JPH052318A - 光書き込み装置 - Google Patents
光書き込み装置Info
- Publication number
- JPH052318A JPH052318A JP3180306A JP18030691A JPH052318A JP H052318 A JPH052318 A JP H052318A JP 3180306 A JP3180306 A JP 3180306A JP 18030691 A JP18030691 A JP 18030691A JP H052318 A JPH052318 A JP H052318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse width
- aperture
- closing
- opening
- shutters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンチエイリアシング処理の効果を損なうこ
となく出力することを目的とする。 【構成】 レーザービームを発射するレーザーダイオー
ド101と、レーザーダイオード101を駆動するレー
ザーダイオード駆動回路102と、後述する3ビットの
パルス巾指定信号に基づいて、LDドライブクロックの
パルス巾を変調するパルス巾変調回路103と、3つの
液晶シャッターからなるアパーチャ104と、アパーチ
ャ104の開閉制御を行うアパーチャ制御回路105
と、画像データを入力してパルス巾指定信号及びシャッ
ター開閉信号をそれぞれパルス巾変調回路103及びア
パーチャ制御回路105に出力する画像処理部106
と、レーザーダイオード101から発射されたレーザー
ビームを平行光束にするためのコリメートレンズ107
とを備えている。
となく出力することを目的とする。 【構成】 レーザービームを発射するレーザーダイオー
ド101と、レーザーダイオード101を駆動するレー
ザーダイオード駆動回路102と、後述する3ビットの
パルス巾指定信号に基づいて、LDドライブクロックの
パルス巾を変調するパルス巾変調回路103と、3つの
液晶シャッターからなるアパーチャ104と、アパーチ
ャ104の開閉制御を行うアパーチャ制御回路105
と、画像データを入力してパルス巾指定信号及びシャッ
ター開閉信号をそれぞれパルス巾変調回路103及びア
パーチャ制御回路105に出力する画像処理部106
と、レーザーダイオード101から発射されたレーザー
ビームを平行光束にするためのコリメートレンズ107
とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザープリンタ等の
光書き込み装置に関し、より詳細には、アンチエイリア
シング処理後の画像データを効果的に出力する光書き込
み装置に関する。
光書き込み装置に関し、より詳細には、アンチエイリア
シング処理後の画像データを効果的に出力する光書き込
み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・グラフィクスの分野で
は、その出力媒体であるCRTに画像を表示する際、そ
の表示画像をより美しくするためにアンチエイリアシン
グ処理という手法が用いられている。この処理は、図1
1(a)に示すような階段上のギザギザ部分(エイリア
スと呼ばれる)に輝度変調をかけ、視覚的に表示画像を
図11(b)に示すように滑らかにするものである。
は、その出力媒体であるCRTに画像を表示する際、そ
の表示画像をより美しくするためにアンチエイリアシン
グ処理という手法が用いられている。この処理は、図1
1(a)に示すような階段上のギザギザ部分(エイリア
スと呼ばれる)に輝度変調をかけ、視覚的に表示画像を
図11(b)に示すように滑らかにするものである。
【0003】従来のアンチエイリアシング処理方法とし
ては、均一平均化法,重み付け平均化法,畳み込み積分
法等が一般的に使用されている。例えば、均一平均化法
は、各ピクセル(画素)をN*M(N,Mは自然数)の
サブピクセルに分解し、高解像度でラスタ計算を行った
後、各ピクセルの輝度をN*Mサブピクセルの平均をと
って求めるものである。図12(a),(b)を参照し
て、均一平均化法によるアンチエイリアシング処理を具
体的に説明する。あるピクセルに画像の端がかかってい
る場合(ここでは斜めの線の右下に画像がつながってい
るものとする)、アンチエイリアシング処理を行わない
ときは、同図(a)に示すように、このピクセルの輝度
kid には表示できる階調の最高輝度(例えば、256階
調ではkid=255)が割り当てられる。このピクセルに
N=M=7の均一平均化法によるアンチエイリアシング
処理を実施する場合、同図(b)に示すように、ピクセ
ルを7*7のサブピクセルに分解し、画像に覆われてい
るサブピクセル数をカウントする。そのカウント数(2
8)を1ピクセル中の全サブピクセル数(この場合、4
9)で割って規格化(平均化)したものを最高輝度(2
55)に掛け、そのピクセルの輝度を算出する。このよ
うに均一平均化法では、各ピクセルに画像がどのように
かかっているかを考慮にいれてそのピクセルの輝度を決
める。
ては、均一平均化法,重み付け平均化法,畳み込み積分
法等が一般的に使用されている。例えば、均一平均化法
は、各ピクセル(画素)をN*M(N,Mは自然数)の
サブピクセルに分解し、高解像度でラスタ計算を行った
後、各ピクセルの輝度をN*Mサブピクセルの平均をと
って求めるものである。図12(a),(b)を参照し
て、均一平均化法によるアンチエイリアシング処理を具
体的に説明する。あるピクセルに画像の端がかかってい
る場合(ここでは斜めの線の右下に画像がつながってい
るものとする)、アンチエイリアシング処理を行わない
ときは、同図(a)に示すように、このピクセルの輝度
kid には表示できる階調の最高輝度(例えば、256階
調ではkid=255)が割り当てられる。このピクセルに
N=M=7の均一平均化法によるアンチエイリアシング
処理を実施する場合、同図(b)に示すように、ピクセ
ルを7*7のサブピクセルに分解し、画像に覆われてい
るサブピクセル数をカウントする。そのカウント数(2
8)を1ピクセル中の全サブピクセル数(この場合、4
9)で割って規格化(平均化)したものを最高輝度(2
55)に掛け、そのピクセルの輝度を算出する。このよ
うに均一平均化法では、各ピクセルに画像がどのように
かかっているかを考慮にいれてそのピクセルの輝度を決
める。
【0004】一方、パーソナルコンピュータを用いた出
版システム、所謂、DTP(デスク・トップ・パブリッ
シング)の普及に伴い、コンピュータ・グラフィクスで
扱うようなベクトル画像を印字するシステムが広く使わ
れるようになっている。その代表的なものとして、例え
ば、アドビ社のポスト・スクリプトを用いたシステムが
ある。ポスト・スクリプトは、ページ記述言語(Page D
escription Language:以下、PDLと記述する)と呼
ばれる言語ジャンルに属し、1枚のドキュメントを構成
する内容について、その中に入るテキスト(文字部分)
や,グラフィックス,或いは,それらの配置や体裁まで
を含めたフォームを記述するためのプログラミング言語
であり、このようなシステムでは、文字フォントとして
ベクトルフォントを採用している。従って、文字の変倍
を行っても、ビットマップフォントを使用したシステム
(例えば、従来のワードプロセッサ等)と比べて、格段
に印字品質を向上させることができ、また、文字フォン
トとグラフィックとイメージを混在させて印字すること
ができるという利点がある。
