JPH0523229B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523229B2 JPH0523229B2 JP63191275A JP19127588A JPH0523229B2 JP H0523229 B2 JPH0523229 B2 JP H0523229B2 JP 63191275 A JP63191275 A JP 63191275A JP 19127588 A JP19127588 A JP 19127588A JP H0523229 B2 JPH0523229 B2 JP H0523229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- vehicle
- passenger
- rail
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(ア) 要約
単軌条運搬車の動力車と台車の間に新しく乗用
台車を接続する。
台車を接続する。
乗用台車は、人間を運ぶものである。これは、
人間が座ることのできる座席を備える。
人間が座ることのできる座席を備える。
座席の前後方向の傾きは、傾斜センサにより検
出する。座席を前後方向に回動させるため、モー
タ、ウオーム、ギヤなどの回動機構を備える。
出する。座席を前後方向に回動させるため、モー
タ、ウオーム、ギヤなどの回動機構を備える。
傾斜センサの傾斜測定値により、モータが順逆
に回転し、自動的に座席の傾きを調整する。これ
により、人間は常に水平方向に座つていることが
できる。
に回転し、自動的に座席の傾きを調整する。これ
により、人間は常に水平方向に座つていることが
できる。
(イ) 技術分野
単軌条運搬車は、みかん園などの丘陵地に敷設
される。農作物、肥料などの運搬に利用される。
される。農作物、肥料などの運搬に利用される。
レールは一本である。敷設が容易である。
ラツクとピニオンとが噛み合つた駆動機構を備
える。このため急傾斜を、上り、下りすることが
容易である。
える。このため急傾斜を、上り、下りすることが
容易である。
従来の単軌条運搬車は、動力車と台車とを連結
してなる。
してなる。
動力車は、エンジン、減速機、ピニオンなどの
動力伝達系統と、制動系統とを備える。
動力伝達系統と、制動系統とを備える。
制動系統は、通常の停止ブレーキと、定速ブレ
ーキと、非常停止ブレーキとを含む場合が多い。
ーキと、非常停止ブレーキとを含む場合が多い。
台車は、荷物を搭載して運ぶものである。台車
はレール状を走行する機能をもつが、動力、制動
機構を有しない。
はレール状を走行する機能をもつが、動力、制動
機構を有しない。
単軌条運搬車は、人間が乗つてはならないこと
になつている。
になつている。
危険だからである。当然、人間が乗るべきスペ
ースもない。
ースもない。
人間が乗るのではないから、敷設されたレール
の始点から終点まで、単軌条運搬車は無人走行す
る。
の始点から終点まで、単軌条運搬車は無人走行す
る。
無人走行のための機構も全て備つている。
始点では、1人の作業者が荷物を載せ、或は降
し、停止ブレーキのロツクを解除し、エンジンの
始動ワイヤを強く引張つてエンジンをかけ、動力
車を始動させる。
し、停止ブレーキのロツクを解除し、エンジンの
始動ワイヤを強く引張つてエンジンをかけ、動力
車を始動させる。
レール上を無人走行し、単軌条運搬車は終点に
達する。終点には、レール近傍の地面にブレーキ
当り棒が立ててある。ここに動力車が到達する
と、動力車から垂下されているブレーキ杆がブレ
ーキ当り棒に衝突する。ブレーキ杆が回動し、ブ
レーキがかかる。運搬車が停止する。
達する。終点には、レール近傍の地面にブレーキ
当り棒が立ててある。ここに動力車が到達する
と、動力車から垂下されているブレーキ杆がブレ
ーキ当り棒に衝突する。ブレーキ杆が回動し、ブ
レーキがかかる。運搬車が停止する。
終点にいたもう1人の作業者は、荷物を降し、
又は載せて、ギヤを反対方向に切換え、再びエン
ジンを始動させる。
又は載せて、ギヤを反対方向に切換え、再びエン
ジンを始動させる。
このように、単軌条運搬車は、無人走行が原則
であつた。
であつた。
しかし、このような運搬方法があると、レール
の両端に少なくとも1人づつ作業者が待機してい
なければならない。ところが、農作業に従事する
人の数は減つている。常に、2人の人間が単軌条
運搬車のレールの両端にいる、というのが難しい
状況になりつつある。
の両端に少なくとも1人づつ作業者が待機してい
なければならない。ところが、農作業に従事する
人の数は減つている。常に、2人の人間が単軌条
運搬車のレールの両端にいる、というのが難しい
状況になりつつある。
そこで、使法として、次のような方法が行われ
ている。
ている。
1人の人間が全ての作業を行う。始点で単軌条
運搬車を起動し、運搬車とともに、終点まで歩い
てゆく。ここで積降し作業をする。このように1
人の人間が単軌条運搬車について動くのである。
運搬車を起動し、運搬車とともに、終点まで歩い
てゆく。ここで積降し作業をする。このように1
人の人間が単軌条運搬車について動くのである。
法令の規定では、単軌条運搬車には人間が乗つ
てはならないことになつている。
てはならないことになつている。
しかし、単軌条運搬車は、歩行速度より速いこ
ともあり、追随して歩くのはかならずしも容易で
ない。
ともあり、追随して歩くのはかならずしも容易で
ない。
しかも傾斜地が多いので、歩きにくいというこ
ともある。
ともある。
そこで、現実には、作業者は歩かず、単軌条運
搬車に乗つてしまうことが多い。こうすれば楽で
ある。
搬車に乗つてしまうことが多い。こうすれば楽で
ある。
ところが、単軌条運搬車は、もともと人間が乗
るように作られていない。危険なことも多い。こ
ろげ落ちてケガをする場合もある。荷台の僅かな
スペースに乗込むのであるから安全でない。
るように作られていない。危険なことも多い。こ
ろげ落ちてケガをする場合もある。荷台の僅かな
スペースに乗込むのであるから安全でない。
