JPH052313Y2 - - Google Patents
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- JPH052313Y2 JPH052313Y2 JP16049087U JP16049087U JPH052313Y2 JP H052313 Y2 JPH052313 Y2 JP H052313Y2 JP 16049087 U JP16049087 U JP 16049087U JP 16049087 U JP16049087 U JP 16049087U JP H052313 Y2 JPH052313 Y2 JP H052313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alignment
- manipulator
- coupling
- auxiliary device
- gripping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、位置決め精度の粗い汎用のマニプ
レータを用いて実験装置等の被結合体を固定部の
所定位置に正確に結合することができる調心結合
装置に関するものである。
レータを用いて実験装置等の被結合体を固定部の
所定位置に正確に結合することができる調心結合
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
作業者や実験者が直接近づくことができない環
境や宇宙空間、海水中等での作業や実験には、遠
隔操作のできるマニプレータを使用することが多
い。
境や宇宙空間、海水中等での作業や実験には、遠
隔操作のできるマニプレータを使用することが多
い。
このようなマニプレータを用いて行なう作業や
実験の中には、部品や実験装置等を所定の位置に
把持運搬しなければならない場合も多く、使用す
るマニプレータの位置決め精度により、固定位置
への結合精度が大きな影響を受けてしまう。
実験の中には、部品や実験装置等を所定の位置に
把持運搬しなければならない場合も多く、使用す
るマニプレータの位置決め精度により、固定位置
への結合精度が大きな影響を受けてしまう。
一方、宇宙基地等のスペースや搭載重量等に制
限がある場合には、高精度のマニプレータの設置
が困難であるとともに、各作業やそれぞれの実験
に合わせて専用のマニプレータを設置することは
一層困難である。
限がある場合には、高精度のマニプレータの設置
が困難であるとともに、各作業やそれぞれの実験
に合わせて専用のマニプレータを設置することは
一層困難である。
このような宇宙基地等にあつても、船外作業等
を行なうため長い腕をもち位置決め精度の粗いマ
ニプレータは設置されていることから、この汎用
マニプレータを用いて実験装置等の被結合体の交
換等を行なうことを考えねばならない。
を行なうため長い腕をもち位置決め精度の粗いマ
ニプレータは設置されていることから、この汎用
マニプレータを用いて実験装置等の被結合体の交
換等を行なうことを考えねばならない。
そこで、マニプレータの位置決め精度に関係な
く、被結合体を固定部の所定位置に調心して固定
することができる調心結合装置が必要となつてい
る。
く、被結合体を固定部の所定位置に調心して固定
することができる調心結合装置が必要となつてい
る。
また、被結合体と固定部との結合のため必要と
される補助装置を個々の被結合体や固定部に設置
する必要がなく、機構の簡素化や小型軽量化がは
かれる調心結合装置の開発が望まれている。
される補助装置を個々の被結合体や固定部に設置
する必要がなく、機構の簡素化や小型軽量化がは
かれる調心結合装置の開発が望まれている。
この考案はかかる従来技術に鑑みてなされたも
ので、マニプレータの位置決め精度に関係なく高
精度の調心および結合ができ、しかも機構が簡単
で小型軽量化がはかれる調心結合装置を提供しよ
うとするものである。
ので、マニプレータの位置決め精度に関係なく高
精度の調心および結合ができ、しかも機構が簡単
で小型軽量化がはかれる調心結合装置を提供しよ
うとするものである。
上記問題点を解決するためこの考案の調心結合
装置は、把持部を介して把持運搬される被結合体
に相対移動可能かつ釣り合い位置に復元移動可能
な調心部材を設け、この調心部材と被結合体を固
定する固定部に、調心部材を固定部の所定位置に
調心するガイドピンとガイド穴のいずれか一方を
それぞれ取付ける一方、調心部材に固定部との結
合および被結合体の相対移動が可能な仮結合を行
なう締付け機構を設けてなる調心結合機構と、こ
の調心結合機構の被結合体の把持部を把持する把
