JPH0522729B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522729B2 JPH0522729B2 JP15919284A JP15919284A JPH0522729B2 JP H0522729 B2 JPH0522729 B2 JP H0522729B2 JP 15919284 A JP15919284 A JP 15919284A JP 15919284 A JP15919284 A JP 15919284A JP H0522729 B2 JPH0522729 B2 JP H0522729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kneading
- plasticizer
- polyvinyl chloride
- polymer
- transparency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリ塩化ビニルと高分子可塑剤から
なる未ゲル分のないペレツト混練方法に関する。 〔従来の技術〕 塩化ビニル樹脂はすぐれた物理的、機械的性質
を有しているため、硬質、半硬質、軟質等多くの
用途がある。 低温から常温において柔軟で弾性を有する塩化
ビニル樹脂成型品を得るためには、一般に塩化ビ
ニル樹脂にフタル酸エステル、トリメリツト酸エ
ステル、ポリエステル系等の可塑剤を配合して使
用する。中でも耐油性、耐抽出性に優れた軟質ポ
リ塩化ビニル組成物を得ようとする場合、分子量
10000以上の高分子可塑剤を用いて外部可塑化す
ることがフタル酸エステル等の低分子可塑剤を用
いて外部可塑化することに比べて耐油性、耐油出
性で優れているので望ましい。 ところで、通常の懸濁重合法により得られるポ
リ塩化ビニルに、かかる高分子可塑剤を配合する
と混練不良が生じるという問題がある。 これは、ポリ塩化ビニルが粒子表面に皮膜を生
じているためであり、この皮膜が障壁となつて可
塑剤の吸収を妨げ、混練時のゲル化特性が悪化し
ているものと推定される。かかる傾向は分子量
10000以上の高分子可塑剤を配合する場合におい
て著しい。皮膜の少ないポリ塩化ビニル、即ち、
塩化ビニルを水性媒体で懸濁重合するに当たり(a)
親油性のソルビタン高級脂肪酸エステルおよび/
または、親水性のポリオキシエチレンソルビタン
高級脂肪酸エステル存在下に重合を開始し、(b)そ
の重転化率が5〜40%に達した時点で水溶性セル
ローズ誘導体を添加して製造されるポリ塩化ビニ
ルは、分子量10000以上の高分子可塑剤と混練す
ることにより、ゲル化特性は向上する(特開昭58
−168644号)が、実際はバンバリーミキサーのよ
うな練りの強い機械を必要とする。 しかし、この様な練りの強い機械で混練すると
樹脂の熱劣化が激しくなり、製品が着色するとい
う問題が生じる。 又、二本ロールや押出機等の練りの弱い混練機
を用いるとこの製品が着色する問題は解消される
のであるが、実際は混練不足によるブツが残ると
いう問題があつた。 この問題点を改良する方法として、ポリ塩化ビ
ニルと高分子可塑剤に更に塩化ビニル共重合体を
添加し混練する方法を提案した(特願昭59−
076442、59−076443、59−076444)。この方法で
混練すると、ゲル化特性は改良されるが、塩化ビ
ニル共重合体自体透明性に劣るため、透明配合で
は透明性が不充分となり、使用上制限されるとい
う欠点を有しており、更に改良が望まれていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、ゲル化特性と透明性に優れた
ボリ塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法を提供
することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、二本ロールや押出機等の練りの
弱い混練機でもゲル化特性、透明性に優れた塩化
ビニル系樹脂を得るため鋭意研究した結果、ポリ
塩化ビニルと高分子可塑剤とを混練するに当り、
高分子可塑剤を2回以上に分割して混練すること
によりおどろくほどゲル化特性、透明性が向上す
ることを発見し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、ポリ塩化ビニルと高分子
可塑剤とを混練するに当り、高分子可塑剤の一部
を添加して混練し、次いで残りの高分子可塑剤を
添加して混練することを特徴とするゲル化特性と
