JPH05229931A - 美白化粧料 - Google Patents
美白化粧料Info
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- JPH05229931A JPH05229931A JP4294505A JP29450592A JPH05229931A JP H05229931 A JPH05229931 A JP H05229931A JP 4294505 A JP4294505 A JP 4294505A JP 29450592 A JP29450592 A JP 29450592A JP H05229931 A JPH05229931 A JP H05229931A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 次の成分(A)及び(B)
(A)L−アスコルビン酸及びL−アスコルビン酸の水
溶性誘導体からなる群より選ばれる一種又は二種以上 (B)葛根抽出物 を含有する美白化粧料。 【効果】 この美白化粧料は極めて優れた皮膚の美白効
果と日焼け等によるシミ及びソバカスの予防及び治療効
果とを有する。
溶性誘導体からなる群より選ばれる一種又は二種以上 (B)葛根抽出物 を含有する美白化粧料。 【効果】 この美白化粧料は極めて優れた皮膚の美白効
果と日焼け等によるシミ及びソバカスの予防及び治療効
果とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は美白化粧料、更に詳しく
は皮膚美白効果に優れ、日焼け等によるシミ及びソバカ
スを予防及び治療することのできる美白化粧料に関す
る。
は皮膚美白効果に優れ、日焼け等によるシミ及びソバカ
スを予防及び治療することのできる美白化粧料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】皮膚のシミ及びソバカスは一般に日光か
らの紫外線暴露による刺激やホルモンの異常、あるいは
遺伝的要素などが原因となってメラノサイトが活性化さ
れ、そこで合成されたメラニン色素が皮膚内に異常沈着
して発生するものと考えられている。
らの紫外線暴露による刺激やホルモンの異常、あるいは
遺伝的要素などが原因となってメラノサイトが活性化さ
れ、そこで合成されたメラニン色素が皮膚内に異常沈着
して発生するものと考えられている。
【0003】従来、このような皮膚のシミ及びソバカス
を防ぐためには、L−アスコルビン酸及びその誘導体、
ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、システイン、
グルタチオン等のメラニン抑制剤やケラチノサイトに働
きかけて美白効果を奏する胎盤抽出物等を配合した美白
化粧料が用いられている。しかしながら、これらの物質
は安定性、安全性、匂い等の面で問題があり、しかも美
白効果も弱く、未だ充分に満足のいく美白化粧料は得ら
れていなかった。
を防ぐためには、L−アスコルビン酸及びその誘導体、
ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、システイン、
グルタチオン等のメラニン抑制剤やケラチノサイトに働
きかけて美白効果を奏する胎盤抽出物等を配合した美白
化粧料が用いられている。しかしながら、これらの物質
は安定性、安全性、匂い等の面で問題があり、しかも美
白効果も弱く、未だ充分に満足のいく美白化粧料は得ら
れていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、皮膚の美白効
果に優れ、シミ及びソバカスを治療でき、かつその発生
を防止し得る美白化粧料の開発が望まれていた。
果に優れ、シミ及びソバカスを治療でき、かつその発生
を防止し得る美白化粧料の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み、本発
明者らは鋭意研究を重ねた結果、L−アスコルビン酸及
びL−アスコルビン酸の水溶性誘導体からなる群より選
ばれる一種又は二種以上と、葛根抽出物とを併用すると
相乗的に美白効果が増強され、上記課題を解決できるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
明者らは鋭意研究を重ねた結果、L−アスコルビン酸及
びL−アスコルビン酸の水溶性誘導体からなる群より選
ばれる一種又は二種以上と、葛根抽出物とを併用すると
相乗的に美白効果が増強され、上記課題を解決できるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】従って、本発明は次の成分(A)及び
(B) (A)L−アスコルビン酸及びL−アスコルビン酸の水
溶性誘導体からなる群より選ばれる一種又は二種以上 (B)葛根抽出物 を含有する美白化粧料を提供するものである。
(B) (A)L−アスコルビン酸及びL−アスコルビン酸の水
溶性誘導体からなる群より選ばれる一種又は二種以上 (B)葛根抽出物 を含有する美白化粧料を提供するものである。
【0007】本発明に用いられる(A)成分中、L−ア
スコルビン酸の水溶性誘導体としては、水溶性のもので
あれば特に限定されないが、例えばL−アスコルビン酸
リン酸エステルの1価金属塩であるL−アスコルビン酸
リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸リン
酸エステルカリウム塩、2価金属塩であるL−アスコル
ビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビ
ン酸リン酸エステルカルシウム塩、3価金属塩であるL
−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、また
