JPH0523152Y2 - - Google Patents

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JPH0523152Y2
JPH0523152Y2 JP1989135537U JP13553789U JPH0523152Y2 JP H0523152 Y2 JPH0523152 Y2 JP H0523152Y2 JP 1989135537 U JP1989135537 U JP 1989135537U JP 13553789 U JP13553789 U JP 13553789U JP H0523152 Y2 JPH0523152 Y2 JP H0523152Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、加熱調理器本体内に設けられた内
容器と、加熱調理器本体に固定された取付アーム
と、この取付アームによつて内容器側へ付勢され
た状態で支持された、内容器の温度を測定する感
熱部材とを具備する加熱調理器に関する。
〈従来の技術〉 例えば、加熱調理器の一例である電気炊飯器
は、第9図に示すように、外ケース91内に所定
の間隔をあけて内容器92が設けられている。内
容器92は、底部内面に加熱ヒータ93を具備
し、この加熱ヒータ93の上方に内鍋94が配設
されている。そして、外ケース91の上部に、上
記内鍋94と内容器92を閉塞する蓋ユニツト9
6が設けられている。
また、内容器92の外面側に、基部が内容器9
2の底部にねじ止めされた略L字状の支持アーム
97が設けられている。この支持アーム97の先
端側に感熱素子98が取りつけられている。感熱
素子98は、内容器92の温度を検知するもので
あり、これによつて炊飯時や保温時の温度調節を
行うことができる。上記支持アーム97は、弾性
材料によつて形成されており、上記感熱素子98
を、直接又は当該取付アーム97を介して間接的
に内容器92へ当接させておくことができる。な
お、98aは、外ケース91と内容器92との間
の雰囲気温度が異常に高温となつたとき、加熱ヒ
ータ93等への電流を遮断する温度ヒユーズであ
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記電気炊飯器において、支持アーム97先端
に取付けられた感熱素子98を、支持アーム97
の弾性力で内容器92の周面に直接又は間接的に
当接させておくので、その弾性力が弱いと、感熱
素子98又は支持アーム97の先端が内容器92
の周面に確実に当接しない虞がある。
このため、支持アーム97は、感熱素子98又
は支持アーム97を内容器92に当接させたとき
に生ずる反作用が強くなるように、予め折曲角度
αを小さくしてより強い弾性力が得られるように
構成されている。このような支持アーム97を組
付けると、図面に仮想線で示したように、強い弾
性力によつて先端側が内容器92の周面から離反
する方向へ反つてしまうことがある。この場合、
温度ヒユーズ98a部分の方が内容器92に当接
してしまう事態も起こり得る。
このように、感熱素子98が、内容器92から
離反してしまうと、内容器92の温度を正確に検
知することができず、炊飯不良になつたり、保温
温度が狂つてしまつたりするという欠点がある。
また、温度ヒユーズ98a側が内容器92に当接
した場合は、雰囲気温度が規定値以下であつても
温度ヒユーズが早期に切断して、炊飯ができなく
なるという欠点もある。
さらに、感熱素子98が内容器92の周面に確
実に当接するように、組立時に支持アーム97の
曲げ角度を変えることによりその弾性力を調整し
ているが、微妙な角度調整を行わなければならな
いので、組立に余計な時間と手間がかかり、製造
コストが上昇するという問題点がある。
そこで、この考案は、上記の問題点に鑑み、内
容器の温度を検知する感熱部材を、内容器に確実
に当接させることができる加熱調理器を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの考案の加熱調理
器は、被加熱物が入れられた内鍋を収容するため
の内容器と、内容器の内底面に設けられ、内容器
に収容された内鍋を加熱するための加熱手段と、
第1の感熱素子と、第2の感熱素子とを有し、2
つの感熱素子の検知温度に基づいて加熱手段を制
御する加熱調理器であつて、第1の感熱素子を保
持し、第1の感熱素子を内容器の側面に当接させ
る第1保持手段と、第1保持手段に対して所定の
位置関係になるように第1保持手段に対して一体
的に固定され、第2の感熱素子が内容器の側面に
接触しないように保持する第2保持手段と、後端
