JPH0523238Y2 - - Google Patents

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JPH0523238Y2
JPH0523238Y2 JP14580388U JP14580388U JPH0523238Y2 JP H0523238 Y2 JPH0523238 Y2 JP H0523238Y2 JP 14580388 U JP14580388 U JP 14580388U JP 14580388 U JP14580388 U JP 14580388U JP H0523238 Y2 JPH0523238 Y2 JP H0523238Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、二重送液管への切り換えによつて
噴霧形態を変化させるようにした噴口装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の噴口装置として第4図〜第11
図に示す実願昭63−79742号(実開平02−1257号
公報参照)が提案されている。第4図は一部破断
側面図、第5図は第4図の線−からみた図、
第6図は第4図の線−の断面図、第7図は第
5図の線−の断面図、第8図は第7図の線
−の断面図、第9図および第10図は噴霧角度
の異なる状態を示す第8図と同じ図、第11図は
噴霧停止の状態を示す第8図と同じ図である。
図において、1は噴口基体で、噴出通路1aと
この噴出通路1aを横切るように配置される縦孔
1bとを有している。2は噴出通路1aに設けた
口金で、送液駆動部(図示せず)が接続されてい
る。3は噴口基体1の縦孔1b内に回転可能に挿
着された丸棒の通路切換軸で、噴口基体1の噴出
通路1aの先端を横切るように配置されている。
3aは通路切換軸3に設けた切換孔で、噴出通路
1aの噴出方向に沿つて開口している。4は通路
切換軸3の下部に設けた切換ツマミで、噴口基体
1の外部から通路切換軸3を回転させると共に把
手部を兼ねている。5a,5bは噴口基体1の頭
部に設けた2個の分岐噴出通路、6は外管6aと
内管6bとからなる二重送液管で、外管6aは分
岐噴出通路5bに接続されかつ内管6bは分岐噴
出通路5aに接続されている。前記2個の分岐噴
出通路5a,5bは切換孔3aと別々あるいは同
時に合致するように設定されている。7は通路切
換軸3の上部に設けたストツパーピンで、噴口基
体1のガイド部1c内を回転する。8は通路切換
軸3と縦孔1bとの間に設けたOリング、9は二
重送液管6の内管6bの先端に取り付けた中子
で、内管6bに連通する中心口9aと外管6aに
連通する螺旋孔9bとを有している。10は中子
9を保持する噴頭取付筒で、二重送液管6の外管
6aの先端に取り付けられている。11は噴頭取
付筒10に装着した噴頭で、別体構造の噴口11
aを有している。
次に動作について説明する。第4図〜第8図に
示す位置に切換ツマミ4があると通路切換軸3の
切換孔3aが一方の分岐噴出通路5aと合致する
ので噴口基体1の噴出通路1aからの薬液が切換
孔3aから一方の分岐噴出通路5aを通つて内管
6bに入り、中子9の中心口9aを通つて噴口1
1aから直進噴射される。また切換ツマミ4を回
して通路切換軸3の切換孔3aを第9図に示す位
置にセツトすると切換孔3aが他方の分岐噴出通
路5bと合致するので噴口基体1の噴出通路1a
からの薬液が切換孔3aから他方の分岐噴出通路
5bを通つて外管6aに入り、中子9の螺旋孔9
bを通つて螺旋状に噴出され噴口11aから円状
拡散噴射される。また切換ツマミ4を回して通路
切換軸3の切換孔3aを第10図に示す位置にセ
ツトすると切換孔3aが両方の分岐噴出通路5
a,5bに同時に合致するので噴口基体1の噴出
通路1aからの薬液が切換孔3aから両方の分岐
噴出通路5a,5bを通つて内管6bと外管6a
との両方に同時に入り直進と円状拡散との混合噴
射される。さらに切換ツマミ4を回して通路切換
軸3の切換孔3aを第11図に示す位置にセツト
すると切換孔3aが両方の分岐噴出通路5a,5
bに合致しないので噴口基体1からの薬液が切換
孔3aに入らず噴射されない。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のこの種の噴口装置では、前後左右の方向
に向けて液射出をして洗浄を行う必要があるにも
係わらず、二重送液管6の延長線上に沿う前方に
しか液射出ができないので、洗浄作業がしにくい
だけでなく、洗浄効果も低いという問題点があつ
た。
この考案はかかる問題点を解消するためになさ
れたもので、前後左右の方向に向けて液射出がで
きて洗浄作業性および洗浄効果の向上が図れる噴
