JPH05228735A - ワイヤ放電加工装置の加工液供給装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置の加工液供給装置Info
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- JPH05228735A JPH05228735A JP4029594A JP2959492A JPH05228735A JP H05228735 A JPH05228735 A JP H05228735A JP 4029594 A JP4029594 A JP 4029594A JP 2959492 A JP2959492 A JP 2959492A JP H05228735 A JPH05228735 A JP H05228735A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルタ装置を寿命の到来前に交換するとい
う無駄をなくすと共に、放電加工中に自動的にフィルタ
装置を交換できるワイヤ放電加工装置の加工液供給装置
を得ること。 【構成】 少なくとも2個のフィルタ装置28a,28
bと、清液槽22内の加工液13の液面を検出する液面
検出手段37と、濾過ポンプ26とフィルタ装置28
a,28bとの間に設けられ液面検出手段37の検出結
果に基いて加工液回路を切換える切換手段41a,41
bと備えたもの。
う無駄をなくすと共に、放電加工中に自動的にフィルタ
装置を交換できるワイヤ放電加工装置の加工液供給装置
を得ること。 【構成】 少なくとも2個のフィルタ装置28a,28
bと、清液槽22内の加工液13の液面を検出する液面
検出手段37と、濾過ポンプ26とフィルタ装置28
a,28bとの間に設けられ液面検出手段37の検出結
果に基いて加工液回路を切換える切換手段41a,41
bと備えたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ放電加工装置に
係り、さらに詳しくは、ワイヤ放電加工装置の加工部に
加工液を供給し、また加工後の加工液を濾過するワイヤ
放電加工装置の加工液供給装置に関するものである。
係り、さらに詳しくは、ワイヤ放電加工装置の加工部に
加工液を供給し、また加工後の加工液を濾過するワイヤ
放電加工装置の加工液供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のワイヤ放電加工装置の一
例の構成図で、1は放電加工機、20は加工液供給装置
である。放電加工機1において、2はベッドで、その上
部にはサドル3が配設されており、サドル3は駆動モー
タ(図示せず)に駆動されて図面の垂直方向(Y方向)
に移動するようになってる。5はサドル3上に設けた駆
動モータ、6は駆動モータ5によって駆動されるねじ棒
である。
例の構成図で、1は放電加工機、20は加工液供給装置
である。放電加工機1において、2はベッドで、その上
部にはサドル3が配設されており、サドル3は駆動モー
タ(図示せず)に駆動されて図面の垂直方向(Y方向)
に移動するようになってる。5はサドル3上に設けた駆
動モータ、6は駆動モータ5によって駆動されるねじ棒
である。
【0003】4はねじ棒6に結合され、図の左右方向
(X方向)に移動するテーブルで、その上部には加工槽
7が取付けられており、加工槽7内には定盤8が設置さ
れている。9は定盤8上に取付けられた被加工物であ
る。10は被加工物9の上方においてワイヤ電極12を
支持する上部ワイヤガイド、11は被加工物9の下方に
おいてワイヤ電極12を支持する下部ワイヤガイドであ
る。
(X方向)に移動するテーブルで、その上部には加工槽
7が取付けられており、加工槽7内には定盤8が設置さ
れている。9は定盤8上に取付けられた被加工物であ
る。10は被加工物9の上方においてワイヤ電極12を
支持する上部ワイヤガイド、11は被加工物9の下方に
おいてワイヤ電極12を支持する下部ワイヤガイドであ
る。
【0004】加工液供給装置20において、21は清液
槽22と汚液槽23とからなる加工液供給装置20の本
体、25は本体21上に設けられた供給ポンプで、清液
槽22に貯蔵された加工液13を上部ワイヤガイド10
及び下部ワイヤガイド11の加工液供給孔に圧送する。
27は清液槽22上に設けられ、フィルタ装置28が設
置される取付台である。フィルタ装置28は通常紙、布
などの繊維質の材料からなる円筒状の内フィルタ29と
その外側に配設された外フィルタ30、及び両フィルタ
29,30の間と内フィルタ29内に形成された流路3
1,32とからなり、流路31はその下部に設けたコネ
クタ34を介して濾過ポンプ26に接続されている。3
5は汚液槽23から濾過ポンプ26によって圧送された
汚液の流入口である。なお、33はフィルタ装置28の
蓋体、36はフィルタ装置28の周囲に設けられ、フィ
ルタ装置28から落下する加工液の飛散を防止するため
のカバーである。
槽22と汚液槽23とからなる加工液供給装置20の本
体、25は本体21上に設けられた供給ポンプで、清液
槽22に貯蔵された加工液13を上部ワイヤガイド10
及び下部ワイヤガイド11の加工液供給孔に圧送する。
27は清液槽22上に設けられ、フィルタ装置28が設
置される取付台である。フィルタ装置28は通常紙、布
などの繊維質の材料からなる円筒状の内フィルタ29と
その外側に配設された外フィルタ30、及び両フィルタ
29,30の間と内フィルタ29内に形成された流路3
1,32とからなり、流路31はその下部に設けたコネ
クタ34を介して濾過ポンプ26に接続されている。3
5は汚液槽23から濾過ポンプ26によって圧送された
汚液の流入口である。なお、33はフィルタ装置28の
蓋体、36はフィルタ装置28の周囲に設けられ、フィ
ルタ装置28から落下する加工液の飛散を防止するため
のカバーである。
【0005】上記のように構成したワイヤ放電加工装置
において、被加工物9を加工する場合は、上部ワイヤガ
イド10と下部ワイヤガイド11間にワイヤ電極12を
架張して送給し、ワイヤ電極12と被加工物9と互いに
接近させた状態で両者の間に電圧を印加する。つまり、
