JPH0523287A - 内視鏡用防水キヤツプ - Google Patents

内視鏡用防水キヤツプ

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JPH0523287A
JPH0523287A JP3179952A JP17995291A JPH0523287A JP H0523287 A JPH0523287 A JP H0523287A JP 3179952 A JP3179952 A JP 3179952A JP 17995291 A JP17995291 A JP 17995291A JP H0523287 A JPH0523287 A JP H0523287A
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cap
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】内視鏡の被検査部位である非防水部の天地が逆
になっても、該内視鏡の非防水部に装着された内視鏡用
防水キャップの供給口金への漏水検知具の取り付けが容
易であるようにすること。 【構成】内視鏡用防水キャップ18の太経部19b外壁
に供給口金22を突設する一方、細経部19aに設けら
れた一対の係止部23を二つ設けている。一方または他
方の一対の係止部23は、内視鏡1の総合コネクタ9に
設けられた信号用コネクタ11の取付ピン17,17
へ、選択的に係入して、係止するようになっている。一
対の係止部23のうち、一方または他方のいづれかを選
択して、総合コネクタ9の天地状態に対応することによ
り、総合コネクタ9の軸方向に対する供給口金22の方
向が、常に装着しやすい上斜め方向に向くこととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡の洗浄等に使用
する内視鏡防水キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から光学式内視鏡(以下、ファイバ
スコープと略記す。)にはその接眼部に外付けカメラを
接続して観察像を撮影するシステムがある。そのために
光源装置からカメラに電源を供給したりカメラからの調
光信号を光源装置に送ったりしなければならず、そのた
めカメラと接眼部及びスコープコネクタと光源装置との
間に電気接点を設けている。カメラ、光源及び制御装置
の未接続状態では、その電気接点に人間の体が触れても
感電等がないためにその電気接点は外部に露呈した状態
となっている。また、その方がゴミなどを拭き取り易
い。
【0003】しかし、近年、挿入部の細径化、画像ファ
イルの容易さなどの理由から挿入部先端に固体撮像素子
(以下、CCDと略記す。)を内蔵した電子内視鏡が広
く用いられるようになってきた。これは挿入部先端のC
CDを別体のビデオプロセッサ(以下、VPと略記
す。)による制御するもので、当然内視鏡側コネクタと
VPとの接続部には、CCD駆動電源や駆動パルスを供
給したり、CCDからの出力信号を伝送したりするため
の電線の接続用電気接点が設けられている。しかし、周
知のようにCCDは静電気に非常に弱く、帯電した人の
手などが接点に触れるとCCDを破損する危険が大き
い。そこで、ファイバスコープとは異なりこれらの電気
接点は、容易に手が触れられないような構造(例えば口
金の内部奥の方に接点を設ける等)になっている。
【0004】一方、内視鏡は使用後、薬液に浸漬したり
して病気の感染を未然に回避することが行なわれるため
に防水構造となっている。このために前記電子内視鏡の
接点の取付け部を防水にしておいても、そのまま薬液に
漬けたのでは薬液から出した後水切りするのが困難であ
り、無理に拭こうとすると静電気が接点に流れる可能性
あり、事実上接点は水没できない。しかし、例えば、電
子内視鏡のように、周辺装置との接続部に電気的コネク
タを有する部分は、一般に、防水構造にすることが困難
である。特に、静電気に弱い信号線や、高電圧の接点な
どは、容易に手が触れないように、外装より奥まったと
ころに設けており、防水構造にすることが難しかった。
【0005】そこで特開昭61−248017号公報、
実開昭62−111001号公報、実開昭61−487
02号公報のように電気接点部を有する口金に防水キャ
ップを装着し、電気接点部を防水している。また、前述
のファイバスコープでも外付けカメラの接点等は防水構
造にし難く、接眼部に防水キャップを装着して防水構造
にしている。
【0006】このように内視鏡は、防水キャップを装着
することによって防水となるが、その防水の確認をする
ために、内視鏡内に別体の加圧装置から送気チューブを