版システム、所謂、DTP(デスク・トップ・パブリッ
シング)の普及に伴い、コンピュータ・グラフィクスで
扱うようなベクトル画像を印字するシステムが広く使わ
れるようになっている。その代表的なものとして、例え
ば、アドビ社のポスト・スクリプトを用いたシステムが
ある。ポスト・スクリプトは、ページ記述言語(Page D
escription Language:以下、PDLと記述する)と呼
ばれる言語ジャンルに属し、1枚のドキュメントを構成
する内容について、その中に入るテキスト(文字部分)
や,グラフィックス,或いは,それらの配置や体裁まで
を含めたフォームを記述するためのプログラミング言語
であり、このようなシステムでは、文字フォントとして
ベクトルフォントを採用している。従って、文字の変倍
を行っても、ビットマップフォントを使用したシステム
(例えば、従来のワードプロセッサ等)と比べて、格段
に印字品質を向上させることができ、また、文字フォン
トとグラフィックとイメージを混在させて印字すること
ができるという利点がある。
【0005】ところが、これらのシステムで使用される
レーザープリンタ等の光書き込み装置の解像度は、せい
ぜい240dpi〜400dpiのものが多く、コンピ
ュータ・グラフィックスのCRT表示と同様に、解像度
が低いためにエイリアスが発生するという問題点があ
る。このため、多値データの出力が可能な光書き込み装
置を用いた印字においても、アンチエイリアシング処理
を行い、印字画像の品質を向上させる必要が起こってい
る。
レーザープリンタ等の光書き込み装置の解像度は、せい
ぜい240dpi〜400dpiのものが多く、コンピ
ュータ・グラフィックスのCRT表示と同様に、解像度
が低いためにエイリアスが発生するという問題点があ
る。このため、多値データの出力が可能な光書き込み装
置を用いた印字においても、アンチエイリアシング処理
を行い、印字画像の品質を向上させる必要が起こってい
る。
【0006】一般に、従来の多値データの出力が可能な
光書き込み装置では、パワー変調或いはパルス巾変調に
よってレーザービームの潜像を変化させることにより、
多値データの出力を可能としている。このような光書き
込み装置を用いてアンチエイリアシング処理後の多値デ
ータを出力すると、例えば、図13に示すような五角形
の図形にアンチエイリアシング処理を施した場合、パワ
ー変調方式では、図14に示すような潜像が形成され、
パルス巾変調方式では、図15に示すような潜像が形成
され、エッジ部分のギザリを少なくした滑らかな出力を
得ることができる。
光書き込み装置では、パワー変調或いはパルス巾変調に
よってレーザービームの潜像を変化させることにより、
多値データの出力を可能としている。このような光書き
込み装置を用いてアンチエイリアシング処理後の多値デ
ータを出力すると、例えば、図13に示すような五角形
の図形にアンチエイリアシング処理を施した場合、パワ
ー変調方式では、図14に示すような潜像が形成され、
パルス巾変調方式では、図15に示すような潜像が形成
され、エッジ部分のギザリを少なくした滑らかな出力を
得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多値データの出力が可能光書き込み装置によれば、パワ
ー変調或いはパルス巾変調によってレーザービームの潜
像を変化させることにより、アンチエイリアシング処理
後のデータを出力することができるものの、例えば、パ
ワー変調で潜像を形成する場合には、副走査方向に延び
た図形エッジの画素潜像が上下の画素潜像と離れてしま
うため、アンチエイリアシング処理の効果を充分に発現
できないという問題点があった。
多値データの出力が可能光書き込み装置によれば、パワ
ー変調或いはパルス巾変調によってレーザービームの潜
像を変化させることにより、アンチエイリアシング処理
後のデータを出力することができるものの、例えば、パ
ワー変調で潜像を形成する場合には、副走査方向に延び
た図形エッジの画素潜像が上下の画素潜像と離れてしま
うため、アンチエイリアシング処理の効果を充分に発現
できないという問題点があった。
【0008】一方、パルス巾変調で潜像を形成する場合
には、主走査方向に延びた図形エッジの画素潜像が隣の
画素潜像と離れてしまうため、アンチエイリアシング処
理の効果を充分に発現できないという問題点があった。
には、主走査方向に延びた図形エッジの画素潜像が隣の
画素潜像と離れてしまうため、アンチエイリアシング処
理の効果を充分に発現できないという問題点があった。
【0009】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、アンチエイリアシング処理の効果を損なうことなく
出力することを目的とする。
て、アンチエイリアシング処理の効果を損なうことなく
出力することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、多値データの出力が可能なレーザープリ
ンタ等の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置
され、副走査方向に分割された複数のシャッターから成
るシャッター手段と、レーザービームの発光時間を制御
するパルス巾変調手段と、出力画像データに基づいて、
複数のシャッターの開閉を制御する開閉信号をシャッタ
ー手段へ出力し、且つ、パルス巾を指定するパルス巾指
定信号をパルス巾変調手段へ出力する画像処理手段とを
備えた光書き込み装置を提供するものである。尚、この
時、前述した出力画像データは、複数のシャッターの開
閉を指定するビット情報,及び,パルス巾を指定するビ
ット情報からなることが望ましい。
成するために、多値データの出力が可能なレーザープリ
ンタ等の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置
され、副走査方向に分割された複数のシャッターから成
るシャッター手段と、レーザービームの発光時間を制御
するパルス巾変調手段と、出力画像データに基づいて、
複数のシャッターの開閉を制御する開閉信号をシャッタ
ー手段へ出力し、且つ、パルス巾を指定するパルス巾指
定信号をパルス巾変調手段へ出力する画像処理手段とを
備えた光書き込み装置を提供するものである。尚、この
時、前述した出力画像データは、複数のシャッターの開
閉を指定するビット情報,及び,パルス巾を指定するビ
ット情報からなることが望ましい。
【0011】また、本発明は上記の目的を達成するため
に、多値データの出力が可能なレーザープリンタ等の光
書き込み装置において、アパーチャ部に配置され、主走
査方向に分割された複数のシャッターから成る第1のシ
ャッター手段と、アパーチャ部に配置され、副走査方向
に分割された複数のシャッターから成る第2のシャッタ
ー手段と、出力画像データに基づいて、第1及び第2の
シャッター手段の開閉を制御する開閉信号を出力する画
像処理手段とを備えた光書き込み装置を提供するもので
ある。尚、この時、前述した出力画像データは、複数の
シャッターの開閉を指定するビット情報からなることが
望ましい。
に、多値データの出力が可能なレーザープリンタ等の光
書き込み装置において、アパーチャ部に配置され、主走
査方向に分割された複数のシャッターから成る第1のシ
ャッター手段と、アパーチャ部に配置され、副走査方向
に分割された複数のシャッターから成る第2のシャッタ
ー手段と、出力画像データに基づいて、第1及び第2の
シャッター手段の開閉を制御する開閉信号を出力する画
像処理手段とを備えた光書き込み装置を提供するもので
