JPH05227997A - アントラセン誘導体ホスフェートによる核酸及び蛋白質の検定方法 - Google Patents
アントラセン誘導体ホスフェートによる核酸及び蛋白質の検定方法Info
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- JPH05227997A JPH05227997A JP4115640A JP11564092A JPH05227997A JP H05227997 A JPH05227997 A JP H05227997A JP 4115640 A JP4115640 A JP 4115640A JP 11564092 A JP11564092 A JP 11564092A JP H05227997 A JPH05227997 A JP H05227997A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/34—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
- C12Q1/42—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving phosphatase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2334/00—O-linked chromogens for determinations of hydrolase enzymes, e.g. glycosidases, phosphatases, esterases
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの保存が可能で操作性がよく、且つ、
高感度検出が可能な非RI標識による核酸の検定方法を
提供することである。 【構成】 核酸、蛋白質などの被検体をナイロンメンブ
レンフィルター上に付着させておき、該被検体にホスフ
ァターゼを結合させる。次いで該ホスファターゼにアン
トラセン誘導体ホスフェートを反応させ、その後励起光
を照射して、これにより発生する蛍光を検出する。
高感度検出が可能な非RI標識による核酸の検定方法を
提供することである。 【構成】 核酸、蛋白質などの被検体をナイロンメンブ
レンフィルター上に付着させておき、該被検体にホスフ
ァターゼを結合させる。次いで該ホスファターゼにアン
トラセン誘導体ホスフェートを反応させ、その後励起光
を照射して、これにより発生する蛍光を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核酸配列及び蛋白質配
列を蛍光により効率よく検出できることができる、核酸
及び蛋白質等の検定方法に関する。
列を蛍光により効率よく検出できることができる、核酸
及び蛋白質等の検定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】医学、生物学の分野においては近年、核
酸断片検出法により、核酸配列を検定する方法が多用さ
れている。このような検出は、遺伝病の診断、ウイルス
検査等を行う医学臨床分野のみでなく、品種同定、種子
鑑定を行う育種分野、さらには親子鑑定、犯罪捜査等の
法医学分野においても用いられているものである。
酸断片検出法により、核酸配列を検定する方法が多用さ
れている。このような検出は、遺伝病の診断、ウイルス
検査等を行う医学臨床分野のみでなく、品種同定、種子
鑑定を行う育種分野、さらには親子鑑定、犯罪捜査等の
法医学分野においても用いられているものである。
【0003】この検定方法においては、例えばDNA
(又はRNA)プローブを放射性同位元素を用いて標識
し、これと標的核酸とをハイブリダイズさせ、しかる後
にオートラジオグラフティーにより標的核酸の検出を行
うという手段が、現在広く行われている。
(又はRNA)プローブを放射性同位元素を用いて標識
し、これと標的核酸とをハイブリダイズさせ、しかる後
にオートラジオグラフティーにより標的核酸の検出を行
うという手段が、現在広く行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしアイソトープ法
には、多くの欠点があり、この分野の技術の応用と発展
にとって著しい障害となっている。
には、多くの欠点があり、この分野の技術の応用と発展
にとって著しい障害となっている。
【0005】アイソトープ法の欠点は次の通りである。
【0006】(a) 核酸ハイブリダイゼーシヨンにお
いて、近接した遺伝子間(核酸配列間)の相対的位置関
係を明らかにするだけの空間的解像力がない。
いて、近接した遺伝子間(核酸配列間)の相対的位置関
係を明らかにするだけの空間的解像力がない。
【0007】(b) アイソトープを用いた実験操作
は、特別の設備をそなえたアイソトープ実験室の中でし
か行うことが出来ない。このことは、特にハイブリダイ
ゼーション法の臨床検査への応用を妨げる原因となって
いる。
は、特別の設備をそなえたアイソトープ実験室の中でし
か行うことが出来ない。このことは、特にハイブリダイ
ゼーション法の臨床検査への応用を妨げる原因となって
いる。
【0008】(c) アイソトープを用いることは、た
とえ実験室の中であっても実験者にとって危険が伴い、
また廃棄物等による一般人への危険も常に存在する。
とえ実験室の中であっても実験者にとって危険が伴い、
また廃棄物等による一般人への危険も常に存在する。
【0009】(d) 検出のために非常な長時間(数週
間〜数ケ月)を有する場合があり、迅速臨床診断への応
用が難しい。
間〜数ケ月)を有する場合があり、迅速臨床診断への応
用が難しい。
