JPH05233742A - 配線材料の選択方法 - Google Patents
配線材料の選択方法Info
- Publication number
- JPH05233742A JPH05233742A JP4036200A JP3620092A JPH05233742A JP H05233742 A JPH05233742 A JP H05233742A JP 4036200 A JP4036200 A JP 4036200A JP 3620092 A JP3620092 A JP 3620092A JP H05233742 A JPH05233742 A JP H05233742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- wiring material
- electric wire
- branch circuit
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分岐回路に使用される電線の適切な選択を可
能にする配線材料の選択方法を提供する。 【構成】 負荷用のデータ化された電気図が記録されて
いる磁気ディスク1を用いて、分岐回路の電線を選択す
るために、処理装置2は、電線の種類およびこれらの電
線の太さのデータをデータベースとして保持し、負荷電
流と設備配置図から取り出した配線長とを含むデータか
ら分岐回路に配線される電線の電圧降下を算出し、この
算出した電圧降下から電線の太さを決定し、この決定し
た太さに対応する電線の種類をデータベースから選択す
る。これにより、処理装置2は、電気的負荷が接続され
る分岐回路に使用される電線の種類を決める。
能にする配線材料の選択方法を提供する。 【構成】 負荷用のデータ化された電気図が記録されて
いる磁気ディスク1を用いて、分岐回路の電線を選択す
るために、処理装置2は、電線の種類およびこれらの電
線の太さのデータをデータベースとして保持し、負荷電
流と設備配置図から取り出した配線長とを含むデータか
ら分岐回路に配線される電線の電圧降下を算出し、この
算出した電圧降下から電線の太さを決定し、この決定し
た太さに対応する電線の種類をデータベースから選択す
る。これにより、処理装置2は、電気的負荷が接続され
る分岐回路に使用される電線の種類を決める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気工事のときなど
に使用される配線材料を選択する配線材料の選択方法に
関する。
に使用される配線材料を選択する配線材料の選択方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気工事は建物の建築や改築などのとき
に行われ、この電気工事により、配線材料である電線が
配線され、各種コンセントや分岐ブレーカなどが取り付
けられる。これらのコンセントや分岐ブレーカの取付位
置は、CAD(Computer Aided Des
ign)などを用いて、あらかじめ図面に示されるとき
もある。このような技術が特開平2ー238571号公
報に開示されている。
に行われ、この電気工事により、配線材料である電線が
配線され、各種コンセントや分岐ブレーカなどが取り付
けられる。これらのコンセントや分岐ブレーカの取付位
置は、CAD(Computer Aided Des
ign)などを用いて、あらかじめ図面に示されるとき
もある。このような技術が特開平2ー238571号公
報に開示されている。
【0003】このような図面に基づいて、電気工事士な
どが、幹線から分岐した分岐回路に接続される電気器具
の容量等に応じて、分岐回路の配線を行っている。
どが、幹線から分岐した分岐回路に接続される電気器具
の容量等に応じて、分岐回路の配線を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、分岐回路に
使用される電線の種類の決定は、電気工事士などの過去
の経験に頼ることが多い。このため、電線に流れる電流
に対して電線の電流容量を大きく取りすぎて、使用する
電線の太さを大きくすると、工事のコストが上昇してし
まう。
使用される電線の種類の決定は、電気工事士などの過去
の経験に頼ることが多い。このため、電線に流れる電流
に対して電線の電流容量を大きく取りすぎて、使用する
電線の太さを大きくすると、工事のコストが上昇してし
まう。
【0005】また、電線の太さを小さくすると、電線の
抵抗が大きくなり、発熱から発火という事故を起こすこ
ともある。
抵抗が大きくなり、発熱から発火という事故を起こすこ
ともある。
【0006】この発明の目的は、このような欠点を除
き、分岐回路に使用される電線の適切な選択を可能にす
る配線材料の選択方法を提供することにある。
き、分岐回路に使用される電線の適切な選択を可能にす
る配線材料の選択方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、配線材料の種類およびこれらの配線材料
の太さのデータをデータベースとして保持し、負荷の電
流と設備配置図から取り出した配線長とを含むデータか
ら分岐回路に配線される配線材料の電圧降下を算出し、
この算出した電圧降下から配線材料の太さを決定し、こ
