JPH0523100U - タイヤ試験機 - Google Patents
タイヤ試験機Info
- Publication number
- JPH0523100U JPH0523100U JP7279191U JP7279191U JPH0523100U JP H0523100 U JPH0523100 U JP H0523100U JP 7279191 U JP7279191 U JP 7279191U JP 7279191 U JP7279191 U JP 7279191U JP H0523100 U JPH0523100 U JP H0523100U
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- testing machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピンドルのタイヤ装着軸に装着したタイヤ
を電動機などにより回転駆動される駆動軸により回転さ
せる形式のタイヤ試験機において、タイヤの軸方向に掛
かる力(Fy)を容易に測定することができるタイヤ試
験機を提供する。 【構成】 スピンドル25のタイヤ装着軸54と駆動軸
52とを、ボールスプライン57を介して軸方向に移動
可能に結合し、タイヤ装着軸54の軸方向の移動力をロ
ードセル55などの測定手段で測定する。
を電動機などにより回転駆動される駆動軸により回転さ
せる形式のタイヤ試験機において、タイヤの軸方向に掛
かる力(Fy)を容易に測定することができるタイヤ試
験機を提供する。 【構成】 スピンドル25のタイヤ装着軸54と駆動軸
52とを、ボールスプライン57を介して軸方向に移動
可能に結合し、タイヤ装着軸54の軸方向の移動力をロ
ードセル55などの測定手段で測定する。
Description
【0001】
本考案は、スピンドルに装着したタイヤを、駆動軸により回転させながらドラ ムに押し付けてタイヤの試験を行うタイヤ試験機に関する。
【0002】
タイヤの各種性能試験を行うタイヤ試験機として、電動機などにより回転駆動 される駆動軸先端に設けられたスピンドルにタイヤを装着し、該タイヤを回転駆 動しながら、別の駆動手段により駆動されて回転しているドラムに押し付ける形 式のものがある。
【0003】
しかしながら、上記構造のタイヤ試験機においては、スピンドルのタイヤ装着 軸と駆動軸とが一体的に結合されており、タイヤ装着軸がスピンドルに対して軸 方向に移動できないため、タイヤの軸方向に掛かる力(横力Fy)を測定するこ とが困難であった。
【0004】 そこで本考案は、スピンドルのタイヤ装着軸に装着したタイヤを駆動軸により 回転させる形式のタイヤ試験機において、タイヤの軸方向に掛かる力を容易に測 定することができるタイヤ試験機を提供することを目的としている。
【0005】
上記した目的を達成するため、本考案のタイヤ試験機は、スピンドルのタイヤ 装着軸と電動機などにより回転駆動される駆動軸とを、ボールスプラインを介し て軸方向に移動可能に結合したことを特徴としている。
【0006】
上記構成によれば、スピンドルのタイヤ装着軸と駆動軸とは、ボールスプライ ンにより軸方向に移動可能に結合されるので、タイヤ装着軸をスピンドルに対し て軸方向に偏位可能に設けるとともに、該偏位力を測定する測定手段を設けるこ とにより、タイヤの軸方向に掛かる力を容易に測定することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 まず、図2乃至図4は、本考案を適用したタイヤ試験機の全体構成を示してい る。このタイヤ試験機は、タイヤ1を保持するタイヤ保持部2と、タイヤ1を回 転駆動させるタイヤ駆動部3と、タイヤ1が押し付けられるドラム41及びドラ ム駆動用モーター42を有するドラム駆動部4とから構成されている。
【0009】 上記タイヤ保持部2は、床に固設された固定フレーム21と、該固定フレーム 21に設けた上下のガイドレール22によりドラム41方向に移動可能に支持さ れた移動フレーム23と、該移動フレーム23に回動可能に設けられたキャリッ ジ24と、該キャリッジ24に回動可能に設けられたスピンドル25と、該スピ ンドル25に装着したタイヤ1を所定の加重、所定の角度でドラム41に押し付 けるためのシリンダ26,27,28とから構成されている。
【0010】 固定フレーム21と移動フレーム23後端部との間に設けられたシリンダー2 6は、移動フレーム23をドラム41方向に押圧してタイヤ1に所定の荷重を与 え、移動フレーム23とキャリッジ24との間に設けられたシリンダー27は、 キャリッジ24を移動フレーム23との軸着部24aを中心に回動させてタイヤ 1にスリップ角を与え、キャリッジ24とスピンドル25との間に設けられたシ リンダー28は、スピンドル25をキャリッジ24との軸着部25aを中心に回 動させてタイヤ1にキャンバー角を与えるように形成されている。
【0011】 また、前記タイヤ駆動部3は、床に固設された基礎フレーム31上に敷設され た一対のガイドレール32により、前記移動フレーム23と平行な方向に移動可 能に設けられた基台33と、該基台33上に設置されたモーター34及び減速機 35とを備えており、前記スピンドル25と減速機35との間は、前記タイヤ1 を装着したスピンドル25の偏位及び偏角に追随できるように、両端に角度及び 軸方向距離の変化を許容する等速ジョイント36を設けたドライブシャフト37 により接続されている。
【0012】 前記スピンドル25は、図1に示すように、外ケース51の上下垂直方向に設 けられた前記軸着部25aが、キャリッジ24の先端に回動可能に支持されてお り、外ケース51の基部側には、前記ドライブシャフト37に等速ジョイント3 6を介して接続された駆動軸52が回転可能に設けられるとともに、外ケース5 1の先端側には、先端にリム装着部53を有するタイヤ装着軸54が設けられて いる。
【0013】 上記駆動軸52は、ころ軸受け52a,52bを介して外ケース51内に回転 可能に支持されており、軸方向の移動は、自動調心タイプのころ軸受け52bに より規制されている。また、タイヤ装着軸54は、外ケース51にリング状のロ ードセル55を介して支持された筒体56内に、自動調心タイプのころ軸受け5 4a,54bを介して回転可能に支持されている。
【0014】 そして、上記駆動軸52とタイヤ装着軸54とは、駆動軸52内周及びタイヤ 装着軸54外周に設けたスプラインSに多数のボールBを係合させたボールスプ ライン57を介して結合している。即ち、外ケース51に軸方向が固定された駆 動軸52に対して、タイヤ装着軸54を軸方向に移動可能に結合するとともに、 該タイヤ装着軸54を支持する筒体56を、ロードセル55を介して外ケース5 1に支持させている。
