JPH05228448A - 仕分装置 - Google Patents

仕分装置

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JPH05228448A
JPH05228448A JP26071192A JP26071192A JPH05228448A JP H05228448 A JPH05228448 A JP H05228448A JP 26071192 A JP26071192 A JP 26071192A JP 26071192 A JP26071192 A JP 26071192A JP H05228448 A JPH05228448 A JP H05228448A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】計量した物品を重量に基づいて、その物品の振
分コンベアまでの到着時間を管理して、物品を振り分け
る計量仕分装置において、各振分コンベアに振分け動作
を確実に行わせ、かつ、上記到着時間の再設定を自動化
する。 【構成】自動設定モードにおいては、物品Mを1つライ
ンに流して、物品到着検出センサ3により物品Mの各振
分コンベアCVnへの到着を検出し、タイマ手段4で到
着時間を測定する。この到着時間から、タイミング設定
手段2が許容時間帯を自動的に設定する。一方、通常の
運転モードにおいては、運転制御手段6が計量コンベア
1の重量信号wから物品Mの重量に基づいて、振分信号
bを各振分コンベア制御手段7に出力する。各振分コン
ベア制御手段7が許容時間帯の間だけ物品到着検出セン
サ3により物品Mの到着を検出し、その許容時間帯内に
物品Mが到着したときに、振分コンベアCVnが振分け
動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば計量コンベ
アで計量した物品の重量に基づいて、ラインに設けた複
数の振分コンベアによる物品の搬送中に物品を振り分け
て仕分ける仕分装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の仕分装置は、魚などを包装した
物品を、たとえばその重量に基づいて仕分けするのに用
いられている。従来のたとえば計量仕分装置の一例とし
て、各振分コンベアに物品の到着を検出するセンサを設
け、制御部が物品の計量順序に対応した振り分け先を指
令することにより、振分け制御を行うものがある。しか
し、かかる制御方法では、物品がラインの途中で落下し
たり、センサの検出に誤りが生じた場合には、物品の計
量順序に対し振り分け先が1つずつずれるので、それ以
後の物品の振り分けが全て誤りとなり、そのため、大き
な混乱を招くという欠点がある。
【0003】そこで、従来より、上記センサを設けない
で、物品が計量コンベアの基準位置から各振分コンベア
の先端に到着するまでの各所要時間を、運転前に予めテ
ストにより求め、上記所要時間の経過後、図6(a)の
振分コンベアCVnのガイド50を斜めにして、振分け
動作を行わせて、物品Mの振り分けを行うものがある。
これにより、物品Mが途中で不意にラインアウトされた
場合などにも、後続の物品について振り分け先を誤るこ
とはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、物品が各コン
ベア上でスリップして、振り分けられるべき当該振分コ
ンベアに到着する時間が遅れる場合がある。ここで、上
記従来技術では、上記所要時間の経過後、極く短い時間
の間に振分コンベアを作動させるので、上記のように到
着が遅れた場合には、物品が当該振分コンベアに到着し
たタイミングと、振分け動作のタイミングが一致しな
い。そのため、その物品を振り分けられなかったり、あ
るいは、図6(b)のように、ガイド50が破線で示す
通過位置に戻る際に、物品Mとガイド50の先端とが当
たって、その物品Mを当該振分コンベアCVnで振り分
けられないばかりか、その物品Mが横にずれて、後続の
各振分コンベアCVn+1において、その物品Mがガイ
ド50に接触するなどスムースに流れない。つまり、各
振分コンベアCVnの振分け動作の確実性が低い。
【0005】また、この種の計量仕分装置では、各コン
ベアの速度を変える場合がある。この場合、上記到着時
間により振分制御を行うものでは、サービス技術者など
の専門家が現地に赴き、再テストをして、所要時間を再
設定せねばならず、したがって、再設定が面倒である。
また、振分コンベア間にカーブコンベアを設けてレイア
ウトを変更して、計量仕分ラインを変更する場合にも、