介して加圧空気を送込みながら内視鏡を水没させ、気泡
の発生の有無により防水のチェックを行なっている。そ
のため、従来は実開昭62−59001号公報に示され
る様に、防水キャップは、通常密封されていると共に、
送気チューブの口金(漏水検知具)を取付けることによ
り、送気チューブと内視鏡内とが連通して通気状態にな
る弁付きの供給口金を設けている。この場合、防水キャ
ップは内視鏡口金に回転して取付けられ、また、送気チ
ューブの口金も供給口金に回転して取付けられている。
しかし、前記実開昭62−59001号公報の技術で
は、内視鏡取付け部と送気チューブの口金との回転中心
軸とは、同軸上に設けられている。従って、どちらか一
方の取付け部を外そうとした場合、他方の取付け部も回
転して外れてしまう可能性があり、もし、この作業が水
中で行なわれていれば、水が電気接点部に入込み大事故
になる可能性があった。
【0007】そこで、本出願人は、実願平1−1476
号公報に、内視鏡口金に装着する際の防水キャップの回
転軸と、この防水キャップの供給口金に装着する送気チ
ューブの口金の回転軸を非同軸にしたものを提案してい
る。この防水キャップは、一方を取り外すと、防水キャ
ップまたは送気チューブの口金も同時に外れることを防
止できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記実願平1−147
6号に記載のものは、防水キャップの内視鏡への取り付
け、及び漏水検具である送気チューブ口金の防水キャッ
プへの取り付けを共に、ワンタッチで着脱できるように
バヨネット式にして、回転操作によって行っている。そ
して、いづれか一方の接続部の回転操作により、もう一
方の接続部が容易に外れないように、両者の回転軸を非
同軸にしている。この効果は、両者の回転軸を直交させ
ることにより、最大限に発揮されることとなる。加え
て、漏水検知時に、内視鏡をどのように設置するかは、
使用するユーザまかせであり、天地を逆に設置されても
送気チューブ口金を接続できるようにしなければならな
い。
【0009】そのために、供給口金は、コネクタの長軸
方向に平行に設置されている。それぞれの装着は、安全
上、まず防水キャップを内視鏡のコネクタに取り付け
て、まず防水を確認した上で、次に供給口金に接続チュ
ーブの口金を取り付けることが望ましい。ところが、前
述の供給口金に、接続チューブの口金を接続しようとし
たとき、供給口金がコネクタの長軸方向に、平行に設け
られているため、供給口金とコネクタとが近すぎて、着
脱しずらく改良する余地がある。
【0010】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、内視鏡の被検査部位である非防水部の天地が逆にな
っても、該内視鏡の非防水部に装着された内視鏡用防水
キャップの供給口金に、漏水検知具の取り付けが容易な
内視鏡用防水キャップを提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡用防水キ
ャップは、内視鏡の防水を必要とする被検査部位に装着
されて、該被検査部位の防水を行なうと共に、口金装着
部を有し、この口金装着部に装着された漏水検知具を介
して、加圧装置から送気される加圧気体により防水の確
認を行なう内視鏡用防水キャップであって、二方向以上
に漏水検知具を選択的に取り付けられるようにするよう
に、前記内視鏡の被検査部位に設けられている係合部材
に、係合する複数の装着係合部を設けるか、または漏水
検知具を装着する前記口金装着部を複数設けるか少なく
とも一方の構成を備えている。
【0012】
【作用】前記内視鏡用防水キャップに複数の装着係合部
を設けている構成で、内視鏡の被検査部位に設けられた
係合部材に、内視鏡用防水キャップの複数の装着係合部
のうちからその一部を係合させる場合、漏水検知具が装
着し易い位置になる装着係合部を選択して係合部材に係
合させ、内視鏡用防水キャップを内視鏡の被検査部に装
着する。
【0013】あるいは、内視鏡用防水キャップに複数の
口金装着部を設けた構成で、漏水検知具が装着し易い位
置にある口金装着部を選択的して、該口金装着部に漏水
検知具を装着する。
【0014】またあるいは、前記二つの構成を複合した
構成で、つまり内視鏡用防水キャップに複数の装着係合
部を設けると共に、複数の口金装着部を設けた構成で、
適宣、漏水検知具が装着し易い位置になるように、装着
係合部を選択的に係合させると共に、口金装着部も選択
して、内視鏡用防水キャップを内視鏡の被検査部に装着
する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡用防水キャップの斜視図、図2は内視鏡の信