が内容器の底面近傍に固定され、先端は内容器の
側面へと延びる弾性体からなり、その先端に第1
保持手段および第2保持手段が揺動自在に連結さ
れていて、弾性力により第1保持手段を内容器へ
弾力的に押付ける取付アームと、を有することを
特徴とするものである。
また、この考案の加熱調理器は、前記第1保持
手段は、内容器に当接する2つの脚を有する双脚
状であり、一方の脚先に第1の感熱素子が取付け
られていることを特徴とするものである。
さらにまた、この考案の加熱調理器は、前記第
1保持手段は、内容器に面接触する熱伝導性の良
い面状体であり、面状体に第2の感熱素子が取付
けられていて、面状体を介して内容器と第2の感
熱素子とが当接されていることを特徴とするもの
である。
〈作用〉 上記構成によれば、第1保持手段と第2保持手
段とは、所定の位置関係で一体的に固定されてい
て、第1保持手段に第1の感熱素子が、第2保持
手段に第2の感熱素子がそれぞれ保持されている
から、2つの感熱素子を相互に所定の位置関係で
取付けることができる。
また、第1保持手段および第2保持手段は、取
付アームに揺動自在に連結されていて、取付アー
ムによつて弾力的に内容器側面へ付勢されてい
る。したがつて、第1保持手段に保持された第1
の感熱素子は、確実に内容器の側面に当接され、
内容器の温度を正確に測定することができる。
一方、第2保持手段に保持された第2の感熱素
子は、内容器の側面に接触しないように保持され
ているから、第2の感熱素子は内容器の周囲雰囲
気温度を正確に検知し得る。
特にこの考案の構成では、性質の異なる第1の
感熱素子および第2の感熱素子を保持する場合
に、相互に固定されて一体部材となつた第1保持
手段および第2保持手段により、2つの感熱素子
を所定の位置関係で保持できるので、組立時にお
いて、第1の感熱素子および第2の感熱素子の位
置決めが容易にできる。しかも、第1保持手段お
よび第2保持手段で保持された第1の感熱素子お
よび第2の感熱素子は、取付アームによつて弾力
的に内容器の側面方向に付勢されるから、内容器
側面に当接させるべき第1の感熱素子を、確実に
内容器側面へ当接させることができる。
〈実施例〉 以下、この考案の加熱調理器の一実施例とし
て、電気炊飯器の例を挙げて説明する。
第1図は、電気炊飯器の要部を示す縦断面図で
ある。同図において、電気炊飯器は、電気炊飯器
本体を構成する外ケース1が、薄い金属板で形成
された円筒状のカバー部材10と、このカバー部
材10の下側に形成された合成樹脂製の底部材1
1と、上記カバー部材10の上側に形成された合
成樹脂製の肩部材12とにより形成されている。
また、外ケース1には、その上部を閉蓋する蓋体
としての蓋ユニツト5が、ヒンジピン70等から
なるヒンジ機構7(第3図参照)を介して回動自
在に連結されていると共に、上記ヒンジ機構7に
よつて外ケース1に対し着脱自在に取り付けられ
ている。さらに、このヒンジ機構7と反対側の蓋
ユニツト5の開放端側には、蓋ユニツト2の所定
位置に係合して、蓋ユニツト2の閉塞状態を維持
しておくロツク機構(図示せず)が外ケース1側
に設けられている。
上記外ケース1の内方には、円筒状の内容器1
3が設けられており、この内容器13には、炊飯
用の内鍋14が取り出し可能に収納されている。
また、内容器13とカバー部材10との間には、
内鍋14からの放熱を防止する断熱材15が配設
されている。また、上記内容器13の底面中央に
形成された貫通部に、センタセンサ16が設けら
れていると共に、内鍋14の底面と内容器13と
の間に熱板17が設けられており、この熱板17
に、内鍋14を直接加熱する環状の加熱手段とし
ての炊飯ヒータ18が、上記センタセンサ16を
包囲した状態で埋設されている。
上記内容器13の外面のコーナー部には、内容
器13の温度を検知するための温度検知部2が設
けられている。
次に、温度検知部2の構成を、第2図を参照し
て説明する。温度検知部2には、揺動部材22が
備えられている。揺動部材22は、サーミスタ等
でできた第1の感熱素子23を保持する第1保持
手段としての脚部22bと、温度ヒユーズ等の第
2の感熱素子24を保持する第2保持手段として
の支持部22cと、回動部22aとを有してい
る。
第1保持手段である脚部22bは、第1図に示
すように、内容器13に当接する2つの脚を有す
る双脚状であり、一方の脚の端部22mに第1の
感熱素子23が取付けられている。
第2保持手段である支持部22cは、第1保持
手段である脚部22bに対して所定の位置関係に
なるように脚部22cに一体的に固定されてい
る。そして、第2保持手段である支持部22c