農水省も、乗用モノレールを許可する意向にあ
るらしい。
るらしい。
実際に、単軌条運搬車に乗つている人が多いの
であるし、乗らなければ農作業を効率的に行うこ
とができないのである。乗るのを禁止するのは現
実的でない。乗るのは危険だから禁止する、とい
うのが法令の意向である。しかし、逆に、安全に
乗れるような、技術的な完成度の高いものを作れ
ばよいのである。
であるし、乗らなければ農作業を効率的に行うこ
とができないのである。乗るのを禁止するのは現
実的でない。乗るのは危険だから禁止する、とい
うのが法令の意向である。しかし、逆に、安全に
乗れるような、技術的な完成度の高いものを作れ
ばよいのである。
現在も乗つているのであるから、安心して乗れ
るものを作るべきなのである。
るものを作るべきなのである。
こういう理由で、農水省も制限を緩和する方針
であるらしい。
であるらしい。
(ウ) 乗用台車の従来技術
単軌条運搬車に人が乗ることは禁じられている
ので、乗用単軌条運搬車であつて、広く公けに用
いられているものは存在しない。技術的な蓄積に
乏しい。
ので、乗用単軌条運搬車であつて、広く公けに用
いられているものは存在しない。技術的な蓄積に
乏しい。
特開昭52−22212号(1977.2.19)
特開昭52−22213号(1977.2.19)
は、乗用の単軌条運搬車を開示している。これは
ブレーキに工夫がある。
ブレーキに工夫がある。
座席は固定式である。座席に関する改良がな
い。
い。
(エ) 乗用単軌条運搬車の技術的課題
乗用単軌条運搬車には次のことが要求される。
(1) 搭乗者の操作により停止発進ができること。
(2) 搭乗者の乗る乗用台車には、動力車の制動装
置とは別に、独立したブレーキがあること。
置とは別に、独立したブレーキがあること。
(3) 急ブレーキによつて搭乗者がケガをしないこ
と。
と。
(4) 傾斜地の上り、下り、山、谷において、搭乗
者が楽な姿勢でいられること。
者が楽な姿勢でいられること。
などである。このうち、(1)、(2)は乗用台車にも、
新しくブレーキを設けることによつて解決され
る。
新しくブレーキを設けることによつて解決され
る。
(3)はブレーキの選択、調節にようて克服でき
る。
る。
(4)の課題は見逃されそうであるが、重要な問題
である。
である。
単軌条運搬車は、ジエツトコースターのよう
に、上り下りの激しいレールを走行する。しか
し、ジエツトコースターのように車長が長くな
い。
に、上り下りの激しいレールを走行する。しか
し、ジエツトコースターのように車長が長くな
い。
乗用台車を付加するとなれば、これは前後方向
には短かく、上下方向に高い。縦長で不安定なも
のとなる。
には短かく、上下方向に高い。縦長で不安定なも
のとなる。
もしも乗用台車の座席と車輪との関係が固定的
であると、次のような問題がある。
であると、次のような問題がある。
下り坂においては、重力のために、座席から前
方へ滑り落ちそうになる。
方へ滑り落ちそうになる。
上り坂においては、重心が後方へ片寄るため、
後方へひつくりかえりそうになるであろう。
後方へひつくりかえりそうになるであろう。
座席が固定されていると、前方、後方への転落
の惧れがある。
の惧れがある。
実際、単軌条運搬車が敷設される場所は、45゜
の傾斜部を含むことがある。
の傾斜部を含むことがある。
±10゜ぐらいの傾斜であれば、固定座席でもよ
い。しかし、30゜を越えると固定座席では危険で
ある。
い。しかし、30゜を越えると固定座席では危険で
ある。
このような物理的な安全性の見地からだけでは
なく、心理的にも座席は水平である方が好まし
い。
なく、心理的にも座席は水平である方が好まし
い。
(オ) 可動座席の従来技術
本発明者は、早くから乗用単軌条運搬車の重要
性に着目していた。
性に着目していた。
そして、傾斜角に応じて、座席の角度を調節で
きるような乗用台車をいくつか発明している。
きるような乗用台車をいくつか発明している。
(1) 特開昭60−60057(S60.4.6)
(2) 特開昭60−60058(S60.4.6)
(3) 特開昭60−76459(S60.4.30)
(4) 特開昭61−81269(S61.4.24)
(1)はブランコ式の揺動機構を持つ。両側に立て
た支柱により合積を懸架し、座席が自重により、
真下を向くようにしてある。もちろんロツク機構
もある。傾斜を調整してから、ロツクする。
た支柱により合積を懸架し、座席が自重により、
真下を向くようにしてある。もちろんロツク機構
もある。傾斜を調整してから、ロツクする。
(2)は実効的にはブランコ式と同じである。円弧
状のレールを台車側に固定する。座席の下にはロ
ーラがある。このローラがレールの上を転動す
る。ブランコで揺れるのと同じように、座席は円
弧状のレールの上を前後に転動し、自動的に真下
を向いて止まるようになつている。
状のレールを台車側に固定する。座席の下にはロ
ーラがある。このローラがレールの上を転動す
る。ブランコで揺れるのと同じように、座席は円
弧状のレールの上を前後に転動し、自動的に真下
を向いて止まるようになつている。
これもロツク機構がある。
(1)、(2)ともに、傾斜角が変わると、搭乗者がロ
ツク機構を外し、再び傾斜を調整し、ロツクす
る。たびたび、自分で傾斜角を調整しなければな
らない。
ツク機構を外し、再び傾斜を調整し、ロツクす
る。たびたび、自分で傾斜角を調整しなければな
らない。
(3)もブランコ式の傾斜角調整機構を持つてい
る。
る。
(4)は座席の一方の端が枢支され、他方の端の高
さを変えることができるようになつている。
さを変えることができるようになつている。
他方の端にはボルト穴をいくつか穿つた柱があ
る。座席の端を、いずれかのボルト穴に通したボ
ルトによつて固定する。
る。座席の端を、いずれかのボルト穴に通したボ
ルトによつて固定する。
これらは、いずれも、前後に座席の向きを変え
ることができる。しかも、座席の傾角変更のため
にことさらエネルギーを要しない、という利点が
あつた。
ることができる。しかも、座席の傾角変更のため
にことさらエネルギーを要しない、という利点が
あつた。
