JPH0523049Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523049Y2 JPH0523049Y2 JP1989004005U JP400589U JPH0523049Y2 JP H0523049 Y2 JPH0523049 Y2 JP H0523049Y2 JP 1989004005 U JP1989004005 U JP 1989004005U JP 400589 U JP400589 U JP 400589U JP H0523049 Y2 JPH0523049 Y2 JP H0523049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- boxes
- leg
- legs
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stackable Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、食物を収納する重箱の改良、詳しく
は、積重状態で保管び又は持ち運びする際には安
定かつ衛生的な形態に納まり、また会食・宴会な
どに際しては構成ユニツトたる各函体を上品かつ
豪華に配膳することができる実用的な脚付重箱の
積重ね構造に関するものである。
は、積重状態で保管び又は持ち運びする際には安
定かつ衛生的な形態に納まり、また会食・宴会な
どに際しては構成ユニツトたる各函体を上品かつ
豪華に配膳することができる実用的な脚付重箱の
積重ね構造に関するものである。
従来汎用されている重箱は、構成ユニツトであ
る函体の底面の各角部に突起を設け、この突起を
下段に位置する函体の上縁入隅部に嵌め合せて積
み重ねる所謂「印籠継ぎ」という構造が採られる
ことは周知のとおりである。ところが、このよう
な「印籠継ぎ」方式によつてユニツトの函体を積
み重ねる従来の重箱にあつては、印籠継ぎ要素で
ある突起を余り大きくすると、この突起が食物の
収容されてる函体内部に深く突入することになる
ため、衛生上好ましからざる難点が生ずる。何ん
となれば、かゝる突起は、野外宴会などで茣蓙
(ござ)・シートの上に直接接触することもあるの
で、清汚の区別がなくて非衛生的であり、また感
覚的にも不潔感を拭い切れないからである。
る函体の底面の各角部に突起を設け、この突起を
下段に位置する函体の上縁入隅部に嵌め合せて積
み重ねる所謂「印籠継ぎ」という構造が採られる
ことは周知のとおりである。ところが、このよう
な「印籠継ぎ」方式によつてユニツトの函体を積
み重ねる従来の重箱にあつては、印籠継ぎ要素で
ある突起を余り大きくすると、この突起が食物の
収容されてる函体内部に深く突入することになる
ため、衛生上好ましからざる難点が生ずる。何ん
となれば、かゝる突起は、野外宴会などで茣蓙
(ござ)・シートの上に直接接触することもあるの
で、清汚の区別がなくて非衛生的であり、また感
覚的にも不潔感を拭い切れないからである。
それゆえ、従来の重箱においては、印籠継ぎの
ための突起は最小限のサイズにしたり、あるいは
ユニツト函体の底面周縁を下段のユニツト函体の
上縁に嵌合するように相决り形状に成形するとい
つた妥協策が講ぜられるようになつた。
ための突起は最小限のサイズにしたり、あるいは
ユニツト函体の底面周縁を下段のユニツト函体の
上縁に嵌合するように相决り形状に成形するとい
つた妥協策が講ぜられるようになつた。
しかしながら、突起のサイズを如何に小さくし
ても収容中の食物から完全に隔絶されるわけでは
ないのに加え、余り突起を小さくすると印籠継ぎ
の作用が弱くなつて、積重ね状態で持ち運ぶさい
に倒壊し易くならざるを得ない。かと言つて、後
者のようにユニツト函体の底部周縁を相决り形状
に成形して下段のユニツト函体の上縁に嵌合させ
る方式を採る場合には、会食のため食卓、膳台な
どに並べたときに食物から蒸発して結露した水滴
が卓面・膳面に付着して吸着現象(函体底面水滴
が恰も糊のような接着性を発揮する現象)や滑り
現象(函体と卓面との間に介在せる水が函体を浮
上させて移動し易くする現象)を正起するため、
使い勝手が良くない。
ても収容中の食物から完全に隔絶されるわけでは
ないのに加え、余り突起を小さくすると印籠継ぎ
の作用が弱くなつて、積重ね状態で持ち運ぶさい
に倒壊し易くならざるを得ない。かと言つて、後
者のようにユニツト函体の底部周縁を相决り形状
に成形して下段のユニツト函体の上縁に嵌合させ
る方式を採る場合には、会食のため食卓、膳台な
どに並べたときに食物から蒸発して結露した水滴
が卓面・膳面に付着して吸着現象(函体底面水滴
が恰も糊のような接着性を発揮する現象)や滑り
現象(函体と卓面との間に介在せる水が函体を浮
上させて移動し易くする現象)を正起するため、
使い勝手が良くない。
本考案は、従来における重箱の積重ね構造に前
述のごとき難点があつたことに鑑みて為されたも
ので、積重状態で保管び又は持ち運びする際には
安定かつ衛生的な形態に納まり、また会食・宴会
などに際しては構成ユニツトたる各函体を上品か
つ豪華に配膳することができる実用的な脚付重箱
を提供することを技術的課題とするものである。
述のごとき難点があつたことに鑑みて為されたも
ので、積重状態で保管び又は持ち運びする際には
安定かつ衛生的な形態に納まり、また会食・宴会
などに際しては構成ユニツトたる各函体を上品か
つ豪華に配膳することができる実用的な脚付重箱
を提供することを技術的課題とするものである。
本考案者が上記技術的課題を解決するために採
