JPH05227797A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH05227797A JPH05227797A JP2418792A JP2418792A JPH05227797A JP H05227797 A JPH05227797 A JP H05227797A JP 2418792 A JP2418792 A JP 2418792A JP 2418792 A JP2418792 A JP 2418792A JP H05227797 A JPH05227797 A JP H05227797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- slew
- recording
- pulse rate
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ温度に応じて駆動周波数を変更するこ
とにより、モータの温度上昇を抑え、かつ温度上昇によ
る副作用としての記録紙送りむらを極力抑える記録装置
を提供することを目的としている。 【構成】 モータコントローラ21は、記録部による画
像データの書き込み状況に合わせてステッピングモータ
を間欠駆動するように、そのパルスレート(駆動周波
数)および駆動電流値を制御すると共に、サーミスタ1
9によって検知されたモータ温度が所定値以上になった
場合に、前記ステッピングモータを駆動するパルスレー
トおよび駆動電流値を変更する。ここで、モータ温度に
対するパルスレートおよび駆動電流値は、予めパルスレ
ートテーブル22に定義されている。
とにより、モータの温度上昇を抑え、かつ温度上昇によ
る副作用としての記録紙送りむらを極力抑える記録装置
を提供することを目的としている。 【構成】 モータコントローラ21は、記録部による画
像データの書き込み状況に合わせてステッピングモータ
を間欠駆動するように、そのパルスレート(駆動周波
数)および駆動電流値を制御すると共に、サーミスタ1
9によって検知されたモータ温度が所定値以上になった
場合に、前記ステッピングモータを駆動するパルスレー
トおよび駆動電流値を変更する。ここで、モータ温度に
対するパルスレートおよび駆動電流値は、予めパルスレ
ートテーブル22に定義されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データを印字出力す
る記録装置に関し、特にステッピングモータを記録紙搬
送用の駆動源として利用している記録装置に関する。
る記録装置に関し、特にステッピングモータを記録紙搬
送用の駆動源として利用している記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等のプリンタと
して画像データを印字出力する記録装置が多用されてい
るが、この記録装置は、記録紙を記録部に搬送するため
に搬送機構を備えている。この搬送機構による記録紙搬
送は、記録精度を高レベルに維持するために、記録位置
に正確に記録紙を搬送する能力が要求されている。この
ため、搬送機構の駆動には、ステップ精度で回転位置を
保証するステッピングモータが採用されている。
して画像データを印字出力する記録装置が多用されてい
るが、この記録装置は、記録紙を記録部に搬送するため
に搬送機構を備えている。この搬送機構による記録紙搬
送は、記録精度を高レベルに維持するために、記録位置
に正確に記録紙を搬送する能力が要求されている。この
ため、搬送機構の駆動には、ステップ精度で回転位置を
保証するステッピングモータが採用されている。
【0003】ところで、このステッピングモータに限ら
ず、一般にモータの温度が上昇するとモータの出力トル
クが低下することが知られている。このため、モータの
温度が高温になる条件で(雰囲気温度、励磁方式、励磁
速度等)駆動している時には実機負荷に対してトルクが
足りなくなり、脱調する可能性が考えられる。そこで、
例えば特開平2−220561号に記載されたファクシ
ミリ装置には、停止時にモータに印加されている電流
を、駆動時の電流値より低く設定することにより、モー
タ発熱量の低減および消費電流の低減を図る記録装置が
提案されている。
ず、一般にモータの温度が上昇するとモータの出力トル
クが低下することが知られている。このため、モータの
温度が高温になる条件で(雰囲気温度、励磁方式、励磁
速度等)駆動している時には実機負荷に対してトルクが
足りなくなり、脱調する可能性が考えられる。そこで、
例えば特開平2−220561号に記載されたファクシ
ミリ装置には、停止時にモータに印加されている電流
を、駆動時の電流値より低く設定することにより、モー
タ発熱量の低減および消費電流の低減を図る記録装置が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の記録装置にあっては、モータ停止時に発熱量
を低減する構成しか示されておらず、モータの連続駆動
が長時間続いた場合の発熱量低減に関しては全く考慮さ
れていない。ここで、図7を参照しながらモータの通電
による発熱特性を説明する。モータに通電すると、モー
タコイルの抵抗によりモータの内部温度が上昇する。こ
の温度は駆動電流値、駆動周波数(励磁周波数)に比例
する形で上昇する。すなわち、印加電流値が大きい場合
は温度上昇も大きく、印加電流が小さい場合には温度上
昇も少ない。また、励磁周波数が高い場合にも温度上昇
は大きくなる。
うな従来の記録装置にあっては、モータ停止時に発熱量
を低減する構成しか示されておらず、モータの連続駆動
が長時間続いた場合の発熱量低減に関しては全く考慮さ
れていない。ここで、図7を参照しながらモータの通電
による発熱特性を説明する。モータに通電すると、モー
タコイルの抵抗によりモータの内部温度が上昇する。こ
の温度は駆動電流値、駆動周波数(励磁周波数)に比例
する形で上昇する。すなわち、印加電流値が大きい場合
は温度上昇も大きく、印加電流が小さい場合には温度上
昇も少ない。また、励磁周波数が高い場合にも温度上昇
は大きくなる。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、モータ温
度に応じて駆動周波数を変更することにより、モータの
温度上昇を抑え、かつ温度上昇による副作用としての記
録紙送りむらを極力抑える記録装置を提供することを目
的としている。また、請求項2記載の発明は、モータ駆
動周波数の変更に応じて記録部におけるスルーアップ時
間を変更することにより、記録速度に同期したモータ駆
動を実現できる記録装置を提供することを目的としてい
る。
度に応じて駆動周波数を変更することにより、モータの
温度上昇を抑え、かつ温度上昇による副作用としての記
録紙送りむらを極力抑える記録装置を提供することを目
的としている。また、請求項2記載の発明は、モータ駆
動周波数の変更に応じて記録部におけるスルーアップ時
間を変更することにより、記録速度に同期したモータ駆
動を実現できる記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】また、請求項3記載の発明は、モータ温度
に応じて駆動方式を変更することにより、モータの温度
上昇を抑え、かつ温度上昇による副作用としての記録紙
送りむらを極力抑える記録装置を提供することを目的と