しかしながら、それぞれ難点がある。
(4)はボルトを着脱しなければならないので、停
止した時にしか、傾斜角を変えることができな
い。これは、傾斜角が一定であるレール上を走行
する場合にしか使えない。
止した時にしか、傾斜角を変えることができな
い。これは、傾斜角が一定であるレール上を走行
する場合にしか使えない。
(2)は重心の方が円弧の中心より下にあつたとし
ても、ローラの抵抗が大きくて、円滑に動かない
ことがある。
ても、ローラの抵抗が大きくて、円滑に動かない
ことがある。
(1)、(3)はブランコで吊り下げているから、揺動
しやすいのであるが、揺動が直ちに最適点で止ま
らず、ロツクをかけた時に、座席が水平になつて
いるとは限らない。搭乗者の感覚で水平を検出
し、ロツクするのであるが、これがあてになら
ず、傾いたままロツクされることがある。
しやすいのであるが、揺動が直ちに最適点で止ま
らず、ロツクをかけた時に、座席が水平になつて
いるとは限らない。搭乗者の感覚で水平を検出
し、ロツクするのであるが、これがあてになら
ず、傾いたままロツクされることがある。
しかし、(1)、(3)の最大の難点は、ブランコで座
席を吊り下げるので、装置が大がかりになるとい
うことである。これは製造コストを押上げる。そ
れに、運搬車を重くする。すると、運べる荷物の
量が減る。また、搭乗者の左右側面が支柱で塞が
れる。
席を吊り下げるので、装置が大がかりになるとい
うことである。これは製造コストを押上げる。そ
れに、運搬車を重くする。すると、運べる荷物の
量が減る。また、搭乗者の左右側面が支柱で塞が
れる。
このため乗降に不便であり、窮屈である。
(1)〜(4)に共通の問題は、いずれも、傾斜調節が
自動的になされず、搭乗者が随時行わなくてはな
らないということである。
自動的になされず、搭乗者が随時行わなくてはな
らないということである。
これは、煩瑣であるだけでなく、安全のうえで
も問題である。
も問題である。
(カ) 目的
座席を自動的に水平に保つ機構を備えた単軌条
運搬車の乗用台車を提供することが本発明の目的
である。
運搬車の乗用台車を提供することが本発明の目的
である。
(キ) 構成
本発明の単軌条運搬車の乗用台車は、モータ
と、傾斜センサを使い、座席を自動的に水平に保
つようにしたものである。
と、傾斜センサを使い、座席を自動的に水平に保
つようにしたものである。
このため、座席は、前後方向に回動可能になる
ように、支点軸によつて支持する。そして、モー
タにより、支点軸のまわりに、座席を任意角、回
動できるようにする。
ように、支点軸によつて支持する。そして、モー
タにより、支点軸のまわりに、座席を任意角、回
動できるようにする。
座席側にとりつけた傾斜センサにより、座席面
方向と水平方向との差異を検出し、この差異が0
になるようにモータを回転し、座席の角度を自動
的に調整する。
方向と水平方向との差異を検出し、この差異が0
になるようにモータを回転し、座席の角度を自動
的に調整する。
本発明の内容を要約すればこのようになる。
よりくわしく、本発明の構成を列挙すれば次の
ようになる。
ようになる。
本発明の単軌条運搬車の乗用台車は、
(1) レールを上下から挟む上車輪、下車輪と、
(2) 上、下車輪を回転自在に支持する車架と、
(3) 車架によつて支持された支持函体と、
(4) 支点軸により支持函体に、前後回動可能に枢
結された座席と、 (5) 座席の傾きを検出する傾斜センサと、 (6) 車架にとりつけられたバツテリーと (7) 支持函体にとりつけられた順逆に回転できる
モータと (8) モータの回転力を減速し、座席を支点軸のま
わりに回転させる減速歯車列と、 (9) 車架の車軸に固着されラツクに噛み合うピニ
オンと、 (10) ピニオンと同軸に、又は減速、増速機構を介
して設けられる緊急ブレーキと、 (11) 緊急ブレーキを搭乗者が操作するためのハン
ドブレーキと よりなつている。
結された座席と、 (5) 座席の傾きを検出する傾斜センサと、 (6) 車架にとりつけられたバツテリーと (7) 支持函体にとりつけられた順逆に回転できる
モータと (8) モータの回転力を減速し、座席を支点軸のま
わりに回転させる減速歯車列と、 (9) 車架の車軸に固着されラツクに噛み合うピニ
オンと、 (10) ピニオンと同軸に、又は減速、増速機構を介
して設けられる緊急ブレーキと、 (11) 緊急ブレーキを搭乗者が操作するためのハン
ドブレーキと よりなつている。
これらの要素のうち、(1)は走行機能である。こ
れは、レール上を走るのであるから、当然、備え
なければならない。
れは、レール上を走るのであるから、当然、備え
なければならない。
(9)〜(11)は制動機構に関する。これは前述の乗用
台車にも採用されている。
台車にも採用されている。
新規な特徴は、座席の傾斜角を自動的に調節す
るための(2)〜(8)の要素がある。
るための(2)〜(8)の要素がある。
(ク) 実施例
第1図は本発明の実施例に係る単軌条乗用台車
を含む単軌条運搬車の側面図である。
を含む単軌条運搬車の側面図である。
第2図は動力車と乗用台車のみの側面図、第3
図は平面図、第4図は背面図である。
図は平面図、第4図は背面図である。
単軌条運搬車は、動力車1と、乗用台車2と、
荷台車3とを連結してなる。
荷台車3とを連結してなる。
これらを支える単軌条は、多角断面のレール4
と、この側面に溶接されたラツク5と、レール4
を地上に支持する支柱6とよりなつている。
と、この側面に溶接されたラツク5と、レール4
を地上に支持する支柱6とよりなつている。
動力車1は運搬車全体を牽引するものである。
動力車1は、アルミ合金、鋳鉄などで作られる
フレーム7を有する。
フレーム7を有する。
フレーム7には上車輪8、下車輪9が車軸を介
してとりつけられる。
してとりつけられる。
動力車1は、燃料タンク10、エンジン11な
どの動力源を有する。エンジン11の回転力は、
フレーム7の内部にある歯車減速系統を通して、
駆動ピニオン18に伝達される。
どの動力源を有する。エンジン11の回転力は、
フレーム7の内部にある歯車減速系統を通して、