同様な面倒を伴う。なお、かかる欠点は、計量仕分装置
以外の仕分装置においても同様に生じる。
【0006】この発明は上記従来の欠点に鑑みてなされ
たもので、上記振り分け先の誤りを防止しうるととも
に、個々の振分コンベアの振分け動作の確実性を向上さ
せ、さらに、仕分ラインの変更などに伴う再設定を極め
て容易に行える仕分装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の構成を計量仕分装置の場合について、図1
を用いて説明する。図1において、計量コンベア1は物
品Mの重量をコンベア上で計量して重量信号(物品を仕
分ける基準となる信号)wを出力する。この計量コンベ
ア1の下流には、上記物品Mを振り分ける複数の振分コ
ンベアCVnが直列に設けらている。各振分コンベアC
Vnには、物品Mの到着を検出し到着信号aを出力する
物品到着検出センサ3が設けられている。切換手段11
は、指令に基づいて運転モードと自動設定モードの切り
換えを行う。
【0008】タイマ手段4は、自動設定モードにおい
て、上記到着信号aを受けて、物品Mが基準位置Pから
当該振分コンベアCVnに到着するまでの所要時間を測
定し、これを所要時間信号tとして出力する。タイミン
グ設定手段2は、上記所要時間信号tを受けて、運転モ
ードにおける物品Mが上記基準位置Pから各振分コンベ
アCVnに到着するまでの許容される許容時間帯を、上
記自動設定モードにおける所要時間から新たに設定す
る。
【0009】運転制御手段6は、上記計量コンベア1か
らの重量信号wを受けて、物品Mの振り分け先を選択し
て振分信号bを出力する。振分コンベア制御手段7は、
上記タイマ手段4を有し、上記運転モードにおいて、上
記振分信号bを受けて、上記許容時間帯の間に上記到着
信号aを受けたときに、振分コンベアCVnに上記振分
信号bに基づく動作を行わせる。
【0010】
【作用】この仕分装置によれば、運転モードにおいて、
振分コンベア制御手段7が許容時間帯の間に物品到着検
出センサ3からの到着信号aを受けたときに、振分コン
ベアCVnに振分信号bに基づく振分け動作を行わせる
から、スリップなどにより物品Mの到着が若干遅れたり
しても、物品Mの到着と振分コンベアCVnの振分け動
作のタイミングが合致する。
【0011】また、自動設定モードにおいては、物品到
着検出センサ3からの到着信号aを受けて、物品Mの所
要時間をタイマ手段4で測定し、この所要時間に基づい
て許容時間帯をタイミング設定手段2が設定するので、
モードを自動設定モードに切り換えて、ラインに物品M
を流せば、自動的に許容時間帯が設定される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にしたがっ
て説明する。図2は自動設定モードにおける計量仕分装
置を示し、図3は運転モードにおける計量仕分装置を示
す。
【0013】ここで、自動設定モードとは、ラインに物
品Mを1個だけ流し、その物品Mが計量コンベア1上の
基準位置Pから各振分コンベアCVnに到着するまでの
時間を測定するモードをいう。一方、運転モードとは、
計量した物品Mの重量に基づいて物品Mを振り分けて仕
分けするモードをいう。これらのモードは、切換手段1
1からオペレータがモード設定によりモードを指令し、
この指令に基づいて、切換手段11がモード信号m(図
1参照)を運転制御手段6、各振分コンベア制御手段7
およびタイミング設定手段2に出力することで、運転モ
ードと自動設定モードの切り換えがなされる。なお、図
3および図2においては、図を見易くするために、モー
ド信号mを省略している。
【0014】計量コンベア1の下流には、標準振分コン
ベア8が設けられており、この標準振分コンベア8の更
に下流には複数の振分コンベアCVnが、直列に接続さ
れて設けられている。上記計量コンベア1は、コンベア
を図示しないロードセルに負荷したもので、物品Mをコ
ンベア上で搬送しながら物品Mの重量を計量して、重量
信号(物品を仕分ける基準となる信号)wを運転制御手
段6および標準振分制御手段10に出力する。
【0015】上記標準振分コンベア8および各振分コン
ベアCVnは、図6(a)のように、たとえばコンベア
上に設けたガイド50を揺動させて物品Mを振り分ける
振分け機構を有している。上記図2の計量コンベア1お
よび振分コンベアCVnの上流端には、それぞれ、たと
えば、投光器と受光器からなるスタートセンサ9および
物品到着検出センサ3が設けられている。この物品到着
検出センサ3は物品Mが当該振分コンベアCVnに到着
するのを検出し、到着信号aを出力するものである。な