ある。尚、この時、前述した出力画像データは、複数の
シャッターの開閉を指定するビット情報からなることが
望ましい。
【0012】
【作用】本発明の光書き込み装置において、画像処理手
段は、出力画像データに基づいて、複数のシャッターの
開閉を制御する開閉信号をシャッター手段へ出力し、且
つ、パルス巾を指定するパルス巾指定信号をパルス巾変
調手段へ出力する。アパーチャ部に配置されたシャッタ
ー手段は、開閉信号に基づいて副走査方向に分割された
複数のシャッターを開閉する。また、パルス巾変調手段
は、パルス巾指定信号に基づいてレーザービームの発光
時間を制御する。これによって、画像形成のために出力
された所定のパルス巾のレーザビームは、所定の開閉状
態にある複数のシャッターを介して所望の形状に整えら
れ、所望の画素潜像を形成する。
段は、出力画像データに基づいて、複数のシャッターの
開閉を制御する開閉信号をシャッター手段へ出力し、且
つ、パルス巾を指定するパルス巾指定信号をパルス巾変
調手段へ出力する。アパーチャ部に配置されたシャッタ
ー手段は、開閉信号に基づいて副走査方向に分割された
複数のシャッターを開閉する。また、パルス巾変調手段
は、パルス巾指定信号に基づいてレーザービームの発光
時間を制御する。これによって、画像形成のために出力
された所定のパルス巾のレーザビームは、所定の開閉状
態にある複数のシャッターを介して所望の形状に整えら
れ、所望の画素潜像を形成する。
【0013】また、本発明の光書き込み装置において、
画像処理手段は、出力画像データに基づいて、複数のシ
ャッターの開閉を制御する開閉信号を第1及び第2のシ
ャッター手段へ出力する。アパーチャ部に配置された第
1及び第2シャッター手段は、それぞれ開閉信号に基づ
いて複数のシャッターを開閉する。これによって、画像
形成のために出力されたレーザビームは、所定の開閉状
態にある複数のシャッターを介して所望の形状に整えら
れ、所望の画素潜像を形成する。
画像処理手段は、出力画像データに基づいて、複数のシ
ャッターの開閉を制御する開閉信号を第1及び第2のシ
ャッター手段へ出力する。アパーチャ部に配置された第
1及び第2シャッター手段は、それぞれ開閉信号に基づ
いて複数のシャッターを開閉する。これによって、画像
形成のために出力されたレーザビームは、所定の開閉状
態にある複数のシャッターを介して所望の形状に整えら
れ、所望の画素潜像を形成する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の光書き込み装置をレーザープ
リンタに適用した場合を例として、実施例1,実施例2
の順序で図面を参照して詳細に説明する。
リンタに適用した場合を例として、実施例1,実施例2
の順序で図面を参照して詳細に説明する。
【0015】〔実施例1〕図1は、実施例1のレーザー
プリンタのドライバ(レーザービーム発射装置)の構成
を示し、レーザービームを発射するレーザーダイオード
101と、レーザーダイオード101を駆動するレーザ
ーダイオード駆動回路102と、後述する3ビットのパ
ルス巾指定信号に基づいて、LDドライブクロックのパ
ルス巾を変調するパルス巾変調回路103と、3つの液
晶シャッターからなるアパーチャ104と、アパーチャ
104の開閉制御を行うアパーチャ制御回路105と、
画像データを入力してパルス巾指定信号及びシャッター
開閉信号をそれぞれパルス巾変調回路103及びアパー
チャ制御回路105に出力する画像処理部106と、レ
ーザーダイオード101から発射されたレーザービーム
を平行光束にするためのコリメートレンズ107とから
構成される。尚、レーザープリンタの他の部分の構成は
従来の技術と同様につき、図示及び説明を省略する。
プリンタのドライバ(レーザービーム発射装置)の構成
を示し、レーザービームを発射するレーザーダイオード
101と、レーザーダイオード101を駆動するレーザ
ーダイオード駆動回路102と、後述する3ビットのパ
ルス巾指定信号に基づいて、LDドライブクロックのパ
ルス巾を変調するパルス巾変調回路103と、3つの液
晶シャッターからなるアパーチャ104と、アパーチャ
104の開閉制御を行うアパーチャ制御回路105と、
画像データを入力してパルス巾指定信号及びシャッター
開閉信号をそれぞれパルス巾変調回路103及びアパー
チャ制御回路105に出力する画像処理部106と、レ
ーザーダイオード101から発射されたレーザービーム
を平行光束にするためのコリメートレンズ107とから
構成される。尚、レーザープリンタの他の部分の構成は
従来の技術と同様につき、図示及び説明を省略する。
【0016】図2は、アパーチャ104の構成を示し、
図示の如く、104a,104b,104cの3つの液
晶シャッターを副走査方向に並べて配置してある。液晶
シャッター104a,104b,104cは、それぞれ
アパーチャ制御回路105からのシャッター開閉信号
(即ち、書き込みクロック)に同期して高速開閉できる
構成であり、液晶シャッター104a,104b,10
4cの開閉を制御することにより、アパーチャ104の
形状を変化させ、副走査方向の光束の形状を変化させる
ものである。
図示の如く、104a,104b,104cの3つの液
晶シャッターを副走査方向に並べて配置してある。液晶
シャッター104a,104b,104cは、それぞれ
アパーチャ制御回路105からのシャッター開閉信号
(即ち、書き込みクロック)に同期して高速開閉できる
構成であり、液晶シャッター104a,104b,10
4cの開閉を制御することにより、アパーチャ104の
形状を変化させ、副走査方向の光束の形状を変化させる
ものである。
【0017】図3はパルス巾変調回路103の回路構成
を示し、図4は、後述するD2〜D0,CLK,C1,
C2,P1,P2,P3,Vのタイミングチャートを示
す。この回路では、画像処理部106からパルス巾指定
信号としてD0,D1,D2の3ビットデータを入力
し、0(off)を含めて8通りの値をラッチ103a
で選択するようにしている。以下、8通りのパルス巾の
調整を説明する。先ず、画素クロックCLKをディレイ
素子103b,103cに通してC1,C2の2種の信
号を発生させる。ここで、ディレイ素子103bは画素
クロックCLKの周期を1/3遅延させ、ディレイ素子
103cは画素クロックCLKの周期を2/3遅延させ
るものである。また、画素クロックCLKのデューティ
は約50%である。次に、AND103dを介して画素
クロックCLKとC1の裏信号の論理積により、1/3
デューティで位相が前によったパルスP1を得る。同様
にAND103eを介してC1の表信号とC2の裏信号
の論理積により、1/3デューティで位相が中央のパル
スP2を得る。AND103fを介してC2の表信号と
画素クロックCLKの裏信号の論理積により、1/3デ
ューティで位相が後によったパルスP3を得る。これら
のパルスP1〜P3をAND103g,103h,10
3iを介して、データD2〜D0に応じて選択し、OR
103jを通してビデオ信号Vとして出力する。従っ
て、ビデオ信号Vは0を含めて位相或いはパルス巾の異
なる8通りのパスルを作ることができる。
を示し、図4は、後述するD2〜D0,CLK,C1,
C2,P1,P2,P3,Vのタイミングチャートを示
す。この回路では、画像処理部106からパルス巾指定
信号としてD0,D1,D2の3ビットデータを入力
し、0(off)を含めて8通りの値をラッチ103a
で選択するようにしている。以下、8通りのパルス巾の
調整を説明する。先ず、画素クロックCLKをディレイ