透明性に優れたポリ塩化ビニルと高分子可塑剤の
混練方法である。 本発明では好まくは1度目の混練でポリ塩化ビ
ニル100重量部に対して高分子可塑剤5〜50重量
部好ましくは10〜40重量部を添加してペレツト化
を行ない、2度目以上の混練時に残りの高分子可
塑剤を添加し混練する。 1度目の高分子可塑剤の添加量がポリ塩化ビニ
ル100重量部に対して5重量部未満では高分子可
塑剤が不足し混練が十分行なわれにくいため練り
ムラが生じ易く、2度目の混練を行なつても練り
ムラが残り、生産の品質のバラツキとなるため好
ましくない。又、高分子可塑剤の添加量が50重量
部以上では樹脂の溶融粘度が低くなりすぎ、ポリ
塩化ビニル中のブツが消えないために好ましくな
い。 本発明の混練方法によつて無可塑樹脂を得る方
法は例えば、ヘンシエルミキサーにポリ塩化ビニ
ル、安定剤、滑剤、顔料、高分子可塑剤を投入し
ブレンドを行ないパウダーを得る。このパウダー
を押出機にてペレツト化を行ない、ヘンシエルミ
キサーを使用し残りの高分子可塑剤とブレンドを
行ない、再度押出機にてペレツト化を行なうこと
によりゲル化特性と透明性に優れた非移行性樹脂
が得られる。 必要に応じ充填剤、ゲル化促進剤、紫外線吸収
剤、改質剤等を添加しても良い。又、非移行性を
損なわない範囲で通常の可塑剤を添加しても何ら
さしつかえない。 本発明に用いられるポリ塩化ビニルとしては、
塩化ビニルの単独重合体であり、例えば、ソルビ
タン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステル、水溶性セルローズ
誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、ゼラチン等を分散剤として併用し、触媒
として、例えば、ベンゾイルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、カプロイルパーオキサ
イド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)パーオキシジカー
ボネート、ターシヤリーブチルパーオキシビバレ
ート等の有機過酸化物;2,2′−アゾビスイソブ
チロニトリル、2,2′−アゾビス−2,4−ジメ
チルバレロニトリル、2,2′−アゾビス−4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル等のア
ゾ化合物を単独又は組み合わせて使用して、塩化
ビニルを重合して得られたものが好適である。 本発明に用いられる高分子可塑剤としては、ポ
リエステル系高分子可塑剤、エチレン・ビニルア
セテート系高分子可塑剤、エチレン・ビニルアセ
テート・一酸化炭素の共重合体からなる高分子可
塑剤等の高分子可塑剤、およびこれらの変性物が
あげられる。なお、ブリード等の問題から分子量
10000以上のものが望ましい。中でもエチレン・
ビニルアセテート・一酸化炭素の共重合体からな
る分子量10000以上の高分子可塑剤は特に耐油性、
耐抽出性を有するポリ塩化ビニル組成物を得る場
合に有効である。 本発明においては、高分子可塑剤の1部をまず
ポリ塩化ビニルと混練しておき、次いで残りの高
分子可塑剤と再び混練することにより目的が達成
されるのである。なお、残りの高分子可塑剤は更
に分割して混練してもかまわない。 本発明を実施する場合、二本ロールや押出機等
の練りの弱い混練機を用いるわけであるが、生産
性、作業性等を考慮すると押出機を採用するのが
好ましい。 押出機としては、単軸、2軸、多軸、コニカル
タイプを単独又は2機以上を組み合わせて使用す
る。 本発明で混練した樹脂は、カレンダー、溶融押
出し、スタンプインジエクシヨン等の公知の方法
により成型加工されて実用に供される。 本発明にて混練した樹脂は、成形されたときに
未ゲル化粒子が少ないのでなめらかな表面を有
し、更に透明性に優れているので医療用、産業
用、食品用に好適に使用される。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 内容積50のヘンシエルミキサーにポリ塩化ビ
ニル(PVC)15Kg、安定剤1.125Kg、滑剤0.345Kg
を入れ高速で10分間撹拌ブレンドした。その後、
高分子可塑剤“エルバロイ742”(商標)6Kgを入
れ撹拌ブレンドし、3分後に排出しPVC/エル
バロイ742ブレンド物を得た。 このブレンド物を2軸押出機池具GT−110に
て、第1表の条件で混練ペレツト化した。このペ
レツトに更に“エルバロイ742”6Kgを入れ、ヘ