している。また、請求項4記載の発明は、モータ駆動方
式の変更に応じて記録部におけるスルーアップ時間を変
更することにより、記録速度に同期したモータ駆動を実
現できる記録装置を提供することを目的としている。
に応じて駆動方式を変更することにより、モータの温度
上昇を抑え、かつ温度上昇による副作用としての記録紙
送りむらを極力抑える記録装置を提供することを目的と
している。また、請求項4記載の発明は、モータ駆動方
式の変更に応じて記録部におけるスルーアップ時間を変
更することにより、記録速度に同期したモータ駆動を実
現できる記録装置を提供することを目的としている。
【0007】また、請求項5記載の発明は、モータ温度
が上昇した場合はモータ駆動を停止して未記録の画像デ
ータを蓄積しておくことにより、温度低下後に良好な状
態で画像の記録を再開できる記録装置を提供することを
目的としている。また、請求項6記載の発明は、未記録
の画像データの蓄積量が一定レベルに達したら一定量の
画像記録を再開することにより、画像記録を行ないなが
ら温度上昇の度合を抑える記録装置を提供することを目
的としている。
が上昇した場合はモータ駆動を停止して未記録の画像デ
ータを蓄積しておくことにより、温度低下後に良好な状
態で画像の記録を再開できる記録装置を提供することを
目的としている。また、請求項6記載の発明は、未記録
の画像データの蓄積量が一定レベルに達したら一定量の
画像記録を再開することにより、画像記録を行ないなが
ら温度上昇の度合を抑える記録装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、記録紙を記録部に搬送する
搬送機構と、この搬送機構を駆動するステッピングモー
タと、このステッピングモータを前記記録部による画像
データの書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパ
ルスレートおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備
えた記録装置において、前記ステッピングモータの温度
を検知する検知センサと、検知されたモータ温度に対す
る前記ステッピングモータのパルスレートおよび駆動電
流値を予め定義してあるパルスレートテーブルと、モー
タ温度が所定値以上になった場合に前記パルスレートテ
ーブルを参照してパルスレートおよび駆動電流値を変更
するパルスレート変更手段と、を備えたことを特徴とす
る。
上記目的を達成するために、記録紙を記録部に搬送する
搬送機構と、この搬送機構を駆動するステッピングモー
タと、このステッピングモータを前記記録部による画像
データの書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパ
ルスレートおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備
えた記録装置において、前記ステッピングモータの温度
を検知する検知センサと、検知されたモータ温度に対す
る前記ステッピングモータのパルスレートおよび駆動電
流値を予め定義してあるパルスレートテーブルと、モー
タ温度が所定値以上になった場合に前記パルスレートテ
ーブルを参照してパルスレートおよび駆動電流値を変更
するパルスレート変更手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、パルスレートに対する記録部のスルー
アップ時間を予め定義してあるスルーアップテーブル
と、パルスレート変更手段によりパルスレートを変更し
た場合に前記スルーアップテーブルを参照してスルーア
ップ時間を変更するスルーアップ変更手段と、を備えた
ことを特徴とする。
達成するために、パルスレートに対する記録部のスルー
アップ時間を予め定義してあるスルーアップテーブル
と、パルスレート変更手段によりパルスレートを変更し
た場合に前記スルーアップテーブルを参照してスルーア
ップ時間を変更するスルーアップ変更手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明は、上記目的を
達成するために、記録紙を記録部に搬送する搬送機構
と、この搬送機構を駆動するステッピングモータと、こ
のステッピングモータを前記記録部による画像データの
書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパルスレー
トおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備えた記録
装置において、前記ステッピングモータの温度を検知す
る検知センサと、検知されたモータ温度に対する前記ス
テッピングモータの駆動方式を予め定義してある駆動方
式テーブルと、モータ温度が所定値以上になった場合に
前記駆動方式テーブルを参照して駆動方式を変更する駆
動方式変更手段と、を備えたことを特徴とする。
達成するために、記録紙を記録部に搬送する搬送機構
と、この搬送機構を駆動するステッピングモータと、こ
のステッピングモータを前記記録部による画像データの
書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパルスレー
トおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備えた記録
装置において、前記ステッピングモータの温度を検知す
る検知センサと、検知されたモータ温度に対する前記ス
テッピングモータの駆動方式を予め定義してある駆動方
式テーブルと、モータ温度が所定値以上になった場合に
前記駆動方式テーブルを参照して駆動方式を変更する駆
動方式変更手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、駆動方式に対する記録部のスルーアッ
プ時間を予め定義してあるスルーアップテーブルと、駆
動方式変更手段により駆動方式を変更した場合に前記ス
ルーアップテーブルを参照してスルーアップ時間を変更
するスルーアップ変更手段と、を備えたことを特徴とす
る。
達成するために、駆動方式に対する記録部のスルーアッ
プ時間を予め定義してあるスルーアップテーブルと、駆
動方式変更手段により駆動方式を変更した場合に前記ス
ルーアップテーブルを参照してスルーアップ時間を変更
するスルーアップ変更手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0012】また、請求項5記載の発明は、上記目的を
達成するために、モータ温度が所定値以上になった場合
に記録部による記録紙への書き込みを停止させる書き込
み停止手段と、書き込みの停止された画像データを蓄積
する蓄積メモリと、モータ温度が充分に下がった時点で
前記蓄積メモリから画像データを読み出して停止してあ
った書き込みを再開させる書き込み再開手段と、を備え
たことを特徴とする。
達成するために、モータ温度が所定値以上になった場合
に記録部による記録紙への書き込みを停止させる書き込
み停止手段と、書き込みの停止された画像データを蓄積
する蓄積メモリと、モータ温度が充分に下がった時点で
前記蓄積メモリから画像データを読み出して停止してあ