は、第2の感熱素子である温度ヒユーズ24を、
第1図の示すように、内容器13の側面に接触し
ないように保持している。
このように、2つの感熱素子23および24
が、第1保持手段22bおよび第2保持手段22
cからなる一体的に形成された揺動部材22によ
つて所定の位置関係で取付けられていることが、
この実施例の特徴の1つである。
揺動部材22には、さらに、回動部22aが固
着されており、回動部22aは、取付アーム21
の先端とピン27によつて回動自在に連結されて
いる。
上記取付アーム21は、側面視略L字状に形成
されており、基端寄りに設けられた貫通孔を通し
た取付ボルト26によつて、その基端部分が内容
器13の底面に固定されている。そして、この取
付アーム21の先端側に、両側縁から内容器13
の周側面方向へ平行に延設された一対の軸支部2
1aが形成されている。この軸支部21aにピン
27を介して上記揺動部材22が揺動自在に軸支
されている。
取付アーム21は、ステンレス板材等の弾性を
有するバネ部材にて成形されており、内容器13
に取付けられた状態で、内容器13の周面に上記
脚部22bの両端部22m,22nを押圧可能に
設けられている。したがつて、取付アーム21が
取付けられた状態において、取付アーム21の先
端側が内容器13を押圧することにより、その反
作用で脚部22bを内容器13方向へ弾発付勢す
ることができ、上記両端22m,22nを内容器
13に確実に当接させることができる。なお、取
付アーム21の下端に、上記感熱素子23や温度
ヒユーズ24の導通テストを行う際に使用する導
通用のレバー21bが設けられている。
感熱素子23は、上記炊飯ヒータ18や内容器
13の側面に設けられた保温ヒータ19等の通電
制御を行う制御部(図示せず)に接続されてお
り、感熱素子23が検知する内容器13の温度に
基づいて制御部が炊飯時の加熱時間や保温時の温
度調整を行う。
上記蓋ユニツト5は、外面側に設けた合成樹脂
製の外カバー50と、内面側に設けた合成樹脂製
の内カバー51とによつて中空構造に形成されて
いると共に、外カバー50と内カバー51とが高
周波溶着等によつて、気密性良好に接合されてい
る。
また、蓋ユニツト5の下方には、内鍋14の上
部を閉塞する内蓋55が設けられている。この内
蓋55は、蓋ユニツト5の中央部分に取付けられ
たワンタツチピン56を介して蓋ユニツト5に着
脱自在に設けられている。なお、蓋ユニツト5と
内蓋55との間は、内カバー51の凹部51aに
取り付けられたパツキン51bによつて密閉され
ており、炊飯時の蒸気が調圧装置(図示せず)以
外から外部に洩れるのを防止している。
この蓋ユニツト5は、第3図に示すように、後
部のヒンジ機構7に対向する後端側に嵌合凹部5
2が設けられており、上記ヒンジ機構7の上部に
設けられた板状で、かつ中空の嵌合部材73が、
この嵌合凹部52に取り外し可能に嵌合されてい
る。上記嵌合部材73は、ヒンジピンに回動自在
に支持され、かつヒンジピンに挿通されたねじり
ばねによつて、蓋ユニツト5の開放方向に付勢さ
れている。したがつて、ロツク機構のロツクを解
除すると、上記ねじりばねのばね力によつて、蓋
ユニツト5を自動的に開放することができる。
なお、内容器13と内鍋14との間の空間は、
第4図にも示すように、内鍋14を装着すると、
閉鎖状態となるように構成されている。すなわ
ち、外ケース1の上部の肩部材12に設けられた
シール部材6が、内鍋14の外壁面に当接可能に
形成されており、このシール部材6によつて上記
空間を閉塞して外気を流通させないようになつて
いる。これにより、内鍋14の外面から上方への
熱の放散が無くなり熱効率を向上させることがで
きると共に、内鍋14と内容器13との温度差が
大きくならないので、上記感熱素子23が、内容
器13を介して内鍋14の温度を正確に測定する
ことができる。さらに、内鍋14からの蒸気が上
記空間に侵入することがなくなるので、内容器1
3の底部に設けられた炊飯ヒータ18等に蒸気が
かかることはなく安全に使用することができる。
なお、12aは、肩ヒーターであり、蓋ユニツ
ト5の内蓋55を加熱して内鍋14の上部からそ
の内部を加温することができる。
シール部材6としては、第4図に示したよう
に、内鍋14に当接する部分の変形量が多いリツ
プ状の構成の他、第5図に示したブロツク状のシ
ール部材60を設け、このシール部材60を内鍋
14の外面に当接する構成を採用することもでき
る。
上記実施例の電気炊飯器によれば、内容器13
に取付けられた温度検知部2は、バネ部材で形成
した取付アーム21の先端側に、双脚状の揺動部
材22をその両端部22m,22nが内容器に沿