被加工物9をプラス電位に、またワイヤ電極12をマイ
ナス電位として両者の間に電圧を印加し、加工間隙に放
電現象を発生させると共に、サドル3及びテーブル4を
NC装置等によってX−Y方向に駆動し、ワイヤ放電加
工を行なう。
において、被加工物9を加工する場合は、上部ワイヤガ
イド10と下部ワイヤガイド11間にワイヤ電極12を
架張して送給し、ワイヤ電極12と被加工物9と互いに
接近させた状態で両者の間に電圧を印加する。つまり、
被加工物9をプラス電位に、またワイヤ電極12をマイ
ナス電位として両者の間に電圧を印加し、加工間隙に放
電現象を発生させると共に、サドル3及びテーブル4を
NC装置等によってX−Y方向に駆動し、ワイヤ放電加
工を行なう。
【0006】この放電加工中、加工部には上部ワイヤガ
イド10と下部ワイヤガイド11を介して供給ポンプ2
5により清液槽22に貯蔵されている加工液13が継続
的に供給され、加工部を加工液13で浸して加工粉を除
去する。加工粉と共に加工部から流出した加工液13は
加工槽7に回収され、汚液槽23へ送られる。
イド10と下部ワイヤガイド11を介して供給ポンプ2
5により清液槽22に貯蔵されている加工液13が継続
的に供給され、加工部を加工液13で浸して加工粉を除
去する。加工粉と共に加工部から流出した加工液13は
加工槽7に回収され、汚液槽23へ送られる。
【0007】汚液槽23に貯蔵された加工粉の混ってい
る加工液13a(以下汚液という)は、濾過ポンプ26
によりフィルタ装置28に継続的に供給されて汚液流入
口35から流路31内に流入し、流路31内を上昇して
内外フィルタ29,30に浸み込む。内外フィルタ2
9,30によって濾過されて清液となった加工液13
は、内フィルタ29の内側の流路32及び外フィルタ3
0の外側から落下し、通路24を経て清液槽22に貯蔵
される。このとき、汚液13aに含まれていた加工粉
は、内外フィルタ29,30の間、したがって流路31
の下部に蓄積される。
る加工液13a(以下汚液という)は、濾過ポンプ26
によりフィルタ装置28に継続的に供給されて汚液流入
口35から流路31内に流入し、流路31内を上昇して
内外フィルタ29,30に浸み込む。内外フィルタ2
9,30によって濾過されて清液となった加工液13
は、内フィルタ29の内側の流路32及び外フィルタ3
0の外側から落下し、通路24を経て清液槽22に貯蔵
される。このとき、汚液13aに含まれていた加工粉
は、内外フィルタ29,30の間、したがって流路31
の下部に蓄積される。
【0008】そして、放電加工中にフィルタ装置28を
通過する汚液13aの流量が少なくなった場合、つま
り、内外フィルタ29,30の間の流路31に蓄積され
た加工粉が多くなった場合は、加工を停止して人手によ
りカバー36及びコネクタ34を取外し、フィルタ装置
28を新品と交換する。
通過する汚液13aの流量が少なくなった場合、つま
り、内外フィルタ29,30の間の流路31に蓄積され
た加工粉が多くなった場合は、加工を停止して人手によ
りカバー36及びコネクタ34を取外し、フィルタ装置
28を新品と交換する。
【0009】図15は加工液供給装置20の他の従来例
を示すもので、本例においては、フィルタ装置28は中
心部に汚液槽23からの汚液13aが供給される流路3
1aを有し、その外周に円筒状のフィルタ30aを配設
したもので、その作用は図14で説明した従来例とほぼ
同じである。
を示すもので、本例においては、フィルタ装置28は中
心部に汚液槽23からの汚液13aが供給される流路3
1aを有し、その外周に円筒状のフィルタ30aを配設
したもので、その作用は図14で説明した従来例とほぼ
同じである。
【0010】図16は加工液供給装置のさらに他の従来
例を示すもので、本例においては、汚液槽23にフロー
ト37を設け、汚液槽23内の汚液13aの量を目視に
より検出するようにしたものである。
例を示すもので、本例においては、汚液槽23にフロー
ト37を設け、汚液槽23内の汚液13aの量を目視に
より検出するようにしたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図14及び図15に示
した従来の加工液供給装置は上記のように構成されてい
るので、フィルタ装置28を交換する場合は放電加工を
停止しなければならない。しかし、一度放電加工を停止
してまた再開することは、加工制度を悪化させる要因と
なるため、加工時間に合わせてフィルタ装置28を寿命
の到来前に交換する必要がある。このため作業性が低下
するばかりでなく、コストアップを招いていた。また、
交換サイクルによっては連休中にフィルタ装置28を交
換しなければならないこともあり、このため長期間の連
続無人運転が困難であった。
した従来の加工液供給装置は上記のように構成されてい
るので、フィルタ装置28を交換する場合は放電加工を
停止しなければならない。しかし、一度放電加工を停止
してまた再開することは、加工制度を悪化させる要因と
なるため、加工時間に合わせてフィルタ装置28を寿命
の到来前に交換する必要がある。このため作業性が低下
するばかりでなく、コストアップを招いていた。また、
交換サイクルによっては連休中にフィルタ装置28を交
換しなければならないこともあり、このため長期間の連
続無人運転が困難であった。
【0012】さらに、フィルタ装置28の流路31,3
1a、したがって汚液13aの流入口35の付近は加工
粉が溜り易く、フィルタ装置28の交換に際して目づま
りをおこした流入口35から流路31,31a内の汚液
13aが排出されないため、フィルタ装置28が大変重
くなってしまい運搬に不便である。また、運搬中に溜っ
た加工粉が流入口35より突然排出され、衣服を汚して
しまうことがしばしばある。
1a、したがって汚液13aの流入口35の付近は加工
粉が溜り易く、フィルタ装置28の交換に際して目づま
りをおこした流入口35から流路31,31a内の汚液
13aが排出されないため、フィルタ装置28が大変重
くなってしまい運搬に不便である。また、運搬中に溜っ
た加工粉が流入口35より突然排出され、衣服を汚して
しまうことがしばしばある。