持機構を備えるとともに、締付け機構の駆動部を
備え、マニプレータで把持運搬し得る補助装置と
で構成したことを特徴とするものである。
装置は、把持部を介して把持運搬される被結合体
に相対移動可能かつ釣り合い位置に復元移動可能
な調心部材を設け、この調心部材と被結合体を固
定する固定部に、調心部材を固定部の所定位置に
調心するガイドピンとガイド穴のいずれか一方を
それぞれ取付ける一方、調心部材に固定部との結
合および被結合体の相対移動が可能な仮結合を行
なう締付け機構を設けてなる調心結合機構と、こ
の調心結合機構の被結合体の把持部を把持する把
持機構を備えるとともに、締付け機構の駆動部を
備え、マニプレータで把持運搬し得る補助装置と
で構成したことを特徴とするものである。
位置決め精度の粗い汎用マニプレータに補助装
置を把持させ、この補助装置の把持機構で被結合
体の把持部を把持して運搬するとともに、締付け
機構を駆動部で駆動できるようにする。そして、
被結合体には調心部材を相対移動と釣り合い位置
への復元移動とができるようにばね等を介して取
付けておき、被結合体が固定される固定部と調心
部材とにマニプレータの位置決め精度の範囲で係
合できるガイドピンとガイド穴とのいずれか一方
を設け、マニプレータに把持した補助装置で被結
合体を移動してガイドピンをガイド穴に挿入する
ようにする。この状態で補助装置の駆動部で締付
け機構を駆動して調心部材を固定部に仮結合し、
仮結合による不釣り合い力をばね等に蓄積する。
こののち、補助装置による把持を開放することで
蓄積したばね力によつて被結合体を復元移動させ
て調心するようにし、駆動部によつて締付け機構
で本結合することで所定位置に固定できるように
なつている。
置を把持させ、この補助装置の把持機構で被結合
体の把持部を把持して運搬するとともに、締付け
機構を駆動部で駆動できるようにする。そして、
被結合体には調心部材を相対移動と釣り合い位置
への復元移動とができるようにばね等を介して取
付けておき、被結合体が固定される固定部と調心
部材とにマニプレータの位置決め精度の範囲で係
合できるガイドピンとガイド穴とのいずれか一方
を設け、マニプレータに把持した補助装置で被結
合体を移動してガイドピンをガイド穴に挿入する
ようにする。この状態で補助装置の駆動部で締付
け機構を駆動して調心部材を固定部に仮結合し、
仮結合による不釣り合い力をばね等に蓄積する。
こののち、補助装置による把持を開放することで
蓄積したばね力によつて被結合体を復元移動させ
て調心するようにし、駆動部によつて締付け機構
で本結合することで所定位置に固定できるように
なつている。
以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
この考案の調心結合装置10は、第1図および
その−矢視図である第2図に示すように、実
験装置11を被結合体とし、固定部12の所定位
置に実験装置11を調心して結合固定する調心結
合機構13と、これら調心結合機構13を含む実
験装置11および固定部12を把持するととも
に、駆動源を備えた補助ツールとしての補助装置
14とで構成されている。
その−矢視図である第2図に示すように、実
験装置11を被結合体とし、固定部12の所定位
置に実験装置11を調心して結合固定する調心結
合機構13と、これら調心結合機構13を含む実
験装置11および固定部12を把持するととも
に、駆動源を備えた補助ツールとしての補助装置
14とで構成されている。
実験装置11の側部には、マニプレータ15の
把持機構16や補助装置14の把持機構17に対
応した形状の把持部18が形成してあり、簡単に
実験装置11の把持および運搬ができるようにな
つている。
把持機構16や補助装置14の把持機構17に対
応した形状の把持部18が形成してあり、簡単に
実験装置11の把持および運搬ができるようにな
つている。
この実験装置11の固定部12との結合部とな
る一側部には、断面が矩形の柱状部19とその先
端部に連続するフランジ部20とが形成されてお
り、フランジ部20が柱状部19より大きい矩形
に形成されている。
る一側部には、断面が矩形の柱状部19とその先
端部に連続するフランジ部20とが形成されてお
り、フランジ部20が柱状部19より大きい矩形
に形成されている。
この実験装置11の柱状部19には、フランジ
部20とほぼ大きさの等しい調心枠21が配置さ
れ、柱状部19と対向する側板22と固定部12
と対向する平板23とで環状に形成されている。
部20とほぼ大きさの等しい調心枠21が配置さ
れ、柱状部19と対向する側板22と固定部12
と対向する平板23とで環状に形成されている。
