JPH0522611A - 画像符号化方式 - Google Patents

画像符号化方式

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JPH0522611A
JPH0522611A JP3194836A JP19483691A JPH0522611A JP H0522611 A JPH0522611 A JP H0522611A JP 3194836 A JP3194836 A JP 3194836A JP 19483691 A JP19483691 A JP 19483691A JP H0522611 A JPH0522611 A JP H0522611A
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JP
Japan
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image data
line
determination signal
encoding
white
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JP3194836A
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English (en)
Inventor
Michiyo Fujikawa
実智代 藤川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、行間や余白の多い文書画像デー
タに対し効率のよい符号化を行う。 【構成】 全白ライン判定手段101は原画像データを
入力とし、全白ラインであるか、或は黒画素を含むライ
ンであるかというライン判定信号12と全白ラインを除
いた部分画像データ13を出力した後、ライン判定信号
12、部分画像データ13の順に2次元符号化手段10
3で符号化し原画像符号化データ14として復号化部へ
送信し復号化した部分画像データ16に全白ラインを挿
入して原画像データを復号する。 【効果】 この発明によれば符号化するライン数が少な
くなるとともに、画像データの符号化効率を向上するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワープロやタイプラ
イターなどにより作成される文書のように、行間や上下
余白に出現する全白ラインを多く含む画像を符号化する
画像符号化方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の各種符号化方式は、画素間の相関
を利用することによって符号化効率の向上をはかってい
るものが多い。その中で、ライン間の相関を利用した2
次元符号化方式としてMR,MMR符号化方式がある。
MR,MMR符号化方式は、直前のライン(参照ライ
ン)の変化画素を基準に、符号化ライン上の変化画素を
符号化する。符号化に用いられる起点画素、及び変化画
素の定義を図4に、MR符号化方式の符号割当を表1に
示す。
【表1】 なお、MR符号化方式等の2次元符号化方式は、符号化
誤りが以後のラインに伝播することを防ぐために一定ラ
インごとに1次元符号化方式であるMH符号化を行って
いる。MMR符号化方式は、MR符号化方式を一部変更
することにより、符号化効率の向上をはかったものであ
り、基本的にはMMR符号化方式と同じであるので、以
後MR符号化方式について記述する。
【0003】MR符号化方式は、2次元符号化に属する
方式であり、参照ラインの変化画素を基準とし、図4に
おける起点画素a0の次の変化画素a1を符号化する。
以下に符号化手順を示す。 手順1 1 a1の左側にb2が存在するときはパスモードとし
て検出し、このモードを符号語“0001”を用いて符
号化する。この後、b2の真下の画素を新しい起点画素
a0とする。2 パスモードが検出されないときは手順
2に進む。
【0004】手順2 1 a1とb1の距離を測定する。2 a1とb1の距
離が3以下ならば垂直モードとして検出し、表1に示す
ようにa1b1の距離を符号化する。その後、画素a1
が新しい起点画素a0になる。3 a1とb2の距離が
3より大きいとき、水平モードとして検出し、表1に示
すように符号“001”に引き続いてa0a1及びa1
a2を各々1次元符号化により符号化する。この後、画
素a2が起点画素a0となる。
【0005】MR符号化方式の復号は、符号化されたデ
ータを表1の符号化語割当に従い復号し、参照ライン
(前ライン)の変化画素に対する復号ラインの変化画素