【0013】また、図16に示した加工液供給装置にお
いては、加工時の発熱などにより、汚液13aが蒸発し
て汚液槽23の液面が低下したにもかかわらず、フロー
ト37の点検を怠ったため濾過ポンプ26の汚液吸込口
より液面が低下し、濾過ポンプ26が空運転状態になっ
て濾過ポンプ26が故障してしまうことがある。さら
に、濾過されない一部の汚泥が汚液槽23内に堆積して
いるため、定期的に汚液槽23内の汚液13aを排出し
て汚泥を除去しなければならないが、保守点検に時間が
かかり、メンテナンスコストの増加原因になっていた。
いては、加工時の発熱などにより、汚液13aが蒸発し
て汚液槽23の液面が低下したにもかかわらず、フロー
ト37の点検を怠ったため濾過ポンプ26の汚液吸込口
より液面が低下し、濾過ポンプ26が空運転状態になっ
て濾過ポンプ26が故障してしまうことがある。さら
に、濾過されない一部の汚泥が汚液槽23内に堆積して
いるため、定期的に汚液槽23内の汚液13aを排出し
て汚泥を除去しなければならないが、保守点検に時間が
かかり、メンテナンスコストの増加原因になっていた。
【0014】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、フィルタ装置を寿命の到来前に交換すると
いう無駄をなくすと共に、放電加工中に自動的にフィル
タ装置を交換できるワイヤ放電加工装置の加工液供給装
置を得ることを目的としたものである。また、本発明の
他の目的は、フィルタ装置の交換に際して、フィルタ装
置内に溜った汚液を流入口より円滑に排出することので
きる加工液供給装置を得るにある。
れたもので、フィルタ装置を寿命の到来前に交換すると
いう無駄をなくすと共に、放電加工中に自動的にフィル
タ装置を交換できるワイヤ放電加工装置の加工液供給装
置を得ることを目的としたものである。また、本発明の
他の目的は、フィルタ装置の交換に際して、フィルタ装
置内に溜った汚液を流入口より円滑に排出することので
きる加工液供給装置を得るにある。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、濾過ポンプ
の空運転状態を可及的に減少させ、また、汚液槽内に堆
積した汚泥を一度に大量に排出できるように構成するこ
とにより、保守点検の回数を減らしてメンテナンスコス
トを低減することのできる加工液供給装置を得るにあ
る。
の空運転状態を可及的に減少させ、また、汚液槽内に堆
積した汚泥を一度に大量に排出できるように構成するこ
とにより、保守点検の回数を減らしてメンテナンスコス
トを低減することのできる加工液供給装置を得るにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワイヤ放電
加工装置の加工液供給装置は、 (1)少なくとも2個のフィルタ装置と、清液槽内の加
工液の液面を検出する液面検出手段と、濾過ポンプとフ
ィルタ装置間に設けられ加工液回路を切換える切換手段
とを設けたもの。
加工装置の加工液供給装置は、 (1)少なくとも2個のフィルタ装置と、清液槽内の加
工液の液面を検出する液面検出手段と、濾過ポンプとフ
ィルタ装置間に設けられ加工液回路を切換える切換手段
とを設けたもの。
【0017】(2)上記液面検出手段に代えて、フィル
タ装置で濾過された加工液の流量を検出する流量検出
器、又は濾過ポンプからフィルタ装置へ送られる加工液
の圧力を検出する圧力検出器を設けたもの。
タ装置で濾過された加工液の流量を検出する流量検出
器、又は濾過ポンプからフィルタ装置へ送られる加工液
の圧力を検出する圧力検出器を設けたもの。
【0018】(3)フィルタ装置の加工液流入口の上方
に開口部を設け、この開口部を着脱可能なキャップ又は
シート材で閉塞したもの。
に開口部を設け、この開口部を着脱可能なキャップ又は
シート材で閉塞したもの。
【0019】(4)汚液槽内の加工液の少なくとも下限
の液面を検出する液面検出器と、汚液槽内に配設された
可動仕切板と、この可動仕切板を駆動する駆動手段とを
備えたもの。
の液面を検出する液面検出器と、汚液槽内に配設された
可動仕切板と、この可動仕切板を駆動する駆動手段とを
備えたもの。
【0020】(5)汚液槽内の加工液の少なくとも下限
の液面を検出する液面検出器と、この検出信号を入力す
る制御器と、汚液槽内に配設された可動仕切板と、制御
器からの指令によって可動仕切板を駆動する駆動手段
と、汚液槽の底部に設けた開口部を着脱可能に閉塞する
底蓋と、開口部の外側に着脱可能に取付けられる汚泥槽
と、清液槽内の加工液を排出する開閉手段とを備えたも
の。 及び、上記(4)と(5)の装置において、可動仕切板
の移動限界を検出する検出手段を設けたものである。
の液面を検出する液面検出器と、この検出信号を入力す
る制御器と、汚液槽内に配設された可動仕切板と、制御
器からの指令によって可動仕切板を駆動する駆動手段
と、汚液槽の底部に設けた開口部を着脱可能に閉塞する
底蓋と、開口部の外側に着脱可能に取付けられる汚泥槽
と、清液槽内の加工液を排出する開閉手段とを備えたも
の。 及び、上記(4)と(5)の装置において、可動仕切板
の移動限界を検出する検出手段を設けたものである。
【0021】
【作用】ワイヤ放電加工装置の稼動中に一方のフィルタ
装置が加工粉が堆積して通過する加工液の量が低下し、
清液槽内の加工液の液面が低下すると、これを液面検出
手段が検出して未使用の他方のフィルタ装置に自動的に
切換える。このようなフィルタ装置の切換えは、フィル
タ装置で濾過された加工液の流量、又は濾過ポンプから
フィルタ装置へ送られる加圧液の圧力の変化によっても
行なうことができる。
装置が加工粉が堆積して通過する加工液の量が低下し、
清液槽内の加工液の液面が低下すると、これを液面検出
手段が検出して未使用の他方のフィルタ装置に自動的に
切換える。このようなフィルタ装置の切換えは、フィル
タ装置で濾過された加工液の流量、又は濾過ポンプから
フィルタ装置へ送られる加圧液の圧力の変化によっても
行なうことができる。
【0022】フィルタ装置を交換する際、開口部を閉塞
しているキャップを取外し、又はシート材を破ることに
より、開口部から大気が侵入して内部に溜っている加工