【0010】(e) 放射活性は、一定の半減期をもっ
て減衰するため、アイソトープの購入予定日に合わせた
実験計画を立てねばならず、わずかな日程のずれによ
り、アイソトープや大規模な実験成果をむだにする危険
がある。
て減衰するため、アイソトープの購入予定日に合わせた
実験計画を立てねばならず、わずかな日程のずれによ
り、アイソトープや大規模な実験成果をむだにする危険
がある。
【0011】(f) 検出感度を高めるためにはプロー
ブとする核酸に、できるだけ高い放射性を付与する必要
があるが、放射性を高める程認識した核酸は放射崩壊し
易くなるという矛盾がある。
ブとする核酸に、できるだけ高い放射性を付与する必要
があるが、放射性を高める程認識した核酸は放射崩壊し
易くなるという矛盾がある。
【0012】(g) アイソトープは、一般に極めて高
価であり、1回の実験で数十万円に相当するアイソトー
プを消費することも珍しくない。この事が、ハイブリダ
イゼーション法の一般的普及を妨げている。
価であり、1回の実験で数十万円に相当するアイソトー
プを消費することも珍しくない。この事が、ハイブリダ
イゼーション法の一般的普及を妨げている。
【0013】このような背景から放射性アイソトープに
代わるDNA、RNA標識法がこれまでにもいくつか開
発されている。例えば、特開平1−215300号公報
に開示されているように、ベーリンガー・マンハイム
(Boehringer Mannheim)社のディ
ゴキシゲニン・ラベル法では酵素としてアルカリホスフ
ァターゼが用いられ、その基質としてBCIP/NBT
(5−ブロモ−4−クロロ−3インドリルりん酸/ニト
ロブル−テトラゾリウム)が使われている。一方、PC
T特許 WO88/00695号公報に開示されている
ように、同じアルカリホスファターゼの基質としてAM
PPD(アダルマンチル−1,2−ダイオキセタンりん
酸)がトロピックス社によって開発された。この方法は
化学発光を利用したもので、検出時間が短く済むという
利点を有する。感度という点では、両者ともRI(ラジ
オアイソトープ)標識法に比べ劣るが、実用的には充分
高い感度をもっている。
代わるDNA、RNA標識法がこれまでにもいくつか開
発されている。例えば、特開平1−215300号公報
に開示されているように、ベーリンガー・マンハイム
(Boehringer Mannheim)社のディ
ゴキシゲニン・ラベル法では酵素としてアルカリホスフ
ァターゼが用いられ、その基質としてBCIP/NBT
(5−ブロモ−4−クロロ−3インドリルりん酸/ニト
ロブル−テトラゾリウム)が使われている。一方、PC
T特許 WO88/00695号公報に開示されている
ように、同じアルカリホスファターゼの基質としてAM
PPD(アダルマンチル−1,2−ダイオキセタンりん
酸)がトロピックス社によって開発された。この方法は
化学発光を利用したもので、検出時間が短く済むという
利点を有する。感度という点では、両者ともRI(ラジ
オアイソトープ)標識法に比べ劣るが、実用的には充分
高い感度をもっている。
【0014】しかし前者の方法(以下、BCIP/NB
T法と称する。)は、色の発色による微弱シグナルを検
出する方法であるため撮像が困難であり、写真で明確な
データを残すことが難しい。また、ナイロンメンブレン
フィルター上ではシグナルが褪色してしまい、実際には
半年ほどしかシグナルを保存できないため、この点から
もデータの保存は困難である。
T法と称する。)は、色の発色による微弱シグナルを検
出する方法であるため撮像が困難であり、写真で明確な
データを残すことが難しい。また、ナイロンメンブレン
フィルター上ではシグナルが褪色してしまい、実際には
半年ほどしかシグナルを保存できないため、この点から
もデータの保存は困難である。
【0015】また、後者の方法(以下、AMPPD法と
称する。)は、これらBCIP/NBT法の問題を解決
しかつ検出が短時間という利点を有するが、解像度が著
しく劣っており、検出シグナル量の差が著しい場合、複
数回条件を変えて検出を行い、複数の測定試料から総合
判断しなければならないなど熟練した技術と時間が必要
となる。また、X線フィルムを用いる方法であるため感
光させるまで結果を見ることができないなど、操作性が
悪い。
称する。)は、これらBCIP/NBT法の問題を解決
しかつ検出が短時間という利点を有するが、解像度が著
しく劣っており、検出シグナル量の差が著しい場合、複
数回条件を変えて検出を行い、複数の測定試料から総合
判断しなければならないなど熟練した技術と時間が必要
となる。また、X線フィルムを用いる方法であるため感
光させるまで結果を見ることができないなど、操作性が
悪い。
【0016】そこで、本発明は上記問題を解決し、デー
タの保存が可能で操作性がよく、且つ、高感度検出が可
能な非RI標識による核酸及び蛋白質の検定方法を提供
するものである。
タの保存が可能で操作性がよく、且つ、高感度検出が可
能な非RI標識による核酸及び蛋白質の検定方法を提供
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、核酸あるいは
蛋白質などの被検体にホスファターゼを結合させ、次い
で該ホスファターゼにアントラセン誘導体ホスフェート
を反応させ、その後これらに励起光を照射して、これに
より発生する蛍光を検出することを特徴とする核酸及び
蛋白質等の検定方法にある。上記検定方法に用いるアン
トラセン誘導体ホスフェートは,一般式P−An−B−
Rで表され、ここでAnは,アントラセン環部であり、
Pは、上記アントラセン環のC3位に結合するホスフェ
ートであり、Bは、上記アントラセン環のC2位とRを
結ぶ結合基であり、Rは、上記結合基に結合する芳香族
であるホスファターゼ修飾蛍光物質である。また上記B