そして、この調心枠21と実験装置11の柱状
部19とが調心スプリング24を介して連結さ
れ、調心枠21内で柱状部19が移動できるとと
もに、柱状部19に対し調心枠21を移動するこ
とができる相対移動が可能な状態となつており、
しかも、調心スプリング24の伸縮によつて蓄積
されるエネルギで調心枠21の中心部に実験装置
11の柱状部19が復元移動できるようになつて
いる。
部19とが調心スプリング24を介して連結さ
れ、調心枠21内で柱状部19が移動できるとと
もに、柱状部19に対し調心枠21を移動するこ
とができる相対移動が可能な状態となつており、
しかも、調心スプリング24の伸縮によつて蓄積
されるエネルギで調心枠21の中心部に実験装置
11の柱状部19が復元移動できるようになつて
いる。
このため調心スプリング24は、第1図および
第2図に示すように、ばね力が水平方向および垂
直方向の分力を持つよう4本を斜め方向に配置す
るようにしたり、水平方向にばね力を作用させる
ものと垂直方向にばね力を作用させるものとに分
離して多数本で構成するようにし、分離すること
で所定の復元力を得るための調心スプリング24
の設計を容易にすることが可能となる。
第2図に示すように、ばね力が水平方向および垂
直方向の分力を持つよう4本を斜め方向に配置す
るようにしたり、水平方向にばね力を作用させる
ものと垂直方向にばね力を作用させるものとに分
離して多数本で構成するようにし、分離すること
で所定の復元力を得るための調心スプリング24
の設計を容易にすることが可能となる。
また、調心枠21の平板23部分の対向する2
ケ所には、ガイドピン25が垂直に突き出して設
けてある。
ケ所には、ガイドピン25が垂直に突き出して設
けてある。
さらに、調心枠21には、固定部12との結合
および実験装置11が移動できる仮結合のそれぞ
れを行なう締付け機構26が設けられ、例えば第
1図中に拡大して示すように、下端部にフツク2
7を備えた締付用リンク28が上端部のローラを
介してガイドに沿つて回動および上下動が可能と
され、この締付用リンク28をトグル機構を構成
する小リンクを介して連結されたリンク駆動軸2
9を回転することで結合および解放ができるよう
になつている。
および実験装置11が移動できる仮結合のそれぞ
れを行なう締付け機構26が設けられ、例えば第
1図中に拡大して示すように、下端部にフツク2
7を備えた締付用リンク28が上端部のローラを
介してガイドに沿つて回動および上下動が可能と
され、この締付用リンク28をトグル機構を構成
する小リンクを介して連結されたリンク駆動軸2
9を回転することで結合および解放ができるよう
になつている。
このリンク駆動軸29の端部には、マニプレー
タ15で把持される補助装置14の駆動部30と
の連結用のカツプリング31が取付けられてい
る。
タ15で把持される補助装置14の駆動部30と
の連結用のカツプリング31が取付けられてい
る。
このようなフツク27を備えた締付用リンク2
8は調心枠21の両側にそれぞれ2組ずつ合計4
組配置され、調心枠21の両側に配置されたリン
ク駆動軸29で駆動されるようになつており、2
本のリンク駆動軸29が連動するようチエーンや
ベルト等で連結されている。
8は調心枠21の両側にそれぞれ2組ずつ合計4
組配置され、調心枠21の両側に配置されたリン
ク駆動軸29で駆動されるようになつており、2
本のリンク駆動軸29が連動するようチエーンや
ベルト等で連結されている。
このような締付け機構26はリンク機構で構成
するものに限らず、ねじ結合機構を用いる等他の
結合と仮結合ができる機構を用いるようにしても
良い。
するものに限らず、ねじ結合機構を用いる等他の
結合と仮結合ができる機構を用いるようにしても
良い。
一方、実験装置11が結合される固定部12に
は、調心枠21に取付けられたガイドピン25に
対応して上端部が大径の略円錐状の案内部とガイ
ドピン25の直径とほぼ等しい嵌合部とが連続し
たガイド穴32が形成してある。
は、調心枠21に取付けられたガイドピン25に
対応して上端部が大径の略円錐状の案内部とガイ
ドピン25の直径とほぼ等しい嵌合部とが連続し
たガイド穴32が形成してある。
このガイド穴32の大径部の大きさは、この調
心結合装置10を操作するために使用するマニプ
レータ15の位置決め精度に応じて決定され、マ
ニプレータ15の位置決め精度の範囲内でガイド
穴32に調心枠21のガイドピン25を係合させ
ることができるようにする。
心結合装置10を操作するために使用するマニプ
レータ15の位置決め精度に応じて決定され、マ
ニプレータ15の位置決め精度の範囲内でガイド
穴32に調心枠21のガイドピン25を係合させ