液を排出する。
しているキャップを取外し、又はシート材を破ることに
より、開口部から大気が侵入して内部に溜っている加工
液を排出する。
【0023】加工時の発熱などにより加工液が蒸発して
減少し、汚液槽内の加工液の液面が低下すると、液面検
出器がこれを検出して駆動手段を駆動し、可動仕切板を
移動させて汚液槽の容積を縮小し、加工液の液面を上昇
させて濾過ポンプの空転を防止する。
減少し、汚液槽内の加工液の液面が低下すると、液面検
出器がこれを検出して駆動手段を駆動し、可動仕切板を
移動させて汚液槽の容積を縮小し、加工液の液面を上昇
させて濾過ポンプの空転を防止する。
【0024】汚液槽内に汚泥が溜ったときは底蓋を外し
て汚液槽に汚泥槽を取付け、可動仕切板を移動して底部
に溜った汚泥を汚泥槽の中に掻き集める。そして、汚液
槽の開口部を底蓋で閉塞したのち汚泥槽を取外して溜っ
た汚泥を廃棄する。この間清液槽内の加工液を開閉手段
を介して適宜排出する。なお、移動限界を検出する検出
手段を設けた場合は、可動仕切板がこれに当ると駆動手
段が停止し、可動仕切板はその位置に保持される。
て汚液槽に汚泥槽を取付け、可動仕切板を移動して底部
に溜った汚泥を汚泥槽の中に掻き集める。そして、汚液
槽の開口部を底蓋で閉塞したのち汚泥槽を取外して溜っ
た汚泥を廃棄する。この間清液槽内の加工液を開閉手段
を介して適宜排出する。なお、移動限界を検出する検出
手段を設けた場合は、可動仕切板がこれに当ると駆動手
段が停止し、可動仕切板はその位置に保持される。
【0025】
実施例1.図1は本発明の第1の実施例の構成図であ
る。なお、図14の従来例と同じ部分には同じ符号を付
し、説明を省略する。27aは加工液供給装置20の清
液槽22上において本体21に取付けられた第1の取付
台、27bは同じく第2の取付台で、両取付台27a,
27b上にはそれぞれ第1のフィルタ装置28a及び第
2のフィルタ装置28bが設置されており、それぞれ第
1,第2のカバー36a,36bによって被覆されてい
る。37は清液槽22内において取付板38に支持され
たフロートスイッチである。
る。なお、図14の従来例と同じ部分には同じ符号を付
し、説明を省略する。27aは加工液供給装置20の清
液槽22上において本体21に取付けられた第1の取付
台、27bは同じく第2の取付台で、両取付台27a,
27b上にはそれぞれ第1のフィルタ装置28a及び第
2のフィルタ装置28bが設置されており、それぞれ第
1,第2のカバー36a,36bによって被覆されてい
る。37は清液槽22内において取付板38に支持され
たフロートスイッチである。
【0026】41aは第1の電磁弁、41bは第2の電
磁弁で、その入力側はそれぞれ濾過ポンプ26の出力側
に接続されており、第1の電磁弁41aの出力側はコネ
クタ34aを介して第1のフィルタ装置28aに、ま
た、第2の電磁弁41bの出力側はコネクタ34bを介
して第2のフィルタ装置28bにそれぞれ接続されてい
る。42は濾過ポンプ26の吐出側に設けられ、第1,
第2のフィルタ装置28a,28b内の圧力を表示する
圧力計である。43は制御器で、フロートスイッチ37
の出力信号が加えられ、第1、第2の電磁弁41a,4
1bを制御する。
磁弁で、その入力側はそれぞれ濾過ポンプ26の出力側
に接続されており、第1の電磁弁41aの出力側はコネ
クタ34aを介して第1のフィルタ装置28aに、ま
た、第2の電磁弁41bの出力側はコネクタ34bを介
して第2のフィルタ装置28bにそれぞれ接続されてい
る。42は濾過ポンプ26の吐出側に設けられ、第1,
第2のフィルタ装置28a,28b内の圧力を表示する
圧力計である。43は制御器で、フロートスイッチ37
の出力信号が加えられ、第1、第2の電磁弁41a,4
1bを制御する。
【0027】次に、上記のように構成した第1の実施例
の作用を、図2、図3を参照して説明する。なお、放電
加工機1において被加工物9を放電加工する作用は従来
と同じなので説明を省略する。
の作用を、図2、図3を参照して説明する。なお、放電
加工機1において被加工物9を放電加工する作用は従来
と同じなので説明を省略する。
【0028】図2において、第1のフィルタ装置28a
は稼動中であり、第2のフィルタ装置は未使用であると
する。したがって、第1の電磁弁41aは導通状態、第
2の電磁弁41bは非導通常態にあり、汚液槽23に貯
蔵された加工粉の混入した汚液13aは、濾過ポンプ2
6から第1の電磁弁41aを通り、第1のフィルタ装置
28aに継続的に送られる。第1のフィルタ装置28a
に送られた汚液13aは、流路に加工粉を蓄積して純粋
な加工液13のみがフィルタ装置を通過し、清液槽22
に貯蔵される。そして加工液13は清液槽22内に満た
され、オーバーフローした加工液13は汚液槽23へ流
出する。
は稼動中であり、第2のフィルタ装置は未使用であると
する。したがって、第1の電磁弁41aは導通状態、第
2の電磁弁41bは非導通常態にあり、汚液槽23に貯
蔵された加工粉の混入した汚液13aは、濾過ポンプ2
6から第1の電磁弁41aを通り、第1のフィルタ装置
28aに継続的に送られる。第1のフィルタ装置28a
に送られた汚液13aは、流路に加工粉を蓄積して純粋
な加工液13のみがフィルタ装置を通過し、清液槽22
に貯蔵される。そして加工液13は清液槽22内に満た
され、オーバーフローした加工液13は汚液槽23へ流
出する。
【0029】さらに放電加工が進行して第1のフィルタ
装置28a内に加工粉が蓄積され、第1のフィルタ装置
28aを通過する加工液13の流量が少なくなると、図
3に示すように清液槽22内の加工液13が減少し、汚
液槽23内の汚液13aが増加する。そしてこの状態が
続くと、汚液13aがオーバーフローして清液槽22に
流入し、加工液13を汚染する。
装置28a内に加工粉が蓄積され、第1のフィルタ装置
28aを通過する加工液13の流量が少なくなると、図
3に示すように清液槽22内の加工液13が減少し、汚
液槽23内の汚液13aが増加する。そしてこの状態が
続くと、汚液13aがオーバーフローして清液槽22に
流入し、加工液13を汚染する。
【0030】本実施例においては、上記のような現象が