った書き込みを再開させる書き込み再開手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0013】また、請求項6記載の発明は、上記目的を
達成するために、蓄積メモリがフルになった時点で停止
してあった書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間
欠駆動から連続駆動に変更することを特徴とする。
達成するために、蓄積メモリがフルになった時点で停止
してあった書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間
欠駆動から連続駆動に変更することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、モータ温度に対するステッピングモータのパルスレ
ートおよび駆動電流値をパルスレートテーブルに予め定
義しておき、検知センサによって検知されたステッピン
グモータの温度が所定値以上になった場合に、パルスレ
ート変更手段が前記パルスレートテーブルを参照してパ
ルスレートおよび駆動電流値を変更する。
は、モータ温度に対するステッピングモータのパルスレ
ートおよび駆動電流値をパルスレートテーブルに予め定
義しておき、検知センサによって検知されたステッピン
グモータの温度が所定値以上になった場合に、パルスレ
ート変更手段が前記パルスレートテーブルを参照してパ
ルスレートおよび駆動電流値を変更する。
【0015】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、パルスレートに対する記録部のスルーア
ップ時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、
パルスレート変更手段によりパルスレートを変更した場
合に、スルーアップ変更手段が前記スルーアップテーブ
ルを参照してスルーアップ時間を変更する。また、上記
構成を有する請求項3記載の発明においては、モータ温
度に対するステッピングモータの駆動方式を駆動方式テ
ーブルに予め定義しておき、検知センサによって検知さ
れたステッピングモータの温度が所定値以上になった場
合に、駆動方式変更手段が前記駆動方式テーブルを参照
して駆動方式を変更する。
明においては、パルスレートに対する記録部のスルーア
ップ時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、
パルスレート変更手段によりパルスレートを変更した場
合に、スルーアップ変更手段が前記スルーアップテーブ
ルを参照してスルーアップ時間を変更する。また、上記
構成を有する請求項3記載の発明においては、モータ温
度に対するステッピングモータの駆動方式を駆動方式テ
ーブルに予め定義しておき、検知センサによって検知さ
れたステッピングモータの温度が所定値以上になった場
合に、駆動方式変更手段が前記駆動方式テーブルを参照
して駆動方式を変更する。
【0016】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、駆動方式に対する記録部のスルーアップ
時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、駆動
方式変更手段により駆動方式を変更した場合に、スルー
アップ変更手段が前記スルーアップテーブルを参照して
スルーアップ時間を変更する。また、上記構成を有する
請求項5記載の発明においては、モータ温度が所定値以
上になった場合に書き込み停止手段が記録部による記録
紙への書き込みを停止させ、書き込みの停止された画像
データを蓄積メモリに蓄積し、モータ温度が充分に下が
った時点で書き込み再開手段が前記蓄積メモリから画像
データを読み出して、停止してあった書き込みを再開さ
せる。
明においては、駆動方式に対する記録部のスルーアップ
時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、駆動
方式変更手段により駆動方式を変更した場合に、スルー
アップ変更手段が前記スルーアップテーブルを参照して
スルーアップ時間を変更する。また、上記構成を有する
請求項5記載の発明においては、モータ温度が所定値以
上になった場合に書き込み停止手段が記録部による記録
紙への書き込みを停止させ、書き込みの停止された画像
データを蓄積メモリに蓄積し、モータ温度が充分に下が
った時点で書き込み再開手段が前記蓄積メモリから画像
データを読み出して、停止してあった書き込みを再開さ
せる。
【0017】また、上記構成を有する請求項6記載の発
明においては、蓄積メモリがフルになった時点で停止し
てあった書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間欠
駆動から連続駆動に変更する。
明においては、蓄積メモリがフルになった時点で停止し
てあった書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間欠
駆動から連続駆動に変更する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図6は請求項1〜6いずれかに記載された発明の一実施
例に係る記録装置を示す構成図である。まず、構成を説
明する。図において、ロール状の記録紙11は、ロール
紙ホルダ12に収納されて記録部13に供給される。記
録部13には熱式記録を行なうサーマルヘッド14が設
けられ、搬送機構としてのプラテンローラ15によって
記録紙11をサーマルヘッド14に圧接させながら搬送
する。このプラテンローラ15は、動力伝達系(ギヤ
系)16を介してステッピングモータ17によって駆動
される。このステッピングモータ17は、図示していな
いCPU等の制御部によって、前記記録部13による画
像データの書き込み状況に合わせて間欠駆動するよう
に、そのパルスレート(駆動周波数)および駆動電流値
を制御されている。なお、搬送される記録紙11は、紙
ガイド18よって一定張力を与えられている。
図6は請求項1〜6いずれかに記載された発明の一実施
例に係る記録装置を示す構成図である。まず、構成を説
明する。図において、ロール状の記録紙11は、ロール
紙ホルダ12に収納されて記録部13に供給される。記
録部13には熱式記録を行なうサーマルヘッド14が設
けられ、搬送機構としてのプラテンローラ15によって
記録紙11をサーマルヘッド14に圧接させながら搬送
する。このプラテンローラ15は、動力伝達系(ギヤ
系)16を介してステッピングモータ17によって駆動
される。このステッピングモータ17は、図示していな
いCPU等の制御部によって、前記記録部13による画
像データの書き込み状況に合わせて間欠駆動するよう
に、そのパルスレート(駆動周波数)および駆動電流値
を制御されている。なお、搬送される記録紙11は、紙
ガイド18よって一定張力を与えられている。
【0019】ここで、サーミスタ19は、本発明の特徴
的構成要素である検知センサとして、ステッピングモー
タ17の温度を検知する。このサーミスタ19によって
検知されたモータ温度を基に本発明は、ステッピングモ
ータ17の駆動周波数や駆動方式を変更するものであ
る。以下に、請求項1〜6記載の発明を順を追って説明
する。
的構成要素である検知センサとして、ステッピングモー
タ17の温度を検知する。このサーミスタ19によって