駆動ピニオン18に伝達される。
前後進、変速などの操作はミツシヨン切換レバ
ー13によつて行なう。
ー13によつて行なう。
停発進レバー14の操作により、停止ブレーキ
(図に現われない)を作動させ、或は解除する。
(図に現われない)を作動させ、或は解除する。
フレームの側方には、一定以上の速度がでない
ようにするための動力車用定速ブレーキ15が設
けられる。
ようにするための動力車用定速ブレーキ15が設
けられる。
この他に、非常停止ブレーキもある。
このような動力車は、本出願人が以前から製造
しているものである。
しているものである。
荷台車3は、荷物を搭載するものである。
荷台車3は、広い荷台20を、ひとつあるいは
ふたつの車架21によつて支えたものである。車
架21は、上車輪22、下車輪23を有する。荷
台の前後には荷台柵24が立てられている。側方
にも柵をたてることがある。
ふたつの車架21によつて支えたものである。車
架21は、上車輪22、下車輪23を有する。荷
台の前後には荷台柵24が立てられている。側方
にも柵をたてることがある。
荷台車3も、本出願人が以前から製造してい
る。
る。
乗用台車2について説明する。
乗用台車2は、レール4に対し、車架25によ
つて支持される。
つて支持される。
車架25は、アルミ、アルミ合金、鋳鉄などで
作られる。
作られる。
車架25には、レール4を上下から挾む上車輪
26、下車輪27が車軸を介して回転可能に設け
られる。
26、下車輪27が車軸を介して回転可能に設け
られる。
下車軸のひとつには、緊急ブレーキ28と、こ
れに連結されラツク5に噛合うピニオン29とが
設けられる。
れに連結されラツク5に噛合うピニオン29とが
設けられる。
緊急ブレーキ28が作動すると、これに連結さ
れたピニオン29が停止する。ピニオン29はラ
ツク5に噛合つているから、乗用台車2は停止す
る。
れたピニオン29が停止する。ピニオン29はラ
ツク5に噛合つているから、乗用台車2は停止す
る。
これは搭乗者が、緊急に停車させたいときにハ
ンドブレーキレバー33を引上げることによつて
作動させる。
ンドブレーキレバー33を引上げることによつて
作動させる。
また、車架25の斜前方には、台車用定速ブレ
ーキ31が設けられる。これは、降板時に、速度
が高まりすぎるのを防ぎ一定速度で走行するため
のものである。動力車にもあるが、乗用台車にも
設けてある。
ーキ31が設けられる。これは、降板時に、速度
が高まりすぎるのを防ぎ一定速度で走行するため
のものである。動力車にもあるが、乗用台車にも
設けてある。
車架25の上には、自在継手60、受け板64
を介して、基礎骨格35が取付けられている。
を介して、基礎骨格35が取付けられている。
自在継手60は、水平方向の回転と、前後方向
の回転を許すものである。
の回転を許すものである。
このため、車架25の中心から上方に鉛直の竪
軸62が設けられる。
軸62が設けられる。
竪軸62は水平回転できる。
竪軸62の上に横軸63がある。
受け板64の左右下面にブラケツト65があ
り、ブラケツトの穴に横軸63の両端が差込まれ
ている。したがつて受け板64は横軸63のまわ
りに前後方向に回動できる。
り、ブラケツトの穴に横軸63の両端が差込まれ
ている。したがつて受け板64は横軸63のまわ
りに前後方向に回動できる。
自在継手60は、このように水平回転、前後回
転を許すが、左右方向の回転を禁止する。これは
座席を支持しなければならないので、当然のこと
である。
転を許すが、左右方向の回転を禁止する。これは
座席を支持しなければならないので、当然のこと
である。
基礎骨格35は前方で下方へ折曲り、水平とな
つて、自在継手61によつて、動力車1に連結さ
れている。
つて、自在継手61によつて、動力車1に連結さ
れている。
前方の水平の部分に、広い足受台30が固定し
てある。
てある。
基礎骨格35は鉄材などを折曲げて作つた剛体
である。
である。
これは、前方で、自在継手61により、後方で
自在継手60により、両もち支持される。
自在継手60により、両もち支持される。
前方の自在継手61も、竪軸66と横軸67と
を持つ。水平方向と、上下方向の回転を許す。
を持つ。水平方向と、上下方向の回転を許す。
レールが上下方向に彎曲している場合がある。
これは、横軸63,67のまわりに基礎骨格35
が回転するので、レール彎曲に追随できる。
これは、横軸63,67のまわりに基礎骨格35
が回転するので、レール彎曲に追随できる。
レールが水平方向に彎曲していることもある。
これは、横軸62,66のまわりに基礎骨格35
が回転するので、レール彎曲に追随できる。
これは、横軸62,66のまわりに基礎骨格35
が回転するので、レール彎曲に追随できる。
こうして、車架25の中心と、動力車1の自在
継手61とを結ぶ線上に、基礎骨格35が安定に
支持される。
継手61とを結ぶ線上に、基礎骨格35が安定に
支持される。
基礎骨格35には、ハンドブレーキレバー33
が、上下回動可能に設けられる。これと、緊急ブ
レーキとが、ハンドブレーキ用ワイヤーケーブル
34によつて接続される。
が、上下回動可能に設けられる。これと、緊急ブ
レーキとが、ハンドブレーキ用ワイヤーケーブル
34によつて接続される。
基礎骨格35の上には、上向きに開口したコの
字型の支持函体40が固設される。
字型の支持函体40が固設される。
支持函体40の上方には、支点軸41が両もち
支持される。
支持される。
座席32は、その中央下面に回動板42が垂直
に取付けてある。
に取付けてある。
回動板42の前方に回動筒51が固設してあ
る。回動筒51に、前期の支点軸41が差込まれ
ている。
る。回動筒51に、前期の支点軸41が差込まれ
ている。
座席32は、支点軸41を中心として前後に回
動することができる。これは、レールが前後に傾
斜した場合に、座席32をほぼ水平に保つためで
ある。
動することができる。これは、レールが前後に傾
斜した場合に、座席32をほぼ水平に保つためで
ある。
座席を回動させるための動力を与えるため直流
モータ44が支持函体40の側方に取付けられ