ることができるようにする。
また、固定部12の側部には、締付け機構26
を構成する連結部が形成され、例えばフツク27
を備えた締付用リンク28を用いる場合には、フ
ツク27を係止するための係止用凹部33が形成
してある。
を構成する連結部が形成され、例えばフツク27
を備えた締付用リンク28を用いる場合には、フ
ツク27を係止するための係止用凹部33が形成
してある。
次に、操作用のマニプレータ15に把持して補
助ツールとして使用する補助装置14について説
明する。
助ツールとして使用する補助装置14について説
明する。
この補助装置14には、マニプレータ15の把
持機構16に対応した形状の把持部34が形成し
てあり、マニプレータ15で補助装置14を把持
運搬できるようになつている。
持機構16に対応した形状の把持部34が形成し
てあり、マニプレータ15で補助装置14を把持
運搬できるようになつている。
この補助装置14には、マニプレータ15の把
持機構16と同一の構造の把持機構17が備えら
れ、実験装置11の把持運搬を行なうことができ
るようになつている。
持機構16と同一の構造の把持機構17が備えら
れ、実験装置11の把持運搬を行なうことができ
るようになつている。
また、この補助装置14には、調心結合機構1
3の締付け機構26を操作するための駆動部30
が設置されている。
3の締付け機構26を操作するための駆動部30
が設置されている。
この駆動部30は、例えばモータとその回転軸
端に取付けられてリンク駆動軸29のカツプリン
グ31と連結するためのカツプリング35とで構
成されており、補助装置14の把持機構17で実
験装置11を把持したとき、両カツプリング3
1,35の連結がなされるようになつている。
端に取付けられてリンク駆動軸29のカツプリン
グ31と連結するためのカツプリング35とで構
成されており、補助装置14の把持機構17で実
験装置11を把持したとき、両カツプリング3
1,35の連結がなされるようになつている。
次に、この調心結合装置10の動作について、
第3図を参照しながら説明する。
第3図を参照しながら説明する。
まず、マニプレータ15の把持機構16で補
助装置14の把持部34を把持したのち、補助
装置14の把持機構17で実験装置11の把持
部18を把持するとともに、駆動部30とリン
ク駆動軸29とをカツプリング31,35で連
結する。
助装置14の把持部34を把持したのち、補助
装置14の把持機構17で実験装置11の把持
部18を把持するとともに、駆動部30とリン
ク駆動軸29とをカツプリング31,35で連
結する。
こうして補助装置14を介してマニプレータ
15での作業準備が完了したのち、第3図aに
示すように、固定部12のところに実験装置1
1等を移動し、調心枠21のガイドピン25が
固定部12のガイド穴32と対向するようにす
る。
15での作業準備が完了したのち、第3図aに
示すように、固定部12のところに実験装置1
1等を移動し、調心枠21のガイドピン25が
固定部12のガイド穴32と対向するようにす
る。
この状態では、実験装置11の中心軸と調心
枠21の中心軸とが調心スプリング24のばね
力によつて一致した状態となつており、固定部
12の中心軸とは、ガイド穴32の大径部の直
径の範囲内でずれた状態となつている。
枠21の中心軸とが調心スプリング24のばね
力によつて一致した状態となつており、固定部
12の中心軸とは、ガイド穴32の大径部の直
径の範囲内でずれた状態となつている。
こののち、マニプレータ15を操作して実験
装置11等を固定部12に押し付けるように移
動する。
装置11等を固定部12に押し付けるように移
動する。
すると、第3図bに示すように、ガイド穴3
2の斜面に案内されてガイドピン25が挿入さ
れて行き、マニプレータ15および補助装置1
4で把持された実験装置11に対して調心枠2
1が移動し、固定部12と調心枠21との中心
軸が合致した状態となる。
2の斜面に案内されてガイドピン25が挿入さ
れて行き、マニプレータ15および補助装置1
4で把持された実験装置11に対して調心枠2
1が移動し、固定部12と調心枠21との中心
軸が合致した状態となる。
このとき、実験装置11に対して調心枠21
の中心軸がずれることにより調心スプリング2
4に伸縮量に応じたエネルギが蓄積される。
の中心軸がずれることにより調心スプリング2
4に伸縮量に応じたエネルギが蓄積される。
こうして固定部12に調心枠21が調心され
たところで、補助装置14の駆動部30を起動
し、締付け機構26のフツク27を係止用凹部
33にかける。
たところで、補助装置14の駆動部30を起動