ンシエルミキサーにて3分間撹拌し、第1表の2
回目の条件で混練しペレツト化した。 このペレツトを180℃でプレスし、厚み0.5mmの
シートを得、そのブツ、透明性を目視により調べ
たところ、ブツ、透明性は共に良好であつた。 実施例 2 実施例1で得たペレツトに更に“エルバロイ
742”6Kgを入れヘンシエルミキサーにて3分間
撹拌し、実施例1の2回目の条件で混練し、ペレ
ツト化した。このペレツトのプレスシートは、ブ
ツ、透明性共に良好であつた。 実施例 3 実施例1において、“エルバロイ742”の使用量
を1回目3Kg、2回目9Kgに変更した以外は実施
例1と同様に混練し、ペレツト化した。このペレ
ツトのプレスシートは、ブツ、透明性共に良好で
あつた。 比較例 1 実施例1において、“エルバロイ742”の添加量
を一度にした以外は実施例1と同様にしてブレン
ド物を得、2軸押出機にて第1表の条件で混練
し、ペレツト化した。このペレツトのプレスシー
トは、ブツが多く、透明性も悪かつた。 〔発明の効果〕 本発明では、上記構成をとるため、従来問題で
あつた混練不良によるブツの発生が防止されてお
り、特に透明グレードの高分子可塑剤を用いた軟
質塩化ビニル樹脂成形品に有用である。 【表】
なる未ゲル分のないペレツト混練方法に関する。 〔従来の技術〕 塩化ビニル樹脂はすぐれた物理的、機械的性質
を有しているため、硬質、半硬質、軟質等多くの
用途がある。 低温から常温において柔軟で弾性を有する塩化
ビニル樹脂成型品を得るためには、一般に塩化ビ
ニル樹脂にフタル酸エステル、トリメリツト酸エ
ステル、ポリエステル系等の可塑剤を配合して使
用する。中でも耐油性、耐抽出性に優れた軟質ポ
リ塩化ビニル組成物を得ようとする場合、分子量
10000以上の高分子可塑剤を用いて外部可塑化す
ることがフタル酸エステル等の低分子可塑剤を用
いて外部可塑化することに比べて耐油性、耐油出
性で優れているので望ましい。 ところで、通常の懸濁重合法により得られるポ
リ塩化ビニルに、かかる高分子可塑剤を配合する
と混練不良が生じるという問題がある。 これは、ポリ塩化ビニルが粒子表面に皮膜を生
じているためであり、この皮膜が障壁となつて可
塑剤の吸収を妨げ、混練時のゲル化特性が悪化し
ているものと推定される。かかる傾向は分子量
10000以上の高分子可塑剤を配合する場合におい
て著しい。皮膜の少ないポリ塩化ビニル、即ち、
塩化ビニルを水性媒体で懸濁重合するに当たり(a)
親油性のソルビタン高級脂肪酸エステルおよび/
または、親水性のポリオキシエチレンソルビタン
高級脂肪酸エステル存在下に重合を開始し、(b)そ
の重転化率が5〜40%に達した時点で水溶性セル
ローズ誘導体を添加して製造されるポリ塩化ビニ
ルは、分子量10000以上の高分子可塑剤と混練す
ることにより、ゲル化特性は向上する(特開昭58
−168644号)が、実際はバンバリーミキサーのよ
うな練りの強い機械を必要とする。 しかし、この様な練りの強い機械で混練すると
樹脂の熱劣化が激しくなり、製品が着色するとい
う問題が生じる。 又、二本ロールや押出機等の練りの弱い混練機
を用いるとこの製品が着色する問題は解消される
のであるが、実際は混練不足によるブツが残ると
いう問題があつた。 この問題点を改良する方法として、ポリ塩化ビ
ニルと高分子可塑剤に更に塩化ビニル共重合体を
添加し混練する方法を提案した(特願昭59−
076442、59−076443、59−076444)。この方法で
混練すると、ゲル化特性は改良されるが、塩化ビ
ニル共重合体自体透明性に劣るため、透明配合で
は透明性が不充分となり、使用上制限されるとい
う欠点を有しており、更に改良が望まれていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、ゲル化特性と透明性に優れた
ボリ塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法を提供
することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、二本ロールや押出機等の練りの
弱い混練機でもゲル化特性、透明性に優れた塩化
ビニル系樹脂を得るため鋭意研究した結果、ポリ
塩化ビニルと高分子可塑剤とを混練するに当り、
高分子可塑剤を2回以上に分割して混練すること
によりおどろくほどゲル化特性、透明性が向上す
ることを発見し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、ポリ塩化ビニルと高分子
可塑剤とを混練するに当り、高分子可塑剤の一部
を添加して混練し、次いで残りの高分子可塑剤を
添加して混練することを特徴とするゲル化特性と
透明性に優れたポリ塩化ビニルと高分子可塑剤の
混練方法である。 本発明では好まくは1度目の混練でポリ塩化ビ
ニル100重量部に対して高分子可塑剤5〜50重量
部好ましくは10〜40重量部を添加してペレツト化
を行ない、2度目以上の混練時に残りの高分子可
塑剤を添加し混練する。 1度目の高分子可塑剤の添加量がポリ塩化ビニ
ル100重量部に対して5重量部未満では高分子可
塑剤が不足し混練が十分行なわれにくいため練り
ムラが生じ易く、2度目の混練を行なつても練り
ムラが残り、生産の品質のバラツキとなるため好
ましくない。又、高分子可塑剤の添加量が50重量
部以上では樹脂の溶融粘度が低くなりすぎ、ポリ
塩化ビニル中のブツが消えないために好ましくな
い。 本発明の混練方法によつて無可塑樹脂を得る方
法は例えば、ヘンシエルミキサーにポリ塩化ビニ
ル、安定剤、滑剤、顔料、高分子可塑剤を投入し
ブレンドを行ないパウダーを得る。このパウダー
を押出機にてペレツト化を行ない、ヘンシエルミ
キサーを使用し残りの高分子可塑剤とブレンドを
行ない、再度押出機にてペレツト化を行なうこと
によりゲル化特性と透明性に優れた非移行性樹脂
が得られる。 必要に応じ充填剤、ゲル化促進剤、紫外線吸収
剤、改質剤等を添加しても良い。又、非移行性を
損なわない範囲で通常の可塑剤を添加しても何ら
さしつかえない。 本発明に用いられるポリ塩化ビニルとしては、
塩化ビニルの単独重合体であり、例えば、ソルビ
タン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン高級脂肪酸エステル、水溶性セルローズ
誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、ゼラチン等を分散剤として併用し、触媒
として、例えば、ベンゾイルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、カプロイルパーオキサ
イド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネー
ト、ジ(2−エチルヘキシル)パーオキシジカー
ボネート、ターシヤリーブチルパーオキシビバレ
ート等の有機過酸化物;2,2′−アゾビスイソブ
チロニトリル、2,2′−アゾビス−2,4−ジメ
チルバレロニトリル、2,2′−アゾビス−4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル等のア
ゾ化合物を単独又は組み合わせて使用して、塩化
ビニルを重合して得られたものが好適である。 本発明に用いられる高分子可塑剤としては、ポ
リエステル系高分子可塑剤、エチレン・ビニルア
セテート系高分子可塑剤、エチレン・ビニルアセ
テート・一酸化炭素の共重合体からなる高分子可
塑剤等の高分子可塑剤、およびこれらの変性物が
あげられる。なお、ブリード等の問題から分子量
10000以上のものが望ましい。中でもエチレン・
ビニルアセテート・一酸化炭素の共重合体からな
る分子量10000以上の高分子可塑剤は特に耐油性、
耐抽出性を有するポリ塩化ビニル組成物を得る場
合に有効である。 本発明においては、高分子可塑剤の1部をまず
ポリ塩化ビニルと混練しておき、次いで残りの高
分子可塑剤と再び混練することにより目的が達成
されるのである。なお、残りの高分子可塑剤は更
に分割して混練してもかまわない。 本発明を実施する場合、二本ロールや押出機等
の練りの弱い混練機を用いるわけであるが、生産
性、作業性等を考慮すると押出機を採用するのが
好ましい。 押出機としては、単軸、2軸、多軸、コニカル
タイプを単独又は2機以上を組み合わせて使用す
る。 本発明で混練した樹脂は、カレンダー、溶融押
出し、スタンプインジエクシヨン等の公知の方法
により成型加工されて実用に供される。 本発明にて混練した樹脂は、成形されたときに
未ゲル化粒子が少ないのでなめらかな表面を有
し、更に透明性に優れているので医療用、産業
用、食品用に好適に使用される。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 内容積50のヘンシエルミキサーにポリ塩化ビ
ニル(PVC)15Kg、安定剤1.125Kg、滑剤0.345Kg
を入れ高速で10分間撹拌ブレンドした。その後、
高分子可塑剤“エルバロイ742”(商標)6Kgを入