用した手段を、添附図面を参照して説明すれば、
次のとおりである。
用した手段を、添附図面を参照して説明すれば、
次のとおりである。
即ち、本考案は、食物を収納可能な角形函体
1,1…を多段状に積み重ねて構成される従来周
知の重箱を技術的前提として、 前記函体1,1…を隅切角形状となす一方、こ
れら函体1における各隅切角外壁面の所要高さ位
置部分には、三角段丘状の脚載部11を各々突設
すると共に、これら脚載部11,11…に連続す
る如く当該隅切外壁面の上縁から脚載部11の上
面までの段差長に相当する長さの三角柱形の脚部
12を函底下方へ延出させ、上段側の函体1の脚
部12を下段側の函体1の脚載部11に適合載置
せしめることにより、これら函体1,1…を嵌合
状態に積重できる脚付積重ね構造手段を採用した
ことによつて、前述の技術的課題を解決したので
ある。
1,1…を多段状に積み重ねて構成される従来周
知の重箱を技術的前提として、 前記函体1,1…を隅切角形状となす一方、こ
れら函体1における各隅切角外壁面の所要高さ位
置部分には、三角段丘状の脚載部11を各々突設
すると共に、これら脚載部11,11…に連続す
る如く当該隅切外壁面の上縁から脚載部11の上
面までの段差長に相当する長さの三角柱形の脚部
12を函底下方へ延出させ、上段側の函体1の脚
部12を下段側の函体1の脚載部11に適合載置
せしめることにより、これら函体1,1…を嵌合
状態に積重できる脚付積重ね構造手段を採用した
ことによつて、前述の技術的課題を解決したので
ある。
以下、本考案を添附図面に示す実施例に基づい
て更に詳しく説明する。
て更に詳しく説明する。
図面上、符号1で指示するものは大略角筒状を
成す函体であり、これら函体1,1…は本実施例
重箱の構成ユニツトを成している。これら函体1
の各々の隅切角外面の1/2高さ位置には三角段丘
状の脚載部11,11…が突設されてあり、か
つ、これら三角段丘状の脚載部11,11…に連
続する如く函体壁高の1/2に相当する長さを有す
る三角柱形の脚部12が函底から下方に垂設され
て延び出している。
成す函体であり、これら函体1,1…は本実施例
重箱の構成ユニツトを成している。これら函体1
の各々の隅切角外面の1/2高さ位置には三角段丘
状の脚載部11,11…が突設されてあり、か
つ、これら三角段丘状の脚載部11,11…に連
続する如く函体壁高の1/2に相当する長さを有す
る三角柱形の脚部12が函底から下方に垂設され
て延び出している。
符号2で指示するものは板状の被せ蓋であり、
その上面形状は上記脚載部11を含む函体1の投
影面形状とほゞ合同に成形されている。この被せ
蓋2の下面の各々の隅角部には、上記脚部12と
同一形状の同一脚長の蓋脚22が突設されてお
り、上記函体1の上面に嵌合状態に被合可能であ
る。
その上面形状は上記脚載部11を含む函体1の投
影面形状とほゞ合同に成形されている。この被せ
蓋2の下面の各々の隅角部には、上記脚部12と
同一形状の同一脚長の蓋脚22が突設されてお
り、上記函体1の上面に嵌合状態に被合可能であ
る。
本実施例重箱は概ね上記のように構成される
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載
内において種々設計変更が可能であつて、例えば
構成ユニツトとなる函体1、脚載部11、および
脚部12の具体的形状は商品計画上の様々の要請
に応じて適宜改変可能であることは云うまでもな
い。
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載
内において種々設計変更が可能であつて、例えば
構成ユニツトとなる函体1、脚載部11、および
脚部12の具体的形状は商品計画上の様々の要請
に応じて適宜改変可能であることは云うまでもな
い。
以上実施例をもつて説明したとおり、本考案を
適用して構成される重箱においては、積み重ねた
ときには構成ユニツトをなす函体下面に突設した
三角柱形の脚部が、下段の函体隅角外壁面に設け
た三角段丘状の脚載部に函外で安定に載置嵌合す
ることになるために、相対的に脚長に作れると共
に、下段に位置する函体の食物収容部は上段に載
置される函体の函底によつてピツタリ封止される
ので、浮遊塵等で函内の食物が不潔になるのを効
果的に防ぐことができる。
適用して構成される重箱においては、積み重ねた
ときには構成ユニツトをなす函体下面に突設した
三角柱形の脚部が、下段の函体隅角外壁面に設け
た三角段丘状の脚載部に函外で安定に載置嵌合す
ることになるために、相対的に脚長に作れると共
に、下段に位置する函体の食物収容部は上段に載
置される函体の函底によつてピツタリ封止される
ので、浮遊塵等で函内の食物が不潔になるのを効
果的に防ぐことができる。
また、本考案の重箱を使用する場合には、函体
の隅切角外壁面に設けた三角段丘状の脚載部と、
上段に積み重ねられる函体の隅切外壁面に沿つて
当該函底下方へ延出された三角柱形の脚部とが連
続する形状に成形してあるので、積み重ねた状態
において脚部と各函体の壁面は面一に並んで嵌合
一体化したスマートなデザインを呈するうえに、
嵌合状態も構造的に安定的であるため、持ち運び
や保管の際に倒壊などの不始末も起し難い。
の隅切角外壁面に設けた三角段丘状の脚載部と、
上段に積み重ねられる函体の隅切外壁面に沿つて
当該函底下方へ延出された三角柱形の脚部とが連
続する形状に成形してあるので、積み重ねた状態
において脚部と各函体の壁面は面一に並んで嵌合
一体化したスマートなデザインを呈するうえに、
嵌合状態も構造的に安定的であるため、持ち運び
や保管の際に倒壊などの不始末も起し難い。