の結合基はアミド結合基であり、Rの芳香族は、メチル
基、ジメチル基、メトキシ基、ジメトキシ基、フェニル
基、ジフェニル基、ブロモ基、クロロ基を持ったベンゼ
ン環であるホスファターゼ修飾蛍光物質である。さらに
上記アントラセン誘導体ホスフェートは、下記の化学構
造式で表されることを特徴とするホスファターゼ修飾蛍
光物質である。
蛋白質などの被検体にホスファターゼを結合させ、次い
で該ホスファターゼにアントラセン誘導体ホスフェート
を反応させ、その後これらに励起光を照射して、これに
より発生する蛍光を検出することを特徴とする核酸及び
蛋白質等の検定方法にある。上記検定方法に用いるアン
トラセン誘導体ホスフェートは,一般式P−An−B−
Rで表され、ここでAnは,アントラセン環部であり、
Pは、上記アントラセン環のC3位に結合するホスフェ
ートであり、Bは、上記アントラセン環のC2位とRを
結ぶ結合基であり、Rは、上記結合基に結合する芳香族
であるホスファターゼ修飾蛍光物質である。また上記B
の結合基はアミド結合基であり、Rの芳香族は、メチル
基、ジメチル基、メトキシ基、ジメトキシ基、フェニル
基、ジフェニル基、ブロモ基、クロロ基を持ったベンゼ
ン環であるホスファターゼ修飾蛍光物質である。さらに
上記アントラセン誘導体ホスフェートは、下記の化学構
造式で表されることを特徴とするホスファターゼ修飾蛍
光物質である。
【0018】
【化1】
【0019】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2−メチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2'-methylphenyl-2-anthracenecarboxamid
ephosphate
ン酸−2−メチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2'-methylphenyl-2-anthracenecarboxamid
ephosphate
【0020】
【化2】
【0021】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−4−メチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy -N-4'-methylphenyl-2-anthracenecarboxami
dephosphate
ン酸−4−メチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy -N-4'-methylphenyl-2-anthracenecarboxami
dephosphate
【0022】
【化3】
【0023】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2、4−ジメチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2',4'-dimethylphenyl-2-anthracenecarbo
xamidephosphate
ン酸−2、4−ジメチルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2',4'-dimethylphenyl-2-anthracenecarbo
xamidephosphate
【0024】
【化4】
【0025】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−3−メトキシアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-3'-methoxyphenyl-2-anthracenecarboxami
dephosphate
ン酸−3−メトキシアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-3'-methoxyphenyl-2-anthracenecarboxami
dephosphate
【0026】
【化5】
【0027】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2−メトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’−methoxyphe
nyl−2−anthracenecarboxami
dephosphate
ン酸−2−メトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’−methoxyphe
nyl−2−anthracenecarboxami
dephosphate
【0028】
【化6】
【0029】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−4−メトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−4’−methoxyphe
nyl−2−anthracenecarboxami
dephosphate
ン酸−4−メトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−4’−methoxyphe
nyl−2−anthracenecarboxami
dephosphate
【0030】
【化7】
【0031】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−3、5−ジメチルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’,5’−dimetyl
