JPH05227196A - 無瞬断二重化切替え装置 - Google Patents
無瞬断二重化切替え装置Info
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- JPH05227196A JPH05227196A JP4056915A JP5691592A JPH05227196A JP H05227196 A JPH05227196 A JP H05227196A JP 4056915 A JP4056915 A JP 4056915A JP 5691592 A JP5691592 A JP 5691592A JP H05227196 A JPH05227196 A JP H05227196A
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- cell
- cells
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 無瞬断二重化切替え装置に関し、通信系で切
替えセルの喪失が生じたような場合にも、受信セルの欠
落が生じないようにする。 【構成】 伝送遅延差分蓄積できる#0系、#1系バッ
ファ30、31と、#0系、#1系切替えセル検出部3
2、33と、バッファ30、31の一方の出力を現用系
として選択して出力する選択部34と、切替えセル検出
部32、33からの信号に基づいてバッファ30、31
のアクセス制御および切替え制御部35とを備えて、先
に切替えセルを受信した通信系のバッファにそれ以降の
受信セルを滞留させる制御を行い、滞留量が所定のしき
い値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを受信し
た時には予備系のバッファに滞留受信セルがあればそれ
を用いて通信系の切替えを行い、所定のしきい値を超え
た時には切替えセルの喪失が生じたものと判断して系の
切替えを行わず現用系のバッファに滞留受信セルがあれ
ばそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにする。
替えセルの喪失が生じたような場合にも、受信セルの欠
落が生じないようにする。 【構成】 伝送遅延差分蓄積できる#0系、#1系バッ
ファ30、31と、#0系、#1系切替えセル検出部3
2、33と、バッファ30、31の一方の出力を現用系
として選択して出力する選択部34と、切替えセル検出
部32、33からの信号に基づいてバッファ30、31
のアクセス制御および切替え制御部35とを備えて、先
に切替えセルを受信した通信系のバッファにそれ以降の
受信セルを滞留させる制御を行い、滞留量が所定のしき
い値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを受信し
た時には予備系のバッファに滞留受信セルがあればそれ
を用いて通信系の切替えを行い、所定のしきい値を超え
た時には切替えセルの喪失が生じたものと判断して系の
切替えを行わず現用系のバッファに滞留受信セルがあれ
ばそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重化された通信系を持
ちその一方を現用系として選択使用する通信システムに
おいて現用系の障害時などに切替えセル方式により予備
系に無瞬断二重化切替えを行う無瞬断二重化切替え装置
に関する。
ちその一方を現用系として選択使用する通信システムに
おいて現用系の障害時などに切替えセル方式により予備
系に無瞬断二重化切替えを行う無瞬断二重化切替え装置
に関する。
【0002】同期式時分割多重を基本とする従来の通信
方式(いわゆるSTM伝送)に対して、ATM(非同期
転送モード)伝送におけるセルの統計多重の概念は新し
いものである。かかるATM伝送系の通信システムを含
めて通信系を現用系と予備系に二重化し障害時等に系の
切替えを行う場合には、無瞬断二重化切替えを行えるこ
とが信頼性のうえから必要なことである。ここで無瞬断
二重化切替えとは、セルの重複、欠落なしに系の切替え
を行うことである。
方式(いわゆるSTM伝送)に対して、ATM(非同期
転送モード)伝送におけるセルの統計多重の概念は新し
いものである。かかるATM伝送系の通信システムを含
めて通信系を現用系と予備系に二重化し障害時等に系の
切替えを行う場合には、無瞬断二重化切替えを行えるこ
とが信頼性のうえから必要なことである。ここで無瞬断
二重化切替えとは、セルの重複、欠落なしに系の切替え
を行うことである。
【0003】
【従来の技術】複数のチャネルがSTM方式でチャネル
多重されている場合、各チャネルは一定周期毎に現れる
フレーム構造を形成しているので、フレームの位相差、
フレーム内の多重順序、切替え時のセルの重複・欠落に
留意すれば無瞬断二重化切替えはセレクタの選択のみで
実現が可能となる。
多重されている場合、各チャネルは一定周期毎に現れる
フレーム構造を形成しているので、フレームの位相差、
フレーム内の多重順序、切替え時のセルの重複・欠落に
留意すれば無瞬断二重化切替えはセレクタの選択のみで
実現が可能となる。
【0004】一方、複数のチャネルがATM方式でチャ
ネル多重されている場合には、多重化されたチャネルは
フレーム構造を作らないので、上述のSTM方式のチャ
ネル多重の場合のようにセレクタの選択のみでは無瞬断
二重化切替えを実現することはできない。
ネル多重されている場合には、多重化されたチャネルは
フレーム構造を作らないので、上述のSTM方式のチャ
ネル多重の場合のようにセレクタの選択のみでは無瞬断
二重化切替えを実現することはできない。
【0005】そこで、STM方式のチャネル多重にもA
TM方式のチャネル多重に適用できる無瞬断二重化切替
え方式として切替えセルによる方法が提案されている。
図19にはこの切替えセルによる方式が示される。図示
のように、送信装置Aと受信装置B間に現用系と予備系
の2系統の通信系を設け、現用系から予備系に切り替え
る時には送信装置Aはデータ切替えを行う位置で現用系
と予備系の双方の通信系に切替えセルを挿入する(図1
9の(イ))。この切替えセルが受信装置Bに到達する
時には現用系と予備系ではある程度セル位相がずれるこ
とになるが(図19の(ロ))、受信装置Bはこのずれ
を吸収できる程度のセルのバッファリングを行って、現
用系と予備系の両方から切替えセルを検出した後、セル
の重複、欠落に留意して、切替えセルの前段で現用系
を、後段で予備系を選択することで系の無瞬断二重化切
替えを行っている(図19の(ハ))。
TM方式のチャネル多重に適用できる無瞬断二重化切替
え方式として切替えセルによる方法が提案されている。
図19にはこの切替えセルによる方式が示される。図示
のように、送信装置Aと受信装置B間に現用系と予備系
の2系統の通信系を設け、現用系から予備系に切り替え
る時には送信装置Aはデータ切替えを行う位置で現用系
と予備系の双方の通信系に切替えセルを挿入する(図1
9の(イ))。この切替えセルが受信装置Bに到達する
時には現用系と予備系ではある程度セル位相がずれるこ
とになるが(図19の(ロ))、受信装置Bはこのずれ
を吸収できる程度のセルのバッファリングを行って、現
用系と予備系の両方から切替えセルを検出した後、セル
の重複、欠落に留意して、切替えセルの前段で現用系
を、後段で予備系を選択することで系の無瞬断二重化切
替えを行っている(図19の(ハ))。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の切替えセル方式
の場合、受信装置B側において現用系と予備系の双方で
切替えセルを検出することが系の切替えを行うにあたっ
て必要な条件となっている。例えば受信装置Bにおいて
まず現用系で切替えセルが検出された時にはその検出後
は受信装置Bは現用系を選択出力することを停止して予
備系で切替えセルが検出されるのを待機する状態とな
り、予備系での切替えセル検出後に系の切替えが行われ
る。
の場合、受信装置B側において現用系と予備系の双方で
切替えセルを検出することが系の切替えを行うにあたっ
て必要な条件となっている。例えば受信装置Bにおいて
まず現用系で切替えセルが検出された時にはその検出後
は受信装置Bは現用系を選択出力することを停止して予
備系で切替えセルが検出されるのを待機する状態とな
り、予備系での切替えセル検出後に系の切替えが行われ
る。
【0007】ところが予備系の通信路において切替えセ
ルが喪失してしまったような場合、この待機状態が長く
続くことになり、その間に現用系で受信された受信セル
は逐次廃棄されてしまうことになるので、その後に異常
と判断されて再び現用系が選択出力されたとしても、そ
の間のセルの欠落が生じることになる。
ルが喪失してしまったような場合、この待機状態が長く
続くことになり、その間に現用系で受信された受信セル
は逐次廃棄されてしまうことになるので、その後に異常
と判断されて再び現用系が選択出力されたとしても、そ
の間のセルの欠落が生じることになる。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、現用、予備の何れ
かの通信系で切替えセルの喪失が生じたような場合に
も、受信セルの欠落が生じないようにすることにある。
のであり、その目的とするところは、現用、予備の何れ
かの通信系で切替えセルの喪失が生じたような場合に
も、受信セルの欠落が生じないようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1には本発明に係る原
理説明図が示される。本発明に係る無瞬断二重化切替え
装置は、図1の(イ)に示されるように、一つの形態と
して、#0系の通信系の受信セルを少なくとも伝送遅延
差分蓄積できる#0系バッファ30と、#1系の通信系
の受信セルを少なくとも伝送遅延差分蓄積できる#1系
バッファ31と、#0系の受信セル中から切替えセルを
検出する#0系切替えセル検出部32と、#1系の受信
セル中から切替えセルを検出する#1系切替えセル検出
部33と、#0系、#1系のバッファ30、31の一方
の出力を現用系として選択して出力する選択部34と、
#0系、#1系の切替えセル検出部32、33からの切
替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系バッファ3
0、31のアクセス制御および選択部34の切替え制御
を行う切替え制御部35とを備え、切替え制御部35
は、先に切替えセルを受信した通信系のバッファにその
切替えセル以降の受信セルを滞留させる制御を行い、そ
の滞留量が所定にしきい値に達しないうちに他方の系で
も切替えセルを受信した時には切替え先の予備系のバッ
ファに滞留受信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を
吸収しつつ通信系の切替えを行い、一方、その滞留量が
所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じ
たものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファ
に滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐようにしたものである。
理説明図が示される。本発明に係る無瞬断二重化切替え
装置は、図1の(イ)に示されるように、一つの形態と
して、#0系の通信系の受信セルを少なくとも伝送遅延
差分蓄積できる#0系バッファ30と、#1系の通信系
の受信セルを少なくとも伝送遅延差分蓄積できる#1系
バッファ31と、#0系の受信セル中から切替えセルを
検出する#0系切替えセル検出部32と、#1系の受信
セル中から切替えセルを検出する#1系切替えセル検出
部33と、#0系、#1系のバッファ30、31の一方
の出力を現用系として選択して出力する選択部34と、
#0系、#1系の切替えセル検出部32、33からの切
替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系バッファ3
0、31のアクセス制御および選択部34の切替え制御
を行う切替え制御部35とを備え、切替え制御部35
