの出力フオーマツトに合わせて読み出し、解像度の指
示と共にプリンタ部10に出力するイメージ出力部9と
を備えている。
【0052】なお、これらの構成より成る本体200の
プリンタ部10を除く各部は、1チツプのマイクロプロ
セツサにより実現することが出来る。これらをマイクロ
プロセツサにより実現することにより、高信頼性を有
し、かつ簡単な構成とすることができる。
【0053】まず、処理手順の中で使用する管理テーブ
ルの説明をする。
【0054】<管理テーブル>図12は本実施例で使用
する管理テーブルである。管理テーブル120は間引き
率メモリ15ないに設けられる。120はテーブル全体
であり、121〜124は実行中のプリントジョブの実
行条件を表す。本例では実行中のジョブに関してのみ注
目するため、実行待ちのジョブは考えない。121はプ
リンタの解像度であり、ホストからの入力として与えら
れた値である。122はメモリ確保部14が確保したメ
モリサイズであり、123は間引き率算出部13が算出
した間引き率である。124はそのジョブを実行中であ
る事を表す処理中フラグである。 <フローチャートの説明>上記のテーブルを用いて、プ
リンタ200の制御部2は次のような手順で処理を行
う。
【0055】まず、ホスト100がデータの送信を開始
すると、そのデータを次々と受信し、メモリ12に格納
していく(S131)。入力データを格納しつつ、受信
が完了したかテストし(S132)、完了したならばそ
のデータの処理にかかる。
【0056】まず、メモリ12から入力されたデータを
取り出し(S133)、その内容をテストする(S13
4)。もし解像度切り換えの指令ならば、そこで指定さ
れている解像度と入力されたデータの量とから、イメー
ジ展開に必要なメモリサイズと、間引き率とを間引き率
算出部13で算出する。間引き率とは、プリンタの解像
度と入力のイメージデータの画素密度とのギャップを埋
めるためのものであり、プリンタの解像度の方が入力デ
ータの画素密度を上回っていれば間引き率は0である。
指定された解像度及び算出された値は間引き率メモリ1
5内の管理テーブル120に格納される(S144)。
管理テーブル120の設定が終了したなら、再びデータ
の受信に戻る。
【0057】一方、解像度切り換え指令でない場合、処
理中フラグ124をテストする(S135)。処理中で
なければ、メモリ確保部14は管理テーブル120に設
定されたメモリサイズの値からイメージ展開メモリ8の
再割り付けを行う(S136)。処理中ならばメモリの
割りつけは済んでいるのでステップS136はスキップ
する。
【0058】この後、管理テーブル120の処理中フラ
グ124をONとし(S137)、間引き率123を取
り出す(S138)。ステップS133で読み出した入
力データはイメージ展開部7によりメモリ8に展開され
るが、その際、この間引き率に従って画素データを間引
き、プリンタの解像度に見あったイメージデータを作成
する。次に、処理したデータが1ページ分の画像に満た
ないかテストし(S140)、満たなければ再度データ
の読み込みを行う。1ページ分のイメージを展開し終え
たなら、処理中フラグ124をOFFとし(S14
2)、管理テーブル120から解像度を読み出して(S
143)、それをプリンタ部10に送りつけた後、イメ
ージ出力部9によりメモリ8内のイメージデータを印刷
出力する(S143)。以上で1ページ分のデータの出
力が終了し、再びホスト100からの入力データの受信
に戻る。
【0059】以上の手順によれば、ホスト100からの
解像度の指示によって、限られた容量のイメージ展開メ
モリであっても、本来ならその容量を越えてしまうよう
な大きな画像を印刷出力することができる。すなわち、 (1)プリンタ部の解像度を切り換えて低解像度にし、
それに合わせてイメージを展開することで、出力装置が
保有しているメモリ容量では不足であるようなイメージ
の処理をすることができる。
【0060】(2)限られた容量のメモリにイメージを
展開して出力するのであるから、データを圧縮してメモ
リに納めた場合、本来の画像を出力するのに比べ処理が
短時間で済む。
【0061】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明した良いうに本発明に関わる出
力装置は、大量のデータを伴った出力処理であっても、
多くのメモリを必要とせず、また、1つの出力処理によ
って長時間占有される事が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の機能ブロツク図である。
【図2】本実施例で使用する管理テーブルである。
【図3】本実施例の制御フローチヤートである。
【図4】本実施例の制御フローチヤートである。
【図5】本実施例の制御フローチヤートである。
【図6】本発明に係る実施例の機能ブロツク図である。
【図7】本実施例で使用する管理テーブルである。
【図8】本実施例の制御フローチヤートである。
【図9】本実施例の制御フローチヤートである。
【図10】実施例を説明する概念図である。
【図11】本発明に係る実施例の機能ブロツク図であ
る。
【図12】本実施例で使用する管理テーブルである。
【図13】本実施例の制御フローチヤートである。
【符号の説明】
100…ホストコンピユータ 200…プリンタ本体 1…ROM 2…制御部 3…入力データ順部 4…記憶装置 5…データ管理部 6…経過時間管理部 7…イメージ展開部 8…イメージ展開メモリ 9…イメージ出力部 10…プリンタ部 11…再起動処理部 12…入力データメモリ 13…間引き率算出部 14…メモリ確保部 15…間引き率メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 5/30 Z 8907−2C 29/38 Z 8804−2C G06F 15/66 A 8420−5L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定された解像度で画像出力ができる出
    力装置であって、 前記解像度を指定する指定手段と、 入力されたデータを格納しておく格納手段と、 出力処理開始後の所定の時間経過を判定する判定手段
    と、 実行中の出力処理を中断する中断手段と、 前記指定解像度に合わせて入力データを圧縮する圧縮手
    段と、 を備える事を特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】 入力データを格納しておく格納手段と、 出力処理開始後の所定の時間経過を判定する第1の判定
    手段と、 実行中の出力処理を中断する中断手段と、 該中断手段による中断後の所定の時間経過を判定する第
    2の判定手段と、 前記中断された処理を再開させる再開手段と、 を備える事を特徴とする出力装置。
  3. 【請求項3】 入力されたデータを指定された解像度で
    画像を展開し、出力できる出力装置であって、 前記解像度を指定する指定手段と、 前記指定解像度に合わせて入力データを圧縮する圧縮手
    段と、 前記画像を展開するメモリの容量を確保する確保手段
    と、 を備える事を特徴とする出力装置。
JP15800591A 1991-06-28 1991-06-28 出力装置 Withdrawn JPH0522577A (ja)

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JP15800591A JPH0522577A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 出力装置

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Family

ID=15662177

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7978355B2 (en) 1995-04-18 2011-07-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Job scheduling system for print processing
US10368875B2 (en) 2014-04-28 2019-08-06 Aesculap Ag Surgical clip

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7978355B2 (en) 1995-04-18 2011-07-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Job scheduling system for print processing
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