素子103b,103cに通してC1,C2の2種の信
号を発生させる。ここで、ディレイ素子103bは画素
クロックCLKの周期を1/3遅延させ、ディレイ素子
103cは画素クロックCLKの周期を2/3遅延させ
るものである。また、画素クロックCLKのデューティ
は約50%である。次に、AND103dを介して画素
クロックCLKとC1の裏信号の論理積により、1/3
デューティで位相が前によったパルスP1を得る。同様
にAND103eを介してC1の表信号とC2の裏信号
の論理積により、1/3デューティで位相が中央のパル
スP2を得る。AND103fを介してC2の表信号と
画素クロックCLKの裏信号の論理積により、1/3デ
ューティで位相が後によったパルスP3を得る。これら
のパルスP1〜P3をAND103g,103h,10
3iを介して、データD2〜D0に応じて選択し、OR
103jを通してビデオ信号Vとして出力する。従っ
て、ビデオ信号Vは0を含めて位相或いはパルス巾の異
なる8通りのパスルを作ることができる。
【0018】図5は、アパーチャ制御回路105の回路
構成を示す。実施例1では、画像処理部106からシャ
ッター開閉信号としてD3,D4,D5の3ビットデー
タを入力し、0(off)を含めて8通りの値をラッチ
105aで選択するようにしている。以下、8通りのア
パーチャ形状の調整を説明する。画素クロックCLKで
ラッチされた3ビットデータD3,D4,D5をドライ
バ105b,105c,105dを介して、それぞれの
ビットに対応する液晶シャッター104a,104b,
104cに出力する。液晶シャッター104a,104
b,104cは入力したデータD3,D4,D5に基づ
いてそれぞれ開閉する。これによりそれぞれのドットの
副走査方向の形状を変化させることができる。
構成を示す。実施例1では、画像処理部106からシャ
ッター開閉信号としてD3,D4,D5の3ビットデー
タを入力し、0(off)を含めて8通りの値をラッチ
105aで選択するようにしている。以下、8通りのア
パーチャ形状の調整を説明する。画素クロックCLKで
ラッチされた3ビットデータD3,D4,D5をドライ
バ105b,105c,105dを介して、それぞれの
ビットに対応する液晶シャッター104a,104b,
104cに出力する。液晶シャッター104a,104
b,104cは入力したデータD3,D4,D5に基づ
いてそれぞれ開閉する。これによりそれぞれのドットの
副走査方向の形状を変化させることができる。
【0019】図6は、前述したパルス巾指定信号(3ビ
ットデータD2〜D0)及びシャッター開閉信号(3ビ
ットデータD5〜D3)を組み合わせることによって形
成される潜像の一覧を示す。D0〜D5の6ビットによ
り、0(off)を含めて1ドットに対して50通りの
潜像を形成することができる。特に、従来のパワー変調
やパルス巾変調のみでは不可能であった上下に偏った形
状の潜像を形成することも可能である。
ットデータD2〜D0)及びシャッター開閉信号(3ビ
ットデータD5〜D3)を組み合わせることによって形
成される潜像の一覧を示す。D0〜D5の6ビットによ
り、0(off)を含めて1ドットに対して50通りの
潜像を形成することができる。特に、従来のパワー変調
やパルス巾変調のみでは不可能であった上下に偏った形
状の潜像を形成することも可能である。
【0020】次に、図7を参照して、画像処理部106
に入力される画像データについて説明する。実施例1で
は、画像データをD0〜D5の6ビットデータとして画
像処理部106に入力するものとする。従って、レーザ
ープリンタに転送されてくる画像データは、アンチエイ
リアシング処理において、予め複数のシャッターの開閉
を指定するビット情報(D5〜D3),及び,パルス巾
を指定するビット情報(D2〜D0)の形式に変換され
て、画像データとして転送されてくる。尚、アンチエイ
リアシング処理方法としては、実施例1のレーザープリ
ンタの出力レベルに対応させて、3*3サブピクセル分
割の均一平均化法を使用する。
に入力される画像データについて説明する。実施例1で
は、画像データをD0〜D5の6ビットデータとして画
像処理部106に入力するものとする。従って、レーザ
ープリンタに転送されてくる画像データは、アンチエイ
リアシング処理において、予め複数のシャッターの開閉
を指定するビット情報(D5〜D3),及び,パルス巾
を指定するビット情報(D2〜D0)の形式に変換され
て、画像データとして転送されてくる。尚、アンチエイ
リアシング処理方法としては、実施例1のレーザープリ
ンタの出力レベルに対応させて、3*3サブピクセル分
割の均一平均化法を使用する。
【0021】具体的には、例えば、3*3サブピクセル
分割を行った際に、同図(a)に示すように画像部分が
1個のサブピクセル(1/9画素)にかかった場合、塗
りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所望の潜像
(レーザービームのドット形状)を形成するために必要
なシャッターの開閉を指定するビット情報(D5〜D
3),及び,パルス巾を指定するビット情報(D2〜D
0)を、所定の変換表(図6と同様の変換表)に基づい
て設定し、これを該当する画素の6ビットの画像データ
として出力する。従って、この場合には画像データとし
て『100100』が出力される。
分割を行った際に、同図(a)に示すように画像部分が
1個のサブピクセル(1/9画素)にかかった場合、塗
りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所望の潜像
(レーザービームのドット形状)を形成するために必要
なシャッターの開閉を指定するビット情報(D5〜D
3),及び,パルス巾を指定するビット情報(D2〜D
0)を、所定の変換表(図6と同様の変換表)に基づい
て設定し、これを該当する画素の6ビットの画像データ
として出力する。従って、この場合には画像データとし
て『100100』が出力される。
【0022】また、同図(b)に示すように、画像部分
が下側の3個のサブピクセル(3/9画素)にかかった
場合、塗りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所
望の潜像(レーザービームのドット形状)は、画素の下
側1/3が塗りつぶされた潜像であり、該当する潜像を
形成するためには画像データとしては、『10011
1』(図6参照)が出力される。
が下側の3個のサブピクセル(3/9画素)にかかった
場合、塗りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所
望の潜像(レーザービームのドット形状)は、画素の下
側1/3が塗りつぶされた潜像であり、該当する潜像を
形成するためには画像データとしては、『10011
1』(図6参照)が出力される。
【0023】また、同図(c)に示すように、画像部分
が右上の2個のサブピクセル(2/9画素)にかかった
場合、塗りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所
望の潜像は、画素の右上2/9が塗りつぶされた潜像で
あり、該当する潜像を形成するためには画像データとし
ては、『011100』(図6参照)が出力される。
が右上の2個のサブピクセル(2/9画素)にかかった
場合、塗りつぶすべきサブピクセルの位置に対応する所
望の潜像は、画素の右上2/9が塗りつぶされた潜像で
あり、該当する潜像を形成するためには画像データとし
ては、『011100』(図6参照)が出力される。