【0015】 これにより、試験中に生じるタイヤ軸線方向の力が、外ケース51に固定され ている駆動軸52に伝わることがなくなるので、該タイヤ軸線方向の力を、タイ ヤ装着軸54及び筒体56を介してロードセル55で測定することが可能となる 。なお、ボールスプライン57における駆動軸52とタイヤ装着軸54との相対 的な移動量は、タイヤ装着軸54の軸方向への移動が、実質的に筒体56を介し てロードセル55で規制されるため、数mm程度で十分である。
【0016】 また、ロードセル55は、リング状に形成したケース内に、上記軸線方向の応 力(Fy)の他、タイヤ転がり方向の応力(Fx)及びタイヤ押し付け方向の応 力(Fz)を測定する部分を設けることにより、一つのリング状のロードセルユ ニットを筒体56と外ケース51との間に設けるだけで、タイヤ装着軸54から 筒体56に伝えられる各方向の応力を測定することできる。
【0017】 なお、ボールスプライン57は、外筒及び内筒に設けた軸方向の溝内に多数の ボールを挿入して、該ボールを介して回転力を伝達するとともに両筒を相対的に 軸方向に移動可能としたものであり、一般に用いられている形式のものを使用す ることが可能であり、軸トルクなどを考慮して最適なサイズに形成すれば良い。
【0018】
以上説明したように、本考案のタイヤ試験機は、タイヤを回転駆動させるため の駆動軸とスピンドルのタイヤ装着軸とをボールスプラインで結合したので、タ イヤ装着軸を軸方向に移動可能に支持でき、該タイヤ装着軸の軸方向の移動力を ロードセルなどの測定手段で測定することにより、タイヤの軸方向に掛かる力( Fy)を容易にかつ確実に測定することができる。特に、通常のスプライン結合 ではなく、ボールスプラインを用いたことにより、高速で回転駆動されているタ イヤ装着軸の軸方向の移動を極めて滑らかにすることができ、測定精度を向上さ せることができる。
【図1】 本考案の一実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図2】 タイヤ試験機の全体構成を示す平面図であ
る。
る。
【図3】 同じく正面図である。
【図4】 同じく側面図である。
1…タイヤ 2…タイヤ保持部 21…固定フレー
ム 22…ガイドレール 23…移動フレーム
24…キャリッジ 25…スピンドル3…タイヤ駆動
部 32…ガイドレール 36…等速ジョイント
37…ドライブシャフト 4…ドラム駆動部 4
1…ドラム 51…外ケース52…駆動軸 53…
リム装着部 54…タイヤ装着軸 55…ロードセ
ル 56…筒体 57…ボールスプライン
ム 22…ガイドレール 23…移動フレーム
24…キャリッジ 25…スピンドル3…タイヤ駆動
部 32…ガイドレール 36…等速ジョイント
37…ドライブシャフト 4…ドラム駆動部 4
1…ドラム 51…外ケース52…駆動軸 53…
リム装着部 54…タイヤ装着軸 55…ロードセ
ル 56…筒体 57…ボールスプライン
Claims (1)
- 【請求項1】 スピンドルに装着したタイヤを、電動機
などにより回転駆動される駆動軸により回転させながら
ドラムに押し付けてタイヤの試験を行うタイヤ試験機に
おいて、前記スピンドルのタイヤ装着軸と駆動軸とを、
ボールスプラインを介して軸方向に移動可能に結合した
ことを特徴とするタイヤ試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991072791U JP2572868Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | タイヤ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991072791U JP2572868Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | タイヤ試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523100U true JPH0523100U (ja) | 1993-03-26 |
| JP2572868Y2 JP2572868Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=13499570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991072791U Expired - Fee Related JP2572868Y2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | タイヤ試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572868Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065866A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の横力測定方法 |
| WO2019026733A1 (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | 国際計測器株式会社 | タイヤ試験方法、タイヤ試験装置及び散布装置 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP1991072791U patent/JP2572868Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065866A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の横力測定方法 |
| WO2019026733A1 (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | 国際計測器株式会社 | タイヤ試験方法、タイヤ試験装置及び散布装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572868Y2 (ja) | 1998-05-25 |
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