る。
モータ44が支持函体40の側方に取付けられ
る。
直流モータ44を駆動するためバツテリー45
が、受け板64に取付けられている。
が、受け板64に取付けられている。
第5図は第2図中のA−A断面及びB−B断面
を示している。
を示している。
直流モータ44はウオームギヤ46によつて減
速される。
速される。
支持函体40の側方にはいくつかの歯車列が回
転自在に取付けられている。
転自在に取付けられている。
ウオームギヤ軸には、第1小歯車47が固着し
てある。
てある。
第1小歯車47は、斜め後方の第1大歯車48
に噛合つている。
に噛合つている。
第1大歯車48は、側方の第2小歯車49と一
体となつており、中間軸52により、回転自在に
支持されている。
体となつており、中間軸52により、回転自在に
支持されている。
第2小歯車49は第2大歯車50に噛合つてい
る。
る。
第2大歯車50は回転筒51に溶接される。回
動筒51は、回動板42と座席32とに固着され
ている。
動筒51は、回動板42と座席32とに固着され
ている。
したがつて、モータ44が順逆に回転すると、
減速回転力が回動筒51に伝わり、座席32を前
後に回動させることになるのである。
減速回転力が回動筒51に伝わり、座席32を前
後に回動させることになるのである。
傾斜センサー43が、回動板42の側方にとり
つけられている。これは重力の方向と、回動板4
2の方向のなす角を求めることができる。
つけられている。これは重力の方向と、回動板4
2の方向のなす角を求めることができる。
つまり傾斜センサー43は、座席の前後方向の
傾きを検出することができる。
傾きを検出することができる。
傾斜センサー43が、座席の前後方向への傾き
を検出すると、モータを駆動して、座席を反対の
方向へ回動させる。こうして、常に座席を水平に
保つ。
を検出すると、モータを駆動して、座席を反対の
方向へ回動させる。こうして、常に座席を水平に
保つ。
座席32の両側には、側部手すり39がある。
手すり39の一方にはコントローラ36が取付け
てある。
手すり39の一方にはコントローラ36が取付け
てある。
モータ44の回転力を減速するため、ウオーム
ギヤと平歯車からなる減速歯車列を、この例では
用いている。
ギヤと平歯車からなる減速歯車列を、この例では
用いている。
しかし、減速歯車の構成は任意である。ウオー
ムギヤを2段使うことにしてもよい。平歯車の減
速をもう一段あるいは二段増やしてもいい。
ムギヤを2段使うことにしてもよい。平歯車の減
速をもう一段あるいは二段増やしてもいい。
或は遊星歯車減速機を用いることもできる。
側部手すり39は、座席32に着座する際及び
降車する場合に手がかりとなるし、走行中に搭乗
者の姿勢を安定に保つ作用がある。
降車する場合に手がかりとなるし、走行中に搭乗
者の姿勢を安定に保つ作用がある。
基礎骨格35の前方から、垂直に前部手すり3
8が立設されている。
8が立設されている。
搭乗者は、座席32に座り、足受台30に両足
を置き、前部手すり38を両手で持つ。これが安
全な姿勢である。
を置き、前部手すり38を両手で持つ。これが安
全な姿勢である。
制動機構は本発明の主な眼目ではないが、乗用
台車にとつて、制動が重要であるので、これにつ
いて説明する。
台車にとつて、制動が重要であるので、これにつ
いて説明する。
定速ブレーキ15,31は、動力車にも乗用台
車にも設けられている。
車にも設けられている。
始点、終点で停止するために、動力車の右側下
に、自動操作棒(図に現われない)が垂下されて
いる。これは停止ブレーキ(図に現われない)に
つながつている。
に、自動操作棒(図に現われない)が垂下されて
いる。これは停止ブレーキ(図に現われない)に
つながつている。
始点、終点に立てたストツパ棒に自動操作棒が
当ると、自動操作棒が回動し、自動的にブレーキ
がかかる。
当ると、自動操作棒が回動し、自動的にブレーキ
がかかる。
自動操作棒と同じ部材に停発進レバー14が取
付けられる。これは第6図に示すように、前後方
向に回動できる。
付けられる。これは第6図に示すように、前後方
向に回動できる。
前傾した位置が発進時の位置である。後方に立
てた位置が、停止時の位置である。
てた位置が、停止時の位置である。
停発進レバー13を前傾させた状態で走行して
いる。これを後へ引寄せるとブレーキがかかる。
いる。これを後へ引寄せるとブレーキがかかる。
しかし、乗用台車の搭乗者が手を伸して、停発
進レバー13を引上げるのは、操作性が悪い。
進レバー13を引上げるのは、操作性が悪い。
そこで、停発進レバー13を取付けたブレーキ
支軸53に、フートブレーキレバー37をとりつ
ける。
支軸53に、フートブレーキレバー37をとりつ
ける。
フートブレーキレバー37を足で踏むと、動力
車のブレーキがかかる。
車のブレーキがかかる。
搭乗者が、緊急に停止したいと思つた時は、足
でフートブレーキレバー37を踏み、手でハンド
ブレーキレバー33を引上げる。
でフートブレーキレバー37を踏み、手でハンド
ブレーキレバー33を引上げる。
フートブレーキは動力車のブレーキを作動さ
せ、ハンドブレーキは乗用台車の緊急ブレーキを
作動させる。
せ、ハンドブレーキは乗用台車の緊急ブレーキを
作動させる。
アクセルワイヤ55により、フートブレーキレ
バー37が踏みこまれた時、エンジンが停止する
ようになつている。
バー37が踏みこまれた時、エンジンが停止する
ようになつている。
前記の、特開昭60−60057、60−60058、60−
76459、61−81269などは、ハンドブレーキを引く
ことにより、乗用台車のブレーキが作動し、ワイ
ヤで連結された動力車のエンジンが停止するよう
になつていた。
76459、61−81269などは、ハンドブレーキを引く
ことにより、乗用台車のブレーキが作動し、ワイ
ヤで連結された動力車のエンジンが停止するよう
になつていた。
本発明の場合は、このような制動機構を一段と
確実なものにするため、動力車と乗用台車との両
方のブレーキを同時に作動させる。
確実なものにするため、動力車と乗用台車との両