発生する前に濾過ポンプ26の吐出圧力が上昇し、交換
時期が到来したことを示す。また、フロートスイッチ3
7により清液槽22の液面が低下したこと、即ち、限界
液面に達したことを検出し、その出力信号を制御器43
に加える。制御器43はこれ基いて電気信号を出力し、
第1の電磁弁41aを非導通に、第2の電磁弁41bを
導通に切換え、第1のフィルタ装置28bによる汚液1
3aの濾過を停止し、第2のフィルタ装置28bによる
汚液13aの濾過を開始する。
発生する前に濾過ポンプ26の吐出圧力が上昇し、交換
時期が到来したことを示す。また、フロートスイッチ3
7により清液槽22の液面が低下したこと、即ち、限界
液面に達したことを検出し、その出力信号を制御器43
に加える。制御器43はこれ基いて電気信号を出力し、
第1の電磁弁41aを非導通に、第2の電磁弁41bを
導通に切換え、第1のフィルタ装置28bによる汚液1
3aの濾過を停止し、第2のフィルタ装置28bによる
汚液13aの濾過を開始する。
【0031】次に、人手により第1のカバー36a及び
コネクタ34aを取外し、フィルタ装置28aを新品と
交換してコネクタ34aを接続し、第1のカバー36a
を取付ける。以下、上記のように第1、第2のフィルタ
装置28a,28bを交互に交換して連続的に放電加工
を行なう。
コネクタ34aを取外し、フィルタ装置28aを新品と
交換してコネクタ34aを接続し、第1のカバー36a
を取付ける。以下、上記のように第1、第2のフィルタ
装置28a,28bを交互に交換して連続的に放電加工
を行なう。
【0032】実施例2.図4、図5は本発明の第2の実
施例の作用説明図である。本実施例は第1のフロートス
イッチ37に代えて、第1、第2のフィルタ装置28
a、28bで濾過されて清液槽22に流出する加工液1
3の流量を検出する流量検出器45a、45bを設け、
その検出信号を制御器43に加えるようにしたものであ
る。
施例の作用説明図である。本実施例は第1のフロートス
イッチ37に代えて、第1、第2のフィルタ装置28
a、28bで濾過されて清液槽22に流出する加工液1
3の流量を検出する流量検出器45a、45bを設け、
その検出信号を制御器43に加えるようにしたものであ
る。
【0033】上記のように構成した第2の実施例におい
ては、第1のフィルタ装置28a内に加工粉が堆積して
濾過される加工液13の流量が減少すると、流量検出器
45aがこれを検出してその出力信号を制御器43へ送
り、その流量がある値以下になると制御器43は第1、
第2の電磁弁41a、41bへ制御信号を送り、第1の
電磁弁41aを非導通、第2の電磁弁41bを導通に切
換える。以下の作用は第1の実施例の場合と同様であ
る。
ては、第1のフィルタ装置28a内に加工粉が堆積して
濾過される加工液13の流量が減少すると、流量検出器
45aがこれを検出してその出力信号を制御器43へ送
り、その流量がある値以下になると制御器43は第1、
第2の電磁弁41a、41bへ制御信号を送り、第1の
電磁弁41aを非導通、第2の電磁弁41bを導通に切
換える。以下の作用は第1の実施例の場合と同様であ
る。
【0034】実施例3.第1、第2の実施例では清液槽
22内の加工液13の液面又は濾過された加工液13の
流量によって第1、第2の電磁弁41a、41bを切換
制御する例を示したが、濾過ポンプ26の吐出側に設け
た圧力計42の出力信号を制御器43に加え、第1、第
2のフィルタ装置28a、28bの加工粉の堆積による
圧力の上昇に基いて第1、第2の電磁弁41a、41b
を切換えるようにしてもよい。
22内の加工液13の液面又は濾過された加工液13の
流量によって第1、第2の電磁弁41a、41bを切換
制御する例を示したが、濾過ポンプ26の吐出側に設け
た圧力計42の出力信号を制御器43に加え、第1、第
2のフィルタ装置28a、28bの加工粉の堆積による
圧力の上昇に基いて第1、第2の電磁弁41a、41b
を切換えるようにしてもよい。
【0035】実施例4.図6は本発明の第4の実施例の
構成図である。本実施例はフィルタ装置28の流路31
aの頂部に開口部46を設け、この開口部46に着脱自
在のキャップ47を設けたものである。
構成図である。本実施例はフィルタ装置28の流路31
aの頂部に開口部46を設け、この開口部46に着脱自
在のキャップ47を設けたものである。
【0036】上記のように構成した本実施例において
は、放電加工機1の稼動時にはフィルタ装置28の流路
31aの開口部46はキャップ47で閉塞されており、
汚液槽23から送られた汚液13aを濾過する。フィル
タ装置28を交換する際はカバー36を取外し、コネク
タ34を分離する。しかし、この状態では流路31aの
下部に加工粉が溜っているため流路31a内の汚液13
aは流入口から排出されない。そこで、キャップ47を
取外して流路31aの開口部46を開放し、ここから流
路46内に大気を導入すれば、流路31a内に溜ってい
た汚液13aを汚液の流入口35より排出することがで
きる。
は、放電加工機1の稼動時にはフィルタ装置28の流路
31aの開口部46はキャップ47で閉塞されており、
汚液槽23から送られた汚液13aを濾過する。フィル
タ装置28を交換する際はカバー36を取外し、コネク
タ34を分離する。しかし、この状態では流路31aの
下部に加工粉が溜っているため流路31a内の汚液13
aは流入口から排出されない。そこで、キャップ47を
取外して流路31aの開口部46を開放し、ここから流
路46内に大気を導入すれば、流路31a内に溜ってい
た汚液13aを汚液の流入口35より排出することがで
きる。
【0037】実施例5.図7は本発明の第5の実施例を
示すもので、本実施例においてはフィルタ装置28の流
路31aの上部に設けた開口部46の周囲にフランジを
設け、流路31aに内からフランジに例えば合成樹脂シ
ートの如きシート材48を接着剤で貼着し、開口部46
を閉塞したものである。
示すもので、本実施例においてはフィルタ装置28の流
路31aの上部に設けた開口部46の周囲にフランジを
設け、流路31aに内からフランジに例えば合成樹脂シ
ートの如きシート材48を接着剤で貼着し、開口部46
を閉塞したものである。