の決定した太さに対応する配線材料の種類をデータベー
スから選択する。
達成するため、配線材料の種類およびこれらの配線材料
の太さのデータをデータベースとして保持し、負荷の電
流と設備配置図から取り出した配線長とを含むデータか
ら分岐回路に配線される配線材料の電圧降下を算出し、
この算出した電圧降下から配線材料の太さを決定し、こ
の決定した太さに対応する配線材料の種類をデータベー
スから選択する。
【0008】
【作用】この発明は、配線材料の種類およびこれらの配
線材料の太さのデータをデータベースとしてあらかじめ
保持している。また、この発明は、負荷用のデータ化さ
れた設備配置図を用いる。
線材料の太さのデータをデータベースとしてあらかじめ
保持している。また、この発明は、負荷用のデータ化さ
れた設備配置図を用いる。
【0009】そして、この発明は、負荷の電流と設備配
置図から取り出した配線長とを含むデータから分岐回路
に配線される配線材料の電圧降下を算出する。次に、算
出した電圧降下から配線材料の太さを決定し、この決定
した太さに対応する配線材料の種類をデータベースから
選択する。
置図から取り出した配線長とを含むデータから分岐回路
に配線される配線材料の電圧降下を算出する。次に、算
出した電圧降下から配線材料の太さを決定し、この決定
した太さに対応する配線材料の種類をデータベースから
選択する。
【0010】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
明する。
【0011】図1は、この発明を実施するための処理装
置等の一例を示す概略図である。
置等の一例を示す概略図である。
【0012】この処理装置等には、CADにより作成さ
れた図面が用いられる。CADは、建物や部屋などの図
面や、この図面に電気器具用のコンセントや分岐回路の
分岐ブレーカなどを加えた設備配置図(以下、電気図と
記す)を作成するものである。なお、分岐回路は、幹線
から電気を分岐して、分岐した電気を電気器具に供給す
る。
れた図面が用いられる。CADは、建物や部屋などの図
面や、この図面に電気器具用のコンセントや分岐回路の
分岐ブレーカなどを加えた設備配置図(以下、電気図と
記す)を作成するものである。なお、分岐回路は、幹線
から電気を分岐して、分岐した電気を電気器具に供給す
る。
【0013】この電気図の一例を図3に示す。図3で
は、電気器具としての冷暖房装置41用のコンセント4
1Aが部屋の窓31側に設置され、分岐回路の分岐ブレ
ーカ42がドア32側に設置されている。
は、電気器具としての冷暖房装置41用のコンセント4
1Aが部屋の窓31側に設置され、分岐回路の分岐ブレ
ーカ42がドア32側に設置されている。
【0014】そして、CADは、作成した電気図のデー
タを磁気ディスク1などに記録する。
タを磁気ディスク1などに記録する。
【0015】磁気ディスク1に記録されている電気図の
データには、図3に示す部屋の図面に加えて、部屋の3
次元的な形状のデータもある。
データには、図3に示す部屋の図面に加えて、部屋の3
次元的な形状のデータもある。
【0016】一方、処理装置2には、データベースとし
て、電線データがあらかじめ保持されている。すなわ
ち、配線材料としての電線の種類と、それぞれの電線の
種類の太さのデータとがデータベース化されて保持され
ている。そして、処理装置2は、図2に示す処理手順に
より、読み取った電気図のデータを処理する。
て、電線データがあらかじめ保持されている。すなわ
ち、配線材料としての電線の種類と、それぞれの電線の
種類の太さのデータとがデータベース化されて保持され
ている。そして、処理装置2は、図2に示す処理手順に
より、読み取った電気図のデータを処理する。
【0017】まず、処理装置2は、磁気ディスク1に記
録された電気図のデータを読み取る(ステップS1
1)。次に、処理装置2には、キーボード3から電線結
合位置が入力される。すなわち、図3の場合、電線結合
位置として、コンセント41Aと分岐ブレーカ42の取
付位置が入力される(ステップS12)。
録された電気図のデータを読み取る(ステップS1
1)。次に、処理装置2には、キーボード3から電線結
合位置が入力される。すなわち、図3の場合、電線結合
位置として、コンセント41Aと分岐ブレーカ42の取
付位置が入力される(ステップS12)。
【0018】電線結合位置が決められると、所定の配線
ルールに従って、図4の鎖線43で示すような電線の配
線経路設計が行われる(ステップS13)。この配線経
路設計では、磁気ディスク1から読み取った、部屋の3
次元的な形状のデータを参照して、3次元的な電線の配
線経路設計が行われる。さらに、この経路に沿って配線
される電線の長さを算出する(ステップS14)。
ルールに従って、図4の鎖線43で示すような電線の配
線経路設計が行われる(ステップS13)。この配線経
路設計では、磁気ディスク1から読み取った、部屋の3
次元的な形状のデータを参照して、3次元的な電線の配
線経路設計が行われる。さらに、この経路に沿って配線
される電線の長さを算出する(ステップS14)。
【0019】次に、ステップS14で算出した電線の長
さ、冷暖房装置41が消費する電流などから、図4の鎖
線43で示される経路の電圧降下を計算し(ステップS