は、先に切替えセルを受信した通信系のバッファにその
切替えセル以降の受信セルを滞留させる制御を行い、そ
の滞留量が所定にしきい値に達しないうちに他方の系で
も切替えセルを受信した時には切替え先の予備系のバッ
ファに滞留受信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を
吸収しつつ通信系の切替えを行い、一方、その滞留量が
所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じ
たものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファ
に滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐようにしたものである。
【0010】また本発明に係る無瞬断二重化切替え装置
は、他の形態として、チャネル多重化された2系統の通
信系を無瞬断二重化切替えする無瞬断二重化切替え装置
であって、#0系の通信系の受信セルをチャネル毎に少
なくとも伝送遅延差分蓄積できる#0系バッファ群と、
#1系の通信系の受信セルをチャネル毎に少なくとも伝
送遅延差分蓄積できる#1系バッファ群と、#0系の受
信セル中からチャネル毎に切替えセルを検出する#0系
切替えセル検出部群と、#1系の受信セル中からチャネ
ル毎に切替えセルを検出する#1系切替えセル検出部群
と、チャネル毎に該#0系、#1系のバッファの一方の
出力を現用系として選択して出力する選択部と、#0
系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル検出信
号に基づいて#0系、#1系バッファのアクセス制御お
よび選択部の切替え制御をチャネル毎に行う切替え制御
部とを備え、切替え制御部は、先に切替えセルを受信し
た通信系のバッファにその切替えセル以降の受信セルを
滞留させる制御をチャネル毎に行い、その滞留量が所定
にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを
受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えをチャネル毎に行い、一方、その滞留量が所
定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じた
ものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファに
滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を防
ぐ制御をチャネル毎に行うようにしたものである。
は、他の形態として、チャネル多重化された2系統の通
信系を無瞬断二重化切替えする無瞬断二重化切替え装置
であって、#0系の通信系の受信セルをチャネル毎に少
なくとも伝送遅延差分蓄積できる#0系バッファ群と、
#1系の通信系の受信セルをチャネル毎に少なくとも伝
送遅延差分蓄積できる#1系バッファ群と、#0系の受
信セル中からチャネル毎に切替えセルを検出する#0系
切替えセル検出部群と、#1系の受信セル中からチャネ
ル毎に切替えセルを検出する#1系切替えセル検出部群
と、チャネル毎に該#0系、#1系のバッファの一方の
出力を現用系として選択して出力する選択部と、#0
系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル検出信
号に基づいて#0系、#1系バッファのアクセス制御お
よび選択部の切替え制御をチャネル毎に行う切替え制御
部とを備え、切替え制御部は、先に切替えセルを受信し
た通信系のバッファにその切替えセル以降の受信セルを
滞留させる制御をチャネル毎に行い、その滞留量が所定
にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを
受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えをチャネル毎に行い、一方、その滞留量が所
定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じた
ものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファに
滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を防
ぐ制御をチャネル毎に行うようにしたものである。
【0011】また本発明に係る無瞬断二重化切替え装置
は、また他の形態として、#0系の通信系の受信セルを
一時的に蓄積する#0系バッファと、#1系の通信系の
受信セルを一時的に蓄積する#1系バッファと、#0系
の受信セル中から切替えセルを検出する#0系切替えセ
ル検出部と、#1系の受信セル中から切替えセルを検出
する#1系切替えセル検出部と、#0系、#1系のバッ
ファの一方の出力を現用系として選択して出力する選択
部と、#0系、#1系の一方の受信セルを選択してその
受信セルを伝送遅延差分蓄積できる退避バッファ部と、
#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル検
出信号に基づいて#0系、#1系バッファのアクセス制
御、選択部の切替え制御および退避バッファ部の退避制
御を行う切替え制御部とを備え、切替え制御部は、先に
切替えセルを受信した通信系のその切替えセル以降の受
信セルを退避バッファ部に退避させる制御を行い、その
退避量が所定にしきい値に達しないうちに他方の系でも
切替えセルを受信した時には退避バッファ部に切替え先
の通信系の退避受信セルがあればそれを用いて伝送遅延
差を吸収しつつ通信系の切替えを行い、一方、その退避
量が所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が
生じたものと判断して系の切替えを行わず退避バッファ
に現用系の退避受信セルがあればそれを用いて受信セル
の欠落を防ぐようにしたものである。
は、また他の形態として、#0系の通信系の受信セルを
一時的に蓄積する#0系バッファと、#1系の通信系の
受信セルを一時的に蓄積する#1系バッファと、#0系
の受信セル中から切替えセルを検出する#0系切替えセ
ル検出部と、#1系の受信セル中から切替えセルを検出
する#1系切替えセル検出部と、#0系、#1系のバッ
ファの一方の出力を現用系として選択して出力する選択
部と、#0系、#1系の一方の受信セルを選択してその
受信セルを伝送遅延差分蓄積できる退避バッファ部と、
#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル検
出信号に基づいて#0系、#1系バッファのアクセス制
御、選択部の切替え制御および退避バッファ部の退避制
御を行う切替え制御部とを備え、切替え制御部は、先に
切替えセルを受信した通信系のその切替えセル以降の受
信セルを退避バッファ部に退避させる制御を行い、その
退避量が所定にしきい値に達しないうちに他方の系でも
切替えセルを受信した時には退避バッファ部に切替え先
の通信系の退避受信セルがあればそれを用いて伝送遅延
差を吸収しつつ通信系の切替えを行い、一方、その退避
量が所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が
生じたものと判断して系の切替えを行わず退避バッファ
に現用系の退避受信セルがあればそれを用いて受信セル
の欠落を防ぐようにしたものである。
【0012】また本発明に係る無瞬断二重化切替え装置
は、図1の(ロ)に示されるように、さらに他の形態と
して、チャネル多重化された2系統の通信系を無瞬断二
重化切替えする無瞬断二重化切替え装置であって、#0
系の通信系の受信セルを一時的に蓄積する#0系バッフ
ァ40と、#1系の通信系の受信セルを一時的に蓄積す
る#1系バッファ41と、#0系の受信セル中から切替
えセルをチャネル別に検出する#0系切替えセル検出部
42と、#1系の受信セル中から切替えセルをチャネル
別に検出する#1系切替えセル検出部43と、#0系、
#1系のバッファの一方の出力をチャネル別に現用系と
して選択して出力する選択部44と、あるチャネルにつ
いて#0系、#1系の一方の受信セルを選択してその受
信セルを伝送遅延差分蓄積できる退避バッファ部45
と、#0系、#1系の切替えセル検出部42、43から
の切替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系バッフ
ァ40、41のアクセス制御、選択部44の切替え制御
および退避バッファ部45の退避制御をチャネル毎に行
う切替え制御部46とを備え、切替え制御部46は、あ
るチャネルについて、先に切替えセルを受信した通信系
のその切替えセル以降の受信セルを退避バッファ部45
に退避させる制御を行い、その退避量が所定にしきい値
に達しないうちに他方の系でも切替えセルを受信した時
には退避バッファ部45に切替え先の通信系の退避受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えを行い、一方、その退避量が所定のしきい値
を超えた時には切替えセルの喪失が生じたものと判断し
て系の切替えを行わず退避バッファに現用系の退避受信
セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐように
したものである。
は、図1の(ロ)に示されるように、さらに他の形態と
して、チャネル多重化された2系統の通信系を無瞬断二
重化切替えする無瞬断二重化切替え装置であって、#0
系の通信系の受信セルを一時的に蓄積する#0系バッフ
ァ40と、#1系の通信系の受信セルを一時的に蓄積す
る#1系バッファ41と、#0系の受信セル中から切替
えセルをチャネル別に検出する#0系切替えセル検出部
42と、#1系の受信セル中から切替えセルをチャネル
別に検出する#1系切替えセル検出部43と、#0系、
#1系のバッファの一方の出力をチャネル別に現用系と
して選択して出力する選択部44と、あるチャネルにつ
いて#0系、#1系の一方の受信セルを選択してその受
信セルを伝送遅延差分蓄積できる退避バッファ部45
と、#0系、#1系の切替えセル検出部42、43から
の切替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系バッフ
ァ40、41のアクセス制御、選択部44の切替え制御
および退避バッファ部45の退避制御をチャネル毎に行
う切替え制御部46とを備え、切替え制御部46は、あ
るチャネルについて、先に切替えセルを受信した通信系
のその切替えセル以降の受信セルを退避バッファ部45
に退避させる制御を行い、その退避量が所定にしきい値
に達しないうちに他方の系でも切替えセルを受信した時
には退避バッファ部45に切替え先の通信系の退避受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えを行い、一方、その退避量が所定のしきい値
を超えた時には切替えセルの喪失が生じたものと判断し
て系の切替えを行わず退避バッファに現用系の退避受信
セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐように
したものである。
【0013】
【作用】最初の形態の無瞬断二重化切替え装置において
は、切替え制御部35は、#0系、#1系の切替えセル
検出部32、33からの切替えセル検出信号に基づいて
#0系、#1系バッファ30、31のアクセス制御およ
び選択部34の切替え制御を行う。この際、先に切替え
セルを受信した通信系のバッファにその切替えセル以降
の受信セルを滞留させる制御を行い、その滞留量が所定
にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを
受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えを行う。一方、その滞留量が所定のしきい値
を超えた時には切替えセルの喪失が生じたものと判断し
て系の切替えを行わず現用系のバッファに滞留受信セル
があればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにす
る。
は、切替え制御部35は、#0系、#1系の切替えセル
検出部32、33からの切替えセル検出信号に基づいて
#0系、#1系バッファ30、31のアクセス制御およ
び選択部34の切替え制御を行う。この際、先に切替え
セルを受信した通信系のバッファにその切替えセル以降
の受信セルを滞留させる制御を行い、その滞留量が所定
にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセルを
受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受信
セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信
系の切替えを行う。一方、その滞留量が所定のしきい値
を超えた時には切替えセルの喪失が生じたものと判断し
て系の切替えを行わず現用系のバッファに滞留受信セル
があればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにす
る。
【0014】2番目の形態の無瞬断二重化切替え装置に
おいては、切替え制御部は、#0系、#1系の切替えセ
ル検出部からの切替えセル検出信号に基づいて#0系、
#1系バッファのアクセス制御および選択部の切替え制
御をチャネル毎に行う。この際、先に切替えセルを受信
した通信系のバッファにその切替えセル以降の受信セル
を滞留させる制御をチャネル毎に行い、その滞留量が所
定にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセル
を受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受
信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通
信系の切替えをチャネル毎に行う。一方、その滞留量が
所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じ
たものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファ
に滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐ制御をチャネル毎に行うようにする。
おいては、切替え制御部は、#0系、#1系の切替えセ
ル検出部からの切替えセル検出信号に基づいて#0系、
#1系バッファのアクセス制御および選択部の切替え制
御をチャネル毎に行う。この際、先に切替えセルを受信
した通信系のバッファにその切替えセル以降の受信セル
を滞留させる制御をチャネル毎に行い、その滞留量が所
定にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセル
を受信した時には切替え先の予備系のバッファに滞留受
信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通
信系の切替えをチャネル毎に行う。一方、その滞留量が
所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じ
たものと判断して系の切替えを行わず現用系のバッファ
に滞留受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐ制御をチャネル毎に行うようにする。
【0015】3番目の形態の無瞬断二重化切替え装置に
おいては、切替え制御部は、#0系、#1系の一方の受
信セルを選択してその受信セルを伝送遅延差分蓄積でき
る退避バッファ部と、#0系、#1系の切替えセル検出
部からの切替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系
バッファのアクセス制御、選択部の切替え制御および退
避バッファ部の退避制御を行う。この際、先に切替えセ
ルを受信した通信系のその切替えセル以降の受信セルを
退避バッファ部に退避させる制御を行う。その退避量が
所定にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセ
ルを受信した時には退避バッファ部に切替え先の通信系
の退避受信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収
しつつ通信系の切替えを行う。一方、その退避量が所定
のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じたも
のと判断して系の切替えを行わず退避バッファに現用系
の退避受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐようにする。
おいては、切替え制御部は、#0系、#1系の一方の受
信セルを選択してその受信セルを伝送遅延差分蓄積でき
る退避バッファ部と、#0系、#1系の切替えセル検出
部からの切替えセル検出信号に基づいて#0系、#1系
バッファのアクセス制御、選択部の切替え制御および退
避バッファ部の退避制御を行う。この際、先に切替えセ
ルを受信した通信系のその切替えセル以降の受信セルを
退避バッファ部に退避させる制御を行う。その退避量が
所定にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替えセ
ルを受信した時には退避バッファ部に切替え先の通信系
の退避受信セルがあればそれを用いて伝送遅延差を吸収
しつつ通信系の切替えを行う。一方、その退避量が所定
のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生じたも
のと判断して系の切替えを行わず退避バッファに現用系
の退避受信セルがあればそれを用いて受信セルの欠落を
防ぐようにする。
【0016】4番目の形態の無瞬断二重化切替え装置に
おいては、切替え制御部46は、#0系、#1系の切替
えセル検出部42、43からの切替えセル検出信号に基
づいて#0系、#1系バッファ40、41のアクセス制
御、選択部44の切替え制御および退避バッファ部45
の退避制御をチャネル毎に行う。この際、あるチャネル
について、先に切替えセルを受信した通信系のその切替
えセル以降の受信セルを退避バッファ部45に退避させ
る制御を行う。その退避量が所定にしきい値に達しない
うちに他方の系でも切替えセルを受信した時には退避バ
ッファ部45に切替え先の通信系の退避受信セルがあれ
ばそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信系の切替え
を行う。一方、その退避量が所定のしきい値を超えた時
には切替えセルの喪失が生じたものと判断して系の切替
えを行わず退避バッファに現用系の退避受信セルがあれ
ばそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにする。
おいては、切替え制御部46は、#0系、#1系の切替
えセル検出部42、43からの切替えセル検出信号に基
づいて#0系、#1系バッファ40、41のアクセス制
御、選択部44の切替え制御および退避バッファ部45
の退避制御をチャネル毎に行う。この際、あるチャネル
について、先に切替えセルを受信した通信系のその切替
えセル以降の受信セルを退避バッファ部45に退避させ
る制御を行う。その退避量が所定にしきい値に達しない
うちに他方の系でも切替えセルを受信した時には退避バ
ッファ部45に切替え先の通信系の退避受信セルがあれ
ばそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信系の切替え
を行う。一方、その退避量が所定のしきい値を超えた時
には切替えセルの喪失が生じたものと判断して系の切替
えを行わず退避バッファに現用系の退避受信セルがあれ
ばそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにする。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には本発明の一実施例としての無瞬断二重化
切替え装置が示される。この実施例装置は#0系と#1
系の二重化された通信路からの受信セルを受ける入力ポ
ートIP#0、IP#1を有し、各入力ポートIP#
0、IP#1から入力された受信セルはバッファメモリ
としてのFIFOメモリ1(0) 、1(1) にそれぞれ入力
される。
する。図2には本発明の一実施例としての無瞬断二重化
切替え装置が示される。この実施例装置は#0系と#1
系の二重化された通信路からの受信セルを受ける入力ポ
ートIP#0、IP#1を有し、各入力ポートIP#
0、IP#1から入力された受信セルはバッファメモリ
としてのFIFOメモリ1(0) 、1(1) にそれぞれ入力
される。
【0018】このFIFOメモリ1(0) 、1(1) は通信
路から受信したセルを直並列変換した後のデータが逐次
書き込まれるメモリであり、後述する切替え制御部3の
制御に従ってデータを読み出すように構成されており、
クロック乗換え機能とデータの蓄積機能を有する。デー
タの蓄積機能としては、2系統の通信路を経た受信セル
の伝送遅延差を吸収できる所定容量(通常、100セル
程度)のセルを蓄積できるメモリ容量を備えている。
路から受信したセルを直並列変換した後のデータが逐次
書き込まれるメモリであり、後述する切替え制御部3の
制御に従ってデータを読み出すように構成されており、
クロック乗換え機能とデータの蓄積機能を有する。デー
タの蓄積機能としては、2系統の通信路を経た受信セル
の伝送遅延差を吸収できる所定容量(通常、100セル
程度)のセルを蓄積できるメモリ容量を備えている。
【0019】2(0) 、2(1) は切替えセル検出部であ
り、それぞれFIFOメモリ1(0) 、1(1) から読み出
されたデータから切替えセルを検出し、切替えセルの検
出時に切替えセル検出信号を切替え制御部3に出力する
よう構成される。FIFOメモリ1(0) 、1(1) から読
み出された受信セルは切替えセル検出部2(0) 、2(1)
を経由してセレクタ4に入力される。セレクタ4はこの
うちの一方を切替え制御部3からの切替え信号に従って
現用系として選択して出力ポートに出力する回路であ
る。
り、それぞれFIFOメモリ1(0) 、1(1) から読み出
されたデータから切替えセルを検出し、切替えセルの検
出時に切替えセル検出信号を切替え制御部3に出力する
よう構成される。FIFOメモリ1(0) 、1(1) から読
み出された受信セルは切替えセル検出部2(0) 、2(1)
を経由してセレクタ4に入力される。セレクタ4はこの
うちの一方を切替え制御部3からの切替え信号に従って
現用系として選択して出力ポートに出力する回路であ
る。
【0020】切替え制御部3は切替えセル検出部2(0)
、2(1) からの切替えセルの検出状態とFIFOメモ
リ1(0) 、1(1) の状態に基づいてFIFOメモリ1
(0) 、1(1) のアクセス制御とセレクタ4の切替え制御
を行う。
、2(1) からの切替えセルの検出状態とFIFOメモ
リ1(0) 、1(1) の状態に基づいてFIFOメモリ1
(0) 、1(1) のアクセス制御とセレクタ4の切替え制御
を行う。
【0021】この実施例装置の動作を図3〜図6のタイ
ムチャートと図7のフローチャートを参照して以下に順
次に説明する。なおここでは#0系が現用系、#1系が
予備系であるとし、切替えセルにより現用系を#0系か
ら#1系に切り替える時の動作について述べる。
ムチャートと図7のフローチャートを参照して以下に順
次に説明する。なおここでは#0系が現用系、#1系が
予備系であるとし、切替えセルにより現用系を#0系か
ら#1系に切り替える時の動作について述べる。
【0022】まずセル喪失のない正常時の動作として、
現用系である#0系の方が予備系の#1系よりも早く切
替えセルを受信した場合の動作について図3を参照して
説明する。図3では#0系の受信セルを英字の大文字
で、#1系の受信セルを英字の小文字で示し、このうち
のXを#0系での切替えセル、xを#1系での切替えセ