口装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この考案に係る噴
口装置は、外管と内管とからなる二重送液管と、
この二重送液管の先端に取り付けられかつ前記内
管に連通する連絡用内孔とこの連絡用内孔の外周
寄りにあつて前記外管に連通する連絡用外孔とを
有する回転芯部材と、この回転芯部材の外周面に
回転可能に嵌着されかつ前記連絡用内孔に連通す
る開口用内孔とこの開口用内孔の外周寄りにあつ
て前記連絡用外孔に連通する開口用外孔とを有す
る回転部材と、この回転部材の先端内周面に保持
されかつ前記開口用内孔に連通する中心孔とこの
中心孔の前方に形成される旋回室とこの旋回室の
周囲に放射線状方向に開口して前記開口用外孔に
連通する旋回孔とを有する中子と、この中子の前
方に配置されかつ噴口を有する噴板と、前記回転
部材の先端外周面に装着されて前記中子と噴板と
を前記回転部材に取り付けるキヤツプとを備え、 前記内管に液が供給されると前記連絡用内孔お
よび開口用内孔を通つて液は前記中子の中心孔に
入り前記噴孔から直進噴射されるようにし、また
前記外管に液が供給されると前記連絡用外孔およ
び開口用外孔を通つて液は前記中子の旋回孔に入
りこの旋回孔によつて旋回力を与えられて前記噴
孔から円状拡散噴射されるようにしたものであ
る。
また、この考案に係る噴口装置は、噴口から円
状拡散噴射される液を扇状に変化させる扇状拡散
噴射用アダプターをキヤツプに着脱可能に取り付
けたものである。
〔作用〕
この考案においては、噴口が回転部材によつて
回転芯部材を軸として旋回するので、噴口による
液射出方向が前後左右に変更可能となる。
また、この考案においては、噴口による液射出
方向が前後左右の方向に変更可能となると共に、
扇状拡散噴射用アダプターがキヤツプに取り付け
られていない状態での直進噴射と円状拡散噴射と
に前記アダプターをキヤツプに取り付けた状態で
の扇状拡散噴射が加えられる。
〔実施例〕
この考案の一実施例を第1図、第2図について
説明する。第1図は縦断側面図、第2図は第1図
の線−の断面図であり、前記従来装置と同一
または相当部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、12は二重送液管6の先端に
下向きに突設された回転芯部材で、内管6bに連
通する連絡用内孔12bとこの連絡用内孔12b
の外周寄りにあつて外管6aに連通する連絡用外
孔12aとを有する管連設部12Aと、この管連
設部12Aに着脱可能に螺合装着される着脱部1
2Bとで構成されている。13aは管連設部12
Aの下端外周面に設けた環状凹部、13bは着脱
部12Bの上端から中腹にかけての外周面に設け
た環状凹部、14aは着脱部12Bの環状凹部1
3bと上面とに開口するように形成した上部環状
室、14bは着脱部12Bの環状凹部13bに開
口するように形成した下部環状室、15aは着脱
部12Bの中心に形成した盲穴、15bは盲穴1
5aと下部環状室14bとを連通させる連通口、
16は回転芯部材12の各環状凹部13a,13
bに回転可能に嵌着された回転部材で、下部環状
室14bに連通する開口用内孔16aと上部環状
室14aに連通する開口用外孔16bとを有して
いる。17はOリングで、回転芯部材12と回転
部材16との間の漏洩を防止すると共に回転部材
16の自然停止力を付与している。18は回転部
材16の先端内周面に嵌合される中子で、開口用
内孔16aに連通する中心孔18aと、この中心
孔18aの前方に形成される旋回室18bと、こ
の旋回室18bの周囲に放射線状方向に開口して
開口用外孔16bに連通する旋回孔18cとを有
している。19は中子18の前方にパツキン20
を介して配置される噴板で、噴口19aを有して
いる。21は回転部材16の先端外周面に螺合装
着されるフード兼用キヤツプで、中子18と噴板
19とを回転部材16に取り付ける働きをする。
二重送液管6の内管6bに液を供給する(第8
図に示すセツト状態)と、液は連絡用内孔12
b、盲穴15a、連通口15b、下部環状室14
b、および開口用内孔16aを通つて中子18の
中心孔18aに入り、噴口19aから直進噴射さ
れる。また、二重送液管6の外管6aに液を供給
する(第9図に示すセツト状態)と、液は連絡用
外孔12a、上部環状室14a、および開口用外
孔16bを通つて中子18の旋回孔18cに入
り、この旋回孔18cによつて旋回力を与えられ
て噴口19aから円状拡散噴射される。
第1図に示す状態において回転部材16を回転
芯部材12を軸として旋回させると、回転部材1
6はOリング17の摩擦力に打ち勝つて矢印方向
に回転し、停止位置においてOリング17の摩擦
力により固定される。よつて噴口19aを前後左