検知されたモータ温度を基に本発明は、ステッピングモ
ータ17の駆動周波数や駆動方式を変更するものであ
る。以下に、請求項1〜6記載の発明を順を追って説明
する。
【0020】図1は請求項1記載の発明に係る記録装置
の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。図において、モータコントローラ21は、まず制御
部として前述したように、前記記録部13による画像デ
ータの書き込み状況に合わせてステッピングモータ17
を間欠駆動するように、そのパルスレート(駆動周波
数)および駆動電流値を制御すると共に、本発明のパル
スレート変更手段として、サーミスタ19によって検知
されたモータ温度が所定値以上になった場合に、前記ス
テッピングモータ17を駆動するパルスレートおよび駆
動電流値を変更する。ここで、モータ温度に対するパル
スレートおよび駆動電流値は、予めパルスレートテーブ
ル22に定義されている。ペーパーセンサ23は、図7
に示すロール紙ホルダ12にあって記録紙11の有無ま
たは残量を検知する。
の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。図において、モータコントローラ21は、まず制御
部として前述したように、前記記録部13による画像デ
ータの書き込み状況に合わせてステッピングモータ17
を間欠駆動するように、そのパルスレート(駆動周波
数)および駆動電流値を制御すると共に、本発明のパル
スレート変更手段として、サーミスタ19によって検知
されたモータ温度が所定値以上になった場合に、前記ス
テッピングモータ17を駆動するパルスレートおよび駆
動電流値を変更する。ここで、モータ温度に対するパル
スレートおよび駆動電流値は、予めパルスレートテーブ
ル22に定義されている。ペーパーセンサ23は、図7
に示すロール紙ホルダ12にあって記録紙11の有無ま
たは残量を検知する。
【0021】次に、作用を説明する。図6および図1に
おいて、ステッピングモータ17は、モータコントロー
ラ21によって予め定められた励磁周波数、励磁電流値
で駆動される。このとき、モータコントローラ21は、
サーミスタ19を常時監視し、モータ温度が一定値以上
になった場合には、このモータ温度に対応するパルスレ
ートをパルスレートテーブル22から読み取る。このパ
ルスレートテーブル22は、予めROMとしてシステム
内に保持し、その値は当初のパルスレートよりも遅くモ
ータを励磁するパルスレートになるように設定する。そ
の後、モータ温度が一定値以下になるまで、該パルスレ
ートでモータを駆動し、モータ温度が下がった場合には
当初のパルスレートに復帰する。また、それに合せて、
書込みサーマルヘッド14のストローブタイミングも変
化させる。
おいて、ステッピングモータ17は、モータコントロー
ラ21によって予め定められた励磁周波数、励磁電流値
で駆動される。このとき、モータコントローラ21は、
サーミスタ19を常時監視し、モータ温度が一定値以上
になった場合には、このモータ温度に対応するパルスレ
ートをパルスレートテーブル22から読み取る。このパ
ルスレートテーブル22は、予めROMとしてシステム
内に保持し、その値は当初のパルスレートよりも遅くモ
ータを励磁するパルスレートになるように設定する。そ
の後、モータ温度が一定値以下になるまで、該パルスレ
ートでモータを駆動し、モータ温度が下がった場合には
当初のパルスレートに復帰する。また、それに合せて、
書込みサーマルヘッド14のストローブタイミングも変
化させる。
【0022】このように、本実施例においては、ステッ
ピングモータ17の温度をリアルタイムに監視し、モー
タ温度が一定温度以上になった場合は、自動的にモータ
発熱を抑制するようなパルスレートに変更するため、モ
ータの発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモー
タの脱調を防止することができ、いかなる環境下でも安
定した動作を期待できる。
ピングモータ17の温度をリアルタイムに監視し、モー
タ温度が一定温度以上になった場合は、自動的にモータ
発熱を抑制するようなパルスレートに変更するため、モ
ータの発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモー
タの脱調を防止することができ、いかなる環境下でも安
定した動作を期待できる。
【0023】以下、請求項2記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。図2は請求項2記載の発明に係る記録装
置の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
まず、構成を説明する。図において、スルーアップテー
ブル31は、前記ステッピングモータ17のパルスレー
トに対する記録部13のスルーアップ時間を予め定義し
てある。この場合、モータコントローラ21は、スルー
アップ変更手段として、前記パルスレート変更手段によ
りパルスレートを変更した場合に、スルーアップテーブ
ル31を参照してスルーアップ時間を変更する。
いて説明する。図2は請求項2記載の発明に係る記録装
置の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
まず、構成を説明する。図において、スルーアップテー
ブル31は、前記ステッピングモータ17のパルスレー
トに対する記録部13のスルーアップ時間を予め定義し
てある。この場合、モータコントローラ21は、スルー
アップ変更手段として、前記パルスレート変更手段によ
りパルスレートを変更した場合に、スルーアップテーブ
ル31を参照してスルーアップ時間を変更する。
【0024】次に、作用を説明する。図6および図2に
おいて、モータコントローラ21は、パルスレートテー
ブル22からパルスレートを読み出す際に、同時にスル
ーアップテーブル31を参照し、そのパルスレートに対
応するスルーアップ時間を用いてステッピングモータ1
7を駆動する。このスルーアップテーブル31は、その
時点でペーパーセンサ23から得られる記録紙残量およ
びパルスレートに対応する値をROM化したもので、予
めシステム内に保持されている。スルーアップ時間の変
更により、サーマルヘッド14による1ライン当りの書
き込み時間が変更され、モータ駆動に適合した書き込み
タイミングを実現することができる。
おいて、モータコントローラ21は、パルスレートテー
ブル22からパルスレートを読み出す際に、同時にスル
ーアップテーブル31を参照し、そのパルスレートに対
応するスルーアップ時間を用いてステッピングモータ1
7を駆動する。このスルーアップテーブル31は、その
時点でペーパーセンサ23から得られる記録紙残量およ
びパルスレートに対応する値をROM化したもので、予
めシステム内に保持されている。スルーアップ時間の変
更により、サーマルヘッド14による1ライン当りの書
き込み時間が変更され、モータ駆動に適合した書き込み
タイミングを実現することができる。
【0025】このように、本実施例においては、モータ
駆動の状態に応じた適切なスルーアップ条件でステッピ
ングモータ17を駆動するため、モータ駆動の状態を変
えても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えること