お、計量コンベア1は上記スタートセンサ9からの物品
検出信号(図示せず)を受けて、所定のタイミングで計
量を開始する。
【0016】上記標準振分制御手段10は、標準振分コ
ンベア8を制御するものである。つまり、標準振分制御
手段10は上記計量コンベア1からの重量信号wを受け
て、当該物品Mが標準振分コンベア8により振り分ける
べきか否かを判断し、その判断の結果に基づき、標準振
分コンベア8に振分け動作信号cを出力して、標準振分
コンベア8に振分け動作を行わせるものである。なお、
この標準振分制御手段10は、計量コンベア1による計
量と、標準振分コンベア8による振り分けのタイミング
を管理している。
【0017】一方、上記各振分コンベアCVnは、それ
ぞれ、対応する振分コンベア制御手段7により制御され
る。これらの振分コンベア制御手段7は、それぞれタイ
マ手段4を有している。このタイマ手段4は、自動設定
モードにおいて、上記物品到着検出センサ3からの到着
信号aを受けて、物品Mが基準位置Pから当該振分コン
ベアCVnに到着するまでの所要時間Tnを測定し、こ
れを所要時間信号tとして、タイミング設定手段2の所
要時間記憶手段12に出力する。
【0018】上記運転制御手段6は、タイミング記憶手
段5を内蔵している。このタイミング記憶手段5は、運
転モードにおける物品Mが上記基準位置Pから各振分コ
ンベアCVnに到着するまでの許容される許容時間帯T
1nを記憶するものである。
【0019】上記タイミング設定手段2は、自動設定モ
ードにおける所要時間Tnから、運転モードにおける許
容時間帯T1nを演算し、図示しない書込手段により、
タイミング記憶手段5の記憶内容を上記新たに演算した
許容時間帯T1nに書き換えるものである。この演算方
法について、図4を用いて簡単に説明する。
【0020】まず、図2のタイミング設定手段2は、自
動設定モードにおいて、タイマ手段4から出力された所
要時間信号tに基づいて、所要時間Tnを所要時間記憶
手段12に記憶させる。一方、図4の許容時間帯T1n
の開始時間Tnsと終了時間Tneとの差は、物品Mを
計量コンベア1で計量する最短の計量サイクルタイムT
sに設定される。この計量サイクルタイムTsを上記所
要時間Tnを基準に前後に1/4 倍と3/4 倍とに分割して
振り分けて、許容時間帯T1nが設定される。
【0021】図3の上記運転制御手段6は、上記タイミ
ング記憶手段5に記憶された許容時間帯T1nをタイミ
ング信号t1として、運転モードの立上り時に、各振分
コンベア制御手段7に出力する。上記許容時間帯T1n
は、振分コンベア制御手段7のタイマ手段4のタイマス
タートの時間として記憶される。また、上記運転制御手
段6は、運転モードにおいて、計量コンベア1からの重
量信号wを受けるごとに、計量した物品Mの振り分け先
を選択して、各振分コンベア制御手段7に振分信号bを
出力する。
【0022】上記振分コンベア制御手段7は、上記振分
信号bおよびタイミング信号t1を受けて、運転モード
において、次に説明するように、上記許容時間帯T1n
の間に上記到着信号aを受けたときに、振分コンベアC
Vnに振分信号bに基づく動作を行わせるものである。
上記各振分コンベア制御手段7は、タイマ手段4の他
に、信号取出手段14および駆動制御回路15を有して
いる。上記信号取出手段14は、タイマ手段4から許容
時間帯T1nの間において、取出指令信号dを受け、一
方、物品到着検出センサ3からの到着信号aを受けて、
許容時間帯T1nの間についてのみ、当該振分コンベア
CVnに物品Mが到着したか否かを判断し、この判断の
結果、物品Mが到着した場合に、上記到着信号aの受信
のタイミングに合わせて、駆動制御回路15に駆動信号
eを出力する。駆動制御回路15は、この駆動信号eを
受けたときに、当該振分コンベアCVnに振分け動作を
行わせる。なお、上記振分コンベア制御手段7は、上記
許容時間帯T1nの間に到着信号aを受けなかったとき
には、受信した到着信号aの命令を消去する。
【0023】つぎに、図3の運転モードの動作について
説明する。まず、オペレータは、切換手段11を操作し
て、自動設定モードから運転モードに切り換える。この
切換えにより、運転制御手段6は、予め自動設定モード
で設定された許容時間帯T1nをタイミング記憶手段5
から読み出し、タイミング信号t1として全ての振分コ
ンベア制御手段7のタイマ手段4に出力する。ついで、
仕分けすべき各物品Mをラインの上流から流す。各物品
Mが計量コンベア1に到着すると計量され、ついで、標
準振分制御手段10が当該物品Mを標準振分コンベア8