L−アスコルビン酸硫酸エステルの1価金属塩であるL
−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L−アス
コルビン酸硫酸エステルカリウム塩、2価金属塩である
L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L−
アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、3価金属塩
であるL−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム
塩、そしてL−アスコルビン酸の1価金属塩であるL−
アスコルビン酸ナトリウム塩、L−アスコルビン酸カリ
ウム塩、2価金属塩であるL−アスコルビン酸マグネシ
ウム塩、L−アスコルビン酸カルシウム塩、3価金属塩
である、L−アスコルビン酸アルミニウム塩等が好まし
いものとして挙げることができる。
スコルビン酸の水溶性誘導体としては、水溶性のもので
あれば特に限定されないが、例えばL−アスコルビン酸
リン酸エステルの1価金属塩であるL−アスコルビン酸
リン酸エステルナトリウム塩、L−アスコルビン酸リン
酸エステルカリウム塩、2価金属塩であるL−アスコル
ビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビ
ン酸リン酸エステルカルシウム塩、3価金属塩であるL
−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、また
L−アスコルビン酸硫酸エステルの1価金属塩であるL
−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L−アス
コルビン酸硫酸エステルカリウム塩、2価金属塩である
L−アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L−
アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、3価金属塩
であるL−アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム
塩、そしてL−アスコルビン酸の1価金属塩であるL−
アスコルビン酸ナトリウム塩、L−アスコルビン酸カリ
ウム塩、2価金属塩であるL−アスコルビン酸マグネシ
ウム塩、L−アスコルビン酸カルシウム塩、3価金属塩
である、L−アスコルビン酸アルミニウム塩等が好まし
いものとして挙げることができる。
【0008】本発明において、(A)成分はそれぞれ一
種を単独で、又は二種以上を組み合せて用いることがで
き、化粧料全量中に0.001〜30重量%、特に0.
1〜5重量%配合されるのが好ましい。
種を単独で、又は二種以上を組み合せて用いることがで
き、化粧料全量中に0.001〜30重量%、特に0.
1〜5重量%配合されるのが好ましい。
【0009】また、本発明に用いられる(B)成分の葛
根抽出物としては、葛根(PUERARIAE RAD
IX)を水、エタノール、メタノール、1,3−ブチレ
ングリコール、プロピレングリコール等の溶媒又はこれ
らの混合溶媒で抽出して得られる抽出液、当該抽出液を
乾燥して得られる乾燥粉末、又は当該抽出液から分離さ
れるイソフラボン誘導体等の各成分の一種若しくは二種
以上を組み合せたものを用いることができる。
根抽出物としては、葛根(PUERARIAE RAD
IX)を水、エタノール、メタノール、1,3−ブチレ
ングリコール、プロピレングリコール等の溶媒又はこれ
らの混合溶媒で抽出して得られる抽出液、当該抽出液を
乾燥して得られる乾燥粉末、又は当該抽出液から分離さ
れるイソフラボン誘導体等の各成分の一種若しくは二種
以上を組み合せたものを用いることができる。
【0010】ここで、葛根の特に好ましい抽出方法とし
ては、例えば、次の製造法1又は製造法2で示される方
法が挙げられる。 (製造法:1)葛根の切り刻んだ乾燥物1kgに対して、
5倍量のエタノール又はメタノールを加え、90℃、6
時間の還流抽出を行い、濾過を行い、濾液を減圧濃縮、
乾燥を行い、粉末(本発明に規定する抽出物)を得るこ
とができる。収量は、抽出溶媒がエタノールのとき、5
7〜63g、メタノールを用いたとき、90〜110g
程度が得られる。 (製造法:2)葛根の切り刻んだ乾燥物1kgに対して、
5倍量のエタノール又はメタノールを加え、時々攪拌を
行い、3日間程度、常温に保存後、濾過を行い、濾液を
減圧濃縮し、乾燥して粉末(本発明に規定する抽出物)
を得る。収量は、エタノールを用いたときでは、30〜
50g、メタノールを用いたときでは、90〜100g
程度が得られる。 前記で示した製造法(抽出)によって得られた抽出物
は、糖類及びプエラリンを高含有することを特徴とな
し、糖類をサッカロースとして換算すれば、下限20
%、上限45%程度の範囲内にある。また、プエラリン
としては、20〜40%の範囲のものが得られる。
ては、例えば、次の製造法1又は製造法2で示される方
法が挙げられる。 (製造法:1)葛根の切り刻んだ乾燥物1kgに対して、
5倍量のエタノール又はメタノールを加え、90℃、6
時間の還流抽出を行い、濾過を行い、濾液を減圧濃縮、
乾燥を行い、粉末(本発明に規定する抽出物)を得るこ
とができる。収量は、抽出溶媒がエタノールのとき、5
7〜63g、メタノールを用いたとき、90〜110g
程度が得られる。 (製造法:2)葛根の切り刻んだ乾燥物1kgに対して、
5倍量のエタノール又はメタノールを加え、時々攪拌を
行い、3日間程度、常温に保存後、濾過を行い、濾液を
減圧濃縮し、乾燥して粉末(本発明に規定する抽出物)
を得る。収量は、エタノールを用いたときでは、30〜
50g、メタノールを用いたときでは、90〜100g
程度が得られる。 前記で示した製造法(抽出)によって得られた抽出物
