JPH0522687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522687Y2 JPH0522687Y2 JP1987064770U JP6477087U JPH0522687Y2 JP H0522687 Y2 JPH0522687 Y2 JP H0522687Y2 JP 1987064770 U JP1987064770 U JP 1987064770U JP 6477087 U JP6477087 U JP 6477087U JP H0522687 Y2 JPH0522687 Y2 JP H0522687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- gear
- speed
- rotational speed
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 19
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車両の自動変速装置に関する。
(従来の技術)
車速とアクセル開度から、予め設定したシフト
パターンにしたがつてシフトアツプ、シフトダウ
ンの変速操作を自動的に行う自動変速装置が知ら
れている(実開昭60−23352号、61−64548号公報
等参照)。
パターンにしたがつてシフトアツプ、シフトダウ
ンの変速操作を自動的に行う自動変速装置が知ら
れている(実開昭60−23352号、61−64548号公報
等参照)。
ところで、このような自動変速装置にあつて
は、シフトアツプ時にはまずエンジンの燃料噴射
ポンプの噴射レバーを絞り、エンジンの回転速度
が上昇しないようにしてから、エンジンとの間の
機械式クラツチを遮断すると共に、ギヤシフトを
行うようになつている。そして、ギヤシフト完了
後、クラツチを接続し、噴射レバーを元の位置に
戻してシフトアツプを終了するようになつてい
る。
は、シフトアツプ時にはまずエンジンの燃料噴射
ポンプの噴射レバーを絞り、エンジンの回転速度
が上昇しないようにしてから、エンジンとの間の
機械式クラツチを遮断すると共に、ギヤシフトを
行うようになつている。そして、ギヤシフト完了
後、クラツチを接続し、噴射レバーを元の位置に
戻してシフトアツプを終了するようになつてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来装置にあつては、上述した
燃料噴射ポンプの噴射レバーの駆動をアクチユエ
ータにより行うようになつていたため、シフトア
ツプ時にはそのアクチユエータの応答分、ギヤシ
フトの開始が遅れることになる。このため、アク
セル全開状態での加速時には、ギヤシフトの開始
が遅れる分、シフトアツプが遅れてしまい、発進
加速性が悪化するという問題があつた。
燃料噴射ポンプの噴射レバーの駆動をアクチユエ
ータにより行うようになつていたため、シフトア
ツプ時にはそのアクチユエータの応答分、ギヤシ
フトの開始が遅れることになる。このため、アク
セル全開状態での加速時には、ギヤシフトの開始
が遅れる分、シフトアツプが遅れてしまい、発進
加速性が悪化するという問題があつた。
また、アクセル全開時には、燃料噴射ポンプの
ガバナ装置により定められるエンジンの最大馬力
点でシフトアツプを行うようになつており、この
ためエンジンの最高回転速度が抑えられることか
ら、低速ギヤのままでは十分に加速することはで
きず、やはり良好な加速性は得られないという問
題があつた。
ガバナ装置により定められるエンジンの最大馬力
点でシフトアツプを行うようになつており、この
ためエンジンの最高回転速度が抑えられることか
ら、低速ギヤのままでは十分に加速することはで
きず、やはり良好な加速性は得られないという問
題があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案はこのような問題を解決するために、
第1図にも示すように、車速とアクセル開度に基
づいてシフトアツプ、シフトダウンの変速操作を
行う変速制御手段16を備えた車両の自動変速装
置において、ギヤ位置を検出する手段B7と、エ
ンジン回転速度を検出する手段C12と、低速段
からアクセル全開状態でのシフトアツプ時にはエ
ンジン回転速度が最大馬力点に対応する回転速度
を所定値だけ越えた時に前記変速制御手段A16
に変速操作開始を指令する低シフト指令手段D1
6とを設ける。
第1図にも示すように、車速とアクセル開度に基
づいてシフトアツプ、シフトダウンの変速操作を
行う変速制御手段16を備えた車両の自動変速装
置において、ギヤ位置を検出する手段B7と、エ
ンジン回転速度を検出する手段C12と、低速段
からアクセル全開状態でのシフトアツプ時にはエ
ンジン回転速度が最大馬力点に対応する回転速度
を所定値だけ越えた時に前記変速制御手段A16
に変速操作開始を指令する低シフト指令手段D1
6とを設ける。
(作用)
したがつて、エンジン回転速度が最大馬力点に
対応する回転速度を越えたときには、同時に燃料
噴射ポンプのガバナ装置により噴射量が絞られる
ため、変速制御手段A16により速やかにシフト
アツプを行うことができる。これにより、低速段
からアクセル全開状態でのシフトアツプ時に、シ
フトアツプの遅れを解消でき、さらには低速段で
のエンジン回転速度が最大馬力点以上の回転速度
に高められるため、良好な加速性を確保できる。
対応する回転速度を越えたときには、同時に燃料
噴射ポンプのガバナ装置により噴射量が絞られる
ため、変速制御手段A16により速やかにシフト