phenyl−2−anthracenecarbox
amidephosphate
ン酸−3、5−ジメチルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’,5’−dimetyl
phenyl−2−anthracenecarbox
amidephosphate
【0032】
【化8】
【0033】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2、4−ジメトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’,4’−dimetho
xyphenyl−2−anthracenecarb
oxamidephosphate
ン酸−2、4−ジメトキシアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’,4’−dimetho
xyphenyl−2−anthracenecarb
oxamidephosphate
【0034】
【化9】
【0035】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2−フェニルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2'biphenyl-2-anthracenecarboxamidephos
phate
ン酸−2−フェニルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-2'biphenyl-2-anthracenecarboxamidephos
phate
【0036】
【化10】
【0037】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2,2′−ジフェニルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-(2,2'-triphenyl)-2-anthracenecarboxami
dephosphate
ン酸−2,2′−ジフェニルアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-(2,2'-triphenyl)-2-anthracenecarboxami
dephosphate
【0038】
【化11】
【0039】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−3,5−ジメトキシアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-3',5'-dimethoxyphenyl-2-anthracenecarb
oxamidephosphate
ン酸−3,5−ジメトキシアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-3',5'-dimethoxyphenyl-2-anthracenecarb
oxamidephosphate
【0040】
【化12】
【0041】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−3−フェニルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’−biphenyl−2
−anthracenecarboxamidepho
sphate
ン酸−3−フェニルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’−biphenyl−2
−anthracenecarboxamidepho
sphate
【0042】
【化13】
【0043】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2,6−ジフェニルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’,6’−triphen
yl−2−anthracenecarboxamid
ephosphate
ン酸−2,6−ジフェニルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−2’,6’−triphen
yl−2−anthracenecarboxamid
ephosphate
【0044】
【化14】
【0045】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−3−メチルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’−methylphen
yl−2−anthracenecarboxamid
ephosphate
ン酸−3−メチルアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−3’−methylphen
yl−2−anthracenecarboxamid
ephosphate
【0046】
【化15】
【0047】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2−メチル−4−クロロアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−1’−methyl−3−c
hlorophenyl−2−anthracenec
arboxamidephosphate
ン酸−2−メチル−4−クロロアニリドリン酸体 3−Hydroxy−N−1’−methyl−3−c