【0024】また、同図(d)に示すように、画像部分
が1個の角のサブピクセルと隣合う2個のサブピクセル
(3/9画素)にかかった場合、塗りつぶすべきサブピ
クセルの位置に対応する所望の潜像は、対応する3個の
サブピクセルを塗りつぶした形状の潜像となるが、実施
例1では1個の角のサブピクセルと隣合う1個のサブピ
クセルを塗りつぶした潜像とする。これは、図6から明
らかなように所望の潜像に該当する潜像がないので、最
も近い潜像に近似するものである。従って、ここでは、
画像データとして『110001』(或いは、『100
011』でも良い)が出力される。
が1個の角のサブピクセルと隣合う2個のサブピクセル
(3/9画素)にかかった場合、塗りつぶすべきサブピ
クセルの位置に対応する所望の潜像は、対応する3個の
サブピクセルを塗りつぶした形状の潜像となるが、実施
例1では1個の角のサブピクセルと隣合う1個のサブピ
クセルを塗りつぶした潜像とする。これは、図6から明
らかなように所望の潜像に該当する潜像がないので、最
も近い潜像に近似するものである。従って、ここでは、
画像データとして『110001』(或いは、『100
011』でも良い)が出力される。
【0025】更に、同図(e)に示すように、角のサブ
ピクセル以外のサブピクセルが画像部分の頂点を含む場
合でも、その頂点を含むサブピクセルのみを潜像として
形成することができる。ここでは、画像データとして
『001010』が出力される。
ピクセル以外のサブピクセルが画像部分の頂点を含む場
合でも、その頂点を含むサブピクセルのみを潜像として
形成することができる。ここでは、画像データとして
『001010』が出力される。
【0026】このようにしてアンチエイリアシング処理
を施された6ビットの画像データが画像処理部106に
入力される。画像処理部106は、該画像データに基づ
いてパルス巾指定信号(3ビットデータD2〜D0)及
びシャッター開閉信号(3ビットデータD5〜D3)を
生成し、パルス巾変調回路103及びアパーチャ制御回
路105に出力する構成である。
を施された6ビットの画像データが画像処理部106に
入力される。画像処理部106は、該画像データに基づ
いてパルス巾指定信号(3ビットデータD2〜D0)及
びシャッター開閉信号(3ビットデータD5〜D3)を
生成し、パルス巾変調回路103及びアパーチャ制御回
路105に出力する構成である。
【0027】以上の構成において、その動作を説明す
る。画像処理部106は、書き込むドット形状を指定す
る6ビットの画像データに基づいて、3ビットデータD
2〜D0(パルス巾指定信号)及び3ビットデータD5
〜D3(シャッター開閉信号)を生成し、パルス巾変調
回路103及びアパーチャ制御回路105に出力する。
パルス巾変調回路103は、3ビットデータD2〜D0
に基づいてパルス巾及び位相が制御されたビデオ信号を
出力する。このビデオ信号によりレーザーダイオード駆
動回路102はレーザーダイオード101を発光させ
る。レーザーダイオード101から発射させたレーザー
ビームは、コリメートレンズ107により平行光束にな
る。一方、アパーチャ制御回路105は、3ビットデー
タD5〜D3に基づいてアパーチャ104の液晶シャッ
ター104a,104b,104cを開閉する。これに
よって、コリメートレンズ107によって平行光束とな
ったレーザービームの形状が整えられて、ポリゴンミラ
ー(図示せず)へ出射され、感光体上に潜像を形成す
る。このようにパルス巾及び位相を制御し、且つ、アパ
ーチャ104を通過させることにより、感光体上に形成
される潜像の形状は、主走査方向,及び,副走査方向に
制御されたものとなる。
る。画像処理部106は、書き込むドット形状を指定す
る6ビットの画像データに基づいて、3ビットデータD
2〜D0(パルス巾指定信号)及び3ビットデータD5
〜D3(シャッター開閉信号)を生成し、パルス巾変調
回路103及びアパーチャ制御回路105に出力する。
パルス巾変調回路103は、3ビットデータD2〜D0
に基づいてパルス巾及び位相が制御されたビデオ信号を
出力する。このビデオ信号によりレーザーダイオード駆
動回路102はレーザーダイオード101を発光させ
る。レーザーダイオード101から発射させたレーザー
ビームは、コリメートレンズ107により平行光束にな
る。一方、アパーチャ制御回路105は、3ビットデー
タD5〜D3に基づいてアパーチャ104の液晶シャッ
ター104a,104b,104cを開閉する。これに
よって、コリメートレンズ107によって平行光束とな
ったレーザービームの形状が整えられて、ポリゴンミラ
ー(図示せず)へ出射され、感光体上に潜像を形成す
る。このようにパルス巾及び位相を制御し、且つ、アパ
ーチャ104を通過させることにより、感光体上に形成
される潜像の形状は、主走査方向,及び,副走査方向に
制御されたものとなる。
【0028】図8は、図13の五角形の図形を実施例1
のレーザープリンタによって形成した場合の潜像を示
す。図示の如く、アンチエイリアシング処理において、
図形を処理する場合に、画像データとしてその特徴に最
も適した潜像データを割り当て、且つ、実施例1のレー
ザープリンタによってアンチエイリアシング処理を施し
た画像データを忠実に潜像として出力することにより、
品質の高い画像を得ることができる。例えば、図14で
示す従来のパワー変調による潜像と比較すると明らかな
ように、画素潜像が上下の画素潜像と離れてしまうこと
もなく、エイリアスの少ない滑らかな画像を得ることが
できる。また、図15で示す従来のパルス巾変調による
潜像と比較すると明らかなように、画素潜像が隣の画素
潜像と離れてしまうこともなく、エイリアスの少ない滑
らかな画像を得ることができる。
のレーザープリンタによって形成した場合の潜像を示
す。図示の如く、アンチエイリアシング処理において、
図形を処理する場合に、画像データとしてその特徴に最
も適した潜像データを割り当て、且つ、実施例1のレー
ザープリンタによってアンチエイリアシング処理を施し
た画像データを忠実に潜像として出力することにより、
品質の高い画像を得ることができる。例えば、図14で
示す従来のパワー変調による潜像と比較すると明らかな
ように、画素潜像が上下の画素潜像と離れてしまうこと
もなく、エイリアスの少ない滑らかな画像を得ることが
できる。また、図15で示す従来のパルス巾変調による
潜像と比較すると明らかなように、画素潜像が隣の画素
潜像と離れてしまうこともなく、エイリアスの少ない滑
らかな画像を得ることができる。
【0029】〔実施例2〕実施例1では、主走査方向の
潜像の形状の制御をパルス巾変調回路103を用いて行
ったが、実施例2では、アパーチャ108及びアパーチ
ャ制御回路109を用いて主走査方向の潜像の形状制御
を行うものである。
潜像の形状の制御をパルス巾変調回路103を用いて行
ったが、実施例2では、アパーチャ108及びアパーチ
ャ制御回路109を用いて主走査方向の潜像の形状制御
を行うものである。
【0030】図9は、実施例2のレーザープリンタのド
ライバ(レーザービーム発射装置)の構成を示し、レー
ザービームを発射するレーザーダイオード101と、レ
ーザーダイオード101を駆動するレーザーダイオード
駆動回路102と、3つの液晶シャッターからなるアパ
ーチャ104と、アパーチャ104の開閉制御を行うア
パーチャ制御回路105と、3つの液晶シャッターから
なるアパーチャ108と、アパーチャ108の開閉制御
を行うアパーチャ制御回路109と、画像データを入力
してシャッター開閉信号をアパーチャ制御回路105及