アツプを行うことができる。これにより、低速段
からアクセル全開状態でのシフトアツプ時に、シ
フトアツプの遅れを解消でき、さらには低速段で
のエンジン回転速度が最大馬力点以上の回転速度
に高められるため、良好な加速性を確保できる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図において、1はエンジン(デイーゼルエ
ンジン)、2は機械式のクラツチ、3はトランス
ミツシヨンで、クラツチ2にはクラツチ2を駆動
するクラツチアクチユエータ4とクラツチ2のス
トローク位置を検出するクラツチストロークセン
サ5が、トランスミツシヨン3にはギヤシフト機
構を駆動してギヤシフトを行うギヤシフトアクチ
ユエータ6とそのギヤ位置を検出するギヤ位置セ
ンサ7が設けられる。
ンジン)、2は機械式のクラツチ、3はトランス
ミツシヨンで、クラツチ2にはクラツチ2を駆動
するクラツチアクチユエータ4とクラツチ2のス
トローク位置を検出するクラツチストロークセン
サ5が、トランスミツシヨン3にはギヤシフト機
構を駆動してギヤシフトを行うギヤシフトアクチ
ユエータ6とそのギヤ位置を検出するギヤ位置セ
ンサ7が設けられる。
8はアクセルペダル、9は走行レンジを選択す
るセレクタレバーで、アクセルペダル8には踏み
角を検出するアクセル開度センサ10が、セレク
タレバー9にはセレクタ位置を検出するセレクタ
位置センサ11が設けられる。
るセレクタレバーで、アクセルペダル8には踏み
角を検出するアクセル開度センサ10が、セレク
タレバー9にはセレクタ位置を検出するセレクタ
位置センサ11が設けられる。
また、エンジン1にはエンジン回転速度を検出
するエンジン回転速度センサ12が、トランスミ
ツシヨン3にはメインシヤフトから車速を検出す
る車速センサ13が設けられる。
するエンジン回転速度センサ12が、トランスミ
ツシヨン3にはメインシヤフトから車速を検出す
る車速センサ13が設けられる。
14は燃料噴射ポンプで、噴射ポンプ14には
要求に応じてコントロールレバーを駆動すると共
に、エンジン回転速度を要求回転速度に制御する
ガバナアクチユエータ15が設けられる。なお、
エンジン回転速度制御にメカニカルガバナを用い
ても良い。
要求に応じてコントロールレバーを駆動すると共
に、エンジン回転速度を要求回転速度に制御する
ガバナアクチユエータ15が設けられる。なお、
エンジン回転速度制御にメカニカルガバナを用い
ても良い。
16は各センサからの検出信号に応じて各アク
チユエータを制御するコントロールユニツトで、
コントロールユニツト16は車速とアクセル開度
から走行状態を判定すると共に、走行状態に基づ
く所定のシフトパターンにしたがつてシフトアツ
プあるいはシフトダウンを行うように各アクチユ
エータを制御する。
チユエータを制御するコントロールユニツトで、
コントロールユニツト16は車速とアクセル開度
から走行状態を判定すると共に、走行状態に基づ
く所定のシフトパターンにしたがつてシフトアツ
プあるいはシフトダウンを行うように各アクチユ
エータを制御する。
コントロールユニツト16は、通常のシフトア
ツプ時には、まず燃料噴射ポンプ14の噴射量を
絞り、クラツチ2を遮断し、トランスミツシヨン
3のギヤをニユートラル位置に戻し、次にギヤを
所定の位置にシフトし、クラツチ2を接続し、噴
射量を元に戻すように、アクチユエータ4,6,
15を制御する。
ツプ時には、まず燃料噴射ポンプ14の噴射量を
絞り、クラツチ2を遮断し、トランスミツシヨン
3のギヤをニユートラル位置に戻し、次にギヤを
所定の位置にシフトし、クラツチ2を接続し、噴
射量を元に戻すように、アクチユエータ4,6,
15を制御する。
そして、この一方コントロールユニツト16
は、低速段(ギヤ位置が1速,2速)からアクセ
ル全開(アクセル開度が100%)状態でのシフト
アツプ時には、エンジン回転速度が最大馬力点に
対応する回転速度よりも所定値だけ大きくなつた
ときに、クラツチ2を遮断し、トランスミツシヨ
ン3のギヤをニユートラル位置に戻し、次にギヤ
を所定の位置にシフトし、クラツチ2を接続し、
噴射量を所定量に戻すようにアクチユエータ4,
6,15を制御する。なお、コントロールユニツ
ト16は、シフトダウン時には所定の制御パター
ンに基づいて各アクチユエータを制御する。
は、低速段(ギヤ位置が1速,2速)からアクセ
ル全開(アクセル開度が100%)状態でのシフト
アツプ時には、エンジン回転速度が最大馬力点に
対応する回転速度よりも所定値だけ大きくなつた
ときに、クラツチ2を遮断し、トランスミツシヨ
ン3のギヤをニユートラル位置に戻し、次にギヤ
を所定の位置にシフトし、クラツチ2を接続し、
噴射量を所定量に戻すようにアクチユエータ4,
6,15を制御する。なお、コントロールユニツ
ト16は、シフトダウン時には所定の制御パター
ンに基づいて各アクチユエータを制御する。
このような構成のため、第3図に示すように通
常のシフトアツプ時には、まず燃料噴射ポンプ1
4の噴射量が絞られ、クラツチ2が遮断された後
に、ギヤシフトが行なわれる(ステツプ23〜29)。
常のシフトアツプ時には、まず燃料噴射ポンプ1
4の噴射量が絞られ、クラツチ2が遮断された後
に、ギヤシフトが行なわれる(ステツプ23〜29)。
これに対して、ギヤ位置が1速または2速でア
クセル全開状態でのシフトアツプ時には、エンジ
ン回転速度が最大馬力点に対応する回転速度より
も所定値だけ大きくなつたときに、クラツチ2が
遮断され、ギヤシフトが行なわれる(ステツプ
21,22,24〜29)。なお、ステツプ26ではギヤシ