は、糖類及びプエラリンを高含有することを特徴とな
し、糖類をサッカロースとして換算すれば、下限20
%、上限45%程度の範囲内にある。また、プエラリン
としては、20〜40%の範囲のものが得られる。
【0011】本発明において(B)成分は、化粧料全量
中に乾物換算で0.001〜10重量%、特に0.01
〜5重量%配合されるのが好ましい。
中に乾物換算で0.001〜10重量%、特に0.01
〜5重量%配合されるのが好ましい。
【0012】更に、本発明の美白化粧料には、本発明の
効果を損わない範囲において、上記必須成分以外の通常
化粧品、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任意成
分を適宜配合することができる。かかる任意成分として
は、例えば精製水、エタノール、油性物質、保湿剤、増
粘剤、防腐剤、乳化剤、薬効成分、粉体、紫外線吸収
剤、色素、香料、乳化安定剤、pH調整剤等を挙げること
ができる。具体的には、油性成分としては流動パラフィ
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、1,4−ブチレングリコール、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリオキシプロ
ピレン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール等が挙
げられ、増粘剤としてはカルボキシビニルポリマー、カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、カ
ラギーナン、ゼラチン等の水溶性高分子、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム等の電解質などが挙げられ、防腐剤と
しては尿素、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピ
ルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナトリウム等が
挙げられ、乳化剤としてはポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール
脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げられ、粉
体としてはタルク、セリサイト、マイカ、カオリン、シ
リカ、ベントナイト、バーミキュライト、亜鉛華、雲
母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガラ、酸化鉄、群青
等が挙げられる。本発明の美白化粧料は、系の安定性の
ため酸性〜中性(pH7以下)とすることが好ましい。こ
こで用いるpH調整剤としては乳酸−乳酸ナトリウム、ク
エン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられる。
効果を損わない範囲において、上記必須成分以外の通常
化粧品、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任意成
分を適宜配合することができる。かかる任意成分として
は、例えば精製水、エタノール、油性物質、保湿剤、増
粘剤、防腐剤、乳化剤、薬効成分、粉体、紫外線吸収
剤、色素、香料、乳化安定剤、pH調整剤等を挙げること
ができる。具体的には、油性成分としては流動パラフィ
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、1,4−ブチレングリコール、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリオキシプロ
ピレン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール等が挙
げられ、増粘剤としてはカルボキシビニルポリマー、カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、カ
ラギーナン、ゼラチン等の水溶性高分子、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム等の電解質などが挙げられ、防腐剤と
しては尿素、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピ
ルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナトリウム等が
挙げられ、乳化剤としてはポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール
脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げられ、粉
体としてはタルク、セリサイト、マイカ、カオリン、シ
リカ、ベントナイト、バーミキュライト、亜鉛華、雲
母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガラ、酸化鉄、群青
等が挙げられる。本発明の美白化粧料は、系の安定性の
ため酸性〜中性(pH7以下)とすることが好ましい。こ
こで用いるpH調整剤としては乳酸−乳酸ナトリウム、ク
エン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられる。
【0013】本発明の美白化粧料は常法に従って製造す
ることができる。また、本発明の対象となる美白化粧料
は、一般の皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬
部外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤型