の位置を測定することにより行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のMR,MMR符
号化方式では、ワープロやタイプライターなどにより作
成された文書のように行間や上下余白に全白ラインが多
く出現する画像に対して、そのような特徴には注目せず
に符号化を行っており、参照ラインが全白である場合、
ほとんどすべての変化点に対して、長い符号語が割り当
てられている水平モードで符号化されるため、全白ライ
ンを参照ラインとする符号化ラインの符号化効率が低下
するという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされた画像符号化方式で、符号化効率の向上を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る画
像符号化方式は、2値画像データにおいて、全白ライ
ン、或は黒画素を含むラインを判定し、ライン判定信号
を生成するとともに、原画像から全白ラインを除いた部
分画像データを生成する手段と、部分画像データを蓄積
するためのフレームメモリと、上記ライン判定信号と部
分画像データとを順に符号化し、それらを送信する符号
化部と、受信した符号化データをライン判定信号、部分
画像データの順に復号する復号手段と、復号されたライ
ン判定信号を蓄積するライン判定蓄積メモリと、復号さ
れた部分画像データに復号されたライン判定信号に基づ
いて全白ラインを挿入する手段とを用いて原画像データ
を得る復号部とを設けたものである。
【0009】また、この第2の発明に係る画像符号化方
式は、第1の発明の構成に加え、ライン判定信号を、部
分画像データの符号化・復号に用いる2次元符号化方式
に含まれる1次元符号化方式で符号化・復号するもので
ある。
【0010】
【作用】この第1の発明は、画像データの全てのライン
に対して全白ラインであるか、或は黒画素を含むライン
であるかを判定して判定信号を生成するとともに、画像
データから全白ラインを除去して部分画像データを生成
することで符号化するライン数を減少させた後、部分画
像データと判定信号を符号化し、復号化部へ送信し部分
画像データ、判定信号の順に復号化し、各部分画像デー
タの間にライン判定信号に従って全白ラインを挿入し、
原画像データを得る。
【0011】また、この第2の発明によれば、ライン判
定信号を部分画像データの2次元符号化方式の1つであ
るMR符号化方式で、サポートされているMH(モデフ
ァイドハフマン)符号化方式を適用して1次元符号化す
る。
【0012】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本符号化方式における符号化部
を示すブロック図である。図1において101は原画像
データ11を入力とし、ライン判定信号と、原画像から
全白ラインを除いた部分画像データとを生成する全白ラ
イン判定手段、102は部分画像データを蓄積するフレ
ームメモリ、103は全白ライン判定手段101で生成
されたライン判定信号とフレーームメモリ102に蓄積
された部分画像データとを順に符号化する符号化手段で
ある。
【0013】図2は本符号化方式における復号部を示す
ブロック図である。201は受信した原画像符号化デー
タを復号する復号手段、202は復号されたライン判定
信号を蓄積しておくライン判定信号蓄積メモリ、203
はライン判定信号を基に、復号された部分画像データに
全白ラインを挿入する全白ライン合成手段である。
【0014】図3(a)は参照ラインが黒画素を含む場
合、図3(b)は参照ラインが全白である場合の符号化
ラインに対するMR符号化例である。図3(a)は垂直
モードを示すものであり、このモードにおいて、Vの添
字RとLは、a1 がb1 の右側であるか左側であるかを
それぞれ示し、括弧内の数字は距離a1 ,b1 の値を示
す。
【0015】尚、a1 とは符号化ライン上でa0 (符号
化ライン上の参照または起点変化画素)より右の最初の
変化画素を示す。また、b1 はa0 より右でa0 と反対
の色を持つ参照ライン上の最初の変化画素を示す。
【0016】更に、図3(b)は水平モードを示すもの
であり、Hは2次元符号表内のフラッグ符号“000
1”である。H(a0 ,a1 )及びH(a1 ,a2 )は
各ラインa0 ,a1 及びa1 ,a1 の長さを“色”を示
す符号である。(CCITTブルブック 第VII−F
ASCICLE VII.3テレマティックサービスの
ための端末装置とプロトコル(勧告T.0〜T.63)
中勧告T.4 P18〜31を参照)(財団法人日本I
TU協会 平成2年9月20日発行)
【0017】本符号化方式における符号化部について図