で振り分けるべきか否かを判断し、振り分けるべき場合
には、物品Mを標準振分コンベア8で振り分ける。
【0024】一方、運転制御手段6は、重量信号wから
その物品Mの重量に基づき、振分コンベア制御手段7の
タイマ手段4に対して、振分信号bを出力する。上記出
力を受けた振分コンベア制御手段7は、図5の許容時間
帯T1nの間、図3の物品到着検出センサ3からの到着
信号aを待つ。上記許容時間帯T1nの間に、物品Mが
当該振分コンベアCVnに到着すると、物品到着検出セ
ンサ3が到着信号aを振分コンベア制御手段7に出力す
る。この出力で、振分コンベア制御手段7は、当該振分
コンベアCVnの図6(a)のガイド50を若干回動さ
せて、斜めの状態で図5の振分時間Tssだけ静止させ
る。一方、図6(a)の物品Mは、この状態において、
振分コンベアCVnに搬入されガイド50に案内され
て、所定の振り分け先に振り分けられる。
【0025】なお、上記振分時間Tss(図5)が経過
した後に、上記ガイド50は、元の平行な通過位置に復
帰する。以上のような制御を行うことにより、各物品M
は所定の振り分け先に振り分けられて、物品Mの重量に
基づく仕分けがなされる。
【0026】このように、図3の運転モードにおいて
は、振分コンベア制御手段7が許容時間帯T1nの間に
物品到着検出センサ3からの到着信号aを受けたとき
に、振分コンベアCVnに振分け動作を行わせるから、
物品Mの到着がスリップなどにより若干遅れても、物品
Mの到着と振分コンベアCVnの振分け動作のタイミン
グとが合致する。そのため、振分け動作の確実性が向上
する。
【0027】また、計量後、ライン上において、不意に
物品Mが取り除かれた場合にも、各振分コンベアCVn
の制御を許容時間帯T1nに基づいて行っているので、
取り除かれた物品M以後の後続の物品Mについては、何
ら支障なく、振り分けることができる。つまり、振り分
け先を連続的に誤るおそれがない。
【0028】他方、各振分コンベアCVnの間にカーブ
コンベアを挿入したり、各コンベアのスピードを変更す
るなどの計量仕分ラインを変更した場合には、所要時間
Tnおよび許容時間帯T1nが変化するので、タイミン
グ記憶手段5の許容時間帯T1nを再設定する必要が生
じる。このような場合、つぎに説明する自動設定モード
により、許容時間帯T1nを再設定する。
【0029】自動設定モードにおいては、オペレータが
図2の切換手段11を操作して、運転モードから自動設
定モードに切り換え、ついで、物品Mを1個だけライン
の上流から流す。物品Mが計量コンベア1に到着すると
計量され、計量コンベア1が運転制御手段6に重量信号
wを出力する。運転制御手段6は振分信号bを各振分コ
ンベア制御手段7のタイマ手段4に同時に出力するが、
振分コンベア制御手段7は、この振分信号bを計量時刻
のタイミングとしてのみ把握する。一方、物品Mが順次
各振分コンベアCV1,CV2…CVnに到着し、各物
品到着検出センサ3により検出されると、各物品到着検
出センサ3から到着信号aがタイマ手段4に出力され
る。タイマ手段4は、上記振分信号bおよび到着信号a
の入力のタイミングに基づいて、計量時刻から到着時刻
までの所要時間Tnを測定し、この測定結果を所要時間
信号tとして、タイミング設定手段2の所要時間記憶手
段12に出力する。上記タイミング設定手段2は、所要
時間記憶手段12に記憶された図4の各所要時間Tnか
ら許容時間帯T1nを設定し、この許容時間帯T1nを
図2の運転制御手段6のタイミング記憶手段5に記憶さ
せる。
【0030】このように、この計量仕分装置は、切換手
段11でモードを切り換えて自動設定モードにし、その
後、物品Mを1個だけ流すことにより、許容時間帯T1
nを再設定できるから、極めて容易に許容時間帯T1n
の再設定を行うことができる。
【0031】なお、上記実施例では、自動設定モードに
おいて物品Mを1つだけ流すこととした。しかし、この
発明は物品Mを間欠的に複数個流し、各振分コンベアC
Vnについて複数の所要時間Tnを所要時間記憶手段1
2で記憶し、各振分コンベアCVnごとの平均値を所要
時間Tnとして許容時間帯T1nを設定してもよい。
【0032】また、上記実施例では、図3の運転制御手
段6にタイミング記憶手段5を設け、運転モードになっ
たときに、許容時間帯T1nをタイミング信号t1とし
てタイマ手段4に出力したが、この発明では、タイミン
グ設定手段2で求めた許容時間帯T1nを、自動設定モ
ードの際に、タイマ手段4に出力して記憶させてもよ
い。
【0033】さらに、振分コンベアCVnの振分け機構
は、上記実施例の場合、図6(a)のガイド50を作動