もその目的に応じて任意に選択することができ、クリー
ム状、軟膏状、乳液状、ローション状、溶液状、ゲル
状、パック状、スティック状等とすることができる。
ることができる。また、本発明の対象となる美白化粧料
は、一般の皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬
部外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤型
もその目的に応じて任意に選択することができ、クリー
ム状、軟膏状、乳液状、ローション状、溶液状、ゲル
状、パック状、スティック状等とすることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の美白化粧料は、L−アスコルビ
ン酸及び/又はL−アスコルビン酸の水溶性誘導体と葛
根抽出物とを併用することにより、相乗的なメラニン生
成抑制作用が得られるため、極めて優れた皮膚の美白効
果と日焼け等によるシミ及びソバカスの予防及び治療効
果とを有するものである。
ン酸及び/又はL−アスコルビン酸の水溶性誘導体と葛
根抽出物とを併用することにより、相乗的なメラニン生
成抑制作用が得られるため、極めて優れた皮膚の美白効
果と日焼け等によるシミ及びソバカスの予防及び治療効
果とを有するものである。
【0015】
【実施例】次に実施例により本発明を更に説明するが、
本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
【0016】尚、本実施例における美白効果の評価は、
以下に示すUV−B誘導色素斑に対する美白効果試験に
より行った。 (UV−B誘導色素斑に対する美白効果試験)被試験者
20名の上腕内側部に、UV−B領域の紫外線を最小紅
斑量の2倍量、1日1回2日間にわたり照射し、誘導し
た色素斑に、1日2回、1ヶ月間被検部位に試料を連続
塗布することによる美白効果を調べた。評価は、色差計
(村上色彩製、CMS−1200)を用いて測定を行
い、得られたマンセル値よりL*値を算出しその回復を
あらわすΔΔL*値を用いた。尚、ΔΔL*値は以下のよ
うに定義した。試料塗布開始直前の試料塗布被験部位及
び試料未塗布被験部位のL*値をそれぞれL0、L0′、
連続塗布1ヶ月後の各々の部位のL*値をそれぞれL1、
L1′としてΔΔL*は以下の式で表わした。 ΔΔL*=(L1−L0)−(L1′−L0′) また、評価は被試験者20名の評価点の平均値で示し
た。
以下に示すUV−B誘導色素斑に対する美白効果試験に
より行った。 (UV−B誘導色素斑に対する美白効果試験)被試験者
20名の上腕内側部に、UV−B領域の紫外線を最小紅
斑量の2倍量、1日1回2日間にわたり照射し、誘導し
た色素斑に、1日2回、1ヶ月間被検部位に試料を連続
塗布することによる美白効果を調べた。評価は、色差計
(村上色彩製、CMS−1200)を用いて測定を行
い、得られたマンセル値よりL*値を算出しその回復を
あらわすΔΔL*値を用いた。尚、ΔΔL*値は以下のよ
うに定義した。試料塗布開始直前の試料塗布被験部位及
び試料未塗布被験部位のL*値をそれぞれL0、L0′、
連続塗布1ヶ月後の各々の部位のL*値をそれぞれL1、
L1′としてΔΔL*は以下の式で表わした。 ΔΔL*=(L1−L0)−(L1′−L0′) また、評価は被試験者20名の評価点の平均値で示し
た。
【0017】
【表1】
【0018】尚、以下の実施例において、液状の生薬抽
出物を使用した場合の配合量は、液体としての重量%で
示した。 実施例1 表2に示す組成のクリームを下記の製法に従って調製
し、その連続塗布による美白効果についての評価を行っ
た。その結果を表2に示す。
出物を使用した場合の配合量は、液体としての重量%で
示した。 実施例1 表2に示す組成のクリームを下記の製法に従って調製
し、その連続塗布による美白効果についての評価を行っ
た。その結果を表2に示す。
【0019】(製法)油層成分〔(1)〜(6)〕を8
0℃で加熱溶解したものに、撹拌しながら80℃に加熱
した水層成分〔(7)〜(15)〕を加えて乳化した後
(16)を加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却す
る。
0℃で加熱溶解したものに、撹拌しながら80℃に加熱
した水層成分〔(7)〜(15)〕を加えて乳化した後
(16)を加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却す
る。
【0020】
【表2】
【0021】表2の結果より、本発明のクリームは美白
効果に優れていることがわかる。
効果に優れていることがわかる。
【0022】
【表3】 実施例2 クリーム (組成) (重量%) (1)ステアリン酸デカグリセリル 1.8 (2)ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.2 (3)スクワラン 12.0 (4)セタノール 6.0 (5)パルミチン酸セチル 3.0 (6)1,3−ブチレングリコール 6.0 (7)グリセリン 3.0 (8)エデト酸四ナトリウム 0.1 (9)L−アスコルビン酸リン酸 エステルマグネシウム塩 3.0 (10)葛根抽出物*2 0.3 (11)クエン酸/クエン酸ナトリウム (25:75) 1.0(系のpHを5.8に調整する量) (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量 pH:5.8
【0023】*2:一丸ファルコス(株)製,カッコン
エキスパウダー (製法)油層成分〔(1)〜(5)〕を80℃で加熱溶
解したものに、撹拌しながら80℃に加熱した水層成分
〔(6)〜(13)〕を加えて乳化した後、(14)を