【0038】上記のように構成した本実施例において
は、フィルタ装置28を交換する際、シート材48を破
れば流路31a内に大気が導入され、流路31a内の汚
液を排出することができる。なお、上記の説明では、図
6、図7に示したフィルタ装置28に第4、第5の実施
例を実施し場合を示したが、図14に示すような構成の
フィルタ装置28やさらに他の構成のフィルタ装置にも
本発明を実施することができる。
は、フィルタ装置28を交換する際、シート材48を破
れば流路31a内に大気が導入され、流路31a内の汚
液を排出することができる。なお、上記の説明では、図
6、図7に示したフィルタ装置28に第4、第5の実施
例を実施し場合を示したが、図14に示すような構成の
フィルタ装置28やさらに他の構成のフィルタ装置にも
本発明を実施することができる。
【0039】実施例6.図8は本発明の第6の実施例の
構成図である。なお、図16で説明した従来例と同じ部
分には同じ符号を付し、説明を省略する。図において、
51は本体21上に設けられたモータ、52はモータ5
1に回転駆動されるねじ棒である。53は汚液槽53内
に配設された可動仕切板で、ねじ棒52に結合され、ね
じ棒52の回転に対応して汚液槽23内を左右に移動す
る。54は汚液槽23の下限液面を検出するフロートス
イッチの如き液面検出器、55は同じく上限液面を検出
する液面検出器で、両液面検出器54、55の出力信号
は、制御器56に加えられ、制御器56の出力信号はモ
ータ51に加えられる。57は汚液槽23の最小容積を
検出するリミットスイッチで、その出力信号は制御器5
6に加えられる。
構成図である。なお、図16で説明した従来例と同じ部
分には同じ符号を付し、説明を省略する。図において、
51は本体21上に設けられたモータ、52はモータ5
1に回転駆動されるねじ棒である。53は汚液槽53内
に配設された可動仕切板で、ねじ棒52に結合され、ね
じ棒52の回転に対応して汚液槽23内を左右に移動す
る。54は汚液槽23の下限液面を検出するフロートス
イッチの如き液面検出器、55は同じく上限液面を検出
する液面検出器で、両液面検出器54、55の出力信号
は、制御器56に加えられ、制御器56の出力信号はモ
ータ51に加えられる。57は汚液槽23の最小容積を
検出するリミットスイッチで、その出力信号は制御器5
6に加えられる。
【0040】上記のように構成した本実施例において、
放電加工機1の稼動中に汚液槽23内の汚液13aが蒸
発等により減少して液面が低下すると、下限液面検出器
54がこれを検出してその出力信号を制御器56に送
る。これにより制御器56はモータ51に信号を送って
これを駆動し、ねじ棒52を回転させてこれと結合する
可動仕切板53を図の右方に移動させる。これにより、
汚液槽23の容積が図9に示すように縮小されて汚液1
3aの液面が上昇するので、濾過ポンプ26には汚液1
3aが供給され、空転することはない。上昇した汚液1
3aの液面を上限液面検出器55が検出し、又はリミッ
トスイッチ57が可動仕切板53を検出したときは制御
器56に信号が送られ、制御器56からの指令によって
モータ51を停止し、可動仕切板53はその位置に保持
される。
放電加工機1の稼動中に汚液槽23内の汚液13aが蒸
発等により減少して液面が低下すると、下限液面検出器
54がこれを検出してその出力信号を制御器56に送
る。これにより制御器56はモータ51に信号を送って
これを駆動し、ねじ棒52を回転させてこれと結合する
可動仕切板53を図の右方に移動させる。これにより、
汚液槽23の容積が図9に示すように縮小されて汚液1
3aの液面が上昇するので、濾過ポンプ26には汚液1
3aが供給され、空転することはない。上昇した汚液1
3aの液面を上限液面検出器55が検出し、又はリミッ
トスイッチ57が可動仕切板53を検出したときは制御
器56に信号が送られ、制御器56からの指令によって
モータ51を停止し、可動仕切板53はその位置に保持
される。
【0041】実施例7.図10は本発明の第7の実施例
の構成図である。なお、第6の実施例と同じ部分にはこ
れと同じ符号を付し、説明を省略する。59は本体21
の底部の清液槽22に近接して設けた開口部58に着脱
可能に装着した底蓋、60は本体21の底部の外側にお
いて、開口部58の外周に着脱可能に装着された汚泥槽
である。また、61は清液槽22の底部に設けられた排
液部で、制御器56からの指令によって開閉する電磁弁
62を備えている。
の構成図である。なお、第6の実施例と同じ部分にはこ
れと同じ符号を付し、説明を省略する。59は本体21
の底部の清液槽22に近接して設けた開口部58に着脱
可能に装着した底蓋、60は本体21の底部の外側にお
いて、開口部58の外周に着脱可能に装着された汚泥槽
である。また、61は清液槽22の底部に設けられた排
液部で、制御器56からの指令によって開閉する電磁弁
62を備えている。
【0042】上記のように構成した本実施例において、
放電加工機1の可動中は底蓋59は閉じられており、電
磁弁62は閉止している。このときのフィルタ装置20
の動作は第6の実施例の場合とほぼ同じであるが本実施
例では上限液面検出器は省略してあり、可動仕切板53
の停止位置はリミットスイッチ57によって規制され
る。
放電加工機1の可動中は底蓋59は閉じられており、電
磁弁62は閉止している。このときのフィルタ装置20
の動作は第6の実施例の場合とほぼ同じであるが本実施
例では上限液面検出器は省略してあり、可動仕切板53
の停止位置はリミットスイッチ57によって規制され
る。
【0043】汚液槽23の底部に溜った汚泥を除去する
場合は、可動仕切板53を図11に示すように汚液槽2
3の左端に位置させ、底蓋59を除去する。このとき、
汚液槽23内の汚液13aの液面が高いときは、濾過ポ
ンプ26を駆動して汚液13aをフィルタ装置28に送
って濾過し、電磁弁62を開放して清液槽22内の加工
液13を槽外へ排出する。
場合は、可動仕切板53を図11に示すように汚液槽2
3の左端に位置させ、底蓋59を除去する。このとき、
汚液槽23内の汚液13aの液面が高いときは、濾過ポ
ンプ26を駆動して汚液13aをフィルタ装置28に送