ができる。以下、請求項3記載の発明を実施例に基づい
て説明する。図3は請求項3記載の発明に係る記録装置
の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
駆動の状態に応じた適切なスルーアップ条件でステッピ
ングモータ17を駆動するため、モータ駆動の状態を変
えても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えること
ができる。以下、請求項3記載の発明を実施例に基づい
て説明する。図3は請求項3記載の発明に係る記録装置
の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
【0026】まず、構成を説明する。図において、駆動
方式テーブル41は、サーミスタ19によって検知され
たモータ温度に対する前記ステッピングモータ17の駆
動方式、例えば1−2相励磁、2相励磁等を予め定義し
てある。この場合、モータコントローラ21は、駆動方
式変更手段として、モータ温度が所定値以上になった場
合に前記駆動方式テーブル41を参照して駆動方式を変
更する。
方式テーブル41は、サーミスタ19によって検知され
たモータ温度に対する前記ステッピングモータ17の駆
動方式、例えば1−2相励磁、2相励磁等を予め定義し
てある。この場合、モータコントローラ21は、駆動方
式変更手段として、モータ温度が所定値以上になった場
合に前記駆動方式テーブル41を参照して駆動方式を変
更する。
【0027】次に、作用を説明する。図6および図3に
おいて、ステッピングモータ17は、モータコントロー
ラ21によって予め定められた励磁周波数および励磁方
式で駆動される。このとき、モータコントローラ21
は、サーミスタ19を常時監視し、モータ温度が一定値
以上になった場合には、このモータ温度に対応する駆動
方式(1−2相励磁または2相励磁)を駆動方式テーブ
ル41から読み取る。この駆動方式テーブル41は、予
めROMとしてシステム内に保持し、当初の駆動方式よ
りも発熱が少ない方式でステッピングモータ17を励磁
するように設定する。その後、モータ温度が一定値以下
になるまで、該駆動方式でモータを駆動し、モータ温度
が下がった場合には当初の駆動方式に復帰する。また、
それに合せて、書込みサーマルヘッド14のストローブ
タイミングも変化させる。
おいて、ステッピングモータ17は、モータコントロー
ラ21によって予め定められた励磁周波数および励磁方
式で駆動される。このとき、モータコントローラ21
は、サーミスタ19を常時監視し、モータ温度が一定値
以上になった場合には、このモータ温度に対応する駆動
方式(1−2相励磁または2相励磁)を駆動方式テーブ
ル41から読み取る。この駆動方式テーブル41は、予
めROMとしてシステム内に保持し、当初の駆動方式よ
りも発熱が少ない方式でステッピングモータ17を励磁
するように設定する。その後、モータ温度が一定値以下
になるまで、該駆動方式でモータを駆動し、モータ温度
が下がった場合には当初の駆動方式に復帰する。また、
それに合せて、書込みサーマルヘッド14のストローブ
タイミングも変化させる。
【0028】このように、本実施例においては、ステッ
ピングモータ17の温度をリアルタイムに監視し、モー
タ温度が一定温度以上になった場合は、自動的にモータ
発熱を抑制するような駆動方式に変更するため、モータ
の発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモータの
脱調を防止することができ、いかなる環境下でも安定し
た動作を期待できる。
ピングモータ17の温度をリアルタイムに監視し、モー
タ温度が一定温度以上になった場合は、自動的にモータ
発熱を抑制するような駆動方式に変更するため、モータ
の発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモータの
脱調を防止することができ、いかなる環境下でも安定し
た動作を期待できる。
【0029】以下、請求項4記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。図4は請求項4記載の発明に係る記録装
置の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
まず、構成を説明する。図において、スルーアップテー
ブル31は、前記ステッピングモータ17の駆動方式に
対する記録部13のスルーアップ時間を予め定義してあ
る。この場合、モータコントローラ21は、スルーアッ
プ変更手段として、前記駆動方式変更手段によりモータ
の駆動方式を変更した場合に、スルーアップテーブル3
1を参照してスルーアップ時間を変更する。
いて説明する。図4は請求項4記載の発明に係る記録装
置の一実施例であるモータ制御系を示すブロック図であ
る。なお、本実施例において上述例と同一の構成につい
ては、同一符号を付してその具体的な説明を省略する。
まず、構成を説明する。図において、スルーアップテー
ブル31は、前記ステッピングモータ17の駆動方式に
対する記録部13のスルーアップ時間を予め定義してあ
る。この場合、モータコントローラ21は、スルーアッ
プ変更手段として、前記駆動方式変更手段によりモータ
の駆動方式を変更した場合に、スルーアップテーブル3
1を参照してスルーアップ時間を変更する。
【0030】次に、作用を説明する。図6および図4に
おいて、モータコントローラ21は、駆動方式テーブル
41から駆動方式を読み出す際に、同時にスルーアップ
テーブル31を参照し、その駆動方式に対応するスルー
アップ時間を用いてステッピングモータ17を駆動す
る。このスルーアップテーブル31は、その時点でペー
パーセンサ23から得られる記録紙残量および駆動方式
に対応する値をROM化したもので、予めシステム内に
保持されている。スルーアップ時間の変更により、サー
マルヘッド14による1ライン当りの書き込み時間が変
更され、モータ駆動に適合した書き込みタイミングを実
現することができる。
おいて、モータコントローラ21は、駆動方式テーブル
41から駆動方式を読み出す際に、同時にスルーアップ
テーブル31を参照し、その駆動方式に対応するスルー
アップ時間を用いてステッピングモータ17を駆動す
る。このスルーアップテーブル31は、その時点でペー
パーセンサ23から得られる記録紙残量および駆動方式
に対応する値をROM化したもので、予めシステム内に
保持されている。スルーアップ時間の変更により、サー
マルヘッド14による1ライン当りの書き込み時間が変
更され、モータ駆動に適合した書き込みタイミングを実
現することができる。
【0031】このように、本実施例においては、モータ
駆動の状態に応じた適切なスルーアップ条件でステッピ
ングモータ17を駆動するため、モータ駆動の状態を変
えても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えること
ができる。以下、請求項5または6記載の発明を実施例
に基づいて説明する。図5は請求項5または6記載の発
明に係る記録装置の一実施例であるモータ制御系を示す
ブロック図である。なお、本実施例において上述例と同
一の構成については、同一符号を付してその具体的な説