加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却する。
エキスパウダー (製法)油層成分〔(1)〜(5)〕を80℃で加熱溶
解したものに、撹拌しながら80℃に加熱した水層成分
〔(6)〜(13)〕を加えて乳化した後、(14)を
加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却する。
【0024】
【表4】 実施例3 乳液 (組成) (重量%) (1)トリステアリン酸ポリオキシ エチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリン 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリン 0.5 (4)スクワラン 6.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)オクタン酸セチル 2.0 (7)ステアリルアルコール 2.0 (8)1,3−ブチレングリコール 5.0 (9)グリセリン 3.0 (10)キサンタンガム 0.2 (11)エデト酸四ナトリウム 0.1 (12)L−アスコルビン酸リン酸 エステルマグネシウム塩 3.0 (13)葛根抽出物*3 1.0 (14)アロエ抽出物*4 0.5 (15)クエン酸/クエン酸ナトリウム (10:90) 1.0(系のpHを6.2に調整する量) (16)精製水 残量 (17)香料 適量 (18)防腐剤 適量 pH:6.2
【0025】*3:一丸ファルコス(株)製,カッコン
エキスパウダー *4:一丸ファルコス(株)製,アロエMS (製法)油層成分〔(1)〜(7)〕を80℃で加熱溶
解したものに、撹拌しながら80℃に加熱した水層成分
〔(8)〜(16)、(18)〕を加えて乳化した後、
(17)を加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却す
る。
エキスパウダー *4:一丸ファルコス(株)製,アロエMS (製法)油層成分〔(1)〜(7)〕を80℃で加熱溶
解したものに、撹拌しながら80℃に加熱した水層成分
〔(8)〜(16)、(18)〕を加えて乳化した後、
(17)を加え、次いで撹拌しながら室温まで冷却す
る。
【0026】
【表5】 実施例4 エッセンス(美容液) (組成) (重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)キサンタンガム 0.3 (4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1 (5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.05 (6)エタノール 3.0 (7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン デシルテトラデシルエーテル 0.3 (8)L−アスコルビン酸リン酸 エステルマグネシウム塩 3.0 (9)葛根抽出物*5 0.1 (10)桑白皮抽出物*6 1.0 (11)クエン酸/クエン酸ナトリウム (15:85) 1.0(系のpHを6.0に調整する量) (12)エデト酸四ナトリウム 0.1 (13)精製水 残量 (14)防腐剤 適量 (15)香料 適量 pH:6.0
【0027】*5:一丸ファルコス(株)製,カッコン
エキスパウダー *6:一丸ファルコス(株)製,ファルコレックス ソ
ウハクヒ(固形分:0.3〜0.8重量%) (製法)(1)〜(5)の成分を攪拌分散した後、これ
に精製水65部を加えAとする。一方、(6)、
(7)、(14)、(15)の成分を攪拌溶解した後、
これに残量の精製水を加えBとする。Aを攪拌しなが
ら、Bを加え均一にした後、(8)〜(12)の成分を
加え攪拌溶解する。
エキスパウダー *6:一丸ファルコス(株)製,ファルコレックス ソ
ウハクヒ(固形分:0.3〜0.8重量%) (製法)(1)〜(5)の成分を攪拌分散した後、これ
に精製水65部を加えAとする。一方、(6)、
(7)、(14)、(15)の成分を攪拌溶解した後、
これに残量の精製水を加えBとする。Aを攪拌しなが
ら、Bを加え均一にした後、(8)〜(12)の成分を
加え攪拌溶解する。
【0028】
【表6】 実施例5 ローション (組成) (重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (4)エタノール 3.0 (5)ポリオキシエチレンポリオキシプロピ レンデシルテトラデシルエーテル 0.3 (6)L−アスコルビン酸リン酸 エステルマグネシウム塩 3.0 (7)葛根抽出物*7 0.2 (8)丁子抽出物*8 1.5 (9)クエン酸/クエン酸ナトリウム (20:80) 1.0(系のpHを5.9に調整する量) (10)エデト酸四ナトリウム 0.1 (11)精製水 残量 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量 pH:5.9
【0029】*7:一丸ファルコス(株)製,カッコン
エキスパウダー *8:一丸ファルコス(株)製,ファルコレックス チ
ョウジ(固形分:2.0〜4.0重量%) (製法)(1)〜(3)の成分を攪拌分散した後、これ
に精製水60部を加えAとする。一方、(4)、
(5)、(12)、(13)の成分を攪拌溶解した後、
これに残量の精製水を加えBとする。Aを攪拌しなが
ら、Bを加え均一にした後、(6)〜(11)の成分を
加え攪拌溶解する。
エキスパウダー *8:一丸ファルコス(株)製,ファルコレックス チ
ョウジ(固形分:2.0〜4.0重量%) (製法)(1)〜(3)の成分を攪拌分散した後、これ
に精製水60部を加えAとする。一方、(4)、
(5)、(12)、(13)の成分を攪拌溶解した後、