1を用いて説明する。入力を原画像データ11とする全
白ライン判定手段101は、画素のすべてのラインに対
して全白ラインであるか黒画素を含むラインであるかを
判定したライン判定信号12を出力し、また、全白ライ
ンを除いた黒画素を含むラインにより構成される部分画
像データ13をフレームメモリ102に蓄積していく。
【0018】続いて、ライン判定信号12とフレームメ
モリ102に蓄積されている部分画像データ13とを順
に符号化手段103の入力として符号化を行う。ただ
し、ライン判定信号の符号化は、1次元符号化であり、
これは例えば、全白ラインを白、黒を1画素でも含むラ
インを黒とみてモデファイドハフマン(以下MHと略
す)符号化を適用する。MH符号化方式はMR符号化方
式でサポートされている1次元符号化方式であるため、
装置化が容易であることに依っている。
【0019】ライン判定信号を符号化したデータと部分
画像データを符号化したデータとを合わせて、原画像符
号化データ14とする。この時、ライン判定信号と部分
画像データ14とする。この時、ライン判定信号と部分
画像データの切れ目が受信側で分かるように、あらかじ
め全ライン数を例えば32ビット定長のヘッダ情報等で
送信しておくか、EOL信号をライン判定信号の最後に
挿入するものとする。以上のように、画像データのすべ
てのラインに対して全白ラインであるかどうかをまず符
号化し、全白ラインを画像データから除くことで、符号
化するライン数を減少させることができる。
【0020】また、ワープロやタイプライターで作成し
た文書の文字の位置は、縦方向に対しても揃っているの
で、全白ラインを挟むライン間の黒画素の分布には相関
があり、参照ラインを全白ラインとして符号化するより
も、黒画素を含むラインを参照ラインとして符号かを行
う方が、水平モードで符号化する変化画素数を減少させ
ることができ、符号化効率を高くすることができる。
【0021】次に本符号化方式における復号部について
図2を用いて説明する。まず、受信した原画像符号化デ
ータ14のうちのライン判定信号を復号手段201でM
H符号化方式に基づき復号する。この時、ヘッダ情報で
直前に送信されているライン数に達した時点において、
あるいはEOL信号の検出においてライン判定信号の復
号が完了する。
【0022】復号されたライン判定信号15をライン判
定信号蓄積メモリ202に蓄積し、引き続き201によ
り復号される部分画像データ16を全白ライン合成手段
203の入力とする。全白ライン合成手段203では復
号された部分画像データ16に対しライン判定信号15
を基に全白ラインを挿入し、原画像データ17に復元す
る。
【0023】上記説明では、符号化方式としてMR符号
化方式を用いたが、MMR符号化方式あるいは他の2次
元符号化方式を用いても同様の効果がある。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれ
ば、画像のすべてのラインに対して全白ラインであるか
黒画素を含むラインであるかを判定し、全ラインを除い
た画像を符号化すればよいので、符号化するライン数が
減少し、かつ前ラインが全白であるラインの符号を短く
することができるので、画像データの符号化効率を向上
させることができる。
【0025】また、この第2の発明によれば、ライン判
定信号を部分画像データの符号化・復号に用いる2次元
符号化方式に含まれる1次元符号化方式で符号化・復号
することで、特に特定の符号化復号化器によらずとも容
易にライン判定信号を符号化・復号化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】符号化方式における符号化部を示すブロック図
である。
【図2】符号化方式における復号部を示すブロック図で
ある。
【図3】黒画素を含む場合aと参照ラインが全白である
場合bのMR符号化例を示す画素の配列図である。
【図4】符号化に用いられる起点画素と変化画素とを示
す画素の配列図である。
【符号の説明】
11 原画像データ 12 ライン判定信号 13 部分画像データ 14 原画像符号化データ 15 復号されたライン判定信号 16 復号された部分画像データ 17 復号された原画像データ 101 全白ライン判定手段 102 フレームメモリ 103 符号化手段 201 復号手段 202 ライン判定信号メモリ 203 全白ライン合成手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 画像符号化方式
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワープロやタイプラ
イターなどにより作成される文書のように、行間や上下
余白に出現する全白ラインを多く含む画像を符号化する
画像符号化方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の各種符号化方式は、画素間の相関
を利用することによって符号化効率の向上をはかってい
るものが多い。その中で、ライン間の相関を利用した2
次元符号化方式としてMR,MMR符号化方式がある。
MR,MMR符号化方式は、直前のライン(参照ライ
ン)の変化画素を基準に、符号化ライン上の変化画素を
符号化する。符号化に用いられる起点画素、及び変化画
素の定義を図4に、MR符号化方式の符号割当を表1に
示す。
【0003】
【表1】
【0004】なお、MR符号化方式等の2次元符号化方
式は、符号化誤りが以後のラインに伝播することを防ぐ
ために一定ラインごとに1次元符号化方式であるMH符
号化を行っている。MMR符号化方式は、MR符号化方
式を一部変更することにより、符号化効率の向上をはか
ったものであり、基本的にはMMR符号化方式と同じで
あるので、以後MR符号化方式について記述する。
【0005】MR符号化方式は、2次元符号化に属する
方式であり、参照ラインの変化画素を基準とし、図4に
おける起点画素a0の次の変化画素a1を符号化する。
以下に符号化手順を示す。手順11 a1の左側にb2
が存在するときはパスモードとして検出し、このモード
を符号語“0001”を用いて符号化する。この後、b
2の真下の画素を新しい起点画素a0とする。2 パス
モードが検出されないときは手順2に進む。
【0006】手順21 a1とb1の距離を測定する。
2 a1とb1の距離が3以下ならば垂直モードとして
検出し、表1に示すようにa1b1の距離を符号化す
る。その後、画素a1が新しい起点画素a0になる。3
a1とb2の距離が3より大きいとき、水平モードと
して検出し、表1に示すように符号“001”に引き続
いてa0a1及びa1a2を各々1次元符号化により符
号化する。この後、画素a2が起点画素a0となる。
【0007】MR符号化方式の復号は、符号化されたデ
ータを表1の符号化語割当に従い復号し、参照ライン
(前ライン)の変化画素に対する復号ラインの変化画素
の位置を測定することにより行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のMR,MMR符
号化方式では、ワープロやタイプライターなどにより作
成された文書のように行間や上下余白に全白ラインが多
く出現する画像に対して、そのような特徴には注目せず
に符号化を行っており、参照ラインが全白である場合、
ほとんどすべての変化点に対して、長い符号語が割り当
てられている水平モードで符号化されるため、全白ライ
ンを参照ラインとする符号化ラインの符号化効率が低下
するという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされた画像符号化方式で、符号化効率の向上を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る画
像符号化方式は、2値画像データにおいて、全白ライ
であるか、或は黒画素を含むラインであるかを判定し、
ライン判定信号を生成するとともに、原画像から全白ラ
インを除いた部分画像データを生成する手段と、部分画
像データを蓄積するためのフレームメモリと、上記ライ
ン判定信号と部分画像データとを順に符号化し、それら
を送信する符号化部と、受信した符号化データをライン
判定信号、部分画像データの順に復号する復号手段と、
復号されたライン判定信号を蓄積するライン判定蓄積メ
モリと、復号された部分画像データに復号されたライン
判定信号に基づいて全白ラインを挿入する手段とを用い
て原画像データを得る復号部とを設けたものである。
【0011】また、この第2の発明に係る画像符号化方
式は、第1の発明の構成を変更することなく、ライン判
定信号を、部分画像データの符号化・復号に用いる2次
元符号化方式に含まれる1次元符号化方式で符号化・復
号するものである。
【0012】
【作用】この第1の発明は、画像データの全てのライン
に対して全白ラインであるか、或は黒画素を含むライン
であるかを判定してライン判定信号を生成するととも
に、画像データから全白ラインを除去して部分画像デー
タを生成することで符号化するライン数を減少させた
、ライン判定信号と部分画像データを符号化し、復
へ送信しライン判定信号、部分画像データ、判定信号
の順に復号化し、各部分画像データの間にライン判定信
号に従って全白ラインを挿入し、原画像データを得る。