ルとする。
現用系である#0系の方が予備系の#1系よりも早く切
替えセルを受信した場合の動作について図3を参照して
説明する。図3では#0系の受信セルを英字の大文字
で、#1系の受信セルを英字の小文字で示し、このうち
のXを#0系での切替えセル、xを#1系での切替えセ
ルとする。
【0023】#0系と#1系の通信路から入力された受
信セルはFIFOメモリ1(0) 、1(1) に逐次に書き込
まれ、ここで切替え制御部3の制御下にセル位相を調整
しつつ読み出されて切替えセル検出部2(0) 、2(1) を
経てセレクタ4に入力される。セレクタ4は切替えセル
が検出されていない時点では#0系を現用系として選択
してその受信セルを出力ポートに出力している。
信セルはFIFOメモリ1(0) 、1(1) に逐次に書き込
まれ、ここで切替え制御部3の制御下にセル位相を調整
しつつ読み出されて切替えセル検出部2(0) 、2(1) を
経てセレクタ4に入力される。セレクタ4は切替えセル
が検出されていない時点では#0系を現用系として選択
してその受信セルを出力ポートに出力している。
【0024】いま#0系に切替えセルXが入力され、切
替えセル検出部2(0) で切替えセルの検出が行われて、
切替えセル検出信号が切替え制御部3に送出されたもの
とする。切替え制御部3は切替えセルの検出を監視して
おり(ステップS1)、それが検出されるとその切替え
セルが#0系か#1系かを判定する(ステップS2)。
替えセル検出部2(0) で切替えセルの検出が行われて、
切替えセル検出信号が切替え制御部3に送出されたもの
とする。切替え制御部3は切替えセルの検出を監視して
おり(ステップS1)、それが検出されるとその切替え
セルが#0系か#1系かを判定する(ステップS2)。
【0025】図3の例では#0系の切替えセルXが先に
検出されることになる。すると、切替え制御部3は#0
系のFIFOメモリ1(0) に対して読出し停止の制御を
行う(ステップS3)。これによりFIFOメモリ1
(0) はその読出し動作を停止し、切替えセルX以降に受
信した受信セルG、H、I、J・・・を順次に蓄積して
いく。また#1系の受信セルxが検出されるまでの期間
はセレクタ4からの出力に空きセルが挿入される(ステ
ップS4)。
検出されることになる。すると、切替え制御部3は#0
系のFIFOメモリ1(0) に対して読出し停止の制御を
行う(ステップS3)。これによりFIFOメモリ1
(0) はその読出し動作を停止し、切替えセルX以降に受
信した受信セルG、H、I、J・・・を順次に蓄積して
いく。また#1系の受信セルxが検出されるまでの期間
はセレクタ4からの出力に空きセルが挿入される(ステ
ップS4)。
【0026】次に#1系に切替えセルxが入力されて前
段の切替えセル検出部2(1) で切替えセルxの検出が行
われると(ステップS5)、切替え制御部3はセレクタ
4がいままで予備系であったFIFOメモリ1(1) を現
用系として選択するよう切替え制御を行う。これにより
切替えセルX以降は#1系の受信セルg、h 、i、j・
・・がセレクタ4によって現用系の受信セルとして選択
されて出力ポートに出力される(ステップS6)。
段の切替えセル検出部2(1) で切替えセルxの検出が行
われると(ステップS5)、切替え制御部3はセレクタ
4がいままで予備系であったFIFOメモリ1(1) を現
用系として選択するよう切替え制御を行う。これにより
切替えセルX以降は#1系の受信セルg、h 、i、j・
・・がセレクタ4によって現用系の受信セルとして選択
されて出力ポートに出力される(ステップS6)。
【0027】この切替え時にはFIFOメモリ1(0) に
それまでバッファリングされていた受信セルG、H、
I、J・・・は一旦クリアされ(ステップS7)、切替
えに成功する(ステップS8)。
それまでバッファリングされていた受信セルG、H、
I、J・・・は一旦クリアされ(ステップS7)、切替
えに成功する(ステップS8)。
【0028】次に#1系の切替えセルxが#0系の切替
えセルXよりも先に受信された場合の動作を図4のタイ
ムチャートを参照して説明する。#1系で切替えセルx
が検出されたと判定されると(ステップS2)、この場
合にはFIFOメモリ1(1)の読出しを停止して切替え
セルx以降の#1系の受信セルg、h 、i、j ・・・を
FIFOメモリ1(1) に順次に蓄えていくようにする。
えセルXよりも先に受信された場合の動作を図4のタイ
ムチャートを参照して説明する。#1系で切替えセルx
が検出されたと判定されると(ステップS2)、この場
合にはFIFOメモリ1(1)の読出しを停止して切替え
セルx以降の#1系の受信セルg、h 、i、j ・・・を
FIFOメモリ1(1) に順次に蓄えていくようにする。
【0029】この受信セルの蓄積量が後述する所定のス
レッショルドにまで達しないうちに#0系で切替えセル
Xが検出されると(ステップS14、S15)、切替え
制御部3はFIFOメモリ1(1) からの読出しデータを
選択するようにセレクタ4の切替えを行い、かつ読出し
停止していた#1系のFIFOメモリ1(1) から再びそ
の蓄積データを読み出すようにアクセス制御する。これ
により#0系での切替えセルXの検出後は切替えセルx
以降の#1系の受信セルg、h 、i、j ・・・がセレク
タ4で現用系として選択されて出力ポートに出力され
る。
レッショルドにまで達しないうちに#0系で切替えセル
Xが検出されると(ステップS14、S15)、切替え
制御部3はFIFOメモリ1(1) からの読出しデータを
選択するようにセレクタ4の切替えを行い、かつ読出し
停止していた#1系のFIFOメモリ1(1) から再びそ
の蓄積データを読み出すようにアクセス制御する。これ
により#0系での切替えセルXの検出後は切替えセルx
以降の#1系の受信セルg、h 、i、j ・・・がセレク
タ4で現用系として選択されて出力ポートに出力され
る。
【0030】次に図3同様に現用系である#0系の受信
セルの位相が#1系の受信セルの位相よりも進んでいる
状態で、予備系である#1系の切替えセルxが通信路で
喪失してしまった場合の動作について図5を参照して説
明する。
セルの位相が#1系の受信セルの位相よりも進んでいる
状態で、予備系である#1系の切替えセルxが通信路で
喪失してしまった場合の動作について図5を参照して説
明する。
【0031】この場合、#0系で切替えセルXが検出さ
れた後は#0系のFIFOメモリ1(0) の読出しが停止
されて以降の受信セルG、H、I・・・を蓄積していく
までの動作は図3で説明したものと同じである(ステッ
プS1、S2、S3、S4)。
れた後は#0系のFIFOメモリ1(0) の読出しが停止
されて以降の受信セルG、H、I・・・を蓄積していく
までの動作は図3で説明したものと同じである(ステッ
プS1、S2、S3、S4)。
【0032】しかしながら図5の場合には#1系の切替
えセルxは喪失してしまっているので、いつまでたって
も#1系の切替えセルxの検出は行われない。したがっ
てFIFOメモリ1(0) の受信セルの蓄積量は次第に増
加していき、やがてあるスレッショルド(例えば図5で
はスレッショルドを受信セルG〜L相当の蓄積量として
いる)に達すると、これが切替え制御部3がこれを検出
し(ステップS9)、監視制御系に対して#1系に切替
えセルの喪失が発生した旨を通知して、切替えセルの再
送要求をする(ステップS10)。
えセルxは喪失してしまっているので、いつまでたって
も#1系の切替えセルxの検出は行われない。したがっ
てFIFOメモリ1(0) の受信セルの蓄積量は次第に増
加していき、やがてあるスレッショルド(例えば図5で
はスレッショルドを受信セルG〜L相当の蓄積量として
いる)に達すると、これが切替え制御部3がこれを検出
し(ステップS9)、監視制御系に対して#1系に切替
えセルの喪失が発生した旨を通知して、切替えセルの再
送要求をする(ステップS10)。
【0033】さらにセレクタ4に対して再び#0系の受
信セルを現用系として選択するように切替え制御を行う
と共に、FIFOメモリ1(0) に対して切替えセルXの
受信以降に蓄積した受信セルG、H、I、J・・・を読
み出すようにアクセス制御を行う。これによりセレクタ
4からは、予備系#1の切替えセルxが喪失したにもか
かわらず、現用系#0の受信セルが欠落なしに連続的に
出力されることになる。もっとも切替えには失敗したこ
とになる(ステップS12)。
信セルを現用系として選択するように切替え制御を行う
と共に、FIFOメモリ1(0) に対して切替えセルXの
受信以降に蓄積した受信セルG、H、I、J・・・を読
み出すようにアクセス制御を行う。これによりセレクタ
4からは、予備系#1の切替えセルxが喪失したにもか
かわらず、現用系#0の受信セルが欠落なしに連続的に
出力されることになる。もっとも切替えには失敗したこ
とになる(ステップS12)。
【0034】次に図4同様に予備系である#1系の受信
セルの位相が#0系の受信セルの位相よりも進んでいる
状態で、現用系である#0系の切替えセルXが通信路で
喪失してしまった場合の動作について図6を参照して説
明する。
セルの位相が#0系の受信セルの位相よりも進んでいる
状態で、現用系である#0系の切替えセルXが通信路で
喪失してしまった場合の動作について図6を参照して説
明する。
【0035】この場合、#1系で切替えセルxが検出さ
れた後はFIFOメモリ1(1) の読出しが停止されて以
降の#1系の受信セルg、h 、i・・・が蓄積されるま
での動作は図4で説明したものと同じである(ステップ
S1、S2、S13、S14、S15)。
れた後はFIFOメモリ1(1) の読出しが停止されて以
降の#1系の受信セルg、h 、i・・・が蓄積されるま
での動作は図4で説明したものと同じである(ステップ
S1、S2、S13、S14、S15)。
【0036】しかしながら図6の場合には#0系の切替
えセルXは喪失してしまっているので、いつまでたって
も#0系切替えセルXの検出は行われない。したがって
FIFOメモリ1(1) の受信セルの蓄積量は次第に増加
していき、やがてあるスレッショルド(例えば図6では
スレッショルドを受信セルg〜l 相当の蓄積量としてい
る)に達すると、これを切替え制御部3が検出し(ステ
ップS9)、監視制御系に対して#0系に切替えセルの
喪失が発生した旨の通知を行う(ステップS10)。ま
たFIFOメモリ1(1) の蓄積データをクリアし(ステ
ップS19)、切替え失敗に対応した処理を行う(ステ
ップS20)。
えセルXは喪失してしまっているので、いつまでたって
も#0系切替えセルXの検出は行われない。したがって
FIFOメモリ1(1) の受信セルの蓄積量は次第に増加
していき、やがてあるスレッショルド(例えば図6では
スレッショルドを受信セルg〜l 相当の蓄積量としてい
る)に達すると、これを切替え制御部3が検出し(ステ
ップS9)、監視制御系に対して#0系に切替えセルの
喪失が発生した旨の通知を行う(ステップS10)。ま
たFIFOメモリ1(1) の蓄積データをクリアし(ステ
ップS19)、切替え失敗に対応した処理を行う(ステ
ップS20)。
【0037】この場合、現用系である#0系では切替え
セルXの検出が行われていないので、セレクタ4は継続
して#0系を現用系として選択しており、したがって#
0系の受信セルA、B・・・G、H、I・・・が連続的
にセレクタ4から出力される。よって予備系#0の切替
えセルXが喪失したにもかかわらず、現用系#0の受信
セルが欠落なしに連続的に出力されることになる。
セルXの検出が行われていないので、セレクタ4は継続
して#0系を現用系として選択しており、したがって#
0系の受信セルA、B・・・G、H、I・・・が連続的
にセレクタ4から出力される。よって予備系#0の切替
えセルXが喪失したにもかかわらず、現用系#0の受信
セルが欠落なしに連続的に出力されることになる。
【0038】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。図8には上述の実施例の無瞬断二重化切
替え装置を、複数のチャネルがATM方式でチャネル多
重されている通信システムに適用できるよう変形した例
が示される。