って濾過し、電磁弁62を開放して清液槽22内の加工
液13を槽外へ排出する。
【0044】そして、制御器56の指令によりモータ5
1、ねじ棒52を駆動し、図12に示すようにこれに結
合された可動仕切板53を右方に移動させ、汚液槽21
の底部に溜った汚泥を掻いて汚泥槽60内に集積させ
る。この間、汚液13aは濾過ポンプ26によりフィル
タ装置28に送られ、濾過された加工液13は清液槽2
2から電磁弁62を介して排出される。可動仕切板53
が右方に移動してリミットスイッチ57に当接すると、
制御器56の指令によりモータ57が停止し、電磁弁6
2は閉成する。このときの状態を図12に示す。
1、ねじ棒52を駆動し、図12に示すようにこれに結
合された可動仕切板53を右方に移動させ、汚液槽21
の底部に溜った汚泥を掻いて汚泥槽60内に集積させ
る。この間、汚液13aは濾過ポンプ26によりフィル
タ装置28に送られ、濾過された加工液13は清液槽2
2から電磁弁62を介して排出される。可動仕切板53
が右方に移動してリミットスイッチ57に当接すると、
制御器56の指令によりモータ57が停止し、電磁弁6
2は閉成する。このときの状態を図12に示す。
【0045】ついで、図10に示すように開口部58を
底蓋59で閉鎖し、図13に示すように汚泥槽60を本
体21から取外して中に集積された汚泥を廃棄する。
底蓋59で閉鎖し、図13に示すように汚泥槽60を本
体21から取外して中に集積された汚泥を廃棄する。
【0046】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこれに限定するものではなく、フィルタ装置そ
の他各部の構造は適宜変更することができる。
本発明はこれに限定するものではなく、フィルタ装置そ
の他各部の構造は適宜変更することができる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、2個以上のフィルタ装置を備え、フィルタ機能が低
下したときは自動的に新らしいフィルタに切換えるよう
にしたので、フィルタ装置の交換に際して放電加工を停
止する必要がなく、長時間の無人運転が可能になり、作
業能率を向上させることができる。また、フィルタ機能
の限界までフィルタ装置を使用できるので、フィルタ装
置の寿命を延長しコストを低減することができる。
は、2個以上のフィルタ装置を備え、フィルタ機能が低
下したときは自動的に新らしいフィルタに切換えるよう
にしたので、フィルタ装置の交換に際して放電加工を停
止する必要がなく、長時間の無人運転が可能になり、作
業能率を向上させることができる。また、フィルタ機能
の限界までフィルタ装置を使用できるので、フィルタ装
置の寿命を延長しコストを低減することができる。
【0048】また、本発明は汚液の流入口の上方に開口
部を設け、この開口部を着脱可能なキャップ又はシール
材で閉塞し、フィルタ装置を交換する際はキャップを外
し又はシール材を破って空気を流入させ、汚液の流入口
より汚液を排出してフィルタ装置の重量を軽減するよう
にしたので、交換作業が容易になるばかりでなく、運搬
中に突然汚液が排出されて衣服を汚すおそれもない。
部を設け、この開口部を着脱可能なキャップ又はシール
材で閉塞し、フィルタ装置を交換する際はキャップを外
し又はシール材を破って空気を流入させ、汚液の流入口
より汚液を排出してフィルタ装置の重量を軽減するよう
にしたので、交換作業が容易になるばかりでなく、運搬
中に突然汚液が排出されて衣服を汚すおそれもない。
【0049】さらに、汚液槽内の汚液が減少したときは
可動仕切板を移動させて汚液槽の容積を縮小し、汚液の
液面を上昇させるようにしたので、濾過ポンプが空転し
て故障を生じるのを防止できる。
可動仕切板を移動させて汚液槽の容積を縮小し、汚液の
液面を上昇させるようにしたので、濾過ポンプが空転し
て故障を生じるのを防止できる。
【0050】また、汚液槽に開閉可能な底蓋を有する開
口部を設けると共に、この開口部に着脱可能に汚泥槽を
取付けるようにし、可動仕切板を移動させて汚液槽内の
汚液を汚泥槽内に集めるようにしたので、汚泥の除去を
きわめて容易かつ短時間で行なうことができ、メンテナ
ンスコストを低減することができる。
口部を設けると共に、この開口部に着脱可能に汚泥槽を
取付けるようにし、可動仕切板を移動させて汚液槽内の
汚液を汚泥槽内に集めるようにしたので、汚泥の除去を
きわめて容易かつ短時間で行なうことができ、メンテナ
ンスコストを低減することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】第1の実施例の作用説明図である。
【図3】第1の実施例の作用説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図5】第2の実施例の作用説明図である。
【図6】本発明の第4の実施例の模式図である。
【図7】本発明の第5の実施例の要部模式図である。
【図8】本発明の第6の実施例の模式図である。
【図9】第6の実施例の作用説明図である。
【図10】本発明の第7の実施例の模式図である。
【図11】第7の実施例の作用説明図である。
【図12】第7の実施例の作用説明図である。
【図13】第7の実施例の作用説明図である。
【図14】従来のワイヤ放電加工装置の一例の構成図で
ある。
ある。
【図15】従来のワイヤ放電加工装置における加工液供
給装置の一例の模式図である。
給装置の一例の模式図である。
【図16】従来のワイヤ放電加工装置の他の例の模式図
である。
である。
1 放電加工機 13 加工液 20 加工液供給装置 22 清液槽 23 汚液槽 25 供給ポンプ 26 濾過ポンプ 27a,27b 取付台 28a,28b フィルタ装置 34a,34b コネクタ 36a,36b カバー 37,54,55 液面検出器 41a,41b,62 電磁弁 42 圧力計 43,56 制御器 45a,45b 流量計 46 開口部 47 キャップ 48 シール材 51 モータ 52 ねじ棒 53 可動仕切板 57 リミットスイッチ 58 開口部 59 底蓋 60 汚泥槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23H 7/36 Z 9239−3C (72)発明者 加藤 峰久 名古屋市北区東大曽根町上五丁目1071番地 三菱電機エンジニアリング株式会社名古 屋事業所内