明を省略する。
駆動の状態に応じた適切なスルーアップ条件でステッピ
ングモータ17を駆動するため、モータ駆動の状態を変
えても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えること
ができる。以下、請求項5または6記載の発明を実施例
に基づいて説明する。図5は請求項5または6記載の発
明に係る記録装置の一実施例であるモータ制御系を示す
ブロック図である。なお、本実施例において上述例と同
一の構成については、同一符号を付してその具体的な説
明を省略する。
【0032】まず、請求項5記載の発明について構成を
説明する。図5において、画像入出力コントローラ51
は、蓄積メモリ52に蓄積される画像データの入出力を
制御する。書き込み停止手段53は、サーミスタ19に
よって検出されたモータ温度が所定値以上になった場合
に、記録部13による記録紙11への書き込みを停止さ
せる。書き込みの停止された画像データは、前記画像入
出力コントローラ51の制御により蓄積メモリ52に一
時的に蓄積される。書き込み再開手段54は、モータ温
度が充分に下がった時点で前記蓄積メモリ52から画像
データを読み出して、停止してあった記録部13の書き
込みを再開させる。
説明する。図5において、画像入出力コントローラ51
は、蓄積メモリ52に蓄積される画像データの入出力を
制御する。書き込み停止手段53は、サーミスタ19に
よって検出されたモータ温度が所定値以上になった場合
に、記録部13による記録紙11への書き込みを停止さ
せる。書き込みの停止された画像データは、前記画像入
出力コントローラ51の制御により蓄積メモリ52に一
時的に蓄積される。書き込み再開手段54は、モータ温
度が充分に下がった時点で前記蓄積メモリ52から画像
データを読み出して、停止してあった記録部13の書き
込みを再開させる。
【0033】次に、作用を説明する。図6および図5に
おいて、サーミスタ19によって検出されたモータ温度
が予めシステムで規定される一定値以下の場合には、記
録部13で画像データを記録紙11に書き込む。モータ
温度が一定値以上になった時、書き込み停止手段53
は、モータコントローラ21に対してモータ停止を要請
する。この時点でモータコントローラ21は、ステッピ
ングモータ17の駆動を停止し、駆動停止を画像入出力
コントローラ51に通知する。画像入出力コントローラ
51は、画像データを蓄積メモリ52に蓄積し、ファク
シミリでいうところの代行受信を行なう。なお、本発明
の記録装置を採用したファクシミリ装置にあって、モー
タの駆動を停止するときには、プロトコル上でBUSY
信号を送出し、相手側からのデータの送出を停止させ
る。
おいて、サーミスタ19によって検出されたモータ温度
が予めシステムで規定される一定値以下の場合には、記
録部13で画像データを記録紙11に書き込む。モータ
温度が一定値以上になった時、書き込み停止手段53
は、モータコントローラ21に対してモータ停止を要請
する。この時点でモータコントローラ21は、ステッピ
ングモータ17の駆動を停止し、駆動停止を画像入出力
コントローラ51に通知する。画像入出力コントローラ
51は、画像データを蓄積メモリ52に蓄積し、ファク
シミリでいうところの代行受信を行なう。なお、本発明
の記録装置を採用したファクシミリ装置にあって、モー
タの駆動を停止するときには、プロトコル上でBUSY
信号を送出し、相手側からのデータの送出を停止させ
る。
【0034】モータ停止後、モータ温度が一定値以下に
なると、書き込み再開手段54は、記録部13による書
き込みを再開させるために、蓄積メモリ52から画像デ
ータを読み出すと共に、モータコントローラ21に駆動
再開を要請する。なお、図5に示す本実施例では、パル
スレートを変更する構成を示しているが、駆動方式を変
更する構成も当然可能である。
なると、書き込み再開手段54は、記録部13による書
き込みを再開させるために、蓄積メモリ52から画像デ
ータを読み出すと共に、モータコントローラ21に駆動
再開を要請する。なお、図5に示す本実施例では、パル
スレートを変更する構成を示しているが、駆動方式を変
更する構成も当然可能である。
【0035】このように、本実施例においては、サーミ
スタ19によってステッピングモータ17の温度をリア
ルタイムに監視し、モータ温度が一定温度以上になった
場合は自動的にモータ駆動を止め、画像データを蓄積メ
モリ52に一時蓄積するので、モータ冷却後に書き込み
を再開して記録を完遂できる。このため、本実施例を採
用したファクシミリ装置にあっては、モータがある程度
加熱してしまっても、画像データを失うこと無く受信す
ることができ、安定した受信動作を実現できる。
スタ19によってステッピングモータ17の温度をリア
ルタイムに監視し、モータ温度が一定温度以上になった
場合は自動的にモータ駆動を止め、画像データを蓄積メ
モリ52に一時蓄積するので、モータ冷却後に書き込み
を再開して記録を完遂できる。このため、本実施例を採
用したファクシミリ装置にあっては、モータがある程度
加熱してしまっても、画像データを失うこと無く受信す
ることができ、安定した受信動作を実現できる。
【0036】以下、請求項6記載の発明について構成を
説明する。図5において、書き込み再開手段54は、モ
ータ温度が下がらない状態であっても、蓄積メモリ52
がフルになった時点で停止してあった書き込みを再開す
る。書き込み再開後、モータコントローラ21は、モー
タ制御を間欠駆動から連続駆動に変更する。
説明する。図5において、書き込み再開手段54は、モ
ータ温度が下がらない状態であっても、蓄積メモリ52
がフルになった時点で停止してあった書き込みを再開す
る。書き込み再開後、モータコントローラ21は、モー
タ制御を間欠駆動から連続駆動に変更する。
【0037】次に、作用を説明する。図6および図5に
おいて、サーミスタ19によって検出されたモータ温度
が予めシステムで規定される一定値以下の場合には、記
録部13で画像データを記録紙11に書き込む。モータ
温度が一定値以上になった時、そのページまでの書き込
みを完了させてから、書き込み停止手段53は、モータ
コントローラ21に対してモータ停止を要請する。この
時点でモータコントローラ21は、ステッピングモータ
17の駆動を停止し、駆動停止を画像入出力コントロー
ラ51に通知する。画像入出力コントローラ51は、画
像データを蓄積メモリ52に蓄積し、ファクシミリでい
うところの代行受信を行なう。
おいて、サーミスタ19によって検出されたモータ温度
が予めシステムで規定される一定値以下の場合には、記
録部13で画像データを記録紙11に書き込む。モータ
温度が一定値以上になった時、そのページまでの書き込
みを完了させてから、書き込み停止手段53は、モータ
コントローラ21に対してモータ停止を要請する。この
時点でモータコントローラ21は、ステッピングモータ
17の駆動を停止し、駆動停止を画像入出力コントロー
ラ51に通知する。画像入出力コントローラ51は、画
像データを蓄積メモリ52に蓄積し、ファクシミリでい
うところの代行受信を行なう。
【0038】ここで、画像メモリ52の一部をページメ
モリとして、1頁単位での画像データを蓄積する。そし
て、1頁がフルになった時点で書き込み再開手段54
は、モータコントローラ21にモータ駆動の再開を要請