また、本考案重箱においては構成ユニツトであ
る各函体は隅切角形状に成形されているので、
各々の函体は撫角(なでかく)の瀟洒なデザイン
となるうえに、三角柱形の脚部は比較的高脚に函
底を持ち上げ得るので、会食等のために配膳した
とき外観が豪華で頗る見栄えが良く、また膳ない
し卓面と函体底面の間に手指を差し入れられる程
度の好適の空間が作出されることになつて取扱い
が好都合であり、 さらに函体の底面が収容した食物からの湯気で
結露していたとしても、脚部によつて卓面から持
ち上げているので、従来の重箱のごとき吸付現
象・滑り現象を起すこともなく、頗る使い勝手も
良好である。
る各函体は隅切角形状に成形されているので、
各々の函体は撫角(なでかく)の瀟洒なデザイン
となるうえに、三角柱形の脚部は比較的高脚に函
底を持ち上げ得るので、会食等のために配膳した
とき外観が豪華で頗る見栄えが良く、また膳ない
し卓面と函体底面の間に手指を差し入れられる程
度の好適の空間が作出されることになつて取扱い
が好都合であり、 さらに函体の底面が収容した食物からの湯気で
結露していたとしても、脚部によつて卓面から持
ち上げているので、従来の重箱のごとき吸付現
象・滑り現象を起すこともなく、頗る使い勝手も
良好である。
このように本考案によれば、従来の重箱には期
待できない実用上の秀れたメリツトが得られるに
も拘わらず、その構造は極めて簡素で直截的であ
つて些程のコスト要因とはならず、比較的安価に
脚付重箱を提供することが可能である。
待できない実用上の秀れたメリツトが得られるに
も拘わらず、その構造は極めて簡素で直截的であ
つて些程のコスト要因とはならず、比較的安価に
脚付重箱を提供することが可能である。
第1図は本考案を適用して構成した実施例たる
脚付重箱の分解斜視説明図である。 1……函体、11……脚載部、12……脚部、
2……被せ蓋。
脚付重箱の分解斜視説明図である。 1……函体、11……脚載部、12……脚部、
2……被せ蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 食物を収納可能な角形函体1,1…を多段状に
積み重ねて構成される重箱において、 前記函体1,1…を隅切角形状となす一方、こ
れら函体1における各隅切角外壁面の所要高さ位
置部分には、三角段丘状の脚載部11を各々突設
すると共に、これら脚載部11,11…に連続す
る如く当該隅切外壁面の上縁から脚載部11の上
面までの段差長に相当する長さの三角柱形の脚部
12を函底下方へ延出させ、上段側の函体1の脚
部12を下段側の函体1の脚載部11に適合載置
せしめることにより、これら函体1・1…を嵌合
状態に積重できるようにしたことを特徴とする脚
付重箱の積重ね構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989004005U JPH0523049Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989004005U JPH0523049Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294620U JPH0294620U (ja) | 1990-07-27 |
| JPH0523049Y2 true JPH0523049Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=31206134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989004005U Expired - Lifetime JPH0523049Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523049Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015003014A (ja) * | 2014-06-16 | 2015-01-08 | 有限会社エコー商事 | 弁当箱 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100613247B1 (ko) * | 2005-03-08 | 2006-08-21 | 지피에스코리아(주) | 다층적재가 가능한 수납상자 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162024U (ja) * | 1980-05-06 | 1981-12-02 | ||
| JPS59165324U (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-06 | 橋本 泰斗 | 容器 |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP1989004005U patent/JPH0523049Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015003014A (ja) * | 2014-06-16 | 2015-01-08 | 有限会社エコー商事 | 弁当箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0294620U (ja) | 1990-07-27 |
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