号用コネクタ部及び防水キャップの係合状態を示す説明
図、図3は内視鏡の信号用コネクタ部に防水キャップを
装着した状態の断面図、図4は防水キャップに高圧供給
コネクタを装着した状態の断面図、図5は内視鏡及び加
圧装置の全体外観図、図6は防水キャップの使用状態を
示す説明図、図7は防水キャップの使用状態を示す説明
図、図8は内視鏡の可撓管部の内部構成図、図9は内視
鏡の使用例を示す説明図である。
【0016】本実施例は電子内視鏡に本発明を適用した
例を基に説明する。図5において、内視鏡1は、被検部
に挿入される挿入部2と、この挿入部2の後部に連設さ
れた操作部3と、この操作部3の側部より延出されたユ
ニバーサルコード4を備えている。
【0017】前記挿入部2は、先端側から順に、先端部
5、湾曲可能な湾曲部6、及び可撓性を有し、かつ操作
部3に連設する可撓管部7を備えている。
【0018】前記先端部5には、図示しない対物レンズ
系と、この対物レンズ系の結像位置に、図示しない固体
撮像素子が設けていると共に、図示しない配光レンズ系
を設けている。この固体撮像素子は、配光レンズ系より
出射された照明光に照明された観察部位の光学像が結像
するようになっている。固体撮像素子は、この光学像を
電気信号に変換して、出力するようになっている。この
電気信号は、挿入部2と操作部3とユニバーサルコード
4内を挿通された複数の(図3に示す)信号線8によっ
て、ユニバーサルコード4の後端部に設けられた総合コ
ネクタ9の信号用コネクタ部11に送られるようになっ
ている。
【0019】この信号用コネクタ部11は、総合コネク
タ9の外周面の一方側に設けられており、図3に示すよ
うに、内部には複数の信号線8が各々接続された接点ピ
ン12が設けられている。信号用コネクタ部11は、図
示しないビデオプロセッサに接続されて、映像情報を含
む電気信号の入出力を行なうようになっている。
【0020】また、総合コネクタ9の外周面の他方側に
は、後述の防水キャップを装着できるキャップ取り付け
部9aを設けている。キャップ取り付け部9aは、図9
に示すように、非防水検査時に、防水キャップを装着し
て、該キャップの紛失を防止するようにしている。総合
コネクタ9の端面には、前記配光レンズ系に照明光を伝
送する図示しないライトガイドの入射端面を有する光源
接続部13が設けられている。この光源接続部13は、
図9に示す光源装置10に接続される。
【0021】尚、前記操作部3には送気送水切換弁14
が設けられており、この切換弁14を操作することによ
って前記対物レンズ系の外面を洗浄することができるよ
うになっている。また、ユニバールコード4の前端部に
は、操作部側コネクタ4aが接続されている。一方、操
作部3には、回転自在に設けられている回転コネクタ3
aが接続されていおり、この回転コネクタ3aには、ユ
ニバールコード4の操作部側コネクタ4aが着脱自在に
接続されるようになっている。従って、図9に示すよう
に、例えば天井に固定された光源装置10と、天井から
保持具45により吊り下げられたユニバールコード4だ
けをそののままの状態にして、内視鏡1の本体側だけを
交換できる。また、前記可撓管部7は、上下方向と左右
方向の可撓性が異なる可撓管を有するように形成するこ
とができる。可撓性を有する材料を図8(a)に示すよ
うに、左右方向と上下方向で幅(及び厚さ)を異なるよ
うに形成した可撓環47を複数個(あるいは一体にした
もの)を、図8(b)に示すように、可撓管7の内部に
配置しすることにより可能としている。
【0022】前記信号用コネクタ部11は、一方が開口
し他方が閉塞した略円筒状であって、開口側にコネクタ
先端部16を有している。信号用コネクタ部11は、そ
の外周側壁中途に、係合部材としての防水キャップ取付
けピン17,17が径方向に突設されている。水キャッ
プ取付けピン17,17は、非対象に配置し、例えば図
2(a)に示すように、180度より若干ずらして配置
している。尚、防水キャップ取付けピン17,17は、
対象でも良い。非対象の場合、後述する内視鏡用防水キ
ャップ18の係止部の係合状態が一つに限定されるが、
対象の場合、係合状態が二つとなる。
【0023】この信号用コネクタ部11には、洗浄消毒
等の目的で水(または薬液に)没するときのために、内
視鏡用防水キャップ18が着脱自在に設けられるように
なっている。
【0024】前記内視鏡用防水キャップ18は、図3に
示すように、全体として略管状に形成され、かつ一方が
開口し他方が閉塞したキャップ本体19と、キャップ本
体19の内周壁中途に内嵌されて、水密を保つためのリ
ング状のシールパッキン20と、このキャップ本体19