びアパーチャ制御回路109に出力する画像処理部11
0と、レーザーダイオード101から発射されたレーザ
ービームを平行光束にするためのコリメートレンズ10
7とから構成される。尚、図中において、実施例1と共
通の符号は同一の構成である。
ライバ(レーザービーム発射装置)の構成を示し、レー
ザービームを発射するレーザーダイオード101と、レ
ーザーダイオード101を駆動するレーザーダイオード
駆動回路102と、3つの液晶シャッターからなるアパ
ーチャ104と、アパーチャ104の開閉制御を行うア
パーチャ制御回路105と、3つの液晶シャッターから
なるアパーチャ108と、アパーチャ108の開閉制御
を行うアパーチャ制御回路109と、画像データを入力
してシャッター開閉信号をアパーチャ制御回路105及
びアパーチャ制御回路109に出力する画像処理部11
0と、レーザーダイオード101から発射されたレーザ
ービームを平行光束にするためのコリメートレンズ10
7とから構成される。尚、図中において、実施例1と共
通の符号は同一の構成である。
【0031】図10は、アパーチャ108の構成を示
し、図示の如く、108a,108b,108cの3つ
の液晶シャッターを主走査方向に並べて配置してある。
液晶シャッター108a,108b,108cは、それ
ぞれアパーチャ制御回路109からのシャッター開閉信
号(即ち、書き込みクロック)に同期して高速開閉でき
る構成であり、液晶シャッター108a,108b,1
08cの開閉を制御することにより、アパーチャ108
の形状を変化させ、主走査方向の光束の形状を変化させ
るものである。
し、図示の如く、108a,108b,108cの3つ
の液晶シャッターを主走査方向に並べて配置してある。
液晶シャッター108a,108b,108cは、それ
ぞれアパーチャ制御回路109からのシャッター開閉信
号(即ち、書き込みクロック)に同期して高速開閉でき
る構成であり、液晶シャッター108a,108b,1
08cの開閉を制御することにより、アパーチャ108
の形状を変化させ、主走査方向の光束の形状を変化させ
るものである。
【0032】画像処理部110は、画像データ(実施例
1と同様のデータ)を入力すると、該画像データに基づ
いてアパーチャ104用のシャッター開閉信号(3ビッ
トデータD5〜D3)及びアパーチャ108用のシャッ
ター開閉信号(3ビットデータD2〜D0)を生成し、
アパーチャ制御回路105及びアパーチャ制御回路10
9に出力し、同時にレーザーダイオード駆動回路102
に画素クロックCLKを出力する構成である。尚、実施
例2において、画素クロックCLKのデューティは略1
00%である。換言すれば、画像書き込み状態において
レーザーダイオード101は常に発光していることにな
る。
1と同様のデータ)を入力すると、該画像データに基づ
いてアパーチャ104用のシャッター開閉信号(3ビッ
トデータD5〜D3)及びアパーチャ108用のシャッ
ター開閉信号(3ビットデータD2〜D0)を生成し、
アパーチャ制御回路105及びアパーチャ制御回路10
9に出力し、同時にレーザーダイオード駆動回路102
に画素クロックCLKを出力する構成である。尚、実施
例2において、画素クロックCLKのデューティは略1
00%である。換言すれば、画像書き込み状態において
レーザーダイオード101は常に発光していることにな
る。
【0033】以上の構成において、その動作を説明す
る。画像処理部110は、書き込むドット形状を指定す
る6ビットの画像データに基づいて、3ビットデータD
2〜D0(アパーチャ108用のシャッター開閉信号)
及び3ビットデータD5〜D3(アパーチャ104用の
シャッター開閉信号)を生成し、アパーチャ制御回路1
08及びアパーチャ制御回路105に出力し、同時にレ
ーザーダイオード駆動回路102に画素クロックCLK
を出力する。レーザーダイオード駆動回路102は画素
クロックCLKに基づいてレーザーダイオード101を
発光させる。レーザーダイオード101から発射させた
レーザービームは、コリメートレンズ107により平行
光束になる。一方、アパーチャ制御回路108は、3ビ
ットデータD2〜D0に基づいてアパーチャ108の液
晶シャッター108a,108b,108cを開閉す
る。これによって、コリメートレンズ107によって平
行光束となったレーザービームの主走査方向の形状が整
えられる。また、レーザービームは、アパーチャ制御回
路105は、3ビットデータD5〜D3に基づいてアパ
ーチャ104の液晶シャッター104a,104b,1
04cを開閉する。これによって、アパーチャ108を
通過したレーザービームの副走査方向の形状が整えられ
て、ポリゴンミラー(図示せず)へ出射され、感光体上
に潜像を形成される。このようにアパーチャ108及び
アパーチャ104を通過させることにより、感光体上に
形成される潜像の形状は、主走査方向,及び,副走査方
向に制御されたものとなる。
る。画像処理部110は、書き込むドット形状を指定す
る6ビットの画像データに基づいて、3ビットデータD
2〜D0(アパーチャ108用のシャッター開閉信号)
及び3ビットデータD5〜D3(アパーチャ104用の
シャッター開閉信号)を生成し、アパーチャ制御回路1
08及びアパーチャ制御回路105に出力し、同時にレ
ーザーダイオード駆動回路102に画素クロックCLK
を出力する。レーザーダイオード駆動回路102は画素
クロックCLKに基づいてレーザーダイオード101を
発光させる。レーザーダイオード101から発射させた
レーザービームは、コリメートレンズ107により平行
光束になる。一方、アパーチャ制御回路108は、3ビ
ットデータD2〜D0に基づいてアパーチャ108の液
晶シャッター108a,108b,108cを開閉す
る。これによって、コリメートレンズ107によって平
行光束となったレーザービームの主走査方向の形状が整
えられる。また、レーザービームは、アパーチャ制御回
路105は、3ビットデータD5〜D3に基づいてアパ
ーチャ104の液晶シャッター104a,104b,1
04cを開閉する。これによって、アパーチャ108を
通過したレーザービームの副走査方向の形状が整えられ
て、ポリゴンミラー(図示せず)へ出射され、感光体上
に潜像を形成される。このようにアパーチャ108及び
アパーチャ104を通過させることにより、感光体上に
形成される潜像の形状は、主走査方向,及び,副走査方
向に制御されたものとなる。
【0034】実施例のレーザープリンタを用いた場合
も、図8と同様の潜像が得られ、アンチエイリアシング
処理を施した画像データを忠実に潜像として出力するこ
とにより、品質の高い画像を得ることができる。
も、図8と同様の潜像が得られ、アンチエイリアシング
処理を施した画像データを忠実に潜像として出力するこ
とにより、品質の高い画像を得ることができる。
【0035】前述した実施例1及び実施例2では、アパ
ーチャ104の液晶シャッター,及び,アパーチャ10
8の液晶シャッターを3個としたが、特にこれに限定す
るものではなく、4個,5個等のように数を増やしても
良い。
ーチャ104の液晶シャッター,及び,アパーチャ10
8の液晶シャッターを3個としたが、特にこれに限定す
るものではなく、4個,5個等のように数を増やしても
良い。
【0036】更に、前述した実施例では特に言及しなか
ったが、例えば、実施例2において、レーザーダイオー
ド駆動回路102の前にパワー変調回路を設けることに
より、同一の潜像形状において階調数を増やすことがで
き、カラーの多値レーザープリンタ等にも適用すること
が可能である。
ったが、例えば、実施例2において、レーザーダイオー