15)、この電圧降下を用いて電線の太さを決定する
(ステップS16)。
さ、冷暖房装置41が消費する電流などから、図4の鎖
線43で示される経路の電圧降下を計算し(ステップS
15)、この電圧降下を用いて電線の太さを決定する
(ステップS16)。
【0020】ステップS16の後、処理装置2は、図5
に示すような配線図を作成すると共に(ステップS1
7)、処理装置2のデータベースに保持されている電線
データの中から、ステップS16で決定した太さの電線
の種類を拾い出す(ステップS18)。そして、ステッ
プS17で作成した配線図に、ステップS18で拾い出
した電線の種類を付加して、図6に示す配線図を表示画
面4やプリンタ5に出力する(ステップS19)。な
お、この図6では、「2C×1.6」が拾い出された電
線の種類を表わしている。
に示すような配線図を作成すると共に(ステップS1
7)、処理装置2のデータベースに保持されている電線
データの中から、ステップS16で決定した太さの電線
の種類を拾い出す(ステップS18)。そして、ステッ
プS17で作成した配線図に、ステップS18で拾い出
した電線の種類を付加して、図6に示す配線図を表示画
面4やプリンタ5に出力する(ステップS19)。な
お、この図6では、「2C×1.6」が拾い出された電
線の種類を表わしている。
【0021】このように、この実施例では、CADによ
り作成された電気図を用いて、3次元的な電線の配線設
計をして電線の配線長を求める。そして、この配線長に
より電圧降下を計算して電線の太さを決めるので、配線
に最適な電線の種類の選択ができる。
り作成された電気図を用いて、3次元的な電線の配線設
計をして電線の配線長を求める。そして、この配線長に
より電圧降下を計算して電線の太さを決めるので、配線
に最適な電線の種類の選択ができる。
【0022】以上、実施例を図面に基づいて説明してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
ってもこの発明に含まれることは当然である。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があ
ってもこの発明に含まれることは当然である。
【0023】例えば、この発明の実施例では、図2に示
すように、配線図を作成した後に電線を拾い出している
が、逆に、電線を拾い出した後に配線図を作成すること
も可能である。
すように、配線図を作成した後に電線を拾い出している
が、逆に、電線を拾い出した後に配線図を作成すること
も可能である。
【0024】また、この実施例では、磁気ディスク1を
用いて処理装置2に電気図のデータを移していたが、デ
ータの移動は、これに限定されることはなく、例えばC
ADと処理装置2とが離れていれば、電話回線を用いた
データの移動も可能である。
用いて処理装置2に電気図のデータを移していたが、デ
ータの移動は、これに限定されることはなく、例えばC
ADと処理装置2とが離れていれば、電話回線を用いた
データの移動も可能である。
【0025】さらに、この実施例では、建物の部屋の配
線について説明したが、この発明は、この他にも、屋
外、乗物などの電線を使用する所に応用できる。
線について説明したが、この発明は、この他にも、屋
外、乗物などの電線を使用する所に応用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、配線材料の電圧降下から、分岐回路に使用される配
線材料の太さを決めて、データベースからこの太さに対
応する配線材料を選択するので、負荷の電流や設備配置
図から取り出した配線長に合う配線材料を選ぶことがで
きる。
ば、配線材料の電圧降下から、分岐回路に使用される配
線材料の太さを決めて、データベースからこの太さに対
応する配線材料を選択するので、負荷の電流や設備配置
図から取り出した配線長に合う配線材料を選ぶことがで
きる。
【0027】これにより、配線材料の選択ミスによる発
熱やこの発熱による火災などを防止できる。
熱やこの発熱による火災などを防止できる。
【図1】この発明を実施するための処理装置等の一例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】図1の処理装置の処理手順の一例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】CADで作成された電気図の一例を示す図であ
る。
る。
【図4】電線長の算出を説明するための図である。
【図5】図3の電気図から作成された配線図である。
【図6】図2の処理手順により作成された配線図であ
る。
る。
1 磁気ディスク 2 処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 電気的負荷が接続される分岐回路に使用
される配線材料の種類を、この負荷用のデータ化された
設備配置図を用いて決める配線材料の選択方法であっ
て、 配線材料の種類およびこれらの配線材料の太さのデータ
をデータベースとして保持し、 前記負荷の電流と前記設備配置図から取り出した配線長
とを含むデータから前記分岐回路に配線される配線材料
の電圧降下を算出し、 この算出した電圧降下から配線材料の太さを決定し、 この決定した太さに対応する配線材料の種類を前記デー