hlorophenyl−2−anthracenec
arboxamidephosphate
【0048】
【化16】
【0049】3−ヒドロキシ−2−アントラセンカルボ
ン酸−2−メチル−4−ブロモアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-1'-methyl-3-bromophenyl-2-anthraceneca
rboxamidephosphate
ン酸−2−メチル−4−ブロモアニリドリン酸体 3-Hydroxy-N-1'-methyl-3-bromophenyl-2-anthraceneca
rboxamidephosphate
【0050】
【作用及び効果】本発明の検定方法においては、被検体
に前記ホスファターゼにアントラセン誘導体ホスフェー
トを反応させ、次いで励起光を照射する。これによりア
ントラセン誘導体ホスフェートの脱リン酸体が蛍光を発
する。そこで、この発生する蛍光を検出する。
に前記ホスファターゼにアントラセン誘導体ホスフェー
トを反応させ、次いで励起光を照射する。これによりア
ントラセン誘導体ホスフェートの脱リン酸体が蛍光を発
する。そこで、この発生する蛍光を検出する。
【0051】即ち、ホスファターゼをナイロンメンブレ
ンフィルター上の試料(例えば核酸)に結合させ、次い
で該ホスファターゼに上記アントラセン誘導体ホスフェ
ートを反応させる。これにより、蛍光性を有すると共
に、ナイロンメンブレンフィルターへの沈着性を有する
アントラセン誘導体ホスフェートの脱リン酸体を生じ
る。そこで励起光を照射して、その蛍光及びパターン
(スポットや電気泳動法によるバンド等)を検出する。
ンフィルター上の試料(例えば核酸)に結合させ、次い
で該ホスファターゼに上記アントラセン誘導体ホスフェ
ートを反応させる。これにより、蛍光性を有すると共
に、ナイロンメンブレンフィルターへの沈着性を有する
アントラセン誘導体ホスフェートの脱リン酸体を生じ
る。そこで励起光を照射して、その蛍光及びパターン
(スポットや電気泳動法によるバンド等)を検出する。
【0052】そして、本発明においては、上記アントラ
セン誘導体ホスフェートを用いることにより強力な蛍光
が得られるため、上記検出の感度が向上し、10-14 g
(10fg)という極微少量のDNAについても検出可
能となるとともに、アイソトープを用いないためアイソ
トープのもつ従来の問題点も解決でき、安全である。
セン誘導体ホスフェートを用いることにより強力な蛍光
が得られるため、上記検出の感度が向上し、10-14 g
(10fg)という極微少量のDNAについても検出可
能となるとともに、アイソトープを用いないためアイソ
トープのもつ従来の問題点も解決でき、安全である。
【0053】従来のBCIP/NBT法ではデータの判
定が色の識別によるものであったため、撮像するとデー
タが判別しにくくなるばかりでなく、半年程でシグナル
が褪色化するためデータを保存することが難しかった
が、本発明では蛍光発色であるためこのような不具合は
なく、また写真にデータを撮っても明確に判別すること
ができ、データの保存が容易である。
定が色の識別によるものであったため、撮像するとデー
タが判別しにくくなるばかりでなく、半年程でシグナル
が褪色化するためデータを保存することが難しかった
が、本発明では蛍光発色であるためこのような不具合は
なく、また写真にデータを撮っても明確に判別すること
ができ、データの保存が容易である。
【0054】また、AMPPD法ではX線フィルムの感
光が終了するまでデータを得ることができないため、実
験の失敗は作業が全て終了しなければわからないが、本
発明では蛍光発色によるものであるため作業中から蛍光
の発色を見ることができ、実験の経過を確認しながら操
作することができるなど、操作性に優れている。
光が終了するまでデータを得ることができないため、実
験の失敗は作業が全て終了しなければわからないが、本
発明では蛍光発色によるものであるため作業中から蛍光
の発色を見ることができ、実験の経過を確認しながら操
作することができるなど、操作性に優れている。
【0055】さらに本発明のホスフェート修飾蛍光物
質、すなわちアントラセン誘導体ホスフェートの蛍光波
長域は、核酸担体メンブレンフィルターの自発蛍光の波
長域(〜400nm)よりも長波長域(450〜600nm) であり、且
つ強い蛍光を示すため、分光学的に核酸担体メンブレン
フィルターの波長を除去することができ、S/N比が向
上する。
質、すなわちアントラセン誘導体ホスフェートの蛍光波
長域は、核酸担体メンブレンフィルターの自発蛍光の波
長域(〜400nm)よりも長波長域(450〜600nm) であり、且
つ強い蛍光を示すため、分光学的に核酸担体メンブレン
フィルターの波長を除去することができ、S/N比が向
上する。
【0056】また、アントラセン誘導体ホスフェート
が、酵素反応直後に核酸担体メンブレフィルターに迅速
に効率よく吸着して水に不溶となるため、解像度も向上
する。
が、酵素反応直後に核酸担体メンブレフィルターに迅速
に効率よく吸着して水に不溶となるため、解像度も向上
する。
【0057】
(実施例1) (1)文献Tetrahedron Vol.11,pp.133,(1960)に基づい
て、シヌアールクロリド5.6g(0.03mol)を
アセトン150mlに溶解し、これに市販の3−ヒドロ
キシ−2−アントラセンカルボン酸−2−メチルアニリ
ド(SIGMACHEMIKAL Co.製、商標名
NAPHTOL AS−GR)10g(0.03mo
l)を加える。完全には溶解せず懸濁液となる。マグネ
ティックスターラーで強く攪拌し、内温を0〜5℃に保
ちながらこれに10%NaOH水溶液24ml(0.0
6mol)を滴下する。NaOH水溶液500mlを加