これに残量の精製水を加えBとする。Aを攪拌しなが
ら、Bを加え均一にした後、(6)〜(11)の成分を
加え攪拌溶解する。
【0030】
【表7】 実施例6 パウダー (組成) (重量%) (1)L−アスコルビン酸リン酸 エステルマグネシウム塩 30.0 (2)葛根抽出物*9 5.0 (3)オウゴン抽出物*10 1.0 (4)パルミチン酸セチル 10.0 (5)水素添加大豆リン脂質 5.0 (6)D−マンニット 50.0 *9 :一丸ファルコス(株)製,カッコンエキスパウダー *10:一丸ファルコス(株)製,オウゴンエキスパウダー (製法)(1)〜(6)を均一に撹拌、混合する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 裕二 千葉県佐倉市中志津3−28−1−102 (72)発明者 峰松 義博 千葉県船橋市山手2−9−1−303
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B) (A)L−アスコルビン酸及びL−アスコルビン酸の水
溶性誘導体からなる群より選ばれる一種又は二種以上 (B)葛根抽出物 を含有する美白化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294505A JP2711782B2 (ja) | 1991-12-25 | 1992-11-02 | 美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34325491 | 1991-12-25 | ||
| JP3-343254 | 1991-12-25 | ||
| JP4294505A JP2711782B2 (ja) | 1991-12-25 | 1992-11-02 | 美白化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229931A true JPH05229931A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2711782B2 JP2711782B2 (ja) | 1998-02-10 |
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ID=26559867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294505A Expired - Lifetime JP2711782B2 (ja) | 1991-12-25 | 1992-11-02 | 美白化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2711782B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05345714A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-27 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
| JPH0892056A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kao Corp | 美白化粧料 |
| JP2000302667A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-10-31 | Kobe Tennenbutsu Kagaku Kk | 豊胸促進剤 |
| KR20010025178A (ko) * | 1999-08-27 | 2001-04-06 | 체시바사트 위차이 | 푸에라리아 미리피카, 부테아 수페르바 및/또는 무쿠나콜레티 유래의 추출물 및 그 추출방법, 상기 추출물을유효성분으로 함유하는 식품, 음료, 약 및/또는 화장품 및그 제조방법 |
| JP2002173416A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
| JP2002356406A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-13 | Noevir Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| KR100516447B1 (ko) * | 1997-11-20 | 2005-12-06 | 주식회사 엘지생활건강 | 수렴효과가 우수한 갈근추출물 함유 화장료 조성물 |
| JP2006273809A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Naris Cosmetics Co Ltd | 植物性トリプシン阻害剤 |
| JP2016138054A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 株式会社コーセー | 液状化粧料 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP4294505A patent/JP2711782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05345714A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-27 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2711782B2 (ja) | 1998-02-10 |
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