タベースから選択することを特徴とする配線材料の選択
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036200A JPH05233742A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 配線材料の選択方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036200A JPH05233742A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 配線材料の選択方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05233742A true JPH05233742A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12463097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4036200A Pending JPH05233742A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 配線材料の選択方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05233742A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6960027B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-11-01 | Tyco Electronics Logistics Ag | Method of fixing a ferrule to an optical waveguide |
| KR101258038B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2013-04-24 | 현대중공업 주식회사 | 선박용 전기기기 전기연결 시스템 |
| JP2015089296A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 富士通株式会社 | 設備選択支援プログラム、設備選択支援方法および設備選択支援装置 |
| DE102011110253B4 (de) | 2010-06-17 | 2021-10-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur automatischen Berechnung mindestens eines Leitungsquerschnittes einer Leitung für ein Kraftfahrzeugbordnetz, Computerprogramm und Computerprogrammprodukt |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP4036200A patent/JPH05233742A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6960027B1 (en) | 1999-04-28 | 2005-11-01 | Tyco Electronics Logistics Ag | Method of fixing a ferrule to an optical waveguide |
| DE102011110253B4 (de) | 2010-06-17 | 2021-10-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren zur automatischen Berechnung mindestens eines Leitungsquerschnittes einer Leitung für ein Kraftfahrzeugbordnetz, Computerprogramm und Computerprogrammprodukt |
| KR101258038B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2013-04-24 | 현대중공업 주식회사 | 선박용 전기기기 전기연결 시스템 |
| JP2015089296A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 富士通株式会社 | 設備選択支援プログラム、設備選択支援方法および設備選択支援装置 |
| US10267830B2 (en) | 2013-10-31 | 2019-04-23 | Fujitsu Limited | Facility selection supporting method and facility selection supporting device |
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