フトの応答時間を考慮して所定時間ホールドされ
る。
クセル全開状態でのシフトアツプ時には、エンジ
ン回転速度が最大馬力点に対応する回転速度より
も所定値だけ大きくなつたときに、クラツチ2が
遮断され、ギヤシフトが行なわれる(ステツプ
21,22,24〜29)。なお、ステツプ26ではギヤシ
フトの応答時間を考慮して所定時間ホールドされ
る。
即ち、この場合には第4図に示すように、エン
ジン回転速度の上昇(ΔN)に伴い燃料噴射量が
噴射ポンプ14のガバナアクチユエータ15によ
り絞られるため、シフトアツプ開始時に噴射量制
御が不要となるのである。
ジン回転速度の上昇(ΔN)に伴い燃料噴射量が
噴射ポンプ14のガバナアクチユエータ15によ
り絞られるため、シフトアツプ開始時に噴射量制
御が不要となるのである。
このため、低速度からアクセルを全開状態での
加速時に、シフトアツプを速やかに行うことがで
き、したがつて発進加速性を向上することができ
る。
加速時に、シフトアツプを速やかに行うことがで
き、したがつて発進加速性を向上することができ
る。
また、エンジン回転速度が最大馬力点の回転数
を越えたときにシフトアツプが行なわれるため、
1速,2速にて十分に高回転まで加速することが
でき、このため低速段からの加速性を一層向上す
ることができる。
を越えたときにシフトアツプが行なわれるため、
1速,2速にて十分に高回転まで加速することが
でき、このため低速段からの加速性を一層向上す
ることができる。
なお、1速,2速では駆動トルクが大きいた
め、最大馬力点を越えてもエンジン回転はスムー
ズに上昇する。
め、最大馬力点を越えてもエンジン回転はスムー
ズに上昇する。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、低速段からアク
セル全開状態でのシフトアツプ時には、エンジン
回転速度が最大馬力点に対応する回転速度を所定
値だけ越えたときにシフトアツプが行なわれるの
で、低速段からのシフトアツプを速やかに行うこ
とができると共に、低速段にて十分に加速を行う
ことができ、良好な発進加速性を確保することが
できる。
セル全開状態でのシフトアツプ時には、エンジン
回転速度が最大馬力点に対応する回転速度を所定
値だけ越えたときにシフトアツプが行なわれるの
で、低速段からのシフトアツプを速やかに行うこ
とができると共に、低速段にて十分に加速を行う
ことができ、良好な発進加速性を確保することが
できる。
第1図は本考案の構成図、第2図は本考案の実
施例を示す全体構成図、第3図は制御内容を示す
フローチヤート、第4図はエンジン回転速度と燃
料噴射量の関係を示すグラフである。 4……クラツチアクチユエータ、6……ギヤシ
フトアクチユエータ、7……ギヤ位置センサ、1
0……アクセル開度センサ、12……エンジン回
転速度センサ、13……車速センサ、15……ガ
バナアクチユエータ、16……コントロールユニ
ツト。
施例を示す全体構成図、第3図は制御内容を示す
フローチヤート、第4図はエンジン回転速度と燃
料噴射量の関係を示すグラフである。 4……クラツチアクチユエータ、6……ギヤシ
フトアクチユエータ、7……ギヤ位置センサ、1
0……アクセル開度センサ、12……エンジン回
転速度センサ、13……車速センサ、15……ガ
バナアクチユエータ、16……コントロールユニ
ツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車速とアクセル開度に基づいてシフトアツプ、
シフトダウンの変速操作を行う変速制御手段16
を備えた車両の自動変速装置において、 ギヤ位置を検出する手段7と、 エンジン回転速度を検出する手段12と、 低速段からアクセル全開状態でのシフトアツプ
時にはエンジン回転速度が最大馬力点に対応する
回転速度を所定値だけ越えた時に前記変速制御手
段16に変速操作開始を指令する低シフト指令手
段16とを設けたことを特徴とする車両の自動変
速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987064770U JPH0522687Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987064770U JPH0522687Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171749U JPS63171749U (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0522687Y2 true JPH0522687Y2 (ja) | 1993-06-10 |
Family
ID=30901232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987064770U Expired - Lifetime JPH0522687Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522687Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP1987064770U patent/JPH0522687Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63171749U (ja) | 1988-11-08 |
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