JPH0522749A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH0522749A
JPH0522749A JP3175580A JP17558091A JPH0522749A JP H0522749 A JPH0522749 A JP H0522749A JP 3175580 A JP3175580 A JP 3175580A JP 17558091 A JP17558091 A JP 17558091A JP H0522749 A JPH0522749 A JP H0522749A
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JP
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signal
memory
color difference
chroma
noise
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JP3175580A
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Hideo Sato
英雄 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキャンや静止画再生用のメモリを使用しな
いときに、ノイズ低減用メモリとすることで、構成簡
単、価格低廉にしてクロマ信号のノイズを低減ができる
ようにすると共に、例えばY/C分離回路と共に集積回
路化できるようにする。 【構成】 再生映像信号をフィールドメモリ2に記憶
し、これより読みだした信号を静止画出力する再生装置
において、映像信号を輝度信号及び色差信号に分離する
Y/C分離回路4及びクロマデコーダ24と、この色差
信号からメモリ2よりの色差信号を減算する減算回路2
9と、この結果からノイズ成分を抽出するローパスフィ
ルタ21、リミッタ22と、デコーダ24よりの色差信
号からノイズ成分を減算する減算回路17とを有し、色
差信号のノイズ低減時は、減算回路17よりの色差信号
をメモリ2に記憶し、デコーダ24よりの色差信号から
メモリ2よりの色差信号を減算し、これより抽出したノ
イズ成分をデコーダ24よりの色差信号より減算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオ・ディス
ク・プレーヤ等に適用して好適な再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオ・ディスク・プレーヤにお
いては、ディスクに記録された映像信号を光学ピックア
ップにより再生する通常の再生の他に、再生した映像を
静止画として再生したり、ディスクの所望の位置から映
像を再生するためのいわゆるスキャン時の静止画の再生
等がある。
【0003】このような静止画の再生では、一般にフィ
ールドメモリと称される映像信号を記憶するメモリが使
用されている。
【0004】即ち、ビデオ・ディスク・プレーヤが通常
の再生のときにはディスクより光学ピックアップにより
再生した再生映像信号を出力し、静止画再生やスキャン
のときには、フィールドメモリに記憶した映像信号を読
みだして再生するようになされている。
【0005】図7に上述の如きビデオ・ディスク・プレ
ーヤの要部を示す。この図7において、1はディスクよ
り光学ピックアップにより再生され、再生増幅回路や復
調回路等の信号処理過程を経たコンポジットカラー映像
信号が供給される入力端子で、この入力端子1を介して
再生映像信号がスイッチ3の一方の固定接点3a及びフ
ィールドメモリ2に夫々供給される。
【0006】このスイッチ3の可動接点3cは、図示を
省略したビデオ・ディスク・プレーヤ本体よりの制御信
号により、一方の固定接点3aまたは他方の固定接点3
bに接続する。
【0007】即ち、通常の再生時には、この制御信号に
より、スイッチ3の可動接点3cが一方の固定接点3a
に接続され、例えばスキャン時や、静止画再生時には、
この制御信号により、スイッチ3の可動接点3cが他方
の固定接点3bに接続される。
【0008】従って、通常の再生時には、このスイッチ
3を介してディスクより再生された映像信号がY/C分
離回路4に供給され、スキャン時や静止画再生時には、
上述のメモリより読みだされた映像信号がY/C分離回
路に供給される。