する。モータコントローラ21は、モータ駆動を間欠駆
動から連続駆動に変更し、ページ単位で画像を記録紙1
1に記録させる。
モリとして、1頁単位での画像データを蓄積する。そし
て、1頁がフルになった時点で書き込み再開手段54
は、モータコントローラ21にモータ駆動の再開を要請
する。モータコントローラ21は、モータ駆動を間欠駆
動から連続駆動に変更し、ページ単位で画像を記録紙1
1に記録させる。
【0039】モータ温度が一定値以下になった後には、
蓄積メモリ52のページメモリ制限を解除すると共に、
通常の間欠駆動により画像データを記録紙11に印字す
る。このように、本実施例においては、サーミスタ19
によってモータ温度をリアルタイムに監視し、モータ温
度が一定温度以上になった場合は、温度上昇の大きい間
欠駆動から温度上昇の小さい連続駆動に変更し、ページ
単位の書き込み動作に自動的に移行するので、画像デー
タを欠落することなく安定した記録を行なうことができ
る。このため、本実施例を採用したファクシミリ装置に
あっては、モータがある程度加熱してしまっても、画像
データを失うこと無く受信することができ、安定した受
信動作を実現できる。
蓄積メモリ52のページメモリ制限を解除すると共に、
通常の間欠駆動により画像データを記録紙11に印字す
る。このように、本実施例においては、サーミスタ19
によってモータ温度をリアルタイムに監視し、モータ温
度が一定温度以上になった場合は、温度上昇の大きい間
欠駆動から温度上昇の小さい連続駆動に変更し、ページ
単位の書き込み動作に自動的に移行するので、画像デー
タを欠落することなく安定した記録を行なうことができ
る。このため、本実施例を採用したファクシミリ装置に
あっては、モータがある程度加熱してしまっても、画像
データを失うこと無く受信することができ、安定した受
信動作を実現できる。
【0040】なお、以上の実施例で説明した記録装置
は、記録装置単独で実現することができるが、例えばフ
ァクシミリ装置、ワープロ等のプリンタとして採用する
ことが可能である。
は、記録装置単独で実現することができるが、例えばフ
ァクシミリ装置、ワープロ等のプリンタとして採用する
ことが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る記録装置によれば、モータ温度に対するステッ
ピングモータのパルスレートおよび駆動電流値をパルス
レートテーブルに予め定義しておき、検知センサによっ
て検知されたステッピングモータの温度が所定値以上に
なった場合に、パルスレート変更手段が前記パルスレー
トテーブルを参照してパルスレートおよび駆動電流値を
変更するので、自動的にモータ発熱を抑制するようなパ
ルスレートに変更でき、モータの発熱を抑え、雰囲気温
度の上昇、発熱によるモータの脱調を防止することがで
き、いかなる環境下でも安定した動作を期待できる。
明に係る記録装置によれば、モータ温度に対するステッ
ピングモータのパルスレートおよび駆動電流値をパルス
レートテーブルに予め定義しておき、検知センサによっ
て検知されたステッピングモータの温度が所定値以上に
なった場合に、パルスレート変更手段が前記パルスレー
トテーブルを参照してパルスレートおよび駆動電流値を
変更するので、自動的にモータ発熱を抑制するようなパ
ルスレートに変更でき、モータの発熱を抑え、雰囲気温
度の上昇、発熱によるモータの脱調を防止することがで
き、いかなる環境下でも安定した動作を期待できる。
【0042】また、請求項2記載の発明に係る記録装置
によれば、パルスレートに対する記録部のスルーアップ
時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、パル
スレート変更手段によりパルスレートを変更した場合
に、スルーアップ変更手段が前記スルーアップテーブル
を参照してスルーアップ時間を変更するので、モータ駆
動の状態を変えても画像白すじあるいは騒音等の副作用
を抑えることができる。
によれば、パルスレートに対する記録部のスルーアップ
時間をスルーアップテーブルに予め定義しておき、パル
スレート変更手段によりパルスレートを変更した場合
に、スルーアップ変更手段が前記スルーアップテーブル
を参照してスルーアップ時間を変更するので、モータ駆
動の状態を変えても画像白すじあるいは騒音等の副作用
を抑えることができる。
【0043】また、請求項3記載の発明に係る記録装置
によれば、モータ温度に対するステッピングモータの駆
動方式を駆動方式テーブルに予め定義しておき、検知セ
ンサによって検知されたステッピングモータの温度が所
定値以上になった場合に、駆動方式変更手段が前記駆動
方式テーブルを参照して駆動方式を変更するので、自動
的にモータ発熱を抑制するような駆動方式に変更でき、
モータの発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモ
ータの脱調を防止することができ、いかなる環境下でも
安定した動作を期待できる。
によれば、モータ温度に対するステッピングモータの駆
動方式を駆動方式テーブルに予め定義しておき、検知セ
ンサによって検知されたステッピングモータの温度が所
定値以上になった場合に、駆動方式変更手段が前記駆動
方式テーブルを参照して駆動方式を変更するので、自動
的にモータ発熱を抑制するような駆動方式に変更でき、
モータの発熱を抑え、雰囲気温度の上昇、発熱によるモ
ータの脱調を防止することができ、いかなる環境下でも
安定した動作を期待できる。
【0044】また、請求項4記載の発明に係る記録装置
によれば、駆動方式に対する記録部のスルーアップ時間
をスルーアップテーブルに予め定義しておき、駆動方式
変更手段により駆動方式を変更した場合に、スルーアッ
プ変更手段が前記スルーアップテーブルを参照してスル
ーアップ時間を変更するので、モータ駆動の状態を変え
ても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えることが
できる。
によれば、駆動方式に対する記録部のスルーアップ時間
をスルーアップテーブルに予め定義しておき、駆動方式
変更手段により駆動方式を変更した場合に、スルーアッ
プ変更手段が前記スルーアップテーブルを参照してスル
ーアップ時間を変更するので、モータ駆動の状態を変え
ても画像白すじあるいは騒音等の副作用を抑えることが
できる。
【0045】また、請求項5記載の発明に係る記録装置
によれば、モータ温度が所定値以上になった場合に書き
込み停止手段が記録部による記録紙への書き込みを停止
させ、書き込みの停止された画像データを蓄積メモリに
蓄積し、モータ温度が充分に下がった時点で書き込み再
開手段が前記蓄積メモリから画像データを読み出して、
停止してあった書き込みを再開させるので、モータ冷却
後に書き込みを再開して記録を完遂できる。
によれば、モータ温度が所定値以上になった場合に書き
込み停止手段が記録部による記録紙への書き込みを停止
させ、書き込みの停止された画像データを蓄積メモリに
蓄積し、モータ温度が充分に下がった時点で書き込み再
開手段が前記蓄積メモリから画像データを読み出して、
停止してあった書き込みを再開させるので、モータ冷却
後に書き込みを再開して記録を完遂できる。
【0046】また、請求項6記載の発明に係る記録装置
によれば、蓄積メモリがフルになった時点で停止してあ