【0013】また、この第2の発明によれば、ライン判
定信号を部分画像データの2次元符号化方式の1つであ
るMR符号化方式で、サポートされているMH(モデフ
ァイドハフマン)符号化方式を適用して1次元符号化す
る。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1は本符号化方式における符号化部
を示すブロック図である。図1において101は原画像
データ11を入力とし、ライン判定信号と、原画像から
全白ラインを除いた部分画像データとを生成する全白ラ
イン判定手段、102は部分画像データを蓄積するフレ
ームメモリ、103は全白ライン判定手段101で生成
されたライン判定信号とフレーームメモリ102に蓄積
された部分画像データとを順に符号化する符号化手段で
ある。
【0015】図2は本符号化方式における復号部を示す
ブロック図である。201は受信した原画像符号化デー
タを復号する復号手段、202は復号されたライン判定
信号を蓄積しておくライン判定信号蓄積メモリ、203
はライン判定信号を基に、復号された部分画像データに
全白ラインを挿入する全白ライン合成手段である。
【0016】図3(a)は参照ラインが黒画素を含む場
合、図3(b)は参照ラインが全白である場合の符号化
ラインに対するMR符号化例である。図3(a)の垂
モードにおいて、Vの添字RとLは、a1 がb1 の右側
であるか左側であるかをそれぞれ示し、括弧内の数字は
距離a1 ,b1 の値を示す。
【0017】尚、a1 とは符号化ライン上でa0 (符号
化ライン上の参照または起点変化画素)より右の最初の
変化画素を示す。また、b1 はa0 より右でa0 と反対
の色を持つ参照ライン上の最初の変化画素を示す。
【0018】更に、図3(b)の水平モードにおいてH
(a01 ,a12 )はH+M(a01 )+M(a
12 )を意味する。Hはフラッグ符号“001”,M
(a01 )及びM(a12 )は各ランa01 ,a
12 の長さと色を示す符号である。(CCITTブル
ブック 第VII−FASCICLE VII.3テレ
マティックサービスのための端末装置とプロトコル(勧
告T.0〜T.63)中勧告T.4 P18〜31を参
照)(財団法人日本ITU協会 平成2年9月20日発
行)
【0019】本符号化方式における符号化部について図
1を用いて説明する。入力を原画像データ11とする全
白ライン判定手段101は、画素のすべてのラインに対
して全白ラインであるか黒画素を含むラインであるかを
判定したライン判定信号12を出力し、また、全白ライ
ンを除いた黒画素を含むラインにより構成される部分画
像データ13をフレームメモリ102に蓄積していく。
【0020】続いて、ライン判定信号12とフレームメ
モリ102に蓄積されている部分画像データ13とを順
に符号化手段103の入力として符号化を行う。ただ
し、ライン判定信号の符号化は、1次元符号化であり、
これは例えば、全白ラインを白、黒を1画素でも含むラ
インを黒とみてモデファイドハフマン(以下MHと略
す)符号化を適用する。MH符号化方式はMR符号化方
式でサポートされている1次元符号化方式であるため、
装置化が容易であることに依っている。
【0021】ライン判定信号を符号化したデータと部分
画像データを符号化したデータとを合わせて、原画像符
号化データ14とする。この時、ライン判定信号と部分
画像データ14とする。この時、ライン判定信号と部分
画像データの切れ目が受信側で分かるように、あらかじ
め全ライン数を例えば32ビット定長のヘッダ情報等で
送信しておくか、EOL信号をライン判定信号の最後に
挿入するものとする。以上のように、画像データのすべ
てのラインに対して全白ラインであるかどうかをまず符
号化し、全白ラインを画像データから除くことで、符号
化するライン数を減少させることができる。
【0022】また、ワープロやタイプライターで作成し
た文書の文字の位置は、縦方向に対しても揃っているの
で、全白ラインを挟むライン間の黒画素の分布には相関
があり、参照ラインを全白ラインとして符号化するより
も、黒画素を含むラインを参照ラインとして符号かを行
う方が、水平モードで符号化する変化画素数を減少させ
ることができ、符号化効率を高くすることができる。
【0023】次に本符号化方式における復号部について
図2を用いて説明する。まず、受信した原画像符号化デ
ータ14のうちのライン判定信号を復号手段201でM
H符号化方式に基づき復号する。この時、ヘッダ情報で
直前に送信されているライン数に達した時点において、
あるいはEOL信号の検出においてライン判定信号の復
号が完了する。
【0024】復号されたライン判定信号15をライン判