し、締付け機構26のフツク27を係止用凹部
33にかける。
次いで、さらに、補助装置14の駆動部30
を動作させ、締付け機構26の4個のフツク2
7だけで実験装置11等が保持できる仮結合状
態とする(第3図c参照)。
を動作させ、締付け機構26の4個のフツク2
7だけで実験装置11等が保持できる仮結合状
態とする(第3図c参照)。
こうして実験装置11等を固定部12に仮結
合したのち、第3図dに示すように、マニプレ
ータ15に取付けた補助装置14の把持機構1
7による実験装置11の把持を解放し、駆動部
30をリンク駆動軸29と連結した状態のまま
補助装置14をわずかに(図中、距離l)後退
させる。
合したのち、第3図dに示すように、マニプレ
ータ15に取付けた補助装置14の把持機構1
7による実験装置11の把持を解放し、駆動部
30をリンク駆動軸29と連結した状態のまま
補助装置14をわずかに(図中、距離l)後退
させる。
すると、調心枠21が固定部12と仮結合さ
れて固定状態となつているため、把持状態が解
放された実験装置11が移動可能となり、調心
スプリング24に蓄積されていたばね力(エネ
ルギ)で調心スプリング24による釣り合い位
置である調心枠21との同心位置に実験装置1
1が移動される。
れて固定状態となつているため、把持状態が解
放された実験装置11が移動可能となり、調心
スプリング24に蓄積されていたばね力(エネ
ルギ)で調心スプリング24による釣り合い位
置である調心枠21との同心位置に実験装置1
1が移動される。
この結果、固定部12と調心された調心枠2
1に対し、さらに実験装置11が調心され、こ
れらの中心軸が全て一致した状態となる。
1に対し、さらに実験装置11が調心され、こ
れらの中心軸が全て一致した状態となる。
こののち、締付け機構26による実験装置1
1と固定部12との固定(本結合)をはかるた
め、補助装置14の駆動部30をさらに動作さ
せ、フツク27および締付用リンク29で固定
部12のフランジ部20を調心枠21を介して
締付ける(第3図e参照)。
1と固定部12との固定(本結合)をはかるた
め、補助装置14の駆動部30をさらに動作さ
せ、フツク27および締付用リンク29で固定
部12のフランジ部20を調心枠21を介して
締付ける(第3図e参照)。
こうして実験装置11と固定部12との結合
固定が完了したのち、第3図fに示すように、
マニプレータ15で補助装置14を後退させ、
補助装置14の駆動部30と締付け機構26の
リンク駆動軸29との間のカツプリング31,
35を外し、補助装置14ごとマニプレータ1
5を待機位置等に戻す。
固定が完了したのち、第3図fに示すように、
マニプレータ15で補助装置14を後退させ、
補助装置14の駆動部30と締付け機構26の
リンク駆動軸29との間のカツプリング31,
35を外し、補助装置14ごとマニプレータ1
5を待機位置等に戻す。
そして、必要に応じ、マニプレータ15から
補助装置14をはずすことで一連の作業が完了
する。
補助装置14をはずすことで一連の作業が完了
する。
以上のように、この調心結合装置10によれ
ば、マニプレータ15の位置決め精度によらず、
実験装置11に設けた調心枠21および調心スプ
リング24で完全に調心して実験装置11と固定
部12との結合固定ができる。
ば、マニプレータ15の位置決め精度によらず、
実験装置11に設けた調心枠21および調心スプ
リング24で完全に調心して実験装置11と固定
部12との結合固定ができる。
また、複数の実験装置11を固定部12に交換
しながら実験を行なう場合にも、個々の実験装置
11に締付け機構26を駆動するための駆動部3
0を設ける必要がなく、1つの補助装置14を工
具のように使用して簡単に調心結合ができ、装置
10の簡素化や小型軽量化がはかれるとともに、
汎用のマニプレータの使用が可能となる。
しながら実験を行なう場合にも、個々の実験装置
11に締付け機構26を駆動するための駆動部3
0を設ける必要がなく、1つの補助装置14を工
具のように使用して簡単に調心結合ができ、装置
10の簡素化や小型軽量化がはかれるとともに、
汎用のマニプレータの使用が可能となる。
なお、上記実施例では、調心枠と実験装置との
間に調心スプリングを介装して相対移動および復
元移動ができるようにしたが、スプリングに替
え、密封式の空気圧シリンダ等により、エネルギ
の蓄積による復元力が作用するようにしても良
い。また、調心部材として環状の調心枠を用いた
が、環状に限らず開口したもの等、その形状は任
意でよい。
間に調心スプリングを介装して相対移動および復
元移動ができるようにしたが、スプリングに替
え、密封式の空気圧シリンダ等により、エネルギ