方のブレーキを同時に作動させる。
足受台30は、水平な板の前に前傾板68、後
に後傾板69が形成されている。
に後傾板69が形成されている。
前傾板68の傾角は、この例で50゜である。
後傾板69の傾角は、この例で60゜である。
座席の角度を自動的に変更することにより、常
に水平に保つことができる。という事が本発明の
最も特徴ある部分である。
に水平に保つことができる。という事が本発明の
最も特徴ある部分である。
そこでこの部分についてさらに説明する。
支点軸41、回動筒51は、座席回動の中心Q
となる。
となる。
搭乗者が座席に座つた時の重心Gは、人により
違うし、座りかたによつても違う。
違うし、座りかたによつても違う。
しかし、平均の重心位置Gを決めることができ
る。
る。
重心Gから下した鉛直線の途中に回転中心Qが
くるように設定するのが、力学上便利である。
くるように設定するのが、力学上便利である。
しかし、こうすると、座り心地がよくない、と
いうことが実験によつて判明した。
いうことが実験によつて判明した。
こうすると、前へ傾いた時に足が、足受台30
より前に突出ることになる。後へ傾いた時、足裏
が足受台30に着かず不安になる。
より前に突出ることになる。後へ傾いた時、足裏
が足受台30に着かず不安になる。
座席が前後に回動しても、足の位置があまりか
わらないようにする方がよい。このため、回転中
心Qを、重心Gをとおる鉛直線よりも前に位置す
るようにする。
わらないようにする方がよい。このため、回転中
心Qを、重心Gをとおる鉛直線よりも前に位置す
るようにする。
Gをとおる鉛直線(レールが水平のとき)よ
り、回転中心Qは約160mm前方にあるようにして
ある。
り、回転中心Qは約160mm前方にあるようにして
ある。
傾斜センサ43は、重力の方向に対して、セン
サのある方向がなす角θに応じた出力電圧Vを生
ずるものである。
サのある方向がなす角θに応じた出力電圧Vを生
ずるものである。
これは市販のものを使うことができる。
たとえば、SPERRY社製Accustar
Clinometer(商標名)を使う。
Clinometer(商標名)を使う。
第7図に傾斜角θと、出力電圧Vの関係を示
す。このように、出力電圧の線型性は極めてよ
い。
す。このように、出力電圧の線型性は極めてよ
い。
第8図によつて、電気回路を説明する。
傾斜センサ43は、座席にとりつけられていて
座席の水平からの傾斜角θに応じた出力電圧Vを
生ずる。
座席の水平からの傾斜角θに応じた出力電圧Vを
生ずる。
これが、ふたつのコンパレーターCOMP1,
COMP2の非反転入力、反転入力へ、それぞれ
入力される。
COMP2の非反転入力、反転入力へ、それぞれ
入力される。
上側基準電圧Uは、電源とグランドの間に接続
された可変抵抗70によつて与える。
された可変抵抗70によつて与える。
下側基準電圧Dは、可変抵抗71によつて与え
る。
る。
UはCOMP1の反転入力に、DはCOMP2の
非反転入力に接続される。
非反転入力に接続される。
直流モータ44の端子b,cに、バツテリー4
5の+端子aとグランドgが、4つのスイツチを
介して接続される。
5の+端子aとグランドgが、4つのスイツチを
介して接続される。
端子b,cと、+端子aの間には、スイツチ
SW1,SW33接続される。
SW1,SW33接続される。
端子b,cと、グランドgの間には、スイツチ
SW4,SW2が接続される。
SW4,SW2が接続される。
COMP1の出力uにより、SW1,SW2が同
時に開閉する。
時に開閉する。
COMP2の出力dにより、SW3,SW4が同
時に開閉する。
時に開閉する。
バツテリー45は、充電式のバツテリーで、エ
ンジン11により、常時充電されている。
ンジン11により、常時充電されている。
エンジンに連動する回転磁石に近接して設けら
れる発電コイル74から、点灯線72を経て、ダ
イオード整流器73に電流をとる。
れる発電コイル74から、点灯線72を経て、ダ
イオード整流器73に電流をとる。
発電コイル74の起電力は交流であるので、ブ
リツジ整流して、バツテリー45を充電する。
リツジ整流して、バツテリー45を充電する。
第8図の作用を述べる。
座席がほぼ水平である時、傾斜センサーの出力
Vは、下側基準電圧Dより高く、上側基準電圧U
より低い。
Vは、下側基準電圧Dより高く、上側基準電圧U
より低い。
D≦V≦U (1)
このときCOMP1,COMP2の出力u,dは
いずれもLレベルである。この場合、モータは動
かない。
いずれもLレベルである。この場合、モータは動
かない。
レールが下りにかかると、座席が前方へ傾く
(θ>0)ので、センサー出力Vが大きくなる。
(θ>0)ので、センサー出力Vが大きくなる。
上側基準電圧Uをこえると(V>U)、COMP
1の出力uがHレベルになる。このためSW1,
SW2が閉じる。
1の出力uがHレベルになる。このためSW1,
SW2が閉じる。
バツテリー45から、a,b,c,gというよ
うに、電流が流れる。モータ44に順方向に電流
が流れることになる。
うに、電流が流れる。モータ44に順方向に電流
が流れることになる。
ウオームギヤ46、歯車47〜50が減速回転
する。回動筒51、回動板42、座席32が後方
へ傾く。
する。回動筒51、回動板42、座席32が後方
へ傾く。
後方へ傾くに従い、センサー出力Vが減少す
る。やがて(1)の範囲に入る。COMP1の出力u
がLレベルになる。SW11SW2は開く。モータ
4は止まる。これでほぼ水平に戻る。
る。やがて(1)の範囲に入る。COMP1の出力u
がLレベルになる。SW11SW2は開く。モータ
4は止まる。これでほぼ水平に戻る。
レールが上りにかかると、座席が後方へ傾く
(θ<0)。
(θ<0)。
センサー出力Vが減少する。V<Dとなると
COMP2の出力dがHレベルになる。SW3,
SW4が閉じる。モータ44が逆方向に回転す
る。
COMP2の出力dがHレベルになる。SW3,
SW4が閉じる。モータ44が逆方向に回転す
る。
座席が前方へ傾く。やがて、センサー出力Vが
(1)の範囲に戻る。モータは停止する。座席はほぼ