定信号蓄積メモリ202に蓄積し、引き続き201によ
り復号される部分画像データ16を全白ライン合成手段
203の入力とする。全白ライン合成手段203では復
号された部分画像データ16に対しライン判定信号15
を基に全白ラインを挿入し、原画像データ17に復元す
る。
【0025】上記説明では、符号化方式としてMR符号
化方式を用いたが、MMR符号化方式あるいは他の2次
元符号化方式を用いても同様の効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この第1の発明によれ
ば、画像のすべてのラインに対して全白ラインであるか
黒画素を含むラインであるかを判定し、全ラインを除い
た画像を符号化すればよいので、符号化するライン数が
減少し、かつ前ラインが全白であるラインの符号を短く
することができるので、画像データの符号化効率を向上
させることができる。
【0027】また、この第2の発明によれば、ライン判
定信号を部分画像データの符号化・復号に用いる2次元
符号化方式に含まれる1次元符号化方式で符号化・復号
することで、特に特定の符号化復号化器によらずとも容
易にライン判定信号を符号化・復号化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】符号化方式における符号化部を示すブロック図
である。
【図2】符号化方式における復号部を示すブロック図で
ある。
【図3】黒画素を含む場合aと参照ラインが全白である
場合bのMR符号化例を示す画素の配列図である。
【図4】符号化に用いられる起点画素と変化画素とを示
す画素の配列図である。
【符号の説明】 11 原画像データ 12 ライン判定信号 13 部分画像データ 14 原画像符号化データ 15 復号されたライン判定信号 16 復号された部分画像データ 17 復号された原画像データ 101 全白ライン判定手段 102 フレームメモリ 103 符号化手段 201 復号手段 202 ライン判定信号メモリ 203 全白ライン合成手段 a0 起点画素 a1 符号化ライン上のa0 より右にある最初の変化
画素 a2 符号化ライン上のa1 より右にある最初の変化
画素 b1 参照ライン上のa0 より右でa0 となる反対色
の画素 b2 参照ライン上のb1 より右でa0 となる反対色
の画素
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値画像データにおいて、全白ライン、
    或は黒画素を含むラインを判定し、ライン判定信号を生
    成するとともに、原画像から全白ラインを除いた部分画
    像データを生成する手段と、部分画像データを蓄積する
    ためのフレームメモリと、上記ライン判定信号と部分画
    像データとを順に符号化し、それらを送信する符号化部
    と、受信した符号化データをライン判定信号、部分画像
    データの順に復号する復号手段と、復号されたライン判
    定信号を蓄積するライン判定蓄積メモリと、復号された
    部分画像データに復号されたライン判定信号に基づいて
    全白ラインを挿入する手段とを用いて原画像データを得
    る復号部とを有することを特徴とする画像符号化方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像符号化方式におい
    て、ライン判定信号を、部分画像データの符号化・復号
    に用いる2次元符号化方式に含まれる1次元符号化方式
    で符号化・復号することを特徴とする画像符号化方式。
JP3194836A 1991-07-09 1991-07-09 画像符号化方式 Pending JPH0522611A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6876773B2 (en) 2000-10-23 2005-04-05 Nippon Hoso Kyokai Apparatus and method for coding binary image with improved efficiency

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US6876773B2 (en) 2000-10-23 2005-04-05 Nippon Hoso Kyokai Apparatus and method for coding binary image with improved efficiency

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