の閉塞側内周壁に内嵌されたリング状の付勢用パッキン
21とを備えている。
【0025】キャップ本体19は、図1に示すように、
開口側に細経の細経部19aと、細経部19より肉厚が
あって太経の太経部19bとを連設し、この太経部19
bは、径方向に、後述する高圧気体供給用コネクタを装
着する口金装着部としての供給口金22を突設してい
る。また、細経部19aは、その周壁に、図1及び図5
に示すように、装着係合部としての例えば四つの係止部
23を切り欠くように形成されている。
【0026】四つの係止部23は、一対の係止部23
a,23aと、一対の係止部23b,23bとからな
り、信号用コネクタ部11の防水キャップ取付けピン1
7,17と選択的に係合して、信号用コネクタ部11に
内視鏡用防水キャップ18を係止する働きを有するもの
である。従って、係止部23a,23aの配置は、内視
鏡用防水キャップ18を開口側から見た図である図2
(b)に示すように、防水キャップ取付けピン17,1
7が係入できる配置となっている。また、係止部23
b,23bの配置は、係止部23a,23aと異なる位
置にあって、例えば図2(b)に示すように、ほぼ90
度の位置であって、防水キャップ取付けピン17,17
が係入できる配置となっている。
【0027】この係止部23a,23a、及び係止部2
3b,23bは、それぞれコネクタ部11側に開口する
縦溝部24とこれに続く斜め溝部25と横溝部26と段
差部27とからなっている。この係止部23a,23
a、または係止部23b,23b係止部23のいづれか
一対を選択し、前記防水キャップ取付け用ピン17,1
7を係入し、防水キャップ18の長手方向の中心軸を回
転軸として回転することによって、該ピン17が段差部
27に落込み、防水キャップ18と信号用コネクタ部1
1とが係止されるようになっている。従って、該ピン1
7に係入させる際、一方または他方の一対の係止部23
のうち、その選択により、総合コネクタ9に対する供給
口金22の位置も選択できるようになっている。
【0028】防水キャップ18は、信号用コネクタ部1
1と係止する際に、信号用コネクタ部11の外周壁がシ
ールパッキン20を押圧して変形させ、信号用コネクタ
部11と防水キャップ18との間で水密を保つようにな
っている。
【0029】また、防水キャップ18は、信号用コネク
タ部11と係止する際に、信号用コネクタ部11のコネ
クタ先端部16により押圧されて変形し、信号用コネク
タ部11を軸方向に付勢するようになっている。この付
勢力は、取付け用ピン17を段差部27に、落ち込ませ
るようになっている。そして、防水キャップ18が、信
号用コネクタ部11から脱落かつ回転することを防止す
るようになっている。尚、付勢用パッキン21は、全周
にあってもよいが、付勢の力量調整のため部分的に設け
てもよい。
【0030】尚、前記太経部19bの外周壁には、図示
しない指当て部が設けられており、防水キャップ18を
着脱する際に回転し易くなっている。
【0031】前記防水キャップ18の外周壁には、防水
キャップ18を信号用コネクタ部11に装着した場合、
内視鏡1及び防水キャップ18が防水されているかを検
査するための供給口金22が設けられている。この供給
口金22は、防水キャップ18の内部空間と連通する管
路30と、管路30に連設すると共に、内部空間が連通
するほぼ筒状の口金本体部31とを備え、口金本体部3
1の外周側に、コネクタ取付けピン32を径方向に突設
している。また、口金本体部31は、管路30と逆の側
が開口している。さらに、図4に示すように、口金本体
部31の内部空間には、管路30側に一端が固定された
コイル状バネ33を設け、このコイル状バネ33の他端
は、移動部材34を嵌合している。移動部材34は、口
金本体部31の開口側に、リング状の気密用パッキン3
5を環設し、気密用パッキン35は、コイル状バネ33
により付勢されて、防水キャップ18内に形成された内
部空間を水密にしている。そして、移動部材34が管路
30側に移動すれば、防水キャップ18内に形成された
空間は、気密状態を解除する。
【0032】一方、図5に示す漏水検知具としての高圧
気体供給用コネクタ40は、防水キャップ18の供給口
金22に着脱自在に接続されると共に、加圧装置として
の高圧気体供給源41に連通するホ−ス42を装着して
いる。
【0033】この高圧気体供給用コネクタ40は、外形
がほぼ筒状で、後端側に向かってテーパーに形成され、
さらにホース42を接続する管状かつ開口したホース接
続部40aを軸方向に突設している。また、高圧気体供
給用コネクタ40は、前端部側が開口して、供給口金2
2に装着される装着部40bを内部に形成している。さ