が可能である。図8には上述の実施例の無瞬断二重化切
替え装置を、複数のチャネルがATM方式でチャネル多
重されている通信システムに適用できるよう変形した例
が示される。
【0039】いまチャネル多重するチャネルの数をNチ
ャネルとすると、#0系と#1系について共に、これら
のチャネル対応にFIFOメモリ1(0)-1 〜1(0)-N 、
1(1)-1 〜1(1)-N と、切替えセル検出部2(0)-1 〜2
(0)-N 、2(1)-1 〜2(1)-Nが用意される。また#0
系、#1系それぞれについてチャネル識別部5(0) 、5
(1) が用意され、このチャネル識別部5(0) 、5(1) に
より受信セルのチャネルが識別されてそのチャネル対応
のFIFOメモリにその受信セルが分配されるようにな
っている。
ャネルとすると、#0系と#1系について共に、これら
のチャネル対応にFIFOメモリ1(0)-1 〜1(0)-N 、
1(1)-1 〜1(1)-N と、切替えセル検出部2(0)-1 〜2
(0)-N 、2(1)-1 〜2(1)-Nが用意される。また#0
系、#1系それぞれについてチャネル識別部5(0) 、5
(1) が用意され、このチャネル識別部5(0) 、5(1) に
より受信セルのチャネルが識別されてそのチャネル対応
のFIFOメモリにその受信セルが分配されるようにな
っている。
【0040】ここで、ATMによるチャネル多重では、
多重化されたチャネルはフレーム構造を作らず各チャネ
ルは一定周期毎に現れない。したがって現用系と予備系
では各チャネルの並び順は一致しない。また#0系と#
1系の何れが現用系であるかもチャネル毎に違ってい
る。例えばチャネルがA、B、C、Dの4チャネルある
場合、チャネルA、B、Cについては#0系が現用系、
チャネルDについては#1系が現用系となっているなど
である。切替えセルによる無瞬断二重化切替えもチャネ
ル毎に行われ、例えば現用系である#0系のチャネル
A、B、CのうちチャネルAのみを、チャネルAに切替
えセルを挿入することで#1系に切り替えるなどの処理
が行われる。
多重化されたチャネルはフレーム構造を作らず各チャネ
ルは一定周期毎に現れない。したがって現用系と予備系
では各チャネルの並び順は一致しない。また#0系と#
1系の何れが現用系であるかもチャネル毎に違ってい
る。例えばチャネルがA、B、C、Dの4チャネルある
場合、チャネルA、B、Cについては#0系が現用系、
チャネルDについては#1系が現用系となっているなど
である。切替えセルによる無瞬断二重化切替えもチャネ
ル毎に行われ、例えば現用系である#0系のチャネル
A、B、CのうちチャネルAのみを、チャネルAに切替
えセルを挿入することで#1系に切り替えるなどの処理
が行われる。
【0041】図8の無瞬断二重化切替え装置では、切替
え制御部6はセレクタ7がチャネル毎に、#0系と#1
系の何れか一方を現用系として選択して出力ポートに出
力するように切替え制御を行っている。各チャネルにお
ける切替えセルによる無瞬断二重化切替えの動作は前述
の実施例の場合と同じであるので、ここでは詳細な説明
は省略する。
え制御部6はセレクタ7がチャネル毎に、#0系と#1
系の何れか一方を現用系として選択して出力ポートに出
力するように切替え制御を行っている。各チャネルにお
ける切替えセルによる無瞬断二重化切替えの動作は前述
の実施例の場合と同じであるので、ここでは詳細な説明
は省略する。
【0042】このように図8の無瞬断二重化切替え装置
によれば、ATM方式でチャネル多重された信号を扱う
通信システムにおいても無瞬断二重化切替えが可能とな
る。しかしながら、この図8の装置ではメモリ容量が大
きなFIFOメモリをチャネル数×2の数だけ必要とす
る。このため、無瞬断二重化切替え装置を1個のLSI
で構成しようとした場合、FIFOメモリの回路規模が
大きいためそれが困難であるという問題がある。
によれば、ATM方式でチャネル多重された信号を扱う
通信システムにおいても無瞬断二重化切替えが可能とな
る。しかしながら、この図8の装置ではメモリ容量が大
きなFIFOメモリをチャネル数×2の数だけ必要とす
る。このため、無瞬断二重化切替え装置を1個のLSI
で構成しようとした場合、FIFOメモリの回路規模が
大きいためそれが困難であるという問題がある。
【0043】図9にはかかる問題を解決した本発明の無
瞬断二重化切替え装置の実施例が示される。この実施例
装置はATM方式でチャネル多重された信号を無瞬断二
重化切替えでき、かつFIFOメモリの容量を削減して
1チップのLSIにも搭載可能にしたものである。
瞬断二重化切替え装置の実施例が示される。この実施例
装置はATM方式でチャネル多重された信号を無瞬断二
重化切替えでき、かつFIFOメモリの容量を削減して
1チップのLSIにも搭載可能にしたものである。
【0044】図9において、入力ポートIP#0、IP
#1にそれぞれ入力された#0系と#1系の受信セルは
それぞれFIFOメモリ10(0) 、10(1) を介してチ
ャネル識別部11(0) 、11(1) に入力される。ここで
FIFOメモリ10(0) 、10(1) はクロック乗換え用
のバッファメモリであり、数セル分程度のメモリ容量を
持ち、装置内でのセル位相を合わせる働きをし、これに
より装置内部での処理を容易化している。チャネル識別
部11(0) 、11(1) はそれぞれの系の受信セルのチャ
ネルを識別する回路であり、その識別結果は切替え制御
部16に通知される。
#1にそれぞれ入力された#0系と#1系の受信セルは
それぞれFIFOメモリ10(0) 、10(1) を介してチ
ャネル識別部11(0) 、11(1) に入力される。ここで
FIFOメモリ10(0) 、10(1) はクロック乗換え用
のバッファメモリであり、数セル分程度のメモリ容量を
持ち、装置内でのセル位相を合わせる働きをし、これに
より装置内部での処理を容易化している。チャネル識別
部11(0) 、11(1) はそれぞれの系の受信セルのチャ
ネルを識別する回路であり、その識別結果は切替え制御
部16に通知される。
【0045】チャネル識別部11(0) 、11(1) を経由
した各系#0、#1の受信セルはさらに切替えセル検出
部12(0) 、12(1) を経由してFIFOメモリ13
(0) 、13(1) に入力される。このFIFOメモリ13
(0) 、13(1) では、切替え制御部16の制御下に、そ
れぞれの系#0、#1で現用系とされているチャネルの
受信セルが蓄積されるようになっている。またFIFO
メモリ13(0) 、13(1) から読み出された受信セルは
切替えセル検出部14(0) 、14(1) をそれぞれ介して
セレクタ15に入力されるよう構成される。
した各系#0、#1の受信セルはさらに切替えセル検出
部12(0) 、12(1) を経由してFIFOメモリ13
(0) 、13(1) に入力される。このFIFOメモリ13
(0) 、13(1) では、切替え制御部16の制御下に、そ
れぞれの系#0、#1で現用系とされているチャネルの
受信セルが蓄積されるようになっている。またFIFO
メモリ13(0) 、13(1) から読み出された受信セルは
切替えセル検出部14(0) 、14(1) をそれぞれ介して
セレクタ15に入力されるよう構成される。
【0046】ここで切替えセル検出部12(0) 、12
(1) 、14(0) 、14(1) はそれぞれ切替えセルを検出
してその検出信号を切替え制御部16に与える回路であ
る。FIFOメモリ13(0) 、13(1) は数セル分程度
の受信セルのバッファリングを行うためのバッファメモ
リである。これらFIFOメモリ13(0) 、13(1) の
書込み/読出しの制御は切替え制御部16によって行わ
れ、各系#0、#1において現用系の受信セルのみをバ
ッファリングするようになっている。
(1) 、14(0) 、14(1) はそれぞれ切替えセルを検出
してその検出信号を切替え制御部16に与える回路であ
る。FIFOメモリ13(0) 、13(1) は数セル分程度
の受信セルのバッファリングを行うためのバッファメモ
リである。これらFIFOメモリ13(0) 、13(1) の
書込み/読出しの制御は切替え制御部16によって行わ
れ、各系#0、#1において現用系の受信セルのみをバ
ッファリングするようになっている。
【0047】チャネル識別部11(0) 、11(1) を経由
した各系#0、#1の受信セルはセレクタ17にも入力
され、切替え制御部16の制御下に、そのうちの一方の
系の特定のチャネルのみがセレクタ17により選択され
て退避用FIFOメモリ18に入力されて蓄積されるよ
うになっている。退避用FIFOメモリ18は系の切替
えを行うチャネルの受信セルを切替え時に一時的に退避
させるためのメモリであり、#0系経由と#1系経由の
セルの伝送遅延差に相当する程度のメモリ容量(通常、
100セル程度)を持っている。
した各系#0、#1の受信セルはセレクタ17にも入力
され、切替え制御部16の制御下に、そのうちの一方の
系の特定のチャネルのみがセレクタ17により選択され
て退避用FIFOメモリ18に入力されて蓄積されるよ
うになっている。退避用FIFOメモリ18は系の切替
えを行うチャネルの受信セルを切替え時に一時的に退避
させるためのメモリであり、#0系経由と#1系経由の
セルの伝送遅延差に相当する程度のメモリ容量(通常、
100セル程度)を持っている。
【0048】切替え制御部16はチャネル識別、切替え
セル検出、およびFIFOメモリ13(0) 、13(1) 、
18の蓄積量の状態に基づいて、FIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18のアクセス制御およびセレクタ1
5の切替え制御を行う回路である。FIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18のアクセス制御はいわゆるスキッ
プ・ポーリングにより行われる。このスキップ・ポーリ
ングでは、FIFOメモリ13(0) 、13(1) 、18か
ら順次にデータを読み出す際に、各FIFOメモリの空
き状態のサーチを行って、空きであるメモリからの読出
しをスキップ(すなわち読み飛ばし)する。これにより
あるチャネルの切替えにあたって、後に詳しく述べるよ
うに退避用FIFOメモリ18の蓄積データを効率良く
速やかに読み出してそれを開放することが可能となり、
よって次のチャネルの切替えを速やかに行うことができ
るようになる。
セル検出、およびFIFOメモリ13(0) 、13(1) 、
18の蓄積量の状態に基づいて、FIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18のアクセス制御およびセレクタ1
5の切替え制御を行う回路である。FIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18のアクセス制御はいわゆるスキッ
プ・ポーリングにより行われる。このスキップ・ポーリ
ングでは、FIFOメモリ13(0) 、13(1) 、18か
ら順次にデータを読み出す際に、各FIFOメモリの空
き状態のサーチを行って、空きであるメモリからの読出
しをスキップ(すなわち読み飛ばし)する。これにより
あるチャネルの切替えにあたって、後に詳しく述べるよ
うに退避用FIFOメモリ18の蓄積データを効率良く
速やかに読み出してそれを開放することが可能となり、
よって次のチャネルの切替えを速やかに行うことができ
るようになる。
【0049】また切替え制御部16によるセレクタ1の
切替え制御は通常時にはチャネル単位で行われる。すな
わち、多重化されたチャネルのうちのあるチャネルにつ
いては#0系を現用系として選択して出力し、他のチャ
ネルについては#1系を現用系として選択して出力する
ような切替え制御を行う。
切替え制御は通常時にはチャネル単位で行われる。すな
わち、多重化されたチャネルのうちのあるチャネルにつ
いては#0系を現用系として選択して出力し、他のチャ
ネルについては#1系を現用系として選択して出力する
ような切替え制御を行う。
【0050】以下、この実施例装置の動作を図10〜図
13のタイムチャートと図14〜図8のフローチャート
を参照して説明する。図10〜図13のタイムチャート