ド駆動回路102の前にパワー変調回路を設けることに
より、同一の潜像形状において階調数を増やすことがで
き、カラーの多値レーザープリンタ等にも適用すること
が可能である。
【0037】また、前述した実施例1及び実施例2で
は、アンチエイリアシング処理の際に、複数のシャッタ
ーの開閉を指定するビット情報,及び,パルス巾を指定
するビット情報として作成した画像データを画像処理部
に入力する構成としたが、特にこれに限定するものでは
なく、例えば、画像処理部でサブピクセル分割を行って
パルス巾指定信号,或いは(及び),シャッター開閉信
号を生成するようにしても良い。
は、アンチエイリアシング処理の際に、複数のシャッタ
ーの開閉を指定するビット情報,及び,パルス巾を指定
するビット情報として作成した画像データを画像処理部
に入力する構成としたが、特にこれに限定するものでは
なく、例えば、画像処理部でサブピクセル分割を行って
パルス巾指定信号,或いは(及び),シャッター開閉信
号を生成するようにしても良い。
【0038】更に、実施例2では、主走査方向に分割さ
れたアパーチャ及び副走査方向に分割されたアパーチャ
の2つのアパーチャを用いたが、3*3サブピクセル分
割と対応させたマトリクス形状に配列した複数の液晶シ
ャッターを用いてアパーチャを構成しても良い。
れたアパーチャ及び副走査方向に分割されたアパーチャ
の2つのアパーチャを用いたが、3*3サブピクセル分
割と対応させたマトリクス形状に配列した複数の液晶シ
ャッターを用いてアパーチャを構成しても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光書き込み
装置は、多値データの出力が可能なレーザープリンタ等
の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置され、
副走査方向に分割された複数のシャッターから成るシャ
ッター手段と、レーザービームの発光時間を制御するパ
ルス巾変調手段と、出力画像データに基づいて、複数の
シャッターの開閉を制御する開閉信号をシャッター手段
へ出力し、且つ、パルス巾を指定するパルス巾指定信号
をパルス巾変調手段へ出力する画像処理手段とを備えた
ため、アンチエイリアシング処理の効果を損なうことな
く出力することができる。
装置は、多値データの出力が可能なレーザープリンタ等
の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置され、
副走査方向に分割された複数のシャッターから成るシャ
ッター手段と、レーザービームの発光時間を制御するパ
ルス巾変調手段と、出力画像データに基づいて、複数の
シャッターの開閉を制御する開閉信号をシャッター手段
へ出力し、且つ、パルス巾を指定するパルス巾指定信号
をパルス巾変調手段へ出力する画像処理手段とを備えた
ため、アンチエイリアシング処理の効果を損なうことな
く出力することができる。
【0040】また、本発明の光書き込み装置は多値デー
タの出力が可能なレーザープリンタ等の光書き込み装置
において、アパーチャ部に配置され、主走査方向に分割
された複数のシャッターから成る第1のシャッター手段
と、アパーチャ部に配置され、副走査方向に分割された
複数のシャッターから成る第2のシャッター手段と、出
力画像データに基づいて、第1及び第2のシャッター手
段の開閉を制御する開閉信号を出力する画像処理手段と
を備えたため、アンチエイリアシング処理の効果を損な
うことなく出力することができる。
タの出力が可能なレーザープリンタ等の光書き込み装置
において、アパーチャ部に配置され、主走査方向に分割
された複数のシャッターから成る第1のシャッター手段
と、アパーチャ部に配置され、副走査方向に分割された
複数のシャッターから成る第2のシャッター手段と、出
力画像データに基づいて、第1及び第2のシャッター手
段の開閉を制御する開閉信号を出力する画像処理手段と
を備えたため、アンチエイリアシング処理の効果を損な
うことなく出力することができる。
【図1】実施例1のレーザープリンタのドライバ(レー
ザービーム発射装置)の構成を示す説明図である。
ザービーム発射装置)の構成を示す説明図である。
【図2】実施例1のアパーチャの構成を示す説明図であ
る。
る。
【図3】実施例1のパルス巾変調回路の回路構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】実施例1のパルス巾変調回路のおける各データ
(D2〜D0,CLK,C1,C2,P1,P2,P
3,V)のタイミングチャートである。
(D2〜D0,CLK,C1,C2,P1,P2,P
3,V)のタイミングチャートである。
【図5】実施例1のアパーチャ制御回路の回路構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】パルス巾指定信号(3ビットデータD2〜D
0)及びシャッター開閉信号(3ビットデータD5〜D
3)を組み合わせることによって形成される潜像の一覧
を示す説明図である。
0)及びシャッター開閉信号(3ビットデータD5〜D
3)を組み合わせることによって形成される潜像の一覧
を示す説明図である。
【図7】画像処理部に入力される画像データを示す説明
図である。
図である。
【図8】図13の五角形の図形を実施例1のレーザープ
リンタによって形成した場合の潜像を示す説明図であ
る。
リンタによって形成した場合の潜像を示す説明図であ
る。
【図9】実施例2のレーザープリンタのドライバ(レー
ザービーム発射装置)の構成を示す説明図である。
ザービーム発射装置)の構成を示す説明図である。
【図10】実施例2で使用するアパーチャの構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】従来のアンチエイリアシング処理を示す説明
図である。
図である。
【図12】均一平均化法によるアンチエイリアシング処
理を示す説明図である。
理を示す説明図である。
【図13】アンチエイリアシング処理を施す対象図形の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図14】図13の図形を従来のパワー変調方式のレー
ザープリンタで出力した場合の潜像を示す説明図であ
る。
ザープリンタで出力した場合の潜像を示す説明図であ
る。
【図15】図13の図形を従来のパルス巾変調方式のレ
ーザープリンタで出力した場合の潜像を示す説明図であ
る。
ーザープリンタで出力した場合の潜像を示す説明図であ
る。
101 レーザーダイオード 102 レーザ
ーダイオード駆動回路 103 パルス巾変調回路 104 アパー
チャ 104a,104b,104c 液晶シャッター 105 アパーチャ制御回路 106 画像処
理部 107 コリメートレンズ 108 アパー
チャ 108a,108b,108c 液晶シャッター 109 アパーチャ制御回路 110 画像処
理部 D2〜D0 パルス巾指定信号(及び画像データの一
部) D5〜D3 シャッター開閉信号(及び画像データの
一部) CLK 画素クロック
ーダイオード駆動回路 103 パルス巾変調回路 104 アパー
チャ 104a,104b,104c 液晶シャッター 105 アパーチャ制御回路 106 画像処
理部 107 コリメートレンズ 108 アパー
チャ 108a,108b,108c 液晶シャッター 109 アパーチャ制御回路 110 画像処
理部 D2〜D0 パルス巾指定信号(及び画像データの一
部) D5〜D3 シャッター開閉信号(及び画像データの