らに、高圧気体供給用コネクタ40は、その外周面に前
記係止部23と同様の構成のコネクタ係止部40fが形
成され、このコネクタ係止部40fと、前記供給口金2
2のコネクタ取付けピン32とが係合して、供給口金2
2に係止されるようになっている。
【0034】前記装着部40bには、内周中途に、Oリ
ング40cを内嵌すると共に、軸方向に突起部40dを
突設している。突起部40dは、管状に形成されてホー
ス接続部40aと連通していると共に、先端側側壁に、
例えば四つの通気孔40e(一つは付図示)を有してい
る。
【0035】突起部40dは、供給口金22へ高圧気体
供給用コネクタ40を装着した際に、供給口金22の移
動部材34を押すようになっている。そして、高圧供給
源41から供給される高圧の気体は、ホース42、四つ
の通気孔40e、及びコイル状バネ33の隙間を介し
て、防水用コネクタ18の内部空間に供給されるように
なっている。また、Oリング40cの働きにより、供給
口金22と高圧気体供給用コネクタ40とは、水密とな
るようになっている。
【0036】前記のように形成された内視鏡用防水キャ
ップ18の作用を説明する。洗浄を行なう電子内視鏡1
の信号用コネクタ部11に防水キャップ18を装着す
る。この装着は、一対の係止部23a(または係止部2
3b)を構成する各縦溝部24に、二つの防水キャップ
取付け用ピン17を係入して、各斜め溝部25に位置さ
せる。この状態で、防水キャップ18を中心軸を中心に
して回転させると、二つの取付け用ピン17は、各斜め
溝部25に沿ってそれぞれ横溝部26に至ると同時に、
コネクタ先端部16の先端面が付勢用パッキン21を押
圧する。付勢用パッキン21は、この押圧力によって変
形し、付勢力を生じる。この付勢力によって、二つの取
付け用ピン17は、各段差部27に落込み、図6(また
は一対の係止部23bと係止した場合、図7)に示すよ
うに、信号用コネクタ部11と防水キャップ18とを固
定する。また、防水キャップ18をコネクタ部11に装
着する際、コネクタ先端部16の外周面がシールパッキ
ン20を変形して、コネクタ部11と防水キャップ18
との間を水密に保つっている。
【0037】次に内視鏡1の防水(漏洩)検査を行なう
ために、供給口金22に高圧気体供給コネクタ40を接
続する。まず、高圧気体供給コネクタ40のコネクタ係
止部40fにおける縦溝部に、コネクタ取付ピン32を
入り込ませるようにして、装着部40bを供給口金22
に被嵌する。このとき、突起部40dは、コイル状バネ
33の復元力に抗してこの移動部材34をキャップ18
側に押し込む。同時に、コネクタ取付けピン32が、コ
ネクタ係止部40fの横溝部に位置し、コイル状バネ3
3の復元力により、取付けピン32がコネクタ係止部4
0fの段差部へ落ち込み固定される。そして、ホース4
2を介して高圧供給源41と、四つの連通孔40eを通
じて防水キャップ18の内部空間とが連通する。
【0038】そこで、ホース42を通じて高圧気体を供
給し、防水キャップ18の内部へ導入することによっ
て、その内部を加圧する。この場合に、ピンホールや亀
裂等があれば、底から漏洩する気体が、水中(または薬
液中)で気泡として確認すされることにより、その漏洩
を発見することができる。
【0039】そして、漏洩検査が終了したなら、水中か
ら内視鏡を取出して高圧供給用コネクタ40を供給口金
22から取外す。すなわち、まず、ホース42への気体
の供給を止め、次に供給用コネクタ40を先の過程と
は、逆方向に中心軸を中心として回転させて取り外す。
また、同様に、防水キャップ18を先の過程とは、逆方
向に中心軸を中心として回転させて、内視鏡1の信号用
コネクタ部11から取り外す。
【0040】本実施例では、信号用コネクタ部11の二
つの防水キャップ取付け用ピン17に係入して、防水キ
ャップ18を装着・固定する場合、防水キャップ18側
の係止部23a,23a、または係止部23b,23b
のいづれか一方を選択的に使用できる。従って、防水キ
ャップ取付け用ピン17,17との係入に際し、防水キ
ャップ18側の係止部23a,23a、または係止部2
3b,23bを選択することにより、図6または図7に
それぞれ示すように、総合コネクタ9つまり信号用コネ
クタ部11の天地が逆になっていても、供給口金22の
向きを総合コネクタ9の軸方向に対し斜めかつ、上(液
面)方向に配置できる。図7において、破線で示す供給
口金22は、図6に示す状態における供給口金22の位
置を示している。この様に、供給口金22が下向きにな
って、高圧供給用コネクタ40が装着しにくいことを防
止できる。また、総合コネクタ9の軸方向と、供給口金