させる構造としたが、この発明では、たとえばエアの風
圧により振り分けるものなどであってもよい。また、上
記実施例では、各振分コンベアCVnは互いに隣接して
いるが、その間に他のコンベアなどが挿入されていて
も、この発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
【0034】また、上記実施例などにおいては、検出し
た重量に基づいて物品Mを仕分ける計量仕分装置につい
て説明したが、この発明は他の仕分装置についても適用
でき、この発明の範囲に含まれる。他の仕分装置として
は、たとえば、振分コンベアCV1よりも上流に色判別
手段を設け、農産物(物品)の熟成度を色彩により判別
し、熟成度に応じて、農産物の仕分けを行う仕分装置が
ある。また、振分コンベアCV1よりも上流に、大きさ
を判別するイメージサンサを設け、農産物のような物品
Mを、Sサイズ、MサイスまたはLサイズに仕分けする
仕分装置にも適用できる。さらに、物流センタにおいて
は、物品Mの数をカウントして、物品Mを積載するトラ
ックごとに仕分けるが、かかる物流センタの仕分装置に
ついても、この発明を適用できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通常の運転モードにおいては、許容時間帯の間に物
品Mが振分コンベアCVnに到着するのを検出し、この
到着のタイミングに合わせて、振分コンベアCVnに振
分け動作を行わせるから、スリップなどにより物品Mの
到着が若干遅れても、物品Mの到着と振分コンベアCV
nの振分け動作のタイミングが合うので、振分け動作の
確実性が向上する。また、各振分コンベアCVnの制御
を許容時間帯に基づいて行うから、不意に物品Mがライ
ンから取り除かれたりしても、後続の物品Mについては
振り分け先を誤るおそれがない。
【0036】特に、自動設定モードにおいては、物品M
の到着までの所要時間をタイマ手段4で測定し、この所
要時間から上記許容時間帯をタイミング設定手段2によ
り自動的に設定するので、物品Mをたとえば1個ライン
に流すことにより再設定を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示す概略構成図である。
【図2】この発明の一実施例を示し、自動設定モードに
おける計量仕分装置の概略構成図である。
【図3】同運転モードにおける計量仕分装置の概略構成
図である。
【図4】所要時間から許容時間帯を算出する方法を示す
図である。
【図5】時間に対する振分コンベアの動作を示す特性図
である。
【図6】(a)は振分コンベアの振分け動作を示す平面
図、(b)は振分け動作のタイミングがずれた場合を示
す平面図である。
【符号の説明】
2…タイミング設定手段、3…物品到着検出センサ、4
…タイマ手段、6…運転制御手段、7…振分コンベア制
御手段、CVn…振分コンベア、a…到着信号、b…振
分信号、t…所要時間信号、w…(重量)信号、M…物
品、P…基準位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/68 B 8010−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を振り分ける複数の振分コンベアを
    直列に接続して、各振分コンベアによる搬送中に上記物
    品を仕分ける仕分装置であって、 上記各振分コンベアに設けられて物品の到着を検出し到
    着信号を出力する物品到着検出センサと、 指令に基づいて運転モードと自動設定モードの切り換え
    を行う切換手段と、 自動設定モードにおいて、上記到着信号を受けて、物品
    が基準位置から当該振分コンベアに到着するまでの所要
    時間を測定し、これを所要時間信号として出力するタイ
    マ手段と、 上記所要時間信号を受けて、運転モードにおける物品が
    上記基準位置から各振分コンベアに到着するまでの許容
    される許容時間帯を、上記自動設定モードにおける所要
    時間から新たに設定するタイミング設定手段と、 物品を仕分ける基準となる信号を受けて、物品の振り分
    け先を選択して振分信号を出力する運転制御手段と、 上記タイマ手段を有し、上記運転モードにおいて、上記
    振分信号を受けて、上記許容時間帯の間に上記到着信号
    を受けたときに振分コンベアに上記振分信号に基づく動
    作を行わせる振分コンベア制御手段とを備えた仕分装
    置。
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