水平である。
(1)の範囲に戻る。モータは停止する。座席はほぼ
水平である。
このように、レールが上りになつても、下りに
なつても、自動的に座席の傾きが調整される。
なつても、自動的に座席の傾きが調整される。
UとDの間隔であるが、これが小さいと、水平
に維持するために、モータが頻繁に回転すること
になる。
に維持するために、モータが頻繁に回転すること
になる。
UとDの間隔が大きいと、モータの回転頻度が
少ないが、座席はかならずしも水平にならない。
少ないが、座席はかならずしも水平にならない。
そこで、U,Dともに、水平から、座席が、
2.5゜〜3.0゜ずれたときのVの値に等しくなるよう
に選ぶようにしてある。
2.5゜〜3.0゜ずれたときのVの値に等しくなるよう
に選ぶようにしてある。
こうすると、座席の最大の傾きが2.5゜〜3.0゜と
いう事である。
いう事である。
単軌条運搬車のレールの傾きは、最大45゜であ
る。したがつて座席も±45゜の回度範囲で回動さ
せるのがよい。
る。したがつて座席も±45゜の回度範囲で回動さ
せるのがよい。
ただし、後に傾いた時15゜程度、前に傾いた時
10゜程度なら不安感が少ない、という事が分つて
いる。
10゜程度なら不安感が少ない、という事が分つて
いる。
したがつて、座席角調整範囲は、少なくとも、
前に30゜、後に35゜は必要である。
前に30゜、後に35゜は必要である。
(ケ) 効果
(1) 従来、人間の乗る余地の少なかつた単軌条運
搬車へ無理に人が乗る、という事が多かつた。
これは危険であつた。本発明により、単軌条運
搬車に乗用台車をつなぐことができるようにな
る。
搬車へ無理に人が乗る、という事が多かつた。
これは危険であつた。本発明により、単軌条運
搬車に乗用台車をつなぐことができるようにな
る。
農作業を安全に能率よく行なう事ができる。
座席があるので疲労も少ない。
(2) レールに傾きがあつても、座席は自動的に水
平に維持される。
平に維持される。
常に人間の上体が安全な上体に維持される。
人間の手動操作によるのではないので、搭乗
者に熟練を要求しない。煩瑣な調整作業から解
放される。
者に熟練を要求しない。煩瑣な調整作業から解
放される。
つまり、未熟練者でも乗車できることにな
る。
る。
(3) 重力の方向と座席の方向の喰い違いを傾斜セ
ンサで検出しているので、高い精度で水平に制
御できる。モータの負荷の点から。±2.5゜〜±
3.0゜程度に設定することもあるが、±1.0゜程度に
高精度制御することも可能である。
ンサで検出しているので、高い精度で水平に制
御できる。モータの負荷の点から。±2.5゜〜±
3.0゜程度に設定することもあるが、±1.0゜程度に
高精度制御することも可能である。
この点、ブランコ式のものに比べて優れてい
る。
る。
(4) 乗用台車にもブレーキを備えているから、搭
乗者が停車操作を容易に行うことができる。
乗者が停車操作を容易に行うことができる。
第1図は本発明の乗用台車を含む単軌条運搬車
の側面図。第2図は乗用台車、動力車の側面図。
第3図は乗用台車、動力車の平面図。第4図は乗
用台車の背面図。第5図は第2図中のA−A,B
−B断面図。第6図はフートブレーキレバー近傍
の側面図。第7図は傾斜センサ特性図。第8図は
電気回路図。 1……動力車、2……乗用台車、3……荷台
車、4……レール、5……ラツク、6……支柱、
7……フレーム、8……上車輪、9……下車輪、
10……タンク、11……エンジン、13……ミ
ツシヨン切換レバー、14……停発進レバー、1
5……動力車用定速ブレーキ、18……ピニオ
ン、19……連結棒、20……荷台、21……車
架、22……上車輪、23……下車輪、24……
荷物柵、25……車架、26……上車輪、27…
…下車輪、28……台車用緊急ブレーキ、29…
…ピニオン、30……足受台、31……台車用定
速ブレーキ、32……座席、33……ハンドブレ
ーキレバー、34……ハンドブレーキ用ワイヤー
ケーブル、35……基礎骨格、36……コントロ
ーラ、37……フートブレーキレバー、38……
前部手すり、39……側部手すり、40……支持
函体、41……支点軸、42……回動板、43…
…傾斜センサ、44……直流モータ、45……バ
ツテリー、46……ウオームギヤ、47……第1
小歯車、48……第1大歯車、49……第2小歯
車、50……第2大歯車、51……回動筒、52
……中間軸、53……ブレーキ支軸、55……ア
クセルワイヤー、60……自在継手構造、61…
…自在継手構造、62……竪軸、63……横軸、
64……受け板、65……ブラケツト、66……
竪軸、67……横軸、68……前傾板、69……
後傾板、70,71……可変抵抗、72……点灯
線、73……ダイオード整流器、SW1〜SW4
……スイツチ、COMP1,COMP2……比較器。
の側面図。第2図は乗用台車、動力車の側面図。
第3図は乗用台車、動力車の平面図。第4図は乗
用台車の背面図。第5図は第2図中のA−A,B
−B断面図。第6図はフートブレーキレバー近傍
の側面図。第7図は傾斜センサ特性図。第8図は
電気回路図。 1……動力車、2……乗用台車、3……荷台
車、4……レール、5……ラツク、6……支柱、
7……フレーム、8……上車輪、9……下車輪、
10……タンク、11……エンジン、13……ミ
ツシヨン切換レバー、14……停発進レバー、1
5……動力車用定速ブレーキ、18……ピニオ
ン、19……連結棒、20……荷台、21……車
架、22……上車輪、23……下車輪、24……
荷物柵、25……車架、26……上車輪、27…
…下車輪、28……台車用緊急ブレーキ、29…
…ピニオン、30……足受台、31……台車用定
速ブレーキ、32……座席、33……ハンドブレ
ーキレバー、34……ハンドブレーキ用ワイヤー
ケーブル、35……基礎骨格、36……コントロ
ーラ、37……フートブレーキレバー、38……
前部手すり、39……側部手すり、40……支持
函体、41……支点軸、42……回動板、43…
…傾斜センサ、44……直流モータ、45……バ
ツテリー、46……ウオームギヤ、47……第1
小歯車、48……第1大歯車、49……第2小歯