22の方向が一致しているものの場合、高圧供用コネク
タ40が装着しにくかったが、それと異なり本実施例で
は、供給口金22の向きが、総合コネクタ9の軸方向に
対し斜め、かつ、上(液面)方向に配置できるので、高
圧供用コネクタ40の着脱が容易にできる。
【0041】図10は第2実施例に係る内視鏡用防水キ
ャップの使用状態を示す説明図である。本実施例では、
第1実施例の内視鏡用防水キャップ18が一つの供給口
金22を設けていたが、さらに加えて、もう一つの供給
口金22を設けている。その他、第1実施例と同様の構
成及び作用については、同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0042】図10に示すように、内視鏡用防水キャッ
プ50は、二つの供給口金22を例えばほぼ90度の位
置に設けている。また、内視鏡用防水キャップ50の細
経部には、係止部23a,23aを有し、その他の構成
は、第1実施例と同一の構成となっている。
【0043】本実施例では、供給口金22を2個設けて
いるので、図10に示すように、信号用コネクタ11に
防水キャップ50を装着した状態で、供給口金22の向
きを総合コネクタ9の軸方向に対し前方斜め、かつ上及
び下の両方向に配置されているので、総合コネクタ9の
天地が逆になっても、上側の供給口金22を使用すれ
ば、高圧気体供給コネクタ40の着脱が容易にできる。
【0044】また、内視鏡用防水キャップ50は、係止
部23a,23aに加えて、第1実施例と同様に、係止
部23b,23bも設けることにより、供給口金22の
向きを総合コネクタ9の軸方向に対し、前方斜め、及び
後方斜めとを選択的に配置させることできる。
【0045】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、内視鏡
の被検査部位である非防水部の天地が逆になっても、該
内視鏡の非防水部に装着された内視鏡用防水キャップの
供給口金への漏水検知具の取り付けが容易にできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例に係る内視鏡用防水キャップ
の斜視図。
【図2】図2は内視鏡の信号用コネクタ部及び防水キャ
ップの係合状態を示す説明図。
【図3】図3は内視鏡の信号用コネクタ部に防水キャッ
プを装着した状態の断面図。
【図4】図4は防水キャップに高圧気体供給コネクタを
装着した状態の断面図。
【図5】図5は内視鏡及び加圧装置の全体外観図。
【図6】図6は防水キャップの使用状態を示す説明図。
【図7】図7は防水キャップの使用状態を示す説明図。
【図8】図8は内視鏡の可撓管部の内部構成図。
【図9】図9は内視鏡の使用例を示す説明図。
【図10】図10は第2実施例に係る内視鏡用防水キャ
ップの使用状態を示す説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡 9…総合コネクタ 11…信号用コネクタ部 17,17…防水キャップ取付ピン 18…内視鏡用防水キャップ 22…供給口金 23a,23a,23b,23b…係止部 40…高圧供給用コネクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】内視鏡の防水を必要とする被検査部位に装
    着されて、該被検査部位の防水を行なうと共に、口金装
    着部を有し、この口金装着部に装着された漏水検知具を
    介して、加圧装置から送気される加圧気体により防水の
    確認を行なう内視鏡用防水キャップにおいて、 二方向以上に漏水検知具を選択的に取り付けられるよう
    にするように、前記内視鏡の被検査部位に設けられてい
    る係合部材に、係合する複数の装着係合部を設けるか、
    または、漏水検知具を装着する前記口金装着部を複数設
    けるか、少なくとも一方の構成を備えていることを特徴
    とする内視鏡用防水キャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087633A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fujinon Corp 内視鏡の内圧調整装置

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JP2006087633A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fujinon Corp 内視鏡の内圧調整装置

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