【0009】このY/C分離回路4は、スイッチ3を介
して供給される再生映像信号またはメモリ2より読みだ
された映像信号を輝度信号Y及びクロマ信号Cに分離す
る。
【0010】そして、このY/C分離回路4よりの輝度
信号Yは、ディレイ回路5により所定時間遅延された後
に出力端子8に供給され、この出力端子8を介して例え
ば他の機器のコンポーネント入力端子に供給される。
【0011】一方、このY/C分離回路4よりのクロマ
信号Cは出力端子7に供給され、この出力端子7を介し
て例えば他の機器のコンポーネント入力端子に供給され
る。
【0012】また、これら輝度信号Y及びクロマ信号C
は、加算回路6により加算されてコンポジットカラー映
像信号になされた後、出力端子9に供給され、この出力
端子9を介して例えば他の機器のコンポジット入力端子
に供給される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオ・デ
ィスク・プレーヤのようないわゆるダイレクト記録方式
では、輝度信号のS/Nが比較的良好なので、クロマ信
号に対してクロマ系のフィールドノイズリデューサ(ノ
イズ低減回路)によるノイズ低減を行うと、映像信号の
画質改善に効果がある。
【0014】そこで、上述したビデオ・ディスク・プレ
ーヤに、フィールドノイズリデューサを用いることが検
討されている。
【0015】しかしながら、このフィールドノイズリデ
ューサを用いてクロマ信号のノイズ低減を行えるように
するには、色差信号R−Y及びB−Yに対して夫々フィ
ールド分のメモリが必要となり、大幅なコストアップと
なる。
【0016】このメモリの記憶容量の大幅な増加を解決
するために、いわゆる間引きや補間を行う回路を用いる
ことにより、メモリの記憶容量を削減する方法がある
が、この場合はこれらの追加回路により回路構成が複
雑、且つ、大となる。また、これと平行して、メモリの
記憶容量の削減により、良好なノイズ低減を行えない不
都合があった。
【0017】また、このような回路規模が大となる問題
に起因して、例えばY/C分離回路と共にノイズ低減部
分を集積回路化することができない不都合があった。
【0018】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、構成簡単、価格低廉にして、良好にノイズ低減が行
えると共に、ノイズ低減部分を集積回路化できる再生装
置を提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明再生装置は例えば
図1〜図7に示す如く、記録媒体より映像信号を再生す
ると共に、この記録媒体より再生した映像信号をメモリ
2に記憶し、このメモリ2より読みだした映像信号を静
止画として出力するようになされた再生装置において、
映像信号を輝度信号及び色信号に分離する分離手段4、
24と、この分離手段4、24よりの色信号よりメモリ
2より読み出された信号を減算する第1の減算手段29
と、この第1の減算手段29よりの減算結果信号より色
信号のノイズ成分を抽出するノイズ抽出手段21、22
と、分離手段4、24よりの色信号よりノイズ成分を減
算する第2の減算手段17とを有し、色信号のノイズを
低減する場合には、第2の減算手段17よりの色信号を
メモリ2に記憶し、分離手段4、24よりの色信号から
このメモリ2より読みだした色信号を減算して得た減算
結果信号より抽出したノイズ成分を分離手段4、24よ
りの色信号より減算するようにしたものである。
【0020】
【作用】上述せる本発明によれば、色信号のノイズを低
減する場合には、第2の減算手段17よりの色信号をメ
モリ2に記憶し、分離手段4、24よりの色信号よりこ
のメモリ2より読みだした色信号を減算して得た減算結
果信号より抽出したノイズ成分を分離手段4、24より
の色信号より減算するようにしたので、新たなメモリを
追加することがなく、これにより、構成簡単、価格低廉
にして色信号のノイズを低減することのできる再生装置
を提供することができる。
【0021】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明再生装置の一
実施例について詳細に説明する。
【0022】この図1には本例再生装置を示し、以下こ
れについての説明に先だって、図4〜図6に示す各ブロ
ック線図を順次説明する。図4には一般的なクロマフィ
ールドノイズリデューサを用いた再生装置の一部を示し
ている。
【0023】この図4において、10は例えばディスク
から光学ピックアップにより再生され、再生増幅回路や
復調回路等の信号処理過程を経た、例えばNTSC方式
のカラー映像信号や図示を省略したメモリより読みださ
れたカラー映像信号がY/C分離回路に供給され、この
Y/C分離回路により輝度信号Yと分離されたクロマ信
号Cが供給される入力端子で、この入力端子10を介し
てクロマ信号Cがクロマデコーダ11に供給される。
【0024】このクロマデコーダ11は、入力端子10
よりのクロマ信号C(搬送色信号)をデコードし、色差
信号R−Y及びB−Yを得る。
【0025】このクロマデコーダ11よりの色差信号R
−Y及びB−Yは夫々フィールドノイズリデューサ12
及び13により夫々ノイズの低減処理が施された後、夫
々クロマエンコーダ14に供給される。
【0026】このクロマエンコーダ14はフィールドノ
イズリデューサ12及び13よりの色差信号R−Y及び
B−Yをエンコードして、クロマ信号Cを得、このクロ
マ信号Cを出力端子15を介して例えば加算回路やコン
ポーネント出力端子に供給する。ここで加算回路におい
ては、輝度信号Yとの加算が行われ、コンポジットカラ
ー映像信号が形成され、例えばコンポジット出力端子に
供給される。
【0027】次に図5を参照してフィールドノイズリデ
ューサについて説明する。この図5において、16はク
ロマ信号Cが供給される入力端子で、この入力端子16
を介してクロマ信号Cが減算回路17及び20に夫々供
給される。
【0028】22はリミッタ回路で、このリミッタ回路
22は減算回路20よりローパスフィルタ21を介して
供給される減算結果信号の電圧情報を制限する。このリ
ミッタ回路22は、例えば係数kが与えられたROM
(即ち係数器でもある)で構成されている。このリミッ
タ回路22よりの信号は減算回路17に供給される。
【0029】また、18はフィールドメモリで、このフ
ィールドメモリ18を用いることにより、現時点のクロ
マ信号と1フィールド前のクロマ信号との減算を行える
ようにする。
【0030】さて、入力端子16よりのクロマ信号Cの
電圧データVinは減算回路20により、フィールドメ
モリ18より読みだされた電圧データVdが減算され、
更にローパスフィルタ21及びリミッタ回路22により
係数kが乗じられ、減算回路17に供給される。
【0031】そして、減算回路17によりクロマ信号C
の電圧データより上述のリミッタ回路22よりの電圧デ
ータが減算され、更にフィールドメモリ18に書き込ま
れ、この書き込まれた信号が出力端子19より出力され
る。
【0032】上述のノイズ低減のための演算を式にする
と、出力端子19の電圧Vout=クロマ信号の電圧V
in−k(クロマ信号Cの電圧データVin−電圧デー
タVd)=(1−k)クロマ信号の電圧データVin+
k・電圧データVdとなる。
【0033】即ち、フィールドメモリ18により1フィ
ールド前のクロマ信号Cと現時点のクロマ信号Cが減算
され、この減算結果信号に対して係数kが乗じられ、ク
ロマ信号のノイズ成分が抽出される。そしてこの係数k
が乗じられた減算結果信号が現時点のクロマ信号Cより
減算され、この減算結果信号が再びフィールドメモリ1
8に書き込まれると共に、出力端子19に供給される。
【0034】ここで、入力端子16に供給されるクロマ
信号Cがサブキャリアに正確にロックした4fscでサ
ンプリングされたデータであることを前提とした場合、
ディジタルクロマデコーダは非常に簡単に実現できる。
【0035】即ち、各矢印をサンプリングポイントとし
たこの図3に示すように、バースト信号(図3B)のサ
ンプリングポイントは、4fscのクロック(図3A)
のサンプリングポイント4つ毎に1つのサンプリングポ
イントが有ることとなる。
【0036】そして色差信号R−Y(図3C)のサンプ
リングポイントはバースト信号のクロック信号に対する
各サンプリングポイントより1つずつずれて、4fsc
のクロックのサンプリングポイント4つ毎に1つのサン
プリングポイントが有ることとなり、更に色差信号B−
Y(図3D)のサンプリングポイントはバースト信号の
クロック信号に対する各サンプリングポイントより2つ
ずつずれて、4fscのクロックのサンプリングポイン
ト4つ毎に1つのサンプリングポイントが有ることとな
る。
【0037】このことから分かるように、上述のフィー
ルドメモリ18に色差信号R−Y及びB−Yを交互に書
き込むようにすることと、上述のフィールドメモリ18
を色差信号R−Y及びB−Y専用にすることとは同等と
考えることができる。
【0038】以上のことから、図5を参照して説明した
上述のフィールドノイズリデューサは次の図6の如く構
成することができる。
【0039】この図6において、図5と対応する部分に
は同一符号を付してその詳細説明を省略する。
【0040】この図6においては、図5において説明し
たフィールドノイズリデューサの入力端子16及び減算
回路17の正極側入力端及び減算回路20の正極側入力
端の接続点間にクロマデコーダ24を配すると共に、出
力端子19及びフィールドメモリ18の出力端及び減算
回路20の負極側入力端の接続点間にクロマエンコーダ
25を配する如くする。
【0041】かくすると、入力端子16よりのクロマ信
号Cはクロマデコーダ24により色差信号R−Y及びB
−Yに夫々デコードされる。
【0042】そして、これら色差信号R−Y及びB−Y
は1フィールド前の色差信号R−Y及びB−Yと減算さ
れ、この減算結果信号に対してローパスフィルタ21及
びリミッタ回路22により係数kが乗じられ、色差信号
R−Y及びB−Yのノイズ成分が抽出される。そしてこ
の係数kが乗じられた減算結果信号が現時点の色差信号
R−Y及びB−Yより減算され、この減算結果信号が再
びフィールドメモリ18に書き込まれると共に、クロマ
エンコーダ25に供給される。
【0043】このクロマエンコーダに供給された色差信
号R−Y及びB−Yはエンコードされてクロマ信号Cに
なされる。そしてこのクロマ信号Cは、出力端子19に
供給される。
【0044】さて、上述の如きフィールドノイズリデュ
ーサに使用するメモリを、スキャンや静止画再生時等に
用いるメモリと兼用できるようにした再生装置は図1に
示す如くなる。
【0045】以下、この図1を参照して本例再生装置に
ついて説明するに、図4〜図7と対応する部分には同一
符号を付してその詳細説明を省略する。
【0046】この図1において、27はスイッチで、こ
のスイッチ27の可動接点27cは、図示を省略したビ
デオ・ディスク・プレーヤ本体よりの制御信号により一
方及び他方の固定接点27aまたは27bに接続され
る。
【0047】即ち、例えば通常の再生やスキャン及び静
止画再生のときには制御信号(図2C参照)が“1”と
なり、スイッチ27の可動接点27cが一方の固定接点
27aに接続し、ノイズ低減のときには制御信号が
“0”となり、スイッチ27の可動接点が他方の固定接
点27bに接続する。
【0048】また、3は図7において説明したスイッチ
で、このスイッチの他方の固定接点をスイッチ28の固
定接点28aに接続し、このスイッチ28の可動接点2
8bを減算回路29の負極側入力端に接続する。
【0049】そして、この減算回路29の出力端をスイ
ッチ30の可動接点30bに接続し、このスイッチ30
の固定接点30aをローパスフィルタ21の入力端に接
続する。
【0050】また、28及び30は夫々スイッチで、こ
れらスイッチ28及び30はビデオ・ディスク・プレー
ヤ本体よりの制御信号(図2E及びF参照)が“1”の
ときには夫々オンとなり、制御信号が“0”のときには
夫々オフとなる。
【0051】即ち、スキャンや静止画再生のときには、
制御信号が“0“となり、スイッチ28及び30が夫々
オフとなり、ノイズ低減のときには、制御信号が“1”
となり、スイッチ28及び30が夫々オンとなる。
【0052】次に、上述の再生装置の動作について図2
のタイミングチャートを参照して説明する。先ず、図示
を省略したビデオ・ディスク・プレーヤ本体が通常の再
生のときには、図2Bに示すように、モード信号はハイ
レベル“1”となり、静止画再生やスキャンのときには
ローレベル“0”となる。
【0053】このとき、図2Cに示す制御信号は、例え
ばノイズ低減のときにローレベル“0”となり、通常の
再生、静止画再生及びスキャンのときにはハイレベル
“1”となる。
【0054】通常の再生のときには、上述の制御信号
(図2C)がハイレベル“1”となるので、スイッチ2
7の可動接点27cが固定接点27aに接続する。
【0055】そしてこれと共に、図2Dに示す制御信号
がハイレベル“1”となるので、スイッチ3の可動接点
3cが固定接点3aに接続する。
【0056】そして更に、図2E及びFに示す制御信号
がローレベル“0”となるので、スイッチ28及び30
は共にオフとなる。
【0057】かくすると、ビデオ・ディスク・プレーヤ
本体よりの映像信号がこのスイッチ27を介してY/C
分離回路4に供給される。
【0058】そしてこのY/C分離回路4により輝度信
号Yおよびクロマ信号Cに分離され、輝度信号Yはクロ
マ信号Cとの時間合わせのためのディレイ回路5を介し
てコンポーネント出力端子8及び加算回路6に供給され
る。
【0059】一方、クロマ信号Cはクロマデコーダ24
に供給され、このクロマデコーダ24によってデコード
され、色差信号R−Y及びB−Yになされ、更にこれら
色差信号R−Y及びB−Yは減算回路17を介してクロ
マエンコーダ25に供給され、このクロマエンコーダ2
5によりクロマ信号Cになされ、コンポーネント出力端
子7及び加算回路6に供給される。
【0060】また、この加算回路6に夫々供給された輝
度信号Y及びクロマ信号Cは、この加算回路6により加
算されてカラー映像信号になされ、コンポジット出力端
子9に供給される。
【0061】さて、ビデオ・ディスク・プレーヤ本体が
静止画再生やスキャンのときには上述の制御信号(図2
C)はハイレベル“1”となるので、スイッチ27の可
動接点27cは固定接点27aに接続される。
【0062】そして、制御信号(図2D)はローレベル
“0”となるので、スイッチ3の可動接点3cが固定接
点3bに接続される。
【0063】一方、図2E及びFに示す制御信号がロー
レベル“0”となるので、スイッチ28及び30は共に
オフとなる。
【0064】かくすると、スイッチ27を介して映像信
号がフィールドメモリ2に供給され、この映像信号がこ
のフィールドメモリ2に記憶される。
【0065】そしてこのメモリ2に記憶された映像信号
がスイッチ3を介してY/C分離回路4に供給される。
尚、以降の過程は、上述した通常の再生のときと同様な
ので、その説明を省略する。
【0066】次に、ノイズ低減の場合について説明する
に、この場合には、上述の制御信号(図2C)がローレ
ベル“0”となるので、スイッチ27の可動接点27c
が固定接点27bに接続される。
【0067】一方、制御信号(図2D)はハイレベル
“1”となるので、スイッチ3の可動接点3cが固定接
点3aに接続される。
【0068】そして更に、上述の制御信号(図2C)が
ローレベル“0”になった後、図2Aに示す再生垂直同
期信号の1周期分遅れて、制御信号(図2E及びF)が
ハイレベル“1”となるので、スイッチ28及び30が
夫々スイッチ27の切り換え時より1フィールド分遅れ
てオンとなる。
【0069】かくすると、最初の1フィールドのときに
は、入力端子1に供給された映像信号がスイッチ3を介
してY/C分離回路4に供給され、このY/C分離回路
4により輝度信号Y及びクロマ信号Cに分離される。
【0070】この輝度信号Yはディレイ回路5を介して
コンポーネント出力端子8及び加算回路6に供給され
る。
【0071】一方、クロマ信号Cは、クロマデコーダ2
4によりデコードされ、色差信号R−Y及びB−Yにな
される。そしてこの色差信号R−Y及びB−Yは加算回
路17を介してスイッチ27の固定接点27b及びクロ
マエンコーダ25に供給される。
【0072】クロマエンコーダ25に供給された色差信
号R−Y及びB−Yは、このクロマエンコーダ25によ
りクロマ信号Cになされた後、コンポーネント出力端子
7及び加算回路6に供給される。
【0073】加算回路6に供給された輝度信号Y及びク
ロマ信号Cはカラー映像信号になされ、コンポジット出
力端子9に供給される。
【0074】一方、スイッチ27の固定接点27bに供
給された色差信号R−Y及びB−Yは、このスイッチ2
7を介してフィールドメモリ2に記憶される。
【0075】さて上述の1フィールド目が終了し、次の
2フィールド目になると、図2E及びFに示す制御信号
が夫々ハイレベル“1”になるので、スイッチ28及び
30は夫々オンとなる。
【0076】かくすると、Y/C分離回路4には次の2
フィールド目の映像信号が供給され、この映像信号が輝
度信号Y及びクロマ信号Cに分離され、クロマ信号Cは
クロマデコーダ24により色差信号R−Y及びB−Yに
なされる。そして色差信号R−Y及びB−Yが減算回路
17及び29に夫々供給される。
【0077】これと共に、フィールドメモリ2から読み
だされた色差信号R−Y及びB−Yがスイッチ28を介
して減算回路29に供給される。
【0078】そしてこの減算回路29で、2フィールド
目の色差信号R−Y及びB−Yから夫々1フィールド目
の色差信号R−Y及びB−Yが減算される。
【0079】この減算回路29よりの減算結果はスイッ
チ30、ローパスフィルタ21及びリミッタ22を経て
ノイズ成分とされ、このノイズ成分が減算回路17に供
給される。
【0080】そしてこの減算回路17において、2フィ
ールド目の色差信号R−Y及びB−Yよりノイズ成分が
減算される。
【0081】このノイズの減じられた色差信号R−Y及
びB−Yはクロマエンコーダ25に供給され、このクロ
マエンコーダ25によりクロマ信号Cになされた後に、
コンポーネント出力端子7及び加算回路6に供給され
る。
【0082】そして加算回路6において、このクロマ信
号Cは輝度信号Yと加算され、ノイズの低減されたカラ
ー映像信号とされ、コンポジット出力端子9に供給され
る。
【0083】かくして、ノイズ低減の場合には、このコ
ンポジット出力端子9よりのカラー映像信号を図示を省
略したビデオ・ディスク・プレーヤ本体の他の出力回路
等を介して、外部のモニタテレビジョン等に供給し、そ
の管面に映出すると、ノイズの低減により、極めて質の
高い映像が映出されることとなる。
【0084】このように、本例においては、ビデオ・デ
ィスク・プレーヤにおけるスキャンや静止画再生のとき
に使用するメモリを使用しない通常の再生のときに、ク
ロマ信号のノイズ低減を行うためのメモリとして使用す
るようにしたので、構成簡単、価格低廉にして色信号の
ノイズを低減することができる。また、このように、構
成を簡単にすることができるので、例えばY/分離回路
4と共に、上述のクロマ信号Cのノイズ低減部分を集積
回路化することも簡単となる。
【0085】尚、本発明は上述の実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
取り得ることは勿論である。
【0086】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、色信号のノイ
ズを低減する場合には、第2の減算手段よりの色信号を
メモリに記憶し、分離手段よりの色信号よりこのメモリ
より読みだした色信号を減算して得た減算結果信号より
抽出したノイズ成分を分離手段よりの色信号より減算す
るようにしたので、新たなメモリを追加することがな
く、これにより、構成簡単、価格低廉にして色信号のノ
イズを低減することのできる再生装置を提供することが
できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明再生装置の一実施例を示すブロック線図
である。
【図2】本発明再生装置の一実施例の説明に供するタイ
ミングチャートである。
【図3】本発明再生装置の一実施例の説明に供する説明
図である。
【図4】本発明再生装置の一実施例の説明に供するブロ
ック線図である。
【図5】本発明再生装置の一実施例の説明供するブロッ
ク線図である。
【図6】本発明再生装置の一実施例の説明に供するブロ
ック線図である。
【図7】従来の再生装置の例の説明に供するブロック線
図である。
【符号の説明】
2 フィールドメモリ 3、27、28、30 スイッチ 4 Y/C分離回路 5 ディレイ回路 6 加算回路 17、29 減算回路 21 ローパスフィルタ 22 リミッタ回路 24 クロマデコーダ 25 クロマエンコーダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体より映像信号を再生すると共
    に、該記録媒体より再生した映像信号をメモリに記憶
    し、該メモリより読みだした映像信号を静止画として出
    力するようになされた再生装置において、 上記映像信号を輝度信号及び色信号に分離する分離手段
    と、 該分離手段よりの色信号より上記メモリより読み出され
    た信号を減算する第1の減算手段と、 該第1の減算手段よりの減算結果信号より上記色信号の
    ノイズ成分を抽出するノイズ抽出手段と、 上記分離手段よりの色信号より上記ノイズ成分を減算す
    る第2の減算手段とを有し、 上記色信号のノイズを低減する場合には、上記第2の減
    算手段よりの色信号を上記メモリに記憶し、上記分離手
    段よりの色信号より該メモリより読みだした色信号を減
    算して得た上記減算結果信号より抽出した上記ノイズ成
    分を上記分離手段よりの色信号より減算するようにした
    ことを特徴とする再生装置。
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