一部) CLK 画素クロック
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H04N 1/23 103 B 9186−5C
// B41J 2/445
Claims (4)
- 【請求項1】 多値データの出力が可能なレーザープリ
ンタ等の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置
され、副走査方向に分割された複数のシャッターから成
るシャッター手段と、レーザービームの発光時間を制御
するパルス巾変調手段と、出力画像データに基づいて、
前記複数のシャッターの開閉を制御する開閉信号を前記
シャッター手段へ出力し、且つ、前記パルス巾を指定す
るパルス巾指定信号を前記パルス巾変調手段へ出力する
画像処理手段とを備えたことを特徴とする光書き込み装
置。 - 【請求項2】 前記出力画像データは、前記複数のシャ
ッターの開閉を指定するビット情報,及び,前記パルス
巾を指定するビット情報からなることを特徴とする請求
項1の光書き込み装置。 - 【請求項3】 多値データの出力が可能なレーザープリ
ンタ等の光書き込み装置において、アパーチャ部に配置
され、主走査方向に分割された複数のシャッターから成
る第1のシャッター手段と、アパーチャ部に配置され、
副走査方向に分割された複数のシャッターから成る第2
のシャッター手段と、出力画像データに基づいて、前記
第1及び第2のシャッター手段の開閉を制御する開閉信
号を出力する画像処理手段とを備えたことを特徴とする
光書き込み装置。 - 【請求項4】 前記出力画像データは、前記複数のシャ
ッターの開閉を指定するビット情報からなることを特徴
とする請求項3の光書き込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180306A JPH052318A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光書き込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180306A JPH052318A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光書き込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052318A true JPH052318A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16080907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180306A Pending JPH052318A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 光書き込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09277599A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-28 | Nec Corp | 電子写真プリンタ |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3180306A patent/JPH052318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09277599A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-28 | Nec Corp | 電子写真プリンタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5483625A (en) | Method and apparatus for adjusting density in digital images | |
| US6219025B1 (en) | Mapping image data samples to pixel sub-components on a striped display device | |
| US5003496A (en) | Page memory control in a raster image processor | |
| US6225973B1 (en) | Mapping samples of foreground/background color image data to pixel sub-components | |
| US5029108A (en) | Edge enhancement method and apparatus for dot matrix devices | |
| US6693615B2 (en) | High resolution display of image data using pixel sub-components | |
| US4677571A (en) | Electronic publishing | |
| JP4804605B2 (ja) | 頁記述言語におけるトランスペアレンシ処理 | |
| US6421054B1 (en) | Methods and apparatus for performing grid fitting and hinting operations | |
| US5146554A (en) | Page memory control in a raster image processor employed for digital halftoning | |
| JPH1016299A (ja) | エッジスムージング方法 | |
| US20020163654A1 (en) | System and method of simulated increase in image resolution | |
| JPH0650903B2 (ja) | 画像記録方法 | |
| JPH052318A (ja) | 光書き込み装置 | |
| JPH11275353A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
| JP2871195B2 (ja) | プリンタにおける画像平滑化処理装置 | |
| US20030030857A1 (en) | Image processing method and image output apparatus | |
| US6356291B1 (en) | Method and apparatus for providing print quality enhancement | |
| JPH04345866A (ja) | 印字装置及びその画面表示装置 | |
| JP4126827B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6199460A (ja) | カラ−プリンタの色信号制御方式 | |
| JPH06316111A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2006171616A (ja) | 表示装置 | |
| JP3009747B2 (ja) | 文字出力方式および装置 | |
| JPH05336355A (ja) | ドットマトリックスカラープリンター用制御信号生成方法及び同装置 |