の蓄積による復元力が作用するようにしても良
い。また、調心部材として環状の調心枠を用いた
が、環状に限らず開口したもの等、その形状は任
意でよい。
さらに、この調心結合装置は宇宙空間、水中あ
るいは地上のいずれでも使用できるものである。
るいは地上のいずれでも使用できるものである。
以上、一実施例とともに具体的に説明したよう
にこの考案の調心結合装置によれば、被結合体に
調心部材を設け、調心部材を固定部に仮結合し、
被結合体を相対復元移動で調心して本結合するの
で、マニプレータの位置決め精度が粗くても被結
合体を固定部の所定位置に調心固定できる。
にこの考案の調心結合装置によれば、被結合体に
調心部材を設け、調心部材を固定部に仮結合し、
被結合体を相対復元移動で調心して本結合するの
で、マニプレータの位置決め精度が粗くても被結
合体を固定部の所定位置に調心固定できる。
また、締付け機構の駆動部を補助装置に設けた
ので、専用のマニプレータが必要でなく、汎用の
もので補助装置を工具のように使用することで調
心結合ができ、調心結合機構の構造を簡単にする
ことができるとともに、小型軽量化がはかれる。
ので、専用のマニプレータが必要でなく、汎用の
もので補助装置を工具のように使用することで調
心結合ができ、調心結合機構の構造を簡単にする
ことができるとともに、小型軽量化がはかれる。
第1図〜第3図はこの考案の調心結合装置の一
実施例にかかり、第1図は概略構成図、第2図は
第1図中の−矢視図、第3図は動作説明図で
ある。 10……調心結合装置、11……実験装置(被
結合体)、12……固定部、13……調心結合機
構、14……補助装置、15……マニプレータ、
16,17……把持機構、18……把持部、21
……調心枠(調心部材)、24……調心スプリン
グ、25……ガイドピン、26……締付け機構、
30……駆動部、32……ガイド穴、33……係
止用凹部、34……把持部。
実施例にかかり、第1図は概略構成図、第2図は
第1図中の−矢視図、第3図は動作説明図で
ある。 10……調心結合装置、11……実験装置(被
結合体)、12……固定部、13……調心結合機
構、14……補助装置、15……マニプレータ、
16,17……把持機構、18……把持部、21
……調心枠(調心部材)、24……調心スプリン
グ、25……ガイドピン、26……締付け機構、
30……駆動部、32……ガイド穴、33……係
止用凹部、34……把持部。
Claims (1)
- 把持部を介して把持運搬される被結合体に相対
移動可能かつ釣り合い位置に復元移動可能な調心
部材を設け、この調心部材と被結合体を固定する
固定部に、調心部材を固定部の所定位置に調心す
るガイドピンとガイド穴のいずれか一方をそれぞ
れ取付ける一方、調心部材に固定部との結合およ
び被結合体の相対移動が可能な仮結合を行なう締
付け機構を設けてなる調心結合機構と、この調心
結合機構の被結合体の把持部を把持する把持機構
を備えるとともに、締付け機構の駆動部を備え、
マニプレータで把持運搬し得る補助装置とで構成
したことを特徴とする調心結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16049087U JPH052313Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16049087U JPH052313Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0164385U JPH0164385U (ja) | 1989-04-25 |
| JPH052313Y2 true JPH052313Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=31442597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16049087U Expired - Lifetime JPH052313Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052313Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP16049087U patent/JPH052313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0164385U (ja) | 1989-04-25 |
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