Claims (7)
- 【請求項1】 清液槽に貯蔵された加工液を被加工物の
加工部に供給し、加工後の加工液が貯蔵された汚液槽内
の加工液を濾過ポンプによりフィルタ装置に送って濾過
し、前記清液槽に貯蔵して再使用する加工液供給装置に
おいて、 加工後の加工液を濾過する少なくとも2個のフィルタ装
置と、 前記清液槽内の加工液の液面を検出する液面検出手段
と、 前記濾過ポンプとフィルタ装置間に設けられ、前記液面
検出手段の検出結果に基いて加工液回路を切換える切換
手段とを備えたことを特徴とするワイヤ放電加工装置の
加工液供給装置。 - 【請求項2】 液面検出手段に代えて、フィルタ装置で
濾過されて清液槽に流出する加工液の流量を検出する流
量検出手段を設け、該流量検出手段の検出結果に基いて
加工液回路を切換える切換手段を設けたことを特徴とす
る請求項1記載のワイヤ放電加工装置の加工液供給装
置。 - 【請求項3】 液面検出手段に代えて、濾過ポンプから
フィルタ装置へ送られる加工液の圧力を検出す圧力検出
手段を設け、該圧力検出手段の検出結果に基いて加工液
回路を切換える切換手段を設けたことを特徴とする請求
項1記載のワイヤ放電加工装置の加工液供給装置。 - 【請求項4】 清液槽に貯蔵された加工液を被加工物の
加工部に供給し、加工後の加工液が貯蔵された汚液槽内
の加工液を濾過ポンプによりフィルタ装置に送って濾過
し、前記清液槽に貯蔵して再使用する加工液供給装置に
おいて、 前記フィルタ装置の加工液流入口の上方に開口部を設
け、該開口部を着脱可能なキャップ又はシート材で閉塞
したことを特徴とするワイヤ放電加工装置の加工液供給
装置。 - 【請求項5】 清液槽に貯蔵された加工液を被加工物の
加工部に供給し、加工後の加工液が貯蔵された汚液槽内
の加工液を濾過ポンプによりフィルタ装置に送って濾過
し、前記清液槽に貯蔵して再使用する加工液供給装置に
おいて、 前記汚液槽内の加工液の少なくとも下限の液面を検出す
る液面検出器と、 前記汚液槽内に配置された可動仕切板と、 前記液面検出器の検出結果に基いて前記可動仕切板を駆
動する駆動手段とを備えたことを特徴とするワイヤ放電
加工装置の加工液供給装置。 - 【請求項6】 清液槽に貯蔵された加工液を被加工物の
加工部に供給し、加工後の加工液が貯蔵された汚液槽内
の加工液を濾過ポンプによりフィルタ装置に送って濾過
し、前記清液槽に貯蔵して再使用する加工液供給装置に
おいて、 前記汚液槽内の加工液の少なくとも下限の液面を検出す
る液面検出器と、 該液面検出器の検出信号を入力する制御器と、 前記汚液槽内に配設された可動仕切板と、 前記制御器からの指令によって前記可動仕切板を駆動す
る駆動手段と、 前記汚液槽の底部に設けた開口部を開閉可能に閉塞する
底蓋と、 前記開口部の外側において汚液槽に着脱可能に取付けら
れる汚泥槽と、 前記清液槽内の加工液を排出する開閉手段とを備えたこ
とを特徴とするワイヤ放電加工装置の加工液供給装置。 - 【請求項7】 可動仕切板の移動限界を検出する検出手
段を設けたことを特徴とする請求項5又は6記載のワイ
ヤ放電加工装置の加工液供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029594A JP2754431B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | ワイヤ放電加工装置の加工液供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029594A JP2754431B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | ワイヤ放電加工装置の加工液供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228735A true JPH05228735A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2754431B2 JP2754431B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=12280406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029594A Expired - Fee Related JP2754431B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | ワイヤ放電加工装置の加工液供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2754431B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103752964A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 青岛科技大学 | 电火花加工工作液循环处理回收系统及处理回收方法 |
| JP2015077646A (ja) * | 2013-10-16 | 2015-04-23 | 株式会社ソディック | 工作機械の加工液タンク |
| JP2023113397A (ja) * | 2022-02-03 | 2023-08-16 | 西部電機株式会社 | 加工装置 |
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- 1992-02-17 JP JP4029594A patent/JP2754431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2754431B2 (ja) | 1998-05-20 |
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