え終わってから1.5hr攪拌すると、赤褐色の溶液と
なる。このあと2%NaOH水溶液500mlを加え
る。黄色の不溶物が析出するが、そのまま60℃の浴温
で加熱攪拌する。結晶は徐々に溶解し4時間で反応終了
とする。反応液を室温まで冷却し、アセトンを減圧留去
する。次いで不溶物を減圧濾過して除く。水槽に濃塩酸
を注意して加え、強酸性にすると、黄色不溶物が析出す
る。21分液ロートを用いて酢酸エチルで3回抽出、有
機層を飽和食塩水で2回中性になるまで洗い、有機層を
硫酸マグネシウムで脱水し、硫酸マグネシウムを炉去
し、酢酸エチルを減圧留去するとオレンジ色の結晶を得
る。この粗結晶を、ジメチルホルムアミドで結晶化、再
結晶化を行うと、下記の3−ヒドロキシ−2−アントラ
センカルボン酸を3g得る。尚、この化合物の赤外吸収
スペクトルは、1684cm-1である。
て、シヌアールクロリド5.6g(0.03mol)を
アセトン150mlに溶解し、これに市販の3−ヒドロ
キシ−2−アントラセンカルボン酸−2−メチルアニリ
ド(SIGMACHEMIKAL Co.製、商標名
NAPHTOL AS−GR)10g(0.03mo
l)を加える。完全には溶解せず懸濁液となる。マグネ
ティックスターラーで強く攪拌し、内温を0〜5℃に保
ちながらこれに10%NaOH水溶液24ml(0.0
6mol)を滴下する。NaOH水溶液500mlを加
え終わってから1.5hr攪拌すると、赤褐色の溶液と
なる。このあと2%NaOH水溶液500mlを加え
る。黄色の不溶物が析出するが、そのまま60℃の浴温
で加熱攪拌する。結晶は徐々に溶解し4時間で反応終了
とする。反応液を室温まで冷却し、アセトンを減圧留去
する。次いで不溶物を減圧濾過して除く。水槽に濃塩酸
を注意して加え、強酸性にすると、黄色不溶物が析出す
る。21分液ロートを用いて酢酸エチルで3回抽出、有
機層を飽和食塩水で2回中性になるまで洗い、有機層を
硫酸マグネシウムで脱水し、硫酸マグネシウムを炉去
し、酢酸エチルを減圧留去するとオレンジ色の結晶を得
る。この粗結晶を、ジメチルホルムアミドで結晶化、再
結晶化を行うと、下記の3−ヒドロキシ−2−アントラ
センカルボン酸を3g得る。尚、この化合物の赤外吸収
スペクトルは、1684cm-1である。
【0058】
【化17】
【0059】(2)文献Enzyme Histochemistry に基づ
いて窒素雰囲気下で2−ヒドロキシ−3−アントラセン
カルボン酸2g(8.4×10-3mol)と脱水キシレ
ン30mlと2−フェニルアニリン1.28g(7.6
×10-3mol)をジムロート冷却器を付けた100m
lナスフラスコに入れ、80℃で10分間攪拌する。次
いで、三塩化リン(2.8×10-3mol)を加える。
そして、この混合物を2時間加熱還流する。その後、反
応液を熱いままデカンテーションして上清液をとる。次
いで4℃で冷却し、析出した沈澱物を減圧濾過で得て、
この結晶をキシレン、水で洗う。この沈澱物を3%HC
l水溶液に入れ、10分間加熱する。熱いうちに減圧濾
過し、さらに沈澱物を熱水で洗い、乾燥させる。この粗
結晶をジメチルホルムアミド/メタノール=1:1で再
結晶して、下記の式で表される3−ヒドロキシ−2−ア
ントラセンカルボン酸2−フェニルアニリドを520m
g得た。
いて窒素雰囲気下で2−ヒドロキシ−3−アントラセン
カルボン酸2g(8.4×10-3mol)と脱水キシレ
ン30mlと2−フェニルアニリン1.28g(7.6
×10-3mol)をジムロート冷却器を付けた100m
lナスフラスコに入れ、80℃で10分間攪拌する。次
いで、三塩化リン(2.8×10-3mol)を加える。
そして、この混合物を2時間加熱還流する。その後、反
応液を熱いままデカンテーションして上清液をとる。次
いで4℃で冷却し、析出した沈澱物を減圧濾過で得て、
この結晶をキシレン、水で洗う。この沈澱物を3%HC
l水溶液に入れ、10分間加熱する。熱いうちに減圧濾
過し、さらに沈澱物を熱水で洗い、乾燥させる。この粗
結晶をジメチルホルムアミド/メタノール=1:1で再
結晶して、下記の式で表される3−ヒドロキシ−2−ア
ントラセンカルボン酸2−フェニルアニリドを520m
g得た。
【0060】
【化18】
【0061】(3)3−ヒドロキシ−2−アントラセン
カルボン酸−2−フェニルアニリド520mg(1.3
4×10-3mol)を窒素雰囲気下で脱水ピリジン5m
lに溶かし、0℃で30分攪拌し、同様に冷却したオキ
シ塩化リン(3.3×10-3mol)を加えて0℃で4
時間攪拌した。その後、氷を加えて反応を留めた。反応
物を逆相シリカゲルクロマトグラフィー精製すると下記
の式で表される3−ヒドロキシ−2−アントラセンカル
ボン酸−2−フェニルアニリドホスフェートを320m
g得た。収率は60%であった。
カルボン酸−2−フェニルアニリド520mg(1.3
4×10-3mol)を窒素雰囲気下で脱水ピリジン5m
lに溶かし、0℃で30分攪拌し、同様に冷却したオキ
シ塩化リン(3.3×10-3mol)を加えて0℃で4
時間攪拌した。その後、氷を加えて反応を留めた。反応
物を逆相シリカゲルクロマトグラフィー精製すると下記
の式で表される3−ヒドロキシ−2−アントラセンカル
ボン酸−2−フェニルアニリドホスフェートを320m
g得た。収率は60%であった。
【0062】
【化9】
【0063】(実施例2〜8)上記した実施例1と同様
に、各種のアニリン類を用いてアントラセン誘導体ホス
フェートを合成した。各実施例に用いるアニリン類、合
成されたアントラセン誘導体ホスフェート、及びそれら
の名称を図1乃至図2に示す。
に、各種のアニリン類を用いてアントラセン誘導体ホス
フェートを合成した。各実施例に用いるアニリン類、合