においては、A、B、C、D4つのチャネルがATMチ
ャネル多重されているものとする。#0系のセルは大文
字のA、B、C、Dにセル順番を付した記号で、また#
1系のセルは小文字のa、b、c、dにセル順番を付し
た記号で表す。ここでA、B、Cの各チャネルは#0系
が現用系、Dチャネルは#1系が現用系となっているも
のとし、このうちのAチャネルについて、現用系を#0
系から#1系に切り替える場合の動作について説明す
る。
13のタイムチャートと図14〜図8のフローチャート
を参照して説明する。図10〜図13のタイムチャート
においては、A、B、C、D4つのチャネルがATMチ
ャネル多重されているものとする。#0系のセルは大文
字のA、B、C、Dにセル順番を付した記号で、また#
1系のセルは小文字のa、b、c、dにセル順番を付し
た記号で表す。ここでA、B、Cの各チャネルは#0系
が現用系、Dチャネルは#1系が現用系となっているも
のとし、このうちのAチャネルについて、現用系を#0
系から#1系に切り替える場合の動作について説明す
る。
【0051】また図14〜図18のフローチャートは#
0系側回路を基準として処理手順を示したフローチャー
トであり、#1系側回路を基準として処理手順を示す場
合には、図14〜図18中の#0と#1を入れ換えれば
よい。なお、図14における結合端子〜はそれぞれ
次のような状態を表す。 #0系が現用系で、#0系が#1系より早い場合
(図15の処理) #0系が現用系で、#1系が#0系より早い場合
(図16の処理) #1系が現用系で、#1系が#0系より早い場合
(図17の処理) #1系が現用系で、#0系が#1系より早い場合
(図18の処理)
0系側回路を基準として処理手順を示したフローチャー
トであり、#1系側回路を基準として処理手順を示す場
合には、図14〜図18中の#0と#1を入れ換えれば
よい。なお、図14における結合端子〜はそれぞれ
次のような状態を表す。 #0系が現用系で、#0系が#1系より早い場合
(図15の処理) #0系が現用系で、#1系が#0系より早い場合
(図16の処理) #1系が現用系で、#1系が#0系より早い場合
(図17の処理) #1系が現用系で、#0系が#1系より早い場合
(図18の処理)
【0052】まず、図10のタイムチャートを参照し
て、Aチャネルについて、#0系の切替えセルA2が#
1系の切替えセルa2よりも早く検出された場合の通常
時の動作を説明する。ここでAチャネルについてはA
2、a2をそれぞれ切替えセルとする。
て、Aチャネルについて、#0系の切替えセルA2が#
1系の切替えセルa2よりも早く検出された場合の通常
時の動作を説明する。ここでAチャネルについてはA
2、a2をそれぞれ切替えセルとする。
【0053】各入力ポートIP#0、IP#1にセルが
入力されると、それらはFIFOメモリ10(0) 、10
(1) をそれぞれ介してチャネル識別部11(0) 、11
(1) に入力されてチャネル識別が行われる(ステップS
20〜23)。切替え制御部16はこの識別結果に基づ
き、各系#0、#1において現用系のチャネルのセルの
みをFIFOメモリ13(0) 、13(1) に書き込むよう
アクセス制御をする。すなわち、FIFOメモリ13
(0) にはA、B、Cの各チャネルの入力セルのみを書き
込んでDチャネルの受信セルの書込みは行わず、一方、
FIFOメモリ13(1) にはDチャネルの受信セルのみ
を書き込んでA、B、Cの各チャネルの受信セルの書込
みは行わない(ステップS21〜S27)。
入力されると、それらはFIFOメモリ10(0) 、10
(1) をそれぞれ介してチャネル識別部11(0) 、11
(1) に入力されてチャネル識別が行われる(ステップS
20〜23)。切替え制御部16はこの識別結果に基づ
き、各系#0、#1において現用系のチャネルのセルの
みをFIFOメモリ13(0) 、13(1) に書き込むよう
アクセス制御をする。すなわち、FIFOメモリ13
(0) にはA、B、Cの各チャネルの入力セルのみを書き
込んでDチャネルの受信セルの書込みは行わず、一方、
FIFOメモリ13(1) にはDチャネルの受信セルのみ
を書き込んでA、B、Cの各チャネルの受信セルの書込
みは行わない(ステップS21〜S27)。
【0054】これらFIFOメモリ13(0) 、13(1)
に書き込まれた受信セルは通常時には切替え制御部16
によるスキップ・ポーリングで適宜に読み出されてセレ
クタ15を介して出力ポートに逐次に送出される。
に書き込まれた受信セルは通常時には切替え制御部16
によるスキップ・ポーリングで適宜に読み出されてセレ
クタ15を介して出力ポートに逐次に送出される。
【0055】やがて#0系にAチャネルの切替えセルA
2が入力されて切替えセル検出部11(0) で検出され、
それが切替え制御部16に通知されると、切替え制御部
16はその切替えセルA2をFIFOメモリ13(0) に
格納するよう制御を行う。そしてその切替えセルA2以
降のAチャネルの受信セルA3、A4・・・については
FIFOメモリ13(0) への書込みを禁止すると共に、
それらをセレクタ17を介して退避用FIFOメモリ1
8に格納するようセレクタ17を切り替え、かつ退避用
FIFOメモリ18からの読出しは禁止しておく。
2が入力されて切替えセル検出部11(0) で検出され、
それが切替え制御部16に通知されると、切替え制御部
16はその切替えセルA2をFIFOメモリ13(0) に
格納するよう制御を行う。そしてその切替えセルA2以
降のAチャネルの受信セルA3、A4・・・については
FIFOメモリ13(0) への書込みを禁止すると共に、
それらをセレクタ17を介して退避用FIFOメモリ1
8に格納するようセレクタ17を切り替え、かつ退避用
FIFOメモリ18からの読出しは禁止しておく。
【0056】なお、他のB、Cチャネルについては従前
どおりこれをFIFOメモリ13(0) に書き込む(ステ
ップS32〜S36)。
どおりこれをFIFOメモリ13(0) に書き込む(ステ
ップS32〜S36)。
【0057】#0系のAチャネルの切替えセルA2に続
きやがて#1系にAチャネルの切替えセルa2が入力さ
れる。すると切替えセル検出部12(1) がこれを検出し
て切替え制御部16に通知する。切替え制御部16は退
避用FIFOメモリ18に蓄積されるAチャネル受信セ
ルの量を監視しており、その蓄積量が後述するあるスレ
ッショルドを超える以前に#1系に切替えセルa2が受
信されたか否かを判断する(ステップS37)。
きやがて#1系にAチャネルの切替えセルa2が入力さ
れる。すると切替えセル検出部12(1) がこれを検出し
て切替え制御部16に通知する。切替え制御部16は退
避用FIFOメモリ18に蓄積されるAチャネル受信セ
ルの量を監視しており、その蓄積量が後述するあるスレ
ッショルドを超える以前に#1系に切替えセルa2が受
信されたか否かを判断する(ステップS37)。
【0058】スレッショルドを超える以前に切替えセル
a2が検出された時には(ステップS41)、Aチャネ
ルの現用系を#0系から#1系に切り替えるよう制御を
行う。すなわち、切替えセルa2の受信以降は、切替え
セルa2に続く#1系の受信セルa3、a4・・・をF
IFOメモリ13(1) に書き込むようにして、これをセ
レクタ1経由で出力ポートに送出するようにする(ステ
ップS42)。また退避用FIFOメモリ18をクリア
して(ステップS43)、それに退避させていた#0系
の切替えセルA2以降の受信セルA3、A4・・・は廃
棄する。このようにして切替えは成功したことになる。
a2が検出された時には(ステップS41)、Aチャネ
ルの現用系を#0系から#1系に切り替えるよう制御を
行う。すなわち、切替えセルa2の受信以降は、切替え
セルa2に続く#1系の受信セルa3、a4・・・をF
IFOメモリ13(1) に書き込むようにして、これをセ
レクタ1経由で出力ポートに送出するようにする(ステ
ップS42)。また退避用FIFOメモリ18をクリア
して(ステップS43)、それに退避させていた#0系
の切替えセルA2以降の受信セルA3、A4・・・は廃
棄する。このようにして切替えは成功したことになる。
【0059】次に、図11のタイムチャートを参照し
て、Aチャネルについて、このAチャネルの切替えセル
をA3、a3として、#1系の切替えセルa3が#0系
の切替えセルA3よりも早く検出された場合の通常時の
動作を説明する。
て、Aチャネルについて、このAチャネルの切替えセル
をA3、a3として、#1系の切替えセルa3が#0系
の切替えセルA3よりも早く検出された場合の通常時の
動作を説明する。
【0060】切替えセル検出前におけるFIFOメモリ
13(0) 、13(1) への受信セルの書込み動作は前述し
た通りである。#1系にAチャネルの切替えセルa3が
入力され、それが検出されて切替え制御部16に通知さ
れると、切替え制御部16はその切替えセルa3以降の
#1系の受信セルa4、a5・・・を退避用FIFOメ
モリ18に退避させるよう制御する。なお、これらの動
作のフローチャートは図14〜図18を#1系側回路を
基準としてみたものに書き換えたものとなる。
13(0) 、13(1) への受信セルの書込み動作は前述し
た通りである。#1系にAチャネルの切替えセルa3が
入力され、それが検出されて切替え制御部16に通知さ
れると、切替え制御部16はその切替えセルa3以降の
#1系の受信セルa4、a5・・・を退避用FIFOメ
モリ18に退避させるよう制御する。なお、これらの動
作のフローチャートは図14〜図18を#1系側回路を
基準としてみたものに書き換えたものとなる。
【0061】やがて#0系にAチャネルの切替えセルA
3が入力されてそれがFIFOメモリ13(0) を通って
後段の切替えセル検出部14(0) で検出されると(ステ
ップS49)、退避用FIFOメモリ18からの読出し
が開始されて(ステップS50)、#1系の受信セルa
4、a5・・・が逐次にセレクタ15を介して出力ポー
トに送出される。この処理は退避用FIFOメモリ18
が空になるまで続けられる(ステップS51)。退避用
FIFOメモリ18が空になると、切替え制御部16は
Aチャネルについて現用系チャネルを#1系になるよう
チャネル切替えを行う(ステップS52)。
3が入力されてそれがFIFOメモリ13(0) を通って
後段の切替えセル検出部14(0) で検出されると(ステ
ップS49)、退避用FIFOメモリ18からの読出し
が開始されて(ステップS50)、#1系の受信セルa
4、a5・・・が逐次にセレクタ15を介して出力ポー
トに送出される。この処理は退避用FIFOメモリ18
が空になるまで続けられる(ステップS51)。退避用
FIFOメモリ18が空になると、切替え制御部16は
Aチャネルについて現用系チャネルを#1系になるよう
チャネル切替えを行う(ステップS52)。
【0062】なお、後段の切替えセル検出部14(0) で
検出後に退避用FIFOメモリ18の読出しを開始する
ことで、切替えセルA3以降に#1系の受信セルa4、
a5・・・が続くようセルの順番を保つことができる。
検出後に退避用FIFOメモリ18の読出しを開始する
ことで、切替えセルA3以降に#1系の受信セルa4、
a5・・・が続くようセルの順番を保つことができる。
【0063】次に上述の図10のように#0系の切替え
セルが#1系の切替えセルよりも早く検出されるような
場合において、#1系のAチャネルの切替えセルa2が
伝送路で喪失してしまったため切替えに失敗した時の障
害時の動作について図12のタイムチャートを参照して
以下に説明する。
セルが#1系の切替えセルよりも早く検出されるような
場合において、#1系のAチャネルの切替えセルa2が
伝送路で喪失してしまったため切替えに失敗した時の障
害時の動作について図12のタイムチャートを参照して
以下に説明する。
【0064】切替え制御部16は#0系でのAチャネル
の切替えセルA2の検出後、#1系のAチャネルの切替
えセルa2の検出の有無を監視しているが、切替えセル
a2は喪失していまっているのでこの検出は行われな
い。すると、退避用FIFOメモリ18に退避されてい
る#0系のAチャネルの受信セルA3、A4・・・の蓄
積量は次第に増加し、やがて所定のスレッショルドを超