うように揺動自在に取付け、一方の端部22mに
感熱素子23を取付けているので、取付アーム2
1を内容器13の底部に固定すると、取付アーム
22のバネ力によつて揺動部材22が揺動し、脚
部22bの両端部22m,22nを内容器13に
沿つて配置することができる。
したがつて、揺動部材22の端部22mが内容
器13に確実に当接するので、内容器13の温度
を脚部22bの端部22mから感熱部材23へ伝
導させることができ、内容器の温度を確実に測定
することができる。
また、内鍋14と内容器13との間の空間は上
記したように閉塞されているので、上記の内容器
13の温度は、内鍋14の温度とほぼ同じとな
り、内鍋14の温度をより正確に検知することが
できる。
また、この実施例では、温度ヒユーズ24を支
持部22cの端部に設けているので、取付アーム
21を内容器13に取り付けるだけで、温度ヒユ
ーズ24を内容器13の側面から離反した状態に
取り付けることができ、温度ヒユーズ24に内容
器13の温度が直接伝わることがなく、内容器1
3と外ケース1との間の雰囲気温度を確実に検出
することができる。
第6図は、この考案の他の実施例としての電気
炊飯器に具備された温度検知部を示す要部斜視図
であり、上記実施例の温度検知部2とほぼ同様の
構成であるが、取付アーム21と揺動部材22と
を揺動自在に連結するピン27を省略した点が異
なつている。
すなわち、この実施例の温度検知部30は、揺
動部材31の取付用の回動部31aを、揺動部材
31の中央の両側縁から取付アーム21側へ互い
に平行な状態で突設していると共に、さらにその
先端の一部を、互いに対向する方向へ曲折して凸
部31bを設け、この凸部31bを取付アーム2
1の軸支部21aの貫通孔と直接嵌合させた構成
である。
また、第7図に示した温度検知部35は、上記
した実施例の取付アーム21に代えて、弾性復元
力の強い線状部材を成形した取付アーム36を具
備している。そして、この取付アーム36の上部
側の2つの端部36aを、第1実施例で示した揺
動部材22の回動部22aに挿通して、取付アー
ム36が揺動部材22を揺動自在に軸支してい
る。
上記両実施例ん温度検知部30,35において
も、取付アーム21,36の弾性力によつて揺動
部材22,31の両端を内容器13に当接させる
ことができるので、内鍋14の温度を感熱素子2
3によつて確実に検知することができる。
なお、上記した各実施例では、脚部22mの端
部を筒状に形成し、この内方に感熱素子23を取
付けた例を示したが、例えば、感熱素子23の両
側を挟持して、当該感熱素子23を内容器13に
対し直接当接させることもできる。この場合にお
いても、他方の脚部22nを内容器13に沿わせ
ると同時に、この内容器13に感熱素子23を直
接沿わせることができる。
また、揺動部材22の脚部22m,22nを上
下方向に配置している例を示したが、両脚部を水
平方向に配置することもできる。この場合でも、
揺動部材が揺動し、両脚部を内容器13に沿わせ
た状態に配置することができる。
さらに他の実施例として第8図に示した温度検
知部40は、感熱素子23を支持する揺動部材と
して当接板41によつて形成した例を示してい
る。すなわち、上記実施例で示したような線状部
材の取付アーム36の上端に、当接板41の一構
成部分としての回動部4一aが軸支されていると
共に、この回動部41aに、温度ヒユーズ24を
配設する略平板状の第1支持部41bを設け、さ
らに、この第1支持部41bに略平行に、かつ、
間隔をあけて平板状の第2支持部41cを設け、
この第2支持部41cを内容器13に当接可能に
設けていると共に、第2支持部41cの端部寄り
に感熱素子23を配設した構成である。この実施
例では、上記感熱素子23を第2支持部41cが
内容器13と接する方向に対して直交する方向に
配置している。
上記実施例では、回動部41aによつて第2支
持部41cも揺動することができるため、この第
2支持部41cが内容器13に押圧されると、少
なくとも第2支持部41cと内容器13とが上下
方向に線接触することとなり、内容器13の温度
が当該第2支持部41cを介して感熱素子23に
確実に伝導する。
上記感熱素子23の配置方向は、第2支持部4
1cが内容器13と接する接線方向に直交する方
向が好ましいが、第2支持部41cの熱伝導率が
良好であれば、取付け方向を考慮しなくても、内
容器13の温度を確実に検知することができる。
また、この実施例の当接板41は、内容器の周
面が平面状に形成されている場合、当接板41と
内容器とを面接触させることができ、より確実に
内容器の温度を伝導させることができる。