成されたアントラセン誘導体ホスフェート、及びそれら
の名称を図1乃至図2に示す。
【0064】(評価)ナフトール誘導体ホスフェートの
核酸プローブとしての有用性を確かめるために、ベーリ
ンガー・マンハイム(Boehringer Mannheum)社のDNA
Labeling and Detection Kit 、及びアントラセン誘導
体ホスフェートとしての、3−ヒドロキシ−2−アント
ラセンカルボン酸−2−フェニルアニリドを用い、ナイ
ロンメンブレンフィルター上でDNAの検出を行った。
核酸プローブとしての有用性を確かめるために、ベーリ
ンガー・マンハイム(Boehringer Mannheum)社のDNA
Labeling and Detection Kit 、及びアントラセン誘導
体ホスフェートとしての、3−ヒドロキシ−2−アント
ラセンカルボン酸−2−フェニルアニリドを用い、ナイ
ロンメンブレンフィルター上でDNAの検出を行った。
【0065】即ち、ディゴキシゲニン(以下、Digと
称する。)によりλDNAを標識し、0fg、2.5f
g、5fg、10fg、20fg、40fg、80f
g、400fg、2pgとなるように希釈を行い、ナイ
ロンメンブレンフィルターにスポットし(図3)、減圧
下80°C、30分加熱することにより固定した。な
お、この際すべてのスポットが非特異的DNAとして1
00ng(100×10-9g)のニシン精子DNAを含
むようにした。図中、1はナイロンメンブレンフィルタ
ー、11は核酸試料のスポットを示す。
称する。)によりλDNAを標識し、0fg、2.5f
g、5fg、10fg、20fg、40fg、80f
g、400fg、2pgとなるように希釈を行い、ナイ
ロンメンブレンフィルターにスポットし(図3)、減圧
下80°C、30分加熱することにより固定した。な
お、この際すべてのスポットが非特異的DNAとして1
00ng(100×10-9g)のニシン精子DNAを含
むようにした。図中、1はナイロンメンブレンフィルタ
ー、11は核酸試料のスポットを示す。
【0066】ナイロンメンブレンフィルターをブロッキ
ング処理し、アルカリホスファターゼ標識抗Dig抗体
と反応させ、未反応の抗体を除いた後、100mMトリ
ス(PH9.5)、100mMNaCl、50mMgC
l2 溶液中で終濃度200μg/mlの3−ヒドロキシ
−2−アントラセンカルボン酸−2−フェニルアニリド
ホスフェート(実施例1の化合物)を反応させた。
ング処理し、アルカリホスファターゼ標識抗Dig抗体
と反応させ、未反応の抗体を除いた後、100mMトリ
ス(PH9.5)、100mMNaCl、50mMgC
l2 溶液中で終濃度200μg/mlの3−ヒドロキシ
−2−アントラセンカルボン酸−2−フェニルアニリド
ホスフェート(実施例1の化合物)を反応させた。
【0067】蛍光シグナルの検出は紫外線励起光源下で
ポラロイドフィルム(商標名)による写真撮影すること
により行った。
ポラロイドフィルム(商標名)による写真撮影すること
により行った。
【0068】この評価試験の結果を表1に示す。同表に
おいて、「+」は検出可能を、「−」は検出不能を示
す。このように、10fgという極く微少量でも充分検
出することができ、3−ヒドロキシ−2−アントラセン
カルボン酸−2−フェニルアニリドホスフェートが核酸
検出用プローブとして有用であることが判明した。
おいて、「+」は検出可能を、「−」は検出不能を示
す。このように、10fgという極く微少量でも充分検
出することができ、3−ヒドロキシ−2−アントラセン
カルボン酸−2−フェニルアニリドホスフェートが核酸
検出用プローブとして有用であることが判明した。
【0069】また、実施例2乃至8に示すアントラセン
誘導体ホスフェートについても同様に試験を行った。こ
の結果も表1に合わせて記す。このように、どのアント
ラセン誘導体についても核酸検出用プローブとして有用
であることが判明した。
誘導体ホスフェートについても同様に試験を行った。こ
の結果も表1に合わせて記す。このように、どのアント
ラセン誘導体についても核酸検出用プローブとして有用
であることが判明した。
【0070】
【表1】
【図1】実施例1乃至実施例4によるアントラセン誘導
体ホスフェート及び合成に用いるアニリン類の一覧を示
す。
体ホスフェート及び合成に用いるアニリン類の一覧を示
す。
【図2】実施例5乃至実施例8によるアントラセン誘導
体ホスフェート及び合成に用いるアニリン類の一覧を示
す。
体ホスフェート及び合成に用いるアニリン類の一覧を示
す。
【図3】DNA検出テストを行うナイロンメンブレンフ
ィルターを示す。
ィルターを示す。
1 ナイロンメンブレンフィルター(核酸試料担体フ
ィルター) 11 核酸試料のスポット
ィルター) 11 核酸試料のスポット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近 藤 恭 光 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 堀 浩 北海道札幌市北区新琴似三条十丁目5番18 号
Claims (4)
- 【請求項1】 核酸あるいは蛋白質よりなる被検体にホ
スファターゼを結合させ、次いで該ホスファターゼにア
ントラセン誘導体ホスフェートを反応させ、その後これ
らに励起光を照射して、これにより発生する蛍光を検出
することを特徴とする核酸及び蛋白質の検定方法。 - 【請求項2】 請求項1において、検定方法に用いるア
ントラセン誘導体ホスフェートは,一般式P−An−B
−Rで表され、Anは,アントラセン環部であり、P
は、上記アントラセン環のC3位に結合するホスフェー
トであり、Bは、上記アントラセン環のC2位とRを結
ぶ結合基であり、Rは、上記結合基に結合する芳香族で