える(ステップS37)。なおこの図12の例ではスレ
ッショルドは説明の簡単化のため受信セルA3〜A5に
相当する蓄積量としているが、一般には現用と予備の通
信経路でのセルの伝送遅延を考慮してセル喪失等の障害
が発生したと判断できる量に設定される。
の切替えセルA2の検出後、#1系のAチャネルの切替
えセルa2の検出の有無を監視しているが、切替えセル
a2は喪失していまっているのでこの検出は行われな
い。すると、退避用FIFOメモリ18に退避されてい
る#0系のAチャネルの受信セルA3、A4・・・の蓄
積量は次第に増加し、やがて所定のスレッショルドを超
える(ステップS37)。なおこの図12の例ではスレ
ッショルドは説明の簡単化のため受信セルA3〜A5に
相当する蓄積量としているが、一般には現用と予備の通
信経路でのセルの伝送遅延を考慮してセル喪失等の障害
が発生したと判断できる量に設定される。
【0065】これにより、監視制御系に対してはセル喪
失があった旨を通知して、切替えセルの再送要求をする
(ステップS38) 。そして切替え制御部16は、退避
用FIFOメモリ18に対しての読出しを開始し、退避
していた受信セルA3、A4・・・を読み出すよう制御
する。この読出しは前述のようにFIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18についてスキップ・ポーリングで
行われる。退避用FIFOメモリ18が空になるまでA
チャネルの受信セルをFIFOメモリ18に書き込み、
退避用FIFOメモリ18が空になると、切替え制御部
16はAチャネルについて、退避用FIFOメモリ18
への格納を中止し、それ以降のAチャネルの受信セルA
6・・・は再びFIFOメモリ13(0) に書き込むよう
制御する。
失があった旨を通知して、切替えセルの再送要求をする
(ステップS38) 。そして切替え制御部16は、退避
用FIFOメモリ18に対しての読出しを開始し、退避
していた受信セルA3、A4・・・を読み出すよう制御
する。この読出しは前述のようにFIFOメモリ13
(0) 、13(1) 、18についてスキップ・ポーリングで
行われる。退避用FIFOメモリ18が空になるまでA
チャネルの受信セルをFIFOメモリ18に書き込み、
退避用FIFOメモリ18が空になると、切替え制御部
16はAチャネルについて、退避用FIFOメモリ18
への格納を中止し、それ以降のAチャネルの受信セルA
6・・・は再びFIFOメモリ13(0) に書き込むよう
制御する。
【0066】このように、Aチャネルの切替えには失敗
したが、切替え期間中に受信したAチャネルの受信セル
A3〜A5は退避用FIFOメモリ18に退避させて保
存してあるので、その欠落を防止できる。
したが、切替え期間中に受信したAチャネルの受信セル
A3〜A5は退避用FIFOメモリ18に退避させて保
存してあるので、その欠落を防止できる。
【0067】また更に上述の図11のように#1系の切
替えセルが#0系の切替えセルよりも早く検出されるよ
うな場合において、#0系のAチャネルの切替えセルA
3が伝送路で喪失してしまったため切替えに失敗した時
の障害時の動作について図13のタイムチャートを参照
して以下に説明する。
替えセルが#0系の切替えセルよりも早く検出されるよ
うな場合において、#0系のAチャネルの切替えセルA
3が伝送路で喪失してしまったため切替えに失敗した時
の障害時の動作について図13のタイムチャートを参照
して以下に説明する。
【0068】切替え制御部16は#1系でのAチャネル
の切替えセルa3の検出後、#1系のそれ以降のAチャ
ネルの受信セルa4、a5・・・を退避用FIFOメモ
リ18に退避させつつ#0系のAチャネルの切替えセル
A3の検出の有無を監視しているが、切替えセルA3は
喪失していまっているのでこの検出は行われない。する
と、退避用FIFOメモリ18に退避されている#0系
のAチャネルの受信セルa4、a5・・・の蓄積量は次
第に増加し、やがて所定のスレッショルドを超える(ス
テップS37)。なおこの図13の例ではスレッショル
ドは説明の簡単化のため受信セルa4〜a7に相当する
蓄積量としているが、前述同様に一般には現用と予備の
通信経路でのセルの伝送遅延を考慮してセル喪失等の障
害が発生したと判断できる量に設定される。
の切替えセルa3の検出後、#1系のそれ以降のAチャ
ネルの受信セルa4、a5・・・を退避用FIFOメモ
リ18に退避させつつ#0系のAチャネルの切替えセル
A3の検出の有無を監視しているが、切替えセルA3は
喪失していまっているのでこの検出は行われない。する
と、退避用FIFOメモリ18に退避されている#0系
のAチャネルの受信セルa4、a5・・・の蓄積量は次
第に増加し、やがて所定のスレッショルドを超える(ス
テップS37)。なおこの図13の例ではスレッショル
ドは説明の簡単化のため受信セルa4〜a7に相当する
蓄積量としているが、前述同様に一般には現用と予備の
通信経路でのセルの伝送遅延を考慮してセル喪失等の障
害が発生したと判断できる量に設定される。
【0069】これにより#0系のAチャネルの切替えセ
ルA3が通信系で喪失してしまったものと判断され、監
視制御系に対してはセル喪失があった旨が通知される。
そして切替え制御部16は、Aチャネルについては#0
系を現用系としたままチャネル切替えを行わない。な
お、退避用FIFOメモリ18の内容はクリアする。
ルA3が通信系で喪失してしまったものと判断され、監
視制御系に対してはセル喪失があった旨が通知される。
そして切替え制御部16は、Aチャネルについては#0
系を現用系としたままチャネル切替えを行わない。な
お、退避用FIFOメモリ18の内容はクリアする。
【0070】このように、図9のような構成の無瞬断二
重化切替え装置によれば、図2のような構成の無瞬断二
重化切替え装置に比べて、遅延差の大きい伝送路等の無
瞬断二重化切替えを行う場合にも、図2装置では各々の
FIFOに遅延差分の大きなメモリ容量が必要であるの
に対し、図9装置では退避用FIFOメモリにのみ遅延
差分のメモリ容量を用意すれば足りるので、メモリ容量
を大幅に削減することができる。特にATMでチャネル
多重した場合、図8装置では伝送遅延差分(例えば10
0セル程度)をチャネル数の2倍必要であるのに対し、
図9装置では伝送遅延差分のFIFOは一つで後はタイ
ミング調整用の数セル分程度のメモリ容量のFIFOの
みで足りる。このようにメモリ量を大幅に削減すること
で、装置をLSI化するにあったて1チップ化が可能と
なる。
重化切替え装置によれば、図2のような構成の無瞬断二
重化切替え装置に比べて、遅延差の大きい伝送路等の無
瞬断二重化切替えを行う場合にも、図2装置では各々の
FIFOに遅延差分の大きなメモリ容量が必要であるの
に対し、図9装置では退避用FIFOメモリにのみ遅延
差分のメモリ容量を用意すれば足りるので、メモリ容量
を大幅に削減することができる。特にATMでチャネル
多重した場合、図8装置では伝送遅延差分(例えば10
0セル程度)をチャネル数の2倍必要であるのに対し、
図9装置では伝送遅延差分のFIFOは一つで後はタイ
ミング調整用の数セル分程度のメモリ容量のFIFOの
みで足りる。このようにメモリ量を大幅に削減すること
で、装置をLSI化するにあったて1チップ化が可能と
なる。
【0071】なお、以上に説明した図9の無瞬断二重化
切替え装置は、退避用FIFOメモリ18の数が1個で
あるためいちどきにチャネル切替えすることができるチ
ャネル数が1チャネルのみであったが、本発明はこれに
限られるものではなく、セレクタ17と退避用FIFO
メモリ18を複数個用意してそれぞれに別々のチャネル
の受信セルを退避させるようにすることで、複数のチャ
ネルを一度にチャネル切替えできるようにすることも可
能である。
切替え装置は、退避用FIFOメモリ18の数が1個で
あるためいちどきにチャネル切替えすることができるチ
ャネル数が1チャネルのみであったが、本発明はこれに
限られるものではなく、セレクタ17と退避用FIFO
メモリ18を複数個用意してそれぞれに別々のチャネル
の受信セルを退避させるようにすることで、複数のチャ
ネルを一度にチャネル切替えできるようにすることも可
能である。
【0072】またこの図9の無瞬断二重化切替え装置は
チャネル多重された信号を無瞬断二重化切替えするもの
として説明したが、もちろんチャネル多重されていない
信号を無瞬断二重化切替えするものであってもよい。
チャネル多重された信号を無瞬断二重化切替えするもの
として説明したが、もちろんチャネル多重されていない
信号を無瞬断二重化切替えするものであってもよい。
【0073】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、現用、予備の何れかの通信系で切替えセルの喪失が
生じたような場合にも、受信セルの重複、欠落を生じる
ことなくチャネルの無瞬断二重化切替えが可能となる。
ば、現用、予備の何れかの通信系で切替えセルの喪失が
生じたような場合にも、受信セルの重複、欠落を生じる
ことなくチャネルの無瞬断二重化切替えが可能となる。
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としての無瞬断二重化切替え
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図3】実施例装置による通常時の切替え動作のタイム
チャート(#0系を現用系とし、#0系が#1系より早
い場合)である。
チャート(#0系を現用系とし、#0系が#1系より早
い場合)である。
【図4】実施例装置による通常時の切替え動作のタイム
チャート(#0系を現用系とし、#1系が#0系より早
い場合)である。
チャート(#0系を現用系とし、#1系が#0系より早
い場合)である。
【図5】実施例装置による障害時の切替え動作のタイム
チャート(#0系を現用系とし、#0系が#1系より早
く、#1系の切替えセルが喪失した場合)である。
チャート(#0系を現用系とし、#0系が#1系より早
く、#1系の切替えセルが喪失した場合)である。
【図6】実施例装置による障害時の切替え動作のタイム
チャート(#0系を現用系とし、#1系が#0系より早
く、#0系の切替えセルが喪失した場合)である。
チャート(#0系を現用系とし、#1系が#0系より早
く、#0系の切替えセルが喪失した場合)である。
【図7】実施例装置の処理手順を示したフローチャート
である。
である。
【図8】図2の実施例装置をチャネル多重された通信系
に適用するよう変形した無瞬断二重化切替え装置の実施
例を示す図である。
に適用するよう変形した無瞬断二重化切替え装置の実施
例を示す図である。
【図9】本発明の他の実施例としての無瞬断二重化切替
え装置を示す図である。
え装置を示す図である。
【図10】図9の実施例装置による通常時の切替え動作
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#0系が#1
系より早い場合)である。
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#0系が#1
系より早い場合)である。
【図11】図9の実施例装置による通常時の切替え動作
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#1系が#0
系より早い場合)である。
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#1系が#0
系より早い場合)である。
【図12】図9の実施例装置による障害時の切替え動作
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#0系が#1
系より早く、#1系の切替えセルが喪失した場合)であ
る。
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#0系が#1
系より早く、#1系の切替えセルが喪失した場合)であ
る。
【図13】図9の実施例装置による障害時の切替え動作
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#1系が#0