った書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間欠駆動
から連続駆動に変更するので、画像データを欠落するこ
となく安定した記録を行なうことができる。
によれば、蓄積メモリがフルになった時点で停止してあ
った書き込みを再開し、再開後のモータ制御を間欠駆動
から連続駆動に変更するので、画像データを欠落するこ
となく安定した記録を行なうことができる。
【図1】請求項1記載の発明に係る記録装置の一実施例
であるモータ制御系を示すブロック図である。
であるモータ制御系を示すブロック図である。
【図2】請求項2記載の発明に係る記録装置の一実施例
であるモータ制御系を示すブロック図である。
であるモータ制御系を示すブロック図である。
【図3】請求項3記載の発明に係る記録装置の一実施例
であるモータ制御系を示すブロック図である。
であるモータ制御系を示すブロック図である。
【図4】請求項4記載の発明に係る記録装置の一実施例
であるモータ制御系を示すブロック図である。
であるモータ制御系を示すブロック図である。
【図5】請求項5または6記載の発明に係る記録装置の
一実施例であるモータ制御系を示すブロック図である。
一実施例であるモータ制御系を示すブロック図である。
【図6】請求項1〜6いずれかに記載された発明の一実
施例に係る記録装置を示す構成図である。
施例に係る記録装置を示す構成図である。
【図7】モータの通電による発熱特性を示す図である。
11 記録紙 13 記録部 14 サーマルヘッド 15 プラテンローラ(搬送機構) 17 ステッピングモータ 21 モータコントローラ(制御部、パルスレート変
更手段、スルーアップ変更手段、駆動方式変更手段) 22 パルスレートテーブル 31 スルーアップテーブル 41 駆動方式テーブル 51 画像入出力コントローラ 52 蓄積メモリ 53 書き込み停止手段 54 書き込み再開手段
更手段、スルーアップ変更手段、駆動方式変更手段) 22 パルスレートテーブル 31 スルーアップテーブル 41 駆動方式テーブル 51 画像入出力コントローラ 52 蓄積メモリ 53 書き込み停止手段 54 書き込み再開手段
Claims (6)
- 【請求項1】記録紙を記録部に搬送する搬送機構と、 この搬送機構を駆動するステッピングモータと、 このステッピングモータを前記記録部による画像データ
の書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパルスレ
ートおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備えた記
録装置において、 前記ステッピングモータの温度を検知する検知センサ
と、 検知されたモータ温度に対する前記ステッピングモータ
のパルスレートおよび駆動電流値を予め定義してあるパ
ルスレートテーブルと、 モータ温度が所定値以上になった場合に前記パルスレー
トテーブルを参照してパルスレートおよび駆動電流値を
変更するパルスレート変更手段と、を備えたことを特徴
とする記録装置。 - 【請求項2】パルスレートに対する記録部のスルーアッ
プ時間を予め定義してあるスルーアップテーブルと、 パルスレート変更手段によりパルスレートを変更した場
合に前記スルーアップテーブルを参照してスルーアップ
時間を変更するスルーアップ変更手段と、を備えたこと
を特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】記録紙を記録部に搬送する搬送機構と、 この搬送機構を駆動するステッピングモータと、 このステッピングモータを前記記録部による画像データ
の書き込み状況に合わせて間欠駆動するようにパルスレ
ートおよび駆動電流値を制御する制御部と、を備えた記
録装置において、 前記ステッピングモータの温度を検知する検知センサ
と、 検知されたモータ温度に対する前記ステッピングモータ
の駆動方式を予め定義してある駆動方式テーブルと、 モータ温度が所定値以上になった場合に前記駆動方式テ
ーブルを参照して駆動方式を変更する駆動方式変更手段
と、を備えたことを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】駆動方式に対する記録部のスルーアップ時
間を予め定義してあるスルーアップテーブルと、 駆動方式変更手段により駆動方式を変更した場合に前記
スルーアップテーブルを参照してスルーアップ時間を変
更するスルーアップ変更手段と、を備えたことを特徴と
する請求項3記載の記録装置。 - 【請求項5】モータ温度が所定値以上になった場合に記
録部による記録紙への書き込みを停止させる書き込み停
止手段と、 書き込みの停止された画像データを蓄積する蓄積メモリ
と、 モータ温度が充分に下がった時点で前記蓄積メモリから
画像データを読み出して停止してあった書き込みを再開
させる書き込み再開手段と、を備えたことを特徴とする
請求項1〜4いずれかに記載の記録装置。 - 【請求項6】蓄積メモリがフルになった時点で停止して
あった書き込みを再開し、 再開後のモータ制御を間欠駆動から連続駆動に変更する
ことを特徴とする請求項5記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418792A JP3251317B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2418792A JP3251317B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227797A true JPH05227797A (ja) | 1993-09-03 |
| JP3251317B2 JP3251317B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=12131328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418792A Expired - Fee Related JP3251317B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3251317B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012025503A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
| JP2012126517A (ja) * | 2010-12-15 | 2012-07-05 | Fujitsu Component Ltd | 用紙巻取装置、用紙巻取方法及びプリンタ |
| JP2016116282A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 |
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1992
- 1992-02-12 JP JP2418792A patent/JP3251317B2/ja not_active Expired - Fee Related
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