右いずれの方向にも向き変えて使用できる。
次に、第3図の実施例について説明する。第3
図は縦断側面図であり、第1図の実施例と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。図にお
いて、21Aはキヤツプで、先端外周面にねじ部
21aを有している。22はキヤツプ21Aのね
じ部21aに着脱可能に取り付けられる扇状拡散
噴射用アダプターで、噴口19aから円状拡散噴
射される液が供給されたときにこの円状拡散液を
扇状に変化させて扇状拡散噴射させる。
このようにキヤツプ21Aに扇状拡散噴射用ア
ダプター22を取り付け、外管6aに液を供給す
る(第9図に示すセツト状態)と、図中矢印で示
すように噴口19aから円状拡散噴射される液が
アダプター22によつて扇状に変化されてアダプ
ター22から扇状拡散噴射される。
第3図に示す状態からアダプター22を取り外
すと、前記した実施例とどうよう構造となるの
で、切換ツマミ4を回転させることにより直進噴
射、円状拡散噴射が行える。従つて、まずアダプ
ター22なしで直進噴射し、アダプター22を取
り付けて扇状拡散噴射した後、アダプター22を
外して円状拡散噴射ができるので、直進噴射→扇
状拡散噴射→円状拡散噴射による洗浄作業が容易
に行える。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば前後左右の方
向に向けて液射出ができるので洗浄作業性および
洗浄効果が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断側面
図、第2図は第1図の線−の断面図、第3図
はこの考案の他の実施例を示す縦断側面図、第4
図は従来装置を示す一部破断側面図、第5図は第
4図の線−からみた図、第6図は第4図の線
−の断面図、第7図は第5図の線−の断
面図、第8図は第7図の線−の断面図、第9
図および第10図は噴霧角度の異なる状態を示す
第8と同じ図、第11図は噴霧停止の状態を示す
第8図と同じ図である。 図において、6は二重送液管、6aは外管、6
bは内管、12は回転芯部材、12aは連絡用外
孔、12bは連絡用内孔、16は回転部材、16
aは開口用内孔、16bは開口用外孔、18は中
子、18aは中心孔、18bは旋回室、18cは
旋回孔、19は噴板、19aは噴口、21,21
Aはキヤツプ、22は扇状拡散噴射用アダプター
を示す。なお、図中同一符号は同一または相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外管と内管とからなる二重送液管、この二重
    送液管の先端に取り付けられかつ前記内管に連
    通する連絡用内孔とこの連絡用内孔の外周寄り
    にあつて前記外管に連通する連絡用外孔とを有
    する回転芯部材、この回転芯部材の外周面に回
    転可能に嵌着されかつ前記連絡用内孔に連通す
    る開口用内孔とこの開口用内孔の外周寄りにあ
    つて前記連絡用外孔に連通する開口用外孔とを
    有する回転部材、この回転部材の先端内周面に
    保持されかつ前記開口用内孔に連通する中心孔
    とこの中心孔の前方に形成される旋回室とこの
    旋回室の周囲に放射線状方向に開口して前記開
    口用外孔に連通する旋回孔とを有する中子、こ
    の中子の前方に配置されかつ噴口を有する噴
    板、および前記回転部材の先端外周面に装着さ
    れて前記中子と噴板とを前記回転部材に取り付
    けるキヤツプを備え、 前記内管に液が供給されると前記連絡用内孔
    および開口用内孔を通つて液は前記中子の中心
    孔に入り前記噴口から直進噴射されるように
    し、また前記外管に液が供給されると前記連絡
    用外孔および開口用外孔を通つて液は前記中子
    の旋回孔に入りこの旋回孔によつて旋回力を与
    えられて前記噴口から円状拡散噴射されるよう
    にしたことを特徴とする噴口装置。 (2) 請求項(1)におけるキヤツプに着脱可能に取り
    付けられかつ噴口から円状拡散噴射される液を
    扇状に変化させる扇状拡散噴射用アダプターを
    備えたことを特徴とする噴口装置。
JP14580388U 1988-11-08 1988-11-08 Expired - Lifetime JPH0523238Y2 (ja)

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JPH0266251U JPH0266251U (ja) 1990-05-18
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