系より早く、#0系の切替えセルが喪失した場合)であ
る。
のタイムチャート(#0系を現用系とし、#1系が#0
系より早く、#0系の切替えセルが喪失した場合)であ
る。
【図14】図9の実施例装置の処理手順の一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図15】図9の実施例装置の処理手順の一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図16】図9の実施例装置の処理手順の一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図17】図9の実施例装置の処理手順の一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図18】図9の実施例装置の処理手順の一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図19】切替えセル方式による無瞬断二重化切替えを
説明する図である。
説明する図である。
1(0) 、10(0) 、13(0) #0系のFIFOメモリ 1(1) 、10(1) 、13(1) #1系のFIFOメモリ 2(0) 、12(0) 、14(0) #0系の切替えセル検出
部 2(1) 、12(1) 、14(1) #1系の切替えセル検出
部 3、6、16 切替え制御部 4、7、15、17 セレクタ 5(0) 、11(0) #0系のチャネル識別部 5(1) 、11(1) #1系のチャネル識別部 18 退避用FIFOメモリ
部 2(1) 、12(1) 、14(1) #1系の切替えセル検出
部 3、6、16 切替え制御部 4、7、15、17 セレクタ 5(0) 、11(0) #0系のチャネル識別部 5(1) 、11(1) #1系のチャネル識別部 18 退避用FIFOメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 節 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 太田 宏 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 #0系の通信系の受信セルを少なくとも
伝送遅延差分蓄積できる#0系バッファ(30)と、 #1系の通信系の受信セルを少なくとも伝送遅延差分蓄
積できる#1系バッファ(31)と、 #0系の受信セル中から切替えセルを検出する#0系切
替えセル検出部(32)と、 #1系の受信セル中から切替えセルを検出する#1系切
替えセル検出部(33)と、 該#0系、#1系のバッファの一方の出力を現用系とし
て選択して出力する選択部(34)と、 該#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル
検出信号に基づいて該#0系、#1系バッファのアクセ
ス制御および該選択部の切替え制御を行う切替え制御部
(35)とを備え、 該切替え制御部は、先に切替えセルを受信した通信系の
バッファにその切替えセル以降の受信セルを滞留させる
制御を行い、その滞留量が所定にしきい値に達しないう
ちに他方の系でも切替えセルを受信した時には切替え先
の予備系のバッファに滞留受信セルがあればそれを用い
て伝送遅延差を吸収しつつ通信系の切替えを行い、一
方、その滞留量が所定のしきい値を超えた時には切替え
セルの喪失が生じたものと判断して系の切替えを行わず
現用系のバッファに滞留受信セルがあればそれを用いて
受信セルの欠落を防ぐようにした無瞬断二重化切替え装
置。 - 【請求項2】 チャネル多重化された2系統の通信系を
無瞬断二重化切替えする無瞬断二重化切替え装置であっ
て、 #0系の通信系の受信セルをチャネル毎に少なくとも伝
送遅延差分蓄積できる#0系バッファ群と、 #1系の通信系の受信セルをチャネル毎に少なくとも伝
送遅延差分蓄積できる#1系バッファ群と、 #0系の受信セル中からチャネル毎に切替えセルを検出
する#0系切替えセル検出部群と、 #1系の受信セル中からチャネル毎に切替えセルを検出
する#1系切替えセル検出部群と、 チャネル毎に該#0系、#1系のバッファの一方の出力
を現用系として選択して出力する選択部と、 該#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル
検出信号に基づいて該#0系、#1系バッファのアクセ
ス制御および該選択部の切替え制御をチャネル毎に行う
切替え制御部とを備え、 該切替え制御部は、先に切替えセルを受信した通信系の
バッファにその切替えセル以降の受信セルを滞留させる
制御をチャネル毎に行い、その滞留量が所定にしきい値
に達しないうちに他方の系でも切替えセルを受信した時
には切替え先の予備系のバッファに滞留受信セルがあれ
ばそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信系の切替え
をチャネル毎に行い、一方、その滞留量が所定のしきい
値を超えた時には切替えセルの喪失が生じたものと判断
して系の切替えを行わず現用系のバッファに滞留受信セ
ルがあればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐ制御をチ
ャネル毎に行うようにした無瞬断二重化切替え装置。 - 【請求項3】 #0系の通信系の受信セルを一時的に蓄
積する#0系バッファと、 #1系の通信系の受信セルを一時的に蓄積する#1系バ
ッファと、 #0系の受信セル中から切替えセルを検出する#0系切
替えセル検出部と、 #1系の受信セル中から切替えセルを検出する#1系切
替えセル検出部と、 該#0系、#1系のバッファの一方の出力を現用系とし
て選択して出力する選択部と、 該#0系、#1系の一方の受信セルを選択してその受信
セルを伝送遅延差分蓄積できる退避バッファ部と、 該#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル
検出信号に基づいて該#0系、#1系バッファのアクセ
ス制御、該選択部の切替え制御および該退避バッファ部
の退避制御を行う切替え制御部とを備え、 該切替え制御部は、先に切替えセルを受信した通信系の
その切替えセル以降の受信セルを該退避バッファ部に退
避させる制御を行い、その退避量が所定にしきい値に達
しないうちに他方の系でも切替えセルを受信した時には
該退避バッファ部に切替え先の通信系の退避受信セルが
あればそれを用いて伝送遅延差を吸収しつつ通信系の切
替えを行い、一方、その退避量が所定のしきい値を超え
た時には切替えセルの喪失が生じたものと判断して系の
切替えを行わず該退避バッファに現用系の退避受信セル
があればそれを用いて受信セルの欠落を防ぐようにした
無瞬断二重化切替え装置。 - 【請求項4】 チャネル多重化された2系統の通信系を
無瞬断二重化切替えする無瞬断二重化切替え装置であっ
て、 #0系の通信系の受信セルを一時的に蓄積する#0系バ
ッファ(40)と、 #1系の通信系の受信セルを一時的に蓄積する#1系バ
ッファ(41)と、 #0系の受信セル中から切替えセルをチャネル別に検出
する#0系切替えセル検出部(42)と、 #1系の受信セル中から切替えセルをチャネル別に検出
する#1系切替えセル検出部(43)と、 該#0系、#1系のバッファの一方の出力をチャネル別
に現用系として選択して出力する選択部(44)と、 あるチャネルについて該#0系、#1系の一方の受信セ
ルを選択してその受信セルを伝送遅延差分蓄積できる退
避バッファ部(45)と、 該#0系、#1系の切替えセル検出部からの切替えセル
検出信号に基づいて該#0系、#1系バッファのアクセ
ス制御、該選択部の切替え制御および該退避バッファ部
の退避制御をチャネル毎に行う切替え制御部(46)と
を備え、 該切替え制御部は、あるチャネルについて、先に切替え
セルを受信した通信系のその切替えセル以降の受信セル
を該退避バッファ部に退避させる制御を行い、その退避
量が所定にしきい値に達しないうちに他方の系でも切替
えセルを受信した時には該退避バッファ部に切替え先の
通信系の退避受信セルがあればそれを用いて伝送遅延差
を吸収しつつ通信系の切替えを行い、一方、その退避量
が所定のしきい値を超えた時には切替えセルの喪失が生
じたものと判断して系の切替えを行わず該退避バッファ
に現用系の退避受信セルがあればそれを用いて受信セル
の欠落を防ぐようにした無瞬断二重化切替え装置。 - 【請求項5】 該退避バッファ部が同時に系の切替えを
行うチャネル数分備えられ、チャネル別に退避制御が行
われるようにした請求項4記載の無瞬断二重化切替え装
置。 - 【請求項6】 該#0系と#1系のバッファおよび退避
バッファ部からの読出しはスキップ・ポーリングにより
行われるようにした請求項3〜5の何れかに記載の無瞬
断二重化切替え装置。 - 【請求項7】 2系統の通信系からの入力部に、受信セ
ルのセル位相を装置内で合わせるためのバッファを備え
た請求項3〜6の何れかに記載の無瞬断二重化切替え装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056915A JPH05227196A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 無瞬断二重化切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056915A JPH05227196A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 無瞬断二重化切替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227196A true JPH05227196A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13040775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056915A Withdrawn JPH05227196A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 無瞬断二重化切替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05227196A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6192039B1 (en) | 1996-03-25 | 2001-02-20 | Yrp Mobile Telecommunications Key Technology Research Laboratories Co., Ltd. | Method for flow control, node and communication network employing the flow control |
| JP2007259231A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | セル伝送装置 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4056915A patent/JPH05227196A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6192039B1 (en) | 1996-03-25 | 2001-02-20 | Yrp Mobile Telecommunications Key Technology Research Laboratories Co., Ltd. | Method for flow control, node and communication network employing the flow control |
| JP2007259231A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | セル伝送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |