JPH0522760Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522760Y2 JPH0522760Y2 JP1984144718U JP14471884U JPH0522760Y2 JP H0522760 Y2 JPH0522760 Y2 JP H0522760Y2 JP 1984144718 U JP1984144718 U JP 1984144718U JP 14471884 U JP14471884 U JP 14471884U JP H0522760 Y2 JPH0522760 Y2 JP H0522760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorber
- absorption
- solution
- heat exchanger
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、吸収冷凍機に係り、特に吸収器の改
良に関する。
良に関する。
従来のこの種の吸収冷凍機の概略構成を第4図
に示す。第4図において、高温再生器10は、加
熱源12が設けられるとともに、配管14を介し
て分離器16と連通している。分離器16には、
蒸気管18と送液管20とが設けてある。蒸気管
18が接続してある低温再生器22の出側配管2
4は凝縮器26に接続される。また、低温再生器
22と凝縮器26とは、蒸気管28によつても連
通されている。さらに、凝縮器26は散布管30
を介して冷水熱交換器32が設けてある蒸発器3
4と連通している。
に示す。第4図において、高温再生器10は、加
熱源12が設けられるとともに、配管14を介し
て分離器16と連通している。分離器16には、
蒸気管18と送液管20とが設けてある。蒸気管
18が接続してある低温再生器22の出側配管2
4は凝縮器26に接続される。また、低温再生器
22と凝縮器26とは、蒸気管28によつても連
通されている。さらに、凝縮器26は散布管30
を介して冷水熱交換器32が設けてある蒸発器3
4と連通している。
一方、前記した送液管20は、高温熱交換器3
6に接続してある。高温熱交換器36の出側配管
38は低温再生器22に接続してある。そして、
低温再生器22の底部に設けた濃溶液配管40
は、低温熱交換器42を介して吸収器44に接続
される。この吸収器44には冷却水熱交換器46
が配設されており、この冷却水熱交換器46は、
連結管48を介して凝縮器26に配設した冷却水
熱交換器50と接続されている。
6に接続してある。高温熱交換器36の出側配管
38は低温再生器22に接続してある。そして、
低温再生器22の底部に設けた濃溶液配管40
は、低温熱交換器42を介して吸収器44に接続
される。この吸収器44には冷却水熱交換器46
が配設されており、この冷却水熱交換器46は、
連結管48を介して凝縮器26に配設した冷却水
熱交換器50と接続されている。
吸収器44の下部には、戻り配管52の一端が
接続してあり、この戻り配管52の他端は、循環
ポンプ54、低温熱交換器42、高温熱交換器3
6を介して高温再生器10に接続してある。な
お、56は煙道である。
接続してあり、この戻り配管52の他端は、循環
ポンプ54、低温熱交換器42、高温熱交換器3
6を介して高温再生器10に接続してある。な
お、56は煙道である。
次に、第5図に上記従来の吸収冷凍機に用いら
れる蒸発器34及び吸収器44の構造を示す。
れる蒸発器34及び吸収器44の構造を示す。
第5図において、蒸発器34は、凝縮器26で
凝縮した冷媒を冷水熱交換器32に吹きつけ、冷
媒を蒸発させるようになつている。蒸発器34に
おいて蒸発した冷媒は吸収器44に入り、冷却水
熱交換器46に滴下される濃溶液に吸収されるよ
うになつている。冷却水熱交換器46には冷却水
が流れているので、吸収と冷却とが同時に行われ
ている。このような構造の吸収器は、一般的に、
水−臭化リチウム系のような比較的粘性の低い溶
液において用いられているものである。
凝縮した冷媒を冷水熱交換器32に吹きつけ、冷
媒を蒸発させるようになつている。蒸発器34に
おいて蒸発した冷媒は吸収器44に入り、冷却水
熱交換器46に滴下される濃溶液に吸収されるよ
うになつている。冷却水熱交換器46には冷却水
が流れているので、吸収と冷却とが同時に行われ
ている。このような構造の吸収器は、一般的に、
水−臭化リチウム系のような比較的粘性の低い溶
液において用いられているものである。
上記の吸収冷凍機は次の通り動作する。
高温再生器10内の希溶液は、加熱源12によ
り加熱され、高温状態となつて分離器16に入
る。分離器16は、高温の希溶液を冷媒蒸気と濃
溶液とに分離し、冷媒蒸気を蒸気管18により低
温再生器22に送るとともに、濃溶液を送液管2
0により高温熱交換器36に送る。高温熱交換器
36に入つた濃溶液は、高温再生器10に送られ
る希溶液と熱交換して希溶液を温めた後、出側配
管38により低温再生器22内に入る。
り加熱され、高温状態となつて分離器16に入
る。分離器16は、高温の希溶液を冷媒蒸気と濃
溶液とに分離し、冷媒蒸気を蒸気管18により低
温再生器22に送るとともに、濃溶液を送液管2
0により高温熱交換器36に送る。高温熱交換器
36に入つた濃溶液は、高温再生器10に送られ
る希溶液と熱交換して希溶液を温めた後、出側配
管38により低温再生器22内に入る。
蒸気管18により低温再生器22に入つた冷媒
蒸気は、高温熱交換器36からの濃溶液を加熱し
た後、出側配管24により凝縮器26に導かれ
る。また、低温再生器22内の濃溶液は、加熱さ
れて濃溶液と冷媒蒸気とになり、冷媒蒸気が蒸気
管28を介して凝縮器26に導かれ、濃溶液が濃
溶液配管40により低温熱交換器42に導かれ
る。
蒸気は、高温熱交換器36からの濃溶液を加熱し
た後、出側配管24により凝縮器26に導かれ
る。また、低温再生器22内の濃溶液は、加熱さ
れて濃溶液と冷媒蒸気とになり、冷媒蒸気が蒸気
管28を介して凝縮器26に導かれ、濃溶液が濃
溶液配管40により低温熱交換器42に導かれ
る。
一方、蒸気管18により低温再生器22に入つ
た冷媒蒸気は、一部が凝縮して凝縮液となり、気
液混合状態で出側配管24を介した凝縮器26に
導かれる。
た冷媒蒸気は、一部が凝縮して凝縮液となり、気
液混合状態で出側配管24を介した凝縮器26に
導かれる。
凝縮器26内に入つた冷媒蒸気は、冷却水熱交
換器50により冷却され、液体冷媒となつた後、
散布管30を介して低圧の蒸発器34内に散布さ
れる。蒸発器34内に散布された液体冷媒は、蒸
発器34内において冷水熱交換器32内を流れる
冷却用の水を冷却しつつ蒸発し、吸収器44内に
流入する。他方、低温再生器22から低温熱交換
器42に導かれた濃溶液は、循環ポンプ54によ
り低温熱交換器42に圧送されてくる希溶液と熱
交換をして冷却された後、吸収器44内に散布さ
れる。この吸収器44内に散布された濃溶液は、
冷却水熱交換器46によつて冷却されるととも
に、蒸発器34から流入してくる冷媒蒸気を吸収
し、希溶液となる。この希溶液は、戻り配管52
を介して循環ポンプ54により吸引され、低温熱
交換器42、高温熱交換器36を介して再び高温
再生器10に送られる。
換器50により冷却され、液体冷媒となつた後、
散布管30を介して低圧の蒸発器34内に散布さ
れる。蒸発器34内に散布された液体冷媒は、蒸
発器34内において冷水熱交換器32内を流れる
冷却用の水を冷却しつつ蒸発し、吸収器44内に
流入する。他方、低温再生器22から低温熱交換
器42に導かれた濃溶液は、循環ポンプ54によ
り低温熱交換器42に圧送されてくる希溶液と熱
交換をして冷却された後、吸収器44内に散布さ
れる。この吸収器44内に散布された濃溶液は、
冷却水熱交換器46によつて冷却されるととも
に、蒸発器34から流入してくる冷媒蒸気を吸収
し、希溶液となる。この希溶液は、戻り配管52
を介して循環ポンプ54により吸引され、低温熱
交換器42、高温熱交換器36を介して再び高温
再生器10に送られる。
しかしながら、このような従来技術にあつて
は、冷媒として水を用いているために、その蒸気
圧ならびに冷媒自体の物性(0℃以下で凝結す
る)から0℃以下の低温熱源を利用することは、
ほとんど不可能である。
は、冷媒として水を用いているために、その蒸気
圧ならびに冷媒自体の物性(0℃以下で凝結す
る)から0℃以下の低温熱源を利用することは、
ほとんど不可能である。
そこで、たとえばメタノールを冷媒として用い
た新しい冷媒溶液の開発が進められている。
た新しい冷媒溶液の開発が進められている。
しかしながら、かかる溶液は、粘性が高いた
め、吸収液内部への冷媒の拡散が遅く、また、新
しい吸収表面が生じにくい。そのため、吸収器の
能力を十分に発揮することができず、したがつて
冷媒が蒸発できずに無効冷媒が多くなるという問
題が生じる。このことで、蒸発器の能力が十分に
発揮されない不都合がある。
め、吸収液内部への冷媒の拡散が遅く、また、新
しい吸収表面が生じにくい。そのため、吸収器の
能力を十分に発揮することができず、したがつて
冷媒が蒸発できずに無効冷媒が多くなるという問
題が生じる。このことで、蒸発器の能力が十分に
発揮されない不都合がある。
本考案は、上記問題点を解決するために、吸収
作用と冷却作用とは別個に行うようにして、吸収
による潜熱に起因する溶液の温度上昇を防止しう
る構造を提供することを目的とする。
作用と冷却作用とは別個に行うようにして、吸収
による潜熱に起因する溶液の温度上昇を防止しう
る構造を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は低温再生
器からの濃溶液を散布して蒸発器からの冷媒蒸気
を吸収する吸収作用と、前記冷媒を吸収した溶液
を冷却する冷却作用とを別個に行うようにした吸
収器を備え、前記吸収器から高温再生器側に希溶
液を送給する配管に、前記希溶液を前記吸収器内
へ再循環させる分岐配管を設けた点に特徴を有す
る。吸収器としては低温再生器側からの濃溶液を
散布して蒸発器からの冷媒蒸気を吸収する吸収チ
ヤンバと、冷媒を吸収した溶液を冷却水により冷
却する冷却チヤンバと、この冷却チヤンバと前記
吸収チヤンバとの間に介在して前記散布濃溶液を
細分化して小粒子にするデミスターとを備えたも
のが適当である。
器からの濃溶液を散布して蒸発器からの冷媒蒸気
を吸収する吸収作用と、前記冷媒を吸収した溶液
を冷却する冷却作用とを別個に行うようにした吸
収器を備え、前記吸収器から高温再生器側に希溶
液を送給する配管に、前記希溶液を前記吸収器内
へ再循環させる分岐配管を設けた点に特徴を有す
る。吸収器としては低温再生器側からの濃溶液を
散布して蒸発器からの冷媒蒸気を吸収する吸収チ
ヤンバと、冷媒を吸収した溶液を冷却水により冷
却する冷却チヤンバと、この冷却チヤンバと前記
吸収チヤンバとの間に介在して前記散布濃溶液を
細分化して小粒子にするデミスターとを備えたも
のが適当である。
上述の如く構成したことより、温度の低い希溶
液を再び吸収器に再循環させることとなり、低温
再生器側からの温度の高い濃溶液に混入されるの
で吸収器内の溶液の温度を低下させることができ
る。
液を再び吸収器に再循環させることとなり、低温
再生器側からの温度の高い濃溶液に混入されるの
で吸収器内の溶液の温度を低下させることができ
る。
次に、本考案による吸収冷温水機の各実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
第1図に本考案の第1の実施例、第2図に第2
の実施例、第3図に第3の実施例をそれぞれに示
す。なお、各実施例において第4図、第5図の従
来例と同一部分に同一の符号を附してその詳細な
説明は省略する。
の実施例、第3図に第3の実施例をそれぞれに示
す。なお、各実施例において第4図、第5図の従
来例と同一部分に同一の符号を附してその詳細な
説明は省略する。
第1図は吸収器およびその周辺配管系を示す断
面図である。第1図において、吸収器44は吸収
チヤンバ100と冷却チヤンバ200の2室から
なり、両チヤンバ100,200はデミスター3
00により仕切られ、低温再生器22(第4図)
からの濃溶液の吸収作用と、吸収した溶液を冷却
する冷却作用とがそれぞれ独立して行うようにな
つている。
面図である。第1図において、吸収器44は吸収
チヤンバ100と冷却チヤンバ200の2室から
なり、両チヤンバ100,200はデミスター3
00により仕切られ、低温再生器22(第4図)
からの濃溶液の吸収作用と、吸収した溶液を冷却
する冷却作用とがそれぞれ独立して行うようにな
つている。
すなわち、低温再生器22から低温側熱交換器
42を経由して配された濃溶液配管40が吸収チ
ヤンバ100の上部に取付けられたスプレー60
0に接続されており、濃溶液がデミスター300
上に吹き付けられる。このとき散水された濃溶液
は蒸発器34(第4図)からの冷媒蒸気を吸収チ
ヤンバ100内で吸収する。冷媒を吸収して潜熱
を得た溶液はデミスター300に衝突し、さらに
細分化されることにより効率よく冷媒蒸気を吸収
する。デミスター300を経た溶液は冷却チユー
ブ46に滴下され、ここで冷却水と熱交換して冷
却される。冷却された溶液は吸収器44の下部か
ら送出され循環ポンプ54により配管400を通
じて低温側熱交換器42を介し、高温再生器36
(第4図)の側へ送給される。
42を経由して配された濃溶液配管40が吸収チ
ヤンバ100の上部に取付けられたスプレー60
0に接続されており、濃溶液がデミスター300
上に吹き付けられる。このとき散水された濃溶液
は蒸発器34(第4図)からの冷媒蒸気を吸収チ
ヤンバ100内で吸収する。冷媒を吸収して潜熱
を得た溶液はデミスター300に衝突し、さらに
細分化されることにより効率よく冷媒蒸気を吸収
する。デミスター300を経た溶液は冷却チユー
ブ46に滴下され、ここで冷却水と熱交換して冷
却される。冷却された溶液は吸収器44の下部か
ら送出され循環ポンプ54により配管400を通
じて低温側熱交換器42を介し、高温再生器36
(第4図)の側へ送給される。
さて、このように吸収チヤンバ100と冷却チ
ヤンバ200とが独立しており、吸収と冷却とが
別々に行なわれるため、吸収潜熱により吸収修了
時の温度がかなり高温(吸収前の溶液の温度+約
80℃)になる。この温度上昇を防止するために
は、吸収器44内での溶液循環量を増大させるこ
とが必要である。そこで循環ポンプ54から出て
きた希溶液を吸収器44側と高温再生器10側と
に分けて循環させる。このときの流量比を調整す
ることにより吸収チヤンバ100内での温度上昇
を抑えることができる。その温度上昇を低く抑え
るためには吸収器側にできる限り多くするのが理
想ではあるが、そのための動力も多大なる。実際
的には吸収器側と再生器側との流量比は少なくと
も10対1よりひらいた方が望ましい。循環ポンプ
54から出てきた希溶液を吸収器44側と高温再
生器10側とに分けて循環させるために、循環ポ
ンプ54の出口配管400から分岐配管500を
分岐し、濃溶液配管40に合流させる。このよう
にすることにより、温度の低い希溶液が低温再生
器22側からの比較的高い温度の濃溶液に混入さ
れるため、その繰返しにより吸収チヤンバ100
内での温度上昇を抑制することができる。
ヤンバ200とが独立しており、吸収と冷却とが
別々に行なわれるため、吸収潜熱により吸収修了
時の温度がかなり高温(吸収前の溶液の温度+約
80℃)になる。この温度上昇を防止するために
は、吸収器44内での溶液循環量を増大させるこ
とが必要である。そこで循環ポンプ54から出て
きた希溶液を吸収器44側と高温再生器10側と
に分けて循環させる。このときの流量比を調整す
ることにより吸収チヤンバ100内での温度上昇
を抑えることができる。その温度上昇を低く抑え
るためには吸収器側にできる限り多くするのが理
想ではあるが、そのための動力も多大なる。実際
的には吸収器側と再生器側との流量比は少なくと
も10対1よりひらいた方が望ましい。循環ポンプ
54から出てきた希溶液を吸収器44側と高温再
生器10側とに分けて循環させるために、循環ポ
ンプ54の出口配管400から分岐配管500を
分岐し、濃溶液配管40に合流させる。このよう
にすることにより、温度の低い希溶液が低温再生
器22側からの比較的高い温度の濃溶液に混入さ
れるため、その繰返しにより吸収チヤンバ100
内での温度上昇を抑制することができる。
次に、第2図に示す第2の実施例について説明
する。第2図において、冷却水熱交換器46が吸
収器44の内壁に沿つてコイル状に設けられ、底
部にスプレー600が設けられている。この例で
は、吸収チヤンバと冷却チヤンバの2つのチヤン
バに分離されてはいない。これは、蒸発器34か
らの冷媒蒸気が吸収器44の上部から入つてきて
スプレー600から上方に向けて吹きつけられる
濃溶液に吸収される直後に冷却水熱交換器46に
よつて冷却される型をとつているからである。し
かし、吸収と冷却が別々に行われることについて
は第1の実施例と同様である。したがつて、この
場合も吸収器44内での溶液の温度上昇が生じる
のでこれを抑制しなければならない。そのため、
この実施例においても、第2図に示すように、循
環ポンプ54の出口配管400に分岐管500を
設け、スプレー600に合流させている。このよ
うにすることによる作用は第1の実施例と同じで
あり、流量比は第1の実施例の場合と同程度でよ
い。
する。第2図において、冷却水熱交換器46が吸
収器44の内壁に沿つてコイル状に設けられ、底
部にスプレー600が設けられている。この例で
は、吸収チヤンバと冷却チヤンバの2つのチヤン
バに分離されてはいない。これは、蒸発器34か
らの冷媒蒸気が吸収器44の上部から入つてきて
スプレー600から上方に向けて吹きつけられる
濃溶液に吸収される直後に冷却水熱交換器46に
よつて冷却される型をとつているからである。し
かし、吸収と冷却が別々に行われることについて
は第1の実施例と同様である。したがつて、この
場合も吸収器44内での溶液の温度上昇が生じる
のでこれを抑制しなければならない。そのため、
この実施例においても、第2図に示すように、循
環ポンプ54の出口配管400に分岐管500を
設け、スプレー600に合流させている。このよ
うにすることによる作用は第1の実施例と同じで
あり、流量比は第1の実施例の場合と同程度でよ
い。
次に、第3図に示す第3の実施例について説明
する。吸収器44はスプレーを用いず、低温再生
器22からの濃溶液を濃溶液配管40を介して吸
収器44の上部に設けた受け皿700で受け、こ
れをデミスター300上に滴下して細分化するこ
とにより冷媒蒸気を吸収したのち、その下部に設
けた冷却水熱交換器46により冷却するようにし
たものである。この場合にも吸収と冷却とが別個
に行われ、吸収潜熱による温度上昇が生じるので
これを抑制しなければならない。したがつて、循
環ポンプ54の出口配管400に分岐配管500
が設けられ、希溶液を濃溶液配管40に合流させ
るようになつている。高温再生器10側への流量
と分岐流量との流量比は、第1の実施例と同様
に、分岐側10に対し、高温再生器側1の割合が
好適である。
する。吸収器44はスプレーを用いず、低温再生
器22からの濃溶液を濃溶液配管40を介して吸
収器44の上部に設けた受け皿700で受け、こ
れをデミスター300上に滴下して細分化するこ
とにより冷媒蒸気を吸収したのち、その下部に設
けた冷却水熱交換器46により冷却するようにし
たものである。この場合にも吸収と冷却とが別個
に行われ、吸収潜熱による温度上昇が生じるので
これを抑制しなければならない。したがつて、循
環ポンプ54の出口配管400に分岐配管500
が設けられ、希溶液を濃溶液配管40に合流させ
るようになつている。高温再生器10側への流量
と分岐流量との流量比は、第1の実施例と同様
に、分岐側10に対し、高温再生器側1の割合が
好適である。
以上述べた如く、本考案によれば吸収液の循環
量が多いため常に新しい吸収面が存在するので冷
媒蒸気を吸収しやすい。そのため、吸収潜熱が増
大し吸収器の能力が向上する。さらに蒸発器の無
効冷媒がなくなり蒸発器の能力向上につながる。
量が多いため常に新しい吸収面が存在するので冷
媒蒸気を吸収しやすい。そのため、吸収潜熱が増
大し吸収器の能力が向上する。さらに蒸発器の無
効冷媒がなくなり蒸発器の能力向上につながる。
第1図は本考案の第1の実施例を示す吸収器の
断面図、第2図は第2の実施例を示す吸収器の断
面図、第3図は第3の実施例を示す吸収器の断面
図、第4図は一般的な吸収冷温水機の系統図、第
5図は従来の吸収器の例を示す断面図である。 10……高温再生器、12……加熱源、16…
…分離器、22……低温再生器、26……凝縮
器、32……冷水熱交換器、34……蒸発器、3
6……高温熱交換器、42……低温熱交換器、4
4,44′……吸収器、46……冷却水熱交換器、
100……吸収チヤンバ、200……冷却チヤン
バ、300……デミスター、400……出口配
管、500……分岐配管、600……スプレー、
700……受け皿。
断面図、第2図は第2の実施例を示す吸収器の断
面図、第3図は第3の実施例を示す吸収器の断面
図、第4図は一般的な吸収冷温水機の系統図、第
5図は従来の吸収器の例を示す断面図である。 10……高温再生器、12……加熱源、16…
…分離器、22……低温再生器、26……凝縮
器、32……冷水熱交換器、34……蒸発器、3
6……高温熱交換器、42……低温熱交換器、4
4,44′……吸収器、46……冷却水熱交換器、
100……吸収チヤンバ、200……冷却チヤン
バ、300……デミスター、400……出口配
管、500……分岐配管、600……スプレー、
700……受け皿。
Claims (1)
- 低温再生器からの濃溶液が散布され蒸発器から
の冷媒蒸気を吸収する吸収チヤンバと、前記冷媒
を吸収した溶液を冷却する冷却チヤンバと、該冷
却チヤンバと前記吸収チヤンバとの間に介在して
前記散布された濃溶液を細分化するデミスタとを
備えた吸収器と、該吸収器から高温再生器側に希
溶液を送給する配管に設けた希溶液を前記吸収器
内へ再循環させる分岐配管とを備えたことを特徴
とする吸収冷温水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144718U JPH0522760Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144718U JPH0522760Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160070U JPS6160070U (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0522760Y2 true JPH0522760Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=30702986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984144718U Expired - Lifetime JPH0522760Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100089091A1 (en) * | 2007-02-16 | 2010-04-15 | Hidetoshi Kaneo | Absorption refrigerating apparatus |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5168049U (ja) * | 1974-11-26 | 1976-05-29 | ||
| JPS5385550A (en) * | 1977-01-06 | 1978-07-28 | Sanyo Electric Co Ltd | Dual-effect absorption refrigerator |
| JPS5630565A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-27 | Sanyo Electric Co | Doubleeeffect absorption refrigerating machine |
| JPS5680664A (en) * | 1979-12-05 | 1981-07-02 | Ebara Mfg | Double effective absorbing refrigerator |
| JPS58164968A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-29 | 川重冷熱工業株式会社 | 二重効用吸収冷凍機の冷媒揚液装置 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP1984144718U patent/JPH0522760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160070U (ja) | 1986-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4546620A (en) | Absorption machine with desorber-resorber | |
| US3316736A (en) | Absorption refrigeration systems | |
| US4470269A (en) | Absorption refrigeration system utilizing low temperature heat source | |
| KR101060776B1 (ko) | 흡수식 냉동기 | |
| US4655053A (en) | Air-cooled absorption refrigeration system | |
| JP5338270B2 (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
| JPH047495Y2 (ja) | ||
| KR100308381B1 (ko) | 흡수식냉동기의용액열교환기 | |
| KR950008338B1 (ko) | 증발기가 내장된 일체형 공냉흡수기 | |
| JP2823295B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0198863A (ja) | 吸収冷凍装置 | |
| JPS5816629Y2 (ja) | 水−リチウム塩系吸収式冷暖房機 | |
| JPS6342290Y2 (ja) | ||
| JPS5816628Y2 (ja) | 水−リチウム塩系吸収式冷暖房機 | |
| JPH01266476A (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JP3486382B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JPH0429339Y2 (ja) | ||
| JP2517420B2 (ja) | 吸収冷凍機 | |
| JP5338271B2 (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
| JPS6311570Y2 (ja) | ||
| JPH038465B2 (ja) | ||
| JPH0567866B2 (ja) | ||
| JPH05312434A (ja) | 吸収冷温水機の低温再生器 | |
| JPH0366583B2 (ja) | ||
| JPS6161025B2 (ja) |