車、50……第2大歯車、51……回動筒、52
……中間軸、53……ブレーキ支軸、55……ア
クセルワイヤー、60……自在継手構造、61…
…自在継手構造、62……竪軸、63……横軸、
64……受け板、65……ブラケツト、66……
竪軸、67……横軸、68……前傾板、69……
後傾板、70,71……可変抵抗、72……点灯
線、73……ダイオード整流器、SW1〜SW4
……スイツチ、COMP1,COMP2……比較器。
Claims (1)
- 1 レール4を上下から挾む上車輪26、下車輪
27と、上、下車輪26,27を回転自在に支持
する車架25と、車架25によつて支持された支
持函体40と、支点軸41により支持函体40に
前後回動可能に枢結された座席32と、座席32
に取付けられ座席32の傾きを検出する傾斜セン
サ43と、車架25にとりつけられたバツテリー
45と、支持函体40にとりつけられた順逆に回
転できるモータ44と、モータ44の回転力を減
速し座席32を支点軸41のまわりに回転させる
ウオームギヤを含む減速歯車列と、車架25のい
ずれかの車軸に固着されラツク5に噛み合うピニ
オン29と、ピニオン29と同軸に又は減速、増
速機構を介して設けられる緊急ブレーキ28と、
緊急ブレーキ28を搭乗者が操作するためのハン
ドブレーキレバー33とよりなり座席を前後に回
転して座席の傾きをほぼ0に保つようにした事を
特徴とする単軌条運搬車の乗用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19127588A JPH0241973A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 単軌条運搬車の乗用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19127588A JPH0241973A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 単軌条運搬車の乗用台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241973A JPH0241973A (ja) | 1990-02-13 |
| JPH0523229B2 true JPH0523229B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=16271842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19127588A Granted JPH0241973A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 単軌条運搬車の乗用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241973A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6886758B1 (en) | 1997-02-06 | 2005-05-03 | Siemens Vdo Automotive Corp. | Fuel injector temperature stabilizing arrangement and method |
| US6179227B1 (en) | 1997-02-06 | 2001-01-30 | Siemens Automotive Corporation | Pressure swirl generator for a fuel injector |
| US6257508B1 (en) | 1997-02-06 | 2001-07-10 | Siemens Automotive Corporation | Fuel injector having after-injection reduction arrangement |
| US6920690B1 (en) | 1999-04-27 | 2005-07-26 | Siemens Vdo Automotive Corp. | Method of manufacturing a fuel injector seat |
| US6502769B2 (en) | 1999-04-27 | 2003-01-07 | Siemens Automotive Corporation | Coating for a fuel injector seat |
| US6257496B1 (en) | 1999-12-23 | 2001-07-10 | Siemens Automotive Corporation | Fuel injector having an integrated seat and swirl generator |
| US6202936B1 (en) | 1999-12-28 | 2001-03-20 | Siemens Automotive Corporation | Fuel injector having a flat disk swirl generator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248288Y2 (ja) * | 1984-09-05 | 1990-12-18 | ||
| JPS6185263A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-30 | ちぐさ索道株式会社 | 単軌条運搬車 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP19127588A patent/JPH0241973A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0241973A (ja) | 1990-02-13 |
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