れ撹拌ブレンドし、3分後に排出しPVC/エル
バロイ742ブレンド物を得た。 このブレンド物を2軸押出機池具GT−110に
て、第1表の条件で混練ペレツト化した。このペ
レツトに更に“エルバロイ742”6Kgを入れ、ヘ
ンシエルミキサーにて3分間撹拌し、第1表の2
回目の条件で混練しペレツト化した。 このペレツトを180℃でプレスし、厚み0.5mmの
シートを得、そのブツ、透明性を目視により調べ
たところ、ブツ、透明性は共に良好であつた。 実施例 2 実施例1で得たペレツトに更に“エルバロイ
742”6Kgを入れヘンシエルミキサーにて3分間
撹拌し、実施例1の2回目の条件で混練し、ペレ
ツト化した。このペレツトのプレスシートは、ブ
ツ、透明性共に良好であつた。 実施例 3 実施例1において、“エルバロイ742”の使用量
を1回目3Kg、2回目9Kgに変更した以外は実施
例1と同様に混練し、ペレツト化した。このペレ
ツトのプレスシートは、ブツ、透明性共に良好で
あつた。 比較例 1 実施例1において、“エルバロイ742”の添加量
を一度にした以外は実施例1と同様にしてブレン
ド物を得、2軸押出機にて第1表の条件で混練
し、ペレツト化した。このペレツトのプレスシー
トは、ブツが多く、透明性も悪かつた。 〔発明の効果〕 本発明では、上記構成をとるため、従来問題で
あつた混練不良によるブツの発生が防止されてお
り、特に透明グレードの高分子可塑剤を用いた軟
質塩化ビニル樹脂成形品に有用である。 【表】
Claims (1)
- 1 ポリ塩化ビニルと高分子可塑剤とを混練する
に当り、高分子可塑剤の一部を添加して混練し、
次いで残りの高分子可塑剤を添加して混練するこ
とを特徴とするゲル化特性と透明性に優れたポリ
塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15919284A JPS6140326A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリ塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15919284A JPS6140326A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリ塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140326A JPS6140326A (ja) | 1986-02-26 |
| JPH0522729B2 true JPH0522729B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=15688323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15919284A Granted JPS6140326A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ポリ塩化ビニルと高分子可塑剤の混練方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140326A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2728276B2 (ja) * | 1988-11-08 | 1998-03-18 | 三井・デュポンポリケミカル株式会社 | 可塑化ポリ塩化ビニル混合物の製造方法 |
| JP5804932B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2015-11-04 | 株式会社トクヤマ | 塩化ビニル樹脂成形体の製造方法 |
| EP2907639A1 (de) * | 2014-02-13 | 2015-08-19 | Sika Technology AG | Verfahren zur Herstellung von weich-PVC-Halbfabrikaten |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15919284A patent/JPS6140326A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140326A (ja) | 1986-02-26 |
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