なお、上記した各実施例では、感熱素子23を
1個だけ配設した例を示したが、例えば脚部22
bの端部22m,22nの双方に配設しても良
く、より正確に温度検知を行うこともできる。
また、上記各実施例では、感熱素子23を内容
器13の側面側に当接させた例を示したが、内容
器13の底部へ当接するように配設してもよい。
さらに、何れの実施例も電気炊飯器の例をあげ
て説明したが、この考案は、電気炊飯器に限ら
ず、内容器と内鍋を具備する加熱調理器に採用す
ることができる。
〈考案の効果〉 以上のようにこの考案によれば、温度検知部用
の2つの感熱素子を加熱調理器に組込むにあたつ
て、2つの感熱素子が一体的に形成された第1保
持手段と第2保持手段とによつてそれぞれ保持さ
れているので、第1の感熱素子および第2の感熱
素子を、所定の位置関係で保持することができ、
第1の感熱素子および第2の感熱素子を、所望の
位置に確実に配置することができる。
また、第1の感熱素子および第2の感熱素子を
組込む場合において、第1の感熱素子および第2
の感熱素子は、一体的に形成された第1保持手段
および第2保持手段に取付けられているので、第
1の感熱素子および第2の感熱素子の組込み作業
が容易で、しかも、取付アームによつて所望の位
置に確実に2つの感熱素子を取付けることができ
る。
したがつて、取付けられた感熱素子は、それぞ
れ、予め定められた部分の温度を正確に検知する
ことができ、その検知温度に基づいて加熱調理器
の加熱制御が良好に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す電気炊飯器
の断面図、第2図は上記電気炊飯器に設けた温度
検知部の斜視図、第3図は蓋ユニツトを支持する
ヒンジ機構付近において、蓋ユニツトを取り外し
た状態を示す斜視図、第4図は内容器と内鍋との
空間を閉塞するシール部材付近の断面図、第5図
は上記シール部材の他の実施例を示す断面図、第
6図は温度検知部の他の実施例を示す要部斜視
図、第7図及び第8図は温度検知部のさらに他の
実施例を示す部分断面図及び斜視図、第9図は従
来の電気炊飯器の要部を示す断面図である。 13……内容器、23……感熱素子、21,3
6……取付アーム、22,31……揺動部材、4
1……当接板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 被加熱物が入れられた内鍋を収容するための
    内容器と、内容器の内底面に設けられ、内容器
    に収容された内鍋を加熱するための加熱手段
    と、第1の感熱素子と、第2の感熱素子とを有
    し、2つの感熱素子の検知温度に基づいて加熱
    手段を制御する加熱調理器であつて、 第1の感熱素子を保持し、第1の感熱素子を
    内容器の側面に当接させる第1保持手段と、 第1保持手段に対して所定の位置関係になる
    ように第1保持手段に対して一体的に固定さ
    れ、第2の感熱素子が内容器の側面に接触しな
    いように保持する第2保持手段と、 後端が内容器の底面近傍に固定され、先端は
    内容器の側面へと延びる弾性体からなり、その
    先端に第1保持手段および第2保持手段が揺動
    自在に連結されていて、弾性力により第1保持
    手段を内容器へ弾力的に押付ける取付アーム
    と、 を有することを特徴とする加熱調理器。 2 前記第1保持手段は、内容器に当接する2つ
    の脚を有する双脚状であり、一方の脚先に第1
    の感熱素子が取付けられていることを特徴とす
    る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の加
    熱調理器。 3 前記第1保持手段は、内容器に面接触する熱
    伝導性の良い面状体であり、面状体に第2の感
    熱素子が取付けられていて、面状体を介して内
    容器と第2の感熱素子とが当接されていること
    を特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の加熱調理器。
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JPS5769621U (ja) * 1980-10-16 1982-04-27

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JPH0376512U (ja) 1991-07-31

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