あることを特徴とする核酸及び蛋白質の検定方法。 - 【請求項3】 請求項2において、Bの結合基はアミド
結合基であり、Rの芳香族は、メチル基、ジメチル基、
メトキシ基、ジメトキシ基、フェニル基、ジフェニル
基、ブロモ基、クロロ基を持ったベンゼン環であること
を特徴とする核酸及び蛋白質の検定方法。 - 【請求項4】 請求項3において、アントラセン誘導体
ホスフェートは、下記の化学構造式で表されることを特
徴とする核酸及び蛋白質等の検定方法。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 【化6】 【化7】 【化8】 【化9】 【化10】 【化11】 【化12】 【化13】 【化14】 【化15】 【化16】
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115640A JPH05227997A (ja) | 1991-12-27 | 1992-05-08 | アントラセン誘導体ホスフェートによる核酸及び蛋白質の検定方法 |
| US07/994,727 US5385823A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Method for assaying nucleic acids and proteins using anthracene derivative phosphate |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-347019 | 1991-12-27 | ||
| JP34701991 | 1991-12-27 | ||
| JP4115640A JPH05227997A (ja) | 1991-12-27 | 1992-05-08 | アントラセン誘導体ホスフェートによる核酸及び蛋白質の検定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05227997A true JPH05227997A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=26454123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115640A Pending JPH05227997A (ja) | 1991-12-27 | 1992-05-08 | アントラセン誘導体ホスフェートによる核酸及び蛋白質の検定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5385823A (ja) |
| JP (1) | JPH05227997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109212187A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-15 | 东华大学 | 一种检测多环芳烃的类酶联免疫试剂盒及其应用 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20030036106A1 (en) * | 1996-10-28 | 2003-02-20 | Burke Thomas J. | Kinase and phosphatase activity measurement using fluorescence polarization |
| EP1941903A1 (en) * | 2007-01-03 | 2008-07-09 | Boehringer Ingelheim Vetmedica Gmbh | Prophylaxis and treatment of PRDC |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4978614A (en) * | 1988-10-26 | 1990-12-18 | Tropix, Inc. | Method of detecting a substance using enzymatically-induced decomposition of dioxetanes |
| DE4114131C2 (de) * | 1991-04-30 | 1994-04-07 | Bernhard Dr Koch | Die Azur B - Eosin - APAAP Färbung, ein Verfahren zur simultanen hämatologischen und immunologischen Charakterisierung von Zellen |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP4115640A patent/JPH05227997A/ja active Pending
- 1992-12-22 US US07/994,727 patent/US5385823A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109212187A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-15 | 东华大学 | 一种检测多环芳烃的类酶联免疫试剂盒及其应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5